JPS6148511B2 - - Google Patents
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- JPS6148511B2 JPS6148511B2 JP9845278A JP9845278A JPS6148511B2 JP S6148511 B2 JPS6148511 B2 JP S6148511B2 JP 9845278 A JP9845278 A JP 9845278A JP 9845278 A JP9845278 A JP 9845278A JP S6148511 B2 JPS6148511 B2 JP S6148511B2
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- methyl
- butenyloxy
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- methanol
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Description
本発明はフラボン誘導体に関し、抗消化性潰瘍
作用を有する新規な化合物を提供するものであ
る。本発明の目的化合物は、 一般式 (式中、X1とX2のうち1個は3−メチル−2−ブ
テニロキシ基を示し、その余は水素原子を示す。
〓〓〓は単一結合または二重結合を示す。)で表
わされるフラボン誘導体である。 本発明の化合物は例えば次のようにして製造す
ることができる。 即ち、 2′−ハイドロキシ−4・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコンまたは2′−ハイド
ロキシ−2・4′−ビス(3−メチル−2−ブテニ
ロキシ)カルコンを出発原料とする。 1モルの出発原料に約1モルの苛性アルカリ
(水酸化カリウム、水酸化ナトリウムなど)と5
モルの30%過酸化水素を加え、室温で4〜5時間
撹拌しつつ反応させてフラボノール誘導体とする
かまたは1モルの出発原料に約0.5モルの苛性ア
ルカリ(水酸化カリウム、水酸化ナトリウムな
ど)と5モルの30%過酸化水素を加え、室温で4
〜5時間撹拌しつつ反応させてフラバノノール誘
導体とする。 本発明の化合物は抗消化性潰瘍作用がすぐれて
いるばかりでなく毒性も低く、医薬として有用で
ある。 次に本発明の化合物の抗消化性潰瘍作用を示す
試験例と本発明の化合物の製造例を示す実施例を
挙げて本発明を具体的に説明する。 試験例 ラツト(各群10匹)を用いてShayの幽門結紮
法(腹腔内投与量50mg/Kg)により本発明の化合
物の潰瘍抑制率を求めた。 その結果を表に示す。 なお、マウス(各群10匹)に本発明の化合物1
g/Kgを経口投与したが、死亡例は認められなか
つた。
作用を有する新規な化合物を提供するものであ
る。本発明の目的化合物は、 一般式 (式中、X1とX2のうち1個は3−メチル−2−ブ
テニロキシ基を示し、その余は水素原子を示す。
〓〓〓は単一結合または二重結合を示す。)で表
わされるフラボン誘導体である。 本発明の化合物は例えば次のようにして製造す
ることができる。 即ち、 2′−ハイドロキシ−4・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコンまたは2′−ハイド
ロキシ−2・4′−ビス(3−メチル−2−ブテニ
ロキシ)カルコンを出発原料とする。 1モルの出発原料に約1モルの苛性アルカリ
(水酸化カリウム、水酸化ナトリウムなど)と5
モルの30%過酸化水素を加え、室温で4〜5時間
撹拌しつつ反応させてフラボノール誘導体とする
かまたは1モルの出発原料に約0.5モルの苛性ア
ルカリ(水酸化カリウム、水酸化ナトリウムな
ど)と5モルの30%過酸化水素を加え、室温で4
〜5時間撹拌しつつ反応させてフラバノノール誘
導体とする。 本発明の化合物は抗消化性潰瘍作用がすぐれて
いるばかりでなく毒性も低く、医薬として有用で
ある。 次に本発明の化合物の抗消化性潰瘍作用を示す
試験例と本発明の化合物の製造例を示す実施例を
挙げて本発明を具体的に説明する。 試験例 ラツト(各群10匹)を用いてShayの幽門結紮
法(腹腔内投与量50mg/Kg)により本発明の化合
物の潰瘍抑制率を求めた。 その結果を表に示す。 なお、マウス(各群10匹)に本発明の化合物1
g/Kgを経口投与したが、死亡例は認められなか
つた。
【表】
実施例 1
2′−ハイドロキシ−4・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp87〜89℃)
3gをメタノール150mlに容解し、これに水酸化
カリウム430mgを加え、更に冷却下に30%過酸化
水素4mlを加えて、室温で4時間撹拌して反応さ
せた。反応終了後メタノールをほとんど留去し、
酢酸エチルで抽出し、芒硝で乾燥した。酢酸エチ
ルを留去後シリカゲルカラムクロマトグラフイー
(展開溶媒:クロロホルム)に付し、アセトンで
再結晶し0.5gの4′・7−ビス(3−メチル−2
−ブテニロキシ)フラボノールを得た。 mp 167〜168℃ 実施例 2 2′−ハイドロキシ−2・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp74〜75℃)
1.5gをメタノール100mlに溶解し、これに水酸化
カリウム215mgを加え、更に冷却下30%過酸化水
素2mlを加えて、室温で4時間撹拌して反応させ
た。 反応終了後メタノールをほとんど留去し、エー
テルで抽出し、芒硝で乾燥させた。エーテル留去
後シリカゲルカラムクロマトグラフイー(展開溶
媒:n−ヘキサン:アセトン=9:1)に付し、
メタノールで再結晶して0.3gの2′・7−ビス
(3−メチル−2−ブテニロキシ)フラボノール
を得た。 mp 142〜144℃ 実施例 3 2′−ハイドロキシ−4・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp87〜89℃)
400mgをメタノール20mlに溶解し、これに水酸化
カリウム28mgを加え、更に冷却下に30%過酸化水
素0.5mlを加えて、室温で4時間撹拌して反応さ
せた。 反応終了後メタノールを留去、エーテルで抽出
し、芒硝で乾燥した。エーテル留去後シリカゲル
カラムクロマトグラフイー(展開溶媒:n−ヘキ
サン:アセトン=3:1)に付し、n−ヘキサン
で再結晶し、200mgの4′・7−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)フラバノノールを得た。 mp 109〜110℃ 実施例 4 2′−ハイドロキシ−2・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp74〜75℃)
400mgをメタノール20mlに溶解、これに水酸化カ
リウム28mgを加え、更に冷却下に30%過酸化水素
0.5mlを加えて、室温で5時間撹拌して反応させ
た。反応終了後メタノールを留去し、エーテルで
抽出し、芒硝で乾燥した。エーテル留去後、シリ
カゲルカラムクロマトグラフイー(展開溶媒 n
−ヘキサン:アセトン=3:1)に付し、n−ヘ
キサンで再結晶し、190mgの2′・7−ビス(3−
メチル−2−ブテニロキシ)フラバノノールを得
た。mp 104〜106℃
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp87〜89℃)
3gをメタノール150mlに容解し、これに水酸化
カリウム430mgを加え、更に冷却下に30%過酸化
水素4mlを加えて、室温で4時間撹拌して反応さ
せた。反応終了後メタノールをほとんど留去し、
酢酸エチルで抽出し、芒硝で乾燥した。酢酸エチ
ルを留去後シリカゲルカラムクロマトグラフイー
(展開溶媒:クロロホルム)に付し、アセトンで
再結晶し0.5gの4′・7−ビス(3−メチル−2
−ブテニロキシ)フラボノールを得た。 mp 167〜168℃ 実施例 2 2′−ハイドロキシ−2・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp74〜75℃)
1.5gをメタノール100mlに溶解し、これに水酸化
カリウム215mgを加え、更に冷却下30%過酸化水
素2mlを加えて、室温で4時間撹拌して反応させ
た。 反応終了後メタノールをほとんど留去し、エー
テルで抽出し、芒硝で乾燥させた。エーテル留去
後シリカゲルカラムクロマトグラフイー(展開溶
媒:n−ヘキサン:アセトン=9:1)に付し、
メタノールで再結晶して0.3gの2′・7−ビス
(3−メチル−2−ブテニロキシ)フラボノール
を得た。 mp 142〜144℃ 実施例 3 2′−ハイドロキシ−4・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp87〜89℃)
400mgをメタノール20mlに溶解し、これに水酸化
カリウム28mgを加え、更に冷却下に30%過酸化水
素0.5mlを加えて、室温で4時間撹拌して反応さ
せた。 反応終了後メタノールを留去、エーテルで抽出
し、芒硝で乾燥した。エーテル留去後シリカゲル
カラムクロマトグラフイー(展開溶媒:n−ヘキ
サン:アセトン=3:1)に付し、n−ヘキサン
で再結晶し、200mgの4′・7−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)フラバノノールを得た。 mp 109〜110℃ 実施例 4 2′−ハイドロキシ−2・4′−ビス(3−メチル
−2−ブテニロキシ)カルコン(mp74〜75℃)
400mgをメタノール20mlに溶解、これに水酸化カ
リウム28mgを加え、更に冷却下に30%過酸化水素
0.5mlを加えて、室温で5時間撹拌して反応させ
た。反応終了後メタノールを留去し、エーテルで
抽出し、芒硝で乾燥した。エーテル留去後、シリ
カゲルカラムクロマトグラフイー(展開溶媒 n
−ヘキサン:アセトン=3:1)に付し、n−ヘ
キサンで再結晶し、190mgの2′・7−ビス(3−
メチル−2−ブテニロキシ)フラバノノールを得
た。mp 104〜106℃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、X1とX2のうち1個は3−メチル−2−ブ
テニロキシ基を示し、その余は水素原子を示す。
〓〓は単一結合または二重結合を示す。)で表わ
されるフラボン誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845278A JPS5527112A (en) | 1978-08-12 | 1978-08-12 | Flavone derivative |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845278A JPS5527112A (en) | 1978-08-12 | 1978-08-12 | Flavone derivative |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5527112A JPS5527112A (en) | 1980-02-27 |
| JPS6148511B2 true JPS6148511B2 (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=14220101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9845278A Granted JPS5527112A (en) | 1978-08-12 | 1978-08-12 | Flavone derivative |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5527112A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5399584A (en) * | 1992-05-05 | 1995-03-21 | The Procter & Gamble Company | Use of flavone derivatives for gastroprotection |
| DE102011120361B4 (de) | 2011-12-07 | 2022-09-29 | ThyssenKrupp Carbon Components GmbH | Radfelgen mit einem Felgenbett ausFaserverbundwerkstoff und Verfahren zur Herstellung |
-
1978
- 1978-08-12 JP JP9845278A patent/JPS5527112A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5527112A (en) | 1980-02-27 |
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