JPS6144847B2 - - Google Patents
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- JPS6144847B2 JPS6144847B2 JP59120498A JP12049884A JPS6144847B2 JP S6144847 B2 JPS6144847 B2 JP S6144847B2 JP 59120498 A JP59120498 A JP 59120498A JP 12049884 A JP12049884 A JP 12049884A JP S6144847 B2 JPS6144847 B2 JP S6144847B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- iridium
- molybdenum
- supported
- reaction
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は、合成ガス(一酸化炭素と水素の混合
物)から、触媒の存在下に、メタノール、エタノ
ール、プロパノール等の低級アルコール類を製造
する際、触媒としてイリジウム及びモリブデン、
又はイリジウム、モリブデン及びコバルトを含む
担持触媒を用いることを特徴とする方法に関する
ものである。 メタノール、エタノール、プロパノール等のア
ルコール類は価値ある工業製品であり、これらを
合成ガスから製造する方法は公知である。例え
ば、アンモニア合成用の鉄触媒を用い、8〜25気
圧、190〜225℃の温度において合成ガスを高い空
間速度で反応させてアルコール類を得るジノール
法や、多量のアルカリを添加した鉄触媒を用いた
反応とオキソ法を組み合せるオキシル法が古くか
ら知られている。また最近では、酸化亜鉛/酸化
銅系触媒を用いるメタノール合成法が工業的にも
実施されている。しかしながら、ジノール法やオ
キシル法では、得られるアルコールがC1〜C18と
いう広範囲のアルコールの混合物であつて選択性
に乏しく、またメタノール合成法では生成物はメ
タノール単独に限定され、価値の高いエタノール
やプロパノールは生成しない。 一方、最近ロジウム系触媒を用い、エタノール
等のC2含酸素化合物を合成する方法が検討され
ている。例えば、ロジウム触媒を用いるC2含酸
素化合物の製造法(特開昭51−80806号公報)、ロ
ジウム−鉄触媒を用いるエタノールの製造法(特
開昭51−80807号公報)、ロジウム/酸化ジルコニ
ウム/シリカ触媒を用いるエタノールの製造法
(特開昭56−147730号公報)等が知られている
が、これらの方法で触媒として用いられるロジウ
ムは貫金属類の中でも非常に産出量が少なく、高
価であるため、工業用触媒としてはこれらに代る
比較的安価で高性能な触媒の開発が強く望まれて
いる。 一般に、金属を活性成分とする固体触媒に於
て、その活性や選択性を改善する方法の一つとし
て、二種以上の金属の組み合わせることが種々試
みられているが、組合わせる成分によつては活性
や選択性が逆に低下するものも数多く、また改善
されるものであつても反応初期にのみ活性である
もの等、好適な組み合わせを具体的に見出すこと
はきわめて困難である。 本発明者らは、一酸化炭素と水素を反応させて
メタノール、エタノール、プロパノール等の低級
アルコール類を製造する方法において、選択性の
改善された触媒を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、活性成分としてイリジウムとモリブデン、あ
るいはイリジウムとモリブデンとコバルトを含む
担持触媒が、メタノール、エタノール、プロパノ
ール等の低級アルコール類の生成に対し、高い選
択性を示すことを見出し、本発明を完成するに到
つた。 以下、本発明の方法について更に詳細に説明す
る。 本発明の触媒は前述の如く、イリジウムとモリ
ブデンあるいはイリジウムとモリブデンとコバル
トを組み合せた触媒であるが、反応条件下におけ
る真の触媒活性種は必ずしも明らかでないもの
の、その活性の中心となるものは本質的には互い
に共存する金属種であり、従つて触媒自体の形態
や触媒中の各成分の形には何ら制限はない。通常
上記触媒成分は担持して使用される。 本発明において用いられる触媒は、好ましく
は、触媒担体をイリジウム、モリブデン、及び必
要に応じてコバルトの塩の溶液に含浸させ、次い
で乾燥することにより製造される。その際、それ
らの金属塩は同時又は順次に担体に担持させるこ
とができる。前記金属塩としては、可溶性の塩、
例えば、硝酸塩、ハロゲン化物、有機酸塩、アン
モニウム塩、クラスター等が用いられ、その種類
は特に制限されない。これらの金属塩は適当な溶
媒に溶解される。溶媒としては、上記金属塩を溶
解するものであれば、任意のものが用いられる。 前記のようにして得られた触媒は乾燥後、適当
な還元剤、例えば水素により還元処理される。こ
の場合、還元温度は200〜600℃の範囲が適当であ
る。また触媒を還元処理する前に適当なガス、例
えば、空気などで焼成処理を行つてもよく、その
際の温度は200〜600℃の範囲が適当である。 本発明の触媒において、各触媒成分の使用量に
ついては、必ずしも厳密な制限はないが、担持触
媒中のイリジウムの含有量としては0.01〜15重量
%、好ましくは0.1〜10重量%、他の触媒成分で
あるモリブデン、コバルトとイリジウムの比率
(Mo/Ir、Co/Ir)はそれぞれ原子比0.001〜
5、好ましくは0.1〜2、0.001〜5、好ましくは
0.1〜2の範囲である。 本触媒に用いる担体としては、1〜1000m2/g
の比表面積をもつものが好ましく、シリカ、アル
ミナ、チタニア、トリア、活性炭、ゼオライト等
が用いられるが、特にシリカ系担体が好ましい。
これらの担体は粉末状、ペレツト状等の任意の形
状で用いることができる。 反応は通常気相で行なわれ、例えば、触媒を充
てんした固定床式反応器に一酸化炭素と水素を含
む原料ガスを導通させる。この場合、原料ガスに
は一酸化炭素と水素以外に、例えば二酸化炭素、
窒素、アルゴン、ヘリウム、水蒸気、メタン等の
他の成分を含んでいてもよい。また触媒反応器は
固定床式に限らず移動床式や流動床式等他の形式
であつても良い。また、場合によつては触媒を適
当な溶媒中にけん濁して原料ガスを導通して反応
させる液相反応でも実施することができる。 反応条件は広い範囲で変えることができるが、
一酸化炭素と水素のモル比は30:1〜1:10、好
ましくは10:1〜1:5、反応温度は100〜450
℃、好ましくは150〜350℃、圧力は1〜
300atm、好ましくは10〜200atm、SVは50〜
100000hr-1、好ましくは100〜10000hr-1程度が適
当である。 以下、本発明を実施例をもつて更に詳細に説明
するが、これらの実施例は本発明についての理解
を容易にするためのもので、本発明はこれらの実
施例に何ら制限されないものである。 なお、表中における用語の意味は下記の通りで
ある。 CO反応率(%)=A−B/A×100 A:供給した一酸化炭素のモル数 B:回収した一酸化炭素のモル数 選択率(%)=C×D/A−B×100 C:当該生成物のモル数 D:当該生成物の炭素数 A、B:前記と同じ意味を有する また、以下において示す各符号は次のことを意
味する。 MeOH……メタノール、EtOH……エタノー
ル、n−PrOH……n−プロパノール、CH4……
メタン、C2 +……C2以上の炭化水素、CO2………
二酸化炭素。 実施例 1 塩化イリジウム(IrCl4・H2O)1.92g、モリブ
デン酸アンモニウム〔(NH4)6Mo7O24・4H2O〕
0.5gを純水に溶解して9.6mlとし、この溶液をダ
ビリン#57シリカゲル(12〜20メツシユ)8.00g
に含浸させた。1時間放置後、エバポレーターを
用いて減圧下、80℃で1時間、110℃で1時間乾
燥させた。次に、これを水蒸気流中500℃で3時
間還元処理して、シリカ担持イリジウム−モリブ
デン触媒を調製した。担持量は、イリジウム13.1
重量%であり、モリブデンのイリジウムに対する
モル比は0.61である。このようにして調製した触
媒を1.68gとり、高圧流通式反応装置に充てん
し、合成ガス(一酸化炭素/水素=0.5)を6N
/hrの流速(空間速度1500hr-1)で流して反応さ
せた。その反応結果を表−1に実施例1として示
した。 比較例 1〜2 実施例1と同様にして、イリジウム単独、モリ
ブデン単独の担持触媒を調製し、この触媒を反応
させた結果を比較例1、2として表−1に併せて
示した。 イリジウム単独担持触媒では活性がきわめて低
く、またモリブデン単独担持触媒では活性が低い
うえ炭化水素が主生成物であつたが、実施例1で
示されるように、イリジウムとモリブデン両者を
含む触媒では活性が大幅に向上し、しかもエタノ
ール、プロパノール等のアルコール類が選択性良
く生成することがわかる。
物)から、触媒の存在下に、メタノール、エタノ
ール、プロパノール等の低級アルコール類を製造
する際、触媒としてイリジウム及びモリブデン、
又はイリジウム、モリブデン及びコバルトを含む
担持触媒を用いることを特徴とする方法に関する
ものである。 メタノール、エタノール、プロパノール等のア
ルコール類は価値ある工業製品であり、これらを
合成ガスから製造する方法は公知である。例え
ば、アンモニア合成用の鉄触媒を用い、8〜25気
圧、190〜225℃の温度において合成ガスを高い空
間速度で反応させてアルコール類を得るジノール
法や、多量のアルカリを添加した鉄触媒を用いた
反応とオキソ法を組み合せるオキシル法が古くか
ら知られている。また最近では、酸化亜鉛/酸化
銅系触媒を用いるメタノール合成法が工業的にも
実施されている。しかしながら、ジノール法やオ
キシル法では、得られるアルコールがC1〜C18と
いう広範囲のアルコールの混合物であつて選択性
に乏しく、またメタノール合成法では生成物はメ
タノール単独に限定され、価値の高いエタノール
やプロパノールは生成しない。 一方、最近ロジウム系触媒を用い、エタノール
等のC2含酸素化合物を合成する方法が検討され
ている。例えば、ロジウム触媒を用いるC2含酸
素化合物の製造法(特開昭51−80806号公報)、ロ
ジウム−鉄触媒を用いるエタノールの製造法(特
開昭51−80807号公報)、ロジウム/酸化ジルコニ
ウム/シリカ触媒を用いるエタノールの製造法
(特開昭56−147730号公報)等が知られている
が、これらの方法で触媒として用いられるロジウ
ムは貫金属類の中でも非常に産出量が少なく、高
価であるため、工業用触媒としてはこれらに代る
比較的安価で高性能な触媒の開発が強く望まれて
いる。 一般に、金属を活性成分とする固体触媒に於
て、その活性や選択性を改善する方法の一つとし
て、二種以上の金属の組み合わせることが種々試
みられているが、組合わせる成分によつては活性
や選択性が逆に低下するものも数多く、また改善
されるものであつても反応初期にのみ活性である
もの等、好適な組み合わせを具体的に見出すこと
はきわめて困難である。 本発明者らは、一酸化炭素と水素を反応させて
メタノール、エタノール、プロパノール等の低級
アルコール類を製造する方法において、選択性の
改善された触媒を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、活性成分としてイリジウムとモリブデン、あ
るいはイリジウムとモリブデンとコバルトを含む
担持触媒が、メタノール、エタノール、プロパノ
ール等の低級アルコール類の生成に対し、高い選
択性を示すことを見出し、本発明を完成するに到
つた。 以下、本発明の方法について更に詳細に説明す
る。 本発明の触媒は前述の如く、イリジウムとモリ
ブデンあるいはイリジウムとモリブデンとコバル
トを組み合せた触媒であるが、反応条件下におけ
る真の触媒活性種は必ずしも明らかでないもの
の、その活性の中心となるものは本質的には互い
に共存する金属種であり、従つて触媒自体の形態
や触媒中の各成分の形には何ら制限はない。通常
上記触媒成分は担持して使用される。 本発明において用いられる触媒は、好ましく
は、触媒担体をイリジウム、モリブデン、及び必
要に応じてコバルトの塩の溶液に含浸させ、次い
で乾燥することにより製造される。その際、それ
らの金属塩は同時又は順次に担体に担持させるこ
とができる。前記金属塩としては、可溶性の塩、
例えば、硝酸塩、ハロゲン化物、有機酸塩、アン
モニウム塩、クラスター等が用いられ、その種類
は特に制限されない。これらの金属塩は適当な溶
媒に溶解される。溶媒としては、上記金属塩を溶
解するものであれば、任意のものが用いられる。 前記のようにして得られた触媒は乾燥後、適当
な還元剤、例えば水素により還元処理される。こ
の場合、還元温度は200〜600℃の範囲が適当であ
る。また触媒を還元処理する前に適当なガス、例
えば、空気などで焼成処理を行つてもよく、その
際の温度は200〜600℃の範囲が適当である。 本発明の触媒において、各触媒成分の使用量に
ついては、必ずしも厳密な制限はないが、担持触
媒中のイリジウムの含有量としては0.01〜15重量
%、好ましくは0.1〜10重量%、他の触媒成分で
あるモリブデン、コバルトとイリジウムの比率
(Mo/Ir、Co/Ir)はそれぞれ原子比0.001〜
5、好ましくは0.1〜2、0.001〜5、好ましくは
0.1〜2の範囲である。 本触媒に用いる担体としては、1〜1000m2/g
の比表面積をもつものが好ましく、シリカ、アル
ミナ、チタニア、トリア、活性炭、ゼオライト等
が用いられるが、特にシリカ系担体が好ましい。
これらの担体は粉末状、ペレツト状等の任意の形
状で用いることができる。 反応は通常気相で行なわれ、例えば、触媒を充
てんした固定床式反応器に一酸化炭素と水素を含
む原料ガスを導通させる。この場合、原料ガスに
は一酸化炭素と水素以外に、例えば二酸化炭素、
窒素、アルゴン、ヘリウム、水蒸気、メタン等の
他の成分を含んでいてもよい。また触媒反応器は
固定床式に限らず移動床式や流動床式等他の形式
であつても良い。また、場合によつては触媒を適
当な溶媒中にけん濁して原料ガスを導通して反応
させる液相反応でも実施することができる。 反応条件は広い範囲で変えることができるが、
一酸化炭素と水素のモル比は30:1〜1:10、好
ましくは10:1〜1:5、反応温度は100〜450
℃、好ましくは150〜350℃、圧力は1〜
300atm、好ましくは10〜200atm、SVは50〜
100000hr-1、好ましくは100〜10000hr-1程度が適
当である。 以下、本発明を実施例をもつて更に詳細に説明
するが、これらの実施例は本発明についての理解
を容易にするためのもので、本発明はこれらの実
施例に何ら制限されないものである。 なお、表中における用語の意味は下記の通りで
ある。 CO反応率(%)=A−B/A×100 A:供給した一酸化炭素のモル数 B:回収した一酸化炭素のモル数 選択率(%)=C×D/A−B×100 C:当該生成物のモル数 D:当該生成物の炭素数 A、B:前記と同じ意味を有する また、以下において示す各符号は次のことを意
味する。 MeOH……メタノール、EtOH……エタノー
ル、n−PrOH……n−プロパノール、CH4……
メタン、C2 +……C2以上の炭化水素、CO2………
二酸化炭素。 実施例 1 塩化イリジウム(IrCl4・H2O)1.92g、モリブ
デン酸アンモニウム〔(NH4)6Mo7O24・4H2O〕
0.5gを純水に溶解して9.6mlとし、この溶液をダ
ビリン#57シリカゲル(12〜20メツシユ)8.00g
に含浸させた。1時間放置後、エバポレーターを
用いて減圧下、80℃で1時間、110℃で1時間乾
燥させた。次に、これを水蒸気流中500℃で3時
間還元処理して、シリカ担持イリジウム−モリブ
デン触媒を調製した。担持量は、イリジウム13.1
重量%であり、モリブデンのイリジウムに対する
モル比は0.61である。このようにして調製した触
媒を1.68gとり、高圧流通式反応装置に充てん
し、合成ガス(一酸化炭素/水素=0.5)を6N
/hrの流速(空間速度1500hr-1)で流して反応さ
せた。その反応結果を表−1に実施例1として示
した。 比較例 1〜2 実施例1と同様にして、イリジウム単独、モリ
ブデン単独の担持触媒を調製し、この触媒を反応
させた結果を比較例1、2として表−1に併せて
示した。 イリジウム単独担持触媒では活性がきわめて低
く、またモリブデン単独担持触媒では活性が低い
うえ炭化水素が主生成物であつたが、実施例1で
示されるように、イリジウムとモリブデン両者を
含む触媒では活性が大幅に向上し、しかもエタノ
ール、プロパノール等のアルコール類が選択性良
く生成することがわかる。
【表】
実施例 2〜7
イリジウム担持量を6.5重量%に固定し、モリ
ブデン担持量を変化させた以外は実施例1と同様
にして触媒を調製し、反応を行つた。その反応結
果を実施例2〜7として表−2に示す。
ブデン担持量を変化させた以外は実施例1と同様
にして触媒を調製し、反応を行つた。その反応結
果を実施例2〜7として表−2に示す。
【表】
【表】
実施例 8〜10
イリジウム担持量を6.5重量%に固定し、モリ
ブデン担持量を変化させた触媒を水素還元温度を
300℃としたほかは実施例1と同様の操作で調製
し、反応を行つた。その反応結果を実施例8〜10
として表−3に示した。 実施例 11〜13 イリジウム担持量を6.5重量%に固定し、モリ
ブデン担持量を変化させた触媒を水素還元前に
500℃で3時間空気焼成処理を行う以外は実施例
1と同様の操作で調製し、反応を行つた。その反
応結果を実施例11〜13として表−3に併せて示し
た。表−3より触媒調製の前処理条件を変化させ
ても低級アルコール類は収率良く生成することが
わかる。
ブデン担持量を変化させた触媒を水素還元温度を
300℃としたほかは実施例1と同様の操作で調製
し、反応を行つた。その反応結果を実施例8〜10
として表−3に示した。 実施例 11〜13 イリジウム担持量を6.5重量%に固定し、モリ
ブデン担持量を変化させた触媒を水素還元前に
500℃で3時間空気焼成処理を行う以外は実施例
1と同様の操作で調製し、反応を行つた。その反
応結果を実施例11〜13として表−3に併せて示し
た。表−3より触媒調製の前処理条件を変化させ
ても低級アルコール類は収率良く生成することが
わかる。
【表】
実施例 14〜21
塩化イリジウム(IrCl4・H2O)1.79gを純水に
溶解し16.5mlとし、この溶液をダビソン#57シル
カゲル(12〜20メツシユ)15.00gに含浸させ
た。1時間放置後、エバポレーターを用いて減圧
下80℃で1時間、110℃で1時間乾燥させ、さら
にこれを水素気流中500℃で3時間還元処理し
て、担持量6.5重量%のシリカ担持イリジウム触
媒を調製した。次に、この触媒を5.17gとり、モ
リブデン酸アンモニウム〔(NH4)6Mo7O24・
4H2O〕を純水に溶解し、5.5mlとしたものを含浸
させた。1時間放置後エバポレーターを用いて減
圧下80℃で1時間、110℃で1時間乾燥させ、さ
らに水素気流中500℃で3時間還元処理して、イ
リジウム−モリブデン2段担持触媒を調製した。
モリブデンのイリジウムに対するモル比は、
0.031〜1.4である。この触媒を用いて反応を行つ
た結果を実施例14〜21として表−4に示した。
溶解し16.5mlとし、この溶液をダビソン#57シル
カゲル(12〜20メツシユ)15.00gに含浸させ
た。1時間放置後、エバポレーターを用いて減圧
下80℃で1時間、110℃で1時間乾燥させ、さら
にこれを水素気流中500℃で3時間還元処理し
て、担持量6.5重量%のシリカ担持イリジウム触
媒を調製した。次に、この触媒を5.17gとり、モ
リブデン酸アンモニウム〔(NH4)6Mo7O24・
4H2O〕を純水に溶解し、5.5mlとしたものを含浸
させた。1時間放置後エバポレーターを用いて減
圧下80℃で1時間、110℃で1時間乾燥させ、さ
らに水素気流中500℃で3時間還元処理して、イ
リジウム−モリブデン2段担持触媒を調製した。
モリブデンのイリジウムに対するモル比は、
0.031〜1.4である。この触媒を用いて反応を行つ
た結果を実施例14〜21として表−4に示した。
【表】
実施例 22〜25
実施例14〜21とは逆にモリブデン担持量を3.2
%に固定して先付けし、イリジウムを後付けした
2段担持触媒を調製した。イリジウムのモリブデ
ンに対するモル比は0.12〜0.98である。この触媒
を用いて反応を行つた結果を実施例22〜25として
表−5に示した。
%に固定して先付けし、イリジウムを後付けした
2段担持触媒を調製した。イリジウムのモリブデ
ンに対するモル比は0.12〜0.98である。この触媒
を用いて反応を行つた結果を実施例22〜25として
表−5に示した。
【表】
実施例 26
塩化イリジウム(IrCl4・H2O)0.60g、モリブ
デン酸アンモニウム〔(NH4)6Mo7O24・4H2O)
0.030g、硝酸コバルト〔Co(NO3)2・6H2O〕
0.049gを純水に溶解して6.0mlとし、この溶液を
ダビソン#57シリカゲル(12〜20メツシユ)5.00
gに含浸させた。1時間放置後、エバポレータを
用いて減圧下、80℃で1時間、110℃で1時間乾
燥させた。次に、これを水素気流中500℃で3時
間還元処理してシリカ担持イリジウム−モリブデ
ン−コバルト触媒を調製した。担持量はイリジウ
ム6.5重量%であり、モリブデンのイリジウムに
対するモル比は0.1、コバルトのイリジウムに対
するモル比は0.1である。この触媒を用いて行つ
た結果を実施例26として表−6に示した。 実施例 27〜28 実施例26と同様にして、モリブデン及びコバル
ト担持量を変化させたイリジウム−モリブデン−
コバルト担持触媒を調製し、反応を行つた結果を
実施例27、28として表−6に併せて示した。 比較例 3 実施例26と同様にして、コバルトを含まないイ
リジウム−モリブデン担持触媒を調製し、反応を
行つた結果を比較例3として表−6に併せて示し
た。 表−6からイリジウム−モリブデンにさらにコ
バルトを担持するとアルコール類の収率、選択率
がさらに向上することが明らかである。
デン酸アンモニウム〔(NH4)6Mo7O24・4H2O)
0.030g、硝酸コバルト〔Co(NO3)2・6H2O〕
0.049gを純水に溶解して6.0mlとし、この溶液を
ダビソン#57シリカゲル(12〜20メツシユ)5.00
gに含浸させた。1時間放置後、エバポレータを
用いて減圧下、80℃で1時間、110℃で1時間乾
燥させた。次に、これを水素気流中500℃で3時
間還元処理してシリカ担持イリジウム−モリブデ
ン−コバルト触媒を調製した。担持量はイリジウ
ム6.5重量%であり、モリブデンのイリジウムに
対するモル比は0.1、コバルトのイリジウムに対
するモル比は0.1である。この触媒を用いて行つ
た結果を実施例26として表−6に示した。 実施例 27〜28 実施例26と同様にして、モリブデン及びコバル
ト担持量を変化させたイリジウム−モリブデン−
コバルト担持触媒を調製し、反応を行つた結果を
実施例27、28として表−6に併せて示した。 比較例 3 実施例26と同様にして、コバルトを含まないイ
リジウム−モリブデン担持触媒を調製し、反応を
行つた結果を比較例3として表−6に併せて示し
た。 表−6からイリジウム−モリブデンにさらにコ
バルトを担持するとアルコール類の収率、選択率
がさらに向上することが明らかである。
【表】
実施例 29〜31
コバルト原料として酢酸コバルト〔Co
(CH3CO2)2・4H2O〕を用いたほかは実施例26と
同様にしてイリジウム−モリブデン−コバルト担
持触媒を調製し、反応温度を変えて反応を行つた
結果を実施例29〜31として表−7に示した。担持
量はイリジウム6.5重量%、モリブデンのイリジ
ウムに対するモル比は0.5、コバルトのイリジウ
ムに対するモル比は0.5である。
(CH3CO2)2・4H2O〕を用いたほかは実施例26と
同様にしてイリジウム−モリブデン−コバルト担
持触媒を調製し、反応温度を変えて反応を行つた
結果を実施例29〜31として表−7に示した。担持
量はイリジウム6.5重量%、モリブデンのイリジ
ウムに対するモル比は0.5、コバルトのイリジウ
ムに対するモル比は0.5である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一酸化炭素と水素から低級アルコール類を製
造するにあたり、触媒としてイリジウム及びモリ
ブデンを含む担持触媒を用いることを特徴とする
方法。 2 一酸化炭素と水素から低級アルコール類を製
造するにあたり、触媒としてイリジウム、モリブ
デン及びコバルトを含む担持触媒を用いることを
特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120498A JPS611630A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 低級アルコ−ル類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120498A JPS611630A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 低級アルコ−ル類の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611630A JPS611630A (ja) | 1986-01-07 |
| JPS6144847B2 true JPS6144847B2 (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=14787686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59120498A Granted JPS611630A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 低級アルコ−ル類の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611630A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6124525A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-03 | Toyo Eng Corp | 脂肪族一価中級アルコールの製法 |
| JPH0721440B2 (ja) * | 1986-09-11 | 1995-03-08 | 日本電装株式会社 | 内燃機関用ノッキング検出装置 |
| JP5825027B2 (ja) * | 2010-10-06 | 2015-12-02 | 宇部興産株式会社 | ジオール化合物の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP59120498A patent/JPS611630A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611630A (ja) | 1986-01-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |