JPS6124528Y2 - - Google Patents
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- JPS6124528Y2 JPS6124528Y2 JP19782081U JP19782081U JPS6124528Y2 JP S6124528 Y2 JPS6124528 Y2 JP S6124528Y2 JP 19782081 U JP19782081 U JP 19782081U JP 19782081 U JP19782081 U JP 19782081U JP S6124528 Y2 JPS6124528 Y2 JP S6124528Y2
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- Japan
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- threaded rod
- web
- motor
- roller
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は巻紙輪転印刷機において印刷装置と折
機との間で移送方向へずれるウエブの位相をモー
タの遠隔操作で調節する装置に関するものであ
る。
機との間で移送方向へずれるウエブの位相をモー
タの遠隔操作で調節する装置に関するものであ
る。
巻紙輪転印刷機は一般に印刷後のウエブを所定
寸法に断裁、折紙する折機を備えており、印刷機
のウエブは、乾燥、冷却されたのち折機のターン
バーで直角方向へ変更され、ドラツグローラで折
紙部へ送り込まれる。そして、印刷装置と折機折
紙部との間の長い距離を多数のローラ群で変向さ
れながら搬送されるウエブは、天地方向の絵柄の
見当が正しくない状態で折紙部へ送り込まれるこ
とが多いので、これを調整するために、折紙部の
手前に揺動アームに支持されたコンペンセータロ
ーラを設けてウエブの長さを調整するように構成
されている。
寸法に断裁、折紙する折機を備えており、印刷機
のウエブは、乾燥、冷却されたのち折機のターン
バーで直角方向へ変更され、ドラツグローラで折
紙部へ送り込まれる。そして、印刷装置と折機折
紙部との間の長い距離を多数のローラ群で変向さ
れながら搬送されるウエブは、天地方向の絵柄の
見当が正しくない状態で折紙部へ送り込まれるこ
とが多いので、これを調整するために、折紙部の
手前に揺動アームに支持されたコンペンセータロ
ーラを設けてウエブの長さを調整するように構成
されている。
このコンペンセータローラの操作は、従来手動
で行なわれ、調整後これを固定していたので、印
刷作業中にローラが振動して折紙部での見当精度
が出ないというようなことはなかつたが、近年、
印刷機の高速化に伴ない各部で省力化が計られて
いるところから、コンペンセータローラにもモー
タを取り付けて遠隔操作したり、さらには見当誤
差を検出して自動的に前記モータで修正したりす
るようになつてきているので、省力化される反面
においてコンペンセータローラの固定が不安定と
なつて見当精度の確保がむつかしくなつている。
で行なわれ、調整後これを固定していたので、印
刷作業中にローラが振動して折紙部での見当精度
が出ないというようなことはなかつたが、近年、
印刷機の高速化に伴ない各部で省力化が計られて
いるところから、コンペンセータローラにもモー
タを取り付けて遠隔操作したり、さらには見当誤
差を検出して自動的に前記モータで修正したりす
るようになつてきているので、省力化される反面
においてコンペンセータローラの固定が不安定と
なつて見当精度の確保がむつかしくなつている。
そこで従来、この問題を解決するためにコンペ
ンセータローラ駆動用のモータに電磁ブレーキを
付設してローラを調整位置で固定したり、あるい
は高価なパルスモータを用いたりすることが試み
られているが、未だ満足した効果を期待すること
ができなかつた。
ンセータローラ駆動用のモータに電磁ブレーキを
付設してローラを調整位置で固定したり、あるい
は高価なパルスモータを用いたりすることが試み
られているが、未だ満足した効果を期待すること
ができなかつた。
本考案は以上のような点に鑑みなされたもの
で、コンペンセータの揺動支軸と一体の揺動アー
ムの遊端部に枢着した雌ねじ部材にねじ棒を螺入
し、このねじ棒の一端とフレーム側のモータベー
スに固定したモータの出動軸とをすべりキーを備
えたカツプリングで回転不能かつ摺動自在に連結
するとともに、ねじ棒を軸方向への移動を規制し
て軸支するモータベースをねじ棒の首振り方向へ
回動自在に支持させることにより、ねじ部材の螺
合でコンペンセータローラを調整位置に固定して
ねじ棒のスラスト荷重と首振り運動とをモータベ
ースで受け止めて吸収するように構成し、調整後
におけるコンペンセータローラの安定化とモータ
の耐久性の向上とを簡単な構成によつて可能なら
しめた巻紙輪転印刷機のウエブ位相調整装置を提
供するものである。以下、本考案の実施例を図面
に基いて詳細に説明する。
で、コンペンセータの揺動支軸と一体の揺動アー
ムの遊端部に枢着した雌ねじ部材にねじ棒を螺入
し、このねじ棒の一端とフレーム側のモータベー
スに固定したモータの出動軸とをすべりキーを備
えたカツプリングで回転不能かつ摺動自在に連結
するとともに、ねじ棒を軸方向への移動を規制し
て軸支するモータベースをねじ棒の首振り方向へ
回動自在に支持させることにより、ねじ部材の螺
合でコンペンセータローラを調整位置に固定して
ねじ棒のスラスト荷重と首振り運動とをモータベ
ースで受け止めて吸収するように構成し、調整後
におけるコンペンセータローラの安定化とモータ
の耐久性の向上とを簡単な構成によつて可能なら
しめた巻紙輪転印刷機のウエブ位相調整装置を提
供するものである。以下、本考案の実施例を図面
に基いて詳細に説明する。
第1図ないし第4図は本考案に係るウエブ位相
調整装置の実施例を示し、第1図はこれを実施し
た印刷機の冷却装置と折機との紙通し図、第2図
は第1図のA視拡大平面図、第3図は第2図にお
けるウエブ位相調整装置駆動部の一部展開平面
図、第4図は第3図のB視平面図である。本実施
例は本考案を2ウエブ式の巻紙輪転印刷機に実施
した例を示し、冷却装置1へは、印刷のあと大気
で自然乾燥された上段のウエブ2と、乾燥装置で
乾燥された下段のウエブ3とが導かれている。こ
のうち、上段のウエブ2は、回転駆動されるドラ
ツグローラ4で送り出されたのち、複数個のガイ
ドローラ群5で変向されて折機6へ導かれてお
り、また下段のウエブ3は、3個の冷却ローラ
7,8,9で冷却されたのち、複数個のガイドロ
ーラ群10で変向されて折機6へ導かれている。
11はウエブ2を幅方向へ半裁するスリツタであ
る。
調整装置の実施例を示し、第1図はこれを実施し
た印刷機の冷却装置と折機との紙通し図、第2図
は第1図のA視拡大平面図、第3図は第2図にお
けるウエブ位相調整装置駆動部の一部展開平面
図、第4図は第3図のB視平面図である。本実施
例は本考案を2ウエブ式の巻紙輪転印刷機に実施
した例を示し、冷却装置1へは、印刷のあと大気
で自然乾燥された上段のウエブ2と、乾燥装置で
乾燥された下段のウエブ3とが導かれている。こ
のうち、上段のウエブ2は、回転駆動されるドラ
ツグローラ4で送り出されたのち、複数個のガイ
ドローラ群5で変向されて折機6へ導かれてお
り、また下段のウエブ3は、3個の冷却ローラ
7,8,9で冷却されたのち、複数個のガイドロ
ーラ群10で変向されて折機6へ導かれている。
11はウエブ2を幅方向へ半裁するスリツタであ
る。
折機6は、冷却装置1から導かれた上下のウエ
ブ2,3を折紙部12へ送り込む複数個のドラツ
グローラ13,14,15,16と、45゜傾斜し
て架設されたウエブ2,3を直角方向へ変向させ
るタンバー17と、三角形板状に形成されターン
バー17で変向されないウエブ2,3を幅方向へ
半折するフオーマ18とを備えており、また、折
紙部12は、半裁ないしは半折されたウエブ1
9,20を所定の寸法に断裁、折紙する折胴、断
裁胴、咥え胴からなる折胴群21を備えている。
第1図はこれらターンバー17、フオーマ18お
よび折胴群21を用いて行なわれる折紙のための
各種の紙通し状態を示している。
ブ2,3を折紙部12へ送り込む複数個のドラツ
グローラ13,14,15,16と、45゜傾斜し
て架設されたウエブ2,3を直角方向へ変向させ
るタンバー17と、三角形板状に形成されターン
バー17で変向されないウエブ2,3を幅方向へ
半折するフオーマ18とを備えており、また、折
紙部12は、半裁ないしは半折されたウエブ1
9,20を所定の寸法に断裁、折紙する折胴、断
裁胴、咥え胴からなる折胴群21を備えている。
第1図はこれらターンバー17、フオーマ18お
よび折胴群21を用いて行なわれる折紙のための
各種の紙通し状態を示している。
このように紙通しされウエブ2,3からウエブ
19,20となつて折紙部12へ導かれる送紙径
路内には、前記ドラツグローラ13,14,1
5,16の他にウエブ2,3を添接させて案内す
る複数個のガイドローラ22,23,24,2
5,26……が設けられているとともに、ウエブ
2,3の断裁装置を調整するための複数個のコン
ペンセータローラ27,28,29が、ほゞ同様
に構成されて設けられている。そこでコンペンセ
ータローラ27,28,29のうちコンペンセー
タローラ27の構成を第1図ないし第4図に基い
て説明する。すなわち、左右の折機フレーム30
には、支軸としての前記ガイドローラ24が回動
自在に軸支されており、その両端部にフレーム3
0の内面と隣接して固定された左右のアーム31
の遊端部には、コンペンセータローラ27が回動
自在に軸支されている。片側のフレーム30から
突出するガイドローラ24の軸端部には、揺動ア
ーム32が、ガイドローラ24の円周方向に対し
前記アーム31とほゞ同位相で固定されており、
その遊端部には、ねじ孔33aを有する雌ねじ部
材としての連結スタツド33が回動自在に枢着さ
れている。34はフレキシブルチユーブ35を備
えたグリスカツプである。連結スタツド33のね
じ孔33aにはねじ棒36が螺合されており、こ
のねじ棒36と揺動アーム32とは、第4図に鎖
線32Aで示すように互にほゞ直交しているが、
第2図ないし第4図では、揺動アーム32を符号
32Aの位置から符号32で示す位置まで90゜変
向させた状態に展開して示している。また、連結
スタツド33は、ボルト33bで進退自在に結合
された一対の部材33c,33dをねじ棒36と
螺合させることによりねじ部の遊隙をなくすよう
に構成されている。
19,20となつて折紙部12へ導かれる送紙径
路内には、前記ドラツグローラ13,14,1
5,16の他にウエブ2,3を添接させて案内す
る複数個のガイドローラ22,23,24,2
5,26……が設けられているとともに、ウエブ
2,3の断裁装置を調整するための複数個のコン
ペンセータローラ27,28,29が、ほゞ同様
に構成されて設けられている。そこでコンペンセ
ータローラ27,28,29のうちコンペンセー
タローラ27の構成を第1図ないし第4図に基い
て説明する。すなわち、左右の折機フレーム30
には、支軸としての前記ガイドローラ24が回動
自在に軸支されており、その両端部にフレーム3
0の内面と隣接して固定された左右のアーム31
の遊端部には、コンペンセータローラ27が回動
自在に軸支されている。片側のフレーム30から
突出するガイドローラ24の軸端部には、揺動ア
ーム32が、ガイドローラ24の円周方向に対し
前記アーム31とほゞ同位相で固定されており、
その遊端部には、ねじ孔33aを有する雌ねじ部
材としての連結スタツド33が回動自在に枢着さ
れている。34はフレキシブルチユーブ35を備
えたグリスカツプである。連結スタツド33のね
じ孔33aにはねじ棒36が螺合されており、こ
のねじ棒36と揺動アーム32とは、第4図に鎖
線32Aで示すように互にほゞ直交しているが、
第2図ないし第4図では、揺動アーム32を符号
32Aの位置から符号32で示す位置まで90゜変
向させた状態に展開して示している。また、連結
スタツド33は、ボルト33bで進退自在に結合
された一対の部材33c,33dをねじ棒36と
螺合させることによりねじ部の遊隙をなくすよう
に構成されている。
符号37で示すものは、箱状に形成された軸受
部37aと平板状の基板37bとをL字状に溶着
して一体形成したモータベースであつて、基板3
7bの一端をフレーム30にピン38で回動自在
に支持されており、軸受部37aには前記ねじ棒
36の一端が回動自在に軸支されている。また、
軸受部37aには、ねじ棒36と同心の出力軸3
9を備えた減速機構付きのモータ40が、ボルト
41によつて固定されており、ねじ溝36と出力
軸39とはカツプリング42で連結されている。
そして、ねじ棒36は、カツプリング42とカラ
ー43およびこれらと軸受部37aの側板との間
に介挿された含油状のオイルレススラストワツシ
ヤ44,45によつて軸方向への移動を規制され
ており、また、モータ40の出力軸39は、カツ
プリング42との嵌合部に設けたすべりキー46
によりカツプリング42に対し回転不能でかつ摺
動自在に形成されている。さらにカツプリング4
2で出力軸39と結合されたねじ棒36を軸支す
るモータベース37は、前記ピン38で枢支され
ることによりねじ棒36の首振り方向へ回動自在
であるとともに、基板37b遊端部の長孔37c
に挿入されてフレーム30に螺入された頭付きの
ピン47によつて回動を許されながらフレーム3
0からの浮き上りを規制されている。
部37aと平板状の基板37bとをL字状に溶着
して一体形成したモータベースであつて、基板3
7bの一端をフレーム30にピン38で回動自在
に支持されており、軸受部37aには前記ねじ棒
36の一端が回動自在に軸支されている。また、
軸受部37aには、ねじ棒36と同心の出力軸3
9を備えた減速機構付きのモータ40が、ボルト
41によつて固定されており、ねじ溝36と出力
軸39とはカツプリング42で連結されている。
そして、ねじ棒36は、カツプリング42とカラ
ー43およびこれらと軸受部37aの側板との間
に介挿された含油状のオイルレススラストワツシ
ヤ44,45によつて軸方向への移動を規制され
ており、また、モータ40の出力軸39は、カツ
プリング42との嵌合部に設けたすべりキー46
によりカツプリング42に対し回転不能でかつ摺
動自在に形成されている。さらにカツプリング4
2で出力軸39と結合されたねじ棒36を軸支す
るモータベース37は、前記ピン38で枢支され
ることによりねじ棒36の首振り方向へ回動自在
であるとともに、基板37b遊端部の長孔37c
に挿入されてフレーム30に螺入された頭付きの
ピン47によつて回動を許されながらフレーム3
0からの浮き上りを規制されている。
以上のように構成されたコンペンセータローラ
27とその調整駆動装置48とからなるウエブ位
相調整装置の動作を説明する。冷却装置10から
ガイドローラ22,23,24,25およびドラ
ツグローラ13等とターンバー17またはフオー
マ18とを経て折紙部12へ導かれたウエブ2は
ガイドローラ23とガイドローラ24との間に設
けられたコンペンセータローラ27によつて位相
を調整される。すなわち、減速機構付きのモータ
40を回転させると、その出力軸39とカツプリ
ング42で連結されたねじ棒36が回転し、これ
に螺合された連結スタツド33がねじ棒36の軸
方向へ進退する。ねじ棒36と揺動アーム32と
がほゞ直交していることにより、連結スタツド3
3が進退すると、揺動アーム32が揺動し、揺動
アーム32と一体のガイドローラ24に固定され
たアーム31が揺動してコンペンセータローラ2
7がガイドローラ24を中心に周回するので、こ
れに添接されたウエブ21の長さが両ガイドロー
ラ23,24の間で変化してウエブ2の絵柄の位
相が調整される。
27とその調整駆動装置48とからなるウエブ位
相調整装置の動作を説明する。冷却装置10から
ガイドローラ22,23,24,25およびドラ
ツグローラ13等とターンバー17またはフオー
マ18とを経て折紙部12へ導かれたウエブ2は
ガイドローラ23とガイドローラ24との間に設
けられたコンペンセータローラ27によつて位相
を調整される。すなわち、減速機構付きのモータ
40を回転させると、その出力軸39とカツプリ
ング42で連結されたねじ棒36が回転し、これ
に螺合された連結スタツド33がねじ棒36の軸
方向へ進退する。ねじ棒36と揺動アーム32と
がほゞ直交していることにより、連結スタツド3
3が進退すると、揺動アーム32が揺動し、揺動
アーム32と一体のガイドローラ24に固定され
たアーム31が揺動してコンペンセータローラ2
7がガイドローラ24を中心に周回するので、こ
れに添接されたウエブ21の長さが両ガイドロー
ラ23,24の間で変化してウエブ2の絵柄の位
相が調整される。
この位相調整動作において、ねじ棒36の回転
で連結スタツド33が進退して揺動アーム32が
揺動することにより、ガイドローラ24の軸芯と
ねじ棒36の軸芯との間隔が変化し、ねじ棒36
が首を振るが、モータベース37がピン38で回
動自在に支持されているので、モータベース37
およびこれに固定されたモータ40はねじ棒36
の首振りに追従しピン38を中心に回動すること
により出力軸39およびねじ棒36の回転を妨げ
ることがない。また、ウエブ2が走行すると、コ
ンペンセータローラ27の自重とこれと反対方向
へ作用するウエブ2の張力とでコンペンセータロ
ーラ27が振動しようとするが、連結スタツド3
3とねじ棒36とがボルト33bによつて遊隙の
ないように螺合されており、また、ねじ棒36
が、スラストワツシヤ45,44およびカラー4
3、カツプリング42によつて軸方向への移動を
規制されているので、振動が発生することがな
い。この場合、ウエブ2の張力が紙質によつては
100Kgにも達することがあり、これがねじ棒36
のスラスト荷重としてモータ40側へ作用する
が、このスラスト荷重がモータベース37で完全
に受け止められるので、モータ40に及ぶことが
なく、通常10Kg程度のスラスト荷重にしか耐えら
れないモータ40が発熱したり摩耗したりするこ
とがない。さらに、カツプリング42とモータ4
0の出力軸39とをすべりキー46で摺動自在に
結合することにより、コンペンセータローラ27
側からの逆荷重でカツプリング42が微動しても
モータ40に及ぶことがない。
で連結スタツド33が進退して揺動アーム32が
揺動することにより、ガイドローラ24の軸芯と
ねじ棒36の軸芯との間隔が変化し、ねじ棒36
が首を振るが、モータベース37がピン38で回
動自在に支持されているので、モータベース37
およびこれに固定されたモータ40はねじ棒36
の首振りに追従しピン38を中心に回動すること
により出力軸39およびねじ棒36の回転を妨げ
ることがない。また、ウエブ2が走行すると、コ
ンペンセータローラ27の自重とこれと反対方向
へ作用するウエブ2の張力とでコンペンセータロ
ーラ27が振動しようとするが、連結スタツド3
3とねじ棒36とがボルト33bによつて遊隙の
ないように螺合されており、また、ねじ棒36
が、スラストワツシヤ45,44およびカラー4
3、カツプリング42によつて軸方向への移動を
規制されているので、振動が発生することがな
い。この場合、ウエブ2の張力が紙質によつては
100Kgにも達することがあり、これがねじ棒36
のスラスト荷重としてモータ40側へ作用する
が、このスラスト荷重がモータベース37で完全
に受け止められるので、モータ40に及ぶことが
なく、通常10Kg程度のスラスト荷重にしか耐えら
れないモータ40が発熱したり摩耗したりするこ
とがない。さらに、カツプリング42とモータ4
0の出力軸39とをすべりキー46で摺動自在に
結合することにより、コンペンセータローラ27
側からの逆荷重でカツプリング42が微動しても
モータ40に及ぶことがない。
なお、本実施例においては、本考案をコンペン
セータローラ27に実施した例を示したが、他の
コンペンセータローラ28,29等にも同様に実
施することができる。なお、本考案は、コンペン
セータローラ27のように、ウエブ2の張力で上
向きの分力がローラ27に作用するときにおいて
特に効果的である。
セータローラ27に実施した例を示したが、他の
コンペンセータローラ28,29等にも同様に実
施することができる。なお、本考案は、コンペン
セータローラ27のように、ウエブ2の張力で上
向きの分力がローラ27に作用するときにおいて
特に効果的である。
以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、巻紙輪転印刷機のウエブ位相調整装置にお
いて、コンペンセータの揺動支軸と一体の揺動ア
ームの遊端部に枢着した雌ねじ部材にねじ棒を螺
入し、このねじ棒の一端とフレーム側のモータベ
ースに固定したモータの出力軸とをすべりキーを
備えたカツプリングで回転不能かつ摺動自在に連
結するとともに、ねじ棒を軸方向への移動を規制
して軸支するモータベースをねじ棒の首振り方向
へ回動自在に支持させることにより、コンペンセ
ータローラはウエブの位相調整後、ねじ部材の螺
合とモータベースによる支持とで調整位置に固定
され、ウエブの走行によるスラスト荷重がモータ
ベースで完全に受け止められてモータに及ぶこと
がないので、汎用モータでよくモータの耐久性が
向上するとともに、コンペンセータローラの振動
が発生せず簡単な構造によつてウエブの位相調整
機能が著しく向上する。また、位相調整時にモー
タの出力軸が首を振つても、モータベースが回動
自在であるために、調整動作を妨げることがなく
機能を完全に確保することができ、さらに、コン
ペンセータローラの位置を、その調整駆動装置に
制約されることなくスペース上および操作上の条
件を第1に考えて設定することができ、機能と操
作性の向上を計ることができる。
れば、巻紙輪転印刷機のウエブ位相調整装置にお
いて、コンペンセータの揺動支軸と一体の揺動ア
ームの遊端部に枢着した雌ねじ部材にねじ棒を螺
入し、このねじ棒の一端とフレーム側のモータベ
ースに固定したモータの出力軸とをすべりキーを
備えたカツプリングで回転不能かつ摺動自在に連
結するとともに、ねじ棒を軸方向への移動を規制
して軸支するモータベースをねじ棒の首振り方向
へ回動自在に支持させることにより、コンペンセ
ータローラはウエブの位相調整後、ねじ部材の螺
合とモータベースによる支持とで調整位置に固定
され、ウエブの走行によるスラスト荷重がモータ
ベースで完全に受け止められてモータに及ぶこと
がないので、汎用モータでよくモータの耐久性が
向上するとともに、コンペンセータローラの振動
が発生せず簡単な構造によつてウエブの位相調整
機能が著しく向上する。また、位相調整時にモー
タの出力軸が首を振つても、モータベースが回動
自在であるために、調整動作を妨げることがなく
機能を完全に確保することができ、さらに、コン
ペンセータローラの位置を、その調整駆動装置に
制約されることなくスペース上および操作上の条
件を第1に考えて設定することができ、機能と操
作性の向上を計ることができる。
第1図ないし第4図は本考案に係る巻紙輪転印
刷機のウエブ位相調整装置の実施例を示し、第1
図はこれを実施した印刷機の冷却装置と折機との
紙通し図、第2図は第1図のA視拡大平面図、第
3図は第2図におけるウエブ位相調整装置駆動部
の一部展開平面図、第4図は第3図のB視平面図
である。 24……ガイドローラ、27……コンペンセー
タローラ、30……フレーム、31……アーム、
32……揺動アーム、33……連結スタツド、3
6……ねじ棒、37……モータベース、38……
ピン、39……出力軸、40……モータ、42…
…カツプリング、43……カラー、44,45…
…オイルレススラストワツシヤ、46……すべり
キー。
刷機のウエブ位相調整装置の実施例を示し、第1
図はこれを実施した印刷機の冷却装置と折機との
紙通し図、第2図は第1図のA視拡大平面図、第
3図は第2図におけるウエブ位相調整装置駆動部
の一部展開平面図、第4図は第3図のB視平面図
である。 24……ガイドローラ、27……コンペンセー
タローラ、30……フレーム、31……アーム、
32……揺動アーム、33……連結スタツド、3
6……ねじ棒、37……モータベース、38……
ピン、39……出力軸、40……モータ、42…
…カツプリング、43……カラー、44,45…
…オイルレススラストワツシヤ、46……すべり
キー。
Claims (1)
- 左右の機台フレーム側に両端部を回動自在に軸
支された支軸と、この支軸と一体のアームで両端
部を支持されたコンペンセータローラと、前記支
軸の端部に軸着された揺動アームと、この揺動ア
ームの遊端部に枢着された雌ねじ部材と、この雌
ねじ部材に螺合され前記揺動アームとほゞ直交す
る方向へ延びるねじ棒と、このねじ棒の一端を軸
方向への移動を規制して回動自在に軸支し前記揺
動アームの揺動による前記ねじ棒の首振り方向へ
回動自在に形成されてフレーム側に支持されたモ
ータベースと、すべりキーを有するカツプリング
で前記ねじ棒と回転不能かつ摺動自在に連結され
た出力軸を備え前記モータベースに固定されたモ
ータとを設けたことを特徴とする巻紙輪転印刷機
のウエブ位相調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19782081U JPS58102546U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 巻紙輪転印刷機のウエブ位相調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19782081U JPS58102546U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 巻紙輪転印刷機のウエブ位相調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58102546U JPS58102546U (ja) | 1983-07-12 |
| JPS6124528Y2 true JPS6124528Y2 (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=30111024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19782081U Granted JPS58102546U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 巻紙輪転印刷機のウエブ位相調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58102546U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3935614A1 (de) * | 1989-10-26 | 1991-05-02 | Frankenthal Ag Albert | Verfahren und einrichtung zum vermindern von makulatur in rollenrotationsdruckmaschinen |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP19782081U patent/JPS58102546U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58102546U (ja) | 1983-07-12 |
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