JPS6236263Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236263Y2 JPS6236263Y2 JP1981081194U JP8119481U JPS6236263Y2 JP S6236263 Y2 JPS6236263 Y2 JP S6236263Y2 JP 1981081194 U JP1981081194 U JP 1981081194U JP 8119481 U JP8119481 U JP 8119481U JP S6236263 Y2 JPS6236263 Y2 JP S6236263Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- rotary
- coils
- thin film
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ロータリートランス、特に多チヤ
ンネルのロータリートランスに関し、更に詳しく
は、ロータリートランスコア面上に導電性薄膜を
被着させることによりチヤンネル間の漏話(クロ
ストーク)を減少させようとするものである。
ンネルのロータリートランスに関し、更に詳しく
は、ロータリートランスコア面上に導電性薄膜を
被着させることによりチヤンネル間の漏話(クロ
ストーク)を減少させようとするものである。
第1図はこの種のロータリートランスの縦断面
図で、1はロータリーコア、2はステータコア、
3はch1のロータ側コイル、4はch2のロータ側コ
イル、5はch1のステータ側コイル、6はch2のス
テータ側コイル、7はコイルを引き出すために設
けられた穴、8は環状に形成された導電性の薄膜
シールド、9はステータコアを固定する支持板、
10はロータコアを回転させる回転軸である。
図で、1はロータリーコア、2はステータコア、
3はch1のロータ側コイル、4はch2のロータ側コ
イル、5はch1のステータ側コイル、6はch2のス
テータ側コイル、7はコイルを引き出すために設
けられた穴、8は環状に形成された導電性の薄膜
シールド、9はステータコアを固定する支持板、
10はロータコアを回転させる回転軸である。
この種のロータリートランスは導電性の薄膜シ
ールド8をロータリーコア面及びステータコア面
の双方の面上あるいは片方の面上に環状に被着す
ることにより、チヤンネル間クロストークを減少
させていた。この研磨されたコアの平面上に環状
の薄膜シールド8を設ける構成としたものでは、
両コア間の間隙を数10μm程度以下と小さな値に
設定しなければいけないこともあり、組立や調整
の際にあやまつて薄膜シールドを損傷することが
多く、更にこの薄膜シールドの厚みが1μm程度
と非常に薄いものであるため、連続せる環状に形
成されていた薄膜シールドが局部的に薄くなつた
り、極端な場合には環が不連続になり、チヤンネ
ル間クロストークを減少させる効果を著しく弱め
てしまう。
ールド8をロータリーコア面及びステータコア面
の双方の面上あるいは片方の面上に環状に被着す
ることにより、チヤンネル間クロストークを減少
させていた。この研磨されたコアの平面上に環状
の薄膜シールド8を設ける構成としたものでは、
両コア間の間隙を数10μm程度以下と小さな値に
設定しなければいけないこともあり、組立や調整
の際にあやまつて薄膜シールドを損傷することが
多く、更にこの薄膜シールドの厚みが1μm程度
と非常に薄いものであるため、連続せる環状に形
成されていた薄膜シールドが局部的に薄くなつた
り、極端な場合には環が不連続になり、チヤンネ
ル間クロストークを減少させる効果を著しく弱め
てしまう。
この考案は上記のような従来のものの欠点の解
消を目的としてなされたもので、コア平面上で各
チヤンネル間に凹状のくぼみを設け、この部分に
環状の導電性薄膜シールドを形成したものであ
る。
消を目的としてなされたもので、コア平面上で各
チヤンネル間に凹状のくぼみを設け、この部分に
環状の導電性薄膜シールドを形成したものであ
る。
第2図はこの考案の一実施例の縦断面図、第3
図は第2図−線よりみたロータリーコアの平
面図、第4図は第3図−線よりみたロータリ
ーコアの断面図で、11はチヤンネルの間のコア
1の面上に形成した10μm程度の凹状の浅いくぼ
みであり、12はこのくぼみ面上に、蒸着等の方
法で1μm程度の厚さに、環状に形成された導電
性の薄膜シールドである。
図は第2図−線よりみたロータリーコアの平
面図、第4図は第3図−線よりみたロータリ
ーコアの断面図で、11はチヤンネルの間のコア
1の面上に形成した10μm程度の凹状の浅いくぼ
みであり、12はこのくぼみ面上に、蒸着等の方
法で1μm程度の厚さに、環状に形成された導電
性の薄膜シールドである。
このくぼみ11の幅1はコイル3,4の間隔m
とほぼ同じか又はこれより狭い幅に形成される。
更に薄膜シールド12の幅nはくぼみ11の幅1
より狭い幅に形成される。これは薄膜シールド1
2の厚みgをくぼみ11の深さhより浅くなるよ
うに形成することと等価である。またコア1,2
は第2図に示すように数10μmの狭い空隙を介し
て対向するように回転軸10および支持板9にそ
れぞれ固定される。
とほぼ同じか又はこれより狭い幅に形成される。
更に薄膜シールド12の幅nはくぼみ11の幅1
より狭い幅に形成される。これは薄膜シールド1
2の厚みgをくぼみ11の深さhより浅くなるよ
うに形成することと等価である。またコア1,2
は第2図に示すように数10μmの狭い空隙を介し
て対向するように回転軸10および支持板9にそ
れぞれ固定される。
このように構成されたロータリートランスは、
平面上に単に薄膜シールドを被着した従来例の性
能(クロストーク特性)および小形化できるとい
う利点を損なうことなく、従来例の欠点であつた
導電性薄膜シールドの損傷を防ぐことができ、ロ
ータリートランスの組立、調整を容易に行なうこ
とができる。
平面上に単に薄膜シールドを被着した従来例の性
能(クロストーク特性)および小形化できるとい
う利点を損なうことなく、従来例の欠点であつた
導電性薄膜シールドの損傷を防ぐことができ、ロ
ータリートランスの組立、調整を容易に行なうこ
とができる。
また、従来、チヤンネル間クロストークを減少
させるものとしては、チヤンネル間に幅1mm、深
さ1mm程度の環状の凹溝をもうけ、これにシヨー
トリングを装着するものがあつたが、この幅1mm
程度という値はロータリートランスの小形化を図
る上で1つの障害であり、また深さ1mmという値
は強度上および薄膜を溝表面上に形成する上で問
題が多かつた。この考案はこの種の問題も解決で
きるものである。
させるものとしては、チヤンネル間に幅1mm、深
さ1mm程度の環状の凹溝をもうけ、これにシヨー
トリングを装着するものがあつたが、この幅1mm
程度という値はロータリートランスの小形化を図
る上で1つの障害であり、また深さ1mmという値
は強度上および薄膜を溝表面上に形成する上で問
題が多かつた。この考案はこの種の問題も解決で
きるものである。
なお上記実施例ではch1とch2のコイルを別々の
穴から取り出すようにロータリートランスを例と
して示したが、この例に限られるものではなく、
第5図、第6図に示すようにch1とch2のコイルを
同一の箇所から取り出すためにコア面に割溝13
を形成したロータリートランスにおいても、割溝
に絶縁物14を埋め、この間に上記実施例と同様
の凹状のくぼみを設け、これにより環状の薄膜シ
ールドを形成することで同様効果をうることがで
きるものである。
穴から取り出すようにロータリートランスを例と
して示したが、この例に限られるものではなく、
第5図、第6図に示すようにch1とch2のコイルを
同一の箇所から取り出すためにコア面に割溝13
を形成したロータリートランスにおいても、割溝
に絶縁物14を埋め、この間に上記実施例と同様
の凹状のくぼみを設け、これにより環状の薄膜シ
ールドを形成することで同様効果をうることがで
きるものである。
なお、環状の導電性薄膜は蒸着法によるものの
ほか、スパツタ法、またはメツキ法などによつて
形成してもよい。また上記実施例では、ロータ側
およびステータ側の双方に薄膜シールドを形成し
た例を示したが、この例に限られるものではな
く、何れか一方のみに形成してもよい。またこの
例のように2チヤンネルの場合に限られるもので
はなく多チヤンネルの場合にも同様に適用でき
る。
ほか、スパツタ法、またはメツキ法などによつて
形成してもよい。また上記実施例では、ロータ側
およびステータ側の双方に薄膜シールドを形成し
た例を示したが、この例に限られるものではな
く、何れか一方のみに形成してもよい。またこの
例のように2チヤンネルの場合に限られるもので
はなく多チヤンネルの場合にも同様に適用でき
る。
なお薄膜シールドの厚さは1μm程度で十分で
あるが厚いほど効果が増すことはいうまでもな
い。
あるが厚いほど効果が増すことはいうまでもな
い。
更にまた以上に述べたことは同軸形ロータリー
トランスにも同様に適用できることはいうまでも
ない。
トランスにも同様に適用できることはいうまでも
ない。
この考案は回転軸に固着されたロータリーコア
と、このコアの一面に同軸に配設された複数のロ
ータリーコイルと、上記ロータリーコイルのコイ
ル配設面と細隙を介して対向するように支承され
たステータコアと、このコアの対向面に上記複数
のロータリーコイルとそれぞれ対向するように配
設された複数のステータコイルと、これらのステ
ータコイルの間のコア面または上記ロータリーコ
イルの間のコア面の双方または何れか一方の面上
にそれぞれ環状に形成された凹状のくぼみと該く
ぼみに連続して被着された導電性薄膜シールドと
を備えたもので、研磨されたコア平面上に、環状
に導電性薄膜を被着するものに比較して、組立,
調整時に薄膜に損傷を与える恐れがなく、組立,
調整が容易であり、コストダウン、信頼性の向上
を実現できるものである。
と、このコアの一面に同軸に配設された複数のロ
ータリーコイルと、上記ロータリーコイルのコイ
ル配設面と細隙を介して対向するように支承され
たステータコアと、このコアの対向面に上記複数
のロータリーコイルとそれぞれ対向するように配
設された複数のステータコイルと、これらのステ
ータコイルの間のコア面または上記ロータリーコ
イルの間のコア面の双方または何れか一方の面上
にそれぞれ環状に形成された凹状のくぼみと該く
ぼみに連続して被着された導電性薄膜シールドと
を備えたもので、研磨されたコア平面上に、環状
に導電性薄膜を被着するものに比較して、組立,
調整時に薄膜に損傷を与える恐れがなく、組立,
調整が容易であり、コストダウン、信頼性の向上
を実現できるものである。
第1図は従来のロータリートランスの縦断面
図、第2図はこの考案の一実施例の縦断面図、第
3図は第2図−線よりみたロータリーコアの
平面図、第4図は第3図−線よりみた断面
図、第5図は他の実施例によるロータリーコアの
平面図、第6図は第5図−線の断面図であ
る。 図において、1はロータリーコア、2はステー
タコア、5,6はステータ側コイル、12は薄膜
シールドである。
図、第2図はこの考案の一実施例の縦断面図、第
3図は第2図−線よりみたロータリーコアの
平面図、第4図は第3図−線よりみた断面
図、第5図は他の実施例によるロータリーコアの
平面図、第6図は第5図−線の断面図であ
る。 図において、1はロータリーコア、2はステー
タコア、5,6はステータ側コイル、12は薄膜
シールドである。
Claims (1)
- 回転軸に固着されたロータリーコアと、このコ
アの一面に同軸に配設された複数のロータリーコ
イルと、上記ロータリーコイルのコイル配設面と
細隙を介して対向するように支承されたステータ
コアと、このコアの対向面に上記複数のロータリ
ーコイルとそれぞれ対向するように配設された複
数のステータコイルと、これらのステータコイル
の間のコア面または上記ロータリーコイルの間の
コア面の双方または何れか一方の面上にそれぞれ
環状に形成された凹状のくぼみと該くぼみに連続
して被着された導電性薄膜シールドとを備えたロ
ータリートランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981081194U JPS6236263Y2 (ja) | 1981-06-02 | 1981-06-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981081194U JPS6236263Y2 (ja) | 1981-06-02 | 1981-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193215U JPS57193215U (ja) | 1982-12-07 |
| JPS6236263Y2 true JPS6236263Y2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=29876720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981081194U Expired JPS6236263Y2 (ja) | 1981-06-02 | 1981-06-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236263Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5532067U (ja) * | 1978-08-22 | 1980-03-01 |
-
1981
- 1981-06-02 JP JP1981081194U patent/JPS6236263Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193215U (ja) | 1982-12-07 |
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