JPS6025980B2 - ミシンモ−タの起動停止装置 - Google Patents

ミシンモ−タの起動停止装置

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JPS6025980B2
JPS6025980B2 JP15007077A JP15007077A JPS6025980B2 JP S6025980 B2 JPS6025980 B2 JP S6025980B2 JP 15007077 A JP15007077 A JP 15007077A JP 15007077 A JP15007077 A JP 15007077A JP S6025980 B2 JPS6025980 B2 JP S6025980B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ミシンモータの起動停止装置に関するもので
、特には予め定められた多種類の縫目模様中から所望の
縫目模様を選択するための模様選択スイッチを備えたミ
シンにおけるミシンモータの起動停止装置の改良に関す
るものである。
従来のミシンにおいて新たな縫目模様を選択する場合に
は、通常作業者は、まずミシンモータの起動停止を制御
する手動操作スイッチの操作によりミシンモータの運転
を停止し、次に模様選択スイッチを操作して所望の縫目
模様を選択し、その後再度手動操作スイッチを操作して
ミシンモータの運転を開始し、新たな縫目模様を加工布
に縫製している。このような操作を謀まってミシンモ−
夕の運転中に模様選択スイッチを操作すると、その操作
の間に所望の縫目模様が形成されないばかりか、ミシン
のタイプによっては縫い針が針板に衝突してその縫い針
が折損する危険性がある。また、縫目模様の形成開始時
及び終了時にその縫目模様が解けないように止め縫が行
われることはよく知られている。従来のミシンにおいて
縫目模様の形成を終了する場合、止め縫を行うための止
め総スイッチをその縫目模様の形成中に押圧操作し、止
め総用に予め定められた縫目をその縫目模様と連続して
形成し、その止め縫スイッチの押圧操作の解放により止
め縫作業を終了させ、その押圧操作の解放と同時にミシ
ンモータを停止させるために前述の手動操作スイッチを
手動操作する。しかし、止め縫スイッチの押圧操作の解
放時にはミシンモータが運転状態にあるために手動操作
スイッチの操作を迅速に行わなければ止め縫作業終了後
に再び縫目模様の形成が行われてしまう。このため、縫
目模様の形成終了時に余分な縫目が加工布に形成され、
その加工布に美麗な縫目模様を縫製することができなく
なる。本発明は上記の問題点に着目してなされたもので
あり、模様選択スイッチ及び止め縫スイッチをミシンモ
ータの駆動制御回路と関連させ、模様選択スイッチが手
動操作された場合及び止め縫スイッチの押圧操作が解放
された場合にミシンモータへの電力の供給が遮断されて
ミシンモータが自動的に停止されるように構成すること
により、ミシンの使用操作が簡便になると共に、従来の
ミシンの模様選択操作時における操作上の危険性が完全
に解消され、しかも斯様な効果を得るための構成を簡単
化できるミシンモータの起動停止装置を提供することを
目的とする。
以下本発明を臭体化した第1実施例について第1図を参
照して説明する。
1はプラス電端端子+VCCと奉燈位端子との間に抵抗
2を直列に介して持続された始動スイッチ(本発明のス
イッチ手段に相当)で、これは手動により押圧されると
その両接点間が開放され、押圧解除されると両接点間が
閉成復帰される構成のものである。
従って、この始動スイッチ1を押圧し且つ押圧解除する
毎にその両接点間開放時に立上がり且つ該接点間閉成時
に立下がるセットパルスP,が該始動スイッチ1の反零
電位端子側接点から出力される。3は発生手段たる立上
がりトリガタィプのトリガ・フリップフロツプで、その
クロツク入力端子Tが前記始動スイッチ1の押圧操作時
に発生するセットパルスP.を入力として受けるように
接続されている。
このトリガ・フリツプフロツプ3は、そのクロツク入力
端子Tに入力されるセットパルスP,が立上がる毎に、
換言すれば始動スイッチ1を押圧する毎にトリガされて
、その出力端子Qから高レベル信号より成る起動命令信
号「H」を発生した第1の状態と、同出力端子Qから低
レベル信号より成る停止命令信号「L」を発生した第2
の状態とのいずれか一方に設定保持される構成である。
尚、上記トリガ・フリップフロップ3はそのクリア端子
CLにラインL,を介して立上がり信号が印加された場
合及びミシンの電源が投入された場合に夫々同期してク
リアされ、クリアされるとその出力端子Qからの出力が
停止命令信号「L」となるように動作する。4はスイッ
チング用トランジスタ5及びリレー6から成る制御手段
たる制御回路で、該トランジスタ5のベースが抵抗7を
介して前記トリガ・フリップフロップ3の出力端子Qに
接続され、ェミッタが雫電位端子に接続され、且つコレ
クタがリレー6の励磁コイル6aを介してプラス電源端
子+VCCに接続されている。
従つて制御回路4においては、トリガ・フリップフロッ
ブ3の出力端子Qから起動命令信号「H」が出力される
とトランジスタ5がオンされてリレー6の常開スイッチ
6bが閉成され、トリガ・フリップフロップ3の出力端
子Qから停止命令信号「L」が出力されるとトランジス
タ5がオフされてリレー6の常開スイッチ6bが開放さ
れる。8は交流電源で、その両出力端子が誘導コイル9
及びコンデンサ10から成る雑音防止用のフィル夕11
を介して母線12及び13に夫々後続されている。
上記母線12及び13間には、位相制御用のサィリスタ
14のアノード・カソード間及び図示しないミシン主軸
に作動的に連結された例えば直巻形整流子モータから成
るミシンモータ15の直列回路と、図示極性のダイオー
ド16及び抵抗17,18,19,20の直列回路より
成る分圧回路21とが夫々接続されている。前記サィリ
スタ14のゲート・カソード間には抵抗22及びコンデ
ンサ23より成る並列回路が接続されていると共に、サ
イリスタ14のアノード・カソード間と並列に該サィリ
スタ14保護用のバリスタ24が接続され、抵抗18,
19,20の直列回路と並列にコンデンサ25が接続さ
れている。26はミシンモータ15の回転速度を「高速
」、「中速J及び「低速」のいずれかに切換えるための
切換スイッチで、その高速用接点日、中速用接点M及び
低速用接点Lが夫々前記分圧回路21内の所定電圧タッ
プに接続されていると共に、可動接点Cが後述する止め
縫スイッチ27の常閉スイッチ27b及び前記リレー6
の常開スイッチ成を直列に介して前記サィリスタ14の
ゲートに接続されている。前記止め総スイッチ27は、
手動により押圧操作される常開スイッチ27aと、この
常閉スイッチ27aの押圧操作に夫々連動する常閉スイ
ッチ27b及び常開スイッチ27cを有するもので、そ
の常閉スイッチ27a及び抵抗28の直列回路がプラス
電源端子+VCCと翁電位端子との間に接続されている
。従って、この止め縫スイッチ27を押圧し且つ押圧解
除する毎にその常閉スイッチ27a開放時に立上がり且
つ該常開スイッチ27a閉成時に立下がる止め縫選択信
号たる止め縫選択パルスP2が常開スイッチ27aの反
零電位端子側接点から出力される。また前記常開スイッ
チ27cはサィリスタ14のゲートと前記切換スイッチ
26の低速接点Lとの間に接続され、以て止め縫作動手
段たるゲート回路29を構成している。従って、このゲ
ート回路29は、前記止め縫選択スイッチ27の押圧操
作期間(換言すれば前記止め縫選択パルスP2の発生期
間)において、前記制御回路4の動作を無効にしてミシ
ンモータ15に低速用後点Lを介して電力を供給するた
めに作動し、上記止め縫選択スイッチ27の押圧操作解
除後(換言すれば止め縫選択パルスP2の発生停止後)
に制御回路4の動作を有効にするように機能する。30
は予め定められた多種類の縫目模様中から所望の縫目模
様を選択するための前記始動スイッチ1と同様構成の模
様選択スイッチで、これをプラス電源端子十VCCと霧
電位端子との間に抵抗64を直列して接続することによ
って検出手段たる検出回路31が構成されている。
即ち検出回路31は、模様選択スイッチ30を押圧し且
つ押圧解除する毎にその模様選択スイッチ30の両接点
開放時に立上がり且つ該鞍点閉成時に立下がる選択検出
信号たる選択検出パルスP3を模様選択スイッチ30の
反零電位端子側接点から出力する。32は前記止め縫選
択パルスP2及び選択検出パルスP3を各別に入力とし
て受けるように接続されたオア回路(本発明の応答手段
に相当)で、その出力端子がラインL.を介して前記ト
リガ・フリップフロップ3のクリア端子CLに接続され
ている。
従って、斯かるオア回路32は、前記始動スイッチ1に
関係なく前記選択検出パルスP3または止め縫選択パル
スP2に応答して、トリガ・フリップフロップ3を前記
第2の状態(停止命令信号「L」を発生した状態)に強
制的に設定保持するように機能する。33は模様縫いミ
シンにおける縫い針の横方向揺動運動制御及び加工布の
送り運動制御を行なう模様形成制御装置であり以下これ
について述べる。
34は前記検出回路31からの選択検出パルスP3を入
力として受けるように接続され該パルスP3の立下がり
時にトリガされる単安定マルチパイプレータ、35はこ
の単安定マルチパイプレータ34の出力をラインL3を
介して計数入力として受けるように接続された例えば3
ビット構成の模様カウンタで、この模様カウンタ35の
「000」から「111」まで8種類の計数内容は夫々
直接縫目、ジグザグ縫目等の8種類の各縫目模様に対応
した模様選択コードとして出力される。
36はミシンモータ15の回転に伴う縫い針の上下往復
運動に同期してタイミングパルスを発生するタイミング
パルス発生器で、具体的には縫い針がミシンベッド面上
方の針上位層からミシンベッド面下方の針下位直に変位
したタイミングの所定時間後に立上がり、且つその後に
おいて縫い針が針下位層から針上位直に変位したタイミ
ングの所定時間後に立下がるタイミングパルスSPを発
生する。
37は上記タイミングパルス発生器36からのタイミン
グパルスSPをインバータ38を介して入力として受け
るように接続され該ィンバータ38からの信号の立下が
り時、換言すれば前記タイミングパルSPの立上がり時
にトリガされて送りタイミングパルスFCPを発生する
単安定マルチパイプレータ、39はこの単安定マルチパ
イプレータ37からの送りタイミングパルスFCPを計
数入力として受けるように接続されてその計数内容をア
ドレスコードとして出力する例えば4ビット構成の針数
カウン夕である。
40は半導体記憶装置であり、これは前記8種類の各縫
目模様を形成するために縫い針の落下位置を決定してそ
の横方向揺動運動を制御する振幅情報が縫目形成順に記
憶された8種類の振幅情報群と、同じく前記8種類の各
縫目模様を形成するために加工布の送り量を決定してそ
の送り運動を制御する前記振幅情報と対をなす送り情報
が縫目形成順に記憶された8種類の送り情報群とを得る
ためのものである。
そして、この半導体記憶装置40は、模様カウンタ35
からの模様選択コード及び針数カゥンタ39からのアド
レスコードが各別に供〉給されるように接続され、その
模様選択コード‘こよって一対の振幅情報及び送り情報
群が選択されると同時に、選択された各情報群のアドレ
スが前記アドレスコードにより順次指定されて各アドレ
スに記憶された一対の振動情報及び送り情報を夫々ライ
ン群LA及びLBを介して順次出力するものである。4
1はライン群LAからの出力を各別に入力として受ける
ように接続された多入力アンド回路で、出力端子がオア
回路42の一方の入力端子に接続されている。
上記オア回路42の他方の入力端子は前記オア回路32
からの出力をラインLを介して受けるように接続され、
その出力端子は針数カゥン夕39のクリア端子CLに接
続されている。尚、前記半導体記憶装置40内に記憶さ
れた8種類の振幅情報群において各最終情報が記憶さた
次のアドレスには終端コード「1111Jが記憶されて
おり、従って選択された振幅情報群に対応した1つの縫
目形成が終了して終端コードがライン群LAを介して出
力されると、これがアンド回路41及びオア回路42を
介して針数カウンタ39のクリア端子CLに加えられる
ことになり、該針数カゥンタ39は1個の縫目模様形成
が終了する毎にその計数内容が「0000」にクリアさ
れる。43は縫い針がミシンベッド面上方の所定位置に
存在する時に低レベルとなるパルス状の針上信号NUP
を発生する針上検出器である。44はアンド回路で、そ
の一方の入力端子が針上検出器43からの針上信号NU
Pをィンバータ45を介して受けるように接続され、且
つ他方入力端子が前記単安定マルチパイプレータ34の
出力端子にラインL3を介して接続されており、従って
該アンド回路44は針上信号NUPが出力されている間
のみ単安定マルチパイプレータ34からの信号の通過を
許容する。
46はオァ回路で、その両入力端子が上記アンド回路4
4の出力端子及び前記タイミング発生器36からタイミ
ングパルスSPの立下がり時にトリガされて振幅タイミ
ングパルスBCPを発生するように接続された単安定マ
ルチパイプレータ47の出力端子に夫々接続される。
48はアンド回路で、その一方の入力端子が上記オア回
路46の出力端子に接続され、且つ他方の入力端子が前
記止め縫選択パルスR2をラインL2及びィンバータ4
9を介して受けるように接続されており、従って、該ア
ンド回路48は止め隆選択パルスP2が出力されていな
い間のみオア回路46からの信号の通過を許容する。
50は半導体記憶装置40からライン群LAを介して出
力される振幅情報を入力として受けるように接続された
ラッチで、そのクロック入力端子CKが前記アンド回路
48の出力端子に遅延回路51を介して接続されている
。
上記ラッチ5川ま、止め縫選択パルスP2が出力されて
いない状態時において、針上検出器43から針上信号N
UPが出力されている期間に模様選択スイッチ30が押
圧操作された場合にアンド回路44を通過する単安定マ
ルチパイプレータ34の出力或いは振幅タイミングパル
スBCPがそのク。ツク入力端子CKに加えられた時点
に半導体記憶装置40から読み出された振幅情報を記憶
する。52はアンド回路で、その一方の入力端子が前記
タイミングパルス発生器36からのタイミングパルスS
Pを受けるように接続され、且つ他方の入力端子が前記
単安定マルチパイプレータ34の出力端子に接続されて
おり、従って該アンド回路52はタイミングパルスSP
が出力されている間のみ単安定マルチパイプレータ34
からの信号の通過を許容する。
53はオア回路で、その両入力端子が上記アンド回路5
2の出力端子及び前記単安定マルチパイプレータ37の
出力端子に夫々接続される。
54は半導体記憶装置40からライン群LBを介して出
力される送り情報を入力として受けるように接続された
ラッチで、そのクロック入力端子CKが前記オア回略5
3の出力端子に遅延回路53の出力端子に遅延回路55
を介して接続されている。
上記ラッチ54は、タイミングパルス発生器36からタ
イミングパルスSPが出力されている期間に模様選択ス
イッチ30が押圧操作された場合にアンド回路52を通
過する単安定マルチパイプレータ34の出力或いは送り
タイミングパルスFCPがそのクロツク入力端子CKに
加えられた時点に半導体記憶装置40から読み出された
送り情報を記憶する。前述のようにしてラッチ5川こ記
憶された振幅情報はD−A変換器56によって、アナロ
グ信号に変換され、これが振幅制御ドライバ57を介し
て振幅制御アクチュェータ58に供)給される。この振
幅制御アクチュェータ58は、上記のラッチ50に記憶
された振幅情報に応じた振幅でもつて縫い針を横方向に
揺動させるために1つの縫目形成に関する縫い針の横方
向揺動運転を制御する。これに対してラッチ54に記憶
された送り情報はマルチプレクサ59を介してD−A変
換器601こ供艶給され、D−A変換器60によってア
ナログ信号に変換された後、送り制御ドライバ61を介
して送り制御アクチュェー夕62に供V給される。この
送り制御アクチュェータ62は、上記のラッチ54に記
憶された送り情報に応じた送り量でもつて加工布に送り
運動を付与するために1つの縫目形成に関する送り歯の
送り運動を制御する。そして、1個の縫目模様は、これ
に対応する一対の振幅情報群及び送り情報群中のすべて
の情報が、各情報群の終端コードが読み出されるまでの
針数カウンタ39の一巡する計数動作をもって読み出さ
れることにより形成され、このようなサイクルを繰り返
すことにより同一種類の縫目模様が連続的に形成される
。63は止め縫を行う際に加工布に独自の送り基を与え
て上記縫目模様とは異なる止め縫用の縫目を形成するた
めの止め縫用送り情報が記憶された補助記憶装置で、そ
の止め縫用送り情報を前記ラツチ54からの送り情報を
入力として受けるように接続されたマルチプレクサ59
に出力するように接続されている。
しかして、マルチプレクサ59のセレクト端子SLは前
記止め縫スイッチ27の押圧操作時に出力される止め縫
選択パルスP2をラインL2を介して受けるように接続
されており、該止め縫選択パルスP2がセレクト端子S
Lに加えられた状態においては補助記憶装置63からの
止め縫用送り情報をD−A変換器60に供給し、止め縫
選択パルスP2がセククト端子SLに加えられていない
状態においてはラッチ54からの送り情報をD−A変換
器60に供技高する構成である。次に上記構成の作用を
説明する。
ミシンの運転開始に先立ち、ミシンの電源を投入すると
共に、切襖スイッチ26を作業者の希望に応じて例えば
可動接点C−高速接点日間が閉状態となるように操作し
、さらに模様選択スイッチ30を操作して作業者の希望
に応じた縫目模様を選択し、しる後に始動スイッチ1を
押圧操作したとする。すると電源投入時にクリアされた
トリガ・フリップフロツプ3が始動スイッチ1の押圧操
作時に発生するセットパルP,の立上がり時にトリガさ
れ、その出力端子Qから起動命令信号「H」が出力され
るのでスイッチング用トランジスタ5がオンされてリレ
ー6の常開スイッチ6bが閉成される。これにより分圧
回路21における抵抗18,19,20の直列回路によ
る比較的大なる分圧電圧が切換スイッチ26の接点(C
一日)間、常閉スイッチ27b及び常開スイッチ6bを
介してサィリスタ14のゲートに与えられ、従ってサィ
リスタ14がその点弧導通角の比較的大なる状態で位相
制御動作を開始し、ミシンモータ15が比較的大電力の
供V給を受けて高速回転する。一方、模様形成制御菱贋
33においては、模様選択スイッチ30の操作によって
選択された縫目模様に対応した模様選択コードが模様カ
ウンタ35から出力され、これにより半導体記憶装置4
0内の上記縫目模様に対応した一対の振幅情報群及び送
り情報群が選択さると共に、選択された各情報群のアド
レスが針数カウン夕39からのアドレスコードにより順
次指定されて各アドレスに記憶された一対の振幅情報及
び送り情報が夫々ライン群LA及びLBを介して順次出
力される。そしてタイミングパルス発生器36からのタ
イミングパルスSPの立下がり時に単安定マルチパイプ
レータ47から出力される振幅タイミングパルスBCP
がオア回路46、アンド回路48及び遅延回路51を介
してラツチ50のクロック入力端子CKに加えられる毎
に、ライン群LAに出力された振幅情報がラッチ50に
新たに記憶されて有効化される。また前記タイミングパ
ルスSPの立上がり時に単安定マルチパイプレータ37
から出力される送りタイミングパルスFCPがオア回路
53及び遅延回路55を介てラッチ54のクロック端子
CKに加えられる銭に、ライン群LBに出力された送り
情報がラツチ54に新たに記憶されて有効化される。こ
のようにして有効化された一対の情報群中の各情報が前
述のようにD−A変換器56及び60に夫々供給され、
模様選択スイッチ30‘こよって選択された所望の縫目
模様が加工布に形成される。さて上述のような縫目模様
形成動作中において新たな縫目模様を形成すべく模様選
択スイッチ30を押圧操作すると、検出回路31から選
択検出パルスP3が出力されてこれがオア回路32及び
ラインL.を介してトリガ・フリツプフロツプ3のクリ
ア端子CLに供給される。
するとトリガ・フリップフロップ3が、前記選択検出パ
ルスP3の立上がり時、換言すれば模様選択スイッチ3
0が押圧されてその両接点間が開放した瞬間にクリアさ
れ、それまで起動命令信号「H」が出力されていた出力
端子Qから停止命令信号「L」が出力される。これによ
りスイッチング用トランジスタ5がオフしてリレー6の
励磁コイル6aが断解され、譲りレー6の常開スイッチ
6bが復帰開放するので、サィリスタ14がそのゲート
電位を与えられなくなって位相制御動作を停止し、以て
ミシンモーター5の運転が停止される。一方模様カウン
タ35においては、その計数内容が前記選択検出パルス
P3の立上がりによってトリガされる単安定マルチパイ
プレータ34からの出力によって進行し、その計数内客
たる模様選択コードは、作業者の希望に応じた模様選択
スイッチ30の押圧操作回数によって定まる。その後始
動スイッチ1を押圧操作すれば、その押圧操作時に発生
するセットパルスP,によってトリガ・フリツプフロツ
プ3がトリガされてその出力端子Qから起動命令信号「
H」が再び出力され、以後は前述と同様に、スイッチン
グ用トランジスタ5がオンしてミシンモータ15が運転
開始すると共に、模様形成制御装置33によって新たに
選択された縫目模様が形成される。また、上述の縫目模
様形成中において、縫目模様の形成終了時にその縫目模
様が解けないように止め縫を行うべく止め縫スイッチ2
7を押圧操作すると、該止め縫スイッチ27を押圧して
いる期間中その常閉スイッチ27aの反零電位端子側接
点から止め縫選択パルスP2が出力されると同時に、そ
の常閉スイッチ27bが開放し且つ常閉スイッチ27c
が閉成する。
これにより分圧回路21における抵抗2川こよる比較的
小なる分圧電圧がゲート回路29の一部をなす常開スイ
ッチ27cを介してサイリスタ14のゲートに与えられ
、従ってサィリスタ14がその点弧導通角の比較的小な
る状態で位相制御動作を開始してミシンモ−夕15が前
記トリガ・フリップフロップ3からの起動命令信号「H
」及び停止命令信号「L」に関係なく比較的小電力の供
給を受けて低速回転状態になされると共に、トリガ・フ
リツプフロツプ3がそのクリア端子CLに前記止め縫選
択パルスP2をオア回路32及びラインLIを介して供
給されてクリアされ、その出力端子Qから停止命令信号
「LJを出力する。従って、リレー6の常開スイッチ6
bは止め縫スイッチ27の押圧操作に応答して開放され
る。一方、止め縫選択パルスP2が出力されている期間
中においては、該止め縫選択パルスP2がインバータ4
9を介してアンド回路48の一方の入力端子に加えられ
ているため、単安定マルチパイプレータ47からの振幅
タイミングパルスBCPがアンド回路48を通過するこ
とができず、ラツチ5川ま半導体記憶装置40から新た
な振幅情報を読み込むことなく前記止め縫スイッチ27
が押圧操作された時点における記憶内容を保持しており
、その記憶内容に応じて縫い針の落下位置が決定される
。また、同じく止め総選択パルスP2が出力されている
期間中においては、該止め縫選択パルスP2がマルチプ
レクサ59のセレクト端子SLに加えられるため、ラッ
チ54からの送り情報が無効化されると同時に補助記憶
装置63内の止め縫用送り情報が有効化され、以て上述
のように決定された縫い針の落下位置でもつて且つ上記
止め縫用送り情報により決定される加工布の送り量でも
つてそれまで形成されていた縫目模様の最後尾に所定の
止め縫が行われる。その後止め縫いスイッチ27の押圧
操作を解除すれば、その常閉接点27a及び27bが閉
成され且つ常開接点27cが開放されると同時に、止め
縫選択パルスP2が消失する。このとき前述したように
リレー6の常開接点6bは開放状態にあるのでサィリス
タ14のゲートに点弧信号が与えられなくなってミシン
モーター5が運転停止される。尚、縫目模様の形成開始
時に止め縫を行う場合についても上述と同様であり、こ
の場合には止め縫終了後に始動スイッチ1を押圧操作し
てミシンモータ15を運転開始させ、以て所望の縫目模
様の形成を開始すればその縫目模様の最先端に所定の止
め縫が行われることになる。以上のように上記装置は、
ミシンモータ15の運転中において新たな縫目模様を選
択する場合に、模様選択スイッチ3川こよる縫目模様選
択操作に連動してミシンモータ15の運転が自動的に停
止されるので、従釆のように、ミシンモータの運転中に
模様選択スイッチを謀まって操作した場合に惹起される
縫い針が折損する危険性及びその操作の間に所望の縫目
模様が形成されないと云う欠点を完全に解消し得る。
また上記装置は、縫目模様の形成開始時及び終了時にそ
の縫目が解けないように止め縫を行う場合に、止め縫ス
イッチ27が押圧されている間はトリガ・フリツプフロ
ツプ3からの起動命令信号「H」及び停止命令信号「L
」に関係なくミシンモータ15を運転させて止め縫を行
なうことができ、且つ前記止め縫スイッチ27の押圧が
解除されたときにはただちにミシンモー夕15の運転が
自動的に停止されるので、従釆のように、止め縫作業の
終了と同時にミシンモータを停止させるべく手動操作ス
イッチ手動操作する必要がなく、縫目模様の形成終了時
に余分な縫目が加工布に形成されてしまうことを確実に
防止できてその加工布に美麗な縫目模様を縫製すること
が可能になる。しかも、上述した新たな縫目を選択する
場合及び止め縫を行う場合に、夫々の操作が従釆に比し
て著しく簡便になると云う利点を有する。また、一般に
ミシンにあっては、ミシンモータを停止させる機能を備
えたモータ駆動回路が設けられているのが通常であり、
斯様な駆動回路(本実施例では制御回路4、サィリスタ
14等)を利用してミシンモータ15への電力を直接遮
断するようにした本装置は、ミシンに対してその気機を
大幅に変更することなく設置で 、き、このため模様選
択スイッチ30の操作に関連してミシンモータ15を直
接停止させることによりクラッチ機構等が不用になるこ
ととあいまって全体の構成を簡単化できる。次に第2図
を参照して本発明の第2実施例について説明する。
第2図には前記第1の実施例と異なる部分及びそれに関
連した部分のみを示した。65は夫々8種類の縫目模様
に対応され手指により押圧力を加えている間のみ閉成す
る8個の模様選択スイッチであり、その各一端は零電位
端子に接続され、且つ各他端はェンコーダ66の各入力
端子に接続され、以て談ェンコーダ66と共に検出手段
たる検出回路67が礎成されている。
上記ェンコーダ66は各模様選択スイッチ65に夫々十
進数0、1、・・・・・・・・・、7が想定されており
、各模様選択スイッチ65のうちのいずれか1個が閉成
された時にはこれに想定された十進コードをバィナリー
コード状態の模様選択コード‘こ変換してその各ビット
をラインLCを介して出力すると共に、別に設けたライ
ン群L4に選択検出信号としての選択検出パルスP4を
出力する構成である。68はェンコーダ66からの模様
選択コードをライン群LCを介して入力として受けるよ
うに接続された例えば3ビット構成のラッチで、そのク
ロック入力端子CKが検出回路67からの選択検出パル
スP4を入力として受けるように接続された単安定マル
チパイプレータ34の出力端子に接続されている。
上記ラッチ68は、そのクロック入力端子CKに単安定
マルチパイプレータ34からの信号が加えられた時点で
ェンコーダ66からの模様選択コードを記憶すると同時
に、この模様選択コードを半導体記憶装置40‘こ出力
し、以て前記第1実施例と同様に該模様コードによって
半導体記憶装置40内の一対の振幅情報群及び送り情報
群を選択する。またェンコーダ66からの選択検出パル
スP4はオァ回路32の一方の入力端子に供給されるよ
うに接続されている。このように機成した本実施例では
、模様選択スイッチ65を押圧操作すると、これに応答
してェンコーダ66から出力される選択検出パルスP4
がオア回路32及びラインL.を介してトリガ・フリツ
プフロツプ3のクリア端子CLに加えられ、これによっ
て前述したようにミシンモータ15の運転が停止される
ものであり、前記実施例と同様の効果が得られる。本発
明によれば以上の説明から明らかなように、ミシンの使
用操作が簡便になると共に、従来のミシンの模様選択操
作時における操作上の危険性が完全に解消され、しかも
斯様な効果を得るための構成を簡単化できるミシンモー
タの起動停止装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の電気的構成を示す図、第
2図は第2実施例の電気的構成を第1図と異なる部分を
中心に示す図である。 図中、1は始動スイッチ(スイッチ手段)、3はトリガ
・フリップフロップ(発生手段)、4は制御回路(制御
手段)、14はサィリスタ、15はミシンモータ、26
は切襖スイッチ、27は止め縫スイッチ、29はゲート
回路(止め縫作動手段)、30及び65は模様選択スイ
ッチ、31及び67は検出回路(検出手段)、32はオ
ア回路(応答手段)、33は模様形成制御装置、40は
半導体記憶装置を示す。 第2図 図 球

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め定められた多種類の縫目模様中から所望の縫目
    模様を選択するるための模様選択スイツチを備え、作業
    者による模様選択スイツチの手動操作に従つて選択され
    た所望の縫目模様を加工布に形成するミシンにおいて、
    ミシン主軸と作動的に連結されたミシンモータを起動及
    び停止させるために手動操作可能なスイツチ手段と、縫
    目模様を変更するために前記模様選択スイツチが手動操
    作された時に選択検出信号を発生する検出手段と、前記
    ミシンモータの起動命令信号を発生する第1の状態とそ
    のミシンモータの停止命令信号を発生する第2の状態と
    のいずれか一方に前記スイツチ手段の手動操作に従つて
    設定保持され得る発生手段と、前記スイツチ手段の手動
    操作に関係なく前記選択検出信号に応答して前記発生手
    段を前記第2の状態に強制的に設定保持する応答手段と
    、前記発生手段からの起動命令信号及び停止命令信号に
    従つて前記ミシンモータへの電力の供給及び遮断を制御
    する制御手段とから成るミシンモータの起動停止装置。 2 前記発生手段は、トリガ・フリツプフロップから構
    成され、そのトリガ入力端子に前記スイツチ手段が接続
    されると共にそのクリア端子に前記応答手段を介して前
    記選択検出信号が供給されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のミシンモータの起動停止装置。3
    予め定められた多種類の縫目模様中から所望の縫目模様
    を選択するための模様選択スイツチを備え、作業者によ
    る模様選択スイツチの手動操作に従つて選択された所望
    の縫目模様を加工布に形成するミシンにおいて、ミシン
    主軸と作動的に連結されたミシンモータを起動及び停止
    させるために手動操作可能なスイツチ手段と、縫目模様
    を変更するために前記模様選択スイツチが手動操作され
    た時に選択検出信号を発生する検出手段と、前記ミシン
    モータの起動命令信号を発生する第1の状態とそのミシ
    ンモータの停止命令信号を発生する第2の状態とのいず
    れか一方に前記スイツチ手段の手動操作に従つて設定保
    持され得る発生手段と、前記模様選択スイツチの操作に
    より選択される縫目模様とは異なる予め定められた止め
    縫用の縫目を形成するために押圧操作可能な止め縫スイ
    ツチと、その止め縫スイツチが押圧操作されている間止
    め縫選択信号を発生する手段と、前記スイツチ手段の手
    動操作に関係なく前記選択検出信号または前記止め縫選
    択信号に応答して前記発生手段を前記第2の状態に強制
    的に設定保持する応答手段と、前記発生手段からの起動
    命令信号及び停止命令信号に従つて前記ミシンモータへ
    の電力の供給及び遮断を制御する制御手段と、前記止め
    縫選択信号の発生の間前記制御手段の動作を無効にして
    前記ミシンモータに電力を供給するために作動し、前記
    止め縫選択信号の発生停止後に前記制御手段のの動作を
    有効にする止め縫作動手段とから成るミシンモータの起
    動停止装置。
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