JPS6233696B2 - - Google Patents
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- JPS6233696B2 JPS6233696B2 JP150778A JP150778A JPS6233696B2 JP S6233696 B2 JPS6233696 B2 JP S6233696B2 JP 150778 A JP150778 A JP 150778A JP 150778 A JP150778 A JP 150778A JP S6233696 B2 JPS6233696 B2 JP S6233696B2
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- Expired
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子管等に用いられる電極組立構体
に付着している異物を除去する方法の改良に関す
る。
に付着している異物を除去する方法の改良に関す
る。
一般に電子管等に用いられる電極組立構体(以
下マウントと称す)にはマウントの組みたて時に
行なう電極溶接作業などによつてスプラツシユす
なわち溶接作業の際に発生する金属の小さなくず
が発生し、またマウントを組みたてるときの取扱
いの際にごみなどの異物がつき、さらに作業室内
には浮遊リントすなわち人毛やナイロンや木綿や
化繊などの細かいくず等があつて、これらの異物
がマウントに付着することになる。
下マウントと称す)にはマウントの組みたて時に
行なう電極溶接作業などによつてスプラツシユす
なわち溶接作業の際に発生する金属の小さなくず
が発生し、またマウントを組みたてるときの取扱
いの際にごみなどの異物がつき、さらに作業室内
には浮遊リントすなわち人毛やナイロンや木綿や
化繊などの細かいくず等があつて、これらの異物
がマウントに付着することになる。
このように異物の付着したマウントを、たとえ
ば電子管の外囲器内に挿入配設し、気密封着して
後該管内を排気して成る電子管では、次のような
不具合が発生する。すなわち電子管の製造工程の
うちで排気を行なうときなどの加熱処理により熱
的の力をうけ、また順次工程を進めて行く際の取
扱いによる機械的シヨツクをうけることになり、
前記スプラツシユは遊離し、一方リント類も前記
加熱処理されるときに炭化して電導体となり付着
する。これらのスプラツシユや炭化リント類の一
部が電極に付着するものであつて、そのため電子
管の動作時に耐電圧を劣化させたり、電極間短絡
をおこすなどの不具合を発生することになる。
ば電子管の外囲器内に挿入配設し、気密封着して
後該管内を排気して成る電子管では、次のような
不具合が発生する。すなわち電子管の製造工程の
うちで排気を行なうときなどの加熱処理により熱
的の力をうけ、また順次工程を進めて行く際の取
扱いによる機械的シヨツクをうけることになり、
前記スプラツシユは遊離し、一方リント類も前記
加熱処理されるときに炭化して電導体となり付着
する。これらのスプラツシユや炭化リント類の一
部が電極に付着するものであつて、そのため電子
管の動作時に耐電圧を劣化させたり、電極間短絡
をおこすなどの不具合を発生することになる。
このような不具合のおこることを防止するため
に種々対策がとられているものである。たとえば
溶接スプラツシユに対しては、電極材料の選定や
溶接装置や溶接条件を検討して処置をとり、ある
程度は改善されているが、スプラツシユのない完
全な溶接を行なうことはむつかしい。またリント
類のような異物に対しては、リントが空気中に浮
遊することはさけられないので、マウント組みた
てを防塵室にて行ない、クリーンベンチの前で作
業者が防塵衣を着用して作業することにしても、
リント類は減少はするが完全になくなることはな
い。一方マウント組みたてには管内所定の位置に
固定するために絶縁材料からなる部材が用いられ
ていて、その材質としてはガラス,マイカ,セラ
ミツクス等であり、これらは何れも電気的に高抵
抗材料であるので荷電しやすく、しかもマウント
組みたての作業室がリントフリーであるばかりか
室中湿度がおさえられているので、一層荷電しや
すい状態となつてこれら絶縁材料からなる部材に
リントが付着するものである。また金属でも完全
に接地されていなければ付着することはありうる
ものである。
に種々対策がとられているものである。たとえば
溶接スプラツシユに対しては、電極材料の選定や
溶接装置や溶接条件を検討して処置をとり、ある
程度は改善されているが、スプラツシユのない完
全な溶接を行なうことはむつかしい。またリント
類のような異物に対しては、リントが空気中に浮
遊することはさけられないので、マウント組みた
てを防塵室にて行ない、クリーンベンチの前で作
業者が防塵衣を着用して作業することにしても、
リント類は減少はするが完全になくなることはな
い。一方マウント組みたてには管内所定の位置に
固定するために絶縁材料からなる部材が用いられ
ていて、その材質としてはガラス,マイカ,セラ
ミツクス等であり、これらは何れも電気的に高抵
抗材料であるので荷電しやすく、しかもマウント
組みたての作業室がリントフリーであるばかりか
室中湿度がおさえられているので、一層荷電しや
すい状態となつてこれら絶縁材料からなる部材に
リントが付着するものである。また金属でも完全
に接地されていなければ付着することはありうる
ものである。
このように付着したリントなどの異物を除去す
るために、空気を噴射しても、特に電気的に静電
気を帯びて付着している異物は仲々除去すること
がむつかしかつた。
るために、空気を噴射しても、特に電気的に静電
気を帯びて付着している異物は仲々除去すること
がむつかしかつた。
この発明は上記の点にかんがみなされたもの
で、電気的に付着している異物をマウントから有
効に除去するように改良された処理方法の提供を
目的とする。すなわち気体を吹きつけてマウント
などに付着している異物を除去するときに、この
気体を静電中和装置などを通して正又は負の電荷
をもつた気体すなわちイオン化された気体とし、
これを吹きつけて静電中和させて従来除去できな
かつた絶縁部材や電極部材等に付着した異物を除
去するものである。
で、電気的に付着している異物をマウントから有
効に除去するように改良された処理方法の提供を
目的とする。すなわち気体を吹きつけてマウント
などに付着している異物を除去するときに、この
気体を静電中和装置などを通して正又は負の電荷
をもつた気体すなわちイオン化された気体とし、
これを吹きつけて静電中和させて従来除去できな
かつた絶縁部材や電極部材等に付着した異物を除
去するものである。
このように異物除去に用いる気体としては乾燥
空気又は乾燥窒素が好適である。以下除去法につ
いて説明する。よく除塵して乾燥した空気を静電
中和装置に送入する。この装置はスプレーガンの
如き構造であつて、乾燥空気はこの装置を通過さ
せることによつてイオン化された空気となり、マ
ウント作業台近くに配管されたパイプの噴出口か
ら組みたてられたマウントに吹きつける。この空
気が吹きつけられることによつて静電気を帯びて
付着しているリントなどの異物の静電気は中和さ
れて帯電しない状態となり、絶縁部材などに付着
している異物は付着力が弱められて容易に除去す
ることができる。
空気又は乾燥窒素が好適である。以下除去法につ
いて説明する。よく除塵して乾燥した空気を静電
中和装置に送入する。この装置はスプレーガンの
如き構造であつて、乾燥空気はこの装置を通過さ
せることによつてイオン化された空気となり、マ
ウント作業台近くに配管されたパイプの噴出口か
ら組みたてられたマウントに吹きつける。この空
気が吹きつけられることによつて静電気を帯びて
付着しているリントなどの異物の静電気は中和さ
れて帯電しない状態となり、絶縁部材などに付着
している異物は付着力が弱められて容易に除去す
ることができる。
このように従来は電気的に静電気を帯びて付着
している異物は付着力がつよく仲々除去すること
がむつかしかつたが、この発明の方法によつてき
わめて容易に除去することができるようになり、
ほとんど付着しない状態とすることができる。
している異物は付着力がつよく仲々除去すること
がむつかしかつたが、この発明の方法によつてき
わめて容易に除去することができるようになり、
ほとんど付着しない状態とすることができる。
なおイオン化された空気を単に吹きつけるだけ
でなく、異物の付着したマウントに機械的の振動
をあたえると、リントばかりでなく付着している
スプラツシユも一層除去され易くなるものであ
る。たとえば1KHz位の高周波振動をあたえると
きわめて効果的である。さらに異物の付着体でな
く、吹きつける気体に音波振動を重畳させ、これ
を吹きつけると異物の遊離離脱に対しては一層効
果が大きくなるものである。
でなく、異物の付着したマウントに機械的の振動
をあたえると、リントばかりでなく付着している
スプラツシユも一層除去され易くなるものであ
る。たとえば1KHz位の高周波振動をあたえると
きわめて効果的である。さらに異物の付着体でな
く、吹きつける気体に音波振動を重畳させ、これ
を吹きつけると異物の遊離離脱に対しては一層効
果が大きくなるものである。
上記したような振動をそれぞれ附加した状態で
この発明の気体を吹きつけて異物除去を行なうと
きには、たとえば電子管部品としての受像管用電
子銃の場合には約2分間吹きつけることによつ
て、きわめて効率よく異物は除去できて、従来の
ものにくらべると10μ以下の異物の付着は1/50以
下となり、ほとんど付着していないと云えるよう
になつた。
この発明の気体を吹きつけて異物除去を行なうと
きには、たとえば電子管部品としての受像管用電
子銃の場合には約2分間吹きつけることによつ
て、きわめて効率よく異物は除去できて、従来の
ものにくらべると10μ以下の異物の付着は1/50以
下となり、ほとんど付着していないと云えるよう
になつた。
このようにこの発明の方法は電子管等に配設さ
れるマウントのいわゆる除塵法としてはきわめて
有効であり、特に管球として高電圧にて動作する
カラー受像管用の電子銃構体等に対する異物除去
のすぐれた処理方法である。
れるマウントのいわゆる除塵法としてはきわめて
有効であり、特に管球として高電圧にて動作する
カラー受像管用の電子銃構体等に対する異物除去
のすぐれた処理方法である。
Claims (1)
- 1 電子管用電極を形成するときその組立構体に
付着している異物を除去するにあたり、前記電極
組立構体にイオン化された気体を吹きつけて前記
異物を除去することを特徴とする電子管用電極組
立構体の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP150778A JPS5494866A (en) | 1978-01-12 | 1978-01-12 | Processing method of electrode assembly for electron tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP150778A JPS5494866A (en) | 1978-01-12 | 1978-01-12 | Processing method of electrode assembly for electron tube |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5494866A JPS5494866A (en) | 1979-07-26 |
| JPS6233696B2 true JPS6233696B2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11503383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP150778A Granted JPS5494866A (en) | 1978-01-12 | 1978-01-12 | Processing method of electrode assembly for electron tube |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5494866A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04208087A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 | Tokyo Electric Co Ltd | 送風機用ブラシレスモータの駆動回路 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5940437A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-06 | Toshiba Corp | 陰極線管の製造方法 |
-
1978
- 1978-01-12 JP JP150778A patent/JPS5494866A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04208087A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 | Tokyo Electric Co Ltd | 送風機用ブラシレスモータの駆動回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5494866A (en) | 1979-07-26 |
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