JPS6054284B2 - 薬物投与部材 - Google Patents

薬物投与部材

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Publication number
JPS6054284B2
JPS6054284B2 JP1214681A JP1214681A JPS6054284B2 JP S6054284 B2 JPS6054284 B2 JP S6054284B2 JP 1214681 A JP1214681 A JP 1214681A JP 1214681 A JP1214681 A JP 1214681A JP S6054284 B2 JPS6054284 B2 JP S6054284B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug administration
skin surface
preparation
adhesive
pressure
Prior art date
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Expired
Application number
JP1214681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57125757A (en
Inventor
祐輔 伊藤
哲夫 堀内
三郎 大塚
利之 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1214681A priority Critical patent/JPS6054284B2/ja
Publication of JPS57125757A publication Critical patent/JPS57125757A/ja
Publication of JPS6054284B2 publication Critical patent/JPS6054284B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は薬物投与部材に関するもので、更に詳しくは簡
便な手法で薬物を確実に経度吸収させることができる経
皮投与系の部材を提供するものである。
薬物を皮膚から経度吸収させて投与するとき、皮表層の
持つバリヤー機能により、正確且つ所定時間内に薬物を
投与することはむつカルいこととされている。
そのために、経度吸収による投与法には、極性溶剤を基
剤中に含有させる方法、接着型製剤に加熱又は磁性機能
を付与する方法、圧迫法、毛孔拡張剤を基剤中に含有さ
せる方法及び接種法などが採れているが、効果面、毒性
面、使用感、簡便性及び保存性などの点において、充分
満足する結果が得られていないのが現状である。
本発明者達はかかる従来技術の情況に鑑み、簡な手法で
、しかも薬物を確実に経度吸収により投与できる部材に
ついて鋭意研究した結果、薬物を含有する製剤と皮表を
除去する部材とを分離可能に積層させておくことによつ
て、上記の諸問題を解決できることを見い出し、本発明
に至つたものである。
即ち本発明は、担持体上に薬物を含有する感圧接着性の
基剤を持つ接着型製剤と、担持体上に感圧接着層を持つ
皮表除去部材とが分離可能に積層されていることを特徴
とする薬物投与部材を提供するものてある。
・ 本発明の具体化した一つの態様は、第1図に図示す
る如く、担持体1aの表面に薬物を含有する感圧接着性
の基剤2を持つ接着型製剤Aと、担持体lbの表面に感
圧接着層3を持つ皮表除去部材Bとの感圧接着面が、両
面剥離性フィルム(又は門シート)4を介して、分離可
能に積層されていることである。
本発明の二つ目の態様は、第2図に図示する如く、部材
Bの背面(担持体1bの露出面)に、製剤Aが仮着によ
り分離可能に積層され、部材Bの接着層3の表面に剥離
性フィルム(又はシート)4″が仮着されていることで
ある。
三つ目の態様は、第3図に図示する如く、製剤A及び部
材Bの接着性を有する表面には剥離性フィルム(又はシ
ート)4″が仮着され、製剤A及び部材Bの担持体1a
及び1bの背面相互が熱融着、ゴム系ラテックスなどの
バイダーなどの接着手段により分離可能に積層されてい
ることである。
担持体1a及び1bには、各種プラスチックフィルム(
又はシート)、不織布、紙、布などが用いられ、基剤2
を構成する接着性物質及び接着層3には、皮膚刺激のな
い合成樹脂及び/又はゴムを主体とする常温て感圧接着
性する接着性物質が、薬物には経皮吸収を有する全身又
は局所系の薬物が夫々使用される。
接着層3には、皮表部を軟化するか或いは皮表部の剥離
除去を容易ならしめる角質軟化助剤類を適量添加するこ
とができる。
助剤としては多価アルコール類、脂肪酸エステル類、毒
性のない有機溶剤類などを挙げることができる。次に投
与部材の使用法について説明する。
第1図の実例のものは、皮膚の適用部位にまず部材B−
を両面剥離性フィルム4から剥がして貼着し、所定時間
後に剥離して角質層を除去し、そのあとに製剤Aを貼着
するものてある。第2図及び第3図の実例のものは、剥
離性フィルム4″を剥がして接着層3を露出させ、適用
部.位にそのまま貼着し、所定時間後に剥がし、部材B
と製剤Aとを分離して、部材Bの剥がしたあとの適用部
品に製剤Aを基剤2を介して貼着するものである。
本発明の薬物投与部材は、以上の如く製剤Aと;部材B
とを分離可能に積層したから、部材Bの貼着剥離によつ
て皮表層の持つバリヤー機能を低下させて薬物を経皮吸
収させる操作が簡単で、しかも製剤はバリマー機能を低
下させた適用部位に貼着されるから確実に経皮吸収され
るという特徴を−有する。
以下本発明を実施例を用いて具体的に説明する。
実施例 天然ゴム10鍾量部、木材ロジン25鍾量部、ポリブデ
ン、(HV−300)5濾量部、ポリエチレングリコー
ル1轍量部及び老化防止剤3重量部の配合物をトルエン
中で溶解し、20%ベースの接着性物質を作り、これを
厚さ25.4μmのポリエステルフィルムの片面に乾燥
後の厚みが100pmとなる゛ように塗布乾燥し、これ
を幅5C7F!、長さWdに切断して皮表除去部材を作
り、幅5.?、長さ10.5dの両面剥離性クラフト紙
片の中央に仮着する。
一方、イソオクチルアクリレートニアクリル酸=96:
4(重量比)からなる配合物を、重合開始剤としての過
酸化ベンゾイルを用いて酢酸エチル中で重合し、25%
ベースの接着性共重合物溶液を作る。この固型分10鍾
量部に対してイソソルビツドジナイトレート6重量部を
配合し、厚さ12μmのポリエステルフィルムの表面に
乾燥後の厚みが40μmとなるように塗布乾燥し、これ
を幅5d1長さWdに切断して、接着型製剤を作り、上
記のクラフト紙片の前記部材の反対側の表面中央に貼り
付け、本発明の薬物投与部材を得る。次に該投与部材を
評価するために、まず皮表除去部材を前記クラフト紙片
から剥がして人体下腕部に貼り合せ後圧着し、1紛経過
後剥離した。そしてこの剥離したあとに、製剤をクラフ
ト紙片から剥がして貼着し、3時間後に採血して血中濃
度を常法により測定したところ、4.5r1′1m1の
値が得られた(イソソルビツドジナイトレートの有効血
中濃度は2〜4ny1n1)。比較のために、製剤のみ
を直接下腕部に貼着して3時間後に測定した血中濃度は
1.1n′1m1である。
また薬理効果は、若干の皮膚刺激作用と軽度の頭痛が認
められる程の効果を示した。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の実例を示す側面図である。 A・・・・・・接着型製剤、B・・・・・・皮表除去部
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 担持体上に薬物を含有する感圧接着性の基剤を持つ
    接着型製剤と、担持体上に感圧接着層を持つ皮表除去部
    材とが分離可能に積層されていることを特徴とする薬物
    投与部材。 2 接着型製剤と皮表除去部材との感圧接着面が剥離性
    フィルム(又はシート)を介して分離可能に積層されて
    いるものである特許請求の範囲第1項記載の薬物投与部
    材。 3 皮表除去部材の背面に接着型製剤が分離可能に積層
    されているものである特許請求の範囲第1項記載の薬物
    投与部材。 4 接着型製剤と皮表除去部材とがその背面相互で分離
    可能に積層されているものである特許請求の範囲第1項
    記載の薬物投与部材。 5 特許請求の範囲第1〜4項の各れかに記載の薬物投
    与部材において、皮表除去部材を構成する感圧接着層に
    角質軟化助剤を配合したもの。
JP1214681A 1981-01-28 1981-01-28 薬物投与部材 Expired JPS6054284B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1214681A JPS6054284B2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28 薬物投与部材

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JPS57125757A JPS57125757A (en) 1982-08-05
JPS6054284B2 true JPS6054284B2 (ja) 1985-11-29

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JP (1) JPS6054284B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63144480A (ja) * 1986-12-04 1988-06-16 エイ.テイ.ビイ. エス.ピイ.エイ 磁気テープカセツト用マスク
WO2009001591A1 (ja) * 2007-06-26 2008-12-31 Lintec Corporation 経皮吸収型貼付剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63144480A (ja) * 1986-12-04 1988-06-16 エイ.テイ.ビイ. エス.ピイ.エイ 磁気テープカセツト用マスク
WO2009001591A1 (ja) * 2007-06-26 2008-12-31 Lintec Corporation 経皮吸収型貼付剤

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JPS57125757A (en) 1982-08-05

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