JPS6213523B2 - - Google Patents
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- JPS6213523B2 JPS6213523B2 JP16643980A JP16643980A JPS6213523B2 JP S6213523 B2 JPS6213523 B2 JP S6213523B2 JP 16643980 A JP16643980 A JP 16643980A JP 16643980 A JP16643980 A JP 16643980A JP S6213523 B2 JPS6213523 B2 JP S6213523B2
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- JP
- Japan
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- rising
- expansion joint
- coated metal
- metal material
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- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水密且つ気密にするシーム溶接が良
好にでき、しかも伸縮可能にした被覆金属外囲体
におけるT字形継手装置に関する。
好にでき、しかも伸縮可能にした被覆金属外囲体
におけるT字形継手装置に関する。
近時、構造物の内、外表面に被覆金属材(主に
ステンレス材)をシーム溶接して水密且つ気密に
施工する被覆金属外囲体が研究、開発されてい
る。該施工をするのに、継手部のシーム溶接をど
のようにし、且つ熱応力等に対応して如何に伸縮
自在に構成するかが重要な課題とされている。別
部材を伸縮可能に取付けることが面倒であつた
り、その被覆金属材が比較的厚材で、T字形の継
手部で、何枚もの板片等が重なると、電気抵抗に
より発熱しにくゝなり、水密的なシーム溶接が良
好にできない欠点があつた。
ステンレス材)をシーム溶接して水密且つ気密に
施工する被覆金属外囲体が研究、開発されてい
る。該施工をするのに、継手部のシーム溶接をど
のようにし、且つ熱応力等に対応して如何に伸縮
自在に構成するかが重要な課題とされている。別
部材を伸縮可能に取付けることが面倒であつた
り、その被覆金属材が比較的厚材で、T字形の継
手部で、何枚もの板片等が重なると、電気抵抗に
より発熱しにくゝなり、水密的なシーム溶接が良
好にできない欠点があつた。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭
意、研究を重ねた結果、本発明を、主板の一端に
第1立上り部を形成した2枚の被覆金属材の第1
立上り部相互を重合し、該上端寄りをシーム溶接
して第1伸縮継手部を形成し、該第1伸縮継手部
のシーム溶接した箇所の上側の一方の第1立上り
部の長手方向側端部を切除して切欠部を形成し、
その第1伸縮継手部の側端部を、その切欠部が下
側になるよにして主板上に折返し重畳し、該重畳
箇所と共に主板の第1立上り部に隣接する他辺を
屈曲して第2立上り部を形成し、該第2立上り部
と、前記2枚の被覆金属材とは別の被覆金属材の
立上り部とを重合し、該上端寄りをシーム溶接し
て第2伸縮継手部を形成した被覆金属材外囲体に
おけるT字形継手装置としたことにより、別部材
等を伸縮可能に簡単に取付けることができるし、
T字形の継手部で、板片(立上り部等)が重なつ
ても、最初は1枚重ねとなり、シーム溶接機の加
圧ロールで加圧しつゝ、電気抵抗にて発熱しやす
くなり、水密的に良好なシーム溶接ができるし、
熱応力等に対して伸縮自在にでき、前記の問題点
等を解決したものである。
意、研究を重ねた結果、本発明を、主板の一端に
第1立上り部を形成した2枚の被覆金属材の第1
立上り部相互を重合し、該上端寄りをシーム溶接
して第1伸縮継手部を形成し、該第1伸縮継手部
のシーム溶接した箇所の上側の一方の第1立上り
部の長手方向側端部を切除して切欠部を形成し、
その第1伸縮継手部の側端部を、その切欠部が下
側になるよにして主板上に折返し重畳し、該重畳
箇所と共に主板の第1立上り部に隣接する他辺を
屈曲して第2立上り部を形成し、該第2立上り部
と、前記2枚の被覆金属材とは別の被覆金属材の
立上り部とを重合し、該上端寄りをシーム溶接し
て第2伸縮継手部を形成した被覆金属材外囲体に
おけるT字形継手装置としたことにより、別部材
等を伸縮可能に簡単に取付けることができるし、
T字形の継手部で、板片(立上り部等)が重なつ
ても、最初は1枚重ねとなり、シーム溶接機の加
圧ロールで加圧しつゝ、電気抵抗にて発熱しやす
くなり、水密的に良好なシーム溶接ができるし、
熱応力等に対して伸縮自在にでき、前記の問題点
等を解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図及至第10図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
A1,A2,A3は被覆金属材であつて、シーム溶
接可能な板厚(約0.2mm乃至約1mm)の金属板
(例えば、ステンレス板)が使用される。該被覆
金属材A1,A2,A3はコンクリートまたは鉄骨等
の構造物の外表面(場合によつて内表面)に被覆
材として使用される。また、その被覆金属材
A1,A2,A3は一般に長尺に形成されるが、適宜
の長さに形成されることもある。b1,b2,b3はそ
の被覆金属材A1,A2,A3夫々の主板で、略平坦
状に形成されている。その主板b1,b2の一端また
は対向する両端に夫々第1立上り部c1,c2が形成
されている。その主板b1,b2の第1立上り部c1,
c2に隣接する他辺に第2立上り部d1,d2が形成さ
れている。また、その主板b3の一端には立上り部
eが立設されている。ここで、被覆金属材A1,
A2,A3は、夫々別形状の場合もあるし、その中
で2つが同一で、他が異なることもあるし、ま
た、夫々が全て同一のこともある。このため、主
板b1,b2,b3や第1立上り部c1,c2第2立上り部
d1,d2立上り部eについても、大きさ、形状等に
ついては、夫々異なつたり、そのうち2つが同一
であつたり、全て同一の場合もある。
接可能な板厚(約0.2mm乃至約1mm)の金属板
(例えば、ステンレス板)が使用される。該被覆
金属材A1,A2,A3はコンクリートまたは鉄骨等
の構造物の外表面(場合によつて内表面)に被覆
材として使用される。また、その被覆金属材
A1,A2,A3は一般に長尺に形成されるが、適宜
の長さに形成されることもある。b1,b2,b3はそ
の被覆金属材A1,A2,A3夫々の主板で、略平坦
状に形成されている。その主板b1,b2の一端また
は対向する両端に夫々第1立上り部c1,c2が形成
されている。その主板b1,b2の第1立上り部c1,
c2に隣接する他辺に第2立上り部d1,d2が形成さ
れている。また、その主板b3の一端には立上り部
eが立設されている。ここで、被覆金属材A1,
A2,A3は、夫々別形状の場合もあるし、その中
で2つが同一で、他が異なることもあるし、ま
た、夫々が全て同一のこともある。このため、主
板b1,b2,b3や第1立上り部c1,c2第2立上り部
d1,d2立上り部eについても、大きさ、形状等に
ついては、夫々異なつたり、そのうち2つが同一
であつたり、全て同一の場合もある。
まず、その被覆金属材A1,A2相互の端の第1
立上り部c1,c2が重合され、該第1立上り部c1,
c2の上端寄り(上端より少し下側)が全長に亘つ
てシーム溶接されて第1伸縮継手部1が形成され
る(第3図参照)。該第1伸縮継手部1の下方が
開いて、この継手部の長手方向に対して直角方向
に伸縮可能に設けられている。該第1伸縮継手部
1のシーム溶接した箇所の上側(シーム溶接した
箇所の途中まで含む)の一方の第1立上り部c2
(c1でもよい)の側端部(端部より少し内方まで
の位置)を切除して切欠部fが形成されている
(第3図参照)。この切欠部fの形成は、一般にシ
ーム溶接後に加工するが、予め加工し、後にシー
ム溶接を行なうこともある。そして、その第1伸
縮継手部1の側端部(この側端部の長さは、第2
立上り部d1,d2の高さと同等またはそれより大き
くすることもある)が、前記切欠部fが下側にな
るようにして主板b2(切欠部fを第1立上り部c1
に設けたときは、主板b1)上に折返し重畳される
(第4図参照)。該重畳箇所(第1伸縮継手部1の
側端部)と共に、主板b1,b2の第1立上り部c1,
C2に隣接する他辺が屈曲されて第2立上り部
d1,d2が形成される。実施例では、該第2立上り
部d1,d2は、予め屈曲形成されていることが多い
ことから、第1伸縮継手部1の側端部箇所が立設
されると共に、その付近の第2立上り部d1,d2が
旧位に複起して形成される(第5図参照)。そし
て、その第2立上り部d1,d2と、被覆金属材A3の
立上り部eとが重合され、該第2立上り部d1,d2
立上り部eの上端寄りが全長に亘つてシーム溶接
されて第2伸縮継手部2が形成されている(第1
図参照)。該第2伸縮継手部2の下方も、第1伸
縮継手部1と同様に開いて、その第2伸縮継手部
2の長手方向に対して直角方向に伸縮可能に設け
られている。その第1伸縮継手部1と第2伸縮継
手部2の交叉箇所及びこの付近をT字形継手と称
する。次に、被覆金属材A1,A2,A3についき、
具体的実施例について説明する。その被覆金属材
A1,A2,A3は、実際の施工に当つては、長尺
(場合によつては長尺にしないこともある)の同
一断面形状及び大きさの被覆金属材aが使用され
る。該被覆金属材aの長尺な平坦主板3の幅方向
両側に約2cm乃至約8cmの側部上り部4,4が屈
曲形成されている。その平坦主板3側部上り部
4,4にて形成された長尺な被覆金属材aは、コ
イル状の金属板がロール成形機等にて一体的に屈
曲成形される。その被覆金属材aの長手方向の側
端部に端部立上り部5を形成するには、その側部
立上り部4の長手方向の端を、先端にゆくに従つ
て外方に水平状になし、そこを屈曲して形成す
る。図面において、その具体的実施例の符号は、
一般符号の後に( )内に記述した。まず、具体
的実施例の第1実施施例について述べると、第3
図のように被覆金属材a,aの端部立上り部5,
5を重合して、シーム溶接し、そこを第1伸縮継
手部1とし、その一方の端部立上り部5の側端に
切欠部fを形成し、そして、該切欠部fが下側に
なるようにして第1伸縮継手部1の端部を平坦主
板3上に折返し重畳し(第4図参照)、該重畳箇
所と共に、その付近の側部立上り部4を旧位に複
起させる(第5図参照)。そして、その連続した
側部立上り部4,4に、隣接の被覆金属材aの側
部立上り部4を重合して、上端寄りをシーム溶接
して第2伸縮継手部2を形成し(第1図参照)、
T字形継手を施工する。この第1実施例は第1図
乃至第6図に示されている。次に、T字形継手の
第2実施例は、第7図に示すように、第1伸縮継
手部1が側部立上り部4,4で構成され、第2伸
縮継手部2は端部立上り部5,5と側部立上り部
4とで構成されている。この第7図の第2実施例
ではT字形継手が連続しており、第7図点線楕円
内のT字形継手箇所のみについての符号であり、
この左右または前後のものについては、第7図点
線楕円内と同様なる符号を付するため、部材の符
号がその都度異なる場合がある。これは、第1実
施例または第3実施例についても同様である。
立上り部c1,c2が重合され、該第1立上り部c1,
c2の上端寄り(上端より少し下側)が全長に亘つ
てシーム溶接されて第1伸縮継手部1が形成され
る(第3図参照)。該第1伸縮継手部1の下方が
開いて、この継手部の長手方向に対して直角方向
に伸縮可能に設けられている。該第1伸縮継手部
1のシーム溶接した箇所の上側(シーム溶接した
箇所の途中まで含む)の一方の第1立上り部c2
(c1でもよい)の側端部(端部より少し内方まで
の位置)を切除して切欠部fが形成されている
(第3図参照)。この切欠部fの形成は、一般にシ
ーム溶接後に加工するが、予め加工し、後にシー
ム溶接を行なうこともある。そして、その第1伸
縮継手部1の側端部(この側端部の長さは、第2
立上り部d1,d2の高さと同等またはそれより大き
くすることもある)が、前記切欠部fが下側にな
るようにして主板b2(切欠部fを第1立上り部c1
に設けたときは、主板b1)上に折返し重畳される
(第4図参照)。該重畳箇所(第1伸縮継手部1の
側端部)と共に、主板b1,b2の第1立上り部c1,
C2に隣接する他辺が屈曲されて第2立上り部
d1,d2が形成される。実施例では、該第2立上り
部d1,d2は、予め屈曲形成されていることが多い
ことから、第1伸縮継手部1の側端部箇所が立設
されると共に、その付近の第2立上り部d1,d2が
旧位に複起して形成される(第5図参照)。そし
て、その第2立上り部d1,d2と、被覆金属材A3の
立上り部eとが重合され、該第2立上り部d1,d2
立上り部eの上端寄りが全長に亘つてシーム溶接
されて第2伸縮継手部2が形成されている(第1
図参照)。該第2伸縮継手部2の下方も、第1伸
縮継手部1と同様に開いて、その第2伸縮継手部
2の長手方向に対して直角方向に伸縮可能に設け
られている。その第1伸縮継手部1と第2伸縮継
手部2の交叉箇所及びこの付近をT字形継手と称
する。次に、被覆金属材A1,A2,A3についき、
具体的実施例について説明する。その被覆金属材
A1,A2,A3は、実際の施工に当つては、長尺
(場合によつては長尺にしないこともある)の同
一断面形状及び大きさの被覆金属材aが使用され
る。該被覆金属材aの長尺な平坦主板3の幅方向
両側に約2cm乃至約8cmの側部上り部4,4が屈
曲形成されている。その平坦主板3側部上り部
4,4にて形成された長尺な被覆金属材aは、コ
イル状の金属板がロール成形機等にて一体的に屈
曲成形される。その被覆金属材aの長手方向の側
端部に端部立上り部5を形成するには、その側部
立上り部4の長手方向の端を、先端にゆくに従つ
て外方に水平状になし、そこを屈曲して形成す
る。図面において、その具体的実施例の符号は、
一般符号の後に( )内に記述した。まず、具体
的実施例の第1実施施例について述べると、第3
図のように被覆金属材a,aの端部立上り部5,
5を重合して、シーム溶接し、そこを第1伸縮継
手部1とし、その一方の端部立上り部5の側端に
切欠部fを形成し、そして、該切欠部fが下側に
なるようにして第1伸縮継手部1の端部を平坦主
板3上に折返し重畳し(第4図参照)、該重畳箇
所と共に、その付近の側部立上り部4を旧位に複
起させる(第5図参照)。そして、その連続した
側部立上り部4,4に、隣接の被覆金属材aの側
部立上り部4を重合して、上端寄りをシーム溶接
して第2伸縮継手部2を形成し(第1図参照)、
T字形継手を施工する。この第1実施例は第1図
乃至第6図に示されている。次に、T字形継手の
第2実施例は、第7図に示すように、第1伸縮継
手部1が側部立上り部4,4で構成され、第2伸
縮継手部2は端部立上り部5,5と側部立上り部
4とで構成されている。この第7図の第2実施例
ではT字形継手が連続しており、第7図点線楕円
内のT字形継手箇所のみについての符号であり、
この左右または前後のものについては、第7図点
線楕円内と同様なる符号を付するため、部材の符
号がその都度異なる場合がある。これは、第1実
施例または第3実施例についても同様である。
また、そのT字形継手の第3実施例は、第8図
イ,ロ箇所に示すように、第1伸縮継手部1を側
部立上り部4と端部立上り部5とで構成し、第2
伸縮継手部2を連結した側部立上り部4端部立上
り部5と側部立上り部4とで構成している。この
第1乃至第3実施例で、切欠部fを他側の第1立
上り部に設けることも当然に含まれるし、また、
立上り部eを端部立上り部5として構成すること
もある。
イ,ロ箇所に示すように、第1伸縮継手部1を側
部立上り部4と端部立上り部5とで構成し、第2
伸縮継手部2を連結した側部立上り部4端部立上
り部5と側部立上り部4とで構成している。この
第1乃至第3実施例で、切欠部fを他側の第1立
上り部に設けることも当然に含まれるし、また、
立上り部eを端部立上り部5として構成すること
もある。
また、被覆金属材aの一般部の継手、即と側部
立上り部4,4相互はシーム溶接されて伸縮継手
部6が形成され、これも第1伸縮継手部1第2伸
縮継手部2と同様に下方が開いて伸縮自在に構成
されている。これらが加えられて被覆金属外囲体
が施工されている。その側部立上り部4,4間に
可動吊子7の可動舌片9が挾持されつゝシーム溶
接されている。その可動吊子7は、その側部立上
り部4,4の長手方向に適宜の間隔をおいて複数
設けられ、その吊子本体8は構造物上にボルト、
アンカー等の固着具にて固着されている。その可
動舌片9は吊子本体8に対して摺動可能に設けら
れている。その可動吊子7は、第1伸縮継手部1
第2伸縮継手部2に必要に応じて設けられること
もある。
立上り部4,4相互はシーム溶接されて伸縮継手
部6が形成され、これも第1伸縮継手部1第2伸
縮継手部2と同様に下方が開いて伸縮自在に構成
されている。これらが加えられて被覆金属外囲体
が施工されている。その側部立上り部4,4間に
可動吊子7の可動舌片9が挾持されつゝシーム溶
接されている。その可動吊子7は、その側部立上
り部4,4の長手方向に適宜の間隔をおいて複数
設けられ、その吊子本体8は構造物上にボルト、
アンカー等の固着具にて固着されている。その可
動舌片9は吊子本体8に対して摺動可能に設けら
れている。その可動吊子7は、第1伸縮継手部1
第2伸縮継手部2に必要に応じて設けられること
もある。
本発明においては、主板の一端に第1立上り部
を形成した2枚の被覆金属材の第1立上り部相互
を重合し、該上端寄りをシーム溶接して第1伸縮
継手部1を形成し、その第1伸縮継手部の側端部
を主板上に折返し重畳し、該重畳箇所と共に主板
の第1立上り部に隣接する他辺を屈曲して第2立
上り部を形成し、該第2立上り部と、前記2枚の
被覆金属材とは別の被覆金属材の立上り部を重合
し、該上端寄りをシーム溶接して第2伸縮継手部
2を形成したことにより、その第1伸縮継手部1
の重畳部は、その長手方向に対して直角方向に殆
んど伸縮しないが、第1伸縮継手部1のその他の
部分は、その長手方向に対して直角方向に自在に
伸縮できるし、また、その第1伸縮継手部1に略
直交する第2伸縮継手部2も、その長手方向に対
して直角方向に伸縮でき、その被覆金属材が伸縮
性に富んでいて、その伸縮で熱応力が発生しよう
としても、その被覆金属材の伸縮を第1、第2伸
縮継手部1,2で吸収でき、その被覆金属材に熱
歪や破損等を防止できる。特に、シーム溶接して
水密且つ気密性を保持しつゝ、伸縮自在にできる
ことにそのT字形継手の効果は大である。また、
部材が足りなくなつた場合、別の部材を取付ける
必要があるときも、そのT字形継手は有効であ
る。
を形成した2枚の被覆金属材の第1立上り部相互
を重合し、該上端寄りをシーム溶接して第1伸縮
継手部1を形成し、その第1伸縮継手部の側端部
を主板上に折返し重畳し、該重畳箇所と共に主板
の第1立上り部に隣接する他辺を屈曲して第2立
上り部を形成し、該第2立上り部と、前記2枚の
被覆金属材とは別の被覆金属材の立上り部を重合
し、該上端寄りをシーム溶接して第2伸縮継手部
2を形成したことにより、その第1伸縮継手部1
の重畳部は、その長手方向に対して直角方向に殆
んど伸縮しないが、第1伸縮継手部1のその他の
部分は、その長手方向に対して直角方向に自在に
伸縮できるし、また、その第1伸縮継手部1に略
直交する第2伸縮継手部2も、その長手方向に対
して直角方向に伸縮でき、その被覆金属材が伸縮
性に富んでいて、その伸縮で熱応力が発生しよう
としても、その被覆金属材の伸縮を第1、第2伸
縮継手部1,2で吸収でき、その被覆金属材に熱
歪や破損等を防止できる。特に、シーム溶接して
水密且つ気密性を保持しつゝ、伸縮自在にできる
ことにそのT字形継手の効果は大である。また、
部材が足りなくなつた場合、別の部材を取付ける
必要があるときも、そのT字形継手は有効であ
る。
また、本発明では、第1伸縮継手部1のシーム
溶接した箇所の上側の一方の第1立上り部の長手
方向側端部を切除して切欠部fを形成し、その第
1伸縮継手部1の側端部を、その切欠部fが下側
になるようにして主板上に折返し重畳し、この重
畳部を有する第2立上り部と、前記2枚の被覆金
属材とは別の被覆金属材の立上り部とを重合して
シーム溶接したので、その被覆金属材が比較的厚
材であつて、第1伸縮継手部1を折返して重畳し
ても、シーム溶接機の加圧ロールで最初に挾持さ
れるのは、第2伸縮継手部2の2枚の板材に、切
欠部fのない第1伸縮継手部1の一枚の第1立上
り部片であり、全体として急激に厚材にならず、
シーム溶接機の電気抵抗による加熱が良好に行な
われ、シーム溶接を、連続的なものとして水密且
つ気密的にできる。これは、切欠部fを設けない
と、急激に厚材になり、そこが加熱されず、シー
ム溶接が溶着度が不完全となつた欠点をなくした
ものである。この切欠部fを設けると厚材の場合
が良好であるし、薄材であつても電気抵抗値の少
ないものには効果的である。また、薄材の場合で
も、切欠部fを設けると、シーム溶接機の自走ま
た他走の速度を上げることもでき、シーム溶接作
業を能率的にできる。
溶接した箇所の上側の一方の第1立上り部の長手
方向側端部を切除して切欠部fを形成し、その第
1伸縮継手部1の側端部を、その切欠部fが下側
になるようにして主板上に折返し重畳し、この重
畳部を有する第2立上り部と、前記2枚の被覆金
属材とは別の被覆金属材の立上り部とを重合して
シーム溶接したので、その被覆金属材が比較的厚
材であつて、第1伸縮継手部1を折返して重畳し
ても、シーム溶接機の加圧ロールで最初に挾持さ
れるのは、第2伸縮継手部2の2枚の板材に、切
欠部fのない第1伸縮継手部1の一枚の第1立上
り部片であり、全体として急激に厚材にならず、
シーム溶接機の電気抵抗による加熱が良好に行な
われ、シーム溶接を、連続的なものとして水密且
つ気密的にできる。これは、切欠部fを設けない
と、急激に厚材になり、そこが加熱されず、シー
ム溶接が溶着度が不完全となつた欠点をなくした
ものである。この切欠部fを設けると厚材の場合
が良好であるし、薄材であつても電気抵抗値の少
ないものには効果的である。また、薄材の場合で
も、切欠部fを設けると、シーム溶接機の自走ま
た他走の速度を上げることもでき、シーム溶接作
業を能率的にできる。
第1図は本発明の基本及び第1実施例の斜視
図、第2図は第1図―矢視断面図、第3図乃
至第5図はその第1実施例を施工するための途中
の加工状態の斜視図、第6図は本発明の第1実施
例を有する被覆金属外囲体の斜視図、第7図は本
発明の第2実施例を有する被覆金属外囲体の斜視
図、第8図は本発明の第3実施例を有する被覆金
属外囲体の斜視図、第9図は一般の継手部の断面
図、第10図は第9図の斜視図である。 A1,A2,A3……被覆金属材、b1,b2,b3……
主板、c1,c2……第1立上り部、d1,d2……第2
立上り部、e……立上り部、f……切欠部、1…
…第1伸縮継手部、2……第2伸縮継手部。
図、第2図は第1図―矢視断面図、第3図乃
至第5図はその第1実施例を施工するための途中
の加工状態の斜視図、第6図は本発明の第1実施
例を有する被覆金属外囲体の斜視図、第7図は本
発明の第2実施例を有する被覆金属外囲体の斜視
図、第8図は本発明の第3実施例を有する被覆金
属外囲体の斜視図、第9図は一般の継手部の断面
図、第10図は第9図の斜視図である。 A1,A2,A3……被覆金属材、b1,b2,b3……
主板、c1,c2……第1立上り部、d1,d2……第2
立上り部、e……立上り部、f……切欠部、1…
…第1伸縮継手部、2……第2伸縮継手部。
Claims (1)
- 1 主板の一端に第1立上り部を形成した2枚の
被覆金属材の第1立上り部相互を重合し、該上端
寄りをシーム溶接して第1伸縮継手部を形成し、
該第1伸縮継手部のシーム溶接した箇所の上側の
一方の第1立上り部の長手方向側端部を切除して
切欠部を形成し、その第1伸縮継手部の側端部
を、その切欠部が下側になるようにして主板上に
折返し重畳し、該重畳箇所と共に主板の第1立上
り部に隣接する他辺を屈曲して第2立上り部を形
成し、該第2立上り部と、前記2枚の被覆金属材
とは別の被覆金属材の立上り部とを重合し、該上
端寄りをシーム溶接して第2伸縮継手部を形成し
たことを特徴とした被覆金属外囲体におけるT字
形継手装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16643980A JPS5790409A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | T-shaped coupler for coated metal case |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16643980A JPS5790409A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | T-shaped coupler for coated metal case |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5790409A JPS5790409A (en) | 1982-06-05 |
| JPS6213523B2 true JPS6213523B2 (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=15831419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16643980A Granted JPS5790409A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | T-shaped coupler for coated metal case |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5790409A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5307098A (en) * | 1991-05-14 | 1994-04-26 | Kabushiki Kaisha Topcon | Projection inspecting machine |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP16643980A patent/JPS5790409A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5790409A (en) | 1982-06-05 |
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