JPS6129901A - 火力発電プラントの制御方法 - Google Patents

火力発電プラントの制御方法

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JPS6129901A
JPS6129901A JP14952684A JP14952684A JPS6129901A JP S6129901 A JPS6129901 A JP S6129901A JP 14952684 A JP14952684 A JP 14952684A JP 14952684 A JP14952684 A JP 14952684A JP S6129901 A JPS6129901 A JP S6129901A
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浩 山田
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Masayuki Fukai
雅之 深井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は火力発電プラントに於いてプラントの特性を分
析し、その特性に対応して最適に制御装置を階層分散配
置しかつ各々の制御装置の異常時にもプラントを停止に
至らしめることなく自動運転を継続可能ならしめる自動
制御方法に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、火力発電プラントに於ける制御装置の配置は、そ
のプラントを構成する補機のグループ単位に行われるの
が一般的である。例えばボイラに給水する給水ポンプ群
を制御する給水制御装置等である。この場合当該制御装
置の故障はプラントの自動運転の継続を困難にする為、
信頼性の向上策として制御装置の2重化等の手法が採用
されて来ている。
以下に、プラントの特性分析に基づく系統分割の考え方
、その中に於ける従来の制御装置の配置方法とその問題
点について述べる。
第6図に火力発電プラントのプラント特性に着目した系
統分割について示す。
火力発電プラントは種々の機能が複雑に関与し合一′)
た複合プロセスの集合体であるがその内容を物質及びエ
ネルギーの流れに着目して分類すると第6図に示す如く
、燃焼プロセス1.水・蒸気プロセスn、発tプロセス
■、冷却フロセス■の4つのプロセスに整理することが
出来る。
火力発電プラントの制御はこれらの4つのプロセスを組
合わせ相互に協調をとることにより外部から与えられる
電力需要に対して安定に電力を供給することを目的とす
る。
第6図に示した各々のプロセスは、その機能に着目する
と更に複数のサブプロセスに分類することが出来る。第
2図に水・蒸気プロセス■を更にサブプロセスに分類し
たものを示す。、図中[10は復水サブプロセス、■1
1は低圧給水加熱・脱気サブプロセス、■12は給水サ
ブプロセス、[3は高圧給水加熱サブプロセス、■14
は蒸発・過熱サブプロセス、■15は再熱サブプロセス
でおる。
サブプロセスはプラントの耐力強化の為に必要に応じて
同等容量の複数小プロセスを有する。
また小プロセスは更に機器の単位に細分割できる。
第3図にI[12の給水サブプロセスを小プロセス及び
機器に分割したものを示す。[12A〜12cは各々給
水ポンプ小プロセスを示す。小プロセス内の機器は給水
ポンプu12Al、給水ボ/プ変速機[12A2、給水
ポンプモータn 12A3 、給水ブースタポンプI[
12A4、給水ブースタポンプモータl112A5、給
水ポンプ出口弁112A6、給水ポンプ再循環弁[12
A7でめる。
以上を整理すると発電プラントの構成は第4図に示ス如
くプロセス、サブプロセス、小プロセス、機器のレベル
に分けることができる。ここでプラントのプロセスレベ
ル又はサブプロセスレベルで故障が発生した場合はプラ
ントの運転継続は不可能でおりプラント運転停止となる
ことが多い。しかし小プロセスレベル又は機器レベルで
の故障ではプラントの出力縮減等によシ運転継続が可能
なはずでおる。
ところが従来は、上記の如きプラントの分析が不十分で
め)この結果が制御装置構成に反映されていない。給水
サブプロセスの例を第5図に示すように複数の小プロセ
スn12A〜II’12Gにまたがりその機器の性格に
着目して、アナログ制御機器用の給水流量制御装置30
と、0N−OFF制御機器用の給水制御シーケンサ31
を配置している。
この場合、制御装置30、又は31の故障は小プロセス
l112A〜l112Cの自動運転の継続を不可能とす
る。これは給水サブプロセス12の全率プロセスの自動
運転継続が不可能となることを示しておジグラント運転
の継続に重大な支障を与える。そこで信頼性の強化の為
に制御装置の2重化やnilバックアップなどの冗長化
が必要となシ制御装置のシステム構成が複雑な・11の
になっていた。これらの例として特公昭51−3774
4号など多数のものがある。
〔発明の目的〕
以上のことから本発明の目的とするところは、制御装置
を極力多重化することなしに、制御装置異常がプラント
運転に与える影響を極力軽減することのできる火力発電
プラントの制御方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の%徴は、プラント特性に着目してプラントを分
類し最下位の制御として機器に対応してDCM()”ラ
イブコントロールモジュール)SGC(シグナルコンデ
ィショニング七ジュール)を配置し、その上位に小プロ
セスに対応してサブループ制御装置を配置し、更にその
上位にプロセス。
サブプロセスに対応してマスタ制御装置を配置しプロセ
ス、サブプロセス間の相互の協調を取った制御を行い、
最上位に監視制御装置を設け、これらの制御装置を全て
一重系で構成したことである。
〔発明の実施例〕
この基本的な考え方を第1図に示す。図中40は機器、
41は小プロセス、42はサブプロセスを示す。5GC
Fi、プロセスからのデータの入力信号処理を行うもの
である。DCMは、機器単位に設置され制御信号、又は
手動指令により各々の機器を操作するものである。これ
ら8GC及びDCMはシステム全体の中での最小単位で
お9手動操作、機器の保護や制限を行う。SLCはサブ
ループコントローラでアシ、上記DCM、SGCをまと
めて小プロセスに対応して配置されアナログ制御、シー
ケンス制御を行う。MCはマスタ制御装置であり複数の
サブループ制御装置MCを統括シ、プロセス間や、サブ
プロセス間の協調の取れた制御を司るものでおる。SC
vは監視制御装置であシ、プラント総合監視、マン・マ
シンインターフェイス、データログ、ドキュメント作成
。
制御プログラムのダウンロード、プログラムの修正、及
び予測制御等の高機能制御を行うものである。
上記の基本に従ってドラムボイラの発電プラントに対す
る制御システムを構成した例を第7図(a)に示す。制
御装置は監視制御装置SVC,マスタ制御装置MC及び
15台のサブループ制御装置SLCから構成される。マ
スタ制御装置MOは、系統周波数F、主蒸気圧力MSF
、節炭器出口ガス02 GO2,2気流量AIR,火炉
ドラフトFD、  ドラムレベルDL、主蒸気温度MA
T、再熱蒸気温度R8T等の複数のプロセスやサブプロ
セス間の相互の関連によシ決まる制御量を各々の協調を
取シながら制御するものである。サブループ制御装置S
LCぽ発電蓋制御(8LC1)、  ミル制御(SL0
2〜8LC7)、空気量制御(SLC8,9)、給水量
制御(SLCIO〜12)。
減温器出口温度制御(SLC13,14)、ガス分配量
制御(SLC15)の各小プロセスに対応した制御を行
なうものである。第7図(b)には貫流ボイラの例を示
す。これらを対比して明らかなように、入力信号、制御
回路が多少相違する。しかしながら、いずれの場合にお
いても、マスタ制御装置MCはサブループ制御装置SL
Cの目標信号を与えている。第7図回路を簡単に同図(
b)の貫流ボイラの例で説明すると、中央給電指令によ
る発電量指令1に対し、系統周波数Fの変動による補正
、大型補機トリップ時のランバック、プラントによる変
化率制限を行った後、主タービンに対する指令値2を5
LCIに出力する。この指令値2はまたボイラ入力量指
令値2とされ、これに主蒸気圧力MSPを一定にする補
正を加え給水量指令値3とする。給水量指令値3は、給
水量と比較され、偏差をPI演算し、各給水ポンプの給
水量指令値4として8LC10〜12に出力される。さ
らに、主蒸気温度MATを一定とする様に給水量と燃料
量の比率を調整し、燃料量に対する指令値6を作成する
と共にガス02を一定とする様な空気量に対する指令値
8を5LC8,9へ出力する。
給炭量指令6はカロリ補正したトータル燃料量と比較さ
れ、偏差をPI演算し、各ミル・\のミルマスタ指令値
7として5L02〜7へ出力される。
又、設定値に基づき主蒸気温度、火炉ドラフト。
再熱蒸気温度を一定とする様な主蒸気温度指令値5を5
LC13,14へ、火炉ドラフト指令値9を5LC8,
9へ、再熱蒸気温度指令値10を5LC15へ出力する
。
以上の主タービン、給水量、燃料量、空気量。
主蒸気/再熱蒸気温度、火炉ドラフトに対する指令値1
〜10を作成する部分がマスターコントローラMCであ
る。
これらの指令値1〜10に従って、コントロールパルプ
やボントロールドライブ等の操作端への、制御指令を出
力する部分がサブループコントローラ8LCである。D
CMではサブループコントローラからの制御指令を操作
端へ出力するとともに、手動操作回路を構成しておシ、
手動時にはサブループコントローラの出力を切替、手動
操作指令を出力する。ドラムボイラの場合は、貫流の場
合の給水量指令3に相当する指令値を燃料量指令6′と
して出力する。又、給水量指令3′はドラムレベルを一
定、とする様なドラムレベル指令信号3“に主蒸気流量
と主給水流量の補正信号を加え合わせ、出力される。そ
れ以外は貫流ボイラと同様に出力される。
第7図は制御機能の分割を中心にシステム構成を示した
が、第8図にハードウェア構成を示す。
記号は第1図中で使用したと同じものである。
50はシリアルデータ伝送ループで1分散配置された複
数のサブループ制御装置SLC,マスタ制御装置MC,
監視制御装置SVCを有機的に結合するものでおる。
この図で8VC内の200はプリンタ、201゜206
はディスプレイ、202はキーボード、203はフロッ
ピー、204はシステムコンソール、205は予測制御
などのために使用される上位コントローラで$p、20
7は監視用コントローラである。尚、208はSLC群
でらシ、208−1は例えば給水制御用SLC群であp
、20B−2はミル制御用SLC群でらシ、208−3
は空気量制御用SLC群でおる。1つのSLCには複数
の8GCとDCMが設けられこれらの間はI10バス6
0で結合される。尚、マスタ制御装置MCにはDCMは
なく、複数の80Cがバス60により結合される。シグ
ナルコンディショニングモジュール8GCは発電プラン
ト100の状態量を検出するもので、ドライブコントロ
ールモジュールDCMは発電プラント10o内の機器を
駆動する。このように本発明の制御装置は第6図に示し
たように階層構成と方っておシ、第7図に示すようにサ
ブループ制御装置8LCは目標値を入力してDCMIC
m器40の操作量を出力する。
第9図は、1つの8LCに関連する回路部分を示す。5
0はシリアルデータ伝送ループで、1サブループ制御装
置SLCを他の制御装置MCや8LCに結合するもので
ある。60il″tI10バスであシサプループ制御装
置SLCと複数のSGC。
DCMを結合するものである。サブループ制御装置SL
CはBPU、メモリ等から成るプロセッサであるが、4
3のSGC,44のDCMは一種のI10装置である。
これら80C,DCMの詳細については後述する。
ここで重要なことは、プロセッサであるサブループコン
トローラ8LC・が故障しても、その故障にかかわシな
くSGCがプラント100の検出端から取込んだ信号を
別に設けられた専用の保護回路61.を介してDCMに
渡し、これによシ必要に応じて操作端を操作してプラン
ト100の保護を実施することが出来る点である。この
保護機能を有するが故に上位のサブループコントローラ
SLC。
及びマスタ制御装置MCを一重系としてもプラントを損
傷することの無い7ステムの構築が可能となる。
次に第10図によj5sGcの機能の詳細を説明する。
図中70の検出端からの信号に対してSGCはブロック
71で断線検出を行いブロック72で必要に応じて非線
形補正、開平、加減算等の信号処理を行いブロック73
で信号の分配を行う。分配先はI10パス60を介して
サブループ制御装置SLC等の上位制御装置に対するも
のと、■10バス60を介さず指示計やDCM等に分配
されるものがあり上位制御装置故障時にもI10パス6
0を介さずプロセス信号を取シ出し監視、制御を行える
ことが最大の特徴である。また、同様に上位制御装置故
障時にもプロセス信号をブロック74でモニタしI10
バス60を介さず警報用や保護用の接点出力を外部に出
力出来、監視・保護機の自律性を持たせた点が特徴であ
る。
il1図によシアナログ制御用のDCM17)機能の詳
細を説明する。I10バス60から入力される上位制御
装置SLCなどの指令信号は通常は切替器80を介して
自動/手動切替器81を介し電圧/電流変換器82を通
して操作端83を駆動する。操作信号は異常診断回路8
4において操作端ポジションフィードバック信号85と
照合されチェックされる。このチェック結果、及び操作
端83の自動/手動状態、操作端全開/全閉リミツ)S
W86からの入力はランプ論理回路87によシ手動操作
ステーション88Aにランプ表示される。89は自動/
手動切替回路、90は開/閉論理回路でアシ、手動操作
ステーション88Aによる開/閉操作及び保護回路61
からの強制開閉信号212によシアナログメモリ92、
自動/手動切替器81を介して操作端831に開閉でき
る。この回路によシ上位制御装置が故障してI10バス
60からの制御指令が入力されなくなっても手動操作、
及び保護回路の動作により操作端を開閉できることがD
CMの特徴である。もう1つのDCMの特徴は、バック
アップ回路93である。すなわち上位制御装置8LCの
故障時には、SGCを介して取込むプロセスフィードバ
ック信号211をホールダ94で保持して設定値とし、
比較器95でプロセスフィードバック信号と比較し比例
積分演算器96及び切替器80を介してプロセスフィー
ドバック量を上位故障発生直前の値に制御する機能を有
することである。
以上のSGC及びDCMの機能によシ上位制御装置(サ
ブループ制御装置5LC)故障時にも手動操作の確保、
保護機能の確保、最小限度のプロセスフィードバック制
御機能の確保が可能となシシステムの一重化構成が可能
となる。
更に第12図にてシーケンス制御用のDCMの機能の詳
細を説明する。I10バス60から与えられる上位制御
装置8LCからの自動起、動/停止指令は起動停止論理
回路130にて条件判定され自動/手動切替回路10・
1の自動時には自動で、t;&PBステーション88D
で手動が選択されている時は手動の起動/停止指令にょ
シ許可論理回路1020条件と合わせてスイッチギヤ1
04のON10 F Fを行う。また保護回路61がら
の指令によシ停止される。スイッチギヤ104からのフ
ィードバック信号106と操作指令によシ診断回路10
7により異常診断を行う。この診断結果及びフィードバ
ック信号はランプ論理回路108によ、IBステーショ
ン103に表示される。シーケンス制御用の場合でもD
CMの大きな特徴は、上位制御装置(サブループ制御装
置)異常時にも、手動操作による起動/停止及び保護ロ
ジックによる強制停止機能が確保できることである。尚
、同図でANDは論理積、0几は論理和である。
以上の構成に於いて上位制御装置故障時に下位制御装置
が上位の制御機能の一部分を縮退バックアップすること
顛よりシステムの信頼性を向上させる自律制御方法につ
いて述べる。
第13図はマスタMC,サブループSLCとも正常な場
合でおる。マスタMCの制御機能の内訳について説明す
る。系統マスタ主制御110は当該サブループの協調制
御に関する必要不可欠な制御でおる。系統マスタアドバ
ンスト制御111は当該サブループ制御に関するもので
その制御性を向上させる為に設けられたものである。
系統マスタ補助制御112は当該サブループ制御に関す
る制限回路や、起動、停止時の制御回路等である。マス
タではこれらの制御と負荷指令等から113によりサブ
ループ制御間の協調をとった指令を作成しサブループ制
御装置5LC−A。
5LC−B、5LC−Cに与える。
各サブループ制御装置8LCの内訳はサブループ制御と
して不可欠なサブループ主制御114、付加的制御であ
る制限115、非線形補正116に分類できる。
本発明では第13図のよりに機能分割しているがここで
特徴的なことは、サブループ制御装置SLCはその上位
系のマスタ制御装置MCの系統マスタ主制御部110と
同様の処理部110′を有し、ドライブコントロールモ
ジュールDCMはその上位系のサブループ制御装置SL
Cのサブループ主制御114と同様の処理部114′を
有することである。110′又は114′は常時は11
0又は114と同様の入力を得ているのみであシ、具体
的には待機しているのみである。
第14図はマスタ制御装置MC故障時のサブループ制御
装置SLCによる機能縮退バックアップ制御の説明図で
ある。110’Aはサブループ制御装置5LC−A内に
設けられた第13図系統マスタ主制御110と同等の機
能である。マスタ制御装置MC故障時には、サブループ
制御装置5LC−Aがマスタ制御装置MCの制御機能の
内で必要不可欠な110の機能だけを110′で実行し
マスタMCに代わシ、サブループ制御8LC−C。
5LC−Bにも指令を与え、サブループ5LC−A−8
LC−0間の協調を保つ。これがマスタ制御装置MC故
障時のサブループ制御装置SLCによる機能縮退バック
アップ機能である。
次に第15図にさらにサブループ制御装置5LC−Aも
故障した時のDCMによる機能縮退バックアップについ
て示す。114′はDCM内に設けられたサブループ制
御装置SLC内の主制御機能114と同等の機能であシ
、これにょシサプループ制御装置8LC−A故障時には
DCMはサブループの主制御機能だけは実行することが
可能となる。
以上がプラント特性に基づく制御装置の最適階層分散配
置及び機能縮退バックアップによる高信頼性−重系制御
システムによる自律制御方法の基本原理である。
以下本発明の機能縮退バックアップ機能について給水サ
ブプロセス制御を例に実施例を示す。
第16図は正常時の給水サブプロセス[12+7)制御
を示す。マスタ制御装置M−Cの検出信号は各各5aC
−@介しI10バス60を通して入力される。
P IIITはクービン第1段後圧力でろシ関数発生器
141によυ主蒸気流量MSQに換算される。
MSTは主蒸気温度でsb関数発生器143と乗算器1
44によシ141の出力である主蒸気流量¥SQの温度
補正を行う。DLはドラムレベルでsb比較器146で
147の設定値と比較され関数発生器148にて非線形
ゲイン補正を受けた後比例積分器149に入力されギの
出方は加算器150にて先行信号としての主蒸気流量M
SQと加算されて合計給水流量の指令値となる。M8F
は合計給水流量でsb給水温度TSFにより乗算器15
3で温度補正され比較器154にて指令値と比較され関
数発生器155と乗算器156によシ主蒸気流量M8Q
からのゲイン補正を加えられ比例積分器157に入力さ
れ、その出力は各給水小プロセスに対する給水流量指令
となる。この指令値はシリアリデーク伝送ループ50を
介して各給水サブループ制御装置8LC−A、8LC−
B。
5LC−Cに与えられる。ll0A’はサブループ制御
装置SLC内設けられた縮退バックアップ機能である。
マスタMCからの指令は切替器159人、を介して16
0人の上限リミット回路を通p比較器161Aによ51
62Aで検出された給水ポンプ163人の流量フィード
バック信号と1比較され関数発生器164A及び乗算器
165Aによりゲイン補正を受は比例積分器166人に
入力される。その出力は関数発生器167人によシ非線
形補正されI10バス60を介してポンプ回転数指令と
してD CM−Aに与えられる。
114A’はDCM−Aに設けられた縮退ノくツクアッ
プ機能である。回転数指令は切替器169A。
171Aを通してポンプの変速機172人に与えられス
ピードの制御を行う。
第17図はマスタ制御装置MCが故障した場合の例を示
す。給水サブループコントローラ8LC−人の縮退バッ
クアップ機能110A’が動作しマスタの代わシにサブ
ループ制御装置5LC−B。
5LCL−Cに給水指令を出力している。5LC−人は
ドラムレベル信号145を入力し設定値180Aと比較
器181人で比較しその出力を比例積分器182人に与
えその出力が各ポンプの給水指令となり切替器15QA
を介して一方は自動の給水指令に、もう一方はシリアル
データ伝送ルニプ50を介して給水サブループ8LC−
B。
5LC−Cの給水指令となる。このようにして給水サブ
ループ5LC−Aが8LC−B、8LC−Cの協調を取
シトラムレベル制御を継続する。
尚、切替器159Aの切替は、常時サブループコントロ
ーラ5LC−Aでマスタ制御装置MCからの給水指令信
号を監視し、信号が無くなった事によυ行う。
第18図はマスタ制御装置MC故障時に更に給水サブル
ープ5LC−Aが故障した場合である。
この場合は、マスタMCの制御機能は給水サブループ5
LC−B内の縮退バックアップ機能110B’によシ代
行されその指令値がシリアルデータ伝送ループ50を介
して給水サブループ5LC−Cに与えられ5LC−B、
5LC−Cの協調をとったドラムレベルの制御が可能と
なる。
また、この一時給水サブループ8LC−Aに配置された
DCM−Aは、その内に設けられた縮退バックアップ機
能114A’の動作によりポンプ流量のフィードバック
制御を行うことができる。すなわちSGCよりDCM二
Aに与えられる検出器162Aからのポンプ流量信号は
設定値190Aと比較器191Aによシ比較され比例積
分器192Aに与えられポンプスピード指令となシ切替
器169Aを介して172Aのポンプの変速機に与えら
れスピードの制御を行うものである。
又、切替器169Aの切替は、サブループコントローラ
の場合と同様に、常時DCMで、サブループコントロー
ラSLCからの給水小プロセスに対する給水流量指令信
号を監視し、信号が来なくなった事によシ行う。
第19図に各系統毎のサブループ制御装置8LCが、マ
スタ制御装置MC故障時に上位MCの制御機能の一部分
を縮退バックアップする為に必要なプロセス入力信号例
を示す。このプロセス信号を制御対象信号としてサブル
ープ制御装置8LCに系統マスタ主制御の回路を構成す
る事により、マスタ制御装置MC正常時の様な速い負荷
変化に対する追従はできなくとも、3チ/分程度の遅い
負荷変化には追従用能とする拳ができる。例えばドラム
ボイラについて言えば、給水系ではドラムレベル、燃料
系では主蒸気圧力、空気系ではガス02、ガス系では火
炉ドラフト、豊循環系では再熱蒸気圧力が上記目的を実
現する為のプロセス信号である。
一方、サブループ制御装置SLC故障時には、サブルー
プ制御装置の指令信号によるカスケード制御はできない
が、DCMにより制御している操作端のプロセス信号を
DCMに取込み、このプロセス信号を制御対象信号とし
てDCMにサブループ主制御の回路を構成する事により
、DCM内の設定値による定値フィードバック制御を可
能とし、操作端単位でマイカなプロセス外乱を吸収する
事ができる。第20図に8LC故障時にDCMに取込む
プロセス信号の一例を示す。
例えば、給水サブループでは、各給水ポンプ流量、燃料
サブループでは、各ミル毎の石炭流量、1次空気流量、
空気、ガス、再循環サブループでは、各ファン吐出圧力
が上記目的を実現する為のプロセス信号である。
さらに通常サブループ制御装置SLCは、系統毎に複数
の同種操作端グループ毎に割当てられる。
(例えば、給水系3グループ、燃料系6グループ。
空気系2グループ等)この為、SLCが1台故障し関連
する下位のDCMで制御している操作端がDCM内の設
定値による定値フィードバック制御となっても、残シの
正常なSLC側の操作端はカスケード制御が可能でオシ
、これによシ多少の負荷変化にも追従可能である。
〔発明の効果〕
以上述べた様に、本発明によれば、発電プラントの階層
分散形−重化構成システムであっても、制御装置故障時
にプラント運転を継続する事ができ、経済的で信頼性の
高い制御システムを構築できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における制御装置配置の基本的考え方を
示す図、第2図は、水・蒸気プロセスに於けるサブプロ
セスの構成を示す図、第3図(グ給水サブプロセスに於
ける小プロセスの構成を示す図、第4図は火力発電プラ
ントのプロセスと機器の構成を示す図、第5図は従来行
っているプロセスと制御装置の配置の関係を示す図、第
6図は火力発電プラントのプロセス全体構成を示す図、
第7図は本発明の考え方に基づく制御システム構成の一
例、第8図はそのハードウェア構成、第9図は本発明に
於ける基本システム構成を示す図、第10図はSGCの
機能図C第11図はアナログ制御用DCMの機能図、第
12図はシーケンス制御用DCMの機能図、第13〜1
5図は本発明に於ける制御装置故障時のバックアップ方
法の考え方を示す図、第16〜18図は、給水系を例に
した本発明の実施例を示す図、第19図、20図は上位
コントローラ故障時に下位コントローラでバックアップ
を行う為に必要なプロセス信号の一例を示す図である。 43・・・SGC,44・・・DCM、45・・・サブ
ループ制御装置、46・・・マスタ制御装置、47・・
・監視制御装置、61・・・保護回路、60・・・I1
0バス、50・・・MΣNET、110・・・系統マス
タ主制御、111・・・系統マスタアドバンス)ilt
lJlgl、112・・・系統マスタ補助制御、113
・・・協調、114・・・サブループ主制御、115・
・・制限、116・・・非線形第3 口 ■    −■ 茄40 第qI2] 第10図 第11図 賂ts (2J $ta 121 散1.5EJ 第tAfZJ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、負荷要求信号と火力発電プラントからの複数のプラ
    ント値とを入力し、発電量、給水量、燃料量、空気量、
    再循環ガス量のうちの少なくとも2つについての指令信
    号を出力するマスタ制御装置、前記の指令信号ごとに独
    立して設けられた複数のサブループコントローラであっ
    て、各指令信号に応じて夫々の操作端を制御するための
    操作量を与える複数のサブループコントローラ、各サブ
    ループコントローラからの操作量ごとに設けられ操作端
    を駆動する複数の駆動手段、各プラント値を検出し前記
    マスタ制御装置又はサブループコントローラへ配送する
    複数のプラント値の検出手段とより成る火力発電プラン
    トの制御方法であって、サブループコントローラは指令
    信号を定めるための1つ又は複数のプラント値のうちの
    1つを入力しており、マスタ制御装置停止の際に該プラ
    ント値を帰還値とする閉ループ制御を行なうことを特徴
    とする火力発電プラントの制御方法。 2、負荷要求信号と火力発電プラントからの複数のプラ
    ント値とを入力し、発電量、給水量、燃料量、空気量、
    再循環ガス量のうちの少なくとも2つについての指令信
    号を出力するマスタ制御装置、前記の指令信号ごとに独
    立して設けられた複数のサブループコントローラであっ
    て、各指令信号に応じて夫々の操作端を制御するための
    操作量を与える複数のサブループコントローラ、各サブ
    ループコントローラからの操作量ごとに設けられ操作端
    を駆動する複数の駆動手段、各プラント値を検出し前記
    マスタ制御装置又はサブループコントローラへ配送する
    複数のプラント値の検出手段とより成り、前記指令信号
    を達成するために操作端が複数並列配置され、その指令
    信号を達成するために独立して設けられたサブループコ
    ントローラは前記操作端の並列数だけ少なくとも設けら
    れ各サブループコントローラが夫々の操作端の操作量を
    定めるようにされた火力発電プラントの制御方法であっ
    て、1つの指令信号を達成するために設けられた複数の
    サブループコントローラのうちの少なくとも1つのサブ
    ループコントローラは、指令信号を定めるための1つ又
    は複数のプラント値のうちの1つを入力しており、マス
    タ制御装置停止の際にプラント値を入力したサブループ
    コントローラでは該プラント値を帰還値とする閉ループ
    制御を行なうとともに、該プラント値と所定の設定値と
    の偏差に応じた信号を指令信号に代えて他のサブループ
    コントローラに与えることを特徴とする火力発電プラン
    トの制御方法。 3、第1項又は第2項記載の火力発電プラントの制御方
    法において、駆動手段はその上位のサブループコントロ
    ーラ停止の際に、停止直前のサブループコントローラか
    らの操作量に応じて操作端を保持することを特徴とする
    火力発電プラントの制御方法。
JP14952684A 1984-07-09 1984-07-20 火力発電プラントの制御方法 Granted JPS6129901A (ja)

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DE85108457T DE3587599T2 (de) 1984-07-09 1985-07-08 Regler für ein Wärmekraftwerk.
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