JPS6235748B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6235748B2 JPS6235748B2 JP60201262A JP20126285A JPS6235748B2 JP S6235748 B2 JPS6235748 B2 JP S6235748B2 JP 60201262 A JP60201262 A JP 60201262A JP 20126285 A JP20126285 A JP 20126285A JP S6235748 B2 JPS6235748 B2 JP S6235748B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peanuts
- roasting
- bag
- heat
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は煎り落花生等の炒成方法に関し、特に
生の落花生を袋に入れて流通させ、食べる直前に
袋のまま焙煎する煎り落花生の炒成方法に関する
ものである。
生の落花生を袋に入れて流通させ、食べる直前に
袋のまま焙煎する煎り落花生の炒成方法に関する
ものである。
落花生は豊富な油脂分、たん白質及び独特の風
味があるため広く利用されている。中でも煎り落
花生は独特の香りと風味があり、落花生と言えば
煎り落花生を指すことが多い。
味があるため広く利用されている。中でも煎り落
花生は独特の香りと風味があり、落花生と言えば
煎り落花生を指すことが多い。
煎り落花生の製法としては、従来から外殻をつ
けたまま焙煎する方法、外殻を取り除き薄皮のみ
を残して焙煎する方法、薄皮も剥いでから焙煎す
る方法等があり、いずれもオーブン等の中で回転
又は撹拌しながら加熱することによつて行なわれ
ていた。
けたまま焙煎する方法、外殻を取り除き薄皮のみ
を残して焙煎する方法、薄皮も剥いでから焙煎す
る方法等があり、いずれもオーブン等の中で回転
又は撹拌しながら加熱することによつて行なわれ
ていた。
煎り落花生は香り、歯ざわり、風味が生命であ
り、そのためには生落花生を焙煎した直後に食べ
るのが理想的であるが、販売形態、焙煎方法等に
問題があり、従来は焙煎したものを袋に詰めて取
り引きされている。一方、落花生は焙煎すること
により油脂分が遊離し、空気中の酸素によつて酸
化されやすくなるためその鮮度を保つには出来る
だけ外殻、薄皮もつけたまま食に供するのが良い
が、外殻をつけたまま焙煎するとかさだかにな
り、大きなオーブンを必要とする割に生産効率が
上がらない。そこで薄皮のみを残して風味の経時
変化を少しでも防止し、又、焙煎効果を上げると
共に食べる時の手間、即ち外殻を取る作業を省略
させる方法が一般的となつていた。
り、そのためには生落花生を焙煎した直後に食べ
るのが理想的であるが、販売形態、焙煎方法等に
問題があり、従来は焙煎したものを袋に詰めて取
り引きされている。一方、落花生は焙煎すること
により油脂分が遊離し、空気中の酸素によつて酸
化されやすくなるためその鮮度を保つには出来る
だけ外殻、薄皮もつけたまま食に供するのが良い
が、外殻をつけたまま焙煎するとかさだかにな
り、大きなオーブンを必要とする割に生産効率が
上がらない。そこで薄皮のみを残して風味の経時
変化を少しでも防止し、又、焙煎効果を上げると
共に食べる時の手間、即ち外殻を取る作業を省略
させる方法が一般的となつていた。
しかしながらこの様な煎り落花生の炒成方法に
も次の様な問題点があつた。
も次の様な問題点があつた。
即ち、薄皮を残しているとは言うものの、焙煎
してから消費者が食べるまでには平均してかなり
の日数が経つことになり、その間に油脂分が酸化
され、風味がどうしても低下してしまうのであ
る。
してから消費者が食べるまでには平均してかなり
の日数が経つことになり、その間に油脂分が酸化
され、風味がどうしても低下してしまうのであ
る。
次に薄皮は生の落花生にはかなり強固について
いるが、熱で焙煎することにより種子が収縮し、
容易に剥がれやすくなり酸化防止効果が弱くな
る。更に、従来の焙煎はオーブン中で撹拌するか
或いはオーブンを回転させることにより落花生を
流動させ、熱の伝播を均一化させているので薄皮
がどうしても剥がれやすくなつてしまうのであ
る。
いるが、熱で焙煎することにより種子が収縮し、
容易に剥がれやすくなり酸化防止効果が弱くな
る。更に、従来の焙煎はオーブン中で撹拌するか
或いはオーブンを回転させることにより落花生を
流動させ、熱の伝播を均一化させているので薄皮
がどうしても剥がれやすくなつてしまうのであ
る。
本発明はこの様な従来の煎り落花生の炒成技術
の問題点を解消するため鋭意検討の結果、達成さ
れたものである。
の問題点を解消するため鋭意検討の結果、達成さ
れたものである。
従つて本発明の目的は、商品取り引き過程で鮮
度が低下することなく、香り、風味共に優れた煎
り落花生の炒成方法を提供することにある。
度が低下することなく、香り、風味共に優れた煎
り落花生の炒成方法を提供することにある。
上記問題点を解決するための本発明の手段は次
の通りである。
の通りである。
即ち、熱融着性合成樹脂フイルムと耐熱性合成
樹脂フイルムとを積層した積層フイルムを2枚重
ね合せ、周縁部を融着させると共に、適宜箇所に
通気孔を設けた袋に外殻を取り除いた生落花生を
投入した後、投入口を融着封止し、この生落花生
入り袋をそのまま電子レンジで加熱処理するもの
である。
樹脂フイルムとを積層した積層フイルムを2枚重
ね合せ、周縁部を融着させると共に、適宜箇所に
通気孔を設けた袋に外殻を取り除いた生落花生を
投入した後、投入口を融着封止し、この生落花生
入り袋をそのまま電子レンジで加熱処理するもの
である。
本発明に用いる生落花生を入れる袋は熱融着性
合成樹脂フイルムと耐熱性合成樹脂フイルムを積
層した積層フイルムの周縁部を融着させたもので
あり、市販されているが、一般的に熱融着性合成
樹脂フイルムとしてはナイロン11,12,2
5,46或いは脂肪族ポリエステル等が使われ、
耐熱性合成樹脂フイルムとしては芳香族ポリエス
テル、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカー
ボーネート等が使用される。
合成樹脂フイルムと耐熱性合成樹脂フイルムを積
層した積層フイルムの周縁部を融着させたもので
あり、市販されているが、一般的に熱融着性合成
樹脂フイルムとしてはナイロン11,12,2
5,46或いは脂肪族ポリエステル等が使われ、
耐熱性合成樹脂フイルムとしては芳香族ポリエス
テル、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカー
ボーネート等が使用される。
生落花生としては、生の殻付き落花生の外殻の
みを破つて取り出したものを用いるのが最も好ま
しいが、場合によつては薄皮を剥離したものでも
良い。
みを破つて取り出したものを用いるのが最も好ま
しいが、場合によつては薄皮を剥離したものでも
良い。
本発明では袋に生落花生を入れ、投入口を融着
封止し、商品として出荷する。生落花生は生物と
は言え種子であるため、袋の中で生き続け、鮮度
が低下しないのである。そして食べる直前に焙煎
するが、焙煎は電子レンジで行なう。電子レンジ
はマイクロ波を照射する一般に市販されているも
ので良い。マイクロ波はプラスチツクを透過する
ので落花生入り袋はそのまま出来るだけ平たく落
花生を一列に並べて置き、必要があれば一度上下
面を裏返すことにより落花生のみ発熱し、煎り上
げることが出来る。電子レンジによる焙煎が従来
のオーブンによる焙煎と最も異なる点は、電子レ
ンジの場合、袋に入れたまま可能であること、マ
イクロ波による内部からの発熱であるため撹拌が
必要なく、薄皮が剥離しないことである。
封止し、商品として出荷する。生落花生は生物と
は言え種子であるため、袋の中で生き続け、鮮度
が低下しないのである。そして食べる直前に焙煎
するが、焙煎は電子レンジで行なう。電子レンジ
はマイクロ波を照射する一般に市販されているも
ので良い。マイクロ波はプラスチツクを透過する
ので落花生入り袋はそのまま出来るだけ平たく落
花生を一列に並べて置き、必要があれば一度上下
面を裏返すことにより落花生のみ発熱し、煎り上
げることが出来る。電子レンジによる焙煎が従来
のオーブンによる焙煎と最も異なる点は、電子レ
ンジの場合、袋に入れたまま可能であること、マ
イクロ波による内部からの発熱であるため撹拌が
必要なく、薄皮が剥離しないことである。
この薄皮が剥離しないことは落花生と電子レン
ジを組み合せたことによる特殊性であり、相乗効
果である。従つて単に、例えばとうもろこし等を
電子レンジで加熱処理する様なこととは根本的に
異なるものである。
ジを組み合せたことによる特殊性であり、相乗効
果である。従つて単に、例えばとうもろこし等を
電子レンジで加熱処理する様なこととは根本的に
異なるものである。
尚、本発明の焙煎工程は最終消費者が家庭で行
なう場合、中間業者、例えばスナツク等で店側が
焙煎して客に出す場合、或いは製造販売元が実施
して店頭に出す場合等がある。
なう場合、中間業者、例えばスナツク等で店側が
焙煎して客に出す場合、或いは製造販売元が実施
して店頭に出す場合等がある。
耐熱性合成樹脂フイルムの片面に熱融着性合成
樹脂フイルムを積層した積層フイルムを2枚重ね
て、その3周縁を融着し、3箇所に通気孔を設け
袋を作製した。生落花生の外殻を除去し、薄皮の
ついた生落花生を上記袋に入れ、投入口を融着封
止した。
樹脂フイルムを積層した積層フイルムを2枚重ね
て、その3周縁を融着し、3箇所に通気孔を設け
袋を作製した。生落花生の外殻を除去し、薄皮の
ついた生落花生を上記袋に入れ、投入口を融着封
止した。
その時の状況を図に示した。図において1は
袋、2は融着部、3は封止された投入口、4は通
気孔、5は落花生である。
袋、2は融着部、3は封止された投入口、4は通
気孔、5は落花生である。
この生落花生入り袋を冷蔵庫(5℃)に一週間
保存後電子レンジに入れ、落花生が平面に並ぶ様
に平らにし、目盛を500Wにして2分間処理後袋
を裏返し、同様に2分間処理した。
保存後電子レンジに入れ、落花生が平面に並ぶ様
に平らにし、目盛を500Wにして2分間処理後袋
を裏返し、同様に2分間処理した。
比較のため外殻を除去した生落花生をオーブン
中で加熱撹拌することにより焙煎し、上記と同じ
袋に入れて冷蔵庫に入れた。ただしこの場合は出
来るだけ酸化を防ぐため通気孔は設けなかつた。
一週間後、冷蔵庫から取り出し、上記本発明の方
法によるものと比較試食を行なつた。その結果、
本発明による煎り落花生は薄皮がしつかりついて
おり、香り、風味共極めて優れていたが、比較の
従来法のものは薄皮がかなり剥離しており、特に
香りが抜けていた。
中で加熱撹拌することにより焙煎し、上記と同じ
袋に入れて冷蔵庫に入れた。ただしこの場合は出
来るだけ酸化を防ぐため通気孔は設けなかつた。
一週間後、冷蔵庫から取り出し、上記本発明の方
法によるものと比較試食を行なつた。その結果、
本発明による煎り落花生は薄皮がしつかりついて
おり、香り、風味共極めて優れていたが、比較の
従来法のものは薄皮がかなり剥離しており、特に
香りが抜けていた。
本発明は生の落花生を合成樹脂フイルムの袋に
入れ、そのまま電子レンジで焙煎するものである
ため、次の様な効果を奏する。
入れ、そのまま電子レンジで焙煎するものである
ため、次の様な効果を奏する。
(イ) 落花生は生の状態では薄皮が波がれず、又鮮
度も低下しないので焙煎直後の風味を味わうこ
とが出来る。
度も低下しないので焙煎直後の風味を味わうこ
とが出来る。
(ロ) 電子レンジによる焙煎は撹拌する必要がな
く、薄皮が取れないので食べる直前まで香りを
保つことが出来る。
く、薄皮が取れないので食べる直前まで香りを
保つことが出来る。
(ハ) 耐熱性合成樹脂フイルムの袋に入れた生落花
生として市場取り引きが可能である。
生として市場取り引きが可能である。
図は本発明に用いられる袋入り落花生の斜視図
である。 1…袋、2…融着部、3…投入口、4…通気
孔、5…落花生。
である。 1…袋、2…融着部、3…投入口、4…通気
孔、5…落花生。
Claims (1)
- 1 熱融着性合成樹脂フイルムと耐熱性合成樹脂
フイルムとを積層した積層フイルムを2枚重ね合
せ、周縁部を融着させると共に、適宜箇所に通気
孔を設けた袋に外殻を取り除いた生落花生を投入
した後、投入口を融着封止し、この生落花生入り
袋をそのまま電子レンジで加熱処理することを特
徴とする煎り落花生等の炒成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201262A JPS6261564A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 煎り落花生等の炒成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60201262A JPS6261564A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 煎り落花生等の炒成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261564A JPS6261564A (ja) | 1987-03-18 |
| JPS6235748B2 true JPS6235748B2 (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=16438027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60201262A Granted JPS6261564A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 煎り落花生等の炒成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6261564A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210018436A (ko) * | 2019-06-04 | 2021-02-17 | 모셔널 에이디 엘엘씨 | 선형 시간 논리를 사용한 자율 주행 차량 동작 |
| AU2019313768B2 (en) * | 2018-07-31 | 2022-07-28 | Komatsu Ltd. | Unmanned vehicle control system, unmanned vehicle, and unmanned vehicle control method |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51617A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-06 | Hitachi Ltd | Fukajitatsupukirikaeki |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP60201262A patent/JPS6261564A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2019313768B2 (en) * | 2018-07-31 | 2022-07-28 | Komatsu Ltd. | Unmanned vehicle control system, unmanned vehicle, and unmanned vehicle control method |
| KR20210018436A (ko) * | 2019-06-04 | 2021-02-17 | 모셔널 에이디 엘엘씨 | 선형 시간 논리를 사용한 자율 주행 차량 동작 |
| US11577754B2 (en) | 2019-06-04 | 2023-02-14 | Motional Ad Llc | Autonomous vehicle operation using linear temporal logic |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6261564A (ja) | 1987-03-18 |
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