JPS6219083Y2 - - Google Patents

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JPS6219083Y2
JPS6219083Y2 JP1103981U JP1103981U JPS6219083Y2 JP S6219083 Y2 JPS6219083 Y2 JP S6219083Y2 JP 1103981 U JP1103981 U JP 1103981U JP 1103981 U JP1103981 U JP 1103981U JP S6219083 Y2 JPS6219083 Y2 JP S6219083Y2
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JP
Japan
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motor
fixing part
motor fixing
protrusion
mounting bracket
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JP1103981U
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JPS57127566U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、モータの取付構造に関し、たとえ
ばモータ軸に固定した歯車と該歯車にかみ合う従
動歯車との軸中心間距離を調整して両歯車の適切
なかみ合いを容易に得ることができるモータの取
付け構造に関するものである。
モータの回動駆動力を歯車により伝達して所定
の作動を得る構造は様々な分野で数多く利用され
ているが、このような構造の従来例を第1図およ
び第2図に示す。
この図に示すものは、自動車の前照灯に付着し
た泥、埃その他の汚れを埃取るためのワイパブレ
ードを作動する構造に係るものであつて、図中符
号1は箱状をなすケース、符号2は前記ケース1
の開口面を覆う蓋状のカバーである。前記ケース
1の内部には取付ブラケツトを介してワイパモー
タ3をビス固定すると共に、前記ワイパモータ3
の回転駆動力を伝達するための歯車4,5,6を
そなえ、歯車6にはカバー2側に突出するクラン
ク軸7を固定している。
前記カバー2には、ピボツト軸8を前記カバー
2から突出する状態で回転自由に取付け、当該ピ
ボツト軸8の一端側にワイパブレード9を固定
し、他端側にピボツトアーム10の一端側を固定
している。このピボツトアーム10の他端側に
は、コンロツド11の一端側をピン12により連
結し、前記コンロツド11の他端側に形成した連
結用孔11a内に前記クランク軸7を嵌挿してい
る。
すなわち、ワイパモータ3を回転駆動させてそ
の駆動軸に嵌挿して固定した歯車(この場合はウ
オーム)4を回転させ、その回転力を該歯車4に
かみ合う歯車(この場合はウオームホイール)5
に減速伝達する。次いで、この歯車5の回転力に
より歯車6とクランク軸7とを回転させると同時
に、コンロツド11の一端側を回転させる。そし
て、当該コンロツド11の他端側に連結したピボ
ツトアーム10をピボツト軸8を中心に往復揺動
させ、これによりピボツト軸8を往復反転させて
ワイパブレード9に所定の拭取業を行わせるよう
にしている。なお、ケース1のカバー2との当接
面には連続した細い無端状の突条1aを形成し、
前記カバー2を取付けた状態で前記細い突条1a
が弾性シール材13にくい込んで水密性をいつそ
う高めうるようにしている。
ところが、このような従来のモータの取付構造
においては、当該モータ3の位置調整を容易に行
うことが困難であつた。したがつて、歯車4(原
動歯車)と歯車5(従動歯車)との軸中心間距離
を適切にして両歯車4,5のかみ合いを良好にす
るためには、各構成部品の加工精度および組立精
度を高めたり、別にブラケツトを用いてモータ3
の固定位置を調整したりせねばならなかつた。し
たがつて、精度上あるいは部品点数上の生産コス
トが高く、部品の取扱いが面倒であつたり、構造
が大きくなつてモータ3の配置が困難になつたり
していた。
そこでこの考案は、モータ軸の中心位置調整を
きわめて容易におこなうことができるモータの取
付構造を提供することを目的としている。
この考案は、モータのエンドカバーに設けたモ
ータ固定部を、取付ブラケツトに設けたモータ嵌
挿孔に嵌合させて固定するモータの取付構造であ
つて、前記モータのエンドカバーに設けたモータ
固定部に、当該モータ固定部の外周部の外側に一
部分が突出する突起を設けるとともに、前記取付
ブラケツトに設けた前記モータ固定部の外形より
も大きいモータ嵌挿孔に、当該モータ嵌挿孔と前
記モータ固定部とを遊嵌した状態で当該モータ固
定部に設けた突起と当設して前記モータ固定部の
前記モータ嵌挿孔内での回動支点となる突起嵌合
用受部を形成し、前記モータの軸中心を前記モー
タ固定部とモータ嵌挿孔との遊びの範囲内で微調
整して固定する構成としたことを特徴としてい
る。
次に、この考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第3図ないし第8図はこの考案の一実施例を示
すもので、図に示すように、モータ23のモータ
ハウジング32は一端側で開口する概略円筒状を
なし、その開口部分にエンドカバー34を嵌挿
し、モータハウジング32に形成した複数の爪3
5を折曲げてモータハウジング32に対してエン
ドカバー34を固定している。このエンドカバー
34からはモータ軸33が突出し、モータ軸33
に原動歯車(ウオーム)24を固定し、この原動
歯車24に、取付ブラケツト30に固定した回転
支持軸25aを軸として回転する従動歯車(ウオ
ームホイール)25をかみ合わせて、以後第1図
および第2図に示す如くワイパブレード9を作動
しうる構造としている。
前記エンドカバー34の中心部分には、前記原
動歯車24側に突出する概略円形状のモータ固定
部34aを形成していて、このモータ固定部34
aの中心部にモータ軸33を支承する軸受メタル
36を配置している(第6図参照)。さらに、こ
のモータ固定部34aの第6図下端部には当該モ
ータ固定部34aの外周部の外側に一部分が突出
する突起34bを設けていて、その先端部を半円
状になすと共に、その高さh(第4図参照)を取
付ブラケツト30の厚さtと同一寸法もしくは僅
かに大きい寸法に形成している。
また、この実施例におけるエンドカバー34に
おいては、前記突起34bを原動歯車24側から
覆う半円形状のフランジ34cを形成していて、
前記半円の半径を前記モータ固定部34aの外周
半径と同一にしている。このようにすると、エン
ドカバー34を取付ブラケツト30に差込んでモ
ータ23を固定する際、モータ23の位置を安定
させることができるので、その固定を確実かつ容
易に行うことができる。
第7図に示すように、前記取付ブラケツト30
には、前記モータ23のエンドカバー34に形成
したモータ固定部34aを遊嵌しうるように当該
モータ固定部34aの外形よりも大きくした長孔
状のモータ嵌挿孔30aを形成している。このモ
ータ嵌挿孔30aの第7図上下部分に形成した半
円形状の半径は、前記モータ23のモータ固定部
34aの半径より僅かに大きくしていて、モータ
23のモータ固定部34aとフランジ部34cと
を同時に嵌挿することができるようにしている。
さらに、前記モータ嵌挿孔30aの第7図下端
部には、前記モータ23の突起34bより一回り
大きい形状をなす突起嵌合用受部30bを形成し
ていて、第7図の状態で挿入したモータ23を下
方に挿込んで第8図の状態にすると、モータ23
の突起34bは当該突起嵌合用受部30bに嵌合
し、前記突起34bの先端部(下端部)と当該突
起嵌合用受部30bの底辺部とがモータ軸33の
長手方向に沿つて線接触する。このとき、モータ
32のエンドカバー34に設けためねじ部34d
の形成位置と取付ブラケツト30に形成した長孔
30cの形成位置とが一致するようにしていて、
第4図のように、おねじ31が前記長孔30cを
貫通し前記めねじ部34dに螺入できるように
し、取付ブラケツト30とエンドカバー34すな
わちモータ23とを固定できるようにしている。
以上のような構成からなるモータの取付構造に
おいては、モータ23のモータ固定部34aを取
付ブラケツト30のモータ嵌挿孔30a内に挿入
して下方に押した際、エンドカバー34に形成し
た突起34bの先端と前記モータ嵌挿孔30aに
形成した突起嵌合用受部30bとがモータ軸33
の長手方向に沿つて線接触すると共に、前記モー
タ嵌挿孔30aが前記モータ固定部34aよりを
一回り大きな形状をなしていて遊嵌した状態とな
つているので、前記接触点を支点としてモータ2
3の全体を前記モータ固定部34aとモータ嵌挿
孔30aとの遊びの範囲内で適宜回動させること
ができる。そして、エンドカバー34に設けため
ねじ部34dと取付ブラケツト30に設けた長孔
30cとの形成位置を一致させているので、前記
のようにモータ23をモータ軸33の長手方向と
直交する方向に適宜回動させてモータ軸33の位
置を微調整した後おねじ31によつて固定するこ
とができる。このような状態を第9図ないし第1
1図に示しており、第9図はモータ23を中立位
置に取付けた場合、第10図および第11図はモ
ータ23を左右いずれかにずらして取付けた場合
のそれぞれ第4図A−A線断面に相当する断面を
示している。
このように、モータ23の取付位置を調整でき
るようにすると、第3図における寸法Dすなわち
モータ軸33に固定し原動歯車24と取付ブラケ
ツト30に固定した回転支持軸25aを軸として
回転する従動歯車25との中心間距離を変更して
容易に微調整することができる。この場合、前記
原動歯車24および従動歯車25は、この実施例
のようにウオーム、ウオームホイールに限られな
いことはもちろんである。
以上述べたように、この考案によれば、モータ
のエンドカバーに設けたモータ固定部を、取付ブ
ラケツトに設けたモータ嵌挿孔に嵌合させて固定
するモータの取付構造であつて、前記モータのエ
ンドカバーに設けたモータ固定部に、当該モータ
固定部の外周部の外側に一部分が突出する突起を
設けるとともに、前記取付ブラケツトに設けた前
記モータ固定部の外形よりも大きいモータ嵌挿孔
に、当該モータ嵌挿孔と前記モータ固定部とを遊
嵌した状態で当該モータ固定部に設けた突起と当
接して前記モータ固定部の前記モータ嵌挿孔内で
の回動支点となる突起嵌合用受部を形成し、前記
モータの軸中心を前記モータ固定部とモータ嵌挿
孔との遊びの範囲内で微調整して固定する構成と
したので、たとえばモータ軸に固定した原動歯車
とこれにかみ合う従動歯車との軸間距離を容易か
つ確実に調整して両歯車のかみ合いを良好にする
ことができ、従来のように部品精度を極度に高め
たり、部品点数を多くする必要がなく、モータの
取付における生産コストを著しく低減できると共
に、取付構造を小さなスペースに納めるという設
計上の要求をも満足させることができるという極
めて大きな実用的効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車前照灯用ワイパーの外観説明
図、第2図はモータの取付状態の従来例を示す分
解説明図、第3図はこの考案の一実施例における
モータの取付構造を示す平面説明図、第4図は第
3図のモータおよび取付ブラケツトの分解側面図
説明図、第5図は第3図のモータの正面説明図、
第6図は第4図中のA−A線断面図、第7図およ
び第8図は取付ブラケツトとモータ固定部との位
置関係を示すそれぞれ取付ブラケツトの正面説明
図、第9図ないし第11図はそれぞれモータを中
立位置に固定した場合の断面説明図、モータを右
方向にずらして固定した場合の断面説明図および
モータを左方向にずらして固定した場合の断面説
明図である。 23……モータ、30……取付ブラケツト、3
0a……モータ嵌挿孔、30b……突起嵌合用受
部、30c……長孔、31……おねじ、33……
モータ軸、34……エンドカバー、34a……モ
ータ固定部、34b……突起、34c……フラン
ジ、34d……めねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータのエンドカバーに設けたモータ固定部
    を、取付ブラケツトに設けたモータ嵌挿孔に嵌合
    させて固定するモータの取付構造であつて、前記
    モータのエンドカバーに設けたモータ固定部に、
    当該モータ固定部の外周部の外側に一部分が突出
    する突起を設けるとともに、前記取付ブラケツト
    に設けた前記モータ固定部の外形よりも大きいモ
    ータ嵌挿孔に、当該モータ嵌挿孔と前記モータ固
    定部とを遊嵌した状態で当該モータ固定部に設け
    た突起と当接して前記モータ固定部の前記モータ
    嵌挿孔内での回動支点となる突起嵌合用受部を形
    成し、前記モータの軸中心を前記モータ固定部と
    モータ嵌挿孔との遊びの範囲内で微調整して固定
    する構成としたことを特徴とするモータの取付構
    造。
JP1103981U 1981-01-30 1981-01-30 Expired JPS6219083Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1103981U JPS6219083Y2 (ja) 1981-01-30 1981-01-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1103981U JPS6219083Y2 (ja) 1981-01-30 1981-01-30

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Publication Number Publication Date
JPS57127566U JPS57127566U (ja) 1982-08-09
JPS6219083Y2 true JPS6219083Y2 (ja) 1987-05-15

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ID=29809184

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JP1103981U Expired JPS6219083Y2 (ja) 1981-01-30 1981-01-30

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