JPH0122422B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122422B2 JPH0122422B2 JP56135680A JP13568081A JPH0122422B2 JP H0122422 B2 JPH0122422 B2 JP H0122422B2 JP 56135680 A JP56135680 A JP 56135680A JP 13568081 A JP13568081 A JP 13568081A JP H0122422 B2 JPH0122422 B2 JP H0122422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rising
- joint
- shaped
- protruding corner
- coated metal
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- Expired
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水密性、気密性が完全で、且つ地震
や熱伸縮等に対して伸縮自在に葺成した被覆金属
外囲体において、この壁等の場合の出隅取合にお
いても、熱応力に対応できるようにし、その出隅
継手部を水密且つ気密にできる被覆金属外囲体に
おける出隅取合装置に関する。
や熱伸縮等に対して伸縮自在に葺成した被覆金属
外囲体において、この壁等の場合の出隅取合にお
いても、熱応力に対応できるようにし、その出隅
継手部を水密且つ気密にできる被覆金属外囲体に
おける出隅取合装置に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
近時、構造物の内、外表面に被覆金属材(主に
ステンレス材)をシーム溶接して水密且つ気密
で、しかも伸縮自在にした被覆金属外囲体が盛ん
に研究、開発されている。ところで、その端部箇
所を壁等の出隅に茸成するのに、角部を有する役
物材を介しても熱応力等に対応でき、且つその取
付部の水密、気密性を有するものが存在しなかつ
た。
ステンレス材)をシーム溶接して水密且つ気密
で、しかも伸縮自在にした被覆金属外囲体が盛ん
に研究、開発されている。ところで、その端部箇
所を壁等の出隅に茸成するのに、角部を有する役
物材を介しても熱応力等に対応でき、且つその取
付部の水密、気密性を有するものが存在しなかつ
た。
そこで発明者は、上記課題を解決すべく、鋭
意、研究を重ねた結果、その発明を、平担部の両
側に立上り部及び垂直状部を形成し、且つ長手方
向の一端にL形屈曲部を形成した断面L形状の役
物材と、該役物材の垂直状部の長手方向の一端を
切除して前記L形屈曲部に対応するL形継手片を
形成した役物材とを、その長手方向を略直交さ
せ、且つL形屈曲部とL形継手片とをシーム溶接
して出隅継手部を形成し、該出隅継手部のL形片
の外端部寄りが平担部に接するように折曲され、
この部分と平担部端とが立上げられて、前記立上
り部に連続した立上げ縁を形成し、前記出隅継手
部箇所の隣接する両役物材の、最外側の立上り
部、立上げ縁の連続した部分と、立上り部とに、
主板の両側に側部立上り部を形成した被覆金属材
相互の側部立上り部をシーム溶接して第1継手部
を形成した被覆金属外囲体の側部立上り部と端部
立上り部とをそれぞれシーム溶接して第2継手部
を形成した被覆金属外囲体における出隅取合装置
としたことにより、角部を有する役物材相互の出
隅継手部にて出隅箇所における熱歪等を防止で
き、さらには第1、第2継手部をも相乗的に働か
せることで、被覆金属外囲体に何等の熱歪等を生
じさせないものにできるし、また、出隅取合箇所
を水密且つ気密にでき前記の問題等を解消したも
のである。
意、研究を重ねた結果、その発明を、平担部の両
側に立上り部及び垂直状部を形成し、且つ長手方
向の一端にL形屈曲部を形成した断面L形状の役
物材と、該役物材の垂直状部の長手方向の一端を
切除して前記L形屈曲部に対応するL形継手片を
形成した役物材とを、その長手方向を略直交さ
せ、且つL形屈曲部とL形継手片とをシーム溶接
して出隅継手部を形成し、該出隅継手部のL形片
の外端部寄りが平担部に接するように折曲され、
この部分と平担部端とが立上げられて、前記立上
り部に連続した立上げ縁を形成し、前記出隅継手
部箇所の隣接する両役物材の、最外側の立上り
部、立上げ縁の連続した部分と、立上り部とに、
主板の両側に側部立上り部を形成した被覆金属材
相互の側部立上り部をシーム溶接して第1継手部
を形成した被覆金属外囲体の側部立上り部と端部
立上り部とをそれぞれシーム溶接して第2継手部
を形成した被覆金属外囲体における出隅取合装置
としたことにより、角部を有する役物材相互の出
隅継手部にて出隅箇所における熱歪等を防止で
き、さらには第1、第2継手部をも相乗的に働か
せることで、被覆金属外囲体に何等の熱歪等を生
じさせないものにできるし、また、出隅取合箇所
を水密且つ気密にでき前記の問題等を解消したも
のである。
以下、本考案の実施例第1図乃至第11図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
Aは構造物の上部であつて、屋根、屋上等であ
り、新設、既設の場合がある。また、該上部Aは
鉄筋コンクリート(図面参照)、コンクリートブ
ロツク、鉄筋、デツキプレート、木造等で構成さ
れている。
り、新設、既設の場合がある。また、該上部Aは
鉄筋コンクリート(図面参照)、コンクリートブ
ロツク、鉄筋、デツキプレート、木造等で構成さ
れている。
Bは長尺のシーム溶接可能な板厚(約0.2mm乃
至約1mm)の被覆金属材(例えばステンレス等)
であつて、主板1の幅方向両側には約2cm乃至約
8cmの側部立上り部2,2が形成されている。そ
の主板1側部立上り部2,2で構成された被覆金
属材Bは、コイル状の鋼板がロール成形機等にて
一体的に成形されている。被覆金属材Bが、上部
Aに載置され、その被覆金属材Bの一側の側部立
上り部2に、その上部Aにアンカーボルト等にて
固着した可動吊子3の可動舌片5が重合され、そ
の可動吊子3が、その側部立上り部2の長手方向
に適宜の間隔をおいて複数設けられている。その
可動吊子3は、吊子本体4に長孔等を介して可動
舌片5が摺動可能に設けられて構成され、その吊
子本体4が上部Aに固着される。次いで、隣接の
被覆金属材Bの他側の側部立上り部2が、前位の
被覆金属材Bの一側の側部立上り部2に重合さ
れ、同時にその間の可動舌片5が挟持される。こ
のとき、該挟持箇所をスポツト溶接しておくこと
もある。そして、その両側部立上り部2,2の上
端近く(スポツト溶接した場合、これより下側)
がシーム溶接(抵抗溶接)され、第1継手部6が
形成されている。該第1継手部6はシーム溶接し
た箇所の下側の側部立上り部2,2が下方にゆく
に従つて次第に開いて形成されている(図面参
照)。
至約1mm)の被覆金属材(例えばステンレス等)
であつて、主板1の幅方向両側には約2cm乃至約
8cmの側部立上り部2,2が形成されている。そ
の主板1側部立上り部2,2で構成された被覆金
属材Bは、コイル状の鋼板がロール成形機等にて
一体的に成形されている。被覆金属材Bが、上部
Aに載置され、その被覆金属材Bの一側の側部立
上り部2に、その上部Aにアンカーボルト等にて
固着した可動吊子3の可動舌片5が重合され、そ
の可動吊子3が、その側部立上り部2の長手方向
に適宜の間隔をおいて複数設けられている。その
可動吊子3は、吊子本体4に長孔等を介して可動
舌片5が摺動可能に設けられて構成され、その吊
子本体4が上部Aに固着される。次いで、隣接の
被覆金属材Bの他側の側部立上り部2が、前位の
被覆金属材Bの一側の側部立上り部2に重合さ
れ、同時にその間の可動舌片5が挟持される。こ
のとき、該挟持箇所をスポツト溶接しておくこと
もある。そして、その両側部立上り部2,2の上
端近く(スポツト溶接した場合、これより下側)
がシーム溶接(抵抗溶接)され、第1継手部6が
形成されている。該第1継手部6はシーム溶接し
た箇所の下側の側部立上り部2,2が下方にゆく
に従つて次第に開いて形成されている(図面参
照)。
その第1継手部6の上端は、そのままにしたり
(図面参)、或はその上端を下方に折返して馳折部
として構成されることもある。これらが順次繰返
されて全体または一部の被覆金属外囲体が施工さ
れている。該被覆金属外囲体の第1継手部6の長
手方向は、構造物の壁部C1,C2面に平行(略平
行も含む)または直角(略直角も含む)になるよ
うに構成され(第1図、第7図等参照)、且つそ
の壁部C1,C2と茸成した被覆金属外囲体の端と
が適宜の間隔を有している。その壁部C1,C2寄
りの被覆金属材Bの長手方向の端には端部立上り
部7が設けられている。該端部立上り部7を形成
するには、第1継手部6の端を主板1上に折返
し、該折返し部と主板1の端部(長手方向の端)
とを屈曲して端部立上り部7,7……を連設す
る。
(図面参)、或はその上端を下方に折返して馳折部
として構成されることもある。これらが順次繰返
されて全体または一部の被覆金属外囲体が施工さ
れている。該被覆金属外囲体の第1継手部6の長
手方向は、構造物の壁部C1,C2面に平行(略平
行も含む)または直角(略直角も含む)になるよ
うに構成され(第1図、第7図等参照)、且つそ
の壁部C1,C2と茸成した被覆金属外囲体の端と
が適宜の間隔を有している。その壁部C1,C2寄
りの被覆金属材Bの長手方向の端には端部立上り
部7が設けられている。該端部立上り部7を形成
するには、第1継手部6の端を主板1上に折返
し、該折返し部と主板1の端部(長手方向の端)
とを屈曲して端部立上り部7,7……を連設す
る。
その壁部C1,C2の交叉する箇所を出隅部C0と
すると、該出隅部C0近くの上部A上には、端部
立上り部7,7と側部立上り部2が交叉するよう
に葺成されている。
すると、該出隅部C0近くの上部A上には、端部
立上り部7,7と側部立上り部2が交叉するよう
に葺成されている。
Dは適宜の長さの金属製の役物材であつて、平
担部8の一側に、その側部立上り部2や端部立上
り部7と同等高さの立上り部9が形成され、その
他側に高さの高い垂直状部10が一体形成されて
いる。該垂直状部10は外側上向の直角に近い急
傾斜状にしたり、或は単に直角にすることもあ
る。
担部8の一側に、その側部立上り部2や端部立上
り部7と同等高さの立上り部9が形成され、その
他側に高さの高い垂直状部10が一体形成されて
いる。該垂直状部10は外側上向の直角に近い急
傾斜状にしたり、或は単に直角にすることもあ
る。
その垂直状部10の上端より内方に端縁が形成
されることが多い。その役物材Dは、出隅取合に
おいて最小2部材が使用される。その一方の役物
材Dの長手方向の少なくとも一端(両端の場合も
ある)の表面側(平担部8の上面で、垂直状部1
0端より平担部8側)にL形屈曲部11が形成さ
れている。その他方の役物材Dの垂直状部10の
長手方向の一端を切除してそのL形屈曲部11に
対応するL形継手片12が形成されている。その
両役物材D,Dを出隅部C0箇所で直交(略直交
も含む)するようにして、そのL形屈曲部11と
L形継手片12とが重合されつつシーム溶接され
て、その下方が開いた出隅継手部13が形成され
ている。そして、そのL形継手片12が設けられ
た役物材Dの平担部8端には、出隅継手部13の
下方の端部寄りを折返し、該箇所とその平担部8
端を立上げて立上り部9と同等高さの立上げ縁1
4が形成され(第4図、第9図参照)、その役物
材D,Dの立上り部9立上げ縁14が、前記被覆
金属外囲体の側部立上り部2や端部立上り部7に
重合されつつシーム溶接されて第2継手部15が
形成されている。該第2継手部5の下方も開いて
伸縮自在に構成されている。このようにして被覆
金属外囲体の出隅取合が施工されている(第1
図、第7図参照)。こで、L形継手片12が設け
られた役物材Dに平行に被覆金属材Bが設けられ
ている第1実施例の出隅取合(第1図、第5図、
第6図等参照)と、その役物材Dに直角に被覆金
属材Bが設けられている第2実施例の出隅取合
(第7乃至第9図参照)とが存在する。第1実施
例の出隅取合を施工するには、第3図実線位に示
すように出隅継手部13を形成し、次いで、第3
図点線位のようにその出隅継手部13の下方の端
部寄りを折返し、且つL形継手片12を設けた役
物材Dの立上り部9端を広げ、そして、その平担
部8端とその折返し箇所を立上げて立上げ縁14
を形成し(第4図参照)、該立上げ縁14とこれ
に連続した立上り部9とを、既に施工した被覆金
属外囲体の端部立上り部7,7……に重合しつつ
シーム溶接して第2継手部15を形成し(第5図
実線位参照)、そして、第5図点線位に示すよう
に第2継手部15端を折返し、該折返し箇所を立
上げて側部立上り部2、立上り部9に連続させる
(第6図参照)。次いで、その側部立上り部2、立
上り部9を、被覆金属材Bの側部立上り部2に重
合しつつシーム溶接して第1継手部6、第2継手
部15を連続形成し、さらに外方に被覆金属材B
を順次併設して被覆金属外囲体及びその第1実施
例の出隅取合を施工完了する(第1図参照)。こ
の施工順序は、第1図において左方からである
が、これより逆に行うこともある。また、第2実
施例の出隅取合を施工するには、第3図実線位の
ように施工し、次いで第8図実線位にすようにL
形継手片12を設けた役物材Dの立上り部9を、
既に施工した被覆金属外囲体の端部立上り部7,
7……に重合しつつシーム溶接して第2継手部1
5を形成し、そして、第8図点線位に示すよう出
隅継手部13及び第2継手部15の夫々の端を折
曲し、これらの箇所と平担部8端を立上げ縁14
を形成し、該立上げ縁14を立上り部9、側部立
上り部2に連続させる(第9図参照)。そして、
その立上り部9、立上げ縁14、側部立上り部2
を、被覆金属材Bの側部立上り部2に重合しつつ
シーム溶接して第2継手部15、第1継手部6を
連続形成し、さらに外方に被覆金属材Bを順次併
設して被覆金属外囲体及び第2実施例の出隅取合
を施工する(第7図参照)。この施工順序は、第
7図に右方からであるが、これより逆に行なうこ
ともある。また、前述の説明では、壁部C1,C2
の出隅部C0の取合であるが、その壁部C1,C2等
に変え、出隅部C0を有した段状部である場合、
或はそれらが存在しない場合にも出隅取合として
施工されている。また、第10図に示したもの
は、その出隅取合を応用して換気口16の取合構
成である。
されることが多い。その役物材Dは、出隅取合に
おいて最小2部材が使用される。その一方の役物
材Dの長手方向の少なくとも一端(両端の場合も
ある)の表面側(平担部8の上面で、垂直状部1
0端より平担部8側)にL形屈曲部11が形成さ
れている。その他方の役物材Dの垂直状部10の
長手方向の一端を切除してそのL形屈曲部11に
対応するL形継手片12が形成されている。その
両役物材D,Dを出隅部C0箇所で直交(略直交
も含む)するようにして、そのL形屈曲部11と
L形継手片12とが重合されつつシーム溶接され
て、その下方が開いた出隅継手部13が形成され
ている。そして、そのL形継手片12が設けられ
た役物材Dの平担部8端には、出隅継手部13の
下方の端部寄りを折返し、該箇所とその平担部8
端を立上げて立上り部9と同等高さの立上げ縁1
4が形成され(第4図、第9図参照)、その役物
材D,Dの立上り部9立上げ縁14が、前記被覆
金属外囲体の側部立上り部2や端部立上り部7に
重合されつつシーム溶接されて第2継手部15が
形成されている。該第2継手部5の下方も開いて
伸縮自在に構成されている。このようにして被覆
金属外囲体の出隅取合が施工されている(第1
図、第7図参照)。こで、L形継手片12が設け
られた役物材Dに平行に被覆金属材Bが設けられ
ている第1実施例の出隅取合(第1図、第5図、
第6図等参照)と、その役物材Dに直角に被覆金
属材Bが設けられている第2実施例の出隅取合
(第7乃至第9図参照)とが存在する。第1実施
例の出隅取合を施工するには、第3図実線位に示
すように出隅継手部13を形成し、次いで、第3
図点線位のようにその出隅継手部13の下方の端
部寄りを折返し、且つL形継手片12を設けた役
物材Dの立上り部9端を広げ、そして、その平担
部8端とその折返し箇所を立上げて立上げ縁14
を形成し(第4図参照)、該立上げ縁14とこれ
に連続した立上り部9とを、既に施工した被覆金
属外囲体の端部立上り部7,7……に重合しつつ
シーム溶接して第2継手部15を形成し(第5図
実線位参照)、そして、第5図点線位に示すよう
に第2継手部15端を折返し、該折返し箇所を立
上げて側部立上り部2、立上り部9に連続させる
(第6図参照)。次いで、その側部立上り部2、立
上り部9を、被覆金属材Bの側部立上り部2に重
合しつつシーム溶接して第1継手部6、第2継手
部15を連続形成し、さらに外方に被覆金属材B
を順次併設して被覆金属外囲体及びその第1実施
例の出隅取合を施工完了する(第1図参照)。こ
の施工順序は、第1図において左方からである
が、これより逆に行うこともある。また、第2実
施例の出隅取合を施工するには、第3図実線位の
ように施工し、次いで第8図実線位にすようにL
形継手片12を設けた役物材Dの立上り部9を、
既に施工した被覆金属外囲体の端部立上り部7,
7……に重合しつつシーム溶接して第2継手部1
5を形成し、そして、第8図点線位に示すよう出
隅継手部13及び第2継手部15の夫々の端を折
曲し、これらの箇所と平担部8端を立上げ縁14
を形成し、該立上げ縁14を立上り部9、側部立
上り部2に連続させる(第9図参照)。そして、
その立上り部9、立上げ縁14、側部立上り部2
を、被覆金属材Bの側部立上り部2に重合しつつ
シーム溶接して第2継手部15、第1継手部6を
連続形成し、さらに外方に被覆金属材Bを順次併
設して被覆金属外囲体及び第2実施例の出隅取合
を施工する(第7図参照)。この施工順序は、第
7図に右方からであるが、これより逆に行なうこ
ともある。また、前述の説明では、壁部C1,C2
の出隅部C0の取合であるが、その壁部C1,C2等
に変え、出隅部C0を有した段状部である場合、
或はそれらが存在しない場合にも出隅取合として
施工されている。また、第10図に示したもの
は、その出隅取合を応用して換気口16の取合構
成である。
本発明においては、平担部8の両側に立上り部
9及び垂直状部10を形成し、且つ長手方向の一
端にL形屈曲部11を形成した断面L形状の役物
材Dと、該役物材Dの垂直状部10の長手方向の
一端を切除して前記L形屈曲部11に対応するL
形継手片12を形成した役物材12とを、その長
手方向を略直交させ、且つL形屈曲部11とL形
継手片12とシーム溶接して出隅継手部13を形
成したので、出隅部C0箇所においては、大きな
角部を有した役物材D,Dが略直交しており、熱
歪が極めて生じやすいものであるが、その出隅継
手部13の存在で、その熱伸縮を吸収し、熱応力
を生じさせないものにでき、出隅箇所の熱歪や破
損等を防止できる。
9及び垂直状部10を形成し、且つ長手方向の一
端にL形屈曲部11を形成した断面L形状の役物
材Dと、該役物材Dの垂直状部10の長手方向の
一端を切除して前記L形屈曲部11に対応するL
形継手片12を形成した役物材12とを、その長
手方向を略直交させ、且つL形屈曲部11とL形
継手片12とシーム溶接して出隅継手部13を形
成したので、出隅部C0箇所においては、大きな
角部を有した役物材D,Dが略直交しており、熱
歪が極めて生じやすいものであるが、その出隅継
手部13の存在で、その熱伸縮を吸収し、熱応力
を生じさせないものにでき、出隅箇所の熱歪や破
損等を防止できる。
また、出隅継手部13はシーム溶接され、水密
且つ気密にできる。さらに、本発明では、出隅継
手部13のL形下片の外端部寄りが平担部8に接
するように折曲され、この部分と平担部8端とが
立上げられて、前記立上り部9に連続した立上げ
縁14を形成し、前記出隅継手部13箇所の隣接
する両役物材D,Dの、最外側の立上り部9、立
上げ縁14の連続した部分と、立上り部9とに、
主板1の両側に側部立上り部2,2を形成した被
覆金属材B,B相互の側部立上り部2,2をシー
ム溶接して第1継手部6を形成した被覆金属外囲
体の側部立上り部2と端部立上り部7とをそれぞ
れシーム溶接して第2継手部15を形成したこと
により、第1継手部6と第2継手部15とが交叉
したこととなり、被覆金属外囲体がX方向、Y方
向に外気温等で熱伸縮しても、その第1継手部
6、第2継手部15とさらに前記の出隅継手部1
3とが相乗的に伸縮作用をなし、その熱伸縮を吸
収し、出隅取合箇所及びその付近に熱応力を生じ
させず、何等の熱歪や破損等を発生させないもの
にできる。
且つ気密にできる。さらに、本発明では、出隅継
手部13のL形下片の外端部寄りが平担部8に接
するように折曲され、この部分と平担部8端とが
立上げられて、前記立上り部9に連続した立上げ
縁14を形成し、前記出隅継手部13箇所の隣接
する両役物材D,Dの、最外側の立上り部9、立
上げ縁14の連続した部分と、立上り部9とに、
主板1の両側に側部立上り部2,2を形成した被
覆金属材B,B相互の側部立上り部2,2をシー
ム溶接して第1継手部6を形成した被覆金属外囲
体の側部立上り部2と端部立上り部7とをそれぞ
れシーム溶接して第2継手部15を形成したこと
により、第1継手部6と第2継手部15とが交叉
したこととなり、被覆金属外囲体がX方向、Y方
向に外気温等で熱伸縮しても、その第1継手部
6、第2継手部15とさらに前記の出隅継手部1
3とが相乗的に伸縮作用をなし、その熱伸縮を吸
収し、出隅取合箇所及びその付近に熱応力を生じ
させず、何等の熱歪や破損等を発生させないもの
にできる。
これは、地震等の外力に対しても、被覆金属外
囲体やその出隅取合箇所の変形や破損を防止で
き、強固な構成にできる。また、その第1、第2
継手部6,15もシーム溶接にて、水密性、気密
性を完璧にできる。また、その出隅取合は、壁部
C1,C2箇所に設けた場合、その壁部C1,C2とは
独立して伸縮自在に構成されており、変形や破損
等を防止できる所に大きな効果を奏する。
囲体やその出隅取合箇所の変形や破損を防止で
き、強固な構成にできる。また、その第1、第2
継手部6,15もシーム溶接にて、水密性、気密
性を完璧にできる。また、その出隅取合は、壁部
C1,C2箇所に設けた場合、その壁部C1,C2とは
独立して伸縮自在に構成されており、変形や破損
等を防止できる所に大きな効果を奏する。
第1図は本発明の第1実施例の斜視図、第2図
は両役物材の分解斜視図、第3図乃至第6図は本
発明の第1実施例の施工過程の要部斜視図、第7
図は本発明の第2実施例の斜視図、第8図、第9
図は本発明の第2実施例の施工過程の要部斜視
図、第10図は本発明を応用した換気口取合の略
示平面図、第11図は被覆金属材相互の第1継手
部の一部斜視図である。 A……上部、B……被覆金属材、D……役物
材、1……主板、2……側部立上り部、6……第
1継手部、7……端部立上り部、8……平担部、
9……立上り部、10……垂直状部、11……L
形屈曲部、12……L形継手片、13……出隅継
手部、14……立上げ縁、15……第2継手部。
は両役物材の分解斜視図、第3図乃至第6図は本
発明の第1実施例の施工過程の要部斜視図、第7
図は本発明の第2実施例の斜視図、第8図、第9
図は本発明の第2実施例の施工過程の要部斜視
図、第10図は本発明を応用した換気口取合の略
示平面図、第11図は被覆金属材相互の第1継手
部の一部斜視図である。 A……上部、B……被覆金属材、D……役物
材、1……主板、2……側部立上り部、6……第
1継手部、7……端部立上り部、8……平担部、
9……立上り部、10……垂直状部、11……L
形屈曲部、12……L形継手片、13……出隅継
手部、14……立上げ縁、15……第2継手部。
Claims (1)
- 1 平担部の両側に立上り部及び垂直状部を形成
し、且つ長手方向の一端にL形屈曲部を形成した
断面L形状の役物材と、該役物材の垂直状部の長
手方向の一端を切除して前記L形屈曲部に対応す
るL形継手片を形成した役物材とを、その長手方
向を略直交させ、且つL形屈曲部とL形継手片と
をシーム溶接して出隅継手部を形成し、該出隅継
手部のL形下片の外端部寄りが平担部に接するよ
うに折曲され、この部分と平担部端とが立上げら
れて、前記立上り部に連続した立上げ縁を形成
し、前記出隅継手部箇所の隣接する両役物材の、
最外側の立上り部、立上げ縁の連続した部分と、
立上り部とに、主板の両側に側部立上り部を形成
した被覆金属材相互の側部立上り部をシーム溶接
して第1継手部を形成した被覆金属外囲体の側部
立上り部と端部立上り部とをそれぞれシーム溶接
して第2継手部を形成したことを特徴とした被覆
金属外囲体における出隅取合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13568081A JPS5837261A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 被覆金属外囲体における出隅取合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13568081A JPS5837261A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 被覆金属外囲体における出隅取合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837261A JPS5837261A (ja) | 1983-03-04 |
| JPH0122422B2 true JPH0122422B2 (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=15157409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13568081A Granted JPS5837261A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | 被覆金属外囲体における出隅取合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837261A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6422422A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-25 | Sanki Eng Co Ltd | Piercing device |
-
1981
- 1981-08-29 JP JP13568081A patent/JPS5837261A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5837261A (ja) | 1983-03-04 |
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