JPS6231643Y2 - - Google Patents

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JPS6231643Y2
JPS6231643Y2 JP4503482U JP4503482U JPS6231643Y2 JP S6231643 Y2 JPS6231643 Y2 JP S6231643Y2 JP 4503482 U JP4503482 U JP 4503482U JP 4503482 U JP4503482 U JP 4503482U JP S6231643 Y2 JPS6231643 Y2 JP S6231643Y2
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JP
Japan
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panels
heat insulating
intake
manifold
exhaust manifold
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JP4503482U
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JPS58146833U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用エンジンの吸気マニホルドと
排気マニホルドとの間に設けられる吸排気マニホ
ルド用断熱体に関する。
自動車用エンジンの吸・排気マニホルドの配置
形態の一例としてカウンタフロー形がある。これ
は吸気マニホルドと排気マニホルドをエンジンの
一側部にまとめたものであつて、エンジンの小型
化を図る上で有利であるが、吸気マニホルドと排
気マニホルドが互いに近接するため、これらマニ
ホルド間に断熱体を設ける必要がある。
上記断熱体の一例として、従来、比較的板厚の
大きな1枚鉄板をプレス成形するとともにこの鉄
板の表面に耐熱塗料を塗布したものがあるが、こ
の場合、断熱性態が悪く、また振動吸収能力が低
いためエンジン運転中にマニホルドに発生する振
動の減衰性が悪く、騒音の発生源になることがあ
つた。
そこで上記の問題を解決するために、例えば板
厚0.5mm程度の薄手の鋼板をプレス成形した一対
のパネル間に、アスベストなどの断熱体を挾み付
けたものも提供されている。しかしながらこの場
合には次のような問題を生じる。
(1) 断熱体を設けるべき吸排気マニホルド間の隙
間の形状が複雑でかつ立体的に大きく彎曲して
いる形状の場合には、この形状に合わせる為に
プレスによつてパネルを大きく塑性変形させる
必要があるが、上記のように板厚の薄い鋼板の
場合には厚手の鋼板に比べて展性が悪く、一度
でプレス成形しにくいため、所望の形状を得る
には多くのプレス工程を必要とし、コストが非
常に高くなる。
(2) パネル間にアスベスト等の断熱材を介在させ
た場合、両パネルの連結強度が低く、両パネル
の一体化が不充分となるため、曲げ剛性が小さ
いなど機械的強度が低い。このため、例えばパ
ネルに形成した貫通孔にボルトを通してマニホ
ルドに締付けるようにした場合、この貫通孔付
近に座屈変形を生じ取付部の耐久性が低下した
り、取付がたを生じて異常音(びびり等)が発
生することがあつた。
本考案は上記事情にもとづきなされたものでそ
の目的とするところは、容易にプレス成形するこ
とができ加工コストを低減できるとともに、剛性
が高く耐久性および取付強度等が向上する吸排気
マニホルド用断熱体を提供することにある。
すなわち本考案の断熱体は、板金をプレス成形
してなりかつ双方の縁部の少なくとも一部を互い
に連結した一対のパネルと、これらパネル間に挾
着したアスベストあるいは耐熱樹脂等の断熱材
と、上記パネルとは別体に一枚の金属板によつて
成形されかつその端部を上記両パネル間に挾み付
けてパネルの縁部に溶接あるいはかしめ等によつ
て固定される取付板とを具備した吸排気マニホル
ド用断熱体である。
以下本考案の一実施例について図面を参照して
説明する。第1図はカウンタフロー形の吸排気マ
ニホルドを示すものであつて、図中1は吸気マニ
ホルドである。この吸気マニホルド1の中央部に
は気化器取付部2が設けられており、ここから吸
気通路3,3が分岐している。これら吸気通路
3,3の端部3a,3aはエンジンのシリンダヘ
ツドに固定されるようになつている。
また、上記吸気マニホルド1の図示下側には断
熱体5を介して排気マニホルド6が重ねて設けら
れるようになつている。この排気マニホルド6
は、排気通路7,7の端部7a,7aをエンジン
のシリンダヘツドに固定するようになつており、
また、各排気通路7,7の合流部分7bに排気管
(図示せず)を連結するようになつている。
一方、上記断熱体5は次のように構成されてい
る。すなわち、第2図において図中9,10は一
対のパネルである。これらパネル9,10はそれ
ぞれ例えば板厚0.5mm程度の薄板鋼板(板金)を
プレス成形したものであつて、一方のパネル9の
ほぼ全周にわたる縁部9a、つまり後述する取付
板12を連結する箇所以外の縁部をカール成形し
て他方のパネル10の縁部10aに圧着し連結し
てある。また、これらパネル9,10間にはアス
ベストあるいは耐熱合成樹脂等を用いた断熱材1
1が挾着されている。
そしてパネル9,10の一部に取付板12が連
結されている。この取付板12は、上記パネル
9,10とは別体の厚手の一枚の金属板をプレス
成形したものである。そして第2図に示すように
取付板12の端部12aをパネル9,10間に挾
み付けるとともに、例えば複数箇所に施したスポ
ツト溶接13…によつてパネル9,10の縁部に
固定されている。この取付板12は排気マニホル
ド6に取付けられる部分であつて、排気マニホル
ド6の取付座の形状に対応して立体的に大きく彎
曲する形状をなし、かつ取付用の孔15を形成し
てある。そしてこの孔15にボルトを挿通し、排
気マニホルド6の取付座に形成したねじ孔(図示
せず)にねじ込むことによつて、排気マニホルド
6に固定されるようになつている。
また、断熱体5の両側部にも取付用の孔16,
16が形成されており、これらの孔16,16に
ボルト(図示せず)を挿通して排気マニホルド6
のねじ孔17,17にねじ込むことによつて、断
熱体5の両側部が排気マニホルド6に固定される
ようになつている。
更に、断熱体5のほぼ中央部には熱交換孔18
が形成されていて、排気マニホルド6の熱の一部
を吸気マニホルド1に伝達できるようになつてい
る。そしてこの熱交換孔18の周りには複数個の
貫通孔19…が形成されているとともに、これら
貫通孔19…と対応する位置に、吸気マニホルド
1と排気マニホルド6にそれぞれ貫通孔20…と
ねじ孔21…が形成されている。そして図示しな
いボルトをこれら貫通孔19…,20…に挿通す
るとともに、ねじ孔21…にねじ込んで、吸排気
マニホルド1,6と断熱体5を互いに強固に連結
して一体化させるようになつている。
本実施例は以上のように構成されるものであ
り、1枚のパネルを断熱体5の全面にわたつてプ
レス成形するのではなく、取付板12をパネル
9,10とは別体に成形するようにしたから、マ
ニホルドの取付座の形状に応じて大きく立体的に
彎曲する取付部において取付板12のみを別体に
プレス成形することができる。従つて、パネルの
素材として展性に乏しい薄手の鋼板を用いても一
度のプレス加工によつて容易に成形でき、取付板
12をスポツト溶接する手間を考慮しても加工コ
ストは大幅に低減する。
また、取付板12の素材として厚い金属板(例
えばパネルの板厚の2倍のもの)を使用できるか
ら、取付用の孔15の周りに座屈を生じにくく、
強固に固定することができるとともに、マニホル
ドに対する取付部の剛性が高く、耐久性が高い。
また、取付がたを生じにくいためエンジン運転時
に断熱体5が振動を生じて異常音を発することも
なく、騒音防止を図る上でも有効である。
なお、上記実施例では1箇所のみに取付板を設
けたが、本考案は実施例以外の箇所に同様の主旨
の取付板を設けるようにしてもよいのは勿論であ
り、取付板の数や配置、形状等の具体的態様は
種々に変形可能である。また、パネルに取付板を
連結する手段としてはスポツト溶接に限らず、そ
の他の溶接あるいは、かしめ等の機械的圧着によ
つて固定するようにしてもよい。また、マニホル
ドの形状は実施例に制約されないことは言うまで
もない。
本考案は前記したように構成されるものであ
り、板金をプレス成形してなりかつ双方の縁部の
少なくとも一部を互いに連結した一対のパネル
と、これらパネルの間に挾着した断熱材と、上記
パネルとは別体の一枚の金属板によつて成形され
かつその端部を上記両パネル間に挾み付けてパネ
ルの縁部に固定される取付板とによつて断熱体を
構成したから、例えばマニホルドに対する取付部
が立体的に大きく彎曲して盛り上がつている場合
にも上記取付板をパネルとは別体にプレス成形す
ることによつて、薄手のパネルであつても僅かな
工程で容易にプレス成形でき、加工コストの低減
が可能となる。また、上記取付板に取付用の孔を
形成してボルト締め等によつてマニホルドに締付
けるようにした場合、この取付板が一枚板である
ため取付強度および剛性が高く、取付孔周囲の座
屈変形も生じにくいなど耐久性の向上が図れる。
また、上記のように取付強度が高いため、パネ
ル間にアスベスト等の断熱材が挾着されているこ
とと相まつて振動に対する減衰性が良好であり、
異常音の発生を押えることができるなど、大きな
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は吸排
気マニホルドと断熱体の分解斜視図、第2図は第
1図中の−線に沿う断熱体の断面図である。 1……吸気マニホルド、5……断熱体、6……
排気マニホルド、9,10……パネル、11……
断熱材、12……取付板、12a……取付板の端
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに近接する吸気マニホルドと排気マニホル
    ドとの間に設けられる吸排気マニホルド用断熱体
    において、この断熱体は、板金をプレス成形して
    なりかつ双方の縁部の少なくとも一部を互いに連
    結した一対のパネルと、これらパネルの間に挾着
    した断熱材と、上記パネルとは別体に一枚の金属
    板によつて成形されかつその端部を上記両パネル
    間に挾み付けてパネルの縁部に固定される取付板
    とを具備したことを特徴とする吸排気マニホルド
    用断熱体。
JP4503482U 1982-03-30 1982-03-30 吸排気マニホルド用断熱体 Granted JPS58146833U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4503482U JPS58146833U (ja) 1982-03-30 1982-03-30 吸排気マニホルド用断熱体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4503482U JPS58146833U (ja) 1982-03-30 1982-03-30 吸排気マニホルド用断熱体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58146833U JPS58146833U (ja) 1983-10-03
JPS6231643Y2 true JPS6231643Y2 (ja) 1987-08-13

Family

ID=30056075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4503482U Granted JPS58146833U (ja) 1982-03-30 1982-03-30 吸排気マニホルド用断熱体

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JP (1) JPS58146833U (ja)

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JPS58146833U (ja) 1983-10-03

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