JPS6153330B2 - - Google Patents

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JPS6153330B2
JPS6153330B2 JP58058361A JP5836183A JPS6153330B2 JP S6153330 B2 JPS6153330 B2 JP S6153330B2 JP 58058361 A JP58058361 A JP 58058361A JP 5836183 A JP5836183 A JP 5836183A JP S6153330 B2 JPS6153330 B2 JP S6153330B2
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JP
Japan
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polysaccharide
molecular weight
molecular
gel
gel filtration
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JP58058361A
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JPS59184129A (ja
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Masaki Shimizu
Takeo Nomura
Yutaka Tomita
Tadami Fujiwara
Masami Kato
Tadahiro Takeda
Yukio Ogiwara
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は新規な多糖体T25Gおよびその製造
法に関する。 さらに詳しくは、本発明は、ツルナ全草の熱水
抽出液から単離精製された多糖体T25GIおよびそ
の製造方法に関するものである。本発明の多糖体
は、低毒性の抗腫瘍剤として有用である。 先行技術 ツルナは日本の民間薬で別名をハマジシヤとい
い、胃癌、胃潰瘍によいとされている。しかし、
その成分および薬理作用は未詳であり、近年出版
されている薬用植物関係の書物には「胃癌に効あ
りというが疑わしい」とされている〔難波恒雄
著、原色和漢薬図鑑(下)、昭和55年4月1日発
行、第21頁〜第22頁参照〕。 本発明者等は先にツルナの全草を熱水で抽出
し、得られた抽出液をアルコール沈澱法または透
析膜法により精製して抗腫瘍作用を有するツルナ
抽出物を得た(特開昭57−193416)。本発明者等
はこの抽出物をさらに分子篩剤で精製した結果、
抗腫瘍作用を有する多糖体を単離することに成功
し、本発明を完成した。 発明の目的 従つて本発明の目的は、抗腫瘍性を有する新規
な多糖体を提供することにある。本発明の多糖体
は後述するごとく、ザルコーマ180固型ガンに対
して強い抑制作用を示し、毒性は低い。 本発明の目的はさらに、上記多糖体を製造する
方法を提供することにある。本発明の方法によれ
ば上記多糖体は、ツルナ全草の熱水抽出液を分子
篩処理、特にゲルろ過し、分子量約61000の化合
物を採取することによつて製造される。 発明の具体的説明 本発明は第1にツルナ全草より得られる下記特
性を有する多糖体T25Gからなる。 (イ) 色と形状 白色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、アルコール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶 (ハ) 糖組成 主としてグルコースよりなり、さらにアラビ
ノースとガラクトースを含む。 (ニ) 分子量 分画分子量が10000〜100000の高速液体クロ
マトグラフイーにより単一のピークを与え、分
子量は約61000である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D=+54.9゜(C=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3350〜3400、2920、1660 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 本発明は第2に、ツルナ全草の熱水抽出液を分
子篩処理し、分子量約61000を有する化合物を採
取してなる上記多糖体T25Gの製造法からな
る。 本発明は第3に、上記分子篩処理は、先ず分画
分子量が1000〜50000乃至1000〜100000の範囲に
ある分子篩剤を用いて行ない、得られる多糖体の
2つの画分のうち、最初に溶出する糖画分をさら
に分画分子量が1000〜100000乃至1000〜200000の
範囲にある分子篩剤を用いて分子篩処理を行な
い、得られる多糖体の2つの画分のうち最初に溶
出する糖画分から多糖体を採取してなる上記多糖
体T25Gの製造法からなる。 本発明は第4に、上記分子篩処理がゲルろ過で
あり、上記分子篩剤がゲルろ過剤である上記多糖
体T25Gの製造法からなる。 本発明は第5に、上記ゲルろ過剤がデキストラ
ンゲル、ポリアクリルアミドゲル、親水性ポリビ
ニル系ゲルまたは多孔性ガラスビーズである上記
多糖体T25Gの製造法からなる。 本発明の多糖体を製造するに際してはツルナ全
草の熱水抽出液を分子篩処理、特にゲルろ過し、
分子量61000を有する化合物を採取する。 ツルナはツルナ科(ザクロソウ科、
Aizoaceae)に属し、学名はTetragonia
tetragonoides(PALL.)O.Kuntzeである。本発
明では、その全草の抽出液を原料として使用す
る。ツルナの採集時期には特に制限はない。ツル
ナの全草を熱水で抽出処理する操作は、ツルナの
全草に、80℃以上の熱水を加えるかあるいはツル
ナ全草に水を加え、その混合物を加熱沸騰させる
ことによつて実施される。加熱は沸騰水浴中また
は直火で行うことができる。抽出時間は原料の品
質等に従つて適宜決定されるが、通常1乃至48時
間である。抽出処理終了後、抽出混合物をろ過す
ることによつて抽出液を得る。かくして得られた
抽出液には多量の不純物が含まれているので本発
明の分子篩処理工程に供する前に、アルコール沈
澱法または透析膜法により、該抽出液を精製する
のが望ましい。例えば、アルコール沈澱法で精製
する場合には、上記抽出液にメタノール、エタノ
ールのようなアルコールを加え、生成した沈澱を
常法により、例えば遠心分離により採取し、所望
の抽出物を得る。透析膜法により精製する場合
は、該抽出液を透析膜に入れ、水につけて透析
し、透析内液を所望により濃縮乾固するかまたは
凍結乾燥して所望の抽出物を得る。透析膜として
は再生セルロース、例えばスペクトラ・ポア(ス
ペクトラム・メデイカル・インダストリーズ社製
品)またはビスキング・チユーブ(ユニオンカー
バイト社製品)が使用される。アルコール沈澱法
または透析膜法で精製して得られた抽出物を水に
溶解して本発明方法の原料であるツルナ全草熱水
抽出液とする。さらに、ツルナ全草の熱水抽出処
理に先立つて、ツルナ全草を有機溶媒および(ま
たは)常温の水で抽出処理することにより、不要
成分を予め除去しておくことものぞましい。抽出
前処理に使用する溶媒としてはメタノール、エタ
ノール、プロパノール、ピリジン、アセトンのよ
うな極性有機溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、n−ヘキサン、クロロホルム、四塩化炭素、
酢酸エチルのような非極性有機溶媒があげられ
る。 本発明の多糖体を単離するための分子篩処理
は、望ましくはゲルろ過剤を用いたゲルろ過によ
つて行なわれる。 ゲルろ過は、分画分子量の異なつたゲルろ過剤
を用いて2度実施するのが望ましい。 即ち、ツルナ全草熱水抽出液を先ず分画分子量
が1000〜50000乃至1000〜100000の範囲にあるゲ
ルろ過剤を充填したカラムに通し、蒸留水で溶離
する。溶出液中の糖を常法に従つてフエノール硫
酸法で定量し、糖の溶出曲線をえがくと、2つの
ピークを有する曲線が得られる。最初に溶出する
糖画分を分取する。 次に、かくして得られた糖画分をさらに分画分
子量が1000〜100000乃至1000〜200000の範囲にあ
るゲルろ過剤を充填したカラムに通し、蒸留水で
溶離する。溶出液中の糖を上記と同様にして定量
し、溶出曲線をえがくと2つのピークを有する曲
線が得られる。最初に溶出する糖画分を集め、蒸
発乾固または凍結乾燥のような適当な手段により
所望の多糖体を採取する。 上記ゲルろ過で使用されるゲルろ過剤として
は、デキストランゲル、ポリアクリルアミドゲ
ル、ポリビニル系ポリマーゲル、多孔性ガラスビ
ーズ等が好適に使用される。分画分子量が1000〜
50000乃至1000〜100000の範囲にあるゲルろ過剤
の例としてはデキストランゲルであるセフアデツ
クスG−75、G−100(フアルマシア社製品、ス
エーデン)、ポリアクリルアミドゲルであるバイ
オゲルP−100、P−150(バイオラツド社製品、
米国)、ポリビニル系ポリマーゲルであるトヨパ
ールHW−50(東洋曹達工業社製品、日本)多孔
ビーズであるCPG−10(エレクトロ・ヌクレオ
ニツクス社製品、米国)等が好適に使用される。 また、分画分子量が1000〜100000乃至1000〜
200000の範囲にあるゲルろ過剤の例としては、セ
フアデツクスG−100、G−150バイオゲルP−
150トヨパールHW−50、CPG−10等が好適に使
用される。かくして得られる本発明の多糖体
T25Gは、次の特性を有する。 (イ) 色と形状 白色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、アルコール、ベンゼン、酢酸エチ
ルなどの有機溶媒に不溶 (ハ) 糖組成 主としてグルコースよりなり、さらにアラビ
ノースとガラクトースを含む。 (ニ) 分子量 分画分子量が10000〜100000の高速液体クロ
マトグラフイーにより単一のピークを与え、分
子量はパークジヨンソン法(Park&Johnson:
J.Biol.Chem.181、149(1949))により測定し
た結果、約61000である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D=+54.9゜(C=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3350〜3400、2920、1660 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
収を示す。 本発明の多糖類は、各種の悪性腫瘍に有用であ
り、その投与形態としては例えば皮下注射、静脈
内注射、筋肉内注射による非経口投与、または錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロツプ剤等に
よる経口投与をあげることができる。本多糖体の
投与量は投与経路、患者の年令、体重、症状によ
つて異なるが成人男子に対して1日約1〜5gで
ある。 本発明の多糖体は、常法に従つて製剤化され投
与される。例えば、本多糖体の乾燥粉末をバイア
ル等の容器にいれ、別にアンプル等の容器に生理
食塩水、ブドウ糖液あるいはカルボキシメチルセ
ルロース(CMC)懸濁液を用意し、用時粉末を
懸濁溶解して注射する。その他、エマルジヨンに
して注射してもよい。例えば油中水(W/O)型
エマルジヨンの場合は流動パラフイン等の鉱物
油、ゴマ油、ピーナツツ油等の植物油にソルビタ
ン脂肪酸エステル等の界面活性剤を組み合せて用
いる。 次に参考例、実施例および製剤例をあげて本発
明をさらに具体的に説明する。 参考例 ツルナ全草熱水抽出液の製造 (1) ツルナ全草乾燥品2Kgをメタノール(20×
3)を用いて室温で24時間抽出前処理し、得ら
れた抽出残渣を熱水20で3回抽出処理した。
得られた抽出液を合し、ロータリーエバポレー
ターで濃縮乾固し、130.3gの粉末を得た。 (2) 上記(1)で得られた粉末10.0gを水500mlに溶
かし、この水溶液に99%エタノールをゆつくり
と加え、該水溶液中のエタノール濃度が80%に
なつたときに添加をやめ、しばらく撹拌した。
生成した沈澱を遠心分離により採取し、褐色粉
末のツルナを全草抽出物7.22gを得た。 (3) 上記(1)で得られた粉末10.0gを水500mlに溶
かし、この水溶液をビスキングチユーブに入れ
水に対して透析した。透析内液を濃縮乾固し、
褐色粉末のツルナ全草抽出物6.37gを得た。 実施例 上記参考例(2)または(3)で得られたツルナ全草熱
水抽出物1.092gを20mlの蒸留水に溶解し、セフ
アデツクスG−75(分画分子量1000〜50000)を
充填したカラム(直径7.0cm、長さ35.0cm)に注
ぎ、蒸留水を用いてゲルろ過を行なつた。フエノ
ール硫酸法で溶出液中の糖含量を定量しつつゲル
ろ過を行うと、多糖体は2つの画分に分かれる。
最初に溶出する糖画分から多糖体145mgが得られ
た。かくして得られた多糖体をセフアデツクスG
−100(分画分子量1000〜100000)を用いてさら
にゲルろ過を行うと多糖体は2つの画分に分れ
る。最初に溶出する糖画分から所望の多糖体
T25G45mgが得られた。 製剤例 1 多糖体T25G1000mgを無菌5%注射用ブドウ
糖溶液500mlに溶解し、この溶液を5mlずつバイ
アルに無菌的に分注し、凍結乾燥した。このよう
にして1バイアル中10mgの多糖体T25Gを含む
製剤を得た。用時、注射用蒸留水に溶解して使用
する。 製剤例 2 上記製剤例1と同様にしてバイアル製剤をつく
つた。ただし、無菌5%注射用ブドウ糖溶液500
mlの代りに生理食塩水500mlを使用した。用時、
注射用蒸留水に溶解して使用する。 試験例 1 ザルコーマ180固型ガンに対する効果 (試料調製) リン酸緩衝食塩水(ギブコ社製、リン酸9.5m
Mを含む:PBS)に0.5%カルボキシメチルセル
ロース(CMC)を懸濁させた溶液に所定濃度に
なるように試料を溶解させた。 (ザルコーマ180ガン細胞移植) ICRマウス腹腔中で継代培養したザルコーマ
180ガン細胞を腹水とともにとり出し、生理食塩
水で適当に希釈して細胞数が1.0×108個/mlとな
るように調製した。この懸濁液の0.1mlを4週
令、雄ICRマウス背部皮下に注射器を用いて細胞
を移植した。従つて1匹あたりの移植細胞は1×
107個である。 (試料投与) ザルコーマ180ガン細胞を移植した次の日より
1日1回連続4日間、上に調製した試料を注射器
を用いて腹腔に0.1ml投与した。1試料1濃度に
つき6匹のマウスを使用した。対照は試料の溶剤
として用いた上記CMC入りPBSを同様に投与し
たものとした。投与量の表示はマウス体重1Kgあ
たりのmg数とした。 (効果判定法) ガン細胞移植後21日目に成長したガン組織を摘
出し、その重量を測定した(1群6匹の平均
値)。この重量と対照のものとの比(T/C)を
とつて効果判定を行つた。対照のガン組織重量は
3.11gであつた。比の値が100〜71%のものを無
効(−)、70〜51%のものをやや有効(+)、50〜
21%のものを有効(++)、20〜0%のものを著
効(+++)とした。結果を表1に示す。
【表】 試験例 2 本発明の多糖体を体重20±1gのICR雄性マウ
スに投与して急性毒性試験を行なつた結果、
LD50値は腹腔内投与で250mg/Kg以上であつた。 発明の具体的効果 上に詳述したように、本発明によれば第1に、
多糖体T25Gが提供される。本多糖体は文献未
載の新規化合物であつて、試験例で示したよう
に、ザルコーマ180固型ガンに対して強い抑制作
用を示し、毒性は非常に低いので抗腫瘍剤として
有効である。 本発明によれば、第2に、上記多糖体の製造法
が提供される。即ち、該多糖体は、ツルナ全草の
熱水抽出液を分子篩処理し、分子量約61000を有
する多糖体を採取することによつて得られる。 本発明によれば、第3に、上記多糖体の有利な
製造法が提供される。即ち、該多糖体は、上記分
子篩処理を分画分子量が1000〜50000乃至1000〜
100000の範囲にある分子篩剤と分画分子量が1000
〜100000乃至1000〜200000範囲にあるの分子篩剤
と組合せて行なうことによつて高純度が得られ
る。 本発明によれば、第4に、上記多糖体のさらに
有利な製造法が提供される。即ち、該多糖体は、
上記分子篩処理としてゲルろ過剤を用いたゲルろ
過を行うことによつてより容易に得られる。 本発明によれば、第5に、上記多糖体のさらに
有利な製造法が提供される。即ち、該多糖体は、
ゲルろ過剤としてデキストランゲル、ポリアクリ
ルアミドゲル、親水性ポリビニル系ゲルまたは多
孔性ガラスビーズを使用することによつて容易に
高純度で得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多糖体T25Gの赤外線吸収
スペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ツルナ全草より得られる下記特性を有する多
    糖体T25G。 (イ) 色と形状 白色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、アルコール、ベンゼン、酢酸エチ
    ルなどの有機溶媒に不溶 (ハ) 糖組成 主としてグルコースよりなり、さらにアラビ
    ノースとガラクトースを含む。 (ニ) 分子量 分画分子量が10000〜100000の高速液体クロ
    マトグラフイーにより単一のピークを与え、分
    子量は約61000である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D=+54.9゜(C=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3350〜3400、2920、1660 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
    収を示す。 2 ツルナ全草の熱水抽出液を分子篩処理し、分
    子量約61000を有する多糖体を採取することを特
    徴とする下記特性を有する多糖体T25Gの製造
    法。 (イ) 色と形状 白色粉末 (ロ) 溶解性 水に可溶、アルコール、ベンゼン、酢酸エチ
    ルなどの有機溶媒に不溶 (ハ) 糖組成 主としてグルコースよりなり、さらにアラビ
    ノースとガラクトースを含む。 (ニ) 分子量 分画分子量が10000〜100000の高速液体クロ
    マトグラフイーにより単一のピークを与え、分
    子量は約61000である。 (ホ) 比旋光度 〔α〕22 D=+54.9゜(C=0.5、H2O) (ヘ) 赤外線吸収スペクトル 第1図に示す通りである。 IRνKBr naxcm-1:3350〜3400、2920、1660 (ト) 紫外線吸収スペクトル 水溶液中の測定で吸収極大を示さず、末端吸
    収を示す。 3 上記分子篩処理は、先ず分画分子量が1000〜
    50000乃至1000〜100000の範囲にある分子篩剤を
    用いて行ない、得られる多糖体の2つの画分のう
    ち、最初に溶出する糖画分をさらに分画分子量が
    1000〜100000乃至1000〜200000の範囲にある分子
    篩剤を用いて分子篩処理を行ない、得られる多糖
    体の2つの画分のうち最初に溶出する糖画分から
    多糖体を採取することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の多糖体T25Gの製造法。 4 上記分子篩処理がゲルろ過であり、上記分子
    篩剤がゲルろ過剤である特許請求の範囲第2項ま
    たは第3項記載の多糖体T25Gの製造法。 5 上記ゲルろ過剤がデキストランゲル、ポリア
    クリルアミドゲル、親水性ポリビニル系ゲルまた
    は多孔性ガラスビーズである特許請求の範囲第4
    項記載の多糖体T25Gの製造法。
JP58058361A 1983-04-02 1983-04-02 多糖体t25g1およびその製造法 Granted JPS59184129A (ja)

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