JPS6072847A - α‐塩素化クロロホルメートの製造方法 - Google Patents

α‐塩素化クロロホルメートの製造方法

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JPS6072847A
JPS6072847A JP59175281A JP17528184A JPS6072847A JP S6072847 A JPS6072847 A JP S6072847A JP 59175281 A JP59175281 A JP 59175281A JP 17528184 A JP17528184 A JP 17528184A JP S6072847 A JPS6072847 A JP S6072847A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、α−塩素化クロロホルメートの製造に関する
従来の技術 長い間、下記の一般式 を有する化合物は、所望の生成物から多少分離し易い多
量の二次誘導体の同時形成を伴う、クロロホルメートR
CH20COctの光化学的塩素化によってのみ製造さ
れてきた。最近、かなシ純度の高いα−塩素化誘導体を
得ることを可能とする新規の方法が、第2,482,5
87号および第2,516,075号として公開された
フランス特許出願に記載された。
発明が解決しようとする問題点 この方法は、反応媒体中で一対のイオンを生成し得る触
媒であって、前記イオンの一方がハロゲンイオンでアシ
、かつ他方が前記陰イオンから十分に分離され、アルデ
ヒド機能を攻撃し得るような核性能力をハロゲンイオン
に与える陽イオンである、触媒の存在下での、極めて異
なる構造を有するアルデヒドへのホスダンの作用に基づ
いている。この方法は、輸送および貯蔵並びに反応の間
の取シ扱いにおいて取られるべき極めて特別な安全上の
注意を要する、多量のホスダンを使用することを含んで
いる。この高毒性の試薬は、実際に、周囲温度およびそ
れ以上の温度で、特に高い(3) 蒸気圧を有している。
従って、とυわけ、操作条件および安全条件に至った場
合に、実施し易いα−塩素化クロロホルメートの、別の
一般的で利用可能な方法を得ることが賢明でおる。
問題点を解決するための手段 本発明に係る方法は、ホスゲンの使用によって課された
厳密な安全条件下での操作を必要とすることなしに、多
量のα−塩素化クロロホルメートの製造に適用すること
ができる。
本発明の方法は、下記式 〔上式中、Rは、水素原子、置換もしくは未置換の、脂
肪族炭化水素基、とジわけ炭素原子1〜12個のもの、
芳香族基または複素環式基を表わし、そしてnは整数で
ある〕のα−塩素化クロロホルメートの製造に関し、そ
して、 媒体中で直接もしくは間接に一対のイオンを遊(4) 離し得る化合物であって、その陰イオンがハロゲンイオ
ンでアシ、その際反対の電荷のイオンに対する陽イオン
の吸引力が、陰イオンがアルデヒド機能を攻撃するに十
分な程弱く、陽イオンがさらに媒体のクロロホルメート
機能と反応しない傾向にある、化合物の存在下での、ト
リクロロメチルクロロホルメートctcoocct、お
よびソ(トリクロロメチル)カー?ネートC43COC
OOCC13から選ばれるトリクロロメチル誘導体と弐
R(CHO)nのアルデヒドとを反応させることによっ
て特徴付けられる。
前記反応は、第3成分的な溶剤の存在を伴なってもしく
は伴わずに起こってもよい。
用いるトリクロロメチル誘導体は、ホスダンよシかなシ
低い蒸気圧を有しておシ、取シ扱いの間に生ずる危険性
は極めて少ない。前記誘導体は、例えば、クロル蟻酸メ
チルもしくは炭酸ジメチルの光化学的塩素化の実施を含
む、ジョン・ウィリーおよびサンズ(John WIL
EY and 5ons )の有機合成(Organl
c 5ynthesis) 59.195〜201頁に
記載の方法によって調製してもよい。
本発明に係る方法を単一のアルデヒド機能を有する化合
物に適用してもよく、また、本方法は1個以上のアルデ
ヒド機能を有する化合物にも適している。
アルデヒドとして、その重合を防ぐために必要な注意が
払われる限シにおいて定量的に反応するホルムアルデヒ
ドを挙げることができる。しかしながら、アセトアルデ
ヒド、バレルアルデヒド、クロラール、アクロレインお
よびシクロヘキシルカルデキサアルデヒド並びにベンズ
アルデヒド、2−クロロベンズアルデヒドまたはテレフ
タルアルデヒドを挙げることもできる。前記例示は、限
定的なものではない。他の重いもしくはよ)複雑なアル
デヒドも出発物質として用いることができる。
媒体中で一対の適当なイオンを遊離し得る化合物として
、以下の化合物を挙げることができる。
すなワチ、ピリジン、アルキルピリジン、窒素位にジ置
換されたアミド、尿素、テトラ置換されたチオ尿素、好
ましくはテトラゾチル尿素およびテトラメチル尿素、ヘ
キサメチルホスホトリアミドおよびそのアミドと塩素化
剤、例えば、前記規定のトリクロロメチル誘導体、との
反応生成物を含む、窒素位に置換されたホスホロアミド
でおる。
下記式 〔上式中、Xはハロゲンを表わし、基R1r R2rR
3,R4は炭化水素基であシ、その際、炭素原子数の合
計は16個に等しいかまたはそれ以上であシ、好ましく
は、正の電荷を有する窒素がその直接的環境中で、例え
は、トリブチルベンジルアンモニウムクロリド中で、嵩
高の置換基によって十分に遮蔽されるように、各基が少
なくとも4個の炭素原子を有する〕で表わされるハロダ
ン化第四アンモニウムを挙げることもできる。
陽イオンが、クラウンエーテルまたはクリプタント、例
えば、クラウンエーテル18/6、tなわ(7) ちジアザ−1,10−へキサオキサ−4,7,13゜1
6.21.24−ビシクロ(8,8,8)へキサコザン
および塩化カリウム、にょってイオン封鎖されるアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属との金属ハロダン化物を
用いてもよい。
前記ハロゲン化物は、塩化物、臭化物または沃化物を意
味し、その中では塩化物が好ましい。
本発明の方法を実施する場合に、媒体に添加されるこの
化合物の量は、用いられるアルデヒドの性質および化合
物の性質によって変化する。
通常、アルデヒドに関して0.5〜10モル係ノ物質を
用い、好ましくは2〜7モルチの物質を用いる。しかし
々から、特定の場合には、任意の主要な不利益なしに5
0モルチまでの化合物全添加することが可能である。
(8) 本発明に係る反応を、とシわけ試薬が選ばれた温度にお
いて液体である場合には溶剤を用いないで、または不活
性溶剤、すなわち中性および無極性もしくはほとんど無
極性の溶剤、例えば、塩素化されたもしくは塩素化され
ていない脂肪族炭化水素、(四塩化炭素、クロロホルム
、塩化メチレンもしくはヘキサン)または芳香族炭化水
素、例エバ、トルエンおよびクロロベンゼン中で実施し
てもよい。溶解した塩酸を含まない無水溶剤を使用する
ことのみが重要であシ、さもなければ本方法の収率は著
しく減じられるかもしれない。好ましくは、この反応混
合物を、−10℃〜100℃の範囲の温度に、さらにと
シわけ0℃〜70℃の範囲の温度に維持すべきであシ、
この温度は、と9わけ最終生成物の脆性の関数となる。
本発明の方法に係る合成の推奨される実施手順の最も多
くは、第3成分的な溶剤の存在を伴なってもしくは伴わ
ずに、ハロダン隘イオンを遊離する添加の化合物とアル
デヒドと全混合して、必要ならば湿気を遮蔽した反応器
中でこれを冷却し、次いで媒体にトリクロロメチル誘導
体を添加し、最終的に必要ならば適当な反応温度を維持
するために混合物を加熱することからなる。
実施例 本発明を以下の実施例によってさらに説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。とシわ
け、本発明に係る方法を、著しく多量の試薬に適用して
もよい。本発明に係る方法によれば、とシわけ所定のペ
ニシリンおよびセファロスポリンの製造に用いられるα
−塩素化クロロホルメートを得ることが容易であシ、そ
の際、本方法は、基本構造の治療特性を改善するために
、有効にカルボン酸機能を保護する0前記α−塩素化ク
ロロホルメートを、例えば、Journal ofOr
ganic Chemlstry 1984〜49.2
081〜2082頁に記載のモルホリナン列の第三アミ
ンの選択的脱アルキルに用いることもできる。
実施例 1 用いた反応は下記の通シである。
2CHCHO+ Ct3COCOC2→2CH3CHC
1OCOC1テトラブチル尿素と塩素化剤、例えば、p
ocz3、C0Ct2、ct3cococtおよびCt
、C0C00CCt、とを加熱することによって調製す
ることができる、下のクロロテトラブチルイモニウムク
ロリド1.6g(0,004モル)およびアセトアルデ
ヒド3.52 g(0,08モル)ヲ、塩化カルシウム
トラップを有する還流冷却器および攪拌機を備えた50
dの反応器に添加した。
温度を20℃〜30℃に保ちながら、約20分間攪拌下
に9.5gのct6cococt (0,04sモル)
を滴下して加えた。この添加を終えた後、攪拌を棒時間
続けた。
次いで、この反応混合物を、1アリコ一ト部の試料に関
して、赤外分光測定および核磁気共鳴によって分析した
。この方法によって、すべてのア(11) 七トアルデヒドが、反応して(NMR分析で、9.7p
pmにおける特有な四重線の消失)、1−クロロエチル
クロロホルメートに変成したこと(NMR分析で、CH
3の陽子に相当する1、85ppmにおける二重線およ
びCHの陽子に対する6、44 ppnにおける四重線
)、カーブネートのカルボニルの特有の振動数が178
01:Ml−’であったことが確認された。
反応が終了した後、不溶性物質を分離除去し、最終生成
物を蒸留によって単離した。この生成物の沸点は18.
950 N7m”(150mmHg : 18.950
 Pa)下で68℃であった。
実施例 2 1− りoロエチルクロロホル、7’−)今回、添加物
質がピリジンであった以外は、実施例10手順に従った
このようにして、3.1g(0,07モル)のアセトア
ルデヒド、0.3.!i’(0,004モル)のピリジ
ンおよび8.5g(0,043モル)のトリクロロメチ
ルクロロホルメートを一緒に反応させた。前記クロロホ
ルメートを添加した後、温度を2時間(12) 20〜25℃に維持した。この時の反応媒体のNMR分
析は、最終生成物が96.3%の収率をもって形成され
たことを示した。
実施例 3 1−クロロエチルクロロホルメート 1.1g(0,0035モル)の無水のベンシル−トリ
(n−ブチル)アンモニウムクロリドをピリジンの代わ
シに用いた以外は、前実施例の手順に従った。
NMRによって確認された収率は81.3%であった。
実施例 4 1−クロロエチルクロロホルメート 多量の反応混合物を用いた以外は、実施例30手順に従
った。
21.5g(0,48モル)のアセトアルデヒド、7.
6g(0,024モル)のペンシルトリ(n−ブチル)
アンモニウムおよび53.9(0,27モル)ノトリク
ロロメチルクロロホルメートを一緒に反応させた。反応
の終了時点で、反応混合物全減圧(266ON/m2(
2660Pa))下に蒸留し、20〜40℃の間に蒸留
された60゜6gの両分を得た。
大気圧下でのこの両分の2回目の蒸留によシ、117℃
の沸点および屈折率nn ” 1.4220を有する5
2.49の1−クロロエチルクロロホルメートを得た。
全収率は77チであった。
実施例 5 メルクーダルムシュタット社(MERCK−Darms
tadt) (西ドイツ)によって市販のクラウンエー
テル18−6を19(0,0004モル)と0.5g(
0,007モル)の塩化カリウムとの混合物を用いた以
外は、実施例2の手順に従った。
NMRによって決定された反応収率は52.4%であっ
た0 実施例 6 α−クロロベンジルクロロホルメート 7.5g(0,07モル)のベンズアルデヒドおよび0
.3g(0,004モル)のピリジノを、実施例1と同
様の装置に入れた。この混合物の温度ヲ45℃まで上げ
、8.5g(0,043モル)のトリクロロメチルクロ
ロホルメートを10分間にわたシ滴下して加えた。45
℃において2時間の攪拌の後、NMR分析によって、す
べてのアルデヒドが下記式のα−塩素化クロロホルメー
トに変成したことが確められた。
実施例 7 クロロメチルクロロホルメート 用いた反応は下記の通りである。
2HC)IO+ OL、C0COCL−一→2CICH
20COCtホルムアルデヒドの特別な反応性のため、
とシわけその重合の容易さのため、この化合物の調製に
対しては特別な手順を用いた。
最初に7g(0,035モル)のトリクロロメチルホル
メートおよび1,4.9(0,004モル)の無水のベ
ンジルトリ(n−ブチル)アンモニウムクロロ(15) ドを、媒体を0℃まで冷却しながら、実施例1と同一の
装置に入れ、次いで、P2O5の圧力で13N/m”(
13Pa)の真空下に予め乾燥させた2、59の/?ラ
ホルムアルデヒドを加熱して得られfc2.5gのホル
ムアルデヒドを入れた。ホルムアルデヒド蒸気を、水中
管によって表面下に反応媒体に添加した。
0℃で1時間攪拌した後、NMR分析によって、反応が
終了したことが確認され’I’C(5,7pm)mにお
ける一本線)。
特許出願人 ソシグばt プ1イオププレ デプートプレエ qガロ
ジζ7特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1)維 夫 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 (16)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式 〔上式中、Rは、水素原子、置換もしくは未置換の脂肪
    族炭化水素基、芳香族炭化水素基または複素環式基を表
    わし、そしてnは整数である〕で表わされるα−塩素化
    クロロホルメートの製造方法であって、 媒体中で直接もしくは間接に一対のイオンを遊離する化
    合物であって、その陰イオンがハロダン原子であシ、そ
    の際、反対の電荷のイオンに対する陽イオンの吸引力が
    、陰イオンがアルデヒド機能を攻撃するに十分な程弱く
    、陽イオンがさらに媒体のクロロホルメート機能と反応
    する傾向にはない、化合物の存在下に、トリクロロメチ
    ルクロロホルメー) ctcoocct6およびゾ(ト
    リクロロメチル)カー?ネートから選ばれるトリクロロ
    メチル誘導体と式R(CHO)nのアルデヒドとを反応
    させることを特徴とする方法。 2、前記化合物が、ピリジン、アルキルピリジン、N−
    Nジ置換されたアミド、テトラ置換された尿素およびチ
    オ尿素、窒素位に置換されたホスホロアミド、並びに、
    トリクロロメチル誘導体自体を含む塩素化剤と前記化合
    物との反応生成物、嵩高のハロゲン化第四アンモニウム
    、または陽イオンがクラウンエーテルおよびクリプタン
    トによってイオン封鎖されるアルカリ金属またはアルカ
    リ土類金属のノ・ロダン化物から成る群より選ばれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法・ 3、前記化合物が、アルデヒドに関して0.5〜50セ
    ルチの量で用いられることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の方法。 4、前記反応が、無水媒体中でかつ塩酸の不在下に溶剤
    を用いないで実施されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれかに記載の方法。 5、前記反応が、痕跡量の水および塩酸の不在下に、無
    極性またはほとんど無極性の中性溶剤中で実施されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までの
    いずれかに記載の方法。 6、前記反応が、−10℃〜100℃の温度で、とシわ
    け0℃〜70℃の温度で実施されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第5項までのいずれかに記載の
    方法。
JP59175281A 1983-08-26 1984-08-24 α‐塩素化クロロホルメートの製造方法 Granted JPS6072847A (ja)

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KR (1) KR870000956B1 (ja)
AT (1) ATE24479T1 (ja)
DE (1) DE3461786D1 (ja)
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FR2551058B1 (fr) 1986-09-26
US4614829A (en) 1986-09-30
HUT35240A (en) 1985-06-28
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