JPS6121624B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121624B2 JPS6121624B2 JP57156687A JP15668782A JPS6121624B2 JP S6121624 B2 JPS6121624 B2 JP S6121624B2 JP 57156687 A JP57156687 A JP 57156687A JP 15668782 A JP15668782 A JP 15668782A JP S6121624 B2 JPS6121624 B2 JP S6121624B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- dialkoxypropanenitrile
- temperature
- hydroxymethylene
- water
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D239/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/32—One oxygen, sulfur or nitrogen atom
- C07D239/42—One nitrogen atom
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規化合物である2−アルコキシメ
チレン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル
類の製法に関するものである。
チレン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル
類の製法に関するものである。
本発明で製造される2−アルコキシメチレン−
3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類は、例
えばアセトアミジンと反応させることにより、ビ
タミンB1およびその類縁化合物の合成中間体に
変換することができる。
3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類は、例
えばアセトアミジンと反応させることにより、ビ
タミンB1およびその類縁化合物の合成中間体に
変換することができる。
例えば、無溶媒下または反応に不活性な脂肪族
アルコールなどの溶媒下、2−アルコキシメチレ
ン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類と
アセトアミジンの無機酸塩とを、塩基(例えば、
ナトリウムアルコラート、水酸化アルカリ、炭酸
アルカリなどが挙げられる)の存在下、0〜150
℃の温度で反応を行うことにより、2−メチル−
4−アミノ−5−ジアルコキシメチルピリジンを
製造することができる。このものは加水分解、さ
らに還元アミノ化などによりビタミンB1の合成
中間体として重要な2−メチル−4−アミノ−5
−アミノメチルピリミジンへと変換することがで
きる。
アルコールなどの溶媒下、2−アルコキシメチレ
ン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類と
アセトアミジンの無機酸塩とを、塩基(例えば、
ナトリウムアルコラート、水酸化アルカリ、炭酸
アルカリなどが挙げられる)の存在下、0〜150
℃の温度で反応を行うことにより、2−メチル−
4−アミノ−5−ジアルコキシメチルピリジンを
製造することができる。このものは加水分解、さ
らに還元アミノ化などによりビタミンB1の合成
中間体として重要な2−メチル−4−アミノ−5
−アミノメチルピリミジンへと変換することがで
きる。
本発明者らは、この新規な2−アルコキシメチ
レン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類
は、2−ヒドロキシメチレン−3・3−ジアルコ
キシプロパンニトリル類のアルカリ金属塩を、ジ
アルキル硫酸あるいはハロゲン化アルキルの如き
アルキル化剤と反応させることにより、合成でき
ることを先に見い出し、特願昭57−10925号とし
て特許出願した。しかしこの方法では、目的物の
収率が概して約60%程度と低く、工業的観点から
改善の余地を残していた。
レン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類
は、2−ヒドロキシメチレン−3・3−ジアルコ
キシプロパンニトリル類のアルカリ金属塩を、ジ
アルキル硫酸あるいはハロゲン化アルキルの如き
アルキル化剤と反応させることにより、合成でき
ることを先に見い出し、特願昭57−10925号とし
て特許出願した。しかしこの方法では、目的物の
収率が概して約60%程度と低く、工業的観点から
改善の余地を残していた。
本発明者らは、その後さらに工業的に優れた2
−アルコキシメチレン−3・3−ジアルコキシプ
ロパンニトリル類の製法を確立すべく鋭意研究を
続けた。
−アルコキシメチレン−3・3−ジアルコキシプ
ロパンニトリル類の製法を確立すべく鋭意研究を
続けた。
その結果、2−ヒドロキシメチレン−3・3−
ジアルコキシプロパンニトリル類のアルカリ金属
塩と、水と共沸する低級アルコールを、酸の存在
下に、該低級アルコールと反応生成水とを共沸に
より反応系外に除去しながら反応させれば、約90
%以上という極めて高い収率で、目的物の2−ア
ルコキシメチレン−3・3−ジアルコキシプロパ
ンニトリル類を製造できることを知見し、本発明
を完成するに到つた。
ジアルコキシプロパンニトリル類のアルカリ金属
塩と、水と共沸する低級アルコールを、酸の存在
下に、該低級アルコールと反応生成水とを共沸に
より反応系外に除去しながら反応させれば、約90
%以上という極めて高い収率で、目的物の2−ア
ルコキシメチレン−3・3−ジアルコキシプロパ
ンニトリル類を製造できることを知見し、本発明
を完成するに到つた。
次に、本発明につき詳述する。
本発明の原料である2−ヒドロキシメチレン−
3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアル
カリ金属塩は、次の一般式で表わすことができ
る。
3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアル
カリ金属塩は、次の一般式で表わすことができ
る。
ただし式中のR1およびR2としては、メチル、
エチル、プロピルおよびブチルなどの低級アルキ
ル基を挙げることができる。これらR1、R2は、
それぞれ同一または相異なつていてもよい。また
式中Mとしてはナトリウム、カリウム、リチウ
ム、ルビジウムなどのアルカリ金属を挙げること
ができる。
エチル、プロピルおよびブチルなどの低級アルキ
ル基を挙げることができる。これらR1、R2は、
それぞれ同一または相異なつていてもよい。また
式中Mとしてはナトリウム、カリウム、リチウ
ム、ルビジウムなどのアルカリ金属を挙げること
ができる。
本発明で用いられる酸としては、濃硫酸、濃塩
酸、塩化水素、濃リン酸、P−トルエンスルホン
酸、酢酸の如き無機酸あるいは有機酸を挙げるこ
とができる。これら酸は、2−ヒドロキシメチレ
ン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類の
アルカリ金属塩に対し中和当量以上、通常1〜10
当量、好ましくは1〜5当量の酸量になるように
用いられる。
酸、塩化水素、濃リン酸、P−トルエンスルホン
酸、酢酸の如き無機酸あるいは有機酸を挙げるこ
とができる。これら酸は、2−ヒドロキシメチレ
ン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類の
アルカリ金属塩に対し中和当量以上、通常1〜10
当量、好ましくは1〜5当量の酸量になるように
用いられる。
また水と共沸する低級アルコールの代表例とし
ては、エタノール、プロパノール、ブタノール、
ペンタノールなどを挙げることができる。これら
アルコールは、その使用量が余り少なすぎると反
応の進行が不充分で、目的物の収率が低下し、一
方いくら多量用いても反応には悪影響を与えない
が不経済であるため、2−ヒドロキシメチレン−
3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアル
カリ金属塩1重量部当り、通常3〜200重量部、
好ましくは5〜100重量部用いることができる。
ては、エタノール、プロパノール、ブタノール、
ペンタノールなどを挙げることができる。これら
アルコールは、その使用量が余り少なすぎると反
応の進行が不充分で、目的物の収率が低下し、一
方いくら多量用いても反応には悪影響を与えない
が不経済であるため、2−ヒドロキシメチレン−
3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアル
カリ金属塩1重量部当り、通常3〜200重量部、
好ましくは5〜100重量部用いることができる。
反応は、常圧ないし減圧下、0〜120℃の温度
にて、反応生成水を使用に供した低級アルコール
と共沸により反応系外に除去しながら、1〜10時
間行われる。反応系から水を除去しながら反応を
行わない場合には、目的物の収率が極めて低いも
のとなる。
にて、反応生成水を使用に供した低級アルコール
と共沸により反応系外に除去しながら、1〜10時
間行われる。反応系から水を除去しながら反応を
行わない場合には、目的物の収率が極めて低いも
のとなる。
本発明において、溶媒は必ずしも必要ではな
い。しかし水−低級アルコールと三成分系の共沸
混合物をつくる反応に不活性な溶媒を用い、反応
生成水の共沸を促進させることもできる。かかる
溶媒としては、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサンの如き炭化水素系溶
媒、四塩化炭素、塩化メチレン、エチレンジクロ
ライド、トリクロロエチレン、テトラクロロエチ
レンの如きハロゲン化炭化水素系溶媒を挙げるこ
とができる。
い。しかし水−低級アルコールと三成分系の共沸
混合物をつくる反応に不活性な溶媒を用い、反応
生成水の共沸を促進させることもできる。かかる
溶媒としては、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサンの如き炭化水素系溶
媒、四塩化炭素、塩化メチレン、エチレンジクロ
ライド、トリクロロエチレン、テトラクロロエチ
レンの如きハロゲン化炭化水素系溶媒を挙げるこ
とができる。
反応後、目的物である2−アルコキシメチレン
−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類の単
離、精製は、過、中和、抽出、蒸留などの操作
を適宜採用することによつて、容易になされる。
−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類の単
離、精製は、過、中和、抽出、蒸留などの操作
を適宜採用することによつて、容易になされる。
なお、本発明では、使用に供される低級アルコ
ールが、前記一般式で表わされる原料の2−ヒド
ロキシメチレン−3・3−ジアルコキシプロパン
ニトリル類のアルカリ金属塩におけるR1、R2に
対応するアルコールと異なる場合にも、通常該
R1、R2が使用された低級アルコールのアルキル
残基でアセタール交換された2−アルコキシメチ
レン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類
が製造される。
ールが、前記一般式で表わされる原料の2−ヒド
ロキシメチレン−3・3−ジアルコキシプロパン
ニトリル類のアルカリ金属塩におけるR1、R2に
対応するアルコールと異なる場合にも、通常該
R1、R2が使用された低級アルコールのアルキル
残基でアセタール交換された2−アルコキシメチ
レン−3・3−ジアルコキシプロパンニトリル類
が製造される。
すなわち本発明における、目的物の2−アルコ
キシメチレン−3・3−ジアルコキシプロパンニ
トリル類は、次式で表わすことができる。
キシメチレン−3・3−ジアルコキシプロパンニ
トリル類は、次式で表わすことができる。
ただし式中R3は、水と共沸する低級アルコー
ルのアルキル残基を示す。
ルのアルキル残基を示す。
次に、本発明における実施例および比較例を挙
げる。
げる。
実施例 1
撹拌機、滴下ロート、温度計、下方冷却器を取
り付けた4つ口300mlフラスコに、2−ヒドロキ
シメチレン−3・3−ジメトキシプロパンニトリ
ルのナトリウム塩8.25g(50ミリモル)およびn
−ブタノール160gを仕込み、室温撹拌下、濃硫
酸3.06g(30ミリモル)を徐々に滴下した。1時
間撹拌後、23〜25mmHgの減圧下に昇温し、液温
を43〜45℃に保ちアルコール、水などの低沸分を
留出させた。留出開始後1.5時間経つて、さらに
n−ブタノール120gを滴下し、前記と同圧力、
同温度条件下で、2時間低沸物を留去しながら反
応を続け、合計170gの留出物を得た。
り付けた4つ口300mlフラスコに、2−ヒドロキ
シメチレン−3・3−ジメトキシプロパンニトリ
ルのナトリウム塩8.25g(50ミリモル)およびn
−ブタノール160gを仕込み、室温撹拌下、濃硫
酸3.06g(30ミリモル)を徐々に滴下した。1時
間撹拌後、23〜25mmHgの減圧下に昇温し、液温
を43〜45℃に保ちアルコール、水などの低沸分を
留出させた。留出開始後1.5時間経つて、さらに
n−ブタノール120gを滴下し、前記と同圧力、
同温度条件下で、2時間低沸物を留去しながら反
応を続け、合計170gの留出物を得た。
冷却後、反応液を過し、不溶の無機塩を除去
した後、液を濃縮し、次いで減圧蒸留で低沸分
を除き、沸点153〜156℃/0.5mmHgの無色透明オ
イル状物12.7g(収率90%)を得た。このものは
NMR、IR、MSから2−n−ブトキシメチレン−
3・3−ジ−n−ブトキシプロパンニトリルであ
ると確認した。
した後、液を濃縮し、次いで減圧蒸留で低沸分
を除き、沸点153〜156℃/0.5mmHgの無色透明オ
イル状物12.7g(収率90%)を得た。このものは
NMR、IR、MSから2−n−ブトキシメチレン−
3・3−ジ−n−ブトキシプロパンニトリルであ
ると確認した。
実施例 2
実施例1と同じ装置に、2−ヒドロキシメチレ
ン−3・3−ジメトキシプロパンニトリルのナト
リウム塩8.25g(50ミリモル)およびn−ブタノ
ール120gを仕込み、室温撹拌下、4.6wt%塩化水
素のn−ブタノール溶液80g(塩化水素100ミリ
モル)を徐々に滴下した。1時間撹拌後、23〜25
mmHgの減圧下に昇温し、液温を43〜45℃に保
ち、アルコール、水などの低沸分を留出させた。
留出開始後、2時間反応を続け130gの留出物を
得た。
ン−3・3−ジメトキシプロパンニトリルのナト
リウム塩8.25g(50ミリモル)およびn−ブタノ
ール120gを仕込み、室温撹拌下、4.6wt%塩化水
素のn−ブタノール溶液80g(塩化水素100ミリ
モル)を徐々に滴下した。1時間撹拌後、23〜25
mmHgの減圧下に昇温し、液温を43〜45℃に保
ち、アルコール、水などの低沸分を留出させた。
留出開始後、2時間反応を続け130gの留出物を
得た。
反応液を冷却後、ガスクロマトグラフイーで内
部標準法により、反応液を定量分析した結果、2
−n−ブトキシメチレン−3・3−ジ−n−ブト
キシプロパンニトリルが92%の収率で生成してい
ることが確認された。
部標準法により、反応液を定量分析した結果、2
−n−ブトキシメチレン−3・3−ジ−n−ブト
キシプロパンニトリルが92%の収率で生成してい
ることが確認された。
実施例 3
実施例1と同じ装置に、2−ヒドロキシメチレ
ン−3・3−ジ−n−ブトキシプロパンニトリル
のナトリウム塩7.47g(30ミリモル)およびn−
ブタノール40gを仕込み、室温撹拌下、濃硫酸
1.73g(17ミリモル)を徐々に滴下した。1時間
撹拌後、33〜35mmHgの減圧下に昇温し、液温を
50〜52℃に保ち、n−ブタノール、水などの低沸
分を留出させた。留出開始後、同圧力、同温度を
保ちながら、n−ブタノール160gを3時間を要
して滴下し、さらに0.5時間反応を続け、合計160
gの留出物を得た。
ン−3・3−ジ−n−ブトキシプロパンニトリル
のナトリウム塩7.47g(30ミリモル)およびn−
ブタノール40gを仕込み、室温撹拌下、濃硫酸
1.73g(17ミリモル)を徐々に滴下した。1時間
撹拌後、33〜35mmHgの減圧下に昇温し、液温を
50〜52℃に保ち、n−ブタノール、水などの低沸
分を留出させた。留出開始後、同圧力、同温度を
保ちながら、n−ブタノール160gを3時間を要
して滴下し、さらに0.5時間反応を続け、合計160
gの留出物を得た。
冷却後、反応液を実施例2と同様定量分析した
結果、2−n−ブトキシメチレン−3・3−ジ−
n−ブトキシプロパンニトリルが93%の収率で生
成していることが確認された。
結果、2−n−ブトキシメチレン−3・3−ジ−
n−ブトキシプロパンニトリルが93%の収率で生
成していることが確認された。
実施例 4
実施例1と同じ装置に、2−ヒドロキシメチレ
ン−3・3−ジエトキシプロパンニトリルのナト
リウム塩3.86g(20ミリモル)およびエタノール
100g、n−ヘキサン100gを仕込み、室温撹拌
下、濃硫酸1.22g(12ミリモル)を徐徐に滴下し
た。1時間撹拌後、常圧下昇温し、エタノール、
n−ヘキサン、水などの低沸分を56〜58℃の留出
温度で留出させた。留出開始後、同留出温度を保
ちながら、エタノール250gとn−ヘキサン900g
の混合液を6時間を要して滴下し、さらに1時間
反応させ合計1250gの留出物を得た。
ン−3・3−ジエトキシプロパンニトリルのナト
リウム塩3.86g(20ミリモル)およびエタノール
100g、n−ヘキサン100gを仕込み、室温撹拌
下、濃硫酸1.22g(12ミリモル)を徐徐に滴下し
た。1時間撹拌後、常圧下昇温し、エタノール、
n−ヘキサン、水などの低沸分を56〜58℃の留出
温度で留出させた。留出開始後、同留出温度を保
ちながら、エタノール250gとn−ヘキサン900g
の混合液を6時間を要して滴下し、さらに1時間
反応させ合計1250gの留出物を得た。
次いで、反応液を実施例1と同様の操作で処理
し、沸点120〜123℃/2mmHgの無色透明オイル
状物3.58g(収率90%)を得た。このものは
NMR、IR、MSから、2−エトキシメチレン−
3・3−ジエトキシプロパンニトリルであると確
認した。
し、沸点120〜123℃/2mmHgの無色透明オイル
状物3.58g(収率90%)を得た。このものは
NMR、IR、MSから、2−エトキシメチレン−
3・3−ジエトキシプロパンニトリルであると確
認した。
比較例
実施例1と同じ装置に2−ヒドロキシメチレン
−3・3−ジ−n−ブトキシプロパンニトリルの
ナトリウム塩7.47g(30ミリモル)およびn−ブ
タノール200gを仕込み、室温撹拌下、濃硫酸
1.73g(17ミリモル)を徐々に滴下した。1時間
撹拌後、液温を50〜52℃に保ち、3.5時間反応さ
せた。
−3・3−ジ−n−ブトキシプロパンニトリルの
ナトリウム塩7.47g(30ミリモル)およびn−ブ
タノール200gを仕込み、室温撹拌下、濃硫酸
1.73g(17ミリモル)を徐々に滴下した。1時間
撹拌後、液温を50〜52℃に保ち、3.5時間反応さ
せた。
冷却後、反応液を実施例2と同様、定量分析し
た結果、2−n−ブトキシメチレン−3・3−ジ
−n−ブトキシプロパンニトリルが57%の収率で
生成していることが確認された。
た結果、2−n−ブトキシメチレン−3・3−ジ
−n−ブトキシプロパンニトリルが57%の収率で
生成していることが確認された。
Claims (1)
- 1 2−ヒドロキシメチレン−3・3−ジアルコ
キシプロパンニトリル類のアルカリ金属塩と、水
と共沸する低級アルコールを、酸の存在下に、該
低級アルコールと反応生成水とを共沸により反応
系外に除去しながら、反応させることを特徴とす
る、2−アルコキシメチレン−3・3−ジアルコ
キシプロパンニトリル類の製法。
Priority Applications (16)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57156687A JPS5946255A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 2−アルコキシメチレン−3,3−ジアルコキシプロパンニトリル類の製法 |
| US06/461,191 US4492792A (en) | 1982-02-04 | 1983-01-26 | Process for preparing 4-amino-5-dialkoxy-methylpyrimidine derivatives |
| GB08302226A GB2115809B (en) | 1982-02-04 | 1983-01-27 | Process for preparing 4-amino-5-dialkoxy-methylpyrimidine derivatives |
| CH616/83A CH654299A5 (de) | 1982-02-04 | 1983-02-03 | Verfahren zur herstellung von 4-amino-5-dialkoxymethylpyrimidinderivaten. |
| CH3821/85A CH663204A5 (de) | 1982-02-04 | 1983-02-03 | Propannitrilderivate. |
| DE19833303815 DE3303815A1 (de) | 1982-02-04 | 1983-02-04 | Verfahren zur herstellung von 4-amino-5-dialkoxymethylpyrimidinderivaten und 4-amino-5-dialkoxymethylpyrimidinderivate |
| CA000432781A CA1253498A (en) | 1982-09-10 | 1983-07-19 | Process for preparing 4-amino-5- dialkoxymethylpyrimidine derivatives |
| HU854784A HU194810B (en) | 1982-09-10 | 1983-07-26 | Process for producing new 2-/alkoxy-methylene/-3,3-dialkoxy-propanonitril derivatives |
| HU854785A HU193617B (en) | 1982-09-10 | 1983-07-26 | Process for producing 2-/dialkoxy-methyl/-3,3-dialkoxy-propane-nitril derivatives |
| DK342383A DK159432C (da) | 1982-09-10 | 1983-07-26 | Fremgangsmaade til fremstilling af 4-amino-5-dialkoxymethylpyrimidinderivater |
| HU832627A HU190498B (en) | 1982-09-10 | 1983-07-26 | Process for preparing 4-amino-5-/dialkoxy-methyl/-pyrimidine derivatives |
| EP83107398A EP0103126B1 (en) | 1982-09-10 | 1983-07-27 | Process for preparing 4-amino-5-dialkoxymethylpyrimidine derivatives |
| AT83107398T ATE25680T1 (de) | 1982-09-10 | 1983-07-27 | Verfahren zur herstellung von 4-amino-5-dialkoxy- methylpyrimidinderivaten. |
| KR1019830003495A KR900001179B1 (ko) | 1982-09-10 | 1983-07-27 | 4-아미노-5-디알콕시메틸피리미딘 유도체의 제조방법 |
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