JPS60236792A - 感熱転写記録方法 - Google Patents

感熱転写記録方法

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JPS60236792A
JPS60236792A JP59091853A JP9185384A JPS60236792A JP S60236792 A JPS60236792 A JP S60236792A JP 59091853 A JP59091853 A JP 59091853A JP 9185384 A JP9185384 A JP 9185384A JP S60236792 A JPS60236792 A JP S60236792A
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heat
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sheet
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    • B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38207—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E !I?′業ヒの利用分野〕 本発明は感熱転写記録方法に関する。詳しくは、表面平
滑度の低い普通紙に対しても良好な色素転写像を与える
感熱転写記録方法に関する。
し従来の技術] 感熱転写記録媒体を用いる記録方法は従来からサーマル
プリンタ・−やサーマルファクシミリ等によってバ通紙
の如き被転写シート1−に画像を転写し形成するための
記録技術として知られてl、Xる。
この記録方法に用いられる感熱転写記録媒体11、支持
体−Hに、少なくとも1層の色材層を有しており、色材
層としては、例えば顔料等の色素からなる着色剤と熱溶
融性物質とを含有する層等が知られている。また、支持
体としては、この1一に塗設された色材層から得られる
色素転写画像の良好なrIf現性を得るため、表面平滑
性および寸法安定性に優れているフィルム類等か用いら
れている。
これら従来の感熱転写記録媒体を用いる記録方法は記録
に際して加えられる熱エネルギーによって色材層成分が
溶融し、被転写シート1−に転写する技術であるため、
平滑度の低い紙に印字を行うと線画部分に「かすれ」を
生じ、所謂へ夕黒の場合「白ヌケ」か出て非常に見にく
いものとなる。
11μち、色材層成分の被転写シートへの旧情力不足に
よって、このような欠点が生じるものと思料される。こ
の欠点はサーマルプリンターの潜及にとって大きな障害
であり、解決か息かれてI/)る。
U発明か解決しようとする問題点コ 本発明は上記実情に鑑みて成されたもので、平76度の
高い紙から平滑度の低い紙までの広い平滑1%領域にお
いて良好な印字を行うことを技術的課題とする。
U問題を解決するための手段〕 1−記技術的課題を解決するための本発明の感熱転写記
録方法は、熱膨張性物質を含む熱溶融性色材層を有する
感熱転写記録媒体と、普通紙等の被転写シートとを重ね
合わせ、記録すべき画像情報に応じて熱エンルキーを与
えることによって、前記熱膨張性物質を熱膨張させ、こ
の膨張圧力によって、溶融した色材層成分を被転写シー
トに圧接転写させ、被転写シート上に色素転写画像を得
ることを特徴とする。
以下、本発明について更に詳述する。
本発明に用いられる感熱転写記録媒体における熱溶融性
色材層は熱膨張性物質、熱溶融性物質(低融点物質又は
低軟化点物質)、着色剤、柔軟剤を主成分とする。
本発明に用いられる熱膨張性物質は記録に際して加熱さ
れることによって拡大し、色材層成分を被転写シートへ
圧接させる作用をするものであり、例えば発泡性物質が
用いられる。該発泡性物質としては、本発明の感熱転写
記録方法によって印字を行うときの熱エネルギーによっ
て発泡して色材層成分を被転写シートへ圧接させる物質
であればよく、旦体的には60〜200℃にて発泡する
化合物がよい。このような発泡性を有する化合物として
は、60〜200°Cで発泡性を有する通常の発泡剤、
例えば、炭酸アンモニウム、正炭酸ソーダ、ニトロユリ
ア等の無機発泡剤;ジニトロソペンタメチレンテトラミ
ン、N、N′−ジメチル−N、N−ジニトロソテレフタ
ールアミド等のニトロソ系発泡剤;ベンゼンスルホニル
ヒドラジド、p−トルエンスルホニルヒドラジド、p 
、 p’−オキシビス(ヘンセンスルホニルヒドラジド
) 、3.3’−ジスルホヒドラジフェニルスルホン、
トルエフジスルホニルヒドラゾン、1)−)ルエンスル
ホニルヒドラゾン、p、p’−チオビス(ヘンセンスル
ホニルヒドラジド)、トルエフジスルホニルヒドラゾン
、P−1ルエンスルポニルアシド、p−)ルエンスルホ
ニルセミ力ルパジド等のスルホヒドラジド系発泡剤;ア
ゾビスイソフチロニトリル、アゾジカルボンアミド、ア
ゾジカルボン酸バリウム、ジエチルアゾカルボキシレー
ト等のアゾ系発泡剤;ナフトキノンジアジド誘導体等が
単独で又は併合で使用できる。
なお、ナフトキノンジアジド誘導体のごとく感光性が大
きい発泡剤が用いられるときは遮光性物質、例えば、カ
ーボンブラック、紫外線吸収剤等か樹脂層中に添加剤と
して加えられることが好ましい。
本発明の熱膨張性物質は、熱溶融性色材層100屯量部
に対して0.1〜90重量部、好ましくは 1.0〜6
0玉量部、より好ましくは5.0〜50重量部添加され
るのがよい。
、4:、発明の熱膨張性物質を熱溶融性色材層中に含有
させる方法は任意であり、例えば、熱溶融性色材層中に
分散させ、又は適当な溶奴に溶解して熱溶融性色材層中
に添加剤として加えればよい。
以下、本発明に用いられる感熱転写記録媒体の色材層の
熱膨張性物質以外の成分について説明する。
本発明に用いられる熱溶融性物質としては、融点(初氷
MPJ−2型による測定値)又は軟化点(環球法による
測定値)が40−120”Olより好ましくは60〜1
20°Cの固体または半固体状物質であり、具体例とし
ては、例えばカルナバワックス、木ロウ、オウリキュリ
ーロウ、エスパルトロウ等の植物ロウ、蜜ロウ、昆虫ロ
ウ、セラ・ンクロウ、鯨ロウ等の動物ロウ、パラフィン
ワックス、マイクロクリメタ1ノンワツクス、エステル
ワ・ンクス、酸化ワックス等の石油ロウ、モンタンロウ
、オシケライト、セラシン等の鉱物ロウ等のワックス類
の他に:パルミチン酸、ステアリン酸、マルヵリン酪、
ベヘン酸等の高級脂肪酸;パルミチルアルコール、ステ
アリルアルコール、へヘニルアルコール、マルガニルア
ルコール、ミリシルアルコール、エイコサノール等の高
級アルコール:パルミチン酸セチル、パルミチン酸ミリ
シル、ステアリノ酸セチル、ステアリン酸ミリシル等の
高級脂肪酸エステル;アセトアミド、プロピオン酸アミ
ド、パルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、アミド
ワックス等のアミF類;エステルカム、ロジンマレイン
酸樹脂、ロジンフェノール樹11ti、水添ロジン等の
ロジン誘導体;フェノール樹脂、テルペン樹脂、シクロ
ペンタジェン樹脂、芳香族系樹脂等の高分子化合物;ス
テアリルアミン、ベヘニルアミン、バルミチンアミン等
の高級アミン類:ポリエチレングリコール4000、ポ
リエチレングリコール6000等のポリエチレンオキサ
イド等が挙げられ、これらは単独で用いられてもよいし
、2種以上を併用してもよい。これらの中、パルミチン
酸アミド、ステアリン酸アミド、オレイン酸アミド、ア
ミドワックス等の高級アミドが特に好ましい。また特開
昭54−68253号公報に記載されている「常温で固
体の熱可融性固体状成分」や、特開昭55−10557
9号公報に記載されている「ビヒクル」を用いてもよい
。
未発明の色材層に用いられる低融点物質は、特に硬質ワ
ックスと軟質ワックスとの併用(各1種又は2種以上)
か好ましい。硬質ワックス〔25’Q(100g)にお
ける針入度(JIS K 2530による。〕が8未満
のワックス類〕の例としては、・tジエステルワックス
(カルナバワックス、モンタンワックス等の天然エステ
ル系ワックスやヘキスト社製Hoechst Wax 
E、F 、 KP、KPS、BJ、OP、ON、X22
.Uおよび0等の合成エステルワックス等)、・i4酸
化ワックス(パラフィンワックス、マイクロクリスタリ
ンワックス等のワックスを酸化して得られるワックス、
11本精蝋社製のNPS−9210,NPS−1311
5、東洋ベトロライト社製PETR0NABA −C,
CARDIS 314等)、・jr低低分子量ポリエチ
レンワックス特に分子星3oo〜1000のもので、東
洋ペトロライト社製PQLYWAX 500t−tヨび
655等)、・4ノ酸ワックス(ヘキスト社製Hoec
hst Wax SおよびI、P等)等を挙げることが
できる。また、軟質ワックス〔25°C(100g)に
おける針入度(JIS K 2530による。)が8以
上のワックス類〕の例としては、マイクロクリスタリン
ワックス(11石マイクロワックス 155゜1130
(+’1本石本石製社製、81−MIG−1080,H
l−MICニー2065゜Hl−MIG−2095,H
l−MICニー1070.旧−MIC−1045,Hl
−MIG−2045(1:1木精蝋社製) 、 5TA
RWAX 100.BE 5QUARE175.185
. VICTORY、υLTI’1AFLEX(東洋ペ
トロライト栢製)等)、ステアリン酸、ベヘン酸、ステ
アリルアルコール、白aつ、蜜ロウ、ステアリン酸ドデ
シル、ステアロン、ソルビタンモノステアレート、ポリ
オキシエチレンモノステアレート、或いはタイヤカルナ
30やダイヤカルナPA30L (三菱化成社製)等を
挙げることができる。なお、このような硬質ワックスと
軟質ワックスとを組合わせ使用する場合、その使用重量
比は、 l:9〜8:1(より好ましくは2:8〜8:
2)でよい。
本発明に用いられる感熱転写記録媒体の色材層に含有さ
れる着色剤は、染料および顔料の中から≠宜選択され、
染料としては例えば直接染料、酸性染料、塩基性染料、
分散染料、油溶性染料(油溶性金属錯塩染料を含む)等
の中から選べばよい。又、これらの染料はバラスト化染
料であってもよい。一方、顔料としてはフタロシアニン
系顔料の如き有機顔料のほか、カーボンブラック等の無
機顔料を用いることかできる。
本発明に用いられる感熱転写記録媒体の色材層に含有さ
れる着色剤は、特に非昇華性であるものがよく、非昇華
性着色剤としては、加熱記録に際し、普通紙等の記録シ
ートに熱溶融性物質と共に転写することかり能であって
、色を有する非昇華性物質であればよい。本発明に好ま
しく用いられる非昇華性着色剤は、媒染染料等に用いら
れる昇華性(溶融ないし溶解を伴って気化するものを含
む)色素を除外した色素である。
本発明の着色剤として好ましく用いられる塩基性染料は
、例えば、クリスタルバイオレットccA。
42555)、マラカイトグリーン(C,1,4200
0)、メチルバイオレット(C,1,42535) 、
ビクトリアブルー<c、r、44o4s) 、マジエノ
タ(C:、1.42510)等のトリフェニルメタン系
染料類、オーラミン(C,1,655)等のジフェニル
メタン系染料、アストラフロキシンFF(G;、1.4
8070) 、アイセンカチロンイエロー3GLH(保
土谷化学下業社製品、C,1,48055)、アイセノ
力チロンレットeB)I (C,1,48020)アス
トランノコールデンイエローGL (バイエル社製品、
(:、I。
48’054 )、等のメチン系及びアザメチン系染料
、ローダミンB (C:、1.45170) 、ローダ
ミン6G(C,(。
45160)等のキサンチン系染料類、アストラゾンブ
ルーGL(C:、1.11052) 、アストラゾンレ
ツドF3BL(G:、1.11055)等のチアゾール
アゾ系及びトリアゾールアゾ系染料、アイゼン力チロン
ブル−5GH(C,1,11085) 、メチレンブル
ー(C:、 [52015)等のキノンイミン系染料、
アイゼン力チロンレツドGTLH(C,1,11085
) 、セブロンイエロー3RL(デュポン社製品、 C
,1,11087)、アストラゾンブルーFGL(G、
 1.61512)等の構造末端にオニウム基をもつ絶
縁型アゾ染料及びアントラキノン系染料が挙げられる。
油溶性金属錯塩染料は、例えば、対称l:2型アン系金
属錯塩染料、非対称のl:2型アゾ系金属錯塩染料、l
:I型アゾ系金属錯塩染料、アゾメチン系金属錯塩染料
、ホルマザン系金属錯塩染料、金属フタロシアニン系染
料およびこれらの染料の有機塩基塩を挙げることができ
る。具体的には、アイセンスピロンブル−3RH(保土
谷化学社製品、C,1,ソルベントイエロー25) 、
ザポンファストイエローR(BASF社製品、C,1,
18890)、アイゼンスピaンオレンジ2R)I(C
,1,ソルベントオレンジ40)、ザボンファヌトスカ
ーレットB(C:、 1. +2783)、アイセンス
ピロンブルーGEH(C,1,ソルベントレット84)
、ザポンファストレットBE(C:、1.12?15)
 、ザボンファストハイオレントBE(C,1,12+
96) 、シアニンブルーBB(住友化学社製品、C,
1,?4160)、7へりファストブラック13804
(オリエンI・化学社製節、C,1,12185)、ア
イセンスピロンイエロー3RHスペシヤル(C;、 I
 、ツルヘントイエロー25:l) 、 アイセンスピ
ロンオレンジ2RHスペシヤル(II;、1 ソルベン
トオレンジ40+1) 、アイセンスピロンブルー28
NH(C,I ツルベントブルー117)、ザポンファ
ストブルーHFL(C,1,74350)、アイセンス
ピロンブラックBHスペシャル(C:、1.ソルベント
ブラック22:l)等を挙げることができる。
酸性染料は、例えば、c、r、アシントイエロー19、
C,1,アシッドレッド37、c、r、アシ・ンドブル
ー62、C,1,アシッドオレンジ10、C,1,アシ
ッドブルー83、C,1,アシッドブラ・ツク01等が
挙げられる。
直接染料は、C,1,ダイレクトイエロー44、C,I
。
ダイレクトイエロー 142、C,1,ダイレクトイエ
ロー12、G、1.ダイレクトブルー15、Q、1.ダ
イレクトブルー25、C,1,ダイレクトブルー249
、C,1,ダイレクトレッド81、C,1,ダイレクト
レッド8゜C,1,ダイレクトレッド31. G、1.
ダイレクトブラック 154、C,1,ダイレクトブラ
ック17等が挙げられる。
分散染料は、G、1.ディスボーズイエロー5、C,I
、ディスボーズイエロー51、C,1,ディスボーズイ
エロー64、C,1,ディスボーズレッド43、C,1
,ディスボーズレッド54、C,Iディスボーズレッド
135、G、1.ディスボーズブルー56、G、1.デ
ィスボースブルーフ3、C,1,ディスボーズ81等が
挙げられる。
本発明に用いられるパラスト化色素とは、アゾ色素、ア
ゾメチン色素、アントラキノン色素、ナフトキノン色素
、ステリン色素、キノフタロ色素、フタロシアニジ色素
等の色素母核に、少なくとも1つの/へラスト基を有す
る色素である。バラスト基は熱溶融性物質に溶解性の高
い基でアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、
アルコキシ基、アルキルスルホニルアミノ基、アルキル
スルホニル基、ヒドロキシルアルキル基、シアノアルキ
ル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アルコキシア
ルキル基、アルキルチオ基等の炭素数6以上のアルキル
基又はアルキレン基を有する基である。特に分子中に炭
素数6以」二のアルキル基を少なくとも1個有するバラ
スト基が好ましい。本発明に好ましく用いられるバラス
ト化色素の構造例としては、本出願人による昭和59年
4月25日提出の特許jlirl(A)に記載のもの等
が挙げられるが1本発明はこれらに限定されない。
本発明に用いられる柔軟剤としては、エチレン−エチル
アクリレート樹脂、工夫レンー酢耐ビニル樹脂等から選
ばれる低軟化点樹脂、好ましくは軟化点(環球法による
測定値)40〜so’cのものが挙げられる。
本発明に用いられる感熱転写記録媒体の色材層の組成比
は限定的ではないが、色材層の固形分総量100部(重
量部、以下同じ)に対し、熱溶融性物質が50〜85部
(より好ましくは70〜95部)、着色剤が5〜20部
、柔軟剤が0〜30部(より好ましくは +、−10部
)である。
本発明に用いられる感熱転写記録媒体の色材層には上記
成分の他、各種添加剤が含有せしめられてもよい。例え
ば、ひまし油、アマニ油、オリーブ油の如き植物油、鯨
油の如き動物油および鉱油が好適に使用されてよい。
なお、本発明に用いられる熱溶融性色材層は20jLI
11以下、より好ましくは1〜15gmとされればよい
。
なお、本発明に用いられる感熱転写記録媒体の支持体は
、耐熱強度を有し、4−法安定性および表面平滑性の高
い支持体が望ましい。材料としては、例えば、普通紙、
コンデンサー紙、ラミネート紙、コート紙等の紙類、あ
るいはポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リスチレン、ポリプロピレノ、ポリイミド等の樹脂フィ
ルム類および紙−樹脂フィルム複合体、アルミ箔等の金
属シート等がいずれも好適に使用される。支持体の厚さ
は良好な熱伝導性をうる」二で通常約60gm以下、特
に2〜20pLfflであるのが好ましい。
なおまた、本発明に用いられる感熱転写記録媒体は、そ
の支持体裏面側の構成は任意であり、スティッキング防
止層等のバッキング層が設けられていてもよい。
本発明に用いられる感熱転写記録媒体はその構成層中に
又は支持体中に高熱伝導性微粉末を含んでいてもよい。
該高熱伝導性微粉末としては前述の樹脂より熱伝導率が
大きく(例えば、熱伝導率6、OX+0−4〜25.O
X+o−4cal/sec @ ctna℃)かつ融点
が高いものであればよく、アルミニウム、銅等の多くの
金属が可能であり、また酸化スズ、酸化アルミニウム、
酸化マグネシウム等の酸化物、窒化チタン等の窒化物も
使用可能である。該高熱伝導性微粉末はその粒径が3J
Lm以下、より/l’fましくはlp、m以下のものが
よい。
本発明に用いられる感熱転写記録媒体は、下塗層(例え
ば膜付き向上のための層。)、中間層、上塗層(例えば
熱溶融性物質から成る層。)等の他の構成層を有してい
てもよい。
[作用] 本発明の感熱転写記録方法は次の通りである。
即ち、上記感熱転写記録媒体の色材層を被転写シートに
重ね合わせ、サーマルヘッドで、記録すべき画像情報に
応じて熱エネルギーを与える。この記録加熱時に色材層
が溶解すると同時に熱膨張性物質が熱膨張し、この圧力
により、溶解した色材層を、平滑度の低い被転写シート
にも有効に転写せしめる。かつ熱膨張性物質が発泡性物
質である場合、生じた空隙により剥離性を増加させるこ
とで平滑度の低い紙にも良好な印字を行う。
本発明におい−で記録に際して与えられる熱エネルギー
は、記録すべき画像情報に応じて付与されるものであれ
ばよく、該加熱装置としては上記サーマルヘッドの他サ
ーマルペン等も使用できる。該熱エネルギーのイづ与は
、感熱転写記録媒体の支持体側から行われてもよいし、
被転写シートの側から行われてもよいし、両者側から行
われてもよい。
以上のように、本発明法は、平滑度の低い被転写シート
に対しても「白ヌケ」のない所謂ベタ黒の印字を可能に
すること、及び「かすれ」のない線画を得ることを目的
とするものであって、所謂階調性のある印字を得ること
を目的とする技術とは明確に区別されるものである。
[発明の効果] 本発明によれば、熱膨張性物質を含む熱溶融性色材層を
有する感熱転写記録媒体と、許通紙等の被転写シートと
を重ね合わせ、記録すべき画像情報に応じて熱エンルギ
ーを与えることによって、前記熱膨張性物質を熱膨張ξ
せ、この膨張圧力によって、溶融した色材層成分を被転
写シートに圧接転写させ、被転写シート上に色素転写画
像を(11るので、頭記した本発明の技術的課題を解決
できる。
[実施例] 以下実施例を挙げるが、本発明の実施態様がこれらに限
定されることはない。なお、以下番ご用し)る「部」と
は「重量部」を示す。
実施例 1 5.3pLm厚のポリエチレンテレフタレートフィルム
の上にワイヤー/1−を用いて以下の組成の熱溶融性色
材層塗布液を塗布した。
色材層塗布液 カーボンブラック 10部 マイクロクリスタリンワックス (マイクロUHF BARECO社製)20部モンタン
ワックス(加藤祥行社製)20部エチレン−エチルアク
リレート樹脂 ’ (NUC−6070日本ユニカー社製) 2部トル
エン 60部 メチルエチルケトン 60部 塗布後40°Cにて乾燥を行い本発明の感熱転写記録媒
体試料■を得た。乾燥膜厚は約48Lmであった。
この感熱転写記録媒体試料■を使用して、サーマルプリ
ンター(発熱素子密度8dot/mmの薄膜型ラインサ
ーマルヘッドを搭載した試作機。)を用いてl加熱素子
当りの印加重力が0.9Wで印加時間が2ミリ秒のエネ
ルギーを与えて記録を行った。被転写紙としてはポンド
紙(ベック乎滑度12秒)を用いた。その結果、線画部
分に「かすれ」がなく、ベタ黒部分には「白ヌケ」が全
く生じない鮮明な印字が得られた。
比較例 l 実施例1と同様に5.3p−m厚のポリエチレンテレフ
タレートフィルム上に 2.3.4− トリヒドロキシ
ベンゾフェノン−1,2−ナフトキノンジアジド−4−
スルホン酸モノエステルを加えないことのみ異なり、他
は試料■と同じ組成の熱溶融性色材層塗布液を塗布した
。40℃で乾燥後膜厚は約4Ji、fiIであった。こ
の比較の感熱転写記録媒体試料■を、実施例1と同様に
印字を行ったが線画部分に「かすれ」を生じ、ベタ黒部
分は「白ヌケ」が出て非常に見にくい印字しか得られな
かった。
実施例 2 5.3pm厚のポリエチレンテレフタレートフィルムの
上にワイヤーパーを用いて以下の組成の熱溶融性色材層
塗布液を塗布した。
色材層塗布液 カーボンブラック 1o部 カルナバワックス 40部 エチレン−エチルアクリレート樹脂 (NUC−6070日本ユニカー社製) 2部ジニトロ
ペンタメチレンテトラミン 10部トルエン 60部 メチルエチルケトン 60部 塗布後40℃にて乾燥を行い本発明の感熱転写記録媒体
試料〈■を得た。乾燥膜厚は約4ルlであった。
この感熱転写記録媒体試料■を使用して、実施例1と同
様に印字を行ったところ、線画部分に「かすれ」がなく
、ベタ黒部分には「白ヌケ」が全く生じない鮮明な印字
が得られた。
比較例 2 実施例2と同様に、5.3pLm厚のポリエチレンテレ
フタレートフィルム上にジニトロペンタメチレンテトラ
ミンを加えない色材層を乾燥膜厚が約4pLfflとな
るように塗布し、比較の感熱転写記録媒体試料(褐を得
た。40℃で乾燥後実施例2と同様に印字を行ったが線
画部分に「かすれ」を生じ、ベタ黒部分は「白ヌケ」が
出て非常に見にくい印字しか得られなかった。
特許出願人 小西六写真工業株式会社 代 理 人 弁理士 坂 口 信 昭 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱膨張性物質を含む熱溶融性色材層を有する感熱転写記
    録媒体と、佇通紙等の被転写シートとをΦ−ね合わせ、
    記録すべき画像情報に応じて熱エンルキーを与えること
    によって、前記熱膨張性物質を熱膨張させ、この膨張圧
    力によって、溶融した色材層成分を被転写シートに圧接
    転写させ、被転゛す゛シートヒに色素転写画像を得るこ
    とを特徴とする感熱転写記録方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5973995A (ja) * 1982-10-22 1984-04-26 Nec Corp 熱転写シ−ト
JPS6082389A (ja) * 1983-10-13 1985-05-10 Seiko Epson Corp 熱転写記録媒体
JPS60174690A (ja) * 1984-02-21 1985-09-07 Seiko Epson Corp 熱転写記録シ−ト

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