JPS6233587Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6233587Y2 JPS6233587Y2 JP1984101368U JP10136884U JPS6233587Y2 JP S6233587 Y2 JPS6233587 Y2 JP S6233587Y2 JP 1984101368 U JP1984101368 U JP 1984101368U JP 10136884 U JP10136884 U JP 10136884U JP S6233587 Y2 JPS6233587 Y2 JP S6233587Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skewer
- tray
- meat
- skewering
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、鶏肉、牛肉等の各種の肉、若しくは
葱等の野菜、若しくは各種の肉と葱等の野菜の組
合わせたものを自動的に串刺しする装置に関する
ものでる。
葱等の野菜、若しくは各種の肉と葱等の野菜の組
合わせたものを自動的に串刺しする装置に関する
ものでる。
従来の技術
従来、肉を自動的に串刺しする装置として、例
えば、特開昭57−50878号公報、特開昭56−
158084号公報、特開昭58−28264号公報等に記載
された構成が知られている。
えば、特開昭57−50878号公報、特開昭56−
158084号公報、特開昭58−28264号公報等に記載
された構成が知られている。
特開昭57−50878号公報に記載のものは、下顎
に対して開閉し得る上顎を有する材料挾持装置を
左右往復動させるようにし、一方の進行方向で材
料挾持装置により挾持した肉を串刺しし、他方の
進行方向で材料挾持装置により挾持し、串刺しし
た肉を串の方向に沿つて切断するようになつてい
る。
に対して開閉し得る上顎を有する材料挾持装置を
左右往復動させるようにし、一方の進行方向で材
料挾持装置により挾持した肉を串刺しし、他方の
進行方向で材料挾持装置により挾持し、串刺しし
た肉を串の方向に沿つて切断するようになつてい
る。
一方、特開昭56−158084号公報及び特開昭58−
25264号公報に記載のものは、無端状の移送コン
ベアを開歇的に走行させて肉を移送し、この移送
の途中で縦切り装置の下降により肉を縦切りし、
次いで串刺し装置により肉を串刺しし、次いで串
刺しされた肉を横切り装置により横切りするよう
になつている。
25264号公報に記載のものは、無端状の移送コン
ベアを開歇的に走行させて肉を移送し、この移送
の途中で縦切り装置の下降により肉を縦切りし、
次いで串刺し装置により肉を串刺しし、次いで串
刺しされた肉を横切り装置により横切りするよう
になつている。
考案を解決しようとする問題点
しかし、上記従来例の中、前者の構成では、肉
の串刺し位置と切断位置が異なるので、串刺し装
置と切断装置への移動に時間を要し、しかも材料
挾持装置は取外しができないため、肉の材料挾持
装置への供給作業に時間を要し、この作業は甚だ
面倒であり、作業能率に劣る。
の串刺し位置と切断位置が異なるので、串刺し装
置と切断装置への移動に時間を要し、しかも材料
挾持装置は取外しができないため、肉の材料挾持
装置への供給作業に時間を要し、この作業は甚だ
面倒であり、作業能率に劣る。
一方、後者の構成では、肉の縦切り装置と串刺
し装置、横切り装置とで、移送コンベヤ上の肉を
縦切りし、次いで串刺しし、横切りするので、移
送コンベヤ上への肉の供給位置はこの供給位置と
縦切り装置との距離が縦切り装置と串刺し装置、
横切り装置との間隔と等しくなる位置を選択しな
ければならず、しかも肉は移送コンベヤに直接供
給するので、正確な位置へ供給する作業は甚だ面
倒であり、作業能率に劣るばかりでなく、正確な
位置へ肉を供給しなければ、均一な大きさに形成
することができない。
し装置、横切り装置とで、移送コンベヤ上の肉を
縦切りし、次いで串刺しし、横切りするので、移
送コンベヤ上への肉の供給位置はこの供給位置と
縦切り装置との距離が縦切り装置と串刺し装置、
横切り装置との間隔と等しくなる位置を選択しな
ければならず、しかも肉は移送コンベヤに直接供
給するので、正確な位置へ供給する作業は甚だ面
倒であり、作業能率に劣るばかりでなく、正確な
位置へ肉を供給しなければ、均一な大きさに形成
することができない。
そこで、本考案は、串刺し作業能率を向上させ
ることができ、また簡単に肉等を均一な大きさで
串刺しすることができるようにした自動串刺し装
置を提供しようとするものである。
ることができ、また簡単に肉等を均一な大きさで
串刺しすることができるようにした自動串刺し装
置を提供しようとするものである。
考案の目的
本考案の目的は、肉、野菜等を能率よく串刺し
することができて省力化を図ることができ、また
均一な形状で体裁よく串刺しすることができ、更
には肉、野菜の任意の組合わせでも確実に串刺し
することができるようにした自動串刺し装置を提
供するにある。
することができて省力化を図ることができ、また
均一な形状で体裁よく串刺しすることができ、更
には肉、野菜の任意の組合わせでも確実に串刺し
することができるようにした自動串刺し装置を提
供するにある。
問題点を解決するための手段
本考案は、上記目的を達成するため、肉、野菜
等を収納し、串刺し用の通路と裁断用の通路が形
成されたトレイと、このトレイを取外し可能に支
持する受台と、この受台を供給開始位置と裁断、
串刺し位置との間で水平方向に往復移動させる往
復移動装置と、裁断、串刺し位置へ移動された受
台及びトレイの上方に設けられ、裁断用の通路を
有する押圧装置と、この押圧装置と上記トレイを
支持した受台を接近、離隔させる装置と、上記押
圧装置により押圧されたトレイの串刺し用の通路
に対応して複数条の串供給溝を有する串供給台
と、この串供給台の各串供給溝に串を供給する串
供給装置と、上記串供給台の各串供給溝に摺動可
能に挿入された串押棒と、各串押棒を串供給台の
各串供給溝内において往復動させ、串供給台の各
串供給溝に供給された串を上記トレイの串刺し用
の通路に挿通させるための串押棒往復移動装置
と、押圧位置にある上記トレイ及び押圧装置の裁
断用の通路に沿つて往復移動可能に支持された複
数枚の回転カツタと、これら回転カツタを回転さ
せるモータと、これら回転カツタ及びモータの往
復動装置とを備えたことを特徴とするものであ
る。
等を収納し、串刺し用の通路と裁断用の通路が形
成されたトレイと、このトレイを取外し可能に支
持する受台と、この受台を供給開始位置と裁断、
串刺し位置との間で水平方向に往復移動させる往
復移動装置と、裁断、串刺し位置へ移動された受
台及びトレイの上方に設けられ、裁断用の通路を
有する押圧装置と、この押圧装置と上記トレイを
支持した受台を接近、離隔させる装置と、上記押
圧装置により押圧されたトレイの串刺し用の通路
に対応して複数条の串供給溝を有する串供給台
と、この串供給台の各串供給溝に串を供給する串
供給装置と、上記串供給台の各串供給溝に摺動可
能に挿入された串押棒と、各串押棒を串供給台の
各串供給溝内において往復動させ、串供給台の各
串供給溝に供給された串を上記トレイの串刺し用
の通路に挿通させるための串押棒往復移動装置
と、押圧位置にある上記トレイ及び押圧装置の裁
断用の通路に沿つて往復移動可能に支持された複
数枚の回転カツタと、これら回転カツタを回転さ
せるモータと、これら回転カツタ及びモータの往
復動装置とを備えたことを特徴とするものであ
る。
作 用
上記技術的手段による作用は次のようになる。
肉等を収納したトレイを受台に支持させ、受台
をトレイと共に押圧装置の下側に移動させ、トレ
イの肉等を押圧装置により押圧し、この状態にお
いて、串供給台の串供給溝に供給した串を串押棒
により前進させ、トレイの串刺し用の通路を利用
して肉等に挿通させる串刺し作業と、肉等を串刺
し位置の間で回転カツタの移動により裁断する作
業を並行して若しくはいずれかの作業を前後して
行い、然る後、串刺し状態の肉等を押圧装置より
離脱させて押圧装置の側方へ移動させる。このよ
うにトレイを用いるので、トレイに予め肉等を収
納しておくことができ、本装置に対する肉等の供
給作業を容易に、且つ迅速に行うことができ、ま
た常に一個所の定位置で串刺し作業と切断作業を
行うことができる。
をトレイと共に押圧装置の下側に移動させ、トレ
イの肉等を押圧装置により押圧し、この状態にお
いて、串供給台の串供給溝に供給した串を串押棒
により前進させ、トレイの串刺し用の通路を利用
して肉等に挿通させる串刺し作業と、肉等を串刺
し位置の間で回転カツタの移動により裁断する作
業を並行して若しくはいずれかの作業を前後して
行い、然る後、串刺し状態の肉等を押圧装置より
離脱させて押圧装置の側方へ移動させる。このよ
うにトレイを用いるので、トレイに予め肉等を収
納しておくことができ、本装置に対する肉等の供
給作業を容易に、且つ迅速に行うことができ、ま
た常に一個所の定位置で串刺し作業と切断作業を
行うことができる。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例を図面に基いて詳細に
説明する。本考案の自動串刺し装置は、肉等をト
レイに収納した状態で裁断と串刺し作業を並行し
て若しくは選択的に前後して行うもので、第1図
乃至第7図、特に第4図乃至第7図より明らかな
ようにトレイ1は、長方形の底板2の四周に側板
3,4が連設されている。長辺側の両側板4の複
数個所(図示例では6個所)に略等間隔で対向し
て串刺し用の通路5が溝状に切欠かれて形成さ
れ、各串刺し用の通路5の中間部には裁断用の通
路6(図示例では5個所)が溝状に切欠けれて形
成されている。串刺し用の通路5は串Sを挿通し
易いように進入側が拡開するように形成され、側
板5の略中間部に達する深さに形成されている。
(進入側の通路5より突出側の通路5をやゝ深く
形成するのが望ましい。)。裁断用の通路6は底板
2に達する深さに形成されている。底板2には側
板4の各串刺し用の通路5を結ぶ線上において複
数個(図示例では3個)の孔7が形成されてい
る。
説明する。本考案の自動串刺し装置は、肉等をト
レイに収納した状態で裁断と串刺し作業を並行し
て若しくは選択的に前後して行うもので、第1図
乃至第7図、特に第4図乃至第7図より明らかな
ようにトレイ1は、長方形の底板2の四周に側板
3,4が連設されている。長辺側の両側板4の複
数個所(図示例では6個所)に略等間隔で対向し
て串刺し用の通路5が溝状に切欠かれて形成さ
れ、各串刺し用の通路5の中間部には裁断用の通
路6(図示例では5個所)が溝状に切欠けれて形
成されている。串刺し用の通路5は串Sを挿通し
易いように進入側が拡開するように形成され、側
板5の略中間部に達する深さに形成されている。
(進入側の通路5より突出側の通路5をやゝ深く
形成するのが望ましい。)。裁断用の通路6は底板
2に達する深さに形成されている。底板2には側
板4の各串刺し用の通路5を結ぶ線上において複
数個(図示例では3個)の孔7が形成されてい
る。
このトレイ1は受台8に支持される。受台8は
その上面に取付けられた位置決め片9にトレイ1
の各孔7に挿通して位置決めすると共に肉等の仕
切と串挿の案内を兼用する仕切兼案内部材10が
突設され、各仕切兼案内部材10の先端には串S
をトレイ1に挿通する際の案内となる切欠11が
形成されている。従つて切欠11はトレイ1の串
刺し用の通路5に一致するように、しかも通路5
と同様に串Sの進入側が拡開するように形成され
ている。受台8の上面における串Sの進入側は高
く突出されてトレイ1の串刺し用の通路5の底部
と略一致され、串Sの案内面12となつている。
この受台8の中央部下面にはエアシリンダ13の
ピストンロツド13aが固定されている。一方、
機枠14にはトレイ1の長辺側の側板4の延長方
向で水平方向に一対の案内軸15が取付けられ、
これら案内軸15には摺動台16が摺動可能に支
持されている。この摺動台16に上記エアシリン
ダ13のピストンロツド13aが挿通されると共
に摺動台16の下面にエアシリンダ13のチユー
ブ13bが固定されている。機枠14にはエアシ
リンダ17のチユーブ17bが固定され、そのピ
ストンロツド17aが摺動台16に固定されてい
る。従つてエアシリンダ17のピストンロツド1
7aの伸縮により摺動台16、エアシリンダ1
3、受台8及びトレイ1を案内軸15に沿つて供
給開始位置と裁断、串刺し位置との間に水平方向
に往復動させることができる。またエアシリンダ
13のピストンロツド13aの伸縮により受台8
を昇降させることができる。
その上面に取付けられた位置決め片9にトレイ1
の各孔7に挿通して位置決めすると共に肉等の仕
切と串挿の案内を兼用する仕切兼案内部材10が
突設され、各仕切兼案内部材10の先端には串S
をトレイ1に挿通する際の案内となる切欠11が
形成されている。従つて切欠11はトレイ1の串
刺し用の通路5に一致するように、しかも通路5
と同様に串Sの進入側が拡開するように形成され
ている。受台8の上面における串Sの進入側は高
く突出されてトレイ1の串刺し用の通路5の底部
と略一致され、串Sの案内面12となつている。
この受台8の中央部下面にはエアシリンダ13の
ピストンロツド13aが固定されている。一方、
機枠14にはトレイ1の長辺側の側板4の延長方
向で水平方向に一対の案内軸15が取付けられ、
これら案内軸15には摺動台16が摺動可能に支
持されている。この摺動台16に上記エアシリン
ダ13のピストンロツド13aが挿通されると共
に摺動台16の下面にエアシリンダ13のチユー
ブ13bが固定されている。機枠14にはエアシ
リンダ17のチユーブ17bが固定され、そのピ
ストンロツド17aが摺動台16に固定されてい
る。従つてエアシリンダ17のピストンロツド1
7aの伸縮により摺動台16、エアシリンダ1
3、受台8及びトレイ1を案内軸15に沿つて供
給開始位置と裁断、串刺し位置との間に水平方向
に往復動させることができる。またエアシリンダ
13のピストンロツド13aの伸縮により受台8
を昇降させることができる。
裁断、串刺し位置に移動されたトレイ1の上方
に位置して押圧装置18が設けられている。この
押圧装置18は第1図乃至第3図、第8図及び第
9図A,Bに示すように機枠14に水平方向に複
数本(図示例では6本)の梁部材20が固定され
ている。各梁部材20の下面には針保持板22が
固定され、各針保持板22には複数本の押え針2
3が下向きにされ、その基部が植設されている。
各針保持板22の下側には押圧板24が設けられ
ている。この押圧板24はトレイ1と対向する肉
薄部に調整板24aが着脱可能に備えられて厚さ
調整可能で、トレイ1に収納された肉の厚みに対
向することができるようになつており、両側部に
ねじ軸25が挿通されてナツト26により固定さ
れ、各ねじ軸25は針保持板22及び梁部材20
の孔27に上下動可能に挿通され、各ねじ軸25
の上方突出部にはナツト28が螺合され、このナ
ツト28が梁部材20の上面に係合されて押圧板
24が上下動可能に保持されている。各ねじ軸2
5の外周には圧縮ばね30が針保持板22と押圧
板24との間において嵌装され、押圧板24が下
方へ附勢されている。この状態で上記押え針23
が押圧板24に孔31より下方へ突出されてい
る。各押え板24の下側には上記仕切兼案内部材
10と隣接するような位置で仕切兼案内部材32
が下向きに突設され、各仕切兼案内部材32の先
端には串Sの挿入作業の際の案内となる切欠33
が形成され、切欠33は串Sの進入側が拡開する
ように形成されている。各押圧板24には上記受
台8の案内面12に対向して下方への突出部34
が形成され、各突出部34の下面には一対のリブ
35が突設され、リブ35の間に串Sの案内溝3
6が形成されている。各突出部34にはばね37
の基部が支持され、先端部に串Sとの係合部37
aが形成され、その係合部37a側が斜め下方に
傾斜されている。各梁部材20間、針保持板22
間及び押圧板24間には上記トレイ1の裁断用の
通路6と略同幅の裁断用の通路21が形成されて
いる。
に位置して押圧装置18が設けられている。この
押圧装置18は第1図乃至第3図、第8図及び第
9図A,Bに示すように機枠14に水平方向に複
数本(図示例では6本)の梁部材20が固定され
ている。各梁部材20の下面には針保持板22が
固定され、各針保持板22には複数本の押え針2
3が下向きにされ、その基部が植設されている。
各針保持板22の下側には押圧板24が設けられ
ている。この押圧板24はトレイ1と対向する肉
薄部に調整板24aが着脱可能に備えられて厚さ
調整可能で、トレイ1に収納された肉の厚みに対
向することができるようになつており、両側部に
ねじ軸25が挿通されてナツト26により固定さ
れ、各ねじ軸25は針保持板22及び梁部材20
の孔27に上下動可能に挿通され、各ねじ軸25
の上方突出部にはナツト28が螺合され、このナ
ツト28が梁部材20の上面に係合されて押圧板
24が上下動可能に保持されている。各ねじ軸2
5の外周には圧縮ばね30が針保持板22と押圧
板24との間において嵌装され、押圧板24が下
方へ附勢されている。この状態で上記押え針23
が押圧板24に孔31より下方へ突出されてい
る。各押え板24の下側には上記仕切兼案内部材
10と隣接するような位置で仕切兼案内部材32
が下向きに突設され、各仕切兼案内部材32の先
端には串Sの挿入作業の際の案内となる切欠33
が形成され、切欠33は串Sの進入側が拡開する
ように形成されている。各押圧板24には上記受
台8の案内面12に対向して下方への突出部34
が形成され、各突出部34の下面には一対のリブ
35が突設され、リブ35の間に串Sの案内溝3
6が形成されている。各突出部34にはばね37
の基部が支持され、先端部に串Sとの係合部37
aが形成され、その係合部37a側が斜め下方に
傾斜されている。各梁部材20間、針保持板22
間及び押圧板24間には上記トレイ1の裁断用の
通路6と略同幅の裁断用の通路21が形成されて
いる。
第1図乃至第3図、第9図乃至第13図に示す
ように機枠14に基台38が固定され、この基台
38上に串供給台40が固定され、この串供給台
40の上面には長手方向に沿つて6条の串供給溝
41が形成されている。串供給台40はその串供
給溝41が上記トレイ1の串刺し用の通路5及び
押圧板24の案内溝36に一致する間隔となり、
串供給溝41が圧縮ばね30の弾性に抗して上昇
した押圧板24の案内溝36と一致する高さとな
るように設定されている(第9図B参照)。この
串供給台40の上面の中間部には串供給装置42
が設けられている。即ち、串供給台40の上面に
一対の案内レール43が串供給溝41と直交方向
に固定され、これら案内レール43の溝に串供給
箱44の両側下縁に設けられた突条45が摺動可
能に係合されている。串供給箱44の内側は串供
給溝41の方向に沿う仕切板46により複数個
(図示例では6個)の串収納室47に区画されて
いる。各仕切板46とこれら仕切板46と平行な
一方の側板48に隣接して底板50に串排出口5
1が形成され、各串排出口51は第13図A,B
より明らかなように串Sを1本通過させることが
できる幅に形成されているが、上部が仕切板46
及び側板48の離隔側に拡開され、その拡開部5
1aに更に串Sを1本分、収納して待期させるこ
とができるように設定されている。各仕切板46
及び側板48の内側に沿つて開閉扉52が設けら
れ、各開閉扉52はその両側の突出部52aが開
閉扉52と直角方向の側板53に形成された溝5
4に上下動可能に支持されている。側板53間に
は各開閉扉52に隣接して棒状の位置決め部材5
5が固定され、これら位置決め部材55と仕切板
46及び側板48により開閉扉52を挾持し、開
閉扉52を串排出口51に対する正確な位置で上
下動させることができる。各開閉扉52の突出部
52a間はロツド56により連設され、連動し得
るようになつている。上記各案内レール43には
起立片57が一体に設けられ、各起立片57には
カム58が形成されている。而して開閉扉52の
突出部52aが起立片57の上面よりカム58の
斜面に沿つて上面に上昇すると、開閉扉52が第
13図Bに示すように串排出口51を開放し、従
つて拡開部51aに位置している串Sを排出して
串供給台40の上面に落下させることができる。
これにより空所となつた拡開部51aには串収納
室47内の串Sの1本が落下するが、この串Sは
先に串供給台40上に落下している串Sと開閉扉
52の下縁によりそれらの間に入り込むのを阻止
される。また開閉扉52の突出部52aがカム5
8の上面より斜面に沿つて起立片57の上面に下
降すると、開閉扉52が第13図Aに示すように
串排出口51を閉塞することができるように設定
されている。上記案内レール43上にはばね掛け
60が取付けられ、このばね掛け60とロツド5
6とに引張ばね61が張設され、開閉扉52の突
出部52aが起立片57側に附勢されている。上
記側板48にはエアシリンダ62のピストンロツ
ド62aが連結され、エアシリンダ62のチユー
ブ62bが機枠14に固定されたブラケツト63
に固定されている。従つてエアシリンダ62のピ
ストンロツド62aを伸縮させることにより串供
給箱44を案内レール43に沿つて摺動させるこ
とができ、これに伴い上記の如く起立片57とそ
のカム58により開閉扉52を上下動させること
ができる。而して開閉扉52が上昇し、串排出口
51を開放した際、串Sは串供給台40における
串供給溝41以外の上面に落下し、即ち串排出口
51の下部内に位置され、これとは逆に開閉扉5
2が下降し、串排出口51を閉塞した際、串排出
口51の内壁で押され、串供給台50上を転動し
て串供給溝41に落下した串Sが串供給溝41よ
り離脱するのを阻止するように設定されている。
なお、串供給箱44の側板48に補助板64を取
付け、この補助板64にストツパーねじ65を取
付け、このストツパーねじ65を串供給台40の
側面に当接させることにより第13図Aに示すよ
うに串排出口51と串供給溝41とを正確に一致
させることができる。
ように機枠14に基台38が固定され、この基台
38上に串供給台40が固定され、この串供給台
40の上面には長手方向に沿つて6条の串供給溝
41が形成されている。串供給台40はその串供
給溝41が上記トレイ1の串刺し用の通路5及び
押圧板24の案内溝36に一致する間隔となり、
串供給溝41が圧縮ばね30の弾性に抗して上昇
した押圧板24の案内溝36と一致する高さとな
るように設定されている(第9図B参照)。この
串供給台40の上面の中間部には串供給装置42
が設けられている。即ち、串供給台40の上面に
一対の案内レール43が串供給溝41と直交方向
に固定され、これら案内レール43の溝に串供給
箱44の両側下縁に設けられた突条45が摺動可
能に係合されている。串供給箱44の内側は串供
給溝41の方向に沿う仕切板46により複数個
(図示例では6個)の串収納室47に区画されて
いる。各仕切板46とこれら仕切板46と平行な
一方の側板48に隣接して底板50に串排出口5
1が形成され、各串排出口51は第13図A,B
より明らかなように串Sを1本通過させることが
できる幅に形成されているが、上部が仕切板46
及び側板48の離隔側に拡開され、その拡開部5
1aに更に串Sを1本分、収納して待期させるこ
とができるように設定されている。各仕切板46
及び側板48の内側に沿つて開閉扉52が設けら
れ、各開閉扉52はその両側の突出部52aが開
閉扉52と直角方向の側板53に形成された溝5
4に上下動可能に支持されている。側板53間に
は各開閉扉52に隣接して棒状の位置決め部材5
5が固定され、これら位置決め部材55と仕切板
46及び側板48により開閉扉52を挾持し、開
閉扉52を串排出口51に対する正確な位置で上
下動させることができる。各開閉扉52の突出部
52a間はロツド56により連設され、連動し得
るようになつている。上記各案内レール43には
起立片57が一体に設けられ、各起立片57には
カム58が形成されている。而して開閉扉52の
突出部52aが起立片57の上面よりカム58の
斜面に沿つて上面に上昇すると、開閉扉52が第
13図Bに示すように串排出口51を開放し、従
つて拡開部51aに位置している串Sを排出して
串供給台40の上面に落下させることができる。
これにより空所となつた拡開部51aには串収納
室47内の串Sの1本が落下するが、この串Sは
先に串供給台40上に落下している串Sと開閉扉
52の下縁によりそれらの間に入り込むのを阻止
される。また開閉扉52の突出部52aがカム5
8の上面より斜面に沿つて起立片57の上面に下
降すると、開閉扉52が第13図Aに示すように
串排出口51を閉塞することができるように設定
されている。上記案内レール43上にはばね掛け
60が取付けられ、このばね掛け60とロツド5
6とに引張ばね61が張設され、開閉扉52の突
出部52aが起立片57側に附勢されている。上
記側板48にはエアシリンダ62のピストンロツ
ド62aが連結され、エアシリンダ62のチユー
ブ62bが機枠14に固定されたブラケツト63
に固定されている。従つてエアシリンダ62のピ
ストンロツド62aを伸縮させることにより串供
給箱44を案内レール43に沿つて摺動させるこ
とができ、これに伴い上記の如く起立片57とそ
のカム58により開閉扉52を上下動させること
ができる。而して開閉扉52が上昇し、串排出口
51を開放した際、串Sは串供給台40における
串供給溝41以外の上面に落下し、即ち串排出口
51の下部内に位置され、これとは逆に開閉扉5
2が下降し、串排出口51を閉塞した際、串排出
口51の内壁で押され、串供給台50上を転動し
て串供給溝41に落下した串Sが串供給溝41よ
り離脱するのを阻止するように設定されている。
なお、串供給箱44の側板48に補助板64を取
付け、この補助板64にストツパーねじ65を取
付け、このストツパーねじ65を串供給台40の
側面に当接させることにより第13図Aに示すよ
うに串排出口51と串供給溝41とを正確に一致
させることができる。
串供給台40の各串供給溝41には串供給箱4
4より外方に位置して串押棒66が摺動可能に挿
入され、各串押棒66は往復動装置67により往
復動される。第1図乃至第3図に示すように串供
給台40の外端部に可動フレーム68が摺動可能
に嵌合されている。この可動フレーム68は本体
70と蓋体71とよりなり、本体70に対し蓋体
71がねじ72により着脱可能に取付けられてい
る。本体70には串供給溝41に一致するように
蓋体71に沿つて垂直方向に切欠73が形成さ
れ、各切欠73に串押棒66の折曲部66aが挿
入されて蓋体71とで挾持されている。従つて蓋
体71を本体70より外すことにより串押棒66
を交換することができ、後述するように串Sを押
圧させる際等に損傷してもこれに対応させること
ができる。串供給台40の下面には一対のブラケ
ツト74が固定され、これらブラケツト74にエ
アシリンダ75のチユーブ75bが固定され、エ
アシリンダ75のピストンロツド75aが可動フ
レーム68の下面に固定されたブラケツト76に
固定されている。而してエアシリンダ75のピス
トンロツド75aの伸縮により可動フレーム68
及びこれに係合された串押棒66を摺動させ、串
供給溝41内の串Sを前進させ、上記トレイ1の
串刺し溝5に挿通させることができる。
4より外方に位置して串押棒66が摺動可能に挿
入され、各串押棒66は往復動装置67により往
復動される。第1図乃至第3図に示すように串供
給台40の外端部に可動フレーム68が摺動可能
に嵌合されている。この可動フレーム68は本体
70と蓋体71とよりなり、本体70に対し蓋体
71がねじ72により着脱可能に取付けられてい
る。本体70には串供給溝41に一致するように
蓋体71に沿つて垂直方向に切欠73が形成さ
れ、各切欠73に串押棒66の折曲部66aが挿
入されて蓋体71とで挾持されている。従つて蓋
体71を本体70より外すことにより串押棒66
を交換することができ、後述するように串Sを押
圧させる際等に損傷してもこれに対応させること
ができる。串供給台40の下面には一対のブラケ
ツト74が固定され、これらブラケツト74にエ
アシリンダ75のチユーブ75bが固定され、エ
アシリンダ75のピストンロツド75aが可動フ
レーム68の下面に固定されたブラケツト76に
固定されている。而してエアシリンダ75のピス
トンロツド75aの伸縮により可動フレーム68
及びこれに係合された串押棒66を摺動させ、串
供給溝41内の串Sを前進させ、上記トレイ1の
串刺し溝5に挿通させることができる。
上記梁部材20における裁断用の溝21内の一
側にはそれぞれ円盤状の回転カツタ77が挿入さ
れ、これら回転カツタ77は回転軸78上に固定
され、この回転軸78はフレーム80に受軸(図
示省略)を介して可転可能に支持されている。フ
レーム80にはモータ81が固定され、このモー
タ81の出力軸(図示省略)に上記回転軸78が
連繋されている。フレーム80の上部両側部には
筒体82が水平方向に突設され、これら筒体82
が機枠14に水平方向に固定された一対の案内軸
83に摺動可能に嵌合されている。従つてフレー
ム80、モータ81及び回転カツタ77は案内軸
83に沿つて移動し、後述するように回転カツタ
77によりトレイ1内に収納されている肉等を裁
断用の通路6,21に沿つて裁断することができ
る。(第9図B参照)。この回転カツタ77の往復
動装置としてエアシリンダ84が用いられる。こ
のエアシリンダ84のチユーブ84bが機枠14
に固定され、エアシリンダ84のピストンロツド
84aがフレーム80に固定されている。而して
エアシリンダ84のピストンロツド48aの伸縮
により上記の如く回転カツタ等を往復動させるこ
とができる。
側にはそれぞれ円盤状の回転カツタ77が挿入さ
れ、これら回転カツタ77は回転軸78上に固定
され、この回転軸78はフレーム80に受軸(図
示省略)を介して可転可能に支持されている。フ
レーム80にはモータ81が固定され、このモー
タ81の出力軸(図示省略)に上記回転軸78が
連繋されている。フレーム80の上部両側部には
筒体82が水平方向に突設され、これら筒体82
が機枠14に水平方向に固定された一対の案内軸
83に摺動可能に嵌合されている。従つてフレー
ム80、モータ81及び回転カツタ77は案内軸
83に沿つて移動し、後述するように回転カツタ
77によりトレイ1内に収納されている肉等を裁
断用の通路6,21に沿つて裁断することができ
る。(第9図B参照)。この回転カツタ77の往復
動装置としてエアシリンダ84が用いられる。こ
のエアシリンダ84のチユーブ84bが機枠14
に固定され、エアシリンダ84のピストンロツド
84aがフレーム80に固定されている。而して
エアシリンダ84のピストンロツド48aの伸縮
により上記の如く回転カツタ等を往復動させるこ
とができる。
次に本考案の動作について説明する。今、第1
図乃至第3図に示すように受台8が供給開始位置
に突出しているとする。この状態で予め4条に裁
断した肉Mをトレイ1に収納し(第9図A参
照)、このトレイ1を上記受台8上に載置し、受
台8の仕切兼案内部材10をトレイ1の孔7より
各肉Mの間に挿入する。次いでエアシリンダ17
のピストンロツド17aを縮め、摺動台16,エ
アシリンダ13,受台8及びトレイ1を第9図A
に示すように押圧装置18の下側に移動させる。
次いでエアシリンダ13のピストンロツド13a
を伸ばし、第9図Bに示すように受台8及びトレ
イ1を上昇させる。この上昇によりトレイ1の各
肉Mの間に押圧板24の仕切兼案内部材32が挿
入されると共に押え針23が各肉Mに挿入され
る。而して受台8の案内面12が押圧板24の突
出部34のリブ35に当接し、更に受台8及びト
レイ11が上昇すると、これと共に押圧板24が
圧縮ばね30の弾性に抗して上昇する。押圧板2
4が針保持板22に当接し、上昇が規制されるこ
とによりトレイ1内の各肉Mが押圧板24により
押圧され、各列の肉Mが仕切部材10,32によ
り整然と仕切られ、押え針23が完全に各肉Mに
刺され、各肉Mは均一に押えられる。この状態で
串Sの案内溝36を串供給台40の串供給溝41
と同一軸線上に位置させることができる。この
間、串Sの供給作業を行う。即ち、第13図Bに
示すように串供給箱44の各開閉扉52の突出部
52aを起立片57のカム58に乗り上げさせ、
各開閉扉52を上昇させて各串排出口51より串
Sを串供給台40の上面に落下させている状態よ
りエアシリンダ62のピストンロツド62aを伸
ばし、串供給箱44を串供給溝41と直交方向に
移動させる。この移動により串排出口51の内壁
により串供給台40の上面に落下している各串S
を押して転動させ、第13図Aに示すように各串
Sを串供給溝41に供給する。これと共に開閉扉
52の突出部52aがカム58の斜面を滑落して
起立片57の上面に乗り、これに伴い各開閉扉5
2が下降して串排出口51を閉塞すると共に各串
供給溝41内の串S上に位置して串Sが浮上つて
串供給溝41より離脱するのを防止することがで
きる。串供給後、エアシリンダ75のピストンロ
ツド75aを縮め、第1図及び第2図の鎖線で示
すように可動フレーム68を串供給台40に沿つ
て摺動させ、これと共に可動フレーム68に係合
した各串押棒66を串供給溝41に沿つて前進さ
せる。これらの串押棒66により串供給溝41内
に供給されている串Sを押圧して前進させる。各
串Sは前進に伴い第9図Bに示すようにその先端
の尖鋭部が案内溝36を通り、トレイ1の側板4
の串刺し用の通路5より肉Mを突き刺し、更に仕
切兼案内部材10,32の仕切11,33に案内
されて順次肉Mを突き刺し、トレイ1の他方の側
板4の串刺し用の通路5より突出し、各列の肉片
Mを串刺しすることができる。このとき各列の肉
Mは串Sの前進に伴い押圧されてもそれぞれ背面
側が仕切兼案内部材10,32及び側板4により
押えられており、しかも下面と上面は底板2と押
圧板24の調整板24a,押え針23により押え
られているので、各肉Mの略中心を串刺しするこ
とができる。この串刺し作業と並行し、若しくは
串刺し作業後、各列の肉Mを串Sの間で裁断する
(この裁断作業は串刺し作業に先行させてもよ
い。)。即ち、第1図乃至第3図に示すエアシリン
ダ84のピストンロツド84aを縮め、フレーム
80、回転カツタ77及びモータ81を前進さ
せ、これにより第9図Bに示すように回転カツタ
77を回転させながら裁断用の溝6,21に沿つ
て移動させ、各列の肉Mを裁断する。裁断後、エ
アシリンダ84のピストンロツド84aを伸ば
し、フレーム80,回転カツタ77及びモータ8
1を後退させる。次いで、エアシリンダ13のピ
ストンロツド13aを縮め、受台8及びトレイ1
を下降させる。この下降の際、最初、押圧板24
が圧縮ばね30の弾性により下方へ附勢させてい
るので、トレイ1、即ち肉Mは押圧板24により
押えられて下降し、従つて押圧板24の上方の針
保持板22に保持されている押え針23に対し肉
Mを少し離脱させ、両者間の抵抗を少くすること
ができる。続いて受台8及びトレイ1が下降する
と、押圧板24はねじ軸25に螺合されているナ
ツト28が梁部材20の上面に係合されて下降が
規制されるので、受台8及びトレイ1のみが下降
する、このときばね37の係合部37a側が斜め
下方に傾斜され(第9図A参照)、この係合部3
7aにより串Sを受台8の案内面12に対し押圧
するので、肉Mを押え針23及び仕切部材32よ
り確実に離脱させ、トレイ1側に保持させること
ができる。下降後、第1図乃至第3図に示すよう
にエアシリンダ17のピストンロツド17aを伸
ばし、摺動台16,エアシリンダ13,受台8及
びトレイ1を外側方へ移動させる。これら回転カ
ツタ77等の後退、トレイ1等の下降,側方移動
を行う間、エアシリンダ75のピストンロツド7
5aを伸ばし、可動フレーム68及びこれら係合
された串押棒66を後退させる。これと共にエア
シリンダ62のピストンロツド62aを縮め、串
供給箱44を第13図Aに示す位置より第13図
Bに示す位置に移動させる。これに伴い上記の如
く開閉扉52の突出部52aがカム58の斜面よ
り上面に乗り、開閉扉52が上昇し、串排出口5
1を開放して拡開部51aに位置する串Sを串供
給台40の上面に落下させて次回の串供給作業に
待期させる。而して上記の如く側方へ移動された
トレイ1を受台8より外し、トレイ1より串Sに
刺された肉Mを第14図に示すように取出すこと
ができる。以下、上記と同様の動作を繰返して行
うことにより順次連続的に肉等の串刺し作業を行
うことができる。
図乃至第3図に示すように受台8が供給開始位置
に突出しているとする。この状態で予め4条に裁
断した肉Mをトレイ1に収納し(第9図A参
照)、このトレイ1を上記受台8上に載置し、受
台8の仕切兼案内部材10をトレイ1の孔7より
各肉Mの間に挿入する。次いでエアシリンダ17
のピストンロツド17aを縮め、摺動台16,エ
アシリンダ13,受台8及びトレイ1を第9図A
に示すように押圧装置18の下側に移動させる。
次いでエアシリンダ13のピストンロツド13a
を伸ばし、第9図Bに示すように受台8及びトレ
イ1を上昇させる。この上昇によりトレイ1の各
肉Mの間に押圧板24の仕切兼案内部材32が挿
入されると共に押え針23が各肉Mに挿入され
る。而して受台8の案内面12が押圧板24の突
出部34のリブ35に当接し、更に受台8及びト
レイ11が上昇すると、これと共に押圧板24が
圧縮ばね30の弾性に抗して上昇する。押圧板2
4が針保持板22に当接し、上昇が規制されるこ
とによりトレイ1内の各肉Mが押圧板24により
押圧され、各列の肉Mが仕切部材10,32によ
り整然と仕切られ、押え針23が完全に各肉Mに
刺され、各肉Mは均一に押えられる。この状態で
串Sの案内溝36を串供給台40の串供給溝41
と同一軸線上に位置させることができる。この
間、串Sの供給作業を行う。即ち、第13図Bに
示すように串供給箱44の各開閉扉52の突出部
52aを起立片57のカム58に乗り上げさせ、
各開閉扉52を上昇させて各串排出口51より串
Sを串供給台40の上面に落下させている状態よ
りエアシリンダ62のピストンロツド62aを伸
ばし、串供給箱44を串供給溝41と直交方向に
移動させる。この移動により串排出口51の内壁
により串供給台40の上面に落下している各串S
を押して転動させ、第13図Aに示すように各串
Sを串供給溝41に供給する。これと共に開閉扉
52の突出部52aがカム58の斜面を滑落して
起立片57の上面に乗り、これに伴い各開閉扉5
2が下降して串排出口51を閉塞すると共に各串
供給溝41内の串S上に位置して串Sが浮上つて
串供給溝41より離脱するのを防止することがで
きる。串供給後、エアシリンダ75のピストンロ
ツド75aを縮め、第1図及び第2図の鎖線で示
すように可動フレーム68を串供給台40に沿つ
て摺動させ、これと共に可動フレーム68に係合
した各串押棒66を串供給溝41に沿つて前進さ
せる。これらの串押棒66により串供給溝41内
に供給されている串Sを押圧して前進させる。各
串Sは前進に伴い第9図Bに示すようにその先端
の尖鋭部が案内溝36を通り、トレイ1の側板4
の串刺し用の通路5より肉Mを突き刺し、更に仕
切兼案内部材10,32の仕切11,33に案内
されて順次肉Mを突き刺し、トレイ1の他方の側
板4の串刺し用の通路5より突出し、各列の肉片
Mを串刺しすることができる。このとき各列の肉
Mは串Sの前進に伴い押圧されてもそれぞれ背面
側が仕切兼案内部材10,32及び側板4により
押えられており、しかも下面と上面は底板2と押
圧板24の調整板24a,押え針23により押え
られているので、各肉Mの略中心を串刺しするこ
とができる。この串刺し作業と並行し、若しくは
串刺し作業後、各列の肉Mを串Sの間で裁断する
(この裁断作業は串刺し作業に先行させてもよ
い。)。即ち、第1図乃至第3図に示すエアシリン
ダ84のピストンロツド84aを縮め、フレーム
80、回転カツタ77及びモータ81を前進さ
せ、これにより第9図Bに示すように回転カツタ
77を回転させながら裁断用の溝6,21に沿つ
て移動させ、各列の肉Mを裁断する。裁断後、エ
アシリンダ84のピストンロツド84aを伸ば
し、フレーム80,回転カツタ77及びモータ8
1を後退させる。次いで、エアシリンダ13のピ
ストンロツド13aを縮め、受台8及びトレイ1
を下降させる。この下降の際、最初、押圧板24
が圧縮ばね30の弾性により下方へ附勢させてい
るので、トレイ1、即ち肉Mは押圧板24により
押えられて下降し、従つて押圧板24の上方の針
保持板22に保持されている押え針23に対し肉
Mを少し離脱させ、両者間の抵抗を少くすること
ができる。続いて受台8及びトレイ1が下降する
と、押圧板24はねじ軸25に螺合されているナ
ツト28が梁部材20の上面に係合されて下降が
規制されるので、受台8及びトレイ1のみが下降
する、このときばね37の係合部37a側が斜め
下方に傾斜され(第9図A参照)、この係合部3
7aにより串Sを受台8の案内面12に対し押圧
するので、肉Mを押え針23及び仕切部材32よ
り確実に離脱させ、トレイ1側に保持させること
ができる。下降後、第1図乃至第3図に示すよう
にエアシリンダ17のピストンロツド17aを伸
ばし、摺動台16,エアシリンダ13,受台8及
びトレイ1を外側方へ移動させる。これら回転カ
ツタ77等の後退、トレイ1等の下降,側方移動
を行う間、エアシリンダ75のピストンロツド7
5aを伸ばし、可動フレーム68及びこれら係合
された串押棒66を後退させる。これと共にエア
シリンダ62のピストンロツド62aを縮め、串
供給箱44を第13図Aに示す位置より第13図
Bに示す位置に移動させる。これに伴い上記の如
く開閉扉52の突出部52aがカム58の斜面よ
り上面に乗り、開閉扉52が上昇し、串排出口5
1を開放して拡開部51aに位置する串Sを串供
給台40の上面に落下させて次回の串供給作業に
待期させる。而して上記の如く側方へ移動された
トレイ1を受台8より外し、トレイ1より串Sに
刺された肉Mを第14図に示すように取出すこと
ができる。以下、上記と同様の動作を繰返して行
うことにより順次連続的に肉等の串刺し作業を行
うことができる。
なお、肉と葱等の野菜を並べて串刺しすること
もでき、またトレイ1に魚肉等のすり身を詰め、
これを熱により固化したものを串刺しすることが
でき、要するに各種のものの串刺しに実施するこ
とができる。また肉だけの場合、必ずしも串Sを
直行方向に複数条に裁断しなくてもよい。更に受
台8及びトレイ1は水平方向にのみ移動させ、押
圧装置18側を昇降させるようにしてもよく、更
にまた受台8と押圧装置18の両側を昇降させる
ようにしてもよく、要するに押圧装置18とトレ
イ1を支持した受台8を接近,離隔させることが
できればよい。この他、本考案はその基本的技術
思想を逸脱しない範囲で種々設計変更することが
できる。
もでき、またトレイ1に魚肉等のすり身を詰め、
これを熱により固化したものを串刺しすることが
でき、要するに各種のものの串刺しに実施するこ
とができる。また肉だけの場合、必ずしも串Sを
直行方向に複数条に裁断しなくてもよい。更に受
台8及びトレイ1は水平方向にのみ移動させ、押
圧装置18側を昇降させるようにしてもよく、更
にまた受台8と押圧装置18の両側を昇降させる
ようにしてもよく、要するに押圧装置18とトレ
イ1を支持した受台8を接近,離隔させることが
できればよい。この他、本考案はその基本的技術
思想を逸脱しない範囲で種々設計変更することが
できる。
考案の効果
以上の説明より明らかなように本考案によれ
ば、肉等を収納したトレイを受台に支持させ、受
台をトレイと共に押圧装置の下側に移動させ、ト
レイの肉等を押圧装置により押圧し、この状態に
おいて、串供給台の串供給溝に供給した串を串押
棒により前進させ、トレイの串刺し用の通路を利
用して肉等に挿通させる串刺し作業と、肉等を串
刺し位置の間で回転カツタの移動により裁断する
作業を並行して若しくはいずれかの作業を前後し
て行い、然る後、串刺し状態の肉等を押圧装置よ
り離脱させて押圧装置の側方へ移動させるように
している。このようにトレイを用いるので、トレ
イに予め肉等を収納しておくことができ、本装置
に対する肉等の供給作業を容易に、且つ迅速に行
うことができ、また常に一個所の定位置で串刺し
作業と切断作業を行うようにしているので、作業
能率を向上させることができ、省力化を図ること
ができる。また上記の如く肉等はトレイに収納
し、しかも押圧装置により押圧し、形状を整然と
保持した状態で串刺し作業及び裁断作業を行うこ
とができるので、均一な形状で体裁よく串刺しす
ることができる。更に肉,野菜等の任意の組合わ
せで確実に串刺しすることができる等の利点があ
る。
ば、肉等を収納したトレイを受台に支持させ、受
台をトレイと共に押圧装置の下側に移動させ、ト
レイの肉等を押圧装置により押圧し、この状態に
おいて、串供給台の串供給溝に供給した串を串押
棒により前進させ、トレイの串刺し用の通路を利
用して肉等に挿通させる串刺し作業と、肉等を串
刺し位置の間で回転カツタの移動により裁断する
作業を並行して若しくはいずれかの作業を前後し
て行い、然る後、串刺し状態の肉等を押圧装置よ
り離脱させて押圧装置の側方へ移動させるように
している。このようにトレイを用いるので、トレ
イに予め肉等を収納しておくことができ、本装置
に対する肉等の供給作業を容易に、且つ迅速に行
うことができ、また常に一個所の定位置で串刺し
作業と切断作業を行うようにしているので、作業
能率を向上させることができ、省力化を図ること
ができる。また上記の如く肉等はトレイに収納
し、しかも押圧装置により押圧し、形状を整然と
保持した状態で串刺し作業及び裁断作業を行うこ
とができるので、均一な形状で体裁よく串刺しす
ることができる。更に肉,野菜等の任意の組合わ
せで確実に串刺しすることができる等の利点があ
る。
第1図乃至第13図は本考案の自動裁断串刺し
装置の一実施例を示し、第1図は全体平面図、第
2図及び第3図はそれぞれその正面図及び側面
図、第4図はトレイと受台の拡大平面図、第5図
はその正面図、第6図は第4図の−矢視断面
図、第7図は第4図の−矢視断面図、第8図
は押圧装置の要部の拡大底面図、第9図A及びB
は受台及びトレイと押圧装置の動作説明用で、第
4図,第8図の−矢視に相当する断面図、第
10図は串供給台と串供給装置の要部の拡大平面
図、第11図及び第12図はそれぞれその正面図
及び側面図、第13図A,Bはそれぞれ第10の
−矢視に相当する動作説明用の断面図,
第14図は肉を串刺した状態の斜視図である。 1……トレイ、5……串刺し用の通路、6……
裁断用の通路、8……受台、10……仕切兼案内
部材、13……エアシリンダ、14……機枠、1
5……案内軸、16……摺動台、17……エアシ
リンダ、18……押圧装置、21……裁断用の通
路、22……針保持板、23……押え針、24…
…押圧板、32……仕切兼案内部材、36……案
内溝、37……ばね、40……串供給台、41…
…串供給溝、42……串供給装置、44……串供
給箱、47……串収納室、51……串排出口、5
2……開閉扉、58……カム、62……エアシリ
ンダ、66……串押棒、67……往復動装置、6
8……可動フレーム、75……エアシリンダ、7
7……回転カツタ、80……フレーム、81……
モータ、83……案内軸、84……エアシリン
ダ。
装置の一実施例を示し、第1図は全体平面図、第
2図及び第3図はそれぞれその正面図及び側面
図、第4図はトレイと受台の拡大平面図、第5図
はその正面図、第6図は第4図の−矢視断面
図、第7図は第4図の−矢視断面図、第8図
は押圧装置の要部の拡大底面図、第9図A及びB
は受台及びトレイと押圧装置の動作説明用で、第
4図,第8図の−矢視に相当する断面図、第
10図は串供給台と串供給装置の要部の拡大平面
図、第11図及び第12図はそれぞれその正面図
及び側面図、第13図A,Bはそれぞれ第10の
−矢視に相当する動作説明用の断面図,
第14図は肉を串刺した状態の斜視図である。 1……トレイ、5……串刺し用の通路、6……
裁断用の通路、8……受台、10……仕切兼案内
部材、13……エアシリンダ、14……機枠、1
5……案内軸、16……摺動台、17……エアシ
リンダ、18……押圧装置、21……裁断用の通
路、22……針保持板、23……押え針、24…
…押圧板、32……仕切兼案内部材、36……案
内溝、37……ばね、40……串供給台、41…
…串供給溝、42……串供給装置、44……串供
給箱、47……串収納室、51……串排出口、5
2……開閉扉、58……カム、62……エアシリ
ンダ、66……串押棒、67……往復動装置、6
8……可動フレーム、75……エアシリンダ、7
7……回転カツタ、80……フレーム、81……
モータ、83……案内軸、84……エアシリン
ダ。
Claims (1)
- 肉、野菜等を収納し、串刺し用の通路と裁断用
の通路が形成されたトレイと、このトレイを取外
し可能に支持する受台と、この受台を供給開始位
置と裁断、串刺し位置との間で水平方向に往復移
動させる往復移動装置と、裁断、串刺し位置へ移
動された受台及びトレイの上方に設けられ、裁断
用の通路を有する押圧装置と、この押圧装置と上
記トレイを支持した受台を接近、離隔させる装置
と、上記押圧装置により押圧されたトレイの串刺
し用の通路に対応して複数条の串供給溝を有する
串供給台と、この串供給台の各串供給溝に串を供
給する串供給装置と、上記串供給台の各串供給溝
に摺動可能に挿入された串押棒と、各串押棒を串
供給台の各串供給溝内において往復動させ、串供
給台の各串供給溝に供給された串を上記トレイの
串刺し用の通路に挿通させるための串押棒往復移
動装置と、押圧位置にある上記トレイ及び押圧装
置の裁断用の通路に沿つて往復移動可能に支持さ
れた複数枚の回転カツタと、これら回転カツタを
回転させるモータと、これら回転カツタ及びモー
タの往復動装置とを備えたことを特徴とする自動
串刺し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984101368U JPS6117996U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 自動串刺し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984101368U JPS6117996U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 自動串刺し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117996U JPS6117996U (ja) | 1986-02-01 |
| JPS6233587Y2 true JPS6233587Y2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=30660810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984101368U Granted JPS6117996U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 自動串刺し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117996U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7070892B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-05-18 | 国立大学法人 宮崎大学 | 薄状食材用串刺装置および薄状食材串の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926265B2 (ja) * | 1980-05-08 | 1984-06-26 | 三郎 田中 | 肉自動截断串刺し装置 |
| JPS5944029B2 (ja) * | 1980-09-12 | 1984-10-26 | 有限会社 福地製作所 | 串刺し装置 |
| JPS5943154B2 (ja) * | 1981-08-11 | 1984-10-19 | 三郎 田中 | 肉自動裁断串刺し装置 |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP1984101368U patent/JPS6117996U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117996U (ja) | 1986-02-01 |
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