JPS6120252Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6120252Y2 JPS6120252Y2 JP402380U JP402380U JPS6120252Y2 JP S6120252 Y2 JPS6120252 Y2 JP S6120252Y2 JP 402380 U JP402380 U JP 402380U JP 402380 U JP402380 U JP 402380U JP S6120252 Y2 JPS6120252 Y2 JP S6120252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- cooling
- fan
- cooling air
- baffle plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吸い出し冷却式内燃機関の改善に関す
る。
る。
従来のクランク軸心線に沿う吸い出し冷却式エ
ンジンの断面図を第1図に、その側面図を第2図
に示す。この種の吸い出し冷却式エンジンにおい
ては、エンジン100のクランク軸2の一端に冷
却フアン11を装着し、同冷却フアン11を回転
せしめて、矢印B方向に外部から冷却風を導風板
4の内部に吸引し、ケーシング5の周面の一部に
設けた排出口5aから排出することにより、エン
ジン100を冷却している。1はエンジン100
のクランクケース、3はフライホイール、4はク
ランクケース1に固着された導風板、5は導風板
4にフアン軸12と同心円周上に複数個配置され
ているボルト13等により固着されたケーシング
であり、冷却フアン11の冷却効率を上げるた
め、フアン11の内径側には冷却風ガイド5bが
設けられている。クランク軸2のフライホイール
3側の端部には中空に形成されたフアン軸12が
固着され、冷却フアン11はフアン軸12と一体
に形成されている。8はリコイルスタータでフア
ン軸12と同心円周上に複数個配置されたボルト
9によりケーシング5に固着されている。リコイ
ルスタータ8の回転部8aはフアン軸12の中空
部内に突入せしめられるようになつている。8b
はフアン軸12の孔12a内に嵌脱される爪、8
cはロープ、8dはノブである。
ンジンの断面図を第1図に、その側面図を第2図
に示す。この種の吸い出し冷却式エンジンにおい
ては、エンジン100のクランク軸2の一端に冷
却フアン11を装着し、同冷却フアン11を回転
せしめて、矢印B方向に外部から冷却風を導風板
4の内部に吸引し、ケーシング5の周面の一部に
設けた排出口5aから排出することにより、エン
ジン100を冷却している。1はエンジン100
のクランクケース、3はフライホイール、4はク
ランクケース1に固着された導風板、5は導風板
4にフアン軸12と同心円周上に複数個配置され
ているボルト13等により固着されたケーシング
であり、冷却フアン11の冷却効率を上げるた
め、フアン11の内径側には冷却風ガイド5bが
設けられている。クランク軸2のフライホイール
3側の端部には中空に形成されたフアン軸12が
固着され、冷却フアン11はフアン軸12と一体
に形成されている。8はリコイルスタータでフア
ン軸12と同心円周上に複数個配置されたボルト
9によりケーシング5に固着されている。リコイ
ルスタータ8の回転部8aはフアン軸12の中空
部内に突入せしめられるようになつている。8b
はフアン軸12の孔12a内に嵌脱される爪、8
cはロープ、8dはノブである。
上記の吸い出し冷却式エンジンには次の欠点が
ある。
ある。
(1) ケーシング5を導風板4に装着する際、ケー
シング5内に手を入れてボルト13を締付ける
必要があり、狭いことから極めて作業性が悪か
つた。
シング5内に手を入れてボルト13を締付ける
必要があり、狭いことから極めて作業性が悪か
つた。
(2) 第2図と逆方向、即ちフライホイール3側か
ら見て時計方向にクランク軸が回転するタイプ
では、ケーシング5は時計方向の別のケーシン
グを用意する必要があり、部品点数が多くなる
欠点があつた。
ら見て時計方向にクランク軸が回転するタイプ
では、ケーシング5は時計方向の別のケーシン
グを用意する必要があり、部品点数が多くなる
欠点があつた。
(3) ケーシングの剛性が弱い。
本考案の目的は上記欠点を排除した吸い出し冷
却式内燃機関を提供することであり、その特徴と
するところは、前後両端面を平板状に形成すると
共に同両端面の冷却フアン軸心部開口の径を冷却
フアンの外径より大きく形成し、クランク軸の回
転方向に対応して両端面を振り換えて装着可能な
ケーシング、導風板の冷却フアン軸心部への開口
周縁に突設され上記ケーシング内方へ冷却風を案
内する冷却風ガイド、上記ケーシングの両端面に
共軸に穿設された孔まわりの同両端面間に介装さ
れ上記ケーシングの上記導風板への取付用ボルト
を挿通して上記ケーシング後端面外側より上記ボ
ルトを締付け可能とする中空パイプを備えたこと
である。
却式内燃機関を提供することであり、その特徴と
するところは、前後両端面を平板状に形成すると
共に同両端面の冷却フアン軸心部開口の径を冷却
フアンの外径より大きく形成し、クランク軸の回
転方向に対応して両端面を振り換えて装着可能な
ケーシング、導風板の冷却フアン軸心部への開口
周縁に突設され上記ケーシング内方へ冷却風を案
内する冷却風ガイド、上記ケーシングの両端面に
共軸に穿設された孔まわりの同両端面間に介装さ
れ上記ケーシングの上記導風板への取付用ボルト
を挿通して上記ケーシング後端面外側より上記ボ
ルトを締付け可能とする中空パイプを備えたこと
である。
以下図面を参照して本考案による実施例につき
説明する。
説明する。
第3図は本考案による1実施例の吸い出し冷却
式内燃機関を示す断面図である。
式内燃機関を示す断面図である。
第1図,第2図に示す従来のものとの差異につ
いて説明する。
いて説明する。
導風板20には、冷却フアン11軸心部への開
口周縁にケーシング21内方へ冷却風を案内する
冷却風ガイド20aが突設されている。
口周縁にケーシング21内方へ冷却風を案内する
冷却風ガイド20aが突設されている。
ケーシング21の導風板20側の前端面及びリ
コイルスタータ側の後端面は共に平板にて形成さ
れ、かつそれぞれフアン11軸心部の開口21a
の径はフアン11の外径より大きく穿設されてい
る。
コイルスタータ側の後端面は共に平板にて形成さ
れ、かつそれぞれフアン11軸心部の開口21a
の径はフアン11の外径より大きく穿設されてい
る。
また第2図のボルト13,即ちケーシング21
の前端面を導風板20に固着するボルトの位置に
は、前後両端面を共軸に穿設した孔まわりに同両
端面間に中空パイプ22が介装され、両端面に溶
接等により複数個、本実施例では4個、固着され
ている。更に、上記導風板20側には通しボルト
23が螺合するナツト24が溶接等により固着さ
れている。
の前端面を導風板20に固着するボルトの位置に
は、前後両端面を共軸に穿設した孔まわりに同両
端面間に中空パイプ22が介装され、両端面に溶
接等により複数個、本実施例では4個、固着され
ている。更に、上記導風板20側には通しボルト
23が螺合するナツト24が溶接等により固着さ
れている。
上記構成の場合の作用について述べる。
組立順序について説明すると、まず冷却フアン
11をクランク軸2に取付けた後、既にリコイル
スタータ8をボルト9により装着したケーシング
21を通しボルト23により導風板20に装着す
る。
11をクランク軸2に取付けた後、既にリコイル
スタータ8をボルト9により装着したケーシング
21を通しボルト23により導風板20に装着す
る。
この場合、ケーシング21の両端面は平板にて
形成され、かつフアン11軸心部の開口21aの
径はフアン11の外径より大きく形成されている
ので、1個のケーシング21をクランク軸2の回
転方向に対応して両端板を振り換えて装着するこ
とができる。
形成され、かつフアン11軸心部の開口21aの
径はフアン11の外径より大きく形成されている
ので、1個のケーシング21をクランク軸2の回
転方向に対応して両端板を振り換えて装着するこ
とができる。
上述のような本考案による場合は次の効果があ
る。
る。
クランク軸2の回転方向にかかわらず、ケーシ
ング21は同一部品を共用できると共に、導風板
20に設けられた冷却風ガイド20aにより冷却
効果は従来と同様の効果が得られる。
ング21は同一部品を共用できると共に、導風板
20に設けられた冷却風ガイド20aにより冷却
効果は従来と同様の効果が得られる。
また、中空パイプ22によりケーシング21は
大巾に剛性を増すと共に、ケーシング21の装着
は後端面外側から容易に出来ることとなる。
大巾に剛性を増すと共に、ケーシング21の装着
は後端面外側から容易に出来ることとなる。
第4図は本考案による他の実施例の吸い出し冷
却式内燃機関を示す断面図である。
却式内燃機関を示す断面図である。
この場合は、ボルト9を廃止し、リコイルスタ
ータ8とケーシング21を通しボルト23で共締
めすると共に、通しボルト23の個数と位置を例
えば第2図のボルト9の個数と位置に設定するこ
とにより、部品点数は更に減少することができる
ことになる。
ータ8とケーシング21を通しボルト23で共締
めすると共に、通しボルト23の個数と位置を例
えば第2図のボルト9の個数と位置に設定するこ
とにより、部品点数は更に減少することができる
ことになる。
第1図は従来の吸い出し冷却式内燃機関を示す
断面図、第2図は第1図の機関の側面図、第3図
は本考案による1実施例の吸い出し冷却式内燃機
関を示す断面図、第4図は本考案による他の実施
例の吸い出し冷却式内燃機関を示す断面図であ
る。 1……クランクケース、2……クランク軸、8
……リコイルスタータ、11……冷却フアン、1
2……フアン軸、20……導風板、20a……冷
却風ガイド、21……ケーシング、22……中空
パイプ、23……通しボルト。
断面図、第2図は第1図の機関の側面図、第3図
は本考案による1実施例の吸い出し冷却式内燃機
関を示す断面図、第4図は本考案による他の実施
例の吸い出し冷却式内燃機関を示す断面図であ
る。 1……クランクケース、2……クランク軸、8
……リコイルスタータ、11……冷却フアン、1
2……フアン軸、20……導風板、20a……冷
却風ガイド、21……ケーシング、22……中空
パイプ、23……通しボルト。
Claims (1)
- クランク軸端に装着された冷却フアンと、クラ
ンクケースに固着された冷却風の通路を形成し上
記冷却フアンの軸心部へ開口する導風板と、上記
フアンを破覆し前後両端面の上記冷却フアン軸心
部に開口を設けると共に周面の一部に冷却風の排
出口を設けかつ上記前端面を上記導風板にまた上
記後端面を円板状のリコイルスタータにそれぞれ
固着したケーシングとを有する吸い出し冷却式内
燃機関において、前後両端面を平板にて形成する
と共に同両端面の冷却フアン軸心開口の径を上記
冷却フアンの外径より大きく形成し、クランク軸
の回転方向に対応して両端面を振り換えて装着可
能なケーシング、上記導風板の冷却フアン軸心部
への開口周縁に突設され上記ケーシング内方へ冷
却風を案内する冷却風ガイド、上記ケーシングの
両端面に共軸に穿設された孔まわりの同両端面間
に介装され上記ケーシングの上記導風板への取付
用ボルトを締付け可能とする中空パイプを備えた
ことを特徴とする吸い出し冷却式内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP402380U JPS6120252Y2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP402380U JPS6120252Y2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56107915U JPS56107915U (ja) | 1981-08-21 |
| JPS6120252Y2 true JPS6120252Y2 (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=29600725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP402380U Expired JPS6120252Y2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120252Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-19 JP JP402380U patent/JPS6120252Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56107915U (ja) | 1981-08-21 |
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