JPS6048020B2 - 印刷版用感光性樹脂組成物 - Google Patents

印刷版用感光性樹脂組成物

Info

Publication number
JPS6048020B2
JPS6048020B2 JP13383277A JP13383277A JPS6048020B2 JP S6048020 B2 JPS6048020 B2 JP S6048020B2 JP 13383277 A JP13383277 A JP 13383277A JP 13383277 A JP13383277 A JP 13383277A JP S6048020 B2 JPS6048020 B2 JP S6048020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
meth
glycol
molecular weight
resin composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13383277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5466830A (en
Inventor
弘 藤本
英男 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP13383277A priority Critical patent/JPS6048020B2/ja
Publication of JPS5466830A publication Critical patent/JPS5466830A/ja
Publication of JPS6048020B2 publication Critical patent/JPS6048020B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印刷版用感光性樹脂組成物に関するものであ
る。
本発明の目的は低硬度でかつ高強度の要求されるフレキ
ソ印刷版用樹脂組成物において、感光速度、シヨルグー
の形成ならびにカツピングの改良されたものを提供する
ことにある。 本発明者らはすでに低硬度でかつ高強度
な印刷版用樹脂、殊にフレキソ印刷版に適した感光性樹
脂を得るべく鋭意研究を重ねた結果、ウレタン変性アク
リレート樹脂のウレタン変性アクリレートにおいて、イ
ンシアネート基と反応しうる活性水素基を分子内に2個
以上有する化合物としてポリアルキレングリコール囚お
よび芳香族系オリゴエステル(B)を使用することによ
り、特にポリアルキ レングリコール(2)の一部とし
てポリテトラメチレングリコールを使用することにより
、水系溶剤で現像可能で且つ物理的特性の極めて優れた
印刷版用感光性樹脂組成物が得られることを見出した。
しかし、上記印刷版用感光性樹脂組成物は物理的性能
は優れてはいるものの感光速度に若干の問題があり、レ
リーフのシヨルダーの形成が不十分であつたり、またレ
リーフ文字の頂部が凹型になる、いわゆるカツピングを
起し中圧の低い場合にインクむらを生じるという欠点の
あることが判明した。 本発明者らはこの点を改良すべ
く鋭意研究を重ねた結果、液状ポリブタジエン系化合物
を配合することにより感光速度が増大し、シヨルダーの
形成が容易であり、また同時にカツピングも起さないこ
とを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、ウレタン変性アクリレート(i)
、共重合性単量体(ii)、光増感剤(iii)および
分子量500〜5000の液状ポリブタジエン(iv)
からなり、前・記ウレタン変性アクリレート(i)が分
子量400〜5000のポリアルキレングリコール囚お
よび分子量200〜2000の芳香族系オリゴエステル
(B)からなり、(2)/(B)がモル比で411〜1
14の範囲にあり、かつIAJ/(B)が重量比で1.
0以上であるインシアネー・卜基と反応しうる活性水素
基を分子内に2個以上有する化合物、有機ジイソシアネ
ートおよびアルコール性水酸基含有アクリレート化合物
より誘導される化合物であることを特徴とする感光性樹
脂組成物てある。
本発明におけるウレタン変性アクリレート(1)とは、
分子末端に少なくとも2個のアクリロイルオキシ基およ
び/またはメタクリロイルオキシ基を有し、かつ分子内
に少なくとも4個のウレタン結合を有するポリマーであ
り、ウレタン変性アクリレート樹脂とはこのウレタン変
性アクリレートを共重合性単量体に配合してなる硬化性
樹脂である。
上記ウレタン変性アクリレート(1)はインシアネート
基と反応しうる活性水素基を分子内に2個以上有する化
合物と有機ジイソシアネートおよびアルコール性水酸基
含有アクリレート化合物より誘導される。
インシアネート基と反応しうる活性水素基を分子内に2
個以上有する化合物としてはポリアルキレングリコール
および芳香族系オリゴエステルを用いる。本発明ては特
にウレタン変性アクリレート(1)は分子量400〜5
000のポリアルキレングリコール(4)および分子量
200〜2000の芳香族系オリゴエステル(B)から
なり、(A)/(B)がモル比で411〜114の範囲
にあり、かつ(A)/(B)が重量比で1.0以上てあ
るインシアネート基と反応しうる活性水素基を分子内に
2個以上有する化合物、有機ジイソシアネートおよびア
ルコール性水酸基含有アクリレート化合物より誘導され
る化合物である。
ポリアルキレングリコール(4)としては、分子量40
0〜5000のポリエチレングリコール、分子量400
〜5000のポリプロピレングリコール、分子量500
〜3000のポリテトラメチレングリコール、分子量.
500〜5000エチレングリコ−ループロピレングリ
コールブロックコポリマー、分子量500〜3000の
エチレングリコ−ルーテトラメチレングリコールコポリ
マー、分子量400〜3000のグリセリンのプロピレ
ンオキシドまたは/およびエチレンオキシ.ド付加物、
分子量400〜3000のペンタエリスリトールのプロ
ピレンオキシドまたは/およびエチレンオキシド付加物
、分子量400〜3000のトリメチロールプロパンの
プロピレンオキシドまたは/およびエチレンオキシド付
加物、分子量400〜2000・のビスフェノールAの
プロピレンオキシドまたは/およびエチレンオキシド付
加物、分子量400〜2000の水素化ビスフェノール
Aのプロピレンオキシドまたは/およびエチレンオキシ
ド付加物などが挙げられる。
また、必要により、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1,3−プロパンジオール、ジエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、ジクロロネオペンチルグリコール、ジプロモネオ
ペンチルグリコール、1,4−ブタンジオール、1,4
−ブテンジオール、2,2,4−トリメチルー1,8−
ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,4
ーシクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサ
ンジオール、グリセリン、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の低分子
量多価アルコールを1部併用することも可能である。特
に分子量500〜3000のポリテトラメチレングリコ
ールおよび他のポリアルキレングリコールを一部併用す
ることが好ましく、ポリアルキレングリコール(4)中
に占める分子量500〜3000のポリテトラメチレン
グリコールの割合は20〜80モル%、他のポリアルキ
レングリコールの割合は80〜20モル%であることが
好ましい。芳香族系オリゴエステル(B)とは、芳香族
多塩基酸およびその誘導体と多価アルコールとの反応に
より得られるオリゴエステルである。
芳香族多塩基酸としてはオルソフタル酸、イソフタル酸
、テレフタル酸、無水フタル酸、ナフタレンジカルボン
酸などがあり、殊にテレフタル酸およびその誘導体が好
ましい。多価アルコールとしては、例えば、エチレング
リコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコー
ル、1,8−プロパンジオール、1,3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、ジプロピレングリコール
、ネオペンチルグリコール、1,4−ブテンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチルー
1,3−ペンタンジオール、ジクロロネオペンチルグリ
コール、ジプロモネオペンチルグリコール、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラ
メチレングリコール、ビスフェノールAのエチレンオキ
シド付加物、ビスフェノールAのプロピレンオキシド付
加物、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトールなどがあげられる。芳香族オリゴエステル
(B)の製造法としては、例えは芳香族多塩基酸と多価
アルコールの直接エステル化による方法、芳香族多塩基
酸誘導体、例えば芳香族多塩基酸エステルと多価アルコ
ールのエステル交換による方法、高分子量芳香族ポリエ
ステル、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレートを多価アルコールで解重合する方法
などがあり、製造に際しては必要に応じて公知の触媒を
使用することができる。
芳香族オリゴエステル(B)は酸価20以下、分子量2
00〜2000であることが望ましい。
酸価が20を越えると溶解性が悪くなり、ウレタン変性
アクリレート樹脂の透明性が失われ、また分子量が20
00を越えるとウレタン変性アクリレート樹脂の粘度が
非常に高くなり、取扱いが困難となるなどの弊害を生じ
ることがある。有機ジイソシアネート化合物としては、
2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレン
ジイソシアネート、メタフエニレンンジイソシアネート
、ジフエニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、ビス(イソシアネートメチル)シク
ロヘキサン、イソホロンジイソシアネートなどがあり、
これらの有機ジイソシアネート化合物を単独で、あるい
は混合して用いる。本発明に用いるウレタン変性アクリ
レート(1)を得るには、まず、ポリアルキレングリコ
ール(4)および芳香族オリゴエステル(B)を有機ジ
イソシアネート化合物と反応させて末端イソシアネート
基含有ウレタンプレポリマーを得、次いでこの末端イソ
シアネート基含有ウレタンプレポリマーとアルコール性
水酸基含有アクリレートまたはメタクリレートとを反応
させることによりウレタン変性アクリレートを得る。
末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーの製法
としては、(1)ポリアルキレングリコール(4)およ
び芳香族オリゴエステル(B)と有機ジイソシアネート
化合物とを(0H基+000H基)/NCO基く1(当
量比)の割合で反応させるか、或いは(2)ポリアルキ
レングリコール(A)(または芳香族オリゴエステル(
B))と有機ジイソシアネート化合物とを(0H基+0
00H基)/NCO基く1(当量比)て反応させて得ら
れる反応物に芳香族オリゴエステル(B)(またはポリ
オキシアルキレングリコール(A))を残在するイソシ
アネート基に対し(0H基+000H基)/NCO基く
1(当量比)の割合で反応させる方法などがある。
ポリアルキレングリコール(4)および芳香族オリゴエ
ステル(B)と、有機ジイソシアネート化合物との反応
割合は(0H基+000H基)/NCO基く1(当量比
)、好ましくは0.3〜0.8である。
また、ポリアルキレングリコール(4)と芳香族オリゴ
エステル(B)の割合はモル比で411〜114、好ま
しくは311〜112の範囲にあり、かつ重量比てCA
)/(B)く1、好ましくは(A)/(BKO.6であ
る。CA)/(B)がモル比で4ハを越えると、芳香族
オリゴエステルの効果が発現されず、強度の低い印刷版
しか得られない。また(A)/(B)がモル比で11株
満、重量比で1.0未満になるとウレタン変性アクリレ
ート樹脂の粘度が増大するため取扱いが困難となり、水
系溶剤で末露光部をウオツシアウトすることも極めて困
難となる。上記反応は無溶媒もしくはスチレン、ビニル
トルエン、エチルアクリレート、メチルメタクリレート
、ベンゼン、トルエン、メチレンクロライドなどのイソ
シアネート基に不活性な溶媒を用いて行なう。
反応湿度は20〜120℃、特に500C〜1000C
で行なうことが望ましい。必要により、有機錫化合物、
有機アミンなどの触媒を使用することもできる。末端イ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと反応しうる
アルコール性水酸基含有アクリレートまたはメタクリレ
ートとしては、例えばエチレングリコールモノ(メタ)
アクリレート、プロピレングリコールモノ(メタ)アク
リレート、1,3−プロパンジオールモノ(メタ)アク
リレノート、1,3−ブタンジオール、モノ(メタ)ア
クリレート、1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アク
リレート、1,6−ヘキサンジオールモノ(メタ)アク
リレート、ジエチレングリコールモノ(メタ)アクリレ
ート、ジプロピレングリコ7−ルモノ(メタ)アクリレ
ート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト、ポリプロピレングリコール、モノ(メタ)アクリレ
ートなどの2価アルコールのモノ(メタ)アクリレート
、トリメチロールエタンモノ(メタ)アクリレー9卜、
トリメチロールプロパンモノ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールエタンジ(メタ)アクリレート、トリメチ
ロールプロパンジ(メタ)アクリレート、グリセリンモ
ノ(メタ)アクリレート、グリセリンジ(メタ)アクリ
レート、などの3価アルコールのモノ(メタ)アクリレ
ートおよびジ(メタ)アクリレート、あるいはペンタエ
リスリトールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリ
トールトリ(メタ)アクリレート、などの4価以上の多
価アルコールのジ(メタ)アクリレートおよびトリ(メ
タ)アクリレートなどが挙げられる。
末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーとアル
コール性水酸基含有アクリレートまたはメタクリレート
との反応割合は0H基/NCO基≧1(当量比)、好ま
しくは1.05〜1.3である。
該反応は第1段反応で用いた溶媒中もしくは無溶媒の状
態で行ない、反応温度は80℃以下であることが望まし
い。上記反応において熱重合を禁止するために、ハイド
ロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、t−ブ
チルカテコール、p−ベンゾキノン、フェノチアジンな
どの公知の熱重合防止剤を使用することが望ましい。上
記反応により得られるウレタン変性アクリレート(1)
の分子量は1,500〜10,000、好ましくは8,
000〜8,000である。
分子量が1,500以下てあると硬度が高くゴム弾性体
を得ることは困難てあり、また分子量が10,000を
越えると強度が著しく低下しまた感光速度も低下する。
共重合性単量体(Ii)としては、例えばスチレン、ビ
ニルトルエン、クロロスチレン、t−ブチルスチレン、
a−メチルスチレン、ジビニルベンゼン、アクリル酸、
メタアクリル酸、メチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレ
ート、1s0−.プロピル(メタ)アクリレート、n−
ブチル(メタ)アクリレート、1s0−ブチル(メタ)
アクリレート、Sec−ブチル(メタ)アクリレート、
t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル
(メタ)アクリレート、n−ノニル(メタ)jアクリレ
ート、nデシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ
)アクリレート、n−トリデシル(メタ)アクリレート
、ステアリル(メタ)アクリレート、エチレングリコー
ルモノ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールモ
ノ(メタ)アダクリレート、ジエチレングリコールモノ
(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールモノ(
メタ)アクリレート、分子量200〜1000のポリエ
チレングリコールモノ(メタ)アクリレート、分子量2
00〜1000のポリプロピレングリコールモノ(メタ
)アクリレート、分子量200〜1000のポリエチレ
ングリコールモノメチルエーテルモノ(メタ)アクリレ
ート、分子量200〜1000のポリプロピレングリコ
ールモノメチルエーテルモノ(メタ)アクリレート、分
子量200〜1000のポリエチレングリコールモノエ
チルエーテルモノ(メタ)アクリレート、分子量200
〜1000のポリプロピレングリコールモノエチルエー
テルモノ(メタ)アノクリレート、n−ブトキシエチル
(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アク
リレート、2−フェノキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、テトラヒド
ロフルフリル(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ
)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート、ベンジ
ル(メタ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)
アクリレート、2,3−ジクロロプロピル(メタ)アク
リレート、3ークロロー2−ヒドロキシプロピル(メタ
)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、N−t−ブチルアミノエチル(メタ)
アクリレート、アクリルアミド、N,N−ジメチルアク
リルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、1,3ープロパンジオ
ールジ(メタ)アクリレート、1,4ブタンジオールジ
(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、1,6ーヘキサンジオールジ(メタ
)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アク
リレート、グリセリンジ(メタ)アクリレート、グリセ
リントリ (メタ)アクリレート、トリメチロールプロ
パントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタン
トリ(メタ)アクリレート、エチレンビスアクリルミド
、ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレート、ジエ
チルフマレート、ジブチルフマレート、酢酸ビニルなど
があり目的に応じて選択される。
本発明に使用される光増感剤(Iii)としては、ベン
ゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチル
エーテル、ベンゾインー1s0−プロピルエーテル、ベ
ンゾインーn−ブチルエーテル.,ジアセチル、ベンジ
ル、ベンゾフェノン、アセトフェノン、ブチロイン、ト
リオイン、フルオレセン、エオシン、エリスロシン、a
−メルカプトベンゾチアゾール、2−メルカプトベンゾ
オキサゾール、ジフェニルジスルフィド、ジベンジルジ
スルフイド、テトラメチルチウラムモノスルフィド、テ
トラメチルチウラムジスルフイド、1−ナフタレンスル
フォニルクロライド、9,10−アントラキノン、1,
4−ナフトキノンなどが挙げられる。
本発明で使用される液状ポリブタジエン系化合物(1v
)とは、例えば分子量500〜5000のブタジエンホ
モポリマー、ブタジエン−スチレンコポリマー、ブタジ
エン−アクリロニトリルコポリマーおよびその誘導体で
あり、次の一般式で示される化合物である。
(式中X=ーH1−0H1−COOHl−NH2基、Y
=ーCH=CH2、−C6H5、−CN基、a+b=I
n′+10〜100である。
)本発明の印刷版用感光性樹脂組成物はウレタン変性ア
クリレート(1)に、共重合性単量体(Ii)、光増感
剤(Iii)および液状ポリブタジエン系化合物(Iv
)を配合して得られる。
ウレタン変性アクリレート(1)と共重合性単量体(I
i)の混合割合は重量比で90:5〜20:(イ)好ま
しくは80:20〜40:60である。
光増感剤(Iil)の含有量はウレタン変性アクリレー
ト(1)および共重合性単量体(Ii)全重量に対し0
.1〜1鍾量%、特に0.5〜5重量%であることが望
ましい。また、液状ポリブタジエン系化合物の配合量は
ウレタン変性アクリレート(1)、共重合性単量体(I
i)および光増感剤(Iii)の全重量10唾量部に対
し1〜5唾量部、好ましくは5〜3踵量部である。液状
ポリブタジエン系化合物の配合量が5踵量部を超えると
物性の低下が著しく、また中性洗剤溶液によるウォッシ
ュアウト性も悪くなる。また1重量部未満であると、感
光速度、シヨルダーの形成およびカツピングが改良され
ない。本発明の印刷版用感光性樹脂組成物を硬化させる
際に使用される光源としては、光増感剤の種類、樹脂組
成物の種類等により適宜選択せねはならないが、例えば
太陽光線、低圧水銀灯、高圧水銀灯、カーボンアーク灯
、キセノンランプ、タングステンランプなどが挙げられ
る。
本発明の印刷版用感光性樹脂組成物は、上記光源を使用
し、適当なネガフィルムを当てた後、露光してレリーフ
像を形成し、末露光部を適当な溶剤を使用してウォッシ
ュアウトすることにより印刷版を得ることができる。
このような溶剤としては中性洗剤水溶液が適当である。
本発明の印刷版用感光性樹脂組成物は液状ポリブタジエ
ン系化合物を含有することによつて、(1)感光速度が
大きくカツピングも生じないこと、(2)水系溶剤で現
像可能なこと、(3)耐湿性がありいわゆる置版が可能
なこと、(4)耐インク性に優れることなど数多くの利
点を有しており、殊にゴム弾性の要求されるフレキソ印
刷版に適した感光性樹脂組成物である。
また本発明の樹脂組成物は上記の特徴を生かして、例え
ば、塗料、接着剤、防振材、制振材、コーティング剤な
どの用途にも応用できることは言うまでもない。
次に本発明を更に具体的に説明するために実施例を挙げ
る。
合成例1 温度計、還流式冷却管、攪拌機を具備した反応容器に、
ポリプロピレングリコール#2000(分子量1968
)394g(4).2モル)、テレフタル酸ージプロピ
レングリコールオリゴエステル(酸価2,8、″分子量
390)39g(0.1モル)、2,4−トリレンジイ
ソシアネート70g(0.4モル)を仕込み、ジブチル
錫ジラウレート0.2gを触媒として80℃で4時間反
応させ、末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマ
ーを得た。
次いで、エチレングリコ−ルーモノメタクリレート29
g(0.22モル)を仕込み、同じく80℃で3時間反
応させてウレタン変性アクリレートを得た。得られたウ
レタン変性アクリレート64重量部、エチレングリコー
ルモノメタクリレー日鍾量部、ラウリルメタクリレート
1踵量l部、n−ブトキシエチルメタクリレート1踵量
部、ベンゾインメチルエーテル0.5重量部を混合溶解
し感光性樹脂組成物(4)とした。合成例2 合成例1と同じ反応容器にポリプロレングリコール#2
000(分早量1968)197g(0.1モル)、ポ
リテトラメチレングリコール#2000(分子量196
8)197g(0.1モル)、2,4−トリレンジイソ
シアネート70g(0.4モル)を仕込み、ジブチル錫
ジラウレート0.2gを触媒と1,て80゜Cで2時間
反応させた後、更にテレフタル酸ージプロピレングリコ
ールオリゴエステル(酸価2,8、分子量390)39
g(0.1モル)を仕込み、同じく80′C3時間反応
させ末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを
得た。
次いでハイドロキノン0.01gを含有するエチレング
リコールモノメタクリレート29g(0.22モル)を
仕込み80゜Cで3時間反応させウレタン変性アクリレ
ートを得た。得られたウレタン変性アクリレート64重
量部、エチレングリコールモノメタクリレート1鍾量部
、ラウリルメタクlハゞレート1踵量部、n−ブトキシ
エチルメタクリレート1踵量部、ベンゾインメチルエー
テル0.5重量部を混合溶解し感光性樹脂組成物(B)
とした。実施例1および比較例1合成例1および2で得
られた感光性樹脂組成物(4)および(B)に液状ポリ
ブタジエン系化合物POlybclR45HT(出光石
油化学製)を添加し本発明の感光性樹脂組成物を調製し
た。
これらの感光性樹脂組成物を厚さ3TWLのゴムスペー
サーをはさんだガラス板間に注入し140W水銀灯を2
0cmの距離から照射し、照射時間と感光硬化厚み(T
f$L)との関係を調べた。結果は第1表に示した通り
であり、本発明の組成物は硬化厚みが大きく、即ち感光
速度が大きいことは明らかである。実施例2 合成例1で得られた感光性樹脂組成物(A)100重量
部に対し、液状ポリブタジエン系化合物POlybcl
R45HT(出光石油化学製)15重量部、NISSO
PBG2OOO(日本曹達製)5重量部を配合して得た
組成物を、ポリエステルフィルムでカバーし厚さ3T!
Unのゴムスペーサーを挾んだガラス板上に流し込みネ
ガフィルムをあててネガフィルムと反対側から140W
水銀灯を20cmの距離から1.粉間照射し、次いでネ
ガフィルム側から8分間照射した後、末露光部をライオ
ン油脂製中性洗剤ママレモン5%水溶液でブラッシング
洗浄したところ鮮明なるレリーフ像のフレキソ印刷版を
得た。
得られたフレキソ印刷版の硬度は41(シヨアA)でま
たレリーフ深度1.5瓢シヨルダー角は68)であり、
カツピングも認められなかつた。比較例2 合成例1で得られた感光性樹脂組成物(4)をポリエス
テルフィルムでカバーし厚さ377!7!のゴムスペー
サーを挾んだガラス板上に流し込みネガフィルムをあて
て、ネガフィルムと反対側から140W水銀灯を20c
mの距離から2.附間照射し、次いでネガフィルム側か
ら12分間照射した後、末露光部をライオン油脂製中性
洗剤ママレモン5%水溶液でブラッシング洗浄しフレキ
ソ印刷版を得た。
得られたフレキソ印刷版の硬度は46(シヨアA)であ
つたがシヨルダー角は87で不十分であり、また小さな
文字のレリーフ像においては著しいカツピングを起した
。実施例3 合成例2て得られた感光性樹脂組成物(B)100重量
部に対し液状ポリブタジエン系化合物HycerOTB
Nl3OO×8(宇部興産製)10重量部、POlyb
clR45HT(出光石油化学製)2唾量部を配合して
得た組成物をポリエステルフィルムでカバーし厚さ37
077!のゴムスペーサーを挾んだガラス板上に流し込
み、ネガフィルムをあててネガフィルムと反対側から1
40W水銀灯を20CIrLの距離から1.5分間照射
し、次いでネガフィルム側からl吟間照射した後、末露
光部をライオン油脂製中性洗剤ママレモン5%水溶液で
ブラッシング洗浄してフレキソ印刷版を得た。
得られたフレキソ印刷版の硬度は42(シヨアA)でシ
ヨルダー角は650であり、カツピングは全く認められ
なかつた。比較例3合成例2で得られた感光性樹脂組成
物(B)をポリエステルフィルムでカバーし厚さ3T$
Lのゴムスペーサーを挟んだガラス板上に流し込みネガ
フィルムをあててネガフィルムと反対側から140W水
銀灯を20cmの距離から4分間照射し、次いでネガフ
ィルム側から1紛間照射した後、末露光部をライオン油
脂製中性洗剤ママレモン5%水溶液でブラ゛ツシング洗
浄してフレキソ印刷版を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ウレタン変性アクリレート(i)、共重合性単量体
    (ii)、光増感剤(iii)および分子量500〜5
    000の液状ポリブタジエン系化合物(iv)からなり
    、前記ウレタン変性アクリレート(i)が分子量400
    〜5000のポリアルキレングリコール(A)および分
    子量200〜2000の芳香族系オリゴエステル(B)
    からなり、(A)/(B)がモル比で4/1〜1/4の
    範囲にあり、かつ(A)/(B)が重量比で1.0以上
    であるインシアネート基と反応しうる活性水素基を分子
    内に2個以上有する化合物、有機ジイソシアネートおよ
    びアルコール性水酸基含有アクリレート化合物より誘導
    される化合物であることを特徴とする印刷版用感光性樹
    脂組成物。
JP13383277A 1977-11-07 1977-11-07 印刷版用感光性樹脂組成物 Expired JPS6048020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13383277A JPS6048020B2 (ja) 1977-11-07 1977-11-07 印刷版用感光性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13383277A JPS6048020B2 (ja) 1977-11-07 1977-11-07 印刷版用感光性樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5466830A JPS5466830A (en) 1979-05-29
JPS6048020B2 true JPS6048020B2 (ja) 1985-10-24

Family

ID=15114075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13383277A Expired JPS6048020B2 (ja) 1977-11-07 1977-11-07 印刷版用感光性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6048020B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60101532A (ja) * 1983-11-09 1985-06-05 Nippon Soda Co Ltd メツキ用レジスト樹脂組成物
JPS6132843A (ja) * 1984-07-26 1986-02-15 Asahi Chem Ind Co Ltd レリ−フ版作成用感光性樹脂組成物
JPS62165643A (ja) * 1986-01-17 1987-07-22 Hayakawa Rubber Co Ltd フレキソグラフ印刷版用感光性ゴム組成物
DE3891340C2 (de) * 1987-07-09 1996-11-28 Mitsubishi Electric Corp Lichtempfindliche Harzzusammensetzung und lichtempfindliches Element
JPH0495960A (ja) * 1990-08-08 1992-03-27 Hayakawa Rubber Co Ltd 感光性フレキソ印刷版組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5466830A (en) 1979-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3954584A (en) Photopolymerizable vinylurethane liquid composition
US4006024A (en) Photosensitive compositions comprising a polyester-polyether block polymer
JPH0347567A (ja) コーティング形成方法
JPH0495960A (ja) 感光性フレキソ印刷版組成物
US3695877A (en) Photopolymerizable resin compositions
WO2008079519A1 (en) Photosensitive composition with low yellowing under uv-light and sunlight exposure
JPS6130557A (ja) 新規な(メタ)アクリル酸エステルおよびこのエステルを用いた紫外線硬化型樹脂組成物
JPS6048020B2 (ja) 印刷版用感光性樹脂組成物
JPH028851A (ja) 感光性、光重合可能の印刷板
JPS6365931B2 (ja)
JPS5921541B2 (ja) 印刷版用感光性樹脂組成物
JPH05117361A (ja) 紫外線硬化型オリゴマー及びこれを含む樹脂液組成物
JP2000053906A (ja) 印刷インキ用樹脂組成物
JPH0491116A (ja) ウレタン(メタ)アクリレート、これを含む樹脂組成物、印刷インキ樹脂組成物及び硬化物
JP2884003B2 (ja) 光ファイバ用紫外線硬化性着色組成物
JP2001151848A (ja) 活性エネルギー線硬化性ウレタン組成物の製造方法
JP2002174898A (ja) 水系感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性樹脂版
JPS63117023A (ja) 印刷インキ用組成物
JPH05311102A (ja) 印刷インキ用組成物及びこの硬化物
JP2001019729A (ja) 樹脂組成物及びその硬化物
JP2006274145A (ja) 土木建築用光硬化性パテ組成物
JPH08169925A (ja) フレキソ印刷プレートに有用な液体ポリウレタン(メト)アクリレート感光性ポリマー
JP2000204233A (ja) (メタ)アクリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物
JPH0363738B2 (ja)
EP0399329A2 (de) Lichthärtbares elastomeres Gemisch und daraus erhaltenes Aufzeichnungsmaterial für die Herstellung von Reliefdruckplatten