JPS6039761B2 - 溶融紡糸方法 - Google Patents
溶融紡糸方法Info
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- JPS6039761B2 JPS6039761B2 JP5237177A JP5237177A JPS6039761B2 JP S6039761 B2 JPS6039761 B2 JP S6039761B2 JP 5237177 A JP5237177 A JP 5237177A JP 5237177 A JP5237177 A JP 5237177A JP S6039761 B2 JPS6039761 B2 JP S6039761B2
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Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステル又はポリアミドを高速で溶融織糸
する方法に関するものであり、その目的は均一性に優れ
た高品質の糸条を巻姿の良好なパッケージとして得るた
めの方法を提供するものである。
する方法に関するものであり、その目的は均一性に優れ
た高品質の糸条を巻姿の良好なパッケージとして得るた
めの方法を提供するものである。
まず従釆の一般的な溶融瓶糸方法について述べると、第
1図に代表的な態様を示すように口金1より溶融紡糸ご
らた糸条Yはその直下で吹付装置2から冷却風を吹付け
られ、フィラメント同志が互に接触しないように更には
フィラメントの揺動が起らないように外乱気流の影響を
避けるための円筒紡糸セル3を通過させて充分に冷却さ
せてからその直下で連続して仕上剤付与装置4により適
当な仕上剤を付与してゴデツトローラ5a,5bにより
定速で引取り巻取機でパッケージに巻取られる。
1図に代表的な態様を示すように口金1より溶融紡糸ご
らた糸条Yはその直下で吹付装置2から冷却風を吹付け
られ、フィラメント同志が互に接触しないように更には
フィラメントの揺動が起らないように外乱気流の影響を
避けるための円筒紡糸セル3を通過させて充分に冷却さ
せてからその直下で連続して仕上剤付与装置4により適
当な仕上剤を付与してゴデツトローラ5a,5bにより
定速で引取り巻取機でパッケージに巻取られる。
この方法においては溶融紡糸された糸条を充分に冷却さ
せてから仕上剤を付与してパッケージに巻取るので、口
金面から吹付装置、紡糸セルを経て仕上剤付与装置に至
るまでの有効長が4〜7のにも及び、その間フィラメン
トは互に接触することなくかつ無支持の状態に保ってお
くことが不可欠と考えられていた。
せてから仕上剤を付与してパッケージに巻取るので、口
金面から吹付装置、紡糸セルを経て仕上剤付与装置に至
るまでの有効長が4〜7のにも及び、その間フィラメン
トは互に接触することなくかつ無支持の状態に保ってお
くことが不可欠と考えられていた。
そのため外乱気流による糸条の揺れ、級糸セル内の随伴
気流の影響、室内温湿度の変動、その他糸条と空気との
諸抵抗などのために走行糸条が非常に不安定な状態にお
かれ、このことが糸斑を引き起す大きな原因の一つにな
っていたこ そのためこれら糸揺れをいかに最4・限に
コントロールするかが紡糸技術の要であるとも考えられ
ていた。上記のごとき従来の方法は糸途が比較的おそい
場合、例えば1600m/mjn以下の速度の場合には
安定した糸性能の糸条を製造するのに適していることが
知られている。
気流の影響、室内温湿度の変動、その他糸条と空気との
諸抵抗などのために走行糸条が非常に不安定な状態にお
かれ、このことが糸斑を引き起す大きな原因の一つにな
っていたこ そのためこれら糸揺れをいかに最4・限に
コントロールするかが紡糸技術の要であるとも考えられ
ていた。上記のごとき従来の方法は糸途が比較的おそい
場合、例えば1600m/mjn以下の速度の場合には
安定した糸性能の糸条を製造するのに適していることが
知られている。
しかしこれより高速の1600〜5000の/minの
範囲で級糸実験をしてみると上記方法によると口金から
縁糸された糸条の乱れ、揺動が著しくなり、糸条の級度
斑、フィラメント切れ、ループ毛羽、強伸や伸度斑が染
色斑などが発生し、また巻取られたパッケージの巻姿特
に側端部のループ、綾乱れ、綾外れが問題となることが
分った。次にこれらの糸条は延伸または延伸、仮燃の同
時処理もしくは延伸、仮燃の連続処理(所謂DTY)に
供されるが、その過程で糸切れ、単糸切れあるいはルー
プ手羽が頻発し、更には染着性の斑が問題になり工業的
な連続操業を中止せざるを得ない場合があることを経験
した。これらの問題の解決の一策として、紙糸糸条を構
成するフィラメント同志に空気流によって交絡性を付与
してからパッケージに巻取ることによりその後の取扱い
を容易にすることができる方法が提案されている。
範囲で級糸実験をしてみると上記方法によると口金から
縁糸された糸条の乱れ、揺動が著しくなり、糸条の級度
斑、フィラメント切れ、ループ毛羽、強伸や伸度斑が染
色斑などが発生し、また巻取られたパッケージの巻姿特
に側端部のループ、綾乱れ、綾外れが問題となることが
分った。次にこれらの糸条は延伸または延伸、仮燃の同
時処理もしくは延伸、仮燃の連続処理(所謂DTY)に
供されるが、その過程で糸切れ、単糸切れあるいはルー
プ手羽が頻発し、更には染着性の斑が問題になり工業的
な連続操業を中止せざるを得ない場合があることを経験
した。これらの問題の解決の一策として、紙糸糸条を構
成するフィラメント同志に空気流によって交絡性を付与
してからパッケージに巻取ることによりその後の取扱い
を容易にすることができる方法が提案されている。
しかしこのような技術を適用してみても前述のような紙
糸速度が速くなると工業的な連続操業性の問題が本質的
に解決されていないことを経験している。交絡処理装置
をどの位置に設けるかによって得られる糸条の性能、糸
斑、操業性あるいは作業性は影響を受けるが、この方法
においては交絡装置は紡糸されて間もない糸条の性質を
損わないような糸条の弛緩ゾーン例えばコデットローラ
間に設けられる。該装置は1本の糸条に限定して使用す
る場合には有効であるが2本以上の多糸条を一対のゴデ
ットローラ間に走行させようとすれば糸条同志が重なり
合わない程度に平行に走行させる必要があり、多ユニッ
トの交絡装置を平行に設けることは装置的に困難である
。従って多条織糸が不可能になりコスト高になる。その
他交絡装置をゴデツトローラ直前に設けることも考えら
れるが上記と同機の理由で好ましくない。また最終ゴデ
ツトローラと巻取機の間に交絡装置を設けるとこのよう
な問題は起らないがゴデットローラへ巻付き易くなり、
特に宮動切替の失敗が極度に増し、操業を続けることが
できない事態になることがある。本発明者は、これらの
問題を解決すべ〈鋭意研究の結果、従来無謀とさえ考え
られていたほどノズル面に近い位置において交絡処理で
きかつ安定して品質の良い糸条を得ることができる方法
を発明するに至った。
糸速度が速くなると工業的な連続操業性の問題が本質的
に解決されていないことを経験している。交絡処理装置
をどの位置に設けるかによって得られる糸条の性能、糸
斑、操業性あるいは作業性は影響を受けるが、この方法
においては交絡装置は紡糸されて間もない糸条の性質を
損わないような糸条の弛緩ゾーン例えばコデットローラ
間に設けられる。該装置は1本の糸条に限定して使用す
る場合には有効であるが2本以上の多糸条を一対のゴデ
ットローラ間に走行させようとすれば糸条同志が重なり
合わない程度に平行に走行させる必要があり、多ユニッ
トの交絡装置を平行に設けることは装置的に困難である
。従って多条織糸が不可能になりコスト高になる。その
他交絡装置をゴデツトローラ直前に設けることも考えら
れるが上記と同機の理由で好ましくない。また最終ゴデ
ツトローラと巻取機の間に交絡装置を設けるとこのよう
な問題は起らないがゴデットローラへ巻付き易くなり、
特に宮動切替の失敗が極度に増し、操業を続けることが
できない事態になることがある。本発明者は、これらの
問題を解決すべ〈鋭意研究の結果、従来無謀とさえ考え
られていたほどノズル面に近い位置において交絡処理で
きかつ安定して品質の良い糸条を得ることができる方法
を発明するに至った。
即ち本発明はポリエステル又はポリァミドを抜糸速度1
600の/min以上の高速度で熔融紙糸するに際し、
口金から溶融紙糸された糸条に、口金面からの距離が該
糸条を構成するフィラメント同志が最初の支持点におい
て互いに融着を起こさないのに十分な最小距離よりも大
きくかつ3肌以内の範囲に設けられた第1仕上剤付与装
置により繊維重量に対して0.1〜0.2%の仕上剤を
付与し、次いでその直下に設けられた気体流による交縦
装置によって交絡度1〜1針固/肌の交絡を与え、筋糸
セルを通過させた後、更に第2仕上剤付与装置により仕
上剤を付与して最終的な仕上剤付着量を0.3〜0.5
%となし、0.雌〜0.33夕/dの巻取張力でパッケ
ージに巻取ることを特徴とする溶融級糸方法にある。
600の/min以上の高速度で熔融紙糸するに際し、
口金から溶融紙糸された糸条に、口金面からの距離が該
糸条を構成するフィラメント同志が最初の支持点におい
て互いに融着を起こさないのに十分な最小距離よりも大
きくかつ3肌以内の範囲に設けられた第1仕上剤付与装
置により繊維重量に対して0.1〜0.2%の仕上剤を
付与し、次いでその直下に設けられた気体流による交縦
装置によって交絡度1〜1針固/肌の交絡を与え、筋糸
セルを通過させた後、更に第2仕上剤付与装置により仕
上剤を付与して最終的な仕上剤付着量を0.3〜0.5
%となし、0.雌〜0.33夕/dの巻取張力でパッケ
ージに巻取ることを特徴とする溶融級糸方法にある。
本発明においては第1仕上剤付与装置は荻出糸条に仕上
剤を付与すると共に綾出糸条が最初に接触する支持点と
なるものであるので該装置の位置は極めて重要である。
剤を付与すると共に綾出糸条が最初に接触する支持点と
なるものであるので該装置の位置は極めて重要である。
該装置は口金面からの距離が鮫出糸条を構成するフィラ
メント同志が最初の支持点において互に融着を起こさな
いのに十分な最小距離よりも大きくかつ3の以内の範囲
に設ける必要がある。この位置はできるだけ口金に近い
方が好ましいがあまり口金に近いとフィラメント同志が
互に融着を起こしたり冷却不充分になったり、更には冷
却斑あるいは細化斑に起因する糸斑が発生する。一方3
のを超えると糸揺れが著しくなるので好ましくない。口
金面と該装置との間の最小距離は単糸織度、紙糸速度な
どによって決められる。例えば単糸織度1デニールの場
合30〜50伽程度まで短かくしても満足な結果が得ら
れる。第1仕上剤付与装置は通常冷却気体吹付装置の下
方に設置される。尚、単糸織度が非常に細いフィラメン
トなど積極的に級出糸条を冷却しなくても級出家園気中
で冷却される場合には冷却気体の吹付は省くことができ
る。この仕上剤付与は続いて行なわれる交絡処理におけ
るトラブルを防止するために行なわれるが、繊維重量に
対して0.1〜0.2重量%という非常に少量の仕上剤
を均一に付与することが必要である。
メント同志が最初の支持点において互に融着を起こさな
いのに十分な最小距離よりも大きくかつ3の以内の範囲
に設ける必要がある。この位置はできるだけ口金に近い
方が好ましいがあまり口金に近いとフィラメント同志が
互に融着を起こしたり冷却不充分になったり、更には冷
却斑あるいは細化斑に起因する糸斑が発生する。一方3
のを超えると糸揺れが著しくなるので好ましくない。口
金面と該装置との間の最小距離は単糸織度、紙糸速度な
どによって決められる。例えば単糸織度1デニールの場
合30〜50伽程度まで短かくしても満足な結果が得ら
れる。第1仕上剤付与装置は通常冷却気体吹付装置の下
方に設置される。尚、単糸織度が非常に細いフィラメン
トなど積極的に級出糸条を冷却しなくても級出家園気中
で冷却される場合には冷却気体の吹付は省くことができ
る。この仕上剤付与は続いて行なわれる交絡処理におけ
るトラブルを防止するために行なわれるが、繊維重量に
対して0.1〜0.2重量%という非常に少量の仕上剤
を均一に付与することが必要である。
0.1%より少ないとループが発生したり、白粉が目立
ったりして操業上好ましくない。
ったりして操業上好ましくない。
一方0.2%より過度に付与すると交絡処理装置やそれ
以降のガイド等の姿糸箇所において仕上剤が飛散したり
あるいはループが発生したり、白粉が目立ったりして操
業上好ましくない。仕上剤は通常2〜1の雲量%の液と
して用いられる。紡出糸条に均一に仕上剤を付与する好
ましい手段としては、例えば第3図に示すごとく位上剤
付与装置を2個のローうから構成し、両ローラ間に集東
ガイドを設けた装置を挙げることができる。
以降のガイド等の姿糸箇所において仕上剤が飛散したり
あるいはループが発生したり、白粉が目立ったりして操
業上好ましくない。仕上剤は通常2〜1の雲量%の液と
して用いられる。紡出糸条に均一に仕上剤を付与する好
ましい手段としては、例えば第3図に示すごとく位上剤
付与装置を2個のローうから構成し、両ローラ間に集東
ガイドを設けた装置を挙げることができる。
かかる装置においては最初のローラ表面ではフィラメン
ト同志が分離された状態で個個のフィラメントに均一に
仕上剤が付与され、2番目のローフ表面ではフィラメン
トが集東された状態で仕上剤が付与される。その他少量
の仕上剤を均一に付与できる手段であればいかなる手段
でもよい。第1仕上剤付与装置で処理された糸条は次い
で交絡処理装置において空気などの気体流によって交絡
処理されるが交絡度は1〜1の固/肌、好ましくは1〜
5個/肌の範囲にする必要がある。交絡度が1個/仇よ
り少ないと交絡効果が少ないため最終的に巻取ったパッ
ケージの側端面に綾乱れ、ループが発生し、ひいては解
鈴不良、糸切れなどが頻発し、操業性が著しく阻害され
たまま毛羽、ループ等の品位欠点もを引き起し兼ねない
。一方、交絡度が1の固/mを超えると、フィラメント
が損傷し易く、毛羽立、染色性の異常、強伸度低下が問
題となり、糸切れも目立つようになり好ましくない。本
発明において交絡度は次の様にして決定される。
ト同志が分離された状態で個個のフィラメントに均一に
仕上剤が付与され、2番目のローフ表面ではフィラメン
トが集東された状態で仕上剤が付与される。その他少量
の仕上剤を均一に付与できる手段であればいかなる手段
でもよい。第1仕上剤付与装置で処理された糸条は次い
で交絡処理装置において空気などの気体流によって交絡
処理されるが交絡度は1〜1の固/肌、好ましくは1〜
5個/肌の範囲にする必要がある。交絡度が1個/仇よ
り少ないと交絡効果が少ないため最終的に巻取ったパッ
ケージの側端面に綾乱れ、ループが発生し、ひいては解
鈴不良、糸切れなどが頻発し、操業性が著しく阻害され
たまま毛羽、ループ等の品位欠点もを引き起し兼ねない
。一方、交絡度が1の固/mを超えると、フィラメント
が損傷し易く、毛羽立、染色性の異常、強伸度低下が問
題となり、糸切れも目立つようになり好ましくない。本
発明において交絡度は次の様にして決定される。
m 先ず約100弧の糸条に0.2夕/dの張力荷重を
かける。
かける。
{21 糸条の上部固定端の直下を2分割し、単糸デニ
ールに相当するグラム数のフック荷重をかける。
ールに相当するグラム数のフック荷重をかける。
‘31 フックの荷重が糸で支えられるまで荷重を支え
て落下速度1〜2伽/secでフックを落下させる。
て落下速度1〜2伽/secでフックを落下させる。
フックの荷重が最初に糸で支えられた点において荷重の
支えを離し、フックを落下させ、フックの荷重が2度目
に糸で支えられた点を求める。フックの荷重が最初に支
えらた点から2度目に支えられた点の間の距離をLnの
とする。‘4){1}〜{3}の操作を29園の糸条に
ついて繰返しその測定値の平均値をL伽とする。
支えを離し、フックを落下させ、フックの荷重が2度目
に糸で支えられた点を求める。フックの荷重が最初に支
えらた点から2度目に支えられた点の間の距離をLnの
とする。‘4){1}〜{3}の操作を29園の糸条に
ついて繰返しその測定値の平均値をL伽とする。
{5〕交絡度=豊o
交絡処理された糸条は、次いで紡糸セルに通される。
糸条は交絡処理により集東状態とされているので、高速
紙糸において特に問題になる空気抵抗が低減され、級糸
セル内を安定して通過する。抜糸セルを通して内部構造
的に安定化した糸条は、第2位上剤付与装置により再び
仕上剤が付与されるが、ここでは最終的な仕上剤が0.
3〜0.5%となるように造仕上げをすることが必要で
ある。最終的な仕上剤の付着量が0.3%より少ないと
、白粉や毛羽が発生し、一方0.5%を超えると仕上剤
が飛散したり、延伸や板燃加工などの熱処理工程でのヒ
ーター汚れが問題となり何れも安定した操業を続けるこ
とはできない。最終的に仕上剤を付与された糸条はゴデ
ットローラにより定速で引取られ巻取機に巻取られる。
紙糸において特に問題になる空気抵抗が低減され、級糸
セル内を安定して通過する。抜糸セルを通して内部構造
的に安定化した糸条は、第2位上剤付与装置により再び
仕上剤が付与されるが、ここでは最終的な仕上剤が0.
3〜0.5%となるように造仕上げをすることが必要で
ある。最終的な仕上剤の付着量が0.3%より少ないと
、白粉や毛羽が発生し、一方0.5%を超えると仕上剤
が飛散したり、延伸や板燃加工などの熱処理工程でのヒ
ーター汚れが問題となり何れも安定した操業を続けるこ
とはできない。最終的に仕上剤を付与された糸条はゴデ
ットローラにより定速で引取られ巻取機に巻取られる。
この際巻姿の良好な欠点のないパッケージを得るために
は巻取張力を0.08〜0.33夕/d好ましくは0.
08〜0.21夕/dに保つことが必要である。0.0
8夕/d未満の場合はパッケージが軟か過ぎて巻層がく
ずれ易いので好ましくなく、逆に0.33タノdを超え
るとパッケージの側端部が極度に硬く耳高となって良好
なパッケージが得られない。
は巻取張力を0.08〜0.33夕/d好ましくは0.
08〜0.21夕/dに保つことが必要である。0.0
8夕/d未満の場合はパッケージが軟か過ぎて巻層がく
ずれ易いので好ましくなく、逆に0.33タノdを超え
るとパッケージの側端部が極度に硬く耳高となって良好
なパッケージが得られない。
また仕上剤を付与された糸条はゴデツトローフを経るこ
となく直接巻取機に巻取ることもできる。
となく直接巻取機に巻取ることもできる。
従来の方法においてはフィラメントが分離された状態で
縦糸セルを走行するため外乱気流による糸揺れがありま
た随伴気流が多いため糸条の走行張力が高いので、ゴデ
ツトローラを経ないで巻取ることは困難であった。ゴデ
ットローラを省略するとパッケージの耳高、側端面の綾
外れが頻発し、実用に供し得るパッケージは得られなか
った。ところが本発明においては第1仕上剤付与装置お
よび交絡処理装置を経た糸条は以後集東状態で走行する
もで外乱気流による糸揺れが防止されたまま随伴気流も
極度に減少するので糸条の走行張力が減少し例えば従釆
の方法の約半分にすることができ、容易に、ゴデツトロ
ーラを経ないで巻取る方法を採用することができる。こ
の場合もやはり巻取張力を0.33夕/d以下好ましく
は0.21夕/d以下に保つ必要がある。これより高く
なると上記の従来方法と同様な欠点が生じ易くなる。こ
の際第2仕上剤付与装置と巻取機との間の距離は巻取機
のトラバース中の4倍以上とすることが好ましい。この
距離がこれより競かし、と糸斑が発生し易くなることが
ある。次に図面により本発明の方法を具体的に説明する
。
縦糸セルを走行するため外乱気流による糸揺れがありま
た随伴気流が多いため糸条の走行張力が高いので、ゴデ
ツトローラを経ないで巻取ることは困難であった。ゴデ
ットローラを省略するとパッケージの耳高、側端面の綾
外れが頻発し、実用に供し得るパッケージは得られなか
った。ところが本発明においては第1仕上剤付与装置お
よび交絡処理装置を経た糸条は以後集東状態で走行する
もで外乱気流による糸揺れが防止されたまま随伴気流も
極度に減少するので糸条の走行張力が減少し例えば従釆
の方法の約半分にすることができ、容易に、ゴデツトロ
ーラを経ないで巻取る方法を採用することができる。こ
の場合もやはり巻取張力を0.33夕/d以下好ましく
は0.21夕/d以下に保つ必要がある。これより高く
なると上記の従来方法と同様な欠点が生じ易くなる。こ
の際第2仕上剤付与装置と巻取機との間の距離は巻取機
のトラバース中の4倍以上とすることが好ましい。この
距離がこれより競かし、と糸斑が発生し易くなることが
ある。次に図面により本発明の方法を具体的に説明する
。
第2図は本発明の一実施態様を示す概略側面図、第3図
は第2図の部分拡大図であってaは正面図、bは側面図
、c,dは交絡処理装置の部分拡大図である。
は第2図の部分拡大図であってaは正面図、bは側面図
、c,dは交絡処理装置の部分拡大図である。
第4図は別の実施態様を示す概略側面図である。第2図
において口金1から溶融紡糸された糸条Yはその直下で
吹付装置2から片側又は周囲(第2図では片側)に冷却
風を吹付けられる。
において口金1から溶融紡糸された糸条Yはその直下で
吹付装置2から片側又は周囲(第2図では片側)に冷却
風を吹付けられる。
口金面からの距離が該糸条を構成するフィラメント同志
が互に融着を起こさないのに十分な最小距離よりも大き
くかつ3の以内に第1仕上剤付与装置4−1が設けられ
る。仕上剤付与装置4−1は第3図に示されるように2
個のオイリングローラOR,,OR2およびッヅミ形集
東ガイドGを有し、上記範囲内において口金面と最初の
支持点であるOR,との距離をできるだけ短かくなるよ
うに設けられる。糸条YはオイリングローラOR,およ
びOR2で0.1〜0.2%の仕上剤が付与され、その
直下の交絡処理装置IL‘こおいて空気流によって交絡
処理される。交絡処理によってフィラメント同志が充分
に集東され、紙糸セル3を通過後の1個のオィリングロ
ーラを有する第2仕上剤付与装置4−2で最終的な仕上
剤の付着量が0.3〜0.5%になるように迫仕上げさ
れる。造仕上げされた糸条Yはゴデットローラ5a,5
bに定速で引取られ、巻取機6a,6bにそれぞれ張力
0.08〜0.33夕/dでパッケージに巻取られる。
第3図において糸条は第1仕上剤付与装置4−1のオィ
リングローラOR,の表面ではフィラメント同志が分離
された状態で個個のフィラメントに均一に仕上剤が付与
され、集東ガイドを経てオィリングローラOR2の表面
ではフィラメントが集東された状態で仕上剤が付与され
る。
が互に融着を起こさないのに十分な最小距離よりも大き
くかつ3の以内に第1仕上剤付与装置4−1が設けられ
る。仕上剤付与装置4−1は第3図に示されるように2
個のオイリングローラOR,,OR2およびッヅミ形集
東ガイドGを有し、上記範囲内において口金面と最初の
支持点であるOR,との距離をできるだけ短かくなるよ
うに設けられる。糸条YはオイリングローラOR,およ
びOR2で0.1〜0.2%の仕上剤が付与され、その
直下の交絡処理装置IL‘こおいて空気流によって交絡
処理される。交絡処理によってフィラメント同志が充分
に集東され、紙糸セル3を通過後の1個のオィリングロ
ーラを有する第2仕上剤付与装置4−2で最終的な仕上
剤の付着量が0.3〜0.5%になるように迫仕上げさ
れる。造仕上げされた糸条Yはゴデットローラ5a,5
bに定速で引取られ、巻取機6a,6bにそれぞれ張力
0.08〜0.33夕/dでパッケージに巻取られる。
第3図において糸条は第1仕上剤付与装置4−1のオィ
リングローラOR,の表面ではフィラメント同志が分離
された状態で個個のフィラメントに均一に仕上剤が付与
され、集東ガイドを経てオィリングローラOR2の表面
ではフィラメントが集東された状態で仕上剤が付与され
る。
次いで糸条YはガイドG,およびG2の間に設けられた
交絡処理装置ILによって処理かれる。該交絡処理装置
は本体11、プートPおよび本体11とプレートPの間
の所定の位置に確実に糸条を導くための入ガイドG,お
よびG2を有する。第3図cおよびdは交絡処理装置I
Lの部分拡大図でcはその側面図、dは正面図であるが
、これらの図面に示されるように適度な交叉角を有する
2つの流路から鋭角をもって流体を矢印の方向へ噴射さ
せ、プレートPでその流体を受け止める如くし、該噴射
流によって糸条を交絡処理する。交絡処理においては糸
条の走行方向と交絡処理装置ILとのなす角度8が重要
である。0の範囲は5o〜15oとするのが好ましい。
交絡処理装置ILによって処理かれる。該交絡処理装置
は本体11、プートPおよび本体11とプレートPの間
の所定の位置に確実に糸条を導くための入ガイドG,お
よびG2を有する。第3図cおよびdは交絡処理装置I
Lの部分拡大図でcはその側面図、dは正面図であるが
、これらの図面に示されるように適度な交叉角を有する
2つの流路から鋭角をもって流体を矢印の方向へ噴射さ
せ、プレートPでその流体を受け止める如くし、該噴射
流によって糸条を交絡処理する。交絡処理においては糸
条の走行方向と交絡処理装置ILとのなす角度8が重要
である。0の範囲は5o〜15oとするのが好ましい。
0が50より小さいと交絡度のばらつきが大きくなり易
く、8が15oより大きいと糸条の毛羽、ループ等の損
傷が問題となる。
く、8が15oより大きいと糸条の毛羽、ループ等の損
傷が問題となる。
第4図は交絡処理した糸条を紙糸セル3を通過させた後
、ゴデットローラを経ることなく巻敬機6a,6bに巻
取る例である。
、ゴデットローラを経ることなく巻敬機6a,6bに巻
取る例である。
本発明の方法によると口金面と紡出糸条の最初の支持点
である第1仕上剤付与装置との間の距離が極めて短かし
、ので糸条の走行過程における糸揺れを極度に小さく抑
えることができ、更に糸条には交絡が与えられ交絡装置
以降寅集東した状態で走行するので外乱気流の影響をほ
とんど受けることなく走行することができる。
である第1仕上剤付与装置との間の距離が極めて短かし
、ので糸条の走行過程における糸揺れを極度に小さく抑
えることができ、更に糸条には交絡が与えられ交絡装置
以降寅集東した状態で走行するので外乱気流の影響をほ
とんど受けることなく走行することができる。
次に本発明を実施例により説明する。
実施例において○’切替功率および■染色検査収率とは
以下の如き意味である。‘1’切替功率 満巻を自動感知して自動切替操作の行なわれた総回数か
ら操作失敗に終った回数を差引いて総切替回数で除して
百分率で表わしたもの。
以下の如き意味である。‘1’切替功率 満巻を自動感知して自動切替操作の行なわれた総回数か
ら操作失敗に終った回数を差引いて総切替回数で除して
百分率で表わしたもの。
■ 染色検査収率巻上りパッケージ表面から全数筒編(
1試料10弧)し、所定染色斑、判定用染料で染色し、
水洗乾燥後肉眼判定によって標準試料との色差判定を行
なう。
1試料10弧)し、所定染色斑、判定用染料で染色し、
水洗乾燥後肉眼判定によって標準試料との色差判定を行
なう。
色差0の試料総本数を総判定本数で除して百分率で表わ
したもの。実施例 1第2図に示す装置を使ってチップ
の相対粘度1.380(溶剤;フェノール:テトラクロ
ルェタン=1:1、濃度0.5夕/100cc、測定温
度20qC)のポリエチレンテレフタレートを紡糸温度
280qoで孔数30の口金から吐出量90夕/min
の割合で吐出させ、吹付ゾーンの長さ1.2凧の吹付装
置2より糸条Yの横方向から2000の空気を0.4肌
/secで吹付けた。
したもの。実施例 1第2図に示す装置を使ってチップ
の相対粘度1.380(溶剤;フェノール:テトラクロ
ルェタン=1:1、濃度0.5夕/100cc、測定温
度20qC)のポリエチレンテレフタレートを紡糸温度
280qoで孔数30の口金から吐出量90夕/min
の割合で吐出させ、吹付ゾーンの長さ1.2凧の吹付装
置2より糸条Yの横方向から2000の空気を0.4肌
/secで吹付けた。
次いで仕上剤付与装置4一1によりエチレンオキサイド
とプロピレオキサイドの共重合体(平均分子量1600
)を主成分とする仕上剤の2%水分散液を表面速度8.
8の/min、ローラ径180側の給油ローラのOR,
およびOR2で第1仕上剤付与処理を行なって0.1%
の仕上剤を付着させた。この装置の口金面から給油ロー
ラOR,までの距離は1.4のであった。次いで交絡処
理ILで3k9/c鰭のジェットエアーにより平均交絡
度2個/仇の交絡性を与えて有効長3.5凧の紡糸セル
内を集東状態で通過させた。その直後に第2仕上剤付与
装置4−2により、前記と同様に仕上剤の20%水分散
液を付与させて最終的に0.4%の付着量となし、コデ
ットローラにより3500m/min定速で引取り、巻
取張力0.1夕/dとなるように調整して級度23母/
3m、巻量12k9のパッケージとして巻取った。この
ようにして約10トンを製造し、操業安定性、糸質性能
を調査した。その結果複屈折率49×10‐3、織度2
34d/3の、強力580夕、伸度124%、交絡度2
個/m、仕上剤実測付着量0.4%であった。12kg
巻パッケージ830個を採取したところパッケージスプ
ール側面における綾蕗、ループは皆無であり、他に操業
上何等の問題もなかった。
とプロピレオキサイドの共重合体(平均分子量1600
)を主成分とする仕上剤の2%水分散液を表面速度8.
8の/min、ローラ径180側の給油ローラのOR,
およびOR2で第1仕上剤付与処理を行なって0.1%
の仕上剤を付着させた。この装置の口金面から給油ロー
ラOR,までの距離は1.4のであった。次いで交絡処
理ILで3k9/c鰭のジェットエアーにより平均交絡
度2個/仇の交絡性を与えて有効長3.5凧の紡糸セル
内を集東状態で通過させた。その直後に第2仕上剤付与
装置4−2により、前記と同様に仕上剤の20%水分散
液を付与させて最終的に0.4%の付着量となし、コデ
ットローラにより3500m/min定速で引取り、巻
取張力0.1夕/dとなるように調整して級度23母/
3m、巻量12k9のパッケージとして巻取った。この
ようにして約10トンを製造し、操業安定性、糸質性能
を調査した。その結果複屈折率49×10‐3、織度2
34d/3の、強力580夕、伸度124%、交絡度2
個/m、仕上剤実測付着量0.4%であった。12kg
巻パッケージ830個を採取したところパッケージスプ
ール側面における綾蕗、ループは皆無であり、他に操業
上何等の問題もなかった。
尚、10トンの生産は12k9巻の自動切替によって行
なわれたが切替成功率はほぼ100%近かった。このパ
ッケージを糸遠400m/min、撚数2500T/の
、スピンドル回転数loo000びpm、延伸倍率16
00、第1ヒーター温度205℃(ヒーター長170c
m、接触式)、第2オーバーフィード率(第2ヒーター
前後のフィード率)14%、第2ヒーター温度210q
o(ヒーター長120cm、非接触式)の条件で同時延
伸仮撚加工を行ない3k9巻の加工忠を得た。その結果
糸切率0.001個/10項屋・hr.であり、毛羽、
ループ等の外観上の欠点も皆無で染色検査収率99.9
%であり、極めて満足なものであった。比較のため第1
図に示した従来の装置を用いて前記と同様なチップ粘度
のポリエチレンテレフタレートを熔融紡糸した。
なわれたが切替成功率はほぼ100%近かった。このパ
ッケージを糸遠400m/min、撚数2500T/の
、スピンドル回転数loo000びpm、延伸倍率16
00、第1ヒーター温度205℃(ヒーター長170c
m、接触式)、第2オーバーフィード率(第2ヒーター
前後のフィード率)14%、第2ヒーター温度210q
o(ヒーター長120cm、非接触式)の条件で同時延
伸仮撚加工を行ない3k9巻の加工忠を得た。その結果
糸切率0.001個/10項屋・hr.であり、毛羽、
ループ等の外観上の欠点も皆無で染色検査収率99.9
%であり、極めて満足なものであった。比較のため第1
図に示した従来の装置を用いて前記と同様なチップ粘度
のポリエチレンテレフタレートを熔融紡糸した。
この際紡糸温度、口金の孔数、吐出塁および吹付条件は
前記と同様な条件で行なった。冷却空気を吹付けられた
糸は長さ3.5肌の紡糸セル3内を通過させ、次いで仕
上剤付与装置4(直径18仇舷のローラ)で前記と同様
な仕上剤の12%水分散液を付与して0.4%の付着量
となし、巻量12k9のパッケージを巻取った。このよ
うにして10トソを製造し、操業安定性、糸質性能を調
査した。その結果、まずパッケージの巻姿に張力が著し
く影響していることが分った。
前記と同様な条件で行なった。冷却空気を吹付けられた
糸は長さ3.5肌の紡糸セル3内を通過させ、次いで仕
上剤付与装置4(直径18仇舷のローラ)で前記と同様
な仕上剤の12%水分散液を付与して0.4%の付着量
となし、巻量12k9のパッケージを巻取った。このよ
うにして10トソを製造し、操業安定性、糸質性能を調
査した。その結果、まずパッケージの巻姿に張力が著し
く影響していることが分った。
0.1夕/dの巻取張力のものが比較的良好な巻姿を有
していたが最も良いと思われるパッケージでも側端面で
の綾落、ループがかなり見られ、外観的にも好ましいも
のではなかった。
していたが最も良いと思われるパッケージでも側端面で
の綾落、ループがかなり見られ、外観的にも好ましいも
のではなかった。
この糸条を用いて前記の条件に準じて同時延伸仮滋加工
を行なったところ、まずパッケージの巻姿に困ると思わ
れる糸切れが頻発し(2〜3個/10険悪・hr)、操
業性は極めて悪く、また得られた加工糸に毛羽が多発し
、更には染色検査収率も80%以下であり、極めて不満
足な結果しか得られなかった。実施例 2 第4図に示す装置を使ってチップの相対粘度1.380
のポリエチレンテレフタレートを紡糸温度28000で
孔数36×2、孔雀0.3肋の口金から吐出量86肌/
minの割合で2本の糸条を吐出させ、吹付ゾーンの長
さ60肌の吹付装置2より糸条Yの横方向から2000
の空気を0.2の/secで吹付けた。
を行なったところ、まずパッケージの巻姿に困ると思わ
れる糸切れが頻発し(2〜3個/10険悪・hr)、操
業性は極めて悪く、また得られた加工糸に毛羽が多発し
、更には染色検査収率も80%以下であり、極めて不満
足な結果しか得られなかった。実施例 2 第4図に示す装置を使ってチップの相対粘度1.380
のポリエチレンテレフタレートを紡糸温度28000で
孔数36×2、孔雀0.3肋の口金から吐出量86肌/
minの割合で2本の糸条を吐出させ、吹付ゾーンの長
さ60肌の吹付装置2より糸条Yの横方向から2000
の空気を0.2の/secで吹付けた。
次いで実施例1と同様の仕上剤の水分散液を表面速度8
.8肌/min、oーラ蓬18仇肋の給油ローラOR,
およびOR2で第1仕上剤処理を行なって各糸条に0.
12%の仕上剤を付着させた。この装置の口金面から給
油ローラOR,までの距離は90肌であった。次いで各
糸条に交絡処理IL2.0k9/仇のジェットエアーに
より平均交絡度2.5個/肌の交絡を与えて有効長3.
5肌の織糸セル3内を集東状態で通過させた。その直下
で第1仕上剤と同様な仕上剤の20%水分散液を仕上剤
付与装置4一2により、糸条の最終仕上付着量が0.5
%となるように付着させ、ゴデットローラを介すること
なく、巻取機6a,6bで3300の/minで0.1
8夕/dの巻取張力で巻取った。このようにして11斑
/3母、巻量12k9の糸条を約3トン製造した。糸条
の性能は、複屈折率50×10‐3、織度11斑/36
f、伸度120%、交絡度2.5個/肌、実預り仕上剤
付着量0.45%であった。
.8肌/min、oーラ蓬18仇肋の給油ローラOR,
およびOR2で第1仕上剤処理を行なって各糸条に0.
12%の仕上剤を付着させた。この装置の口金面から給
油ローラOR,までの距離は90肌であった。次いで各
糸条に交絡処理IL2.0k9/仇のジェットエアーに
より平均交絡度2.5個/肌の交絡を与えて有効長3.
5肌の織糸セル3内を集東状態で通過させた。その直下
で第1仕上剤と同様な仕上剤の20%水分散液を仕上剤
付与装置4一2により、糸条の最終仕上付着量が0.5
%となるように付着させ、ゴデットローラを介すること
なく、巻取機6a,6bで3300の/minで0.1
8夕/dの巻取張力で巻取った。このようにして11斑
/3母、巻量12k9の糸条を約3トン製造した。糸条
の性能は、複屈折率50×10‐3、織度11斑/36
f、伸度120%、交絡度2.5個/肌、実預り仕上剤
付着量0.45%であった。
12k9巻、25の固のパッケージを採取したところ、
パッケージスプール側面の綾落、ル−プ発生は皆無であ
り、他に操業上何等の問題もなかった。
パッケージスプール側面の綾落、ル−プ発生は皆無であ
り、他に操業上何等の問題もなかった。
このパッケ−ジを糸遠285m/min、撚数3508
T/mで、スピンドル回転数100000仇pm、延伸
倍率1620、第1ヒーター温度200oo(ヒーター
長170弧、接触式)、第2オーバーフィード率14%
、第2ヒーター温度210℃(ヒーター長120弧、非
接触式)の条件で同時延伸仮撚加工を行ない、3kg巻
の加工糸を得た。
T/mで、スピンドル回転数100000仇pm、延伸
倍率1620、第1ヒーター温度200oo(ヒーター
長170弧、接触式)、第2オーバーフィード率14%
、第2ヒーター温度210℃(ヒーター長120弧、非
接触式)の条件で同時延伸仮撚加工を行ない、3kg巻
の加工糸を得た。
その結果糸切れ率0.08個/10増産・hrであり、
毛羽、ループ等の外観上の欠点も皆無で、染色検査収率
99.5%であった。比較のため、第4図における紙糸
セル3を除いて口金面から巻取機までの距離を短かくし
た装置を用いて、実施例2と同様な条件で紙糸を行ない
、12kg巻、25の固のパッケージを採取した。次い
で、実施例2と同一条件で延伸仮燃加工を行なつた。紡
糸操業性、パッケージ外観とも良好であったが、延伸仮
撚加工における糸切れ率は0.12個/10億葬・hr
であり、加工糸の染色検査収率は94.0%であった。
毛羽、ループ等の外観上の欠点も皆無で、染色検査収率
99.5%であった。比較のため、第4図における紙糸
セル3を除いて口金面から巻取機までの距離を短かくし
た装置を用いて、実施例2と同様な条件で紙糸を行ない
、12kg巻、25の固のパッケージを採取した。次い
で、実施例2と同一条件で延伸仮燃加工を行なつた。紡
糸操業性、パッケージ外観とも良好であったが、延伸仮
撚加工における糸切れ率は0.12個/10億葬・hr
であり、加工糸の染色検査収率は94.0%であった。
加工糸には外観上の欠点は特に認められなかったが、こ
の加工糸を用いてジャージーを編成したところ、製品に
緯段の発生が認められ、表面検査では分らない斑が存在
することが分った。
の加工糸を用いてジャージーを編成したところ、製品に
緯段の発生が認められ、表面検査では分らない斑が存在
することが分った。
第1図は従来の方法を行なう装置の概略側面図、第2図
は本発明の一実施態様を示す概略側面図、第3図は第2
図の部分拡大図、第4図は別の実施態様を示す概略側面
図である。 1・・・・・・口金、2・・・…吹付装置、3・・…・
紡糸セル、4,4−1,4一2……仕上剤付与装置、O
R,,OR2・・・・・・給油ローラ、5a,5b・・
・・・・ゴデットローラ、6a,6b…・・・巻取機、
G,G,G2……ガイド、IL……交絡処理装置、Y…
…糸条。 毅3図 糸ヱ図 多2図 努4図
は本発明の一実施態様を示す概略側面図、第3図は第2
図の部分拡大図、第4図は別の実施態様を示す概略側面
図である。 1・・・・・・口金、2・・・…吹付装置、3・・…・
紡糸セル、4,4−1,4一2……仕上剤付与装置、O
R,,OR2・・・・・・給油ローラ、5a,5b・・
・・・・ゴデットローラ、6a,6b…・・・巻取機、
G,G,G2……ガイド、IL……交絡処理装置、Y…
…糸条。 毅3図 糸ヱ図 多2図 努4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリエステル又はポリアミドを紡糸速度1600m
/min以上の高速度で溶融紡糸するに際し、口金から
溶融紡糸された糸条に、口金面からの距離が該糸条を構
成するフイラメント同志が最初の支持点において互いに
融着を起こさないのに十分な最小距離よりも大きくかつ
3m以内の範囲に設けられた第1仕上剤付与装置により
繊維重量に対して0.1〜0.2%の仕上剤を付与し、
次いでその直下に設けられた気体流による交絡装置によ
つて交絡度1〜10個/mの交絡を与え、紡糸セルを通
過させた後、更に第2仕上剤付与装置により仕上剤を付
与して最終的な仕上剤付着量を0.3〜0.5%となし
、0.08〜0.33g/dの巻取張力でパツケージに
巻取ることを特徴とする溶融紡糸方法。 2 第1仕上剤付与装置が2つのローラからなり、該2
つのローラの間に集束ガイドが設けられており、最初の
ローラ表面ではフイラメント同志が分離された状態で仕
上剤が付与され、2番目のローラ表面ではフイラメント
が集束された状態で仕上剤が与される特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3 巻取張力が0.08〜0.21g/dである特許請
求の範囲第1項記載の方法。 4 第2仕上剤付与装置により仕上剤を付与した後、ゴ
デツトローラを経ることなくパツケージに巻取る特許請
求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237177A JPS6039761B2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 溶融紡糸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5237177A JPS6039761B2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 溶融紡糸方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53139816A JPS53139816A (en) | 1978-12-06 |
| JPS6039761B2 true JPS6039761B2 (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12912937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5237177A Expired JPS6039761B2 (ja) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | 溶融紡糸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039761B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56107006A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-25 | Nippon Ester Co Ltd | Melt spinning of extremely fine multifilament |
| JPS57199812A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-07 | Toray Ind Inc | Production of polyester fiber |
| JPS6022085B2 (ja) * | 1982-07-01 | 1985-05-31 | 東レ株式会社 | ナイロン−6繊維の溶融紡糸方法 |
| JPS61113811A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-31 | Toray Ind Inc | 熱可塑性合成繊維の高速巻取方法 |
| JP2549778B2 (ja) * | 1991-09-18 | 1996-10-30 | 日本エステル株式会社 | ポリエステル極細マルチフィラメントの溶融紡糸方法 |
-
1977
- 1977-05-06 JP JP5237177A patent/JPS6039761B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53139816A (en) | 1978-12-06 |
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