JPS62199668A - α−シアノアクリレ−ト接着剤組成物 - Google Patents

α−シアノアクリレ−ト接着剤組成物

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JPS62199668A
JPS62199668A JP4132386A JP4132386A JPS62199668A JP S62199668 A JPS62199668 A JP S62199668A JP 4132386 A JP4132386 A JP 4132386A JP 4132386 A JP4132386 A JP 4132386A JP S62199668 A JPS62199668 A JP S62199668A
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cyanoacrylate
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pyrogallol
trimethyl borate
resistance
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JP4132386A
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福重 節雄
Toshio Sugimae
寿雄 杉前
Kenichiro Hirai
平井 賢一郎
Mitsuyuki Koga
古賀 光之
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Koatsu Gas Kogyo Co Ltd
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Koatsu Gas Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、α−シアノアクリレート接着剤組成物の改良
に関するものである。
(従来の技術) 本願出願人は、α−・シアノアクリレ−とピロガロール
及びウレタンゴムとより成る改良された高接着強度、特
に引張り剪断強度、剥離強度、衝撃剥離強度と、耐熱性
、耐水性、耐湿性に優れた性能を有するα−シアノアク
リレート系接着剤組成物(以下単にα−シアノアクリレ
ート接着剤組成物とする。)を特願昭60−22316
7 (昭和60年10月7日出願)にて提供した。
この先願発明によればα−シアノアクリレートとピロガ
ロール及びウレタンゴムと相乗作用により、それ以前に
公知であったピロガロールを含むα−シアノアクリレー
ト接着剤の接着強度、特に耐熱性、耐水性及び耐湿性を
更に改善することができた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらその后の研究を進展させる過程に於て上記
先願発明に於てはなお次のような改良されるべき難点を
含んでいることが判明した。即ち、先願発明の難点は貯
蔵安定性が悪く室温に於て数週間層には前記の優れた諸
特性が必ずしも十分に発揮され得なくなることである。
この原因につき鋭意追求の結果、組成物中のポリウレタ
ンゴムの分子量低下が最大の原因であろう、と予測され
る。
この分子量低下はウレタンゴムポリマーの加水分解に基
因しており、従って加水分解を阻止することが分子量低
下を抑制するものと考えられる。上記加水分解の原因と
しては系のPHおよびもしくは水が考えられるが、PH
を調整することは、α−シアノアクリレートのアニオン
重合を禁止する禁止剤が全て酸性を呈するために事実上
困難となる。一方、水については一般にα−シアノアク
リレートモノマー中には数10ppn+〜数100pp
m(7)水分を含有しているので、このモノマー個有の
水分を低減もしくは除去すれば分子量の低下を抑制出来
る有効な手段と推断した。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記推断に従ってα−シアノアクリレート中
の水分と反応し易い物質でしかも反応生成物が、α−シ
アノアクリレートの貯蔵安定性を阻害しない物質を種々
検討・研究の結果、ホウ酸トリメチルの僅量が最も好ま
しい結果を示し、二Nに本発明の完成をみたのである。
α−シアノアクリレートに対しホウ酸トリメチルの如き
ホウ素化合物を添加することにより特に耐衝撃性、耐熱
性、耐水性を改善する試みが特公昭57−42101に
よって提案された。このものに於けるホウ酸トリメチル
はα−シアノアクリレート99.9部に対して0.1部
(なお部も%もこの場合殆ど同じ)と云う例示のように
比較的多い割合で配合され上記接着強度の改善に用益し
ていた、即ち、ホウ酸トリメチルはそれ自体が強度改善
剤として機能していた。しかし、本発明に於ける接着強
度の改善はピロガロールとウレタンゴムとによって奏効
されホウ酸トリメチルは前述したようにα−シアノアク
リレートモノマーより水分を奪ってそれ自体が加水分解
される仮置範囲に於て添加されるもので、これは後掲の
(表1)から十分に支持され得る所である。従って、本
発明に於けるホウ酸トリメチルは0.005〜0゜05
%(重量)程度の僅量しか用いられず、こ\より特公昭
57−42101とは区別されるべきである。
以下に本発明を詳記するに、α−シアノアクリレート、
ピロガロール及びウレタンゴムについては先願のものと
は実質的には変らないがニーに重ねて記述すると1本発
明のα−シアノアクリレートは公知の一般式。
下のアルキル、アルケニル、アラルキル、ハロアルキル
、シクロヘキシル、フェニル等を示す)で示されるもの
である。安定化剤としても公知のもの、つまりSO2,
SO3、パラトルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、
スルトン、三フッ化ホウ素エーテル等が使用可能である
0重合禁止剤としてはハイドロキノン、ベレゾキノン、
カテコール、アルキルフェノール等が使用可能である。
又、この他に増粘剤として公知のポリマーやオリゴマー
、例えばポリメチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル、
ポリスチレン、ポリα−シアノアクリレート、ポリエチ
レングリコール、ポリメチルビニルエーテル等の添加や
、微粉末シリカ等の無機増粘剤の添加も可能である。さ
らに場合によっては、α−シアノアクリレート組成物の
物性を低下せしめることがなく、貯蔵安定性を損わない
溶剤、可塑剤、促進剤、着色剤等の添加を行なうことも
可能である。
本発明で使用可能なピロガロールは、化学式す、前記α
−シアノアクリレート100%(重量)に対して、その
含有量は0.001〜0.5%(重量)、好ましくは0
.01〜0.2%(重量)である。
同様に使用可能なウレタンゴムは、一般に熱可塑性ウレ
タンゴム、ウレタンエラストマー、ウレタンプレポリマ
ー、未加硫ウレタンゴムと呼ばれるポリマーで、ゴム弾
性を示し、α−シアノアクリレートモノマーに可溶なも
のであればよい。添加量は前記のα−シアノアクリレー
ト100%(重量)に対して1〜50%(重量)でよく
、好ましくは5〜20%(重量)である。
そして本発明に用いられるホウ酸トリメチルは一般の安
定剤とは別個の特殊な安定剤となるべきもので、記述し
た機能によってα−シアノアクリレートの貯蔵安定性に
顕著に奏効し得るものでその配合量はα−シアノアクリ
レート100%(重量)に対して0.005%〜0.0
5%(重量)とする。0.005%以下では安定性効果
が乏しく、0.05%以上ではセットタイムが極端に長
くなり不都合となる。後記(表1)から0.01%(重
量)に於てその効果が明白である。
(作用) 以上により得られた本発明に係る接着剤組成物は、前記
α−シアノアクリレートとピロガロール及びウレタンゴ
ムとの相互の相乗作用により、改良されたα−シアノア
クリレート接着剤組成物として、優れた高接着強度、特
に引張剪断強度、剥離強度、m撃剥離強度と、耐熱性、
耐水性、耐湿性を示す。更に仮置加えられたホウ酸トリ
メチルはα−シアノアクリレート中の水分によって加水
分解を受け、これによってウレタンゴムの加水分解を抑
えて分子量低下を適確に防止し組成物の貯蔵性改善の役
をなす。
以下に本発明の実施例を比較例と共に挙げる。
(実施例1) シアノンS(出願人会社製品で、エチルα−シアノアク
リレートを主成分とするα−シアノアクリレート接着剤
の商品名)100%(重量)に、アイアンラバー(我国
のNOK社製品で、ウレタン未加硫ゴムの商品名)を3
0%(重量)を加え、60〜70℃の温度にて加熱溶解
させ、均一な溶液とするとともに、この溶液にピロガロ
ール0゜1%(重量)及びホウ酸トリメチル0.01%
(重量)を各々加え、溶解させ、試験サンプルとした。
なお、比較例として、従来用いられているシアノンSだ
けのもの、シアノンSにホウ酸トリメチル0.01%(
重量)のみを添加したもの(特公昭57−42101に
準する)、従来品シアノンSにアイアンラバー30%(
重量)及びピロガロール0.1%(重量)を加えたもの
(先願発明相当)を夫々(比較例1〜3)として採用し
た。
この各試験サンプルによる特性試験結果は(表1)の通
りである。
(以下余白) 〔備 考〕 ■粘     度:Brook  field型回転粘
度計にて測定 ■セラ トタイム:JIS  K6861準拠、被着体
は鋼同志 ■T型剥離強度:JIS  K685.4準拠、被着体
は鋼同志 ■衝撃剥離強度:JIS  K6855準拠、被着体は
鋼同志 ■引張り剪断強度:JIS  K6861準拠、被着体
は鋼同志 ■耐  熱  性:150℃で1.5時間加熱〜後、室
温で放冷したのち測 定 ■耐  水  性=40℃の水に7日間浸漬したのち測
定 ■耐  湿  性:40’CX90%RHで7日間処理
した後測定 ■70℃×10日間促追試験:配合したα−シアノアク
リレート組成物(接着剤)を20grポリエチレン製容
器に入れ、これを70%乾燥器中に1o日間放置して室
温にもどしてから、つまり接着剤を熱老化促進してから
種々接着試験を行なったものである。70℃×10日間
は室温において約3カ月間に相当すると考えられている
[相]常      態:20’CX60%RHの大気
中。
(表1)より明らかなように、(イ)先願発明相当の(
比較例3)と本発明との比較に於て、本発明のものは7
0℃XIO日間の経時状態に於ける剥離強度、引張剪断
強度いづれも優れており、耐熱性、耐水性、耐湿性にも
大幅な改善がみられ、耐衝撃性に於ても2倍強の結果を
得ている。しかも経時状態に於ける粘土、セットタイム
も遥かに改善されている。こ賢よりホウ酸トリメチルの
配合が先願発明の貯蔵安定性を確実に改良したことが判
明しよう。(ロ)特公昭57−42101に準拠する(
比較例2)と(比較例3)との比較に於て、所期状態の
強度、耐熱性、耐湿性共々優っており、経時状態の強度
、耐熱性、耐湿性も同じく卓越している。その(比較例
3)に対して本発明は前記のような貯蔵安定性を改善し
たものであるから、本発明の初期、経時開状態に於ける
強度、耐熱性、耐水性、耐湿性が(比較例2)より高い
理由が、ピロガロール及びウレタンゴムにあることも明
らかで1本発明のホウ酸トリメチルが之等の特性改善に
用益するのではなく貯蔵安定性の改良に役立つものであ
ることも自明である。なお。
α−シアノアクリレート単独のもの(比較例1)は諸特
性が最も低く(比較例2)によって耐衝撃性(初期、経
時とも)、経時状態の耐熱性、耐水性、耐湿性に改良の
あとが見られる。
(発明の効果) 以上の説明、実施例より明らかなように、本発明は、α
−シアノアクリレートと、ピロガロールと、ウレタンゴ
ムと、ホウ酸トリメチルとより成るα−シアノアクリレ
ート系接着剤組成物であって、先願発明同様、前記α−
シアノアクリレートとピロガロール及びウレタンゴムと
の相乗作用により高接着強度を保証すると共に耐熱性、
耐水性。
耐湿性等の特性をも著しく向上させ得る効果を維持乃至
更に改善させながら、先願発明の難点であった貯蔵安定
性の改良を果し得る優れた効果がある。
一以上一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、α−シアノアクリレートと、ピロガロールと、ウレ
    タンゴムとホウ酸トリメチルとより成るα−シアノアク
    リレート接着剤組成物。 2、α−シアノアクリレート100%(重量)に対して
    、ピロガロール0.001〜0.5%(重量)、ウレタ
    ンゴム1〜30%(重量)、ホウ酸トリメチル0.00
    5〜0.05%(重量)とより成る特許請求の範囲第1
    項記載のα−シアノアクリレート接着剤組成物。
JP61041323A 1986-02-26 1986-02-26 α−シアノアクリレート接着剤組成物 Expired - Lifetime JPH0826288B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020536156A (ja) * 2017-10-06 2020-12-10 ヘンケル アイピー アンド ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 強化シアノアクリレート組成物

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JPS5272735A (en) * 1975-12-16 1977-06-17 Toagosei Chem Ind Co Ltd Adhesive composition
JPS5998178A (ja) * 1982-10-27 1984-06-06 テロゾン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング シアノアクリレ−ト接着剤組成物

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