JPS6097001A - ポリフツ化ビニリデン多孔性膜およびその製造方法 - Google Patents
ポリフツ化ビニリデン多孔性膜およびその製造方法Info
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- JPS6097001A JPS6097001A JP58204960A JP20496083A JPS6097001A JP S6097001 A JPS6097001 A JP S6097001A JP 58204960 A JP58204960 A JP 58204960A JP 20496083 A JP20496083 A JP 20496083A JP S6097001 A JPS6097001 A JP S6097001A
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- B01D71/32—Polyalkenyl halides containing fluorine atoms
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- B01D69/02—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor characterised by their properties
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は精密濾過、限外濾過など水系溶液の濃縮、物質
分離等の工業的操作および濾過型人工腎臓、血漿分離等
の医学的応用に適するポリフッ化ビニリデン多孔性膜に
関する。
分離等の工業的操作および濾過型人工腎臓、血漿分離等
の医学的応用に適するポリフッ化ビニリデン多孔性膜に
関する。
近年、多孔膜は電子工業用等の超純水の製造、紙パルプ
排液等の工業排水処理、製糖工業等の分離精製、濾過型
人工腎臓、血漿分離、血漿アルブミン回収等の血液浄化
、除菌や脱パイロジエン用の精密濾過等の工業用ないし
医療用の分離精製技術に利用されてきている。
排液等の工業排水処理、製糖工業等の分離精製、濾過型
人工腎臓、血漿分離、血漿アルブミン回収等の血液浄化
、除菌や脱パイロジエン用の精密濾過等の工業用ないし
医療用の分離精製技術に利用されてきている。
この様な目的のために、従来セルロースエステル系、ポ
リカーポーネー1〜系、ポリプロピレン系の多孔膜が用
いられている。多孔膜の製法としては、溶媒蒸発乾式法
、ミクロ相分離湿式法、フィルム延伸法、添加剤抽出法
、放射線照射後ニッティング法等が公知である。しかし
ながらポリマー素材および多孔膜構造とその安定性につ
いて、とくに透過性能、機械的強度、耐熱性、耐溶剤性
について必ずしも満足されるものではない。
リカーポーネー1〜系、ポリプロピレン系の多孔膜が用
いられている。多孔膜の製法としては、溶媒蒸発乾式法
、ミクロ相分離湿式法、フィルム延伸法、添加剤抽出法
、放射線照射後ニッティング法等が公知である。しかし
ながらポリマー素材および多孔膜構造とその安定性につ
いて、とくに透過性能、機械的強度、耐熱性、耐溶剤性
について必ずしも満足されるものではない。
かかる観点から、機械的強度、耐熱性、耐溶剤性におい
てすぐれた特性を具備するポリフッ化ご二すデン系の樹
脂が注目され、その多孔膜に関していくつかの技術が開
示されている。特開昭54−16383号には単一溶媒
溶液による湿式製膜法が開示されている。特開昭55−
66935号、特開昭55〜69267および特開昭5
5−99304号には製膜原液に界面活性剤を添加する
方法が示されているが、いずれも非溶媒を凝固に用いる
ためスキン層有する不拘多孔膜である。特開昭56−5
6202号はスキン層とカポ−3− ト層を有する中空系多孔膜でマクロボイドを包含する。
てすぐれた特性を具備するポリフッ化ご二すデン系の樹
脂が注目され、その多孔膜に関していくつかの技術が開
示されている。特開昭54−16383号には単一溶媒
溶液による湿式製膜法が開示されている。特開昭55−
66935号、特開昭55〜69267および特開昭5
5−99304号には製膜原液に界面活性剤を添加する
方法が示されているが、いずれも非溶媒を凝固に用いる
ためスキン層有する不拘多孔膜である。特開昭56−5
6202号はスキン層とカポ−3− ト層を有する中空系多孔膜でマクロボイドを包含する。
これらの方法では均一な細孔を有する膜が得がたく、ま
た膜の内側にマクロボイドを含むため機械的強度に問題
がある。特開昭58−91808号には非水溶性のアル
コール、特開昭58−93734号いは親水性無機微粉
末を添加して製膜し次いでそれらを抽出して多孔膜を得
る方法が開示されているが、抽出に特殊操作が必要であ
るし、添加物が膜中に異物として残留するおそれがある
。特開昭58−91731号には非対称構造を有さない
多孔膜と溶媒を20%以−1含有する水溶液にて凝固す
る製法が開示されている。
た膜の内側にマクロボイドを含むため機械的強度に問題
がある。特開昭58−91808号には非水溶性のアル
コール、特開昭58−93734号いは親水性無機微粉
末を添加して製膜し次いでそれらを抽出して多孔膜を得
る方法が開示されているが、抽出に特殊操作が必要であ
るし、添加物が膜中に異物として残留するおそれがある
。特開昭58−91731号には非対称構造を有さない
多孔膜と溶媒を20%以−1含有する水溶液にて凝固す
る製法が開示されている。
ポリフッ化ビニリデンはその規則正しい分子構造と凝集
力により血漿化が速く、これらの従来技術をしても非対
称構造を有さない均一な多孔性膜を得ることはかなり難
かしいことである。またポリフッ化ごニリデンが非常に
疎水性であるため水系溶液の分離操作で膜が濡れがたい
欠点を有している。
力により血漿化が速く、これらの従来技術をしても非対
称構造を有さない均一な多孔性膜を得ることはかなり難
かしいことである。またポリフッ化ごニリデンが非常に
疎水性であるため水系溶液の分離操作で膜が濡れがたい
欠点を有している。
4−
かかる状況に鑑がみ、ポリフッ化ビニリデンのすぐれた
特性を活し、均一構成の多孔性膜を1qることおよび親
水性を賦与して工業用および医療用として有益な膜を得
ることを目的とし、鋭意研究の結果本発明を完成するに
至った。
特性を活し、均一構成の多孔性膜を1qることおよび親
水性を賦与して工業用および医療用として有益な膜を得
ることを目的とし、鋭意研究の結果本発明を完成するに
至った。
即ち本発明はポリフッ化ビニリデンを主体としたポリマ
ーの多、孔性膜であって、該ポリマーの凝集体が連通し
た細孔を有する網目状組織を形成していること、該凝集
体が■準結晶構造をとり実質的に無配向であること、該
多孔性膜の表面における細孔が繰返しのある孔群または
平面網目状組織を形成し、その平均孔径が0.05〜1
0μであること、および該連通綱目状組織内の空孔が多
面体状でかつ互に連通しており、その空隙率が60〜9
5%であることを特徴とするポリフッ化ビニリデン多孔
性膜である。さらに本発明は、ポリフッ化ビニリデンを
主体としたポリマー、該ポリマーから製膜原液を調整し
、流延し、凝固し、次いで洗浄浴にて該良溶媒、該貧溶
媒および該水溶性ポリマーを除去することを特徴とする
ポリフッ化ビニリデン多孔性膜の製造方法である。
ーの多、孔性膜であって、該ポリマーの凝集体が連通し
た細孔を有する網目状組織を形成していること、該凝集
体が■準結晶構造をとり実質的に無配向であること、該
多孔性膜の表面における細孔が繰返しのある孔群または
平面網目状組織を形成し、その平均孔径が0.05〜1
0μであること、および該連通綱目状組織内の空孔が多
面体状でかつ互に連通しており、その空隙率が60〜9
5%であることを特徴とするポリフッ化ビニリデン多孔
性膜である。さらに本発明は、ポリフッ化ビニリデンを
主体としたポリマー、該ポリマーから製膜原液を調整し
、流延し、凝固し、次いで洗浄浴にて該良溶媒、該貧溶
媒および該水溶性ポリマーを除去することを特徴とする
ポリフッ化ビニリデン多孔性膜の製造方法である。
以下、本発明について詳細に説明する。ポリフッ化ごニ
リデンを主体とするポリマー凝集体とは、ポリフッ化ビ
ニリデンのみであってもよく、あるいは実質的にポリフ
ッ化ビニリデンが大分を占める共重合体であっても、ブ
レンドであってもよい。
リデンを主体とするポリマー凝集体とは、ポリフッ化ビ
ニリデンのみであってもよく、あるいは実質的にポリフ
ッ化ビニリデンが大分を占める共重合体であっても、ブ
レンドであってもよい。
また製造する際に添加する水溶性ポリマーが一部混合な
いし表面等に残っていてもよい。微量の水溶性ポリマー
が残留することにより膜の親水性は改良される。ポリフ
ッ化ビニリデンには3つの結晶変態が存在し、本発明の
膜は熱力学的にも最も安定な■型結晶構成を有する。こ
れが耐熱性、とくに膜特性の耐熱性を賦与する一条件で
ある。
いし表面等に残っていてもよい。微量の水溶性ポリマー
が残留することにより膜の親水性は改良される。ポリフ
ッ化ビニリデンには3つの結晶変態が存在し、本発明の
膜は熱力学的にも最も安定な■型結晶構成を有する。こ
れが耐熱性、とくに膜特性の耐熱性を賦与する一条件で
ある。
結晶構造および安定性については下記文献がある。
fil R9Haseoawa etai、、Po1y
u+er J、、3゜(5)、591(1972)。
u+er J、、3゜(5)、591(1972)。
[2J R、Haseoawa etai;、Poly
mer ’ J 、、β−2(5)、600(1972
)。
mer ’ J 、、β−2(5)、600(1972
)。
[3) ・Y 、 Takahashi and H、
Tadokoro 。
Tadokoro 。
Macromolecules 、13. 1317
(1980)本発明の膜はまた実質的に無配向である。
(1980)本発明の膜はまた実質的に無配向である。
水膜を延伸すると細孔および網目構造が変形し、多孔膜
とし機能せず、結晶型も熱的に不安定な■型に変態する
。
とし機能せず、結晶型も熱的に不安定な■型に変態する
。
本発明の膜は、表面にある細孔が(a>繰かえしのある
孔群(第1図(a)〕または(b)平面網目状組織〔第
1図(b)〕を形成し、その孔径が0.05〜10μで
ある。第1図(c−e)に本発明の膜表面の典型的な走
査型電子顕微鏡写真を示す。平均孔径とは、走査型電子
顕微鏡によってめられた平均孔径である。平均孔径が0
.05μ−500人未満の場合、本発明の目的とする多
孔性膜の特性を発揮しえない。また平均孔径が10μ以
上の倍は、膜のピンホール欠陥に相当し、当然膜機能と
形成が保持しえない。本発明の膜はその連通網目状組織
内の空孔が多面体状でかつ互に連通している〔模式同第
2 (a > )。この多面体は本発明特有の製膜原液
が、流延後の凝固相分離する際、ポリマー希薄層が成長
して生成し、凝固浴、水洗7− 浴にて水等で置換され、膜の空孔となったものである。
孔群(第1図(a)〕または(b)平面網目状組織〔第
1図(b)〕を形成し、その孔径が0.05〜10μで
ある。第1図(c−e)に本発明の膜表面の典型的な走
査型電子顕微鏡写真を示す。平均孔径とは、走査型電子
顕微鏡によってめられた平均孔径である。平均孔径が0
.05μ−500人未満の場合、本発明の目的とする多
孔性膜の特性を発揮しえない。また平均孔径が10μ以
上の倍は、膜のピンホール欠陥に相当し、当然膜機能と
形成が保持しえない。本発明の膜はその連通網目状組織
内の空孔が多面体状でかつ互に連通している〔模式同第
2 (a > )。この多面体は本発明特有の製膜原液
が、流延後の凝固相分離する際、ポリマー希薄層が成長
して生成し、凝固浴、水洗7− 浴にて水等で置換され、膜の空孔となったものである。
一方ポリマー澹厚相はこれら多面体の面および綾に濃縮
され、最終的に多面体の境界面、綾にポリマー凝集体と
なる。境界面には少なくとも連通孔が存在することが必
要で、これによって分子目的及び精密濾過用多孔性膜と
しての機能が発現する。製膜条件によっては多面体の境
界面の大部分が連通孔となった場合は、ポリマー凝集体
は綾に集中し細骨路内網目状組織となる。本発明の膜の
典型的な走査型電子顕微鏡写真を第2図(b)(C)に
示す。また連通網目状組織内の空孔全体の空隙率は60
〜95%である。空隙率は下記式(1)からめた。
され、最終的に多面体の境界面、綾にポリマー凝集体と
なる。境界面には少なくとも連通孔が存在することが必
要で、これによって分子目的及び精密濾過用多孔性膜と
しての機能が発現する。製膜条件によっては多面体の境
界面の大部分が連通孔となった場合は、ポリマー凝集体
は綾に集中し細骨路内網目状組織となる。本発明の膜の
典型的な走査型電子顕微鏡写真を第2図(b)(C)に
示す。また連通網目状組織内の空孔全体の空隙率は60
〜95%である。空隙率は下記式(1)からめた。
ここにポリフッ化ビニリデン■型結晶試料の実測密度1
.89/crIを用いたが、結晶化度100%の理想結
晶では1,958g/cifである(前記文献2)。
.89/crIを用いたが、結晶化度100%の理想結
晶では1,958g/cifである(前記文献2)。
空隙率95%を越えると膜が弱く、また60%未満では
密になり過ぎ、膜特性が劣る。
密になり過ぎ、膜特性が劣る。
8一
本発明の膜の製造方法は製膜原液に前記の如き特定の四
元成分を用いることによって、多孔性膜として特徴的な
連通網目構造を発現するものである。四元成分の何れを
も欠いても、前記した特注を十分有した表面細孔と組織
内空孔が得られない。
元成分を用いることによって、多孔性膜として特徴的な
連通網目構造を発現するものである。四元成分の何れを
も欠いても、前記した特注を十分有した表面細孔と組織
内空孔が得られない。
水膜の膜形成はいわば目元的相分離に近いもので、水蒸
気と接触することによっても誘起されて相分離が進行し
、多孔性膜としての網目構造が発現していく様子は光学
顕微鏡をもって観察することができる。尚肉眼での観察
は、流延した薄層が失透することが認められる。よって
、流延した製膜原液を大気ないし水蒸気を含む気体中に
て凝固相分離を進行せ、次いで洗浄浴にてポリマー以外
の成分を除去する製造方法を完成するに至った。実際的
時間内、例えば5分以内、に相分離を誘起進行させるた
めには、例えば30℃では水蒸気圧力が16IIIiF
k11すなわち相対湿度として50%以上が必要である
。洗浄浴にはポリフッ化ビニリデン以外の三成分を溶解
除去できる液体が好ましく、ポリフッ化ビニリデンの非
溶媒から選択しうる。具体例としては、水、アルコール
等を挙げることができるが、一般的には水が好ましい。
気と接触することによっても誘起されて相分離が進行し
、多孔性膜としての網目構造が発現していく様子は光学
顕微鏡をもって観察することができる。尚肉眼での観察
は、流延した薄層が失透することが認められる。よって
、流延した製膜原液を大気ないし水蒸気を含む気体中に
て凝固相分離を進行せ、次いで洗浄浴にてポリマー以外
の成分を除去する製造方法を完成するに至った。実際的
時間内、例えば5分以内、に相分離を誘起進行させるた
めには、例えば30℃では水蒸気圧力が16IIIiF
k11すなわち相対湿度として50%以上が必要である
。洗浄浴にはポリフッ化ビニリデン以外の三成分を溶解
除去できる液体が好ましく、ポリフッ化ビニリデンの非
溶媒から選択しうる。具体例としては、水、アルコール
等を挙げることができるが、一般的には水が好ましい。
本発明の製膜原液を公知の方法の凝固浴を用いて湿式製
膜をしてもよい。とくに特開昭58−91731号に開
示されているポリフッ化ビニリデンの溶媒を20%以上
含有する水溶液を凝固浴として用いることが好ましい。
膜をしてもよい。とくに特開昭58−91731号に開
示されているポリフッ化ビニリデンの溶媒を20%以上
含有する水溶液を凝固浴として用いることが好ましい。
流延した製膜原液を凝固浴中にて凝固相分離を進行させ
、次いで洗浄浴にてポリマー以外の成分を除去する製造
方法も本発明の範囲である。原液の相分離の進行を遅く
した方が均一で大きな細孔および空孔が発現するが、実
際的時間、例えば平膜なら5分以内、中空糸なら1分以
内、を考慮して凝固液の溶媒含量は、製膜原液組成によ
るが、一般的には50〜80%が好ましい。
、次いで洗浄浴にてポリマー以外の成分を除去する製造
方法も本発明の範囲である。原液の相分離の進行を遅く
した方が均一で大きな細孔および空孔が発現するが、実
際的時間、例えば平膜なら5分以内、中空糸なら1分以
内、を考慮して凝固液の溶媒含量は、製膜原液組成によ
るが、一般的には50〜80%が好ましい。
製膜原液に用いるポリフッ化ビニリデンの良溶媒として
は、N−メチル−2−ピロリドン、ジエチルアセトアミ
ド、ジエチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホルアミ
ド、テトラメチル尿素、ヘクサメチルホスホルアミド、
ジメチルスルホキシドが好ましい。これらの溶媒群の中
から少なくとも1種、必要に応じては混合溶媒を用いる
。溶解力が大きく、水溶性であるN−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド
が特に好ましい良溶媒である。
は、N−メチル−2−ピロリドン、ジエチルアセトアミ
ド、ジエチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホルアミ
ド、テトラメチル尿素、ヘクサメチルホスホルアミド、
ジメチルスルホキシドが好ましい。これらの溶媒群の中
から少なくとも1種、必要に応じては混合溶媒を用いる
。溶解力が大きく、水溶性であるN−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド
が特に好ましい良溶媒である。
本発明に用いる貧溶媒は良溶媒および後述する水溶性ポ
リマーと混和して、製膜原液中のポリマー(ポリフッ化
ビニリデン)希薄相として相分離しうるちのでなければ
れならない。また貧溶媒である以上、例えば高温ではポ
リフッ化ビニリデンを溶解しうる親和力を持つが故に本
発明の相分離機構を円滑かつミクロに進行さ氾でいるも
のど推定できる。貧溶媒は水溶性であると水で洗浄でき
る。ケトン、エステル、環状エステル類が好ましいこと
がわかった。その中で、アセ1〜ン、メチルエチルムト
ン、シクロヘキサノン、トリエチルボスフェート、ジメ
チルサクシネート、γ−ブチロラクトン、ε−カプロラ
クトンが特に好ましい。
リマーと混和して、製膜原液中のポリマー(ポリフッ化
ビニリデン)希薄相として相分離しうるちのでなければ
れならない。また貧溶媒である以上、例えば高温ではポ
リフッ化ビニリデンを溶解しうる親和力を持つが故に本
発明の相分離機構を円滑かつミクロに進行さ氾でいるも
のど推定できる。貧溶媒は水溶性であると水で洗浄でき
る。ケトン、エステル、環状エステル類が好ましいこと
がわかった。その中で、アセ1〜ン、メチルエチルムト
ン、シクロヘキサノン、トリエチルボスフェート、ジメ
チルサクシネート、γ−ブチロラクトン、ε−カプロラ
クトンが特に好ましい。
本発明に用いる水溶性ポリマーは前述した良溶媒および
貧溶媒と混和して、製膜原液中のポリマー(ポリフッ化
ビニリデン)希薄相として相分離−11− しうるちのでなければならない。また水溶性ポリマーか
らみれば自らの濃厚相を形成し、空孔へと発展さす起孔
剤である。水溶性であると水素洗浄により膜から実質的
に除去されやすく、また一方膜に残って微量の水溶性ポ
リマーは本発明の躾に親水性を賦与する。水溶性ポリマ
ーとしてはポリエーテル(ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール等)、ポリビニルピロリドンが
好ましい。これらの水溶性ポリマーの少なくとも1種を
用いるが、必要に応じては性状の異なる同種または異種
のポリマーを混合して用いてもよい。
貧溶媒と混和して、製膜原液中のポリマー(ポリフッ化
ビニリデン)希薄相として相分離−11− しうるちのでなければならない。また水溶性ポリマーか
らみれば自らの濃厚相を形成し、空孔へと発展さす起孔
剤である。水溶性であると水素洗浄により膜から実質的
に除去されやすく、また一方膜に残って微量の水溶性ポ
リマーは本発明の躾に親水性を賦与する。水溶性ポリマ
ーとしてはポリエーテル(ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール等)、ポリビニルピロリドンが
好ましい。これらの水溶性ポリマーの少なくとも1種を
用いるが、必要に応じては性状の異なる同種または異種
のポリマーを混合して用いてもよい。
ポリビニルピロリドンがその性状、粘度等からみて特に
好ましい。
好ましい。
製膜原液の組成は、目的とする多孔性膜の構造、形態お
よび製膜方法によって異なるが一般的に次の範囲が好ま
しい。ポリフッ化ビニリデンは5〜35wt%、水溶性
ポリマー2〜3owt%である。これらの濃度は製膜原
液の用改正と暗転性、および粘度から特定される。ポリ
フッ化ビニリデンが5wt%未満ではできた膜が弱(,
35wt%をこえると原12− 液溶解性が損なわれるが、粘度゛が高すぎて製膜しがた
い。貧溶媒および水溶性ポリマーの添加効果の発現は2
wt%以上であり、添加過剰となると原液が相分離した
り、ゲル化する。さらに必要に応じて、水、アルコール
等の非溶媒、シリカ、アルミナ等の微粉添加物等を添加
して本発明の製膜原液の粘度調整および膜孔径調整をな
してもよい。
よび製膜方法によって異なるが一般的に次の範囲が好ま
しい。ポリフッ化ビニリデンは5〜35wt%、水溶性
ポリマー2〜3owt%である。これらの濃度は製膜原
液の用改正と暗転性、および粘度から特定される。ポリ
フッ化ビニリデンが5wt%未満ではできた膜が弱(,
35wt%をこえると原12− 液溶解性が損なわれるが、粘度゛が高すぎて製膜しがた
い。貧溶媒および水溶性ポリマーの添加効果の発現は2
wt%以上であり、添加過剰となると原液が相分離した
り、ゲル化する。さらに必要に応じて、水、アルコール
等の非溶媒、シリカ、アルミナ等の微粉添加物等を添加
して本発明の製膜原液の粘度調整および膜孔径調整をな
してもよい。
本発明の膜は平膜、筒状膜、中空糸膜等、何れの形状に
も成型しつる。また不織布等の支持体上に製膜してもよ
いし、また他の薄膜の支持体用多孔性膜として製膜して
もよい。
も成型しつる。また不織布等の支持体上に製膜してもよ
いし、また他の薄膜の支持体用多孔性膜として製膜して
もよい。
本発明の多孔性膜の構造は表面および組織内に空隙率の
高い空孔群を有するものであり、精密濾過膜ないし限外
濾過膜として優れた特性を有する。
高い空孔群を有するものであり、精密濾過膜ないし限外
濾過膜として優れた特性を有する。
すなわち高分子量溶質の透過性および溶液流速が高い。
ポリフッ化ビニリデン■型結晶から成り熱的に安定であ
り、熱滅菌が可能で食品工業、製薬工業、および医療に
有用である。水溶性ポリマーの働きで、親水性膜となっ
ており水素の分離操作に適している。また流体分離膜以
外に隔膜として用いてもよい。例えば電気分解用隔膜や
、創傷面の保護膜(人王皮ふ)等に応用しうるちのであ
る。
り、熱滅菌が可能で食品工業、製薬工業、および医療に
有用である。水溶性ポリマーの働きで、親水性膜となっ
ており水素の分離操作に適している。また流体分離膜以
外に隔膜として用いてもよい。例えば電気分解用隔膜や
、創傷面の保護膜(人王皮ふ)等に応用しうるちのであ
る。
さらに細胞培養用隔膜(分離、担体も兼ねうる)として
も応用できる。
も応用できる。
以上実施例を用いて説明するが、本発明はこれらの実施
例で限定されるものではない。
例で限定されるものではない。
実施例1゜
ポリフッ化ヒニリデン(以下PVDFど略す=p en
wa l を社、K ynar (o登録商標) 30
1F)16重量%(以下%と略す)、N−メチル−2−
ピロリドン(以下NMPと略す)64%、シクロへキサ
ノン10%、およびポリビニルピロリドン〔以下PVP
と略す:G、A、F社、K−30(分子量40000
)〕10%からなる製膜原液を調整し、150μの原状
を有するドクターナイフでガラス板上に流延した。
wa l を社、K ynar (o登録商標) 30
1F)16重量%(以下%と略す)、N−メチル−2−
ピロリドン(以下NMPと略す)64%、シクロへキサ
ノン10%、およびポリビニルピロリドン〔以下PVP
と略す:G、A、F社、K−30(分子量40000
)〕10%からなる製膜原液を調整し、150μの原状
を有するドクターナイフでガラス板上に流延した。
(a )大気30℃、60%RH(相対湿度)下に5M
放置し、流延膜が十分白濁してから水洗浄浴に浸漬して
P V D F膜(実1a)を得た。(b)流延後直ち
にN M P 70%、メタノール15%および水15
%からなる凝固浴に浸漬し、流延膜が白濁してから2m
tn後に水洗浴に浸漬してPVDF膜(実1b)を得た
。生血清グロブリン0.05%水溶液を用い、膜性能と
して水の限外濾過速度(UFR(ρ/77f−hr−履
−))および溶質透過率(SC(%)〕を測定した。そ
の結束を膜特性とともに第1表に示す。またX線回折写
真を第3図(a )に示すが、■型結晶〔同図(b)〕
であり、実質的に無配向であった。
放置し、流延膜が十分白濁してから水洗浄浴に浸漬して
P V D F膜(実1a)を得た。(b)流延後直ち
にN M P 70%、メタノール15%および水15
%からなる凝固浴に浸漬し、流延膜が白濁してから2m
tn後に水洗浴に浸漬してPVDF膜(実1b)を得た
。生血清グロブリン0.05%水溶液を用い、膜性能と
して水の限外濾過速度(UFR(ρ/77f−hr−履
−))および溶質透過率(SC(%)〕を測定した。そ
の結束を膜特性とともに第1表に示す。またX線回折写
真を第3図(a )に示すが、■型結晶〔同図(b)〕
であり、実質的に無配向であった。
(以下余白)
15−
第1表
17−
16−
比較例1
PVDF16%およびNMP84%からなる製膜原液を
実施例1と同様に流延し、(a)大気中製膜後水洗、お
よび(b)凝固浴製膜水洗によりPVDF膜〔比1aお
よび比IB、)を得た。結果を第表に示すが多孔性膜と
しての均一な構造が形成されず、膜性能も劣っていた。
実施例1と同様に流延し、(a)大気中製膜後水洗、お
よび(b)凝固浴製膜水洗によりPVDF膜〔比1aお
よび比IB、)を得た。結果を第表に示すが多孔性膜と
しての均一な構造が形成されず、膜性能も劣っていた。
(以下余白)
第2表
〔註1〕走査型顕微鏡観察倍率50000で孔が認めら
れない実施例2〜8 PVDFi6%、NMP64%、第3表に示す貧溶媒1
0%、およびPVP (K−30> 10%カラ’>ル
製膜原液を実施例1と同様に流延し、(a )大気中で
製膜水洗、および(b)凝固浴中製膜水洗によ実施例2
〜8 PVDF16%、NMP64%、第3表に示す貧溶媒1
0%、およびPVP (K−30) 10%からなる製
膜原液を実施例1と同様に流延し、(a >大気中で製
膜水洗、および(b)凝固浴中製膜水洗によりPVDF
膜〔実2(a)、(b)〜8(a)、(b)を得た。何
れも均一な多孔構造と優れた膜性能を示した。
れない実施例2〜8 PVDFi6%、NMP64%、第3表に示す貧溶媒1
0%、およびPVP (K−30> 10%カラ’>ル
製膜原液を実施例1と同様に流延し、(a )大気中で
製膜水洗、および(b)凝固浴中製膜水洗によ実施例2
〜8 PVDF16%、NMP64%、第3表に示す貧溶媒1
0%、およびPVP (K−30) 10%からなる製
膜原液を実施例1と同様に流延し、(a >大気中で製
膜水洗、および(b)凝固浴中製膜水洗によりPVDF
膜〔実2(a)、(b)〜8(a)、(b)を得た。何
れも均一な多孔構造と優れた膜性能を示した。
実施例9〜15
PVDF16%および第4表に示す良溶媒64%、貧溶
媒10%および水溶性ポリマー10%からなる製膜原液
を実施例1と同様に流延し、良溶媒を65%含む凝固浴
にて製膜し、水洗してPVDF膜(実9〜5)を得た。
媒10%および水溶性ポリマー10%からなる製膜原液
を実施例1と同様に流延し、良溶媒を65%含む凝固浴
にて製膜し、水洗してPVDF膜(実9〜5)を得た。
何れも均一な多孔構造と優れた膜性能を示した。
比較例2
実施例1と同様な製膜原液を昇温大気(45℃、30%
PH)下で流延し、51n間放置した。流延膜は透明の
ままで、水洗浴にいれてから半透明化した。結果を第5
表に示すが多孔性膜としての均一な膜構造がえられなか
った。また減湿大気(30℃、40%PH)下でも流延
膜は透明のままであり、本発明の多孔性膜を得るには5
0%PH以上の水蒸気が必要であることが示された。
PH)下で流延し、51n間放置した。流延膜は透明の
ままで、水洗浴にいれてから半透明化した。結果を第5
表に示すが多孔性膜としての均一な膜構造がえられなか
った。また減湿大気(30℃、40%PH)下でも流延
膜は透明のままであり、本発明の多孔性膜を得るには5
0%PH以上の水蒸気が必要であることが示された。
(以下余白)
23−
第5表
実施例16.17
実施例1bの膜および実施例8bの膜にいて、高圧蒸気
減菌器にて121℃、301n湿熱処理を行なった。膜
は若干着色(茶色)し、平面内長さ方向で数%収縮した
が、他異常は認められなかった。
減菌器にて121℃、301n湿熱処理を行なった。膜
は若干着色(茶色)し、平面内長さ方向で数%収縮した
が、他異常は認められなかった。
生血清アルブミン(分子量6万)、同グロブリン(分子
団16万)およびプループキスラン(200万)のプル
ープキスラン(200万)K水溶液を用いた膜性能を第
6表に示すが、性能変化は認められなかった。
団16万)およびプループキスラン(200万)のプル
ープキスラン(200万)K水溶液を用いた膜性能を第
6表に示すが、性能変化は認められなかった。
(以下余白)
25−
第1図は本発明の多孔性膜の表面の模式図および走査型
電子顕微鏡写真である。(a )繰返しある孔群、(b
)平面網目状組織の模式図。(C)実施例1aの表面、
(d >実施例2aの表面、(e)実施例8aの裏面の
写真。 第2図は本発明の多孔性膜の連通網目状組織の模式図と
断面の走査型電子顕微鏡写真である。 (a )空孔が多面体状で互に連通している模式図。 (b)実施例1Aの断面、(C)実施例8(b)の断面
の写真。 第3図はポリフッ化ビニリデン■型結晶を示す(a)実
施例1b膜のX線回析写真、および(b)結晶構造図(
前記文献2)である。 特許出願人 帝 人 株 式 会 社 (C)1μ m9− (′a) b=9.64人 b)Oc OF 舘3図 手続補正層 昭和60年 1月7?日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 58−204960 号 2、発明の名称 ポリフッ化ビニリデン多孔性膜およびその製造方法3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区南本町1丁目11番地(300)帝人
株式会社 代表者 岡 本 佐 四 部 4、代 理 人 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
5、補正の対象 明細書における「特許請求の範囲」、「発明の詳細な説
明」の欄及び図面 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書4頁3行の「ボーネート」を「ボネー1−
」と訂正する。 (3)同4頁6行の「エッチ」を「エッチ」と訂正する
。 (4)同4頁下から5行のl−69267Jをl 69
627Jと訂正する。 (5)同4頁下から4行の「99304Jをl 999
34Jと訂正する。 (6)同4頁下から1行の「カポ−」を「ザポー」と訂
正する。 (7)同5頁5行の「号いは」を「号には」と訂正する
。 (8)同5頁下から7行のし血漿化」を「結晶化」と訂
正する。 (9)同6頁2行の「構成」を「構造」と訂正する。 (10)同6頁下から4〜3行の「から製膜原液を調整
」を[の良溶媒、該ポリマーの貧溶媒および2− 水溶性ポリマーから製膜原液を調製」と訂正する。 (11)同7頁5行の「大分」を「大部分」と訂正する
。 ・(12)同7頁下から5行及び下から3行の「eta
i、 Jを各々「et al、Jと訂正する。 (13)同8頁下から6行の「倍は」を1場合は」と訂
正する。 (14)同8頁下から5行の「形成」を1形態」と訂正
する。 (15)同9頁6行のE子目的」を「子ふるい的」と訂
正する。 (16)同9頁12行の「式(1)か」を「式が」と訂
正する。 (17)同9頁14行のr 1,8(gcn?) Jを
11.8g/cn?) Jと訂正する。 (18)同9頁下から3行のr 1.958Jを[1,
925Jと訂正する。 (19)同10頁6行の1目発的」を「自発的」と訂正
する。 (20)同11頁下から8行の「含量は」を[含量を定
める必要がある。さらに溶媒含量は」と訂正する。 (21)同12頁下から6行の[ムトン、シクロヘキサ
ノン、]ヘリエテル]を[ケトン、シクロヘキザノン、
トリエチル」と訂正する。 (22)同13頁3行の「水素」を1水系」と訂正する
。 (23)同13頁下から3行の「用改正と暗転」を1溶
解性と安定」と訂正する。 (24)同14頁下から5行の「流速」を「流束」と訂
正する。 (25)同14頁下から1行の「水素」を1水系」と訂
正する。 (26)同15頁6行の「以上」を「以下」と訂正する
。 (27)同15頁10行の「(○登録」を「(登録」と
訂正する。 (28)同15頁下から7行のrG、A、FJを[G。 A、FJと訂正する。 (29)同15頁下から6行の1調整」を「調製」と訂
正する。 (30)同15頁下から4行及び16頁2行の「馴」を
各々[m1nJと訂正する。 (31)同16頁5行及び26真下から1行の「−hr
・(nttt HgJを1・hr−#Hg」と訂正する
。 (3,2)同18頁5行の「1B]を得た。結果第」を
「1b]を得た。結果を第2」と訂正する。 (33)同19頁の第2表の1aの行における[<1.
OJを「1.0」と訂正する。 (34)同20頁1〜5行を削除する。 (35)同25頁8行、7行及び8行の1PHJを各々
rRHJと訂正する。 (36)同25頁8行の「ブルーデキストラン(200
万)KJを削除する。 (37)図面の第3図(b)を別紙の通り訂正する。 (以 上) 特許請求の範囲 (1)ポリフッ化ビニリデンを主体としたポリマーの多
孔性膜であって、該ポリマーの凝集体が連通した細孔を
有する網目状組織を形成していること、該凝集体が■型
結晶構lをとり実質的に無配向であること、該多孔性膜
の表面における細孔が繰返しのある孔群または平面網目
状組織を形成しその平均孔径が0.05〜10μである
こと、および該連通網目状組織内の空孔が多面体状でか
つ互に連通しておりその空隙率が60〜95%であるこ
とを特徴とするポリフッ化ビニリデン多孔性膜。 (2)該連通網口状組織内の空孔が、0.05〜10μ
の平均孔径を有し実質的に均一である特許請求の範囲第
1項記載のポリフッ化ビニリデン多孔性膜。 (3) ポリフッ化ビニリデンを主体としたポリマー、
該ポリマーの良溶媒、該ポリマーの貧溶媒、および水溶
性ポリマーから製膜原液を14tjL、流延し、凝固し
、次いで洗浄浴にて該良溶媒、該貧溶媒および該水溶性
ポリマーを除去することを特徴とするポリフッ化ビニリ
デン多孔性膜の製造方法。 5− (4) 良溶媒としてN−メチル−2−ピロリドン。 ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド。 ジエチルアセトアミド、ジエチルホルムアミド。 ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素。 ヘキサメチルホスホルアミド、ジメチルスルホキシドか
ら成盃一群から選ばれた少くとも一種を用いる特許請求
範囲第3項記載の製造方法。 (5)貧溶媒としてアセトン、メチルエチルケトン。 シクロヘキサノン、ジアセトンアルコール、トリエチル
ホスフェ−1〜、ジメチルザクシネート、γ−ブタロラ
クトン、ε−カプロラクトンから成る群から選ばれた少
くとも一種を用いる特許請求の範囲第3項記載の製造方
法。 (6)水溶性ポリマーがポリエーテル、ポリビニルピロ
リドンから成る群から選ばれた少なくとも一種を用いる
特許請求の範囲第3項記載の製造方法。 [71流延した製膜原液を大気または水蒸気を含む気体
中にて凝固相分離を進行させ、次いで洗浄浴にてポリマ
ー以外の成分を除去する特許請求の範囲第3項記載の製
造方法。 1− (8)流延した原液を凝固浴中にて凝固相分離を進行さ
せ、次いで洗浄浴にてポリマー以外の成分を除去する特
許請求の範囲第3項記載の製造方法。
電子顕微鏡写真である。(a )繰返しある孔群、(b
)平面網目状組織の模式図。(C)実施例1aの表面、
(d >実施例2aの表面、(e)実施例8aの裏面の
写真。 第2図は本発明の多孔性膜の連通網目状組織の模式図と
断面の走査型電子顕微鏡写真である。 (a )空孔が多面体状で互に連通している模式図。 (b)実施例1Aの断面、(C)実施例8(b)の断面
の写真。 第3図はポリフッ化ビニリデン■型結晶を示す(a)実
施例1b膜のX線回析写真、および(b)結晶構造図(
前記文献2)である。 特許出願人 帝 人 株 式 会 社 (C)1μ m9− (′a) b=9.64人 b)Oc OF 舘3図 手続補正層 昭和60年 1月7?日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 58−204960 号 2、発明の名称 ポリフッ化ビニリデン多孔性膜およびその製造方法3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区南本町1丁目11番地(300)帝人
株式会社 代表者 岡 本 佐 四 部 4、代 理 人 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
5、補正の対象 明細書における「特許請求の範囲」、「発明の詳細な説
明」の欄及び図面 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書4頁3行の「ボーネート」を「ボネー1−
」と訂正する。 (3)同4頁6行の「エッチ」を「エッチ」と訂正する
。 (4)同4頁下から5行のl−69267Jをl 69
627Jと訂正する。 (5)同4頁下から4行の「99304Jをl 999
34Jと訂正する。 (6)同4頁下から1行の「カポ−」を「ザポー」と訂
正する。 (7)同5頁5行の「号いは」を「号には」と訂正する
。 (8)同5頁下から7行のし血漿化」を「結晶化」と訂
正する。 (9)同6頁2行の「構成」を「構造」と訂正する。 (10)同6頁下から4〜3行の「から製膜原液を調整
」を[の良溶媒、該ポリマーの貧溶媒および2− 水溶性ポリマーから製膜原液を調製」と訂正する。 (11)同7頁5行の「大分」を「大部分」と訂正する
。 ・(12)同7頁下から5行及び下から3行の「eta
i、 Jを各々「et al、Jと訂正する。 (13)同8頁下から6行の「倍は」を1場合は」と訂
正する。 (14)同8頁下から5行の「形成」を1形態」と訂正
する。 (15)同9頁6行のE子目的」を「子ふるい的」と訂
正する。 (16)同9頁12行の「式(1)か」を「式が」と訂
正する。 (17)同9頁14行のr 1,8(gcn?) Jを
11.8g/cn?) Jと訂正する。 (18)同9頁下から3行のr 1.958Jを[1,
925Jと訂正する。 (19)同10頁6行の1目発的」を「自発的」と訂正
する。 (20)同11頁下から8行の「含量は」を[含量を定
める必要がある。さらに溶媒含量は」と訂正する。 (21)同12頁下から6行の[ムトン、シクロヘキサ
ノン、]ヘリエテル]を[ケトン、シクロヘキザノン、
トリエチル」と訂正する。 (22)同13頁3行の「水素」を1水系」と訂正する
。 (23)同13頁下から3行の「用改正と暗転」を1溶
解性と安定」と訂正する。 (24)同14頁下から5行の「流速」を「流束」と訂
正する。 (25)同14頁下から1行の「水素」を1水系」と訂
正する。 (26)同15頁6行の「以上」を「以下」と訂正する
。 (27)同15頁10行の「(○登録」を「(登録」と
訂正する。 (28)同15頁下から7行のrG、A、FJを[G。 A、FJと訂正する。 (29)同15頁下から6行の1調整」を「調製」と訂
正する。 (30)同15頁下から4行及び16頁2行の「馴」を
各々[m1nJと訂正する。 (31)同16頁5行及び26真下から1行の「−hr
・(nttt HgJを1・hr−#Hg」と訂正する
。 (3,2)同18頁5行の「1B]を得た。結果第」を
「1b]を得た。結果を第2」と訂正する。 (33)同19頁の第2表の1aの行における[<1.
OJを「1.0」と訂正する。 (34)同20頁1〜5行を削除する。 (35)同25頁8行、7行及び8行の1PHJを各々
rRHJと訂正する。 (36)同25頁8行の「ブルーデキストラン(200
万)KJを削除する。 (37)図面の第3図(b)を別紙の通り訂正する。 (以 上) 特許請求の範囲 (1)ポリフッ化ビニリデンを主体としたポリマーの多
孔性膜であって、該ポリマーの凝集体が連通した細孔を
有する網目状組織を形成していること、該凝集体が■型
結晶構lをとり実質的に無配向であること、該多孔性膜
の表面における細孔が繰返しのある孔群または平面網目
状組織を形成しその平均孔径が0.05〜10μである
こと、および該連通網目状組織内の空孔が多面体状でか
つ互に連通しておりその空隙率が60〜95%であるこ
とを特徴とするポリフッ化ビニリデン多孔性膜。 (2)該連通網口状組織内の空孔が、0.05〜10μ
の平均孔径を有し実質的に均一である特許請求の範囲第
1項記載のポリフッ化ビニリデン多孔性膜。 (3) ポリフッ化ビニリデンを主体としたポリマー、
該ポリマーの良溶媒、該ポリマーの貧溶媒、および水溶
性ポリマーから製膜原液を14tjL、流延し、凝固し
、次いで洗浄浴にて該良溶媒、該貧溶媒および該水溶性
ポリマーを除去することを特徴とするポリフッ化ビニリ
デン多孔性膜の製造方法。 5− (4) 良溶媒としてN−メチル−2−ピロリドン。 ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド。 ジエチルアセトアミド、ジエチルホルムアミド。 ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素。 ヘキサメチルホスホルアミド、ジメチルスルホキシドか
ら成盃一群から選ばれた少くとも一種を用いる特許請求
範囲第3項記載の製造方法。 (5)貧溶媒としてアセトン、メチルエチルケトン。 シクロヘキサノン、ジアセトンアルコール、トリエチル
ホスフェ−1〜、ジメチルザクシネート、γ−ブタロラ
クトン、ε−カプロラクトンから成る群から選ばれた少
くとも一種を用いる特許請求の範囲第3項記載の製造方
法。 (6)水溶性ポリマーがポリエーテル、ポリビニルピロ
リドンから成る群から選ばれた少なくとも一種を用いる
特許請求の範囲第3項記載の製造方法。 [71流延した製膜原液を大気または水蒸気を含む気体
中にて凝固相分離を進行させ、次いで洗浄浴にてポリマ
ー以外の成分を除去する特許請求の範囲第3項記載の製
造方法。 1− (8)流延した原液を凝固浴中にて凝固相分離を進行さ
せ、次いで洗浄浴にてポリマー以外の成分を除去する特
許請求の範囲第3項記載の製造方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ポリフッ化ビニリデンを主体としたポリマーの
多孔性膜であって、該ポリマーの凝集体が連通した細孔
を有する網目状組織を形成していること、該凝集体が■
型結晶構成をとり実質的に無配向であること、該多孔性
膜の表面における細孔が繰返しのある孔群または平面網
目状組織を形成しその平均孔径が0.05〜10μであ
ること、および該連通網目状組織内の空孔が多面体状で
かつ互に連通しておりその空隙率が60〜95%である
ことを特徴とするポリフッ化ビニリデン多孔性膜。 (2)該連通網目状組織内の空孔が、0.05〜10μ
の平均孔径を有し実質的に均一である特許請求の範囲第
1項記載のポリフッ化ビニリデン多孔性膜。 (3) ポリフッ化ビニリデンを主体としたポリマー、
該ポリマーの良溶媒、該ポリマーの貧溶媒、および水溶
性ポリマーから製膜原液を調整し、流延し、凝固し、次
いで洗浄浴にて該良溶媒、該貧溶媒および該水溶性ポリ
マーを除去することを特徴とするポリフッ化ビニリデン
多孔性膜の製造方法。 (4) 良溶媒としてN−メチル−2−ピロリドン。 ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド。 ジエチルアセトアミド、ジエチルホルムアミド。 ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素。 ヘキサメチルホスホルアミド、ジメチルスルホキシドか
ら成子群から選ばれた少くとも一種を用いる特許請求範
囲第3項記載の製造方法。 (5)貧溶媒としてアセトン、メチルエチルケトン。 シクロヘキサノン、ジアセトンアルコール、トリエチル
ホスフェート、ジメチルサクシネート、γ−ブチロラク
トン、ε−カプロラクトンから成る群から選ばれた少く
とも一種を用いる特許請求の範囲第3項記載の製造方法
。 (6)水溶性ポリマーがポリエーテル、ポリビニルピロ
リドンから成る群から選ばれた少なくとも−種を用いる
特許請求の範囲第3項記載の製造方法。 (刀 流延した製膜原液を大気または水蒸気を含む気体
中にて凝固相分離を進行させ、次いで洗浄浴にてポリマ
ー以外の成分を除去する特許請求の範囲第3項記載の製
造方法。 (8)流延した原液を凝固浴中にて凝固相分離を進行さ
せ、次いで洗浄浴にてポリマー以外の成分を除去する特
許請求の範囲第3項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58204960A JPS6097001A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | ポリフツ化ビニリデン多孔性膜およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58204960A JPS6097001A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | ポリフツ化ビニリデン多孔性膜およびその製造方法 |
Publications (1)
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