JPS624670Y2 - - Google Patents

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JPS624670Y2
JPS624670Y2 JP1982023040U JP2304082U JPS624670Y2 JP S624670 Y2 JPS624670 Y2 JP S624670Y2 JP 1982023040 U JP1982023040 U JP 1982023040U JP 2304082 U JP2304082 U JP 2304082U JP S624670 Y2 JPS624670 Y2 JP S624670Y2
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JP
Japan
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atmosphere
float chamber
carburetor
heat insulating
insulating plate
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JP1982023040U
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English (en)
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JPS58124643U (ja
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  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、エンジンの気化器においてフロート
室を大気連通路で大気中に連通させて、その室内
を安定させる大気連通装置において、フロート室
に塵埃等が侵入することを防止するため大気連通
路を長く形成するものに関し、大気連通路へにじ
み出した燃料に塵埃が付着堆積して目詰りを起す
事をなくし、長期に亘つてもフロート室内圧を一
定に保持して、良好な燃焼とエンジンの高出力を
得ることを目的とする。
一般に、気化器のフロート室を密封すると減圧
ぎみとなつてベンチユリへの噴射に支障を来たす
ため、フロート室を大気と連通してフロート室の
内圧を一定にすることにより、エンジンへの燃料
供給をスムーズにしてあるが、この大気連通路に
塵埃等が入り易いので大気とフロート室を遠廻り
に接続しており、このような迂廻連通装置として
は、従来、実開昭53−116519号に記載した考案が
ある。
当該考案は第8図に示すように、大気連通溝5
8a及び58bを各々気化器56の取付側端面6
2とその隣接部材である断熱板55の気化器接当
面60に沿つて形成しながら一端を大気に開放
し、他端をフロート室57からの通路に連通して
大気連通路58を構成したものである。しかし、
気化器のエンジン本体へのボルト止めのため、大
気連通路は止付けボルトの内側を通らねばなら
ず、連通路と吸気ポートの距離が接近して、気化
器と断熱板との接合面のシールが不均一になつて
密封性を損ない、吸気ポートに流れる粘性を帯び
た燃料の一部が大気連通溝58a,58bににじ
みだし、これに塵埃が付着堆積して、大気連通路
58a,58bを目詰りさせてしまう。このた
め、フロート室の室圧が負圧になつて、燃料の吸
出し量を減少させ、燃料不良・出力不足を起こ
す。
本考案は上記欠点を解消するもので、気化器本
体からエンジン本体側に向つて延びる吸気ポート
の入口と気化器の一端を断熱板を介して接続し、
大気連通路をフロート室寄り連通路部分とつなぎ
路部分と大気寄り連通路部分とを直列に接続して
形成し、フロート室寄り部分を気化器本体の肉壁
内に形成して、その一端をフロート室に、その他
端を断熱板側に開口する一方、大気寄り部分を吸
気ポート先端の取付座と断熱板との合せ面間に形
成して、その一端を大気に開口し、その他端を断
熱板側に開口して、断熱板の板厚方向に貫通して
形成したつなぎ路部分を介して大気寄り部分及び
フロート室寄りの部分を連通することにより、吸
気ポートから大気連通路へ燃料が漏洩することが
あつても、吸気ポートが燃焼熱によつて高温に維
持されているため、その熱で漏れ出た燃料を蒸発
させるので、大気開口側から侵入した塵埃等が燃
料に付着して連通路を目詰まりさせることがない
ものである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は強制空冷型縦軸エンジンの要部側断面
図、第2図はその背面図、第3図は気化器の取付
部の要部側面図、第4図は、気化器のエンジン本
体側への取付構成を示す分解斜視図であつて、縦
軸エンジンEはエンジン本体1の前側上方にリコ
イルスタータ21を、後側上方に燃料タンク22
を搭載して、クランク軸を垂直方向に嵌挿する。
エンジン本体1の吸気口には吸気管23を別体
に連設し、吸気管中央に明けた吸気ポート2の入
口3の外周に取付座4を形成して、当該取付板と
同形の断熱板5を介して取付座4に気化器本体6
を止付けボルト9で固定するとともに、気化器本
体6の他端側にエアクリーナ24を接続する。
上記気化器本体6はベンチユリ25とフロート
室7から成り、燃料タンク22からフロート室7
へ流入した燃料は、フロート室内に突出したメイ
ンノズル先端からベンチユリ25に噴射されてエ
アクリーナ24から吸入された外気と混合してエ
ンジン本体1に供給される。
そして、フロート室内を大気圧と等しく一定に
するために、大気連通路8を通じてフロート室7
を大気と連通し、フロート室寄り連通路部分10
とつなぎ路部分20と大気寄り連通路部分11と
を直列に接続して上記大気連通路8を形成する。
このフロート室寄り連通路部分10は気化器本
体6の肉壁内に形成して、その基端10aをフロ
ート室7に、その先端10bを気化器本体の取付
側端面12に各々開口し、基端10aから立ち上
げた縦路30を気化器肉壁内で水平路31に接続
して、その開口部32から吸気路26の周方向に
沿つて左回り状の溝部33を刻んで、その先端1
0aを行き止まり状にする。又、つなぎ路部分2
0は、断熱板5の気化器接当面側におけるフロー
ト室寄り連通路部分10の先端10bに対応する
位置に一端20aを設け、吸気路26に沿つて直
線的に板厚方向に貫通して他端20bに達する。
次いで、大気寄り連通路部分11は、その先端
11bを取付座端面上に行き止まり状に設けて、
上記つなぎ路部分の他端20bに対応するように
位置づけながら、この先端11bから吸気路26
の周方向に沿つて左回り状の溝部34を刻むとと
もに、基端11bに対向する側の取付座下側面を
貫いてその基端11aを大気に開口する。
そして、取付座と断熱板の合せ面13にゴムパ
ツキン35を介装して、気化器6を吸気ポート側
に取付けることにより、断熱板5の両端面で大き
く経路を迂廻した大気連通路8を形成して塵埃等
が容易に侵入しないようにする。尚、符号36
は、気化器本体の取付側端面に介装するOリング
であり、吸気ポートはエンジン本体に一体に取付
けてもよい。
一方、第5図は本考案の他の実施例を示す第4
図相当図であり、フロート室7から導いたフロー
ト室寄り連通路部分10を縦路30と水平路31
のみで構成して、これを直ちに断熱板5を貫くつ
なぎ路部分20に接続しながら、パツキン35を
介して吸気ポートの取付座4に刻んだ行き止まり
状先端11bに連通し、吸気路26に沿つて右回
り状の大気寄り連通路部分11を形成してその基
端11bを大気中に開口したもので、上記実施例
に比較して迂廻経路が短くなるが、ピン加工又は
キリ加工が容易となる。
又、本考案では、大気連通路部分のうち大気寄
り連通路部分11は取付座4と断熱板5との合せ
面13間に形成するので、断熱板側に連通溝を凹
設してもよいし、両側に連通溝を凹設しても差し
支えない。
以下、本考案の効果を述べると、大気連通路の
うち大気寄り連通路部分は断熱板よりエンジン本
体側に形成されているので、大気より連通路部分
及びその付近の吸気ポート肉壁がエンジン熱で加
熱されて高温になつており、この熱によつて大気
寄り連通路部分内の燃料を迅速に気化することが
できる。
このため、エンジン振動や傾斜によつて吸気ポ
ートから大気寄り連通路部分に燃料がにじみ出す
ことがあつても、大気寄り連通路部分内に粘性を
帯びた燃料が付着しないので、大気連通路の大気
開口側から侵入した塵埃等が大気連通路内に付着
して目詰りするという下具合がなくなり、フロー
ト室内圧を常に大気圧に安定良く保ち、混合気濃
度を適正値に維持しながら、良好な燃焼及び出力
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は強制空冷型縦軸エンジンの要部側断面
図、第2図はその背面図、第3図は気化器の取付
部の要部側面図、第4図は気化器のエンジン本体
側への取付構成を示す分解斜視図、第5図は本考
案の他の実施例を示す第4図相当図、第6図は従
来例を示す気化器の取付部の要部切欠平面図であ
る。 1……エンジン本体側、2……吸気ポート、3
……吸気ポート入口、4……取付座、5……断熱
板、6……気化器本体、7……フロート室、8…
…大気連通路、9……固定具、10……フロート
寄り連通路部分、10a……フロート寄り部分の
基端、10b……その先端、11……大気寄り連
通路部分、11a……大気寄り部分の基端、11
b……その先端、12……気化器本体の取付側端
面、13……取付座と断熱板との合せ面、20…
…つなぎ路部分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 気化器本体6からエンジン本体1側に向かつて
    延びる吸気ポート2の入口3の外周に取付座4を
    形成し、取付座4に断熱板5を挟んで気化器本体
    6を固定具9で固定し、気化器6のフロート室7
    を大気中に大気連通路8を通じて連通し、大気連
    通路8はフロート室寄り連通路部分10とつなぎ
    路部分20と大気寄り連通路部分11とを直列に
    接続して成り、フロート室寄り連通路部分10は
    気化器本体6の肉壁内に形成して、その基端10
    aをフロート室7に、その先端10bを気化器本
    体6の取付側端面12に各々開口し、つなぎ路部
    分20は断熱板5内にその板厚方向に貫通させて
    形成し、大気寄り連通路部分11は取付座4と断
    熱板5との合せ面13間に形成して、その基端1
    1aを大気中に臨ませて開口するとともに、その
    先端11bを行き止まり状に形成し、大気寄り連
    通路部分11の奥部とフロート室寄り連通路部分
    10の先端10bとをつなぎ路部分20を介して
    連通させたことを特徴とするエンジンの気化器に
    おけるフロート室の大気連通装置。
JP2304082U 1982-02-19 1982-02-19 エンジンの気化器におけるフロ−ト室の大気連通装置 Granted JPS58124643U (ja)

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JP2304082U JPS58124643U (ja) 1982-02-19 1982-02-19 エンジンの気化器におけるフロ−ト室の大気連通装置

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JP2304082U JPS58124643U (ja) 1982-02-19 1982-02-19 エンジンの気化器におけるフロ−ト室の大気連通装置

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Publication Number Publication Date
JPS58124643U JPS58124643U (ja) 1983-08-24
JPS624670Y2 true JPS624670Y2 (ja) 1987-02-03

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ID=30035097

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JP2304082U Granted JPS58124643U (ja) 1982-02-19 1982-02-19 エンジンの気化器におけるフロ−ト室の大気連通装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119351A (ja) * 1983-12-02 1985-06-26 Walbro Far East フロート型気化器の呼気通路構造
JPS619548U (ja) * 1984-03-19 1986-01-21 川崎重工業株式会社 気化器のブリードエア加熱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743071Y2 (ja) * 1977-02-25 1982-09-22
JPS5611652U (ja) * 1980-03-31 1981-01-31

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JPS58124643U (ja) 1983-08-24

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