JPH0525121B2 - - Google Patents
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- JPH0525121B2 JPH0525121B2 JP59149526A JP14952684A JPH0525121B2 JP H0525121 B2 JPH0525121 B2 JP H0525121B2 JP 59149526 A JP59149526 A JP 59149526A JP 14952684 A JP14952684 A JP 14952684A JP H0525121 B2 JPH0525121 B2 JP H0525121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- controller
- slc
- plant
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K13/00—General layout or general methods of operation of complete plants
- F01K13/02—Controlling, e.g. stopping or starting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は火力発電プラントに於いてプラントの
特性を分析し、その特性に対応して最適に制御装
置を階層分散配置しかつ各々の制御装置の異常時
にもプラントを停止に至らしめることなく自動運
転を継続可能ならしめる自動制御方法に関するも
のである。
特性を分析し、その特性に対応して最適に制御装
置を階層分散配置しかつ各々の制御装置の異常時
にもプラントを停止に至らしめることなく自動運
転を継続可能ならしめる自動制御方法に関するも
のである。
従来、火力発電プラントに於ける制御装置の配
置は、そのプラントを構成する補機のグループ単
位に行われるのが一般的である。例えばボイラに
給水する給水ポンプ群を制御する給水制御装置等
である。この場合当該制御装置の故障はプラント
の自動運転の継続を困難にする為、信頼性の向上
策として制御装置の2重化等の手法が採用されて
来ている。
置は、そのプラントを構成する補機のグループ単
位に行われるのが一般的である。例えばボイラに
給水する給水ポンプ群を制御する給水制御装置等
である。この場合当該制御装置の故障はプラント
の自動運転の継続を困難にする為、信頼性の向上
策として制御装置の2重化等の手法が採用されて
来ている。
以下に、プラントの特性分析に基づく系統分割
の考え方、その中に於ける従来の制御装置の配置
方法とその問題点について述べる。
の考え方、その中に於ける従来の制御装置の配置
方法とその問題点について述べる。
第6図に火力発電プラントのプラント特性に着
目した系統分割について示す。
目した系統分割について示す。
火力発電プラントは種々の機能が複雑に関与し
合つた複合プロセスの集合体であるがその内容を
物質及びエネルギーの流れに着目して分類すると
第6図に示す如く、燃焼プロセス、水・蒸気プ
ロセス、発電プロセス、冷却プロセスの4
つのプロセスに整理することが出来る。
合つた複合プロセスの集合体であるがその内容を
物質及びエネルギーの流れに着目して分類すると
第6図に示す如く、燃焼プロセス、水・蒸気プ
ロセス、発電プロセス、冷却プロセスの4
つのプロセスに整理することが出来る。
火力発電プラントの制御はこれらの4つのプロ
セスを組合わせ相互に協調をとることにより外部
から与えられる電力需要に対して安定に電力を供
給することを目的とする。
セスを組合わせ相互に協調をとることにより外部
から与えられる電力需要に対して安定に電力を供
給することを目的とする。
第6図に示した各々のプロセスは、その機能に
着目すると更に複数のサブプロセスに分類するこ
とが出来る。第2図に水・蒸気プロセスを更に
サブプロセスに分類したものを示す。図中10
は復水サブプロセス、11は低圧給水加熱・脱
気サブプロセス、12は給水サブプロセス、
13は高圧給水加熱サブプロセス、14は蒸
発・過熱サブプロセス、15は再燃サブプロセ
スである。
着目すると更に複数のサブプロセスに分類するこ
とが出来る。第2図に水・蒸気プロセスを更に
サブプロセスに分類したものを示す。図中10
は復水サブプロセス、11は低圧給水加熱・脱
気サブプロセス、12は給水サブプロセス、
13は高圧給水加熱サブプロセス、14は蒸
発・過熱サブプロセス、15は再燃サブプロセ
スである。
サブプロセスはプラントの耐力強化の為に必要
に応じて同等容量の複数小プロセスを有する。ま
た小プロセスは更に機器の単位に細分割できる。
に応じて同等容量の複数小プロセスを有する。ま
た小プロセスは更に機器の単位に細分割できる。
第3図に12の給水サブプロセスを小プロセ
ス及び機器に分割したものを示す。12A〜
12Cは各々給水ポンプ小プロセスを示す。小プ
ロセス内の機器は給水ポンプ12A1、給水ポ
ンプ変速機12A2、給水ポンプモータ12
A3、給水ブースタポンプ12A4、給水ブー
スタポンプモータ12A5、給水ポンプ出口弁
12A6、給水ポンプ再循環弁12A7であ
る。
ス及び機器に分割したものを示す。12A〜
12Cは各々給水ポンプ小プロセスを示す。小プ
ロセス内の機器は給水ポンプ12A1、給水ポ
ンプ変速機12A2、給水ポンプモータ12
A3、給水ブースタポンプ12A4、給水ブー
スタポンプモータ12A5、給水ポンプ出口弁
12A6、給水ポンプ再循環弁12A7であ
る。
以上を整理すると発電プラントの構成は第4図
に示す如くプロセス、サブプロセス、小プロセ
ス、機器のレベルに分けることができる。ここで
プラントのプロセスレベル又はサブプロセスレベ
ルで故障が発生した場合はプラントの運転継続は
不可能でありプラント運転停止となることが多
い。しかし小プロセスレベル又は機器レベルでの
故障ではプラントの出力縮減等により運転継続が
可能なはずである。
に示す如くプロセス、サブプロセス、小プロセ
ス、機器のレベルに分けることができる。ここで
プラントのプロセスレベル又はサブプロセスレベ
ルで故障が発生した場合はプラントの運転継続は
不可能でありプラント運転停止となることが多
い。しかし小プロセスレベル又は機器レベルでの
故障ではプラントの出力縮減等により運転継続が
可能なはずである。
ところが従来は、上記の如きプラントの分析が
不十分でありこの結果が制御装置構成に反映され
ていない。給水サブプロセスの例を第5図に示す
ように複数の小プロセス12A〜12Cにま
たがりその機器の性格に着目して、アナログ制御
機器用の給水流量制御装置30と、ON−OFF制
御機器用の給水制御シーケンサ31を配置してい
る。
不十分でありこの結果が制御装置構成に反映され
ていない。給水サブプロセスの例を第5図に示す
ように複数の小プロセス12A〜12Cにま
たがりその機器の性格に着目して、アナログ制御
機器用の給水流量制御装置30と、ON−OFF制
御機器用の給水制御シーケンサ31を配置してい
る。
この場合、制御装置30、又は31の故障は小
プロセス12A〜12Cの自動運転の継続を
不可能とする。これは給水サブプロセス12の全
小プロセスの自動運転継続が不可能となることを
示しておりプラント運転の継続に重大な支障を与
える。そこで信頼性の強化の為に制御装置の2重
化やn:1バツクアツプなどの冗長化が必要とな
り制御装置のシステム構成が複雑なものになつて
いた。これらの例として特公昭51−37744号など
多数のものがある。
プロセス12A〜12Cの自動運転の継続を
不可能とする。これは給水サブプロセス12の全
小プロセスの自動運転継続が不可能となることを
示しておりプラント運転の継続に重大な支障を与
える。そこで信頼性の強化の為に制御装置の2重
化やn:1バツクアツプなどの冗長化が必要とな
り制御装置のシステム構成が複雑なものになつて
いた。これらの例として特公昭51−37744号など
多数のものがある。
以上のことから本発明の目的とするところは、
制御装置を極力多重化することなしに、制御装置
異常がプラント運転に与える影響を極力軽減する
ことのできる火力発電プラントの制御方法を提供
することにある。
制御装置を極力多重化することなしに、制御装置
異常がプラント運転に与える影響を極力軽減する
ことのできる火力発電プラントの制御方法を提供
することにある。
本発明の特徴は、プラント特性に着目してプラ
ントを分類し最下位の制御として機器に対応して
DCM(ドライブコントロールモジユール)SGC
(シグナルコンデイシヨニングモジユール)を配
置し、その上位に小プロセスに対応してサブルー
プ制御装置を配置し、更にその上位にプロセス、
サブプロセスに対応してマスタ制御装置を配置し
プロセス、サブプロセス間の相互の協調を取つた
制御を行い、最上位に監視制御装置を設け、これ
らの制御装置を全て一重系で構成したことであ
る。
ントを分類し最下位の制御として機器に対応して
DCM(ドライブコントロールモジユール)SGC
(シグナルコンデイシヨニングモジユール)を配
置し、その上位に小プロセスに対応してサブルー
プ制御装置を配置し、更にその上位にプロセス、
サブプロセスに対応してマスタ制御装置を配置し
プロセス、サブプロセス間の相互の協調を取つた
制御を行い、最上位に監視制御装置を設け、これ
らの制御装置を全て一重系で構成したことであ
る。
この基本的な考え方を第1図に示す。図中40
は機器、41は小プロセス、42はサブプロセス
を示す。SGCは、プロセスからのデータの入力
信号処理を行うものである。DCMは、機器単位
に設置され制御信号、又は手動指令により各々の
機器を操作するものである。これらSGC及び
DCMはシステム全体の中での最小単位であり手
動操作、機器の保護や制限を行う。SLCはサブル
ープコントローラであり、上記DCM,SGCをま
とめて小プロセスに対応して配置されアナログ制
御、シーケンス制御を行う。MCはマスタ制御装
置であり複数のサブループ制御装置MCを統括
し、プロセス間や、サブプロセス間の協調の取れ
た制御を司るものである。SVCは監視制御装置
であり、プラント総合監視、マン・マシンインタ
ーフエイス、データログ、ドキユメント作成、制
御プログラムのダウンロード、プログラムの修
正、及び予測制御等の高機能制御を行うものであ
る。
は機器、41は小プロセス、42はサブプロセス
を示す。SGCは、プロセスからのデータの入力
信号処理を行うものである。DCMは、機器単位
に設置され制御信号、又は手動指令により各々の
機器を操作するものである。これらSGC及び
DCMはシステム全体の中での最小単位であり手
動操作、機器の保護や制限を行う。SLCはサブル
ープコントローラであり、上記DCM,SGCをま
とめて小プロセスに対応して配置されアナログ制
御、シーケンス制御を行う。MCはマスタ制御装
置であり複数のサブループ制御装置MCを統括
し、プロセス間や、サブプロセス間の協調の取れ
た制御を司るものである。SVCは監視制御装置
であり、プラント総合監視、マン・マシンインタ
ーフエイス、データログ、ドキユメント作成、制
御プログラムのダウンロード、プログラムの修
正、及び予測制御等の高機能制御を行うものであ
る。
上記の基本に従つてドラムボイラの発電プラン
トに対する制御システムを構成した例を第7図a
に示す。制御装置は監視制御装置SVC、マスタ
制御装置MC及び15台のサブループ制御装置SLC
から構成される。マスタ制御装置MCは、系統周
波数F、主蒸気圧力MSP、節炭器出口ガスO2
GO2、空気流量AIR、火炉ドラフトFD、ドラム
レベルDL、主蒸気温度MST、再熱蒸気温度
RST等の複数のプロセスやサブプロセス間の相
互の関連により決まる制御量を各々の協調を取り
ながら制御するものである。サブループ制御装置
SLCは発電量制御(SLC1)、ミル制御(SLC2
〜SLC7)、空気量制御(SLC8,9)、給水量制
御(SLC10〜12)、減温器出口温度制御
(SLC13,14)、ガス分配量制御(SLC15)
の各小プロセスに対応した制御を行なうものであ
る。第7図bには貫流ボイラの例を示す。これら
を対比して明らかなように、入力信号、制御回路
が多少相違する。しかしながら、いずれの場合に
おいても、マスタ制御装置MCはサブループ制御
装置SLCの目標信号を与えている。第7図回路を
簡単に同図bの貫流ボイラの例で説明すると、中
央給電指令による発電量指令1に対し、系統周波
数Fの変動による補正、大型補機トリツプ時のラ
ンバツク、プラントによる変化率制限を行つた
後、主タービンに対する指令値2をSLC1に出力
する。この指令値2はまたボイラ入力量指令値2
とされ、これに主蒸気圧力MSPを一定にする補
正を加え給水量指令値3とする。給水量指令値3
は、給水量と比較され、偏差をPI演算し、各給
水ポンプの給水量指令値4としてSLC10〜12
に出力される。さらに、主蒸気温度MSTを一定
とする様に給水量と燃料量の比率を調整し、燃料
量に対する指令値6を作成すると共にガスO2を
一定とする様な空気量に対する指令値8をSLC
8,9へ出力する。給炭量指令6はカロリ補正し
たトータル燃料量と比較され、偏差をPI演算し、
各ミルへのミルマスタ指令値7としてSLC2〜7
へ出力される。又、設定値に基づき主蒸気温度、
火炉ドラフト、再熱蒸気温度を一定とする様な主
蒸気温度指令値5をSLC13,14へ、火炉ドラ
フト指令値9をSLC8,9へ、再熱蒸気温度指令
値10をSLC15へ出力する。
トに対する制御システムを構成した例を第7図a
に示す。制御装置は監視制御装置SVC、マスタ
制御装置MC及び15台のサブループ制御装置SLC
から構成される。マスタ制御装置MCは、系統周
波数F、主蒸気圧力MSP、節炭器出口ガスO2
GO2、空気流量AIR、火炉ドラフトFD、ドラム
レベルDL、主蒸気温度MST、再熱蒸気温度
RST等の複数のプロセスやサブプロセス間の相
互の関連により決まる制御量を各々の協調を取り
ながら制御するものである。サブループ制御装置
SLCは発電量制御(SLC1)、ミル制御(SLC2
〜SLC7)、空気量制御(SLC8,9)、給水量制
御(SLC10〜12)、減温器出口温度制御
(SLC13,14)、ガス分配量制御(SLC15)
の各小プロセスに対応した制御を行なうものであ
る。第7図bには貫流ボイラの例を示す。これら
を対比して明らかなように、入力信号、制御回路
が多少相違する。しかしながら、いずれの場合に
おいても、マスタ制御装置MCはサブループ制御
装置SLCの目標信号を与えている。第7図回路を
簡単に同図bの貫流ボイラの例で説明すると、中
央給電指令による発電量指令1に対し、系統周波
数Fの変動による補正、大型補機トリツプ時のラ
ンバツク、プラントによる変化率制限を行つた
後、主タービンに対する指令値2をSLC1に出力
する。この指令値2はまたボイラ入力量指令値2
とされ、これに主蒸気圧力MSPを一定にする補
正を加え給水量指令値3とする。給水量指令値3
は、給水量と比較され、偏差をPI演算し、各給
水ポンプの給水量指令値4としてSLC10〜12
に出力される。さらに、主蒸気温度MSTを一定
とする様に給水量と燃料量の比率を調整し、燃料
量に対する指令値6を作成すると共にガスO2を
一定とする様な空気量に対する指令値8をSLC
8,9へ出力する。給炭量指令6はカロリ補正し
たトータル燃料量と比較され、偏差をPI演算し、
各ミルへのミルマスタ指令値7としてSLC2〜7
へ出力される。又、設定値に基づき主蒸気温度、
火炉ドラフト、再熱蒸気温度を一定とする様な主
蒸気温度指令値5をSLC13,14へ、火炉ドラ
フト指令値9をSLC8,9へ、再熱蒸気温度指令
値10をSLC15へ出力する。
以上の主タービン、給水量、燃料量、空気量、
主蒸気/再熱蒸気温度、火炉ドラフトに対する指
令値1〜10を作成する部分がマスターコントロ
ーラMCである。
主蒸気/再熱蒸気温度、火炉ドラフトに対する指
令値1〜10を作成する部分がマスターコントロ
ーラMCである。
これらの指令値1〜10に従つて、コントロー
ルバルブやコントロールドライブ等の操作端へ
の、制御指令を出力する部分がサブループコント
ローラSLCである。DCMではサブループコント
ローラからの制御指令を操作端へ出力するととも
に、手動操作回路を構成しており、手動時にはサ
ブループコントローラの出力を切替、手動操作指
令を出力する。ドラムボイラの場合は、貫流の場
合の給水量指令3に相当する指令値を燃料量指令
6′として出力する。又、給水量指令3′はドラム
レベルを一定とする様なドラムレベル指令信号
3″に主蒸気流量と主給水流量の補正信号を加え
合わせ、出力される。それ以外は貫流ボイラと同
様に出力される。
ルバルブやコントロールドライブ等の操作端へ
の、制御指令を出力する部分がサブループコント
ローラSLCである。DCMではサブループコント
ローラからの制御指令を操作端へ出力するととも
に、手動操作回路を構成しており、手動時にはサ
ブループコントローラの出力を切替、手動操作指
令を出力する。ドラムボイラの場合は、貫流の場
合の給水量指令3に相当する指令値を燃料量指令
6′として出力する。又、給水量指令3′はドラム
レベルを一定とする様なドラムレベル指令信号
3″に主蒸気流量と主給水流量の補正信号を加え
合わせ、出力される。それ以外は貫流ボイラと同
様に出力される。
第7図は制御機能の分割を中心にシステム構成
を示したが、第8図にハードウエア構成を示す。
を示したが、第8図にハードウエア構成を示す。
記号は第1図中で使用したと同じものである。
50はシリアルデータ伝送ループであり分散配置
された複数のサブループ制御装置SLC、マスタ制
御装置MC、監視制御装置SVCを有機的に結合す
るものである。
50はシリアルデータ伝送ループであり分散配置
された複数のサブループ制御装置SLC、マスタ制
御装置MC、監視制御装置SVCを有機的に結合す
るものである。
この図でSVC内の200はプリンタ、201,
206はデイスプレイ、202はキーボード、2
03はフロツピー、204はシステムコンソー
ル、205は予測制御などのために使用される上
位コントローラであり、207は監視用コントロ
ーラである。尚、208はSLC群であり、208
−1は例えば給水制御用SLC群であり、208−
2はミル制御用SLC群であり、208−3は空気
量制御用SLC群である。1つのSLCには複数の
SGCとDCMが設けられこれらの間はI/Oバス
60で結合される。尚、マスタ制御装置MCには
DCMはなく、複数のSGCがバス60により結合
される。シグナルコンデイシヨニングモジユール
SGCは発電プラント100の状態量を検出する
もので、ドライブコントロールモジユールDCM
は発電プラント100内の機器を駆動する。この
ように本発明の制御装置は第6図に示したように
階層構成となつており、第7図に示すようにサブ
ループ制御装置SLCは目標値を入力してDCMに
機器40の操作量を出力する。
206はデイスプレイ、202はキーボード、2
03はフロツピー、204はシステムコンソー
ル、205は予測制御などのために使用される上
位コントローラであり、207は監視用コントロ
ーラである。尚、208はSLC群であり、208
−1は例えば給水制御用SLC群であり、208−
2はミル制御用SLC群であり、208−3は空気
量制御用SLC群である。1つのSLCには複数の
SGCとDCMが設けられこれらの間はI/Oバス
60で結合される。尚、マスタ制御装置MCには
DCMはなく、複数のSGCがバス60により結合
される。シグナルコンデイシヨニングモジユール
SGCは発電プラント100の状態量を検出する
もので、ドライブコントロールモジユールDCM
は発電プラント100内の機器を駆動する。この
ように本発明の制御装置は第6図に示したように
階層構成となつており、第7図に示すようにサブ
ループ制御装置SLCは目標値を入力してDCMに
機器40の操作量を出力する。
第9図は、1つのSLCに関連する回路部分を示
す。50はシリアルデータ伝送ループでありサブ
ループ制御装置SLCを他の制御装置MCやSLCに
結合するものである。60はI/Oバスでありサ
ブループ制御装置SLCと複数のSGC,DCMを結
合するものである。サブループ制御装置SLCは
BPU、メモリ等から成るプロセツサであるが、
43のSGC,44のDCMは一種のI/O装置で
ある。これらSGC,DCMの詳細については後述
する。
す。50はシリアルデータ伝送ループでありサブ
ループ制御装置SLCを他の制御装置MCやSLCに
結合するものである。60はI/Oバスでありサ
ブループ制御装置SLCと複数のSGC,DCMを結
合するものである。サブループ制御装置SLCは
BPU、メモリ等から成るプロセツサであるが、
43のSGC,44のDCMは一種のI/O装置で
ある。これらSGC,DCMの詳細については後述
する。
ここで重要なことは、プロセツサであるサブル
ープコントローラSLCが故障しても、その故障に
かかわりなくSGCがプラント100の検出端か
ら取込んだ信号を別に設けられた専用の保護回路
61を介してDMCに渡し、これにより必要に応
じて操作端を操作してプラント100の保護を実
施することが出来る点である。この保護機能を有
するが故に上位のサブループコントローラSLC、
及びマスタ制御装置MCを一重系としてもプラン
トを損傷することの無いシステムの構築が可能と
なる。
ープコントローラSLCが故障しても、その故障に
かかわりなくSGCがプラント100の検出端か
ら取込んだ信号を別に設けられた専用の保護回路
61を介してDMCに渡し、これにより必要に応
じて操作端を操作してプラント100の保護を実
施することが出来る点である。この保護機能を有
するが故に上位のサブループコントローラSLC、
及びマスタ制御装置MCを一重系としてもプラン
トを損傷することの無いシステムの構築が可能と
なる。
次に第10図によりSGCの機能の詳細を説明
する。図中70の検出端からの信号に対して
SGCはブロツク71で断線検出を行いブロツク
72で必要に応じて非線形補正、開平、加減算等
の信号処理を行いブロツク73で信号の分配を行
う。分配先はI/Oバス60を介してサブループ
制御装置SLC等の上位制御装置に対するものと、
I/Oバス60を介さず指示計やDCM等に分配
されるものがあり上位制御装置故障時にもI/O
バス60を介さずプロセス信号を取り出し監視、
制御を行えることが最大の特徴である。また、同
様に上位制御装置故障時にもプロセス信号をブロ
ツク74でモニタしI/Oバス60を介さず警報
用や保護用の接点出力を外部に出力出来、監視・
保護機の自律性を持たせた点が特徴である。
する。図中70の検出端からの信号に対して
SGCはブロツク71で断線検出を行いブロツク
72で必要に応じて非線形補正、開平、加減算等
の信号処理を行いブロツク73で信号の分配を行
う。分配先はI/Oバス60を介してサブループ
制御装置SLC等の上位制御装置に対するものと、
I/Oバス60を介さず指示計やDCM等に分配
されるものがあり上位制御装置故障時にもI/O
バス60を介さずプロセス信号を取り出し監視、
制御を行えることが最大の特徴である。また、同
様に上位制御装置故障時にもプロセス信号をブロ
ツク74でモニタしI/Oバス60を介さず警報
用や保護用の接点出力を外部に出力出来、監視・
保護機の自律性を持たせた点が特徴である。
第11図によりアナログ制御用のDCMの機能
の詳細を説明する。I/Oバス60から入力され
る上位制御装置SLCなどの指令信号は通常は切替
器80を介して自動/手動切替器81を介し電
圧/電流変換器82を通して操作端83を駆動す
る。操作信号は異常診断回路84において操作端
ポジシヨンフイードバツク信号85と照合されチ
エツクされる。このチエツク結果、及び操作端8
3の自動/手動状態、操作端全開/全閉リミツト
SW86からの入力はランプ論理回路87により
手動操作ステーシヨン88Aにランプ表示され
る。89は自動/手動切替回路、90は開/閉論
理回路であり、手動操作ステーシヨン88Aによ
る開/閉操作及び保護回路61からの強制開閉信
号212によりアナログメモリ92、自動/手動
切替器81を介して操作端83を開閉できる。こ
の回路により上位制御装置が故障してI/Oバス
60からの制御指令が入力されなくなつても手動
操作、及び保護回路の動作により操作端を開閉で
きることがDCMの特徴である。もう1つのDCM
の特徴は、バツクアツプ回路93である。すなわ
ち上位制御装置SLCの故障時には、SGCを介し
て取込むプロセスフイードバツク信号211をホ
ールダ94で保持して設定値とし、比較器95で
プロセスフイードバツク信号と比較し比例積分演
算器96及び切替器80を介してプロセスフイー
ドハツク量を上位故障発生直前の値に制御する機
能を有することである。
の詳細を説明する。I/Oバス60から入力され
る上位制御装置SLCなどの指令信号は通常は切替
器80を介して自動/手動切替器81を介し電
圧/電流変換器82を通して操作端83を駆動す
る。操作信号は異常診断回路84において操作端
ポジシヨンフイードバツク信号85と照合されチ
エツクされる。このチエツク結果、及び操作端8
3の自動/手動状態、操作端全開/全閉リミツト
SW86からの入力はランプ論理回路87により
手動操作ステーシヨン88Aにランプ表示され
る。89は自動/手動切替回路、90は開/閉論
理回路であり、手動操作ステーシヨン88Aによ
る開/閉操作及び保護回路61からの強制開閉信
号212によりアナログメモリ92、自動/手動
切替器81を介して操作端83を開閉できる。こ
の回路により上位制御装置が故障してI/Oバス
60からの制御指令が入力されなくなつても手動
操作、及び保護回路の動作により操作端を開閉で
きることがDCMの特徴である。もう1つのDCM
の特徴は、バツクアツプ回路93である。すなわ
ち上位制御装置SLCの故障時には、SGCを介し
て取込むプロセスフイードバツク信号211をホ
ールダ94で保持して設定値とし、比較器95で
プロセスフイードバツク信号と比較し比例積分演
算器96及び切替器80を介してプロセスフイー
ドハツク量を上位故障発生直前の値に制御する機
能を有することである。
以上のSGC及びDCMの機能により上位制御装
置(サブループ制御装置SLC)故障時にも手動操
作の確保、保護機能の確保、最小限度のプロセス
フイードハツク制御機能の確保が可能となりシス
テムの一重化構成が可能となる。
置(サブループ制御装置SLC)故障時にも手動操
作の確保、保護機能の確保、最小限度のプロセス
フイードハツク制御機能の確保が可能となりシス
テムの一重化構成が可能となる。
更に第12図にてシーケンス制御用のDCMの
機能の詳細を説明する。I/Oバス60から与え
られる上位制御装置SLCからの自動起動/停止指
令は起動停止論理回路130にて条件判定され自
動/手動切替回路101の自動時には自動で、ま
たPBステーシヨン88Dで手動が選択されてい
る時は手動の起動/停止指令により許可論理回路
102の条件と合わせてスイツチギヤ104の
ON/OFFを行う。また保護回路61からの指令
により停止される。スイツチギヤ104からのフ
イードバツク信号106と操作指令により診断回
路107により異常診断を行う。この診断結果及
びフイードバツク信号はランプ論理回路108に
よりPBステーシヨン103に表示される。シー
ケンス制御用の場合でもDCMの大きな特徴は、
上位制御装置(サブループ制御装置)異常時に
も、手動操作による起動/停止及び保護ロジツク
による強制停止機能が確保できることである。
尚、同図でANDは論理積、ORは論理和である。
機能の詳細を説明する。I/Oバス60から与え
られる上位制御装置SLCからの自動起動/停止指
令は起動停止論理回路130にて条件判定され自
動/手動切替回路101の自動時には自動で、ま
たPBステーシヨン88Dで手動が選択されてい
る時は手動の起動/停止指令により許可論理回路
102の条件と合わせてスイツチギヤ104の
ON/OFFを行う。また保護回路61からの指令
により停止される。スイツチギヤ104からのフ
イードバツク信号106と操作指令により診断回
路107により異常診断を行う。この診断結果及
びフイードバツク信号はランプ論理回路108に
よりPBステーシヨン103に表示される。シー
ケンス制御用の場合でもDCMの大きな特徴は、
上位制御装置(サブループ制御装置)異常時に
も、手動操作による起動/停止及び保護ロジツク
による強制停止機能が確保できることである。
尚、同図でANDは論理積、ORは論理和である。
以上の構成に於いて上位制御装置故障時に下位
制御装置が上位の制御機能の一部分を縮退バツク
アツプすることによりシステムの信頼性を向上さ
せる自律制御方法について述べる。
制御装置が上位の制御機能の一部分を縮退バツク
アツプすることによりシステムの信頼性を向上さ
せる自律制御方法について述べる。
第13図はマスタMC、サブループSLCとも正
常な場合である。マスタMCの制御機能の内訳に
ついて説明する。系統マスタ主制御110は当該
サブループの協調制御に関する必要不可欠な制御
である。系統マスタアドバンスト制御111は当
該サブループ制御に関するものでその制御性を向
上させる為に設けられたものである。
常な場合である。マスタMCの制御機能の内訳に
ついて説明する。系統マスタ主制御110は当該
サブループの協調制御に関する必要不可欠な制御
である。系統マスタアドバンスト制御111は当
該サブループ制御に関するものでその制御性を向
上させる為に設けられたものである。
系統マスタ補助制御112は当該サブループ制
御に関する制限回路や、起動、停止時の制御回路
等である。マスタではこれらの制御と負荷指令等
から113によりサブループ制御間の協調をとつ
た指令を作成しサブループ制御装置SLC−A,
SLC−B,SLC−Cに与える。
御に関する制限回路や、起動、停止時の制御回路
等である。マスタではこれらの制御と負荷指令等
から113によりサブループ制御間の協調をとつ
た指令を作成しサブループ制御装置SLC−A,
SLC−B,SLC−Cに与える。
各サブループ制御装置SLCの内訳はサブループ
制御として不可欠なサブループ主制御114、付
加的制御である制限115、非線形補正116に
分類できる。
制御として不可欠なサブループ主制御114、付
加的制御である制限115、非線形補正116に
分類できる。
本発明では第13図のように機能分割している
がここで特徴的なことは、サブループ制御装置
SLCはその上位系のマスタ制御装置MCの系統マ
スタ主制御部110と同様の処理部110′を有
し、ドライブコントロールモジユールDCMはそ
の上位系のサブループ制御装置SLCのサブループ
主制御114と同様の処理部114′を有するこ
とである。110′又は114′は常時は110又
は114と同様の入力を得ているのみであり、具
体的には待機しているのみである。
がここで特徴的なことは、サブループ制御装置
SLCはその上位系のマスタ制御装置MCの系統マ
スタ主制御部110と同様の処理部110′を有
し、ドライブコントロールモジユールDCMはそ
の上位系のサブループ制御装置SLCのサブループ
主制御114と同様の処理部114′を有するこ
とである。110′又は114′は常時は110又
は114と同様の入力を得ているのみであり、具
体的には待機しているのみである。
第14図はマスタ制御装置MC故障時のサブル
ープ制御装置SLCによる機能縮退バツクアツプ制
御の説明図である。110′Aはサブループ制御
装置SLC−A内に設けられた第13図系統マスタ
主制御110と同等の機能である。マスタ制御装
置MC故障時には、サブループ制御装置SLC−A
がマスタ制御装置MCの制御機能の内で必要不可
欠な110の機能だけを110′で実行しマスタ
MCに代わり、サブループ制御SLC−C,SLC−
Bにも指令を与え、サブループSLC−A〜SLC−
C間の協調を保つ。これがマスタ制御装置MC故
障時のサブループ制御装置SLCによる機能縮退バ
ツクアツプ機能である。
ープ制御装置SLCによる機能縮退バツクアツプ制
御の説明図である。110′Aはサブループ制御
装置SLC−A内に設けられた第13図系統マスタ
主制御110と同等の機能である。マスタ制御装
置MC故障時には、サブループ制御装置SLC−A
がマスタ制御装置MCの制御機能の内で必要不可
欠な110の機能だけを110′で実行しマスタ
MCに代わり、サブループ制御SLC−C,SLC−
Bにも指令を与え、サブループSLC−A〜SLC−
C間の協調を保つ。これがマスタ制御装置MC故
障時のサブループ制御装置SLCによる機能縮退バ
ツクアツプ機能である。
次に第15図にさらにサブループ制御装置SLC
−Aも故障した時のDCMによる機能縮退バツク
アツプについて示す。114′はDCM内に設けら
れたサブループ制御装置SLC内の主制御機能11
4と同等の機能であり、これによりサブループ制
御装置SLC−A故障時にはDCMはサブループの
主制御機能だけは実行することが可能となる。
−Aも故障した時のDCMによる機能縮退バツク
アツプについて示す。114′はDCM内に設けら
れたサブループ制御装置SLC内の主制御機能11
4と同等の機能であり、これによりサブループ制
御装置SLC−A故障時にはDCMはサブループの
主制御機能だけは実行することが可能となる。
以上がプラント特性に基づく制御装置の最適階
層分散配置及び機能縮退バツクアツプによる高信
頼性一重系制御システムによる自律制御方法の基
本原理である。
層分散配置及び機能縮退バツクアツプによる高信
頼性一重系制御システムによる自律制御方法の基
本原理である。
以下本発明の機能縮退バツクアツプ機能につい
て給水サブプロセス制御を例に実施例を示す。
て給水サブプロセス制御を例に実施例を示す。
第16図は正常時の給水サブプロセス12の
制御を示す。マスタ制御装置MCの検出信号は各
各SGCを介しI/Oバス60を通して入力され
る。
制御を示す。マスタ制御装置MCの検出信号は各
各SGCを介しI/Oバス60を通して入力され
る。
P1STはタービン第1段後圧力であり関数発生器
141により主蒸気流量MSQに換算される。
MSTは主蒸気温度であり関数発生器143と乗
算器144により141の出力である主蒸気流量
MSQの温度補正を行う。DLはドラムレベルであ
り比較器146で147の設定値と比較され関数
発生器148にて非線形ゲイン補正を受けた後比
例積分器149に入力されその出力は加算器15
0にて先行信号としての主蒸気流量MSQと加算
されて合計給水流量の指令値となる。MSFは合
計給水流量であり給水温度TSFにより乗算器1
53で温度補正され比較器154にて指令値と比
較され関数発生器155と乗算器156により主
蒸気流量MSQからのゲイン補正を加えられ比例
積分器157に入力され、その出力は各給水小プ
ロセスに対する給水流量指令となる。この指令値
はシリアリデータ伝送ループ50を介して各給水
サブループ制御装置SLC−A,SLC−B,SLC−
Cに与えられる。110A′はサブループ制御装
置SLC内設けられた縮退バツクアツプ機能であ
る。マスタMCからの指令は切替器159Aを介
して160Aの上限リミツト回路を通り比較器1
61Aにより162Aで検出された給水ポンプ1
63Aの流量フイードバツク信号と比較され関数
発生器164A及び乗算器165Aによりゲイン
補正を受け比例積分器166Aに入力される。そ
の出力は関数発生器167Aにより非線形補正さ
れI/Oバス60を介してポンプ回転数指令とし
てDCM−Aに与えられる。
141により主蒸気流量MSQに換算される。
MSTは主蒸気温度であり関数発生器143と乗
算器144により141の出力である主蒸気流量
MSQの温度補正を行う。DLはドラムレベルであ
り比較器146で147の設定値と比較され関数
発生器148にて非線形ゲイン補正を受けた後比
例積分器149に入力されその出力は加算器15
0にて先行信号としての主蒸気流量MSQと加算
されて合計給水流量の指令値となる。MSFは合
計給水流量であり給水温度TSFにより乗算器1
53で温度補正され比較器154にて指令値と比
較され関数発生器155と乗算器156により主
蒸気流量MSQからのゲイン補正を加えられ比例
積分器157に入力され、その出力は各給水小プ
ロセスに対する給水流量指令となる。この指令値
はシリアリデータ伝送ループ50を介して各給水
サブループ制御装置SLC−A,SLC−B,SLC−
Cに与えられる。110A′はサブループ制御装
置SLC内設けられた縮退バツクアツプ機能であ
る。マスタMCからの指令は切替器159Aを介
して160Aの上限リミツト回路を通り比較器1
61Aにより162Aで検出された給水ポンプ1
63Aの流量フイードバツク信号と比較され関数
発生器164A及び乗算器165Aによりゲイン
補正を受け比例積分器166Aに入力される。そ
の出力は関数発生器167Aにより非線形補正さ
れI/Oバス60を介してポンプ回転数指令とし
てDCM−Aに与えられる。
114A′はDCM−Aに設けられた縮退バツク
アツプ機能である。回転数指令は切替器169
A,171Aを通してポンプの変速機172Aに
与えられスピードの制御を行う。
アツプ機能である。回転数指令は切替器169
A,171Aを通してポンプの変速機172Aに
与えられスピードの制御を行う。
第17図はマスタ制御装置MCが故障した場合
の例を示す。給水サブループコントローラSLC−
Aの縮退バツクアツプ機能110A′が動作しマ
スタの代わりにサブループ制御装置SLC−B,
SLC−Cに給水指令を出力している。SLC−Aは
ドラムレベル信号145を入力し設定値180
Aと比較器181Aで比較しその出力を比例積分
器182Aに与えその出力が各ポンプの給水指令
となり切替器159Aを介して一方は自動の給水
指令に、もう一方はシリアルデータ伝送ループ5
0を介して給水サブループSLC−B,SLC−Cの
給水指令となる。このようにして給水サブループ
SLC−AがSLC−B,SLC−Cの協調を取りドラ
ムレベル制御を継続する。
の例を示す。給水サブループコントローラSLC−
Aの縮退バツクアツプ機能110A′が動作しマ
スタの代わりにサブループ制御装置SLC−B,
SLC−Cに給水指令を出力している。SLC−Aは
ドラムレベル信号145を入力し設定値180
Aと比較器181Aで比較しその出力を比例積分
器182Aに与えその出力が各ポンプの給水指令
となり切替器159Aを介して一方は自動の給水
指令に、もう一方はシリアルデータ伝送ループ5
0を介して給水サブループSLC−B,SLC−Cの
給水指令となる。このようにして給水サブループ
SLC−AがSLC−B,SLC−Cの協調を取りドラ
ムレベル制御を継続する。
尚、切替器159Aの切替は、常時サブループ
コントローラSLC−Aでマスタ制御装置MCから
の給水指令信号を監視し、信号が無くなつた事に
より行う。
コントローラSLC−Aでマスタ制御装置MCから
の給水指令信号を監視し、信号が無くなつた事に
より行う。
第18図はマスタ制御装置MC故障時に更に給
水サブループSLC−Aが故障した場合である。こ
の場合は、マスタMCの制御機能は給水サブルー
プSLC−B内の縮退パツクアツプ機能110
B′により代行されその指令値がシリアルデータ
伝送ループ50を介して給水サブループSLC−C
に与えられSLC−B,SLC−Cの協調をとつたド
ラムレベルの制御が可能となる。
水サブループSLC−Aが故障した場合である。こ
の場合は、マスタMCの制御機能は給水サブルー
プSLC−B内の縮退パツクアツプ機能110
B′により代行されその指令値がシリアルデータ
伝送ループ50を介して給水サブループSLC−C
に与えられSLC−B,SLC−Cの協調をとつたド
ラムレベルの制御が可能となる。
また、この時給水サブループSLC−Aに配置さ
れたDCM−Aは、その内に設けられた縮退バツ
クアツプ機能114A′の動作によりポンプ流量のフ
イードバツク制御を行うことができる。すなわち
SGCよりDCM−Aに与えられる検出器162A
からのポンプ流量信号は設定値190Aと比較器
191Aにより比較され比例積分器192Aに与
えられポンプスピード指令となり切替器169A
を介して172Aのポンプの変速機に与えられス
ピードの制御を行うものである。
れたDCM−Aは、その内に設けられた縮退バツ
クアツプ機能114A′の動作によりポンプ流量のフ
イードバツク制御を行うことができる。すなわち
SGCよりDCM−Aに与えられる検出器162A
からのポンプ流量信号は設定値190Aと比較器
191Aにより比較され比例積分器192Aに与
えられポンプスピード指令となり切替器169A
を介して172Aのポンプの変速機に与えられス
ピードの制御を行うものである。
又、切替器169Aの切替は、サプループコン
トローラの場合と同様に、常時DCMで、サプル
ープコントローラSLCからの給水小プロセスに対
する給水流量指令信号を監視し、信号が来なくな
つた事により行う。
トローラの場合と同様に、常時DCMで、サプル
ープコントローラSLCからの給水小プロセスに対
する給水流量指令信号を監視し、信号が来なくな
つた事により行う。
第19図に各系統毎のサブループ制御装置SLC
が、マスタ制御装置MC故障時に上位MCの制御
機能の一部分を縮退バツクアツプする為に必要な
プロセス入力信号例を示す。このプロセス信号を
制御対象信号としてサブループ制御装置SLCに系
統マスタ主制御の回路を構成する事により、マス
タ制御装置MC正常時の様な速い負荷変化に対す
る追従はできなくとも、3%/分程度の遅い負荷
変化には追従可能とする事ができる。例えばドラ
ムボイラについて言えば、給水系ではドラムレベ
ル、燃料系では主蒸気圧力、空気系ではガスO
2、ガス系では火炉ドラフト、再循環系では再熱
蒸気圧力が上記目的を実現する為のプロセス信号
である。
が、マスタ制御装置MC故障時に上位MCの制御
機能の一部分を縮退バツクアツプする為に必要な
プロセス入力信号例を示す。このプロセス信号を
制御対象信号としてサブループ制御装置SLCに系
統マスタ主制御の回路を構成する事により、マス
タ制御装置MC正常時の様な速い負荷変化に対す
る追従はできなくとも、3%/分程度の遅い負荷
変化には追従可能とする事ができる。例えばドラ
ムボイラについて言えば、給水系ではドラムレベ
ル、燃料系では主蒸気圧力、空気系ではガスO
2、ガス系では火炉ドラフト、再循環系では再熱
蒸気圧力が上記目的を実現する為のプロセス信号
である。
一方、サブループ制御装置SLC故障時には、サ
ブループ制御装置の指令信号によるカスケード制
御はできないが、DCMにより制御している操作
端のプロセス信号をDCMに取込み、このプロセ
ス信号を制御対象信号としてDCMにサブループ
主制御の回路を構成する事により、DCM内の設
定値による定値フイードバツク制御を可能とし、
操作端単位でマイナなプロセス外乱を吸収する事
ができる。第20図にSLC故障時にDCMに取込
むプロセス信号の一例を示す。
ブループ制御装置の指令信号によるカスケード制
御はできないが、DCMにより制御している操作
端のプロセス信号をDCMに取込み、このプロセ
ス信号を制御対象信号としてDCMにサブループ
主制御の回路を構成する事により、DCM内の設
定値による定値フイードバツク制御を可能とし、
操作端単位でマイナなプロセス外乱を吸収する事
ができる。第20図にSLC故障時にDCMに取込
むプロセス信号の一例を示す。
例えば、給水サブループでは、各給水ポンプ流
量、燃料サブループでは、各ミル毎の石炭流量、
1次空気流量、空気、ガス、再循環サブループで
は、各フアン吐出圧力が上記目的を実現する為の
プロセス信号である。
量、燃料サブループでは、各ミル毎の石炭流量、
1次空気流量、空気、ガス、再循環サブループで
は、各フアン吐出圧力が上記目的を実現する為の
プロセス信号である。
さらに通常サブループ制御装置SLCは、系統毎
に複数の同種操作端グループ毎に割当てられる。
(例えば、給水系3グループ、燃料系6グループ、
空気系2グループ等)この為、SLCが1台故障し
関連する下位のDCMで制御している操作端が
DCM内の設定値による定値フイードバツク制御
となつても、残りの正常なSLC側の操作端はカス
ケード制御が可能であり、これにより多少の負荷
変化にも追従可能である。
に複数の同種操作端グループ毎に割当てられる。
(例えば、給水系3グループ、燃料系6グループ、
空気系2グループ等)この為、SLCが1台故障し
関連する下位のDCMで制御している操作端が
DCM内の設定値による定値フイードバツク制御
となつても、残りの正常なSLC側の操作端はカス
ケード制御が可能であり、これにより多少の負荷
変化にも追従可能である。
以上述べた様に、本発明によれば、発電プラン
トの階層分散形一重化構成システムであつても、
制御装置故障時にプラント運転を継続する事がで
き、経済的で信頼性の高い制御システムを構築で
きるという効果がある。
トの階層分散形一重化構成システムであつても、
制御装置故障時にプラント運転を継続する事がで
き、経済的で信頼性の高い制御システムを構築で
きるという効果がある。
第1図は本発明における制御装置配置の基本的
考え方を示す図、第2図は、水・蒸気プロセスに
於けるサブプロセスの構成を示す図、第3図は給
水サブプロセスに於ける小プロセスの構成を示す
図、第4図は火力発電プラントのプロセスと機器
の構成を示す図、第5図は従来行つているプロセ
スと制御装置の配置の関係を示す図、第6図は火
力発電プラントのプロセス全体構成を示す図、第
7図は本発明の考え方に基づく制御システム構成
の一例、第8図はそのハードウエア構成、第9図
は本発明に於ける基本システム構成を示す図、第
10図はSGCの機能図、−第11図はアナログ制
御用DCMの機能図、第12図はシーケンス制御
用DCMの機能図、第13〜15図は本発明に於
ける制御装置故障時のバツクアツプ方法の考え方
を示す図、第16〜18図は、給水系を例にした
本発明の実施例を示す図、第19図、20図は上
位コントローラ故障時に下位コントローラでバツ
クアツプを行う為に必要なプロセス信号の一例を
示す図である。 43……SGC、44……DCM、45……サブ
ループ制御装置、46……マスタ制御装置、47
……監視制御装置、61……保護回路、60……
I/Oバス、50……MΣNET、110……系
統マスタ主制御、111……系統マスタアドバン
スト制御、112……系統マスタ補助制御、11
3……協調、114……サブループ主制御、11
5……制限、116……非線形補正。
考え方を示す図、第2図は、水・蒸気プロセスに
於けるサブプロセスの構成を示す図、第3図は給
水サブプロセスに於ける小プロセスの構成を示す
図、第4図は火力発電プラントのプロセスと機器
の構成を示す図、第5図は従来行つているプロセ
スと制御装置の配置の関係を示す図、第6図は火
力発電プラントのプロセス全体構成を示す図、第
7図は本発明の考え方に基づく制御システム構成
の一例、第8図はそのハードウエア構成、第9図
は本発明に於ける基本システム構成を示す図、第
10図はSGCの機能図、−第11図はアナログ制
御用DCMの機能図、第12図はシーケンス制御
用DCMの機能図、第13〜15図は本発明に於
ける制御装置故障時のバツクアツプ方法の考え方
を示す図、第16〜18図は、給水系を例にした
本発明の実施例を示す図、第19図、20図は上
位コントローラ故障時に下位コントローラでバツ
クアツプを行う為に必要なプロセス信号の一例を
示す図である。 43……SGC、44……DCM、45……サブ
ループ制御装置、46……マスタ制御装置、47
……監視制御装置、61……保護回路、60……
I/Oバス、50……MΣNET、110……系
統マスタ主制御、111……系統マスタアドバン
スト制御、112……系統マスタ補助制御、11
3……協調、114……サブループ主制御、11
5……制限、116……非線形補正。
Claims (1)
- 1 外部からの負荷要求指令に応じて所定量の発
電を行なうに必要なプラント諸量についての指令
信号を作成する第1のコントローラと、上記第1
のコントローラにより作成された指令信号に応じ
て発電プラントの各種機器を操作するための操作
信号を作成する第2のコントローラとを有し、上
記第2のコントローラにより作成された操作信号
に応じてプラント機器を制御し負荷要求指令に応
じた発電を行なう火力発電プラントの制御方法に
おいて、上記第2のコントローラは、上記第1の
コントローラの有する機能である、発電量、給水
量、燃料量、空気量、ガス量、またはガスの再循
環量についての制御目標指令作成機能のうち、当
該第2のコントローラが分担するプロセスについ
て、負荷要求指令に応じた自動運転を継続するた
めに必要な制御目標指令作成機能を達成する代替
構成を有し、上記第1のコントローラの機能停止
の際に、該機能停止前に上記第1のコントローラ
にフイードバツクされていたプラント量のうち、
上記自動運転継続機能についての所定のプラント
量を上記代替構成にフイードバツクして、上記代
替構成により、上記指令信号を作成し、該指令信
号を用いてプラントの負荷要求指令に応じた自動
運転を継続することを特徴とする火力発電プラン
トの制御方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14952684A JPS6129901A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 火力発電プラントの制御方法 |
| KR1019850004862A KR930009621B1 (ko) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | 화력발전플랜트의 제어장치 |
| DE85108457T DE3587599T2 (de) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | Regler für ein Wärmekraftwerk. |
| US06/752,855 US4707778A (en) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | Controller for heat power plant |
| EP85108457A EP0168019B1 (en) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | Controller for heat power plant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14952684A JPS6129901A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 火力発電プラントの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129901A JPS6129901A (ja) | 1986-02-12 |
| JPH0525121B2 true JPH0525121B2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=15477059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14952684A Granted JPS6129901A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-20 | 火力発電プラントの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129901A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2865682B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1999-03-08 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システム及び情報処理方法 |
| KR102564214B1 (ko) * | 2020-12-22 | 2023-08-04 | 동아대학교 산학협력단 | 자외선 검출기 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58184603A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-28 | Toshiba Corp | プロセス制御装置 |
| JPS58221402A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-23 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 制御器のバツクアツプ方式 |
| JPS598063A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-17 | Hitachi Ltd | 分散形階層システムのn:1バツクアツプ方法 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14952684A patent/JPS6129901A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6129901A (ja) | 1986-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |