JPS6149964B2 - - Google Patents
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- JPS6149964B2 JPS6149964B2 JP54052981A JP5298179A JPS6149964B2 JP S6149964 B2 JPS6149964 B2 JP S6149964B2 JP 54052981 A JP54052981 A JP 54052981A JP 5298179 A JP5298179 A JP 5298179A JP S6149964 B2 JPS6149964 B2 JP S6149964B2
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- Japan
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- shaft
- seat plate
- plate
- fixed
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車用シートの傾斜角度の調節装置
に係るものである。
に係るものである。
(従来技術)
本発明に最も近い公知例は特開昭50―8664号公
報である。
報である。
しかして第1図の如く、固定シートプレートA
の外周縁に歯面Bを形成し、該固定シートプレー
トAに対し軸Cにより軸止されている可動シート
プレートD側に前記歯面Bと係合するラチエツト
Eを取付け、前記可動シートプレートDを任意前
後傾動させたのち、ラチエツトEを噛合わせて固
定する方法は公知である。
の外周縁に歯面Bを形成し、該固定シートプレー
トAに対し軸Cにより軸止されている可動シート
プレートD側に前記歯面Bと係合するラチエツト
Eを取付け、前記可動シートプレートDを任意前
後傾動させたのち、ラチエツトEを噛合わせて固
定する方法は公知である。
該公知例は、前記歯面Bの歯間隔を、極端に小
さくできないので(極端に小さくするとラチエツ
トEの噛合いが浅くなり、確実に係止することが
できない)、歯間隔は大きくなり、通常では一段
略3度30分の調節構造であつた。
さくできないので(極端に小さくするとラチエツ
トEの噛合いが浅くなり、確実に係止することが
できない)、歯間隔は大きくなり、通常では一段
略3度30分の調節構造であつた。
前記公知の前記欠陥を指摘して、可動シートの
調節範囲を微細に行なうことができるようにした
ものが前記特開昭50―8664号公報である。
調節範囲を微細に行なうことができるようにした
ものが前記特開昭50―8664号公報である。
その構成の概要は、車体側に固定される固定シ
ートプレート1′に背凭れ用の可動シートプレー
ト2′を軸3′により前後傾動自在に設け、該軸
3′と別の軸6′で歯面7′を有するラツチプレー
ト5′を軸支し、可動シートプレート2′にはラツ
チプレート5′を移動させるピン4′を設け、その
近傍位置で前記固定シートプレート1′に軸9′に
よりラチエツト8′の一端を軸止し、該ラチエツ
ト8′の他端には歯面を形成し、該歯面と前記歯
面7′とを係合させ、記固定シートプレート1′に
はラチエツト8′を作動させるレバー10′を軸1
1′で軸支した構造である。
ートプレート1′に背凭れ用の可動シートプレー
ト2′を軸3′により前後傾動自在に設け、該軸
3′と別の軸6′で歯面7′を有するラツチプレー
ト5′を軸支し、可動シートプレート2′にはラツ
チプレート5′を移動させるピン4′を設け、その
近傍位置で前記固定シートプレート1′に軸9′に
よりラチエツト8′の一端を軸止し、該ラチエツ
ト8′の他端には歯面を形成し、該歯面と前記歯
面7′とを係合させ、記固定シートプレート1′に
はラチエツト8′を作動させるレバー10′を軸1
1′で軸支した構造である。
(発明が解決しようとする問題点)
前記第2図のものは、
a 軸3′
b 軸6′
c 軸9′
d 軸11′
の合計四本の軸を必要とする点にある。そのた
め、狭い空間に取付ける構造物としては大きくな
る。
め、狭い空間に取付ける構造物としては大きくな
る。
また、第2図におけるピン4′の移動を正確に
みると、ピン4′は軸3′を中心に回動するから、
軸6′からは次第に離れていく。だから、ラツチ
プレート5′の移動は、可動シートプレート2′の
移動と比例せず、次第に大きくなる。つまり、ラ
ツチプレート5′が歯面7′の一歯ずつ同一角度回
動するのに、背凭シート用の可動シートプレート
2′は、次第に大きく回動するように移動する。
みると、ピン4′は軸3′を中心に回動するから、
軸6′からは次第に離れていく。だから、ラツチ
プレート5′の移動は、可動シートプレート2′の
移動と比例せず、次第に大きくなる。つまり、ラ
ツチプレート5′が歯面7′の一歯ずつ同一角度回
動するのに、背凭シート用の可動シートプレート
2′は、次第に大きく回動するように移動する。
(問題を解決するための手段)
よつて本発明は、車体側に固定される固定シー
トプレート1に背凭シート用の可動シートプレー
ト5を軸4により前後傾動自在に設け、該軸4に
は歯面20を有するラチエツト12を軸支し、前
記軸4の近傍位置で前記固定シートプレート1ま
たは前記可動シートプレート5のいずれか一方に
は軸9によりラツチプレート10の一端を軸止
し、該ラツチプレート10の他端には歯面11を
形成し、該歯面11と前記歯面20とは、前記軸
4と前記軸9を結ぶ方向の側方位置で係合するよ
うにし、前記固定シートプレート1または前記可
動シートプレート5のいずれか他方にはラツチプ
レート10に形成した長孔14に係合するピン1
3を設けた自動車用シートの傾斜角度の調節装置
において、前記ピン13の係合する前記長孔14
の内面の形状を、前記ラツチプレート10の一歯
ずつの回動に対して可動シートプレート5が一定
の角度ずつ回動するカム面14aに形成したこと
を特徴とする自動車用シートの傾斜角度の調節装
置の構成とし、公知例の a 軸3′ d 軸11′ の二本ですませられるようにし、かつ、背凭れシ
ートが一定の割合いで倒れるようにしたものであ
る。
トプレート1に背凭シート用の可動シートプレー
ト5を軸4により前後傾動自在に設け、該軸4に
は歯面20を有するラチエツト12を軸支し、前
記軸4の近傍位置で前記固定シートプレート1ま
たは前記可動シートプレート5のいずれか一方に
は軸9によりラツチプレート10の一端を軸止
し、該ラツチプレート10の他端には歯面11を
形成し、該歯面11と前記歯面20とは、前記軸
4と前記軸9を結ぶ方向の側方位置で係合するよ
うにし、前記固定シートプレート1または前記可
動シートプレート5のいずれか他方にはラツチプ
レート10に形成した長孔14に係合するピン1
3を設けた自動車用シートの傾斜角度の調節装置
において、前記ピン13の係合する前記長孔14
の内面の形状を、前記ラツチプレート10の一歯
ずつの回動に対して可動シートプレート5が一定
の角度ずつ回動するカム面14aに形成したこと
を特徴とする自動車用シートの傾斜角度の調節装
置の構成とし、公知例の a 軸3′ d 軸11′ の二本ですませられるようにし、かつ、背凭れシ
ートが一定の割合いで倒れるようにしたものであ
る。
(実施例)
前記の理論に基づいて構成された本発明の一実
施例を図面により説明すると、第3図以降がこれ
に該当し、1は固定シート側に取付けられる固定
シートプレートで、該固定シートプレート1の後
端部2を少しばかり上方に膨出させて膨出部3を
形成し、該膨出部3には軸4により可動シート側
に取付けられる可動シートプレート5の中間部を
軸止する。該可動シートプレート5の下端6は、
固定シートプレート1の下端縁7部分まで達し
(場合により更に下方に延長すると後述バネ8の
取付けが容易になる)、該固定シートプレート1
と可動シートプレート5の間に、前記可動シート
プレート5を前傾させるように付勢するバネ8を
介在させる。
施例を図面により説明すると、第3図以降がこれ
に該当し、1は固定シート側に取付けられる固定
シートプレートで、該固定シートプレート1の後
端部2を少しばかり上方に膨出させて膨出部3を
形成し、該膨出部3には軸4により可動シート側
に取付けられる可動シートプレート5の中間部を
軸止する。該可動シートプレート5の下端6は、
固定シートプレート1の下端縁7部分まで達し
(場合により更に下方に延長すると後述バネ8の
取付けが容易になる)、該固定シートプレート1
と可動シートプレート5の間に、前記可動シート
プレート5を前傾させるように付勢するバネ8を
介在させる。
しかして軸4より斜め下方に離れた位置で、前
記固定シートプレート1には、軸9によりラツチ
プレート10の一端部を軸止する。該ラツチプレ
ート10の他端部は前記軸4と軸9を結合する方
向線X―Xに対して、側方位置に突き出す状態に
設けられ、且つ、軸4と軸9の中間に於いて可動
シートプレート5の一部と重合する。前記ラツチ
プレート10の他端部には歯面11を形成し、該
歯面11と噛合うラチエツト12は前記軸4に軸
止する。すなわち、軸4は前記シートプレート
1、5を軸止する外、ラチエツト12も軸止す
る。前記ラツチプレート10と前記可動シートプ
レート5の重合部で、軸9と歯面11の中間位置
は、いずれか一方に固定されたピン13といずれ
か他方に形成された長孔14により両者を関連的
に連結する。従つて、可動シートプレート5が軸
4を中心に回動すると、ピン13と長孔14を介
してラツチプレート10を回動させるが、ピン1
3の位置は、軸9と歯面11の中間(或いは軸9
に近い位置)であるから、歯面11の動きは大き
くなる。すなわち、歯面11の歯のピツチが、仮
に、第1図の歯面Bと同じピツチであつても、可
動シートを微細に調節できることになる。前記ラ
ツチプレート10を止着した軸9には作動用レバ
ー15の中間部が軸止される。該作動用レバー1
5は、一端にハンドル16を形成し、他端部17
はラチエツト12と重合する。該作動用レバー1
5のラチエツト12に対する重合部には、いずれ
か一方に形成した案内溝18にいずれか他方より
突出させたピン19を係合させる構成である。前
記案内溝18は、下端部18aは軸9に近く、上
端部18bは軸9より遠く形成される。
記固定シートプレート1には、軸9によりラツチ
プレート10の一端部を軸止する。該ラツチプレ
ート10の他端部は前記軸4と軸9を結合する方
向線X―Xに対して、側方位置に突き出す状態に
設けられ、且つ、軸4と軸9の中間に於いて可動
シートプレート5の一部と重合する。前記ラツチ
プレート10の他端部には歯面11を形成し、該
歯面11と噛合うラチエツト12は前記軸4に軸
止する。すなわち、軸4は前記シートプレート
1、5を軸止する外、ラチエツト12も軸止す
る。前記ラツチプレート10と前記可動シートプ
レート5の重合部で、軸9と歯面11の中間位置
は、いずれか一方に固定されたピン13といずれ
か他方に形成された長孔14により両者を関連的
に連結する。従つて、可動シートプレート5が軸
4を中心に回動すると、ピン13と長孔14を介
してラツチプレート10を回動させるが、ピン1
3の位置は、軸9と歯面11の中間(或いは軸9
に近い位置)であるから、歯面11の動きは大き
くなる。すなわち、歯面11の歯のピツチが、仮
に、第1図の歯面Bと同じピツチであつても、可
動シートを微細に調節できることになる。前記ラ
ツチプレート10を止着した軸9には作動用レバ
ー15の中間部が軸止される。該作動用レバー1
5は、一端にハンドル16を形成し、他端部17
はラチエツト12と重合する。該作動用レバー1
5のラチエツト12に対する重合部には、いずれ
か一方に形成した案内溝18にいずれか他方より
突出させたピン19を係合させる構成である。前
記案内溝18は、下端部18aは軸9に近く、上
端部18bは軸9より遠く形成される。
しかして、前記長孔14内のカム面14aは、
第6図の関係に形成される。すなわち、可動シー
トプレート5が一定角度ずつ回動すると、そのピ
ン13は一定幅ずつ移動するが、第6図の移動量
a、b、…は、軸9からこれをみると(ラツチプ
レート10からこれを見ると)その移動幅は次第
に小さくなつてくる。しかし、ピン13が当接す
るカム面14aの形状を、これより割出して形成
すると、第6図のように、可動シートプレート5
の調節幅に応じて、常に同一角度でラツチプレー
ト10を回動させることができる。
第6図の関係に形成される。すなわち、可動シー
トプレート5が一定角度ずつ回動すると、そのピ
ン13は一定幅ずつ移動するが、第6図の移動量
a、b、…は、軸9からこれをみると(ラツチプ
レート10からこれを見ると)その移動幅は次第
に小さくなつてくる。しかし、ピン13が当接す
るカム面14aの形状を、これより割出して形成
すると、第6図のように、可動シートプレート5
の調節幅に応じて、常に同一角度でラツチプレー
ト10を回動させることができる。
前記ラツチプレート10を止着した軸9には作
動用レバー15の中間部が軸止される。該作動用
レバー15は、一端にハンドル16を形成し、他
端部17は回動防止用ラチエツト12と重合す
る。該作動用レバー15の回動防止用ラチエツト
12に対する重合部には、いずれか一方に形成し
た案内溝18にいずれか他方より突出させたピン
19を係合させる構成である。前記案内溝18
は、下端部18aは軸9に近く、上端部18bは
軸9より遠く形成される。
動用レバー15の中間部が軸止される。該作動用
レバー15は、一端にハンドル16を形成し、他
端部17は回動防止用ラチエツト12と重合す
る。該作動用レバー15の回動防止用ラチエツト
12に対する重合部には、いずれか一方に形成し
た案内溝18にいずれか他方より突出させたピン
19を係合させる構成である。前記案内溝18
は、下端部18aは軸9に近く、上端部18bは
軸9より遠く形成される。
(作用)
次に作用を述べる。
本発明は上述の構成であるから、作動用レバー
15を第5図のように軸9を中心に時計回転させ
ると、案内溝18は下動し、ピン19は案内溝1
8の上端部18bにより押し出されて少しばかり
遠ざかる方向に移動させられ、ラチエツト12は
軸4を中心として反時計回動し、ラツチプレート
10の歯面11とラチエツト12の歯面20の噛
合は外れ、可動シートプレート5は自由の状態と
なるから、前後いずれかに傾動させ得る。
15を第5図のように軸9を中心に時計回転させ
ると、案内溝18は下動し、ピン19は案内溝1
8の上端部18bにより押し出されて少しばかり
遠ざかる方向に移動させられ、ラチエツト12は
軸4を中心として反時計回動し、ラツチプレート
10の歯面11とラチエツト12の歯面20の噛
合は外れ、可動シートプレート5は自由の状態と
なるから、前後いずれかに傾動させ得る。
しかして、前記可動シートプレート5を傾動さ
せると、ピン13及び長孔14を介してラツチプ
レート10を左右いずれかに回転させることにな
るが、前記ピン13は歯面11と軸9の中間に設
けられているため、ピン13より遠い位置にある
前記歯面11は、その距離の差に応じて大きく回
動させられる。すなわち、背凭れ可動シートを極
く僅か移動させても、ラツチプレート10の歯面
11はその倍量も変化することになり、したがつ
て、歯面11と歯面20は、溝の深い大きな歯に
形成でき、前記第1図の公知例に比べて微細な調
節ができる。
せると、ピン13及び長孔14を介してラツチプ
レート10を左右いずれかに回転させることにな
るが、前記ピン13は歯面11と軸9の中間に設
けられているため、ピン13より遠い位置にある
前記歯面11は、その距離の差に応じて大きく回
動させられる。すなわち、背凭れ可動シートを極
く僅か移動させても、ラツチプレート10の歯面
11はその倍量も変化することになり、したがつ
て、歯面11と歯面20は、溝の深い大きな歯に
形成でき、前記第1図の公知例に比べて微細な調
節ができる。
しかして、第5図までのものは、可動シートプ
レート5を一定角度ずつ回動させることはできな
かつたものである。すなわち、車両の背凭れシー
トは、倒れ角度が大きくなると、同じ一歯の調節
でも大きく倒れてしまう。
レート5を一定角度ずつ回動させることはできな
かつたものである。すなわち、車両の背凭れシー
トは、倒れ角度が大きくなると、同じ一歯の調節
でも大きく倒れてしまう。
第6図はこれを改良したもので、可動シートプ
レート5を一定角度回動させると、ピン13は移
動量a、b、のように移動するのに、ピン13を
軸9からみると、移動量bのときは移動量b′しか
移動せず小さくなつてくる。
レート5を一定角度回動させると、ピン13は移
動量a、b、のように移動するのに、ピン13を
軸9からみると、移動量bのときは移動量b′しか
移動せず小さくなつてくる。
そこで、ピン13が当接するカム面14aの形
状を、移動量b′でも移動量a′と変らなくなるよう
に割出して形成すると、第6図のように、可動シ
ートプレート5の調節幅に応じて、常に同一角度
でラツチプレート10を回動させることができ、
そのため、可動シートプレート5が一定の角度ず
つ回動するものがえられる。
状を、移動量b′でも移動量a′と変らなくなるよう
に割出して形成すると、第6図のように、可動シ
ートプレート5の調節幅に応じて、常に同一角度
でラツチプレート10を回動させることができ、
そのため、可動シートプレート5が一定の角度ず
つ回動するものがえられる。
なお、第6図には3個の長孔14が記載されて
いるが、これは説明の都合によるもので長孔14
の数は一個である。
いるが、これは説明の都合によるもので長孔14
の数は一個である。
(効果)
前記したように、従来公知のものは、第1図の
如く、固定シートプレートAの外周縁に歯面Bを
形成し、該固定シートプレートAに対し軸Cによ
り軸止されている可動シートプレートD側に前記
歯面Bと係合するラチエツトEを取付け、前記可
動シートプレートDを任意前後傾動させたのち、
ラチエツトEを噛合わせて固定する方法であつ
た。しかし、該公知例は、前記歯面Bの歯間隔
を、極端に小さくできなかつた。これを改良した
前記特開昭50―8664号公報のものは、車体側に固
定される固定シートプレート1′に背凭れ用の可
動シートプレート2′を軸3′により前後傾動自在
に設け、該軸3′と別の軸6′で歯面7′を有する
ラツチプレート5′を軸支し、可動シートプレー
ト2′にはラツチプレート5′を移動させるピン
4′を設け、その近傍位置で前記固定シートプレ
ート1′に軸9′によりラチエツト8′の一端を軸
止し、該ラチエツト8′の他端には歯面を形成
し、該歯面と前記歯面7′とを係合させ、記固定
シートプレート1′にはラチエツト8′を作動させ
るレバー10′を軸11′で軸支した構造であるか
ら、 a 軸3′ b 軸6′ c 軸9′ d 軸11′ の合計四本の軸を必要とする点、および、ラツチ
プレート5′が歯面7′の一歯ずつ同一角度回動す
るのに、背凭シート用の可動シートプレート2′
は、次第に大きく回動するように移動するという
欠陥があつた。
如く、固定シートプレートAの外周縁に歯面Bを
形成し、該固定シートプレートAに対し軸Cによ
り軸止されている可動シートプレートD側に前記
歯面Bと係合するラチエツトEを取付け、前記可
動シートプレートDを任意前後傾動させたのち、
ラチエツトEを噛合わせて固定する方法であつ
た。しかし、該公知例は、前記歯面Bの歯間隔
を、極端に小さくできなかつた。これを改良した
前記特開昭50―8664号公報のものは、車体側に固
定される固定シートプレート1′に背凭れ用の可
動シートプレート2′を軸3′により前後傾動自在
に設け、該軸3′と別の軸6′で歯面7′を有する
ラツチプレート5′を軸支し、可動シートプレー
ト2′にはラツチプレート5′を移動させるピン
4′を設け、その近傍位置で前記固定シートプレ
ート1′に軸9′によりラチエツト8′の一端を軸
止し、該ラチエツト8′の他端には歯面を形成
し、該歯面と前記歯面7′とを係合させ、記固定
シートプレート1′にはラチエツト8′を作動させ
るレバー10′を軸11′で軸支した構造であるか
ら、 a 軸3′ b 軸6′ c 軸9′ d 軸11′ の合計四本の軸を必要とする点、および、ラツチ
プレート5′が歯面7′の一歯ずつ同一角度回動す
るのに、背凭シート用の可動シートプレート2′
は、次第に大きく回動するように移動するという
欠陥があつた。
しかるに本発明は、車体側に固定される固定シ
ートプレート1に背凭シート用の可動シートプレ
ート5を軸4により前後傾動自在に設け、該軸4
には歯面20を有するラチエツト12を軸支し、
前記軸4の近傍位置で前記固定シートプレート1
または前記可動シートプレート5のいずれか一方
には軸9によりラツチプレート10の一端を軸止
し、該ラツチプレート10の他端には歯面11を
形成し、該歯面11と前記歯面20とは、前記軸
4と前記軸9を結ぶ方向の側方位置で係合するよ
うにし、前記固定シートプレート1または前記可
動シートプレート5のいずれか他方にはラツチプ
レート10に形成した長孔14に係合するピン1
3を設けた自動車用シートの傾斜角度の調節装置
において、前記ピン13の係合する前記長孔14
の内面の形状を、前記ラツチプレート10の一歯
ずつの回動に対して可動シートプレート5が一定
の角度ずつ回動するカム面14aに形成したこと
を特徴とする自動車用シートの傾斜角度の調節装
置の構成としたから、前記公知例の a 軸6′ b 軸9′ の二本を節約して小型にできるのみならず、か
つ、背凭れシートが一定の割合いで倒れるものが
えられるという効果を奏する。
ートプレート1に背凭シート用の可動シートプレ
ート5を軸4により前後傾動自在に設け、該軸4
には歯面20を有するラチエツト12を軸支し、
前記軸4の近傍位置で前記固定シートプレート1
または前記可動シートプレート5のいずれか一方
には軸9によりラツチプレート10の一端を軸止
し、該ラツチプレート10の他端には歯面11を
形成し、該歯面11と前記歯面20とは、前記軸
4と前記軸9を結ぶ方向の側方位置で係合するよ
うにし、前記固定シートプレート1または前記可
動シートプレート5のいずれか他方にはラツチプ
レート10に形成した長孔14に係合するピン1
3を設けた自動車用シートの傾斜角度の調節装置
において、前記ピン13の係合する前記長孔14
の内面の形状を、前記ラツチプレート10の一歯
ずつの回動に対して可動シートプレート5が一定
の角度ずつ回動するカム面14aに形成したこと
を特徴とする自動車用シートの傾斜角度の調節装
置の構成としたから、前記公知例の a 軸6′ b 軸9′ の二本を節約して小型にできるのみならず、か
つ、背凭れシートが一定の割合いで倒れるものが
えられるという効果を奏する。
第1図は第一公知例図、第2図は第二公知例
図、第3図は本発明の傾斜角度の調節装置の側面
図、第4図は第3図の可動シートプレートを外し
た状態図、第5図はラツチプレートとラチエツト
の噛合いを外した状態図、第6図は説明図であ
る。 符号の説明1……固定シートプレート、2……
後端部、3……膨出部、4……軸、5……可動シ
ートプレート、6……下端、7……下端縁、8…
…バネ、9……軸、10……ラツチプレート、1
1……歯面、12……ラチエツト、13……ピ
ン、14……長孔、15……作動用レバー、16
……ハンドル、17……他端部、18……案内
溝、18a……下端部、18b……上端部、19
……ピン、A……固定シートプレート、B……歯
面、C……軸、D……可動シートプレート、E…
…ラチエツト、1′……固定シートプレート、
2′……可動シートプレート、3′……軸、4′…
…ピン、5′……ラツチプレート、6′……軸、
7′……歯面、8′……ラチエツト、9′……軸、
10′……レバー、11′……軸。
図、第3図は本発明の傾斜角度の調節装置の側面
図、第4図は第3図の可動シートプレートを外し
た状態図、第5図はラツチプレートとラチエツト
の噛合いを外した状態図、第6図は説明図であ
る。 符号の説明1……固定シートプレート、2……
後端部、3……膨出部、4……軸、5……可動シ
ートプレート、6……下端、7……下端縁、8…
…バネ、9……軸、10……ラツチプレート、1
1……歯面、12……ラチエツト、13……ピ
ン、14……長孔、15……作動用レバー、16
……ハンドル、17……他端部、18……案内
溝、18a……下端部、18b……上端部、19
……ピン、A……固定シートプレート、B……歯
面、C……軸、D……可動シートプレート、E…
…ラチエツト、1′……固定シートプレート、
2′……可動シートプレート、3′……軸、4′…
…ピン、5′……ラツチプレート、6′……軸、
7′……歯面、8′……ラチエツト、9′……軸、
10′……レバー、11′……軸。
Claims (1)
- 1 車体側に固定される固定シートプレート1に
背凭シート用の可動シートプレート5を軸4によ
り前後傾動自在に設け、該軸4には歯面20を有
するラチエツト12を軸支し、前記軸4の近傍位
置で前記固定シートプレート1または前記可動シ
ートプレート5のいずれか一方には軸9によりラ
ツチプレート10の一端を軸止し、該ラツチプレ
ート10の他端には歯面11を形成し、該歯面1
1と前記歯面20とは、前記軸4と前記軸9を結
ぶ方向の側方位置で係合するようにし、前記固定
シートプレート1または前記可動シートプレート
5のいずれか他方にはラツチプレート10に形成
した長孔14に係合するピン13を設けた自動車
用シートの傾斜角度の調節装置において、前記ピ
ン13の係合する前記長孔14の内面の形状を、
前記ラツチプレート10の一歯ずつの回動に対し
て可動シートプレート5が一定の角度ずつ回動す
るカム面14aに形成したことを特徴とする自動
車用シートの傾斜角度の調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5298179A JPS55143113A (en) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | Apparatus for adjusting inclined angle of automobile seat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5298179A JPS55143113A (en) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | Apparatus for adjusting inclined angle of automobile seat |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55143113A JPS55143113A (en) | 1980-11-08 |
| JPS6149964B2 true JPS6149964B2 (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=12930075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5298179A Granted JPS55143113A (en) | 1979-04-27 | 1979-04-27 | Apparatus for adjusting inclined angle of automobile seat |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55143113A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6441048B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2018-12-19 | 株式会社タチエス | 座席装置 |
-
1979
- 1979-04-27 JP JP5298179A patent/JPS55143113A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55143113A (en) | 1980-11-08 |
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