JPS6150933B2 - - Google Patents
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- JPS6150933B2 JPS6150933B2 JP949882A JP949882A JPS6150933B2 JP S6150933 B2 JPS6150933 B2 JP S6150933B2 JP 949882 A JP949882 A JP 949882A JP 949882 A JP949882 A JP 949882A JP S6150933 B2 JPS6150933 B2 JP S6150933B2
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- Japan
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- dichloroethylene
- bis
- nitric acid
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- solvent
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/27—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は、ベンゾフエノン誘導体の製造方法に
関するものである。 さらに詳しくは、一般式() (式中、ArおよびAr′は無置換のフエニル基、あ
るいはハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基、フ
エニル基、ニトロ基、ヒドロキシ基、炭素数1〜
4のアルコキシ基またはフエノキシ基で置換され
たフエニル基を示し、互いに同じでも異なつてい
てもよい)で表わされる1・1−ジアリール−
2・2−ジクロロエチレンを脂肪族ハロゲン化炭
素溶剤中、硝酸により酸化することを特徴とする
一般式()(式中、ArおよびAr′は一般式
()の場合と同じ意味を示す)で表わされるベ
ンゾフエノン誘導体の製造方法に関するものであ
る。 従来、1・1−ビス(アリール)−2・2−ジ
クロロエチレンの酸化反応によつて対応するベン
ゾフエノン誘導体を製造することは良く知られて
いる。特に代表的な方法はクロム酸による酸化で
あり、例えば、酢酸中加熱還流下においてクロム
酸と処理する製造法である。(K.Brandら、Ber.
、75、1819(1942)、O.Grumittら、J.Am.Chem.
Soc.、67、155(1945)、H.L.Hallerら、ibid.、
67、1591(1945)、H.L.Bradlowら、ibid.、69、
662(1947)、T.Lesiakら、J.prakt.Chem.、
323、684(1981)など)。しかしながら、この酸
化方法においては多量のクロム酸を使用すること
が極めて問題であり、廃液処理も含めて多大の経
費を要し、この反応を工業的に実施することは
種々の難点を考えざるを得ない。 一方、硝酸による酸化反応についても公知であ
る(O.G.Backebergら、J.chem.Soc.、1945、
805)。 この硝酸による方法は原料のエチレン化合物に
対して大過剰(約30モル比)の硝酸を使用し、か
つ多量の酢酸を溶媒として使用し、また反応終了
後、多量の水に排出するために、製造作業上や廃
液処理等からも経済的ではなく、ベンゾフエノン
誘導体の工業的な製造法としては有利な方法では
ない。しかしながら、硝酸は酸化剤として安価で
あり、取扱い上さらに反応の後処理が容易である
等の観点から望ましい。したがつて、1・1−ビ
ス(アリール)−2・2−ジクロロエチレンの酸
化反応において、、硝酸を酸化剤として使用し、
その使用量を低減させて、かつ溶剤の回収を可能
にし、しかも高収率にベンゾフエノン誘導体を製
造することは工業的に要望されている課題であ
る。 本発明者らは、1・1−ジアリール−2・2−
ジクロロエチレンの硝酸を使用する酸化反応につ
いて鋭意検討した結果、脂肪族ハロゲン化炭化水
素溶剤中硝酸酸化を行うと、対応するベンゾフエ
ノン誘導体が高収率で製造できることを見出して
本発明に到達した。 本発明の方法のように、脂肪族ハロゲン化炭化
水素を溶媒として、硝酸を使用することによつ
て、はじめて前記の目的が達成され、硝酸の使用
量も著しく低減でき、かつ溶剤の回収も容易で、
場合によつては再使用も可能であり、ベンゾフエ
ノン誘導体を高収率に製造できる。 本発明の方法で使用される原料は前記の一般式
()で表わされる1・1−ジアリール−2・2
−ジクロロエチレンである。一般式()におい
て、ArおよびAr′で示されるアリール基は無置換
のフエニル基、あるいはハロゲン、炭素数1〜4
のアルキル基、フエニル基、ニトロ基、ヒドロキ
シ基、炭素数1〜4のアルコキシ基またはフエノ
キシ基で置換されたフエニル基である。例えば
1・1−ジフエニル−2・2−ジクロロエチレ
ン、1・1−ビス(4−フルオロフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン、1−(2−フルオロ
フエニル)−1−(4′−フルオロフエニル)−2・
2−ジクロロエチレン、1・1−ビス(4−ブロ
モフエニル)−2・2−ジクロロエチレン、1・
1−ビス(ヨードフエニル)−2・2−ジクロロ
エチレン、、1・1−ビス(4−メチルフエニ
ル)−2・2−ジクロロエチレン、1・1−ビス
(4−エチルフエニル)−2・2−ジクロロエチレ
ン、1・1−ビス(4−メトキシフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン、1・1−ビス(4−
フエノキシフエニル)−2・2−ジクロロエチレ
ン、1・1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン、1・1−ビス(4−
ニトロフエニル)−2・2−ジクロロエチレン、
1・1−ビス(3−ニトロフエニル)−2・2−
ジクロロエチレン、1・1−ビス(3−ニトロ−
4−クロルフエニル)−1・1−ジクロロエチレ
ン等があげられる。 本発明の方法で使用される溶剤は脂肪族炭化水
素溶剤である。例えば、ジクロロメタン、クロロ
ホルム、四塩化炭素、1・1−ジクロロエタン、
1・2−ジクロロエタン、1・1・1−トリクロ
ロエタン、1・1・2−トリクロロエタン、1・
1・1・2−テトラクロロエタン、1・1・2・
2−テトラクロロエタン、1・2−ジクロロエチ
レン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレ
ンなどが挙げられる。溶剤の使用量は特に制限は
ないが、通常、1・1−ジアリール−2・2−ジ
クロロエチレンに対して0.5〜5.0重量倍量で使用
される。好ましくは1.0〜3.0重量倍量である。 本発明の方法においては、理論量の硝酸を使用
すれば反応は円滑に進行する。通常、原料に対し
て4〜10モル比、好ましくは5〜7モル比で使用
される。硝酸の濃度については特に制限はない
が、通常、比重1.30〜1.52の硝酸を用いる。 硝酸を反応させるには、硝酸を原料と有機溶剤
との溶液に滴下するか、またはあらかじめ溶液に
混合しておいてもよい。 反応温度は、通常、0〜100℃の範囲である。
0℃より低いと反応に長時間を要し、一方、反応
温度が100℃より高いと、硝酸の濃度が減少して
しまうため、多量の硝酸を必要とするので好まし
くない。 本発明の方法の実施に際しては、一般に1・1
−ジアリール−2・2−ジクロロエチレンを前記
溶剤中に溶解させて、0〜100℃の温度で硝酸を
反応させる。同温度で1時間ないし10時間撹拌し
た後、有機層を分離し、溶剤を留去することによ
つて沈殿を得る。過、水洗、乾燥して目的物を
得ることができる。 本発明の方法によつて得られるベンゾフエノン
誘導体としては、例えば、ベンゾフエノン、4・
4′−ジフルオロベンゾフエノン、2・4′−ジフル
オロベンゾフエノン、4・4′−ジクロロベンゾフ
エノン、2・4′−ジクロロベンゾフエノン、4・
4′−ジブロモベンゾフエノン、4・4′−ジヨード
ベンゾフエノン、4・4′−ジメチルベンゾフエノ
ン、4・4′−ジエチルベンゾフエノン、4・4′−
ジメトキシベンゾフエノン、4・4′−ジフエノキ
シベンゾフエノン、4・4′−ジヒドロキシベンゾ
フエノン、3・3′−ジニトロベンゾフエノン、
4・4′−ジニトロベンゾフエノン、3・3′−ジニ
トロ−4・4′−ジクロロベンゾフエノン等が挙げ
られる。 以下、本発明の方法を実施例をあげて具体的に
説明する。 実施例 1 1・1−ビス(4−クロロフエニル)−2・2
−ジクロロエチレン31.8g(0.1モル)を1・2
−ジククロロエタン60mlに溶解させ、30〜40℃の
温度に保ちながら、硝酸(比重1.50)59gを30分
間で滴下する。さらに同温度で4時間かきまぜた
後室温まで冷却し、有機層を分離する。さらに水
50mlを使用してかきまぜた後分離した溶液の溶剤
を留去して4・4′−ジクロロベンゾフエノンの結
晶を得た。収量24.9g(収率99%)、融点144〜
145℃ メタノールから再結晶して白色燐片状晶の純品
を得た。融点146〜147℃ 実施例 2〜11 原料の1・1−ジアリール−2・2−ジクロロ
エチレンとして、1・1−ビス(4−クロロフエ
ニル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例2)、
1・1−ジフエニル−2・2−ジクロロエチレン
(実施例3)、1・1−ビス(4−フルオロフエニ
ル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例4)、1
−(2−クロロフエニル)−1−(4′−クロロフエ
ニル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例5)、
1・1−ビス(4−ブロモフエニル)−2・2−
ジクロロエチレン(実施例6)、1・1−ビス
(4−メチルフエニル)−2・2−ジクロロエチレ
ン(実施例7)、1・1−ビス(4−ヒドロキシ
フエニル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例
8)、1・1−ビス(4−メトキシフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン(実施例9)、1・1
−ビス(3−ニトロフエニル)−2・2−ジクロ
ロエチレン(実施例10)、1・1−ビス(3−ニ
トロ−4−クロロフエニル)−2・2−ジクロロ
エチレン(実施例11)をそれぞれ0.1モル使用し
て、溶剤の種類と使用量、硝酸の使用量および反
応温度と反応時間を表−1のように変えたほか
は、実施例1と同様に反応を行ない目的物を得
た。結果を表−1に示した。
関するものである。 さらに詳しくは、一般式() (式中、ArおよびAr′は無置換のフエニル基、あ
るいはハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基、フ
エニル基、ニトロ基、ヒドロキシ基、炭素数1〜
4のアルコキシ基またはフエノキシ基で置換され
たフエニル基を示し、互いに同じでも異なつてい
てもよい)で表わされる1・1−ジアリール−
2・2−ジクロロエチレンを脂肪族ハロゲン化炭
素溶剤中、硝酸により酸化することを特徴とする
一般式()(式中、ArおよびAr′は一般式
()の場合と同じ意味を示す)で表わされるベ
ンゾフエノン誘導体の製造方法に関するものであ
る。 従来、1・1−ビス(アリール)−2・2−ジ
クロロエチレンの酸化反応によつて対応するベン
ゾフエノン誘導体を製造することは良く知られて
いる。特に代表的な方法はクロム酸による酸化で
あり、例えば、酢酸中加熱還流下においてクロム
酸と処理する製造法である。(K.Brandら、Ber.
、75、1819(1942)、O.Grumittら、J.Am.Chem.
Soc.、67、155(1945)、H.L.Hallerら、ibid.、
67、1591(1945)、H.L.Bradlowら、ibid.、69、
662(1947)、T.Lesiakら、J.prakt.Chem.、
323、684(1981)など)。しかしながら、この酸
化方法においては多量のクロム酸を使用すること
が極めて問題であり、廃液処理も含めて多大の経
費を要し、この反応を工業的に実施することは
種々の難点を考えざるを得ない。 一方、硝酸による酸化反応についても公知であ
る(O.G.Backebergら、J.chem.Soc.、1945、
805)。 この硝酸による方法は原料のエチレン化合物に
対して大過剰(約30モル比)の硝酸を使用し、か
つ多量の酢酸を溶媒として使用し、また反応終了
後、多量の水に排出するために、製造作業上や廃
液処理等からも経済的ではなく、ベンゾフエノン
誘導体の工業的な製造法としては有利な方法では
ない。しかしながら、硝酸は酸化剤として安価で
あり、取扱い上さらに反応の後処理が容易である
等の観点から望ましい。したがつて、1・1−ビ
ス(アリール)−2・2−ジクロロエチレンの酸
化反応において、、硝酸を酸化剤として使用し、
その使用量を低減させて、かつ溶剤の回収を可能
にし、しかも高収率にベンゾフエノン誘導体を製
造することは工業的に要望されている課題であ
る。 本発明者らは、1・1−ジアリール−2・2−
ジクロロエチレンの硝酸を使用する酸化反応につ
いて鋭意検討した結果、脂肪族ハロゲン化炭化水
素溶剤中硝酸酸化を行うと、対応するベンゾフエ
ノン誘導体が高収率で製造できることを見出して
本発明に到達した。 本発明の方法のように、脂肪族ハロゲン化炭化
水素を溶媒として、硝酸を使用することによつ
て、はじめて前記の目的が達成され、硝酸の使用
量も著しく低減でき、かつ溶剤の回収も容易で、
場合によつては再使用も可能であり、ベンゾフエ
ノン誘導体を高収率に製造できる。 本発明の方法で使用される原料は前記の一般式
()で表わされる1・1−ジアリール−2・2
−ジクロロエチレンである。一般式()におい
て、ArおよびAr′で示されるアリール基は無置換
のフエニル基、あるいはハロゲン、炭素数1〜4
のアルキル基、フエニル基、ニトロ基、ヒドロキ
シ基、炭素数1〜4のアルコキシ基またはフエノ
キシ基で置換されたフエニル基である。例えば
1・1−ジフエニル−2・2−ジクロロエチレ
ン、1・1−ビス(4−フルオロフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン、1−(2−フルオロ
フエニル)−1−(4′−フルオロフエニル)−2・
2−ジクロロエチレン、1・1−ビス(4−ブロ
モフエニル)−2・2−ジクロロエチレン、1・
1−ビス(ヨードフエニル)−2・2−ジクロロ
エチレン、、1・1−ビス(4−メチルフエニ
ル)−2・2−ジクロロエチレン、1・1−ビス
(4−エチルフエニル)−2・2−ジクロロエチレ
ン、1・1−ビス(4−メトキシフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン、1・1−ビス(4−
フエノキシフエニル)−2・2−ジクロロエチレ
ン、1・1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン、1・1−ビス(4−
ニトロフエニル)−2・2−ジクロロエチレン、
1・1−ビス(3−ニトロフエニル)−2・2−
ジクロロエチレン、1・1−ビス(3−ニトロ−
4−クロルフエニル)−1・1−ジクロロエチレ
ン等があげられる。 本発明の方法で使用される溶剤は脂肪族炭化水
素溶剤である。例えば、ジクロロメタン、クロロ
ホルム、四塩化炭素、1・1−ジクロロエタン、
1・2−ジクロロエタン、1・1・1−トリクロ
ロエタン、1・1・2−トリクロロエタン、1・
1・1・2−テトラクロロエタン、1・1・2・
2−テトラクロロエタン、1・2−ジクロロエチ
レン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレ
ンなどが挙げられる。溶剤の使用量は特に制限は
ないが、通常、1・1−ジアリール−2・2−ジ
クロロエチレンに対して0.5〜5.0重量倍量で使用
される。好ましくは1.0〜3.0重量倍量である。 本発明の方法においては、理論量の硝酸を使用
すれば反応は円滑に進行する。通常、原料に対し
て4〜10モル比、好ましくは5〜7モル比で使用
される。硝酸の濃度については特に制限はない
が、通常、比重1.30〜1.52の硝酸を用いる。 硝酸を反応させるには、硝酸を原料と有機溶剤
との溶液に滴下するか、またはあらかじめ溶液に
混合しておいてもよい。 反応温度は、通常、0〜100℃の範囲である。
0℃より低いと反応に長時間を要し、一方、反応
温度が100℃より高いと、硝酸の濃度が減少して
しまうため、多量の硝酸を必要とするので好まし
くない。 本発明の方法の実施に際しては、一般に1・1
−ジアリール−2・2−ジクロロエチレンを前記
溶剤中に溶解させて、0〜100℃の温度で硝酸を
反応させる。同温度で1時間ないし10時間撹拌し
た後、有機層を分離し、溶剤を留去することによ
つて沈殿を得る。過、水洗、乾燥して目的物を
得ることができる。 本発明の方法によつて得られるベンゾフエノン
誘導体としては、例えば、ベンゾフエノン、4・
4′−ジフルオロベンゾフエノン、2・4′−ジフル
オロベンゾフエノン、4・4′−ジクロロベンゾフ
エノン、2・4′−ジクロロベンゾフエノン、4・
4′−ジブロモベンゾフエノン、4・4′−ジヨード
ベンゾフエノン、4・4′−ジメチルベンゾフエノ
ン、4・4′−ジエチルベンゾフエノン、4・4′−
ジメトキシベンゾフエノン、4・4′−ジフエノキ
シベンゾフエノン、4・4′−ジヒドロキシベンゾ
フエノン、3・3′−ジニトロベンゾフエノン、
4・4′−ジニトロベンゾフエノン、3・3′−ジニ
トロ−4・4′−ジクロロベンゾフエノン等が挙げ
られる。 以下、本発明の方法を実施例をあげて具体的に
説明する。 実施例 1 1・1−ビス(4−クロロフエニル)−2・2
−ジクロロエチレン31.8g(0.1モル)を1・2
−ジククロロエタン60mlに溶解させ、30〜40℃の
温度に保ちながら、硝酸(比重1.50)59gを30分
間で滴下する。さらに同温度で4時間かきまぜた
後室温まで冷却し、有機層を分離する。さらに水
50mlを使用してかきまぜた後分離した溶液の溶剤
を留去して4・4′−ジクロロベンゾフエノンの結
晶を得た。収量24.9g(収率99%)、融点144〜
145℃ メタノールから再結晶して白色燐片状晶の純品
を得た。融点146〜147℃ 実施例 2〜11 原料の1・1−ジアリール−2・2−ジクロロ
エチレンとして、1・1−ビス(4−クロロフエ
ニル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例2)、
1・1−ジフエニル−2・2−ジクロロエチレン
(実施例3)、1・1−ビス(4−フルオロフエニ
ル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例4)、1
−(2−クロロフエニル)−1−(4′−クロロフエ
ニル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例5)、
1・1−ビス(4−ブロモフエニル)−2・2−
ジクロロエチレン(実施例6)、1・1−ビス
(4−メチルフエニル)−2・2−ジクロロエチレ
ン(実施例7)、1・1−ビス(4−ヒドロキシ
フエニル)−2・2−ジクロロエチレン(実施例
8)、1・1−ビス(4−メトキシフエニル)−
2・2−ジクロロエチレン(実施例9)、1・1
−ビス(3−ニトロフエニル)−2・2−ジクロ
ロエチレン(実施例10)、1・1−ビス(3−ニ
トロ−4−クロロフエニル)−2・2−ジクロロ
エチレン(実施例11)をそれぞれ0.1モル使用し
て、溶剤の種類と使用量、硝酸の使用量および反
応温度と反応時間を表−1のように変えたほか
は、実施例1と同様に反応を行ない目的物を得
た。結果を表−1に示した。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、ArおよびAr′は無置換のフエニル基、あ
るいはハロゲン、炭素数1〜4のアルキル基、フ
エニル基、ニトロ基、ヒドロキシ基、炭素数1〜
4のアルコキシ基またはフエノキシ基で置換され
たフエニル基を示し、互いに同じでも異なつてい
てもよい)で表わされる1・1−ジアリール−
2・2−ジクロロエチレンを脂肪族ハロゲン化炭
化水素溶剤中、硝酸により酸化することを特徴と
するベンゾフエノン誘導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP949882A JPS58126829A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ベンゾフエノン誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP949882A JPS58126829A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ベンゾフエノン誘導体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126829A JPS58126829A (ja) | 1983-07-28 |
| JPS6150933B2 true JPS6150933B2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=11721894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP949882A Granted JPS58126829A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ベンゾフエノン誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126829A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240339A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-09 | Kureha Chem Ind Co Ltd | ハロベンゾフェノン誘導体の製造方法 |
| US5015778A (en) * | 1989-12-18 | 1991-05-14 | The Dow Chemical Company | Catalytic method to produce hydroxy substituted arylophenones |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP949882A patent/JPS58126829A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58126829A (ja) | 1983-07-28 |
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