JPH0220448Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0220448Y2
JPH0220448Y2 JP1497785U JP1497785U JPH0220448Y2 JP H0220448 Y2 JPH0220448 Y2 JP H0220448Y2 JP 1497785 U JP1497785 U JP 1497785U JP 1497785 U JP1497785 U JP 1497785U JP H0220448 Y2 JPH0220448 Y2 JP H0220448Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
exhalation
intake passage
float chamber
carburetor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1497785U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61132471U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1497785U priority Critical patent/JPH0220448Y2/ja
Publication of JPS61132471U publication Critical patent/JPS61132471U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0220448Y2 publication Critical patent/JPH0220448Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は携帯作業機に搭載される小型内燃機関
におけるフロート型気化器の呼気通路構造に関す
るものである。
[従来の技術] フロート型気化器を備えた内燃機関が搭載され
る刈払機、防除機などの携帯作業機は、作業の性
質上、山林、原野、耕地など不整地で使用される
ので、作業機の使用時、非使用時を問わず、機関
が傾斜状態に置かれることが多く、気化器が傾斜
しても燃料洩れのないことが必要とされる。
フロート型気化器は機関に対して空気清浄器と
一緒に2本の長い通しボルトで結合されるのが一
般的である。このような取付構造をもつ気化器で
は、フロート室の上部空間が気化器本体の内部の
呼気通路と、前述の通しボルトとボルト挿通穴の
隙間とを経て空気清浄器の内部へ連通される。本
出願人は特願昭58−227947号(特公昭63−32978
号公報参照)により、携帯作業機の姿勢変化に伴
つて気化器がかなり傾斜しても、フロート室の燃
料が呼気通路を経て外部へ洩れることがないよう
にしたフロート型気化器の呼気通路構造を出願し
ている。
上記出願のフロート型気化器の呼気通路構造で
は、気化器本体の吸気通路の両側に吸気通路と平
行に空気清浄器の内部と連通する1対のボルト挿
通穴と、フロート室の上部空間へ連通する1対の
呼気通路とが並設され、パツキンを挟んで結合さ
れる気化器本体と断熱体の各重合せ面に設けた吸
気通路の上側を迂回する溝通路により、互いに反
対側にあるボルト挿通穴と呼気通路とが連通され
る。したがつて、気化器が例えば左右に大きく傾
いて一方の呼気通路の端部がフロート室の燃料油
面よりも下側になつても、反対側のボルト挿通穴
が燃料油面の上側にあるので、フロート室の燃料
が空気清浄器へ洩れ出ることはない。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、上述のフロート型気化器の呼気通路構
造では、吸気通路の上側を迂回して互いに反対側
にあるボルト挿通穴と呼気通路とを連通する溝通
路を、気化器本体の端面と断熱体の端面とに設け
なければならないという点で、溝通路の加工に手
数が掛り、コストが嵩むという問題がある。
本考案の目的は上述の問題に鑑み、溝通路を含
む全ての通路を気化器本体に設けて加工の集中化
によるコストを低減し得る、フロート型気化器の
呼気通路構造を提供することにある。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案の構成は気
化器本体の吸気通路の両側にこれと平行に、一端
が空気清浄器の内部と連通するボルト挿通穴と、
一方の端部が吸気通路の上流側で、他方の端部が
吸気通路の下流側でそれぞれ屈曲してフロート室
へ連通する第1、第2の呼気通路を設け、気化器
本体の端壁面に、吸気通路の上側を迂回して第1
の呼気通路と一方のボルト挿通穴とを連通する溝
通路と、吸気通路の下側を迂回して第2の呼気通
路と他方のボルト挿通穴とを連通する溝通路とを
設け、第2の呼気通路の端部に吸気通路よりも上
方部分を迂回する逆U字形に屈曲した通路部分を
備えてなるものである。
[作用] 気化器本体の吸気通路の両側に配設した空気清
浄器の内部に連通する1対のボルト挿通穴と、フ
ロート室に連通する1対の呼気通路とが、気化器
本体の端壁面に設けた吸気通路の上側と下側を迂
回する溝通路により連通される。吸気通路の下側
を迂回する溝通路に連通する呼気通路は、端部で
吸気通路よりも上方部分を迂回する逆U字形に屈
曲した通路部分を備えているので、この呼気通路
の端部が気化器の傾斜に伴つてフロート室の燃料
油面よりも下側になつても、フロート室の燃料が
吸気通路の下側を通る溝通路へ流れ出すことはな
い。
全ての通路を気化器本体に設けることにより、
機械加工の集中化によるコストの節減が可能とな
る。
[考案の実施例] 第1図は気化器の下流側端面を示す正面図であ
る。吸気通路12を有する気化器本体4の底壁に
パツキン10を介してフロート室9が結合され
る。フロート室9の内部には支軸20により支持
したL字形のベルクランクの一端部にフロート8
が結合される一方、他端部にフロート室9の燃料
油面の変動に応じて燃料流入口6を開閉する流入
弁7が連結される。フロート室9の内部を大気圧
に保つために、フロート室9は後述する呼気通路
を経て空気清浄器の内部に連通される。
呼気通路は気化器本体4の端壁面に設けた吸気
通路12の上側を迂回する溝通路15と、吸気通
路12の下側を迂回する溝通路17と、気化器本
体4の吸気通路12の両側に吸気通路12と平行
に配設した左右1対のボルト挿通穴21と、左右
1対の呼気通路16,16aとを含む。溝通路1
5により左側の呼気通路16と右側のボルト挿通
穴21が連通され、溝通路17により左側のボル
ト挿通穴21と右側の呼気通路16aが連通され
る。
第2図に示すように、呼気通路16は気化器本
体4の端壁面14から吸気通路12の上流側まで
長く延び、内端部は下方へ屈曲してフロート室9
の内部へ連通する。
第3図に示すように、呼気通路16aは極く短
く、気化器本体4の端壁面14から吸気通路12
の下流側で終り(第5図に示すように、呼気通路
16に比べて呼気通路16aは短い)、吸気通路
12よりも上方部分を迂回する逆U字形通路22
を経てフロート室9の内部へ連通する。具体的に
は、気化器本体4に端壁面14から吸気通路12
よりも上方部分で吸気通路12と平行に延びる通
路18が穿設される一方、気化器本体4の底壁面
から上方へ延び、通路18に連通する通路19,
19aが穿設される。そして、通路19に呼気通
路16aの内端が連通される。通路18の端部は
パツキン3により閉鎖され、通路19の端部はパ
ツキン10により閉鎖される。
第4図は機関本体1に対する気化器本体4の取
付構造を示す平面断面図である。機関本体1の吸
気ポートを有する壁面に断熱体2、パツキン3、
気化器本体4、空気清浄器5のケースを重ね合
せ、左右1対の通しボルト11を機関本体1へ螺
合して空気清浄器5と気化器本体4が機関本体1
に結合される。この時、通しボルト11とボルト
挿通穴21との間の隙間は、ばね座金13の切欠
部の隙間を経て空気清浄器5の内部へ連通され
る。
本考案によれば、フロート室9の上部空間と連
通する呼気通路16は気化器本体4の端壁面14
の溝通路15、右側のボルト挿通穴21と通しボ
ルト11との隙間を経て空気清浄器5の内部に連
通する。また、逆U字形通路22を経てフロート
室9の上部空間と連通する呼気通路16aは、左
側のボルト挿通穴21と通しボルト11の隙間を
経て空気清浄器5の内部に連通する。したがつ
て、気化器が第1図において左側へ傾き、呼気通
路16の端部がフロート室9の燃料油面よりも下
側になつても、溝通路15が燃料油面よりも上側
にあるので、フロート室9の燃料が外部へ洩れる
ことはない。逆に、気化器が右側へ傾き、逆U字
形通路22の端部がフロート室9の燃料油面より
も下側になつても、逆U字形通路22が燃料油よ
りも上側にあるので、燃料の外部流出が阻止され
る。
気化器が前後に傾いて呼気通路16または呼気
通路16aの端部がフロート室9の燃料油面より
も下側になつても、吸気通路12の上側を迂回す
る溝通路15と逆U字形通路22により燃料の外
部流出が阻止される。
[考案の効果] 本考案は上述のように、気化器本体の吸気通路
の両側にこれと平行に、一端が空気清浄器の内部
と連通するボルト挿通穴と、一方の端部が吸気通
路の上流側で、他方の端部が吸気通路の下流側で
それぞれ屈曲してフロート室へ連通する第1、第
2の呼気通路を設け、気化器本体の端壁面に、吸
気通路の上側を迂回して第1の呼気通路と一方の
ボルト挿通穴とを連通する溝通路と、吸気通路の
下側を迂回して第2の呼気通路と他方のボルト挿
通穴とを連通する溝通路とを設け、第2の呼気通
路の端部に吸気通路よりも上方部分を迂回する逆
U字形に屈曲した通路部分を備えてなるから、気
化器が傾いて一方の呼気通路がフロート室の燃料
油面の下側になつても、他方の呼気通路が燃料油
面の上側に保持されるので、呼気通路が完全に塞
がれることはなく、フロート室の内部が常に大気
圧に保持され、円滑な機関の運転が確保される。
また、一方の呼気通路の端部がフロート室の燃
料油面の下側になつても、気化器が90゜以上傾か
ない限り、各呼気通路を空気清浄器の内部へ連通
する通路の途中に吸気通路の上側を通る溝通路と
逆U字形通路があるため、フロート室の燃料が空
気清浄器の内部へ流出することはない。
気化器が90゜以上傾きフロート室の燃料が空気
清浄器の方へ流れる場合でも、通しボルトとボル
ト挿通穴の隙間は挟く長いので燃料の通過時間が
長く、機関からの伝熱によりボルト挿通穴の内部
の燃料は蒸発するので、燃料の滲出または流出が
実質的に阻止される。
フロート室の内部と空気清浄器の内部を連通す
る通路の全てが気化器本体に配設されるので、通
路の機械加工の集中化によりコストを低減するこ
とができ、また気化器本体と機関本体との間に介
装される断熱体やパツキンは何ら変更を加えるこ
となく使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る呼気通路構造を備えたフ
ロート型気化器の吸気通路の下流側端部から見た
正面図、第2図は第1図の線−による側面断
面図、第3図は第1図の線−による側面断面
図、第4図は第1図の線−による平面断面
図、第5図は第1図の線−による平面断面図
である。 4:気化器本体、5:空気清浄器、9:フロー
ト室、12:吸気通路、14:端壁面、15,1
7:溝通路、16,16a:呼気通路、21:ボ
ルト挿通穴、22:逆U字形通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 気化器本体の吸気通路の両側にこれと平行に、
    一端が空気清浄器の内部と連通するボルト挿通穴
    と、一方の端部が吸気通路の上流側で、他方の端
    部が吸気通路の下流側でそれぞれ屈曲してフロー
    ト室へ連通する第1、第2の呼気通路を設け、気
    化器本体の端壁面に、吸気通路の上側を迂回して
    第1の呼気通路と一方のボルト挿通穴とを連通す
    る溝通路と、吸気通路の下側を迂回して第2の呼
    気通路と他方のボルト挿通穴とを連通する溝通路
    とを設け、第2の呼気通路の端部に吸気通路より
    も上方部分を迂回する逆U字形に屈曲した通路部
    分を備えてなるフロート型気化器の呼気通路構
    路。
JP1497785U 1985-02-05 1985-02-05 Expired JPH0220448Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1497785U JPH0220448Y2 (ja) 1985-02-05 1985-02-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1497785U JPH0220448Y2 (ja) 1985-02-05 1985-02-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61132471U JPS61132471U (ja) 1986-08-19
JPH0220448Y2 true JPH0220448Y2 (ja) 1990-06-04

Family

ID=30500393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1497785U Expired JPH0220448Y2 (ja) 1985-02-05 1985-02-05

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0220448Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61132471U (ja) 1986-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61261617A (ja) 多気筒内燃エンジンの排気マニホ−ルド
JPH0220448Y2 (ja)
JP2615134B2 (ja) 4サイクルエンジンの吸気装置
JPS6314062Y2 (ja)
JPH0627772Y2 (ja) ブロ−バイガス還元装置
JP2000282986A (ja) 燃料噴射装置のバイパス空気通路構造
JP2514563Y2 (ja) 多気筒内燃機関の吸気装置
JP3464093B2 (ja) シリンダヘッド
JP2000145467A (ja) エンジンの吸気装置
JP2760589B2 (ja) V型内燃機関用空燃比制御装置
JPH0322530Y2 (ja)
JPH0444837Y2 (ja)
JP2652935B2 (ja) エンジンのブローバイガス還元装置
JPH048266Y2 (ja)
JPS5910345Y2 (ja) エンジンの吸気装置
JPS61126366A (ja) 2サイクルエンジンの燃料供給装置
JPS5840286Y2 (ja) エンジンのアイドル燃料供給装置
JPS633400Y2 (ja)
JPS58104353A (ja) V型内燃機関用気化器装置
JPH0346184Y2 (ja)
JPS6141949Y2 (ja)
JPH0315778Y2 (ja)
JPS6320851Y2 (ja)
JP2802308B2 (ja) 4気筒エンジンの吸気装置
JP2537463Y2 (ja) 燃料タンクのブリーザ装置