JPS623124B2 - - Google Patents

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JPS623124B2
JPS623124B2 JP53124039A JP12403978A JPS623124B2 JP S623124 B2 JPS623124 B2 JP S623124B2 JP 53124039 A JP53124039 A JP 53124039A JP 12403978 A JP12403978 A JP 12403978A JP S623124 B2 JPS623124 B2 JP S623124B2
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JP
Japan
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powder
parts
cake
oil
water
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JP53124039A
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English (en)
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JPS5551011A (en
Inventor
Toshihiro Nasuno
Isao Sano
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP12403978A priority Critical patent/JPS5551011A/ja
Publication of JPS5551011A publication Critical patent/JPS5551011A/ja
Publication of JPS623124B2 publication Critical patent/JPS623124B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q1/00Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
    • A61Q1/12Face or body powders for grooming, adorning or absorbing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04Dispersions; Emulsions
    • A61K8/06Emulsions

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は粉末状のまゝではケーキ(Cake)状
に成型して使用され、かつ水を使用しなくても皮
膚への付着性が良く、しかも感触、優れた油性粉
体ポイントメイクアツプ料の新規な製造法に関す
る。 詳しくは、油性物質によつて実質的均一、安定
に被覆されていて、粉体状又はケーキ状を形成し
ており、肌への塗布に際しては、肌への付き(付
着性)、肌へのなじみ(親和性)、ケーキ状に成型
された油性粉体ポイントメイクアツプ料からのパ
フ、筆への取れ等が良く、しかも良好な感触を与
えながら延び良く、均一安定に付着して重ね塗り
(重ね付け)、パフへの取れも容易な油性粉体ポイ
ントメイクアツプ料の新規な製造法に関する。 従来、化粧料用粉体基材が、油性物質により処
理された油性粉体メイクアツプ料の製造法として
は、粉体基材の混合物に油性物質単独をスプレー
して粉体基材の表面にコーテイングする方法が知
られているが、製造が簡単である反面、コーテイ
ングの均一な製品を得ることは極めて困難であ
る。そのため製品は、不均一な油性コーテイング
層を形成しており、皮膚に対する付着性がわる
く、ムラに付いたり、落ち易く、重ね塗りは全く
不可能である。 この改良方法として、油性物質の有機溶剤溶液
状または、この溶液に水を少量混合した分散溶液
を該粉体基材の表面にスプレーコーテイングする
方法が知られているが、均一度の高いコーテイン
グを行なうことがやはり困難であつて、得られた
ポイント粉体メイクアツプ料の付着性も充分では
なく、しかもケーキ状に成形した粉体メイクアツ
プ料は長期保存時に痩せたり、亀裂が発生し易
く、重ね塗りも不可能である。 更に改良法として、油性物質の水性乳化液に粉
体基材を添加混合した後、機械的に研磨して粉体
表面を賦活し、その後5〜7日間20〜40℃に放置
し乾燥、粉砕する方法が特公昭35−12800号公報
に開示されている。 しかしながら、この方法は製造に5〜7日以上
の長時間を必要とし、また得られた粉白粉は肌へ
の付着性、親和性、のびがわるく、重ね塗りも全
く不可能である。 更にまた、前記方法と近似した製造法として、
油性物質の水性エマルジヨンに該粉体基材を混合
分散した後、80℃以上の温度に加熱処理して乾燥
する方法が知られているが、加熱処理しても該粉
体基材表面への油性物質の密着に長時間を要する
ため、その間に該粉体基材の合一化、粗大硬着し
た凝集粒子の形成が先行、生起して、やはり均一
な表面コーテイングが実質的に不可能で、肌に対
してザラツキ感や違和感を与え、かつ延びのわる
い油性粉体メイクアツプ料を生成し易い欠点があ
る。 一方、特許第44304号明細書には、ラノリンと
アルビアゴムと水を混和してなるエマルジヨンの
中に、無機顔料(滑石と亜鉛華)を攪拌下に添
加、混合し、上液が透明になつた時点で攪拌を止
めて、過、圧搾、脱水し、かくして得られたラ
ノリン−コーテイング顔料にグリセリンと防腐剤
を添加し練り合わせることからなる練り白粉の製
造法が開示されている。 しかしながら、この方法によつても、無機顔料
のラノリンによる均一な表面コーテイングは不可
能である。そのため前記のラノリン−コーテイン
グ顔料を乾燥して油性粉白粉として使用しても、
肌への付き、なじみ、延びが不充分であり、肌へ
の重ね塗りも全く不可能である等、多くの難点が
ある。 このように従来の製造法では、製造に長時間を
要する等多くの問題があり、そして得られた油性
粉体ポイントメイクアツプ料は、油性物質から成
る表面コーテイングが不均一かつ不安定で肌への
付き、延び、使用感等がわるい。またケーキ状に
成型した場合の取れもわるいばかりでなく、保存
時にケーキに痩せ(容積縮減)やひび(亀裂)を
生起し易く、また油性粉体メイクアツプ料の重ね
塗りが不可能であること等から需要者をして、改
良かつ立体的メイクアツプを簡単容易に行ない得
る油性粉体ポイントメイクアツプ料の開発が待望
されていた。 本発明者等は、先に(特願昭52−40597号、特
開昭53−127840号)、油性物質の水性エマルジヨ
ンと無機粉体を混合した後、水混和性有機液体を
添加して解乳化する場合は、無機粉体が油性物質
により均一に被覆された構造の凝析物となつて静
置すると沈降し、その後、前記の凝析物を、液分
と分離して乾燥することによつて、改良された油
性粉白粉が得られることを見出している。 本発明者等は、更に研究を行なつた結果、前記
の製造方法によれば油性粉白粉のみならず油性粉
体ポイントメイクアツプ料も工業的有利に製造し
得ることを見出し、本発明を完成した。 本発明の目的は、無機粉体又は有機顔料と(粉
体基材)が油性物質により均一、安定に被覆され
ていて、粉末状又はケーキ状を形成しており、水
を使用しなくても容易に肌に密着し、ケーキから
パフへの取れ、肌への延びがよく、重ね塗りも可
能で容易、しかも肌に良好な感触を与える優れた
油性粉体ポイントメイクアツプ料を工業的容易か
つ有利に製造し得る方法を提供することにある。 すなわち、本発明は、油性物質の水性エマルジ
ヨンと、無機粉体とまたは更に有機顔料とを混合
した後、攪拌下これに水混和性有機液体を添加し
て前記の水性エマルジヨンを解乳化し、その後、
解乳化により生成した凝析物を、液分と分離して
乾燥することを特徴とする油性粉体ポイントメイ
クアツプ料の製造法である。 尚、前記の凝析物とは、解乳化した後、静置す
ると液相から分離、沈降するものであつて、油性
物質によつて被覆されている無機粉体または有機
顔料との混合物が主体である。 また液分とは、水と水混和性有機液体と少量の
乳化剤とからなる混合溶液である。 更に油性粉体ポイントメイクアツプ料における
粉体ポイントメイクアツプ料とは、パウダーアイ
シヤドウ、ケーキ状アイシヤドウ、パウダーアイ
ブラウ、ケーキ状アイブラウ、パウダー口紅、ケ
ーキ状口紅、パウダーマスカラ、ケーキ状マスカ
ラ、パウダーほほ紅、ケーキ状ほほ紅、パウダー
アイライナー、ケーキ状アイライナーである。 本発明に使用する水混和性有機液は、水に混和
した場合に酸性やアルカリ性を示すことがないも
のであつて、Hildebrandが提唱した(「色材」第
47巻、1974年、第28〜第37頁)溶解パラメーター
の式:δ=(ΔE/V)1/2(ΔDは蒸発熱、Vは分子 容、δは溶解パラメーター)から求められる溶解
パラメーター、δが8.2〜16.0(好ましくは、9.5
〜15.0)のものが望ましい。 例えばメタノール、エタノール、イソプロパノ
ール、n−ブタノール、セロソルブ、ブチルセロ
ソルブ、ブチルカルビノール、メチルエチルケト
ン、メチルイソプロピルケトン、アセトン、酢酸
エチル、酢酸セロソルブ、酢酸ブチル、カルビト
ール等を挙げることができる。 これらのものは、単独または2種以上組合せて
使用される。特に最も好ましい水混和性有機液体
は、エタルール、イソプロピルアルコール、n−
プロパノール、n−ブタノール、アセトンであ
る。 水混和性有機液体の添加量は、該水性エマルジ
ヨンを解乳化するに必要な量であつて、通常水性
エマルジヨンの重量に対して20〜130重量%、好
ましくは30〜100重量%である。 水混和性有機液体の使用量が少なすぎると、油
性物質の水性エマルジヨンの解乳化が充分進行せ
ず、化粧料用粉体基材表面に対する油性物質の被
覆が不均一となつて、重ね塗り等の効果を付与す
ることが困難となり易く、また多過ぎると、折角
被覆された油性被膜が脱落し易くなり、またその
均一性、安定性、化粧効果が低下し易い傾向があ
る。本発明に使用する水混和性有機液体の含水量
は少ない程、使用し易いが、通常50%以下(0〜
50%)のものが使用される。 上述の水混和性有機液体を添加して油性物質の
水性エマルジヨンを解乳化することにより、系中
に分散している油性物質が凝析と同時かつ瞬時
に、共存分散している粉体基材、表面に吸着して
均一なコーテイング層(油性被膜)を形成するこ
とができ、それによつて皮膚に対する付着特性等
の良好な試製品を得ることができる。 また、水混和性液体(例えばアルコール、アセ
トン等)を使用することによつて、凝析物の乾燥
を迅速にし、粉砕を容易にする等、その作用効果
の特異性は著しい。 本明細書に言う油性物質の水性エマルジヨン
は、化粧料用油性物質を油分とする通常の水中油
滴型エマルジヨン及び油中水滴型エマルジヨンを
意味する。 該エマルジヨンに使用する油性物質とは、化粧
料用油性物質であつて、例えば通常の油脂、ロウ
炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エス
テル化油、シリコン油等が好ましく、一種または
二種以上組合せて使用される。 前述の油脂としては、例えばヒマシ油、アボガ
ド油、カカオ脂等を、ロウとしては例えばミツロ
ウ、ラノリン、カルナウバロウ、等を、炭化水素
油としては例えば流動パラフイン、スクワラン、
ブリスタン、ポリイソブチレンの水素添加物等、
エステル化油としては、例えばイソプロピルミリ
ステート、イソプロピルパルミテート、2−エチ
ルヘキシルサクシネート、イソプロピルイソステ
アレート、2−エチルヘキシルパルミテート等を
挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。 該エマルジヨンに含有している乳化剤として
は、例えば脂肪酸石鹸、高級アルコール硫酸エス
テル塩、高級アルキルフエノールスルホン酸塩等
のアニオン界面活性剤、脂肪酸モノグリセリド、
糖類の脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレン高級アルキル
フエノールエーテル等の非イオン界面活性剤が挙
げられる。 該水性エマルジヨンの油性物質含有量は、通常
5〜60重量%、好ましくは10〜50重量%である。
油性物質の水性エマルジヨンの混合使用量は油分
濃度、解乳化条件によつて異なるけれども、通常
パウダー状物質の全量重量に対して20〜200重量
%(好ましくは50〜150重量%)である。 一般に該水性エマルジヨンの量が少な過ぎると
前記パウダー状物質へのコーテイングが不均一に
なりやすく、また多過ぎると、余分な油分のため
べと付いて皮膚への感触がわるくなる場合があ
る。 また、使用する無機粉体としては、例えば、炭
酸マグネシウム、酸化チタン、酸化鉄類、タル
ク、カオリン、マイカ、雲母チタン、炭酸カルシ
ウム、ケイ酸マグネシウム、ベントナイト、酸化
亜鉛、ステアリン酸亜鉛、等が好ましいものとし
て挙げることができる。 また前記の有機顔料としては、例えば有機色素
の赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205
号、赤色206号、赤色207号、赤色226号、黄色4
号のアルミニユウムレーキ、黄色203号のアルミ
ニウム、黄色401号、青1号のアルミニウムレー
キ、青色404号、橙色203号等が挙げられる。有機
顔料の使用量は、無機粉体の重量に対して、通常
5〜10重量%である。 これらの粉体基材は一種または二種以上組合せ
て適用される。 前記の粉体を油性物質の水性エマルジヨンと混
合するに際しては、ニーダーや混合機を使用して
各粉体が水性エマルジヨンの中に均一に分散する
まで攪拌、混合される。 次にこの混合分散系に、攪拌下水混和性有機液
体が徐々に添加されるが、この場合、水混和性有
機液体は各粉体の凝集(二次粒子化)を防止しな
がら、解乳化臨界量に到達し、各粉体粒子と近接
する油分を各粉体の粒子表面に吸着して油性被膜
を形成することができる。 またこの場合、粉体基材を予め該有機液体に浸
漬処理してから、前記水性エマルジヨンに混合分
散すれば、更に単粒化した粉体粒子の表面に、よ
り均一なコーテイングを容易に形成でき、より良
好な化粧効果を発現することができるのも本発明
の一つの特徴である。 解乳化物(油性物質により被覆された粉体無機
又は有機顔料との混合物からなる凝析物と、水と
水混和性有機液体と乳化剤とからなる混合溶液の
液分とから構成されている)から、前記の凝析物
を液分と分離する方法としては、傾斜法、過
法、遠心分離法等が採用される。 液分を分離、除去した後の凝析物を乾燥する場
合は、水分と共に残留している水混和性有機液体
(例えば、アルコール、アセトン等)の作用によ
つて、極めて短時間に均一乾燥するとともに、乾
燥時に起り易い粉体の凝集(二次粒子化)を未然
に防止できるのも一つの特長である。 乾燥して得られた油性粉体ポイントメイクアツ
プ料は、その粒子間、表面相互の融着、硬着部分
が非常に少なく、そのため流動乾燥における風圧
程度の弱い外力で単粒子化でき、粉砕も極めて容
易である。 従つて、流動乾燥法を採用する場合は、粉砕工
程を特に必要としない。乾燥は、静置温風乾燥
法、流動乾燥法等公知の乾燥法が適用される。 乾燥した後は、必要に応じて粉砕を行なうが、
粉砕も容易で、ふるいにかける場合にも可成りの
単粒化ができ、均一粒度の油性粉体ポイントメイ
クアツプ料を高収率で取得することができる。 更に本発明は、前述の如く、油性物質のエマル
ジヨンを粉体基材との混合分散系において、水混
和性有機溶剤の添加により、解乳化することによ
つて、二次粒子化を防止しながら、容易に粉体基
材の粒子の表面に安定均一な油性被膜を形成する
ことができ、また乾燥工程においても、乾燥が極
めて容易で、起り易い油性粉体ポイントメイクア
ツプ料の凝集を防止して、短時間に均一乾燥し得
ると共に、乾燥方法によつては粉砕工程を省略す
ることもできる等、従来技術の欠点を十分改良す
ることに成功したものであつて、その工業的意識
が極めて大きい。 本発明の方法で得られた油性粉体ポイントメイ
クアツプ料は、粉体基材が油性物質によつて実質
的均一に被覆されていて、その全体がパウダー状
又はケーキ状を形成しており、使用に際しては、
皮膚への付き、なじみ(親和性)、使用感もまた
ケーキ状に成型した油性粉体メイクアツプ料から
のパフ等への取れも極めて良好であり、重ね塗り
も容易で仕上りも良い等、商品価値の高いもので
ある。 本発明の方法で得られた油性粉体ポイントメイ
クアツプ料は、添付写真第2図及び第4図に見ら
れるように、粉体基材(顔料)が油性物質により
均一に被覆されている。 すなわち、実施例1の油性物質水性エマルジヨ
ンで処理する以前の顔料の状態を示す第1図及び
第3図を見ると顔料の鋭いエツジ(縁)が観察さ
れるが本発明の方法で処理した顔料の状態を示す
第2図及び第4図では、顔料の鋭いエツジは消失
していて縁が丸味を帯びていることからも、その
均一な被覆状態が明瞭である。第3図は第1図の
ものを更に拡大した場合の(被覆処理した顔料の
状態を示す)ものであるが、顔料の縁が膨らんだ
ような丸味を帯びており、油性物質によるコーテ
イングが更に明瞭に観察される。 しかし、参考例1〜3に示すような従来技術で
得れるものは油性物質が粉体基材に不均一に付着
していて、均一に被覆されていないために付着
性、親和性、使用感等に著しく劣る。 以下実施例について説明する。実施例に示す%
とは重量%、部とは重量部を意味する。 参考例 1 (油脂アルコール溶液によるコーテイング) タルク21部、カオリン6部、ステアリン酸亜鉛
4部、酸化チタン15部、酸化鉄8部と有機色素の
青色1号のアルミニウムレーキ2部とを撹拌しな
がらイソプロピルミリステート3部をエタノール
3部に溶解した溶液を、スプレーでコーテイング
し、その後乾燥した。 得られたパウダーアイシヤドウを電子顕微鏡で
観察した結果、粉体表面のコーテイング層は不均
一であつた。またこのパウダーアイシユドウを常
法でケーキ状に成型して、3ケ月放置した結果、
亀裂が発生し、また少し収縮した。使用テスト
(パネルテスト)の結果は後記実施例1の第1表
に併記した。 参考例 2 (油脂物質単独によるコーテイング) タルク50部、カオリン16部、ステアリン酸亜鉛
4部、酸化チタン15部、酸化鉄8部、有機色素の
青色1号のアルミニウムレーキ2部の混合物を攪
拌しながら、その粒子表面に流動パラフイン3部
をスプレーでコーテイングした。生成したパウダ
ーアイシヤドウを電子顕微鏡で観察した結果、粉
体表面のコーテイング層が極めて不均一であつ
た。尚、このパウダーアイシヤドウの使用テスト
の結果は実施例1の第1表に併記した。 参考例 3 (油脂物質のエマルジヨンを付着して熟成下に
乾燥する方法) ソルビタンモノステアレート1.4部、ポリオキ
シエチレングリコールジステアレート5部、グリ
セリルモノステアレート4部、グリセリルジステ
アレート6部、ステアリン酸4部、スクワラン8
部、密ロウ8部、及びワセリン4部からなる混合
物(82〜84℃)に水130部(82〜84℃)を攪拌下
に混入して乳化し、50分後にタルク200部とルチ
ル型チタン白12部との混合物を混入し、加熱をつ
づけ、らい解を40分間にて完了した。更に1時間
放置し顔料の賦活を完成した後、これを約1時間
ロールにかけて粒子を磨き、均一結絡性を付与
し、これを7日間35℃熟成した。次いでこの熟成
物に、タルク330部、炭酸マグネシウム245部、亜
鉛華113部、酸化鉄8部、有機色素の青色1号の
アルミニウムレーキ2部の混合物を、ボールミル
にかけて粉砕し、ふるいにかけて製品とした。 得られたパウダーアイシヤドウは、油被覆が不
均一で肌への付着性、親和性も不十分で、のびが
極めてわるく、重ね塗りは実質的に不可能であつ
た。使用テストの結果は、実施例1の第1表に併
記した。 実施例 1 (本発明の方法で、水中油滴型エマルジヨンを
使用した場合) ステアリン酸3部、流動パラフイン6部、ミツ
ロウ1.5部及びラノリン3部からなる溶融混合物
(80℃)に、トリエタノールアミン0.7部と純水
85.1部からなる水溶液(80℃)を混入して5分間
乳化し、30℃に冷却して油性物質の水性エマルジ
ヨン(水中油滴型エマルジヨン)を得た。次にこ
のエマルジヨンにタルク83部、マイカ10部、酸化
チタン5部、黒酸化鉄8部、有機色素の青色1号
のアルミニウムレーキ2部の混合物を添加し10分
間攪拌して粉体基材を均一に分散せしめ、その後
攪拌下にエタノール80部を10分間を要して徐々に
添加混合し、エマルジヨンを解乳化した。 その後、この解乳化物を脱水過機にかけて液
分(水とエタノールと乳化剤とからなる混合水溶
液)を分離除去し、残留した凝析物(主成分が油
性物質により被覆されたタルクとマイカと酸化チ
タンと酸化鉄と青色1号のアルミニウムレーキか
らなる混合物で少量の水とエタノールと微量の乳
化剤が共存している)を80〜90℃で熱風乾燥し
た。乾燥速度は極めて早く、乾燥物は手で容易に
微粉化する程度に、均一に乾燥しており、乾燥時
に起り易い粉体の凝集も全く認められなかつた。
その後乾燥物を粉砕機(アトマイザー)にかけた
が、容易に可成りの均一粒度に粉砕することがで
きた。次に粉砕物をふるいにかけ、粒子径が極め
て均一な本発明のパウダー状アイシヤドウを高収
率で取得した。尚、このパウダー状アイシヤドウ
を分析した結果、油性物質の含有量は13.6%で乳
化剤の含有量は1.9%であつた。このパウダー状
アイシヤドウを電子顕微鏡で観察した結果、添付
図面第2図(倍率:500倍)及び第4図(倍率=
4400倍)の如く顔料粉末の鋭いエツジが丸味を帯
びている〔第1図(倍率:500倍)、第3図(倍率
4400倍)は顔料の鋭いエツジが観察される〕こと
から、これらは油性物質によつて実質的均一に被
覆されていることを認めた。 次に実施例1(本発明1)と前記参考例1〜8
のパウダーアイシヤドウにおける比較実用テスト
を25〜35才の女子パネラー30人により行なわれた
結果を第1表に示した。
【表】 このように本発明のパウダー状アイシヤドウ
(打型していない)は肌への付き、なじみ、延び
が良好で粉つぽさのない仕上りができ、しかも重
ね塗りが可能であつて、著しく優れていることは
明白である。 次に前記本発明のパウダー状アイシヤドウを常
法により成型機によりケーキ状に成型して、本発
明のケーキ状のアイシヤドウを得た。 このケーキ状アイシヤドウを45℃から−15℃の
範囲内で逐次往復変化する恒温室に1年間放置し
た結果、何等異状なく亀裂の発生や収縮(や
せ)、変化を起すことなく安定であつた。 次にこのケーキ状アイシヤドウ(本発明1)
と、参考例1乃至参考例3の各パウダー状アイシ
ヤドウを同様に成型したケーキ状アイシヤドウと
の実用テストを、前記同一のパネラー30人により
行なつた結果を第2表に示した。
【表】
【表】 て取り、押えながらのばす。
前記第1表の結果、第2表の結果において各試
料を比較すると明らかなように、本発明のパウダ
ー状アイシヤドウはそのまま使用しても、またケ
ーキ状に成型して使用しても実質的に同等の優れ
た化粧効果を発現し、共に肌への延びや付きが良
く、肌によくフイツトして、粉つぽさのない仕上
りができ本発明の作用効果の特異性は著しい。 実施例 2 (本発明の方法で、油中水滴型エマルジヨンを
使用した場合) ソルビタンセスキオレート5部、ミツロウ5
部、流動パラフイン22部、ラノリン5部、ラノリ
ンアルコール5部及びワセリン5部からなる溶融
混合物(80℃)を、ホウシヤ0.5部を水52.5部に
溶解した水溶液(80℃)と混合して乳化し、油中
水滴型エマルジヨンを調製した。 このエマルジヨンを60部、実施例1の粉体基材
を100部、エタノールを60部使用する他は実施例
1と同様に行なつて、得られた本発明のパウダー
状アイシヤドウには、油性物質が17.8%、乳化剤
が2.9%含有していた。また粉体基材の表面が油
性物質によつて実質的均一に被覆されており、化
粧効果も本発明1の水中油滴型エマルジヨンを使
用した場合と略々同程度に良好であつた。その結
果を第3表に示す。尚、この場合の効果の判定
は、専門検査員3人によるもので、非常に良好は
◎印、良好は〇印、やや悪いは△印、非常に悪い
は×印で示した。
【表】 次に本発明2のパウダー状アイシヤドウと、本
発明1と同様に圧縮成型してケーキ状に成型し
た。 このケーキ状アイシヤドウを本発明1の場合と
同様に前記恒温室に1年間放置したが、何等異状
なく極めて安定であることを認めた。 次に、この本発明2のケーキ状アイシヤドウと
本発明1のケーキ状アイシヤドウと化粧効果を比
較した結果、殆んど差異は認められなかつた。結
果を第4表に示す。
【表】 実施例 3 エタノールの代りに、第5表に示す各種有機液
体を使用する他は、実施例1の本発明1と同様に
行ないパウダー状アイシヤドウを製造し、その化
粧効果等をしらべた。結果を第5表に示した。
【表】
【表】 この結果から明らかなように、本発明に使用し
得る水混和性有機液体の中でエタノール、n−プ
ロパノール、イソプロパノール、アセトン、n−
ブタノール、セロソルブが最も好ましい。 実施例 4 エタノールの代りに、第6表に示す各種有機液
体を使用する他は、実施例1の本発明1と同様に
行ないケーキ状アイシヤドウを製造し、その化粧
効果等をしらべた。結果を第6表に示した。
【表】 この場合においてもエタノール、n−プロパノ
ール、n−ブタノール、イソプロパノール、セロ
ソルブアセトンが最も好ましい。 実施例 5 (粉体基材を予めアルコールに浸漬して使用し
た場合) 実施例1(本発明)の粉体基材をエタノール
(30℃)に1時間浸漬した後、アルコールと分離
して、取出した。この前処理した粉体基材を使用
する他は、実施例1と同様に行ないパウダー状の
アイシヤドウを製造した。得られたパウダー状の
アイシヤドウの粉体基材表面のコーテイング層
(油性物質)の均一性は実施例1のパウダー状ア
イシヤドウよりも更に良好であつた。尚、油性物
質の含有量は11.8%、乳化剤の含有量は1.8%で
あつた。 比較例1としては、参考例1の粉体基材を上記
本発明と同様にエタノールで前処理した後、参考
例1と同様に処理してパウダー状アイシヤドウを
製造した。その表面のコーテイングは極めて不均
一で参考例1のパウダー状アイシヤドウと大差が
認められなかつた。 また比較−2として、参考例2の粉体基材を上
記本発明と同様に処理してパウダー状アイシヤド
ウを製造した。得られたパウダー状アイシヤドウ
の表面コーテイングは極めて不均一で、参考例2
のパウダー状アイシヤドウと大差が認められなか
つた。更に比較−3として、参考例3の粉体基材
を上記本発明と同様にエタノールで前処理した。
参考例3と同様に処理してパウダー状アイシヤド
ウを製造した。 得られたアイシヤドウの表面コーテイングは極
めて不均一で参考例3のパウダー状アイシヤドウ
との差が認められなかつた。 次に、実施例1の場合と同様に比較実用テスト
を行つた。 その結果を第7表に示した。
【表】 このように、粉体基材を予めエタノールで前処
理(浸漬処理)してから油性物質のコーテイング
処理しても、比較1〜3の方法では、参考例1〜
3と同様に均一コーテイングできず、また実用上
の効果も劣る。しかし本発明の方法で前処理を行
なうと表面コーテイングの均一性を更に向上し、
また実用テストにおける化粧効果が著しく優れて
おり、実施例1の前処理しない場合に比較して若
干向上しており、差異は充分認められる。 実施例 6 有機色素の赤色226号を2部追加する他は、実
施例1における本発明のパウダー状アイシヤドウ
及びケーキ状アイシヤドウの場合と同様に行な
い、パウダー状ほほ紅及びケーキ状ほほ紅を製造
した。得られた両ほほ紅における油性物質の含有
量は12.3%、乳化剤含有量は1.8%であつた。次
にケーキ状ほほ紅の保存安定性を同様にしらべた
結果、1年間放置しても何等変化が認められなか
つた。また、電子顕微鏡で観察した結果、粉体基
材は油性物質により被覆されていた。それらの化
粧効果は第8表及び第9表の如く極めて良好であ
つた。 実施例 7 酸化鉄2部の代りに、カーボンブラツク10部、
黒酸化鉄2部を使用して、実施例1における本発
明のパウダー状アイシヤドウ及びケーキ状アイシ
ヤドウの場合と同様に行ない、パウダー状マスカ
ラ、ケーキ状マスカラを製造した。得られた両マ
スカラにおける油性物質の含有量は9.9%、乳化
剤の含有量は1.8%であつた。次にケーキ状マス
カラの保存安定性を同様にしらべた結果、1年間
放置しても何等変化が認められなかつた。
【表】
【表】 実施例 8 黒酸化鉄2部の代りに、カーボンブラツク6
部、黒酸化鉄2部、ベンガラ2部を使用する。 他は実施例1の本発明の粉末状アイシヤドウ及
びケーキ状アイシヤドウと同様に行ない、パウダ
ー状アイブラウ及びケーキ状アイブラウを製造し
た。得られた両アイブラウにおける油性物質の含
有量は15.1%、乳化剤は1.9%であつた。次にケ
ーキ状アイブラウの保存安定性をしらべた結果、
1年間放置しても何等変化が認められなかつた。
また、パウダー状アイブラウにおける化粧の仕上
り、付着性(付き)親和性(なじみ)、塗布時の
感触、延び、重ね塗りの何れも非常に良好(◎
印)であつた。またケーキ状アイブラウにおける
ケーキから筆への取れ、化粧の仕上り、付着性
(付き)、親和性(なじみ)も非常に良好(◎印)
であつた。 実施例 9 黒酸化鉄2部の代りに、黒酸化鉄1部、有機色
素の赤色202号を1部、赤色204号を4部、赤色
226号を1部、橙色203号を1部を使用する他は、
実施例1の本発明のパウダーアイシヤドウ及びケ
ーキ状アイシヤドウの場合と同様に行ない、パウ
ダー状口紅及びケーキ状口紅を製造した。得られ
た両口紅における油性物質の含有量13.2%で、乳
化剤の含有量は2.0%であつた。 次にケーキ状の口紅の保存安定性をしらべた結
果、1年間放置しても何等変化が認められなかつ
た。またパウダー口紅における、化粧の仕上り、
唇への付着性(付き)、親和性(なじみ)、塗布時
の感触、延び、重ね塗りの何れも非常に良好(◎
印)であつた。 また、ケーキ状口紅における、ケーキから筆へ
の取れ、化粧の仕上り、付着性(付き)、親和性
(なじみ)も非常に良好(◎印)であつた。 参考例 4 (特許第44304号明細書の実施例を追試) ラノリン21gとアルビアゴム8gと水306c.c.を
攪拌しながら混和した後、更に水2.7を添加し
攪拌してラノリンの水性エマルジヨンを調製し
た。次にこのエマルジヨン2.7を攪拌しながら
この中に酸化亜鉛(亜鉛華)375gとタルク(滑
石)75gを添加して強く攪拌を続け、その上液が
透明になつた時点で攪拌を停止して、この混合物
を過し、圧搾し、脱水し、80〜90℃で熱風乾燥
し、粉砕して、ラノリン−コーテイング顔料を得
た。 このラノリン−コーテイング顔料の粒子を電子
顕微鏡で観察(4400倍)した結果、タルクの表面
及び酸化亜鉛の表面におけるラノリンによる被覆
状態は極めて不均一であつた。 次にこのラノリン−コーテイング顔料を常法に
よりケーキ状に圧縮成型して、ケーキ状の油性粉
白粉を得た。 このケーキ状の油性粉白粉の実用テストを専門
検査員3人によつて行なつた。その結果、ケーキ
からパフ(塗布用具)への取れ、化粧の仕上り、
肌への付き、肌へのなじみ、肌への延びは、何れ
もやや悪く(△)、そして肌への重ね塗りは不可
能で非常に悪い(×)ものであつた。 参考例 5 (特許第44304号明細書の実施例に記載している
顔料の処理法でパウダーほほ紅を製造) タルクと酸化亜鉛との混合物の代りに、ベンガ
ラ90gと酸化チタン処理雲母チタン90gと酸化チ
タン9gとタルク234gとからなる無機顔料混合
物を使用する他は、参考例4と同様に行なつて、
ラノリン−コーテイング顔料を得た。 このラノリン−コーテイング顔料の粒子を電子
顕微鏡(4400倍)で観察した結果、ベンガラ、酸
化チタン処理雲母チタン、酸化チタン及びタルク
の表面におけるラノリンによる被覆状態は極めて
不均一であつた。 次にこのラノリン−コーテイング顔料を常法に
よりケーキ状に圧縮成型してケーキ状の油性粉体
ほほ紅を得た。 このケーキ状の油性粉体ほほ紅の実用テストを
専門検査員3人により行なつた。その結果、ケー
キからのパフへの取れ、化粧の仕上り、肌への付
き、肌へのなじみ、肌への延びは何れもやや悪く
(△)、そして肌への重ね塗りは不可能で非常に悪
い(×)ものであつた。 実施例 10 参考例4で使用しているラノリンの水性エマル
ジヨンを攪拌しながらこれに、ベンガラ90gと酸
化チタン処理雲母チタン90gと酸化チタン9g、
タルク234gを添加して均一に分散させた後、こ
れにエチルアルコール1を10分間で徐々に添加
混合してエマルジヨンを解乳化し、その後、過
以後の工程を行なう他は、参考例4と同様に行な
つて、本発明の油性粉体ほほ紅を得た。 この油性粉体ほほ紅を電子顕微鏡(4400倍)で
観察した結果、上記の各無機顔料の表面における
ラノリンによる被覆状態は極めて均一であつた。
次に、この油性粉体ほほ紅を常法によりケーキ状
に圧縮成型してケーキ状の油性粉体ほほ紅を得
た。 このケーキ状の油性粉体ほほ紅の実用テストを
専門検査員3人によつて行なつた。その結果、ケ
ーキからのパフの取れ、化粧の仕上り、肌への付
き、肌へのなじみ、肌への延びは何れも極めて良
好(◎)であり、そして肌への重ね塗りは可能で
極めて良好(◎)なものであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は、実施例1で使用した処理
前の顔料(粉体基材)の表面状態(第1図は500
倍、第3図は4400倍に拡大)を示す電子顕微鏡写
真である。第2図及び第4図は、実施例1で処理
して得られた顔料(油性物質で被覆された粉体基
材)(パウダーアイシヤドウ)の表面状態(第2
図は500倍、第4図は4400倍に拡大)を示す電子
顕微鏡写真である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 油性物質の水性エマルジヨンと、無機粉体と
    または更に有機顔料とを混合した後、攪拌下これ
    に水混和性有機液体を添加して前記の水性エマル
    ジヨンを解乳化し、その後、解乳化により生成し
    た凝析物を、液分と分離して乾燥することを特徴
    とする油性粉体ポイントメイクアツプ料の製造
    法。
JP12403978A 1978-10-06 1978-10-06 Oily powder cosmetic for point making up Granted JPS5551011A (en)

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