JPS6261504B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6261504B2 JPS6261504B2 JP4739485A JP4739485A JPS6261504B2 JP S6261504 B2 JPS6261504 B2 JP S6261504B2 JP 4739485 A JP4739485 A JP 4739485A JP 4739485 A JP4739485 A JP 4739485A JP S6261504 B2 JPS6261504 B2 JP S6261504B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enamel
- joint
- plates
- glaze
- elevator car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は、エレベーターの乗かご、特にその
側壁が複数枚のホーロー板を互に接合連結して構
成されるエレベーターの乗かごに関するものであ
る。
側壁が複数枚のホーロー板を互に接合連結して構
成されるエレベーターの乗かごに関するものであ
る。
エレベーターの乗かごの側壁は、利用者の眼に
ふれ易い場所であり、色彩その他の点である程度
の美観を有することが要求される。
ふれ易い場所であり、色彩その他の点である程度
の美観を有することが要求される。
一方で、エレベーターの乗かごの側壁は積み込
まれる荷物などが突き当つて傷が付き易く、又落
書がされたり利用者のいたずらによつて傷や汚れ
が付けられることが比較的多い。
まれる荷物などが突き当つて傷が付き易く、又落
書がされたり利用者のいたずらによつて傷や汚れ
が付けられることが比較的多い。
この点から、落書がしにくく又荷物などが突き
当つても簡単に傷が付かないように、例えばステ
ンレス材でエレベーターの乗かごの側壁を構成し
て効果を上げている。ステンレス材は、強度の点
ではほぼ満足すべきものであるが、色彩上では限
定され美観の点で難点がある。
当つても簡単に傷が付かないように、例えばステ
ンレス材でエレベーターの乗かごの側壁を構成し
て効果を上げている。ステンレス材は、強度の点
ではほぼ満足すべきものであるが、色彩上では限
定され美観の点で難点がある。
一方、ビル等の住居設備用建材として、最近ホ
ーロー材が注目をあびている。ホーロー材は耐火
性に富み、物が突き当つても外傷の発生が殆んど
なく、さらに色彩も豊かであつて且つ色彩の劣化
が少ないという利点を有する。
ーロー材が注目をあびている。ホーロー材は耐火
性に富み、物が突き当つても外傷の発生が殆んど
なく、さらに色彩も豊かであつて且つ色彩の劣化
が少ないという利点を有する。
第4図は、ホーロー板の断面構成を示すもの
で、素地金属6上にうわ薬7を塗布して乾燥後、
温度800℃ないし850℃で焼成して、ホーロー板1
が形成される。このホーロー板1には、素地金属
6とうわ薬7の熱膨張係数の差による焼成歪みが
発生している。
で、素地金属6上にうわ薬7を塗布して乾燥後、
温度800℃ないし850℃で焼成して、ホーロー板1
が形成される。このホーロー板1には、素地金属
6とうわ薬7の熱膨張係数の差による焼成歪みが
発生している。
このために、エレベーターの側壁にホーロー板
を利用する場合には、第3図の平面図に示すよう
に、焼成歪みの悪影響が出ない程度の幅、D1,
D2………に分割したホーロー板1a,1b……
…を互に接合連結して側壁を構成する必要があ
る。この場合、分割する幅は300ないし500mm程度
にすると、焼成歪みの悪影響が出ないことが知ら
れている。
を利用する場合には、第3図の平面図に示すよう
に、焼成歪みの悪影響が出ない程度の幅、D1,
D2………に分割したホーロー板1a,1b……
…を互に接合連結して側壁を構成する必要があ
る。この場合、分割する幅は300ないし500mm程度
にすると、焼成歪みの悪影響が出ないことが知ら
れている。
第3図の接合連結部分Cを拡大してその構造を
示すと、第2図のようになり、接合連結部分Cで
はホーロー板1a,1bの端部が同一方向に折り
曲げられて対接配設される。次いで、この対接配
設した部分にボルト4aを貫通し、スプリングワ
ツシヤ4b、ナツト4cを使用して鋲着する。
示すと、第2図のようになり、接合連結部分Cで
はホーロー板1a,1bの端部が同一方向に折り
曲げられて対接配設される。次いで、この対接配
設した部分にボルト4aを貫通し、スプリングワ
ツシヤ4b、ナツト4cを使用して鋲着する。
この場合、ホーロー板1a,1bの屈曲部分R
では応力が集中し、この部分のうわ薬7が離脱し
易い。又、鋲着のために互に対接されるホーロー
板1a,1bの部分においては、うわ薬7に直接
荷重が加わるので、うわ薬7が破壊する。
では応力が集中し、この部分のうわ薬7が離脱し
易い。又、鋲着のために互に対接されるホーロー
板1a,1bの部分においては、うわ薬7に直接
荷重が加わるので、うわ薬7が破壊する。
このような欠点を解決するために、発明者等は
接合連結部にT字形の目地を介在させ、且つ弾性
体を使用する方式を提案している。
接合連結部にT字形の目地を介在させ、且つ弾性
体を使用する方式を提案している。
第5図は、発明者等が提案している方式の構成
を示すもので、ホーロー板1a,1bの屈曲され
た対接部分間に、T字形の目地3が挿入介在させ
る。さらに、目地3とそれぞれのホーロー板1
a,1bの対接部間には、弾性体としてのフエル
ト2a,2bを配設する。このようにすると、ホ
ーロー板1a,1bの屈曲部Rに直接衝撃が加え
られることがなく、且つ目地3とホーロー板1
a,1bの表面間には空隙Aが存在するために、
この部分でうわ薬7が離脱しない。
を示すもので、ホーロー板1a,1bの屈曲され
た対接部分間に、T字形の目地3が挿入介在させ
る。さらに、目地3とそれぞれのホーロー板1
a,1bの対接部間には、弾性体としてのフエル
ト2a,2bを配設する。このようにすると、ホ
ーロー板1a,1bの屈曲部Rに直接衝撃が加え
られることがなく、且つ目地3とホーロー板1
a,1bの表面間には空隙Aが存在するために、
この部分でうわ薬7が離脱しない。
さらに、フエルト2a,2bが挿入され、ホー
ロー板1a,1bの対接部分に鋲着時に直接荷重
が印加されることがなく、うわ薬7が破壊が防止
される。
ロー板1a,1bの対接部分に鋲着時に直接荷重
が印加されることがなく、うわ薬7が破壊が防止
される。
しかし、第5図に示す方式においては、鋲着時
にフエルト2a,2bをホーロー板1a,1bの
対接部分と目地3間に挿入する必要があり、その
組立作業が複雑となり、製造工数が増大しやす
い。なお、エレベーターの乗かごに関する技術と
して実開昭50−136159号がある。
にフエルト2a,2bをホーロー板1a,1bの
対接部分と目地3間に挿入する必要があり、その
組立作業が複雑となり、製造工数が増大しやす
い。なお、エレベーターの乗かごに関する技術と
して実開昭50−136159号がある。
この発明は、前述のような背景技術に存在する
諸難点を解決し、複数枚のホーロー板を互に接合
連結して側壁を形成する際の鋲着作業を効率的に
行なうことを可能とするエレベーターの乗かごを
提供することを目的とする。
諸難点を解決し、複数枚のホーロー板を互に接合
連結して側壁を形成する際の鋲着作業を効率的に
行なうことを可能とするエレベーターの乗かごを
提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、この発明で
は、互に接合連結されるホーロー板の対向配設さ
れる接合部が、ホーロー用うわ薬をかけずに焼成
されてなるとともに、接合部のホーロー用うわ薬
のかけられていない個所を被覆する目地を設けた
構成となつている。
は、互に接合連結されるホーロー板の対向配設さ
れる接合部が、ホーロー用うわ薬をかけずに焼成
されてなるとともに、接合部のホーロー用うわ薬
のかけられていない個所を被覆する目地を設けた
構成となつている。
以下、この発明をその実施例に基づき、図面を
使用して詳細に説明する。
使用して詳細に説明する。
第1図は、この発明のエレベーターの乗かごの
実施例における要部の構成を示すもので、ホーロ
ー板1a,1bの接合連結時に対向配設される接
合部では、ホーロー用のうわ薬をかけずにホーロ
ー板が焼成されている。
実施例における要部の構成を示すもので、ホーロ
ー板1a,1bの接合連結時に対向配設される接
合部では、ホーロー用のうわ薬をかけずにホーロ
ー板が焼成されている。
即ち、ホーロー板1a,1bのそれぞれ、接合
部E,Fとなる端部は、所定長にわたつてうわ薬
7をかけずに焼成されている。このように形成さ
れたホーロー板1a,1bを、この所定長部分の
うわ薬7部分との境界からBの位置に屈曲部を形
成して、互に同一方向に屈曲させる。
部E,Fとなる端部は、所定長にわたつてうわ薬
7をかけずに焼成されている。このように形成さ
れたホーロー板1a,1bを、この所定長部分の
うわ薬7部分との境界からBの位置に屈曲部を形
成して、互に同一方向に屈曲させる。
実施例は、T字形の目地3を使用した例であ
り、ホーロー板1a,1bの接合部E,Fは、目
地3を介して互に対向配設される。ホーロー板1
a,1bの接合部E,F及び目地3の板面を貫通
して、ボルト4aを配し、スプリングワツシヤー
4b、ナツト4cを使用して、接合部E,F部分
でホーロー板1a及び1bを互に鋲着する。
り、ホーロー板1a,1bの接合部E,Fは、目
地3を介して互に対向配設される。ホーロー板1
a,1bの接合部E,F及び目地3の板面を貫通
して、ボルト4aを配し、スプリングワツシヤー
4b、ナツト4cを使用して、接合部E,F部分
でホーロー板1a及び1bを互に鋲着する。
目地3は接合部E,Fに直角に延長され、ホー
ロー板1a,1bと平行に空隙Aを保持して配設
され、その延長部分の両端は、それぞれホーロー
板1a,1bの屈曲部Rを被うに充分な位置に配
設される。
ロー板1a,1bと平行に空隙Aを保持して配設
され、その延長部分の両端は、それぞれホーロー
板1a,1bの屈曲部Rを被うに充分な位置に配
設される。
ホーロー板1a,1bの接合部E,Fには、う
わ薬7が存在しないので鋲着に際して、第5図に
示される方式のように、弾性体を介在させる必要
がない。接合部E,Fでは素地金属6が直接目地
3の板面に対接していて、堅固に鋲着される。
わ薬7が存在しないので鋲着に際して、第5図に
示される方式のように、弾性体を介在させる必要
がない。接合部E,Fでは素地金属6が直接目地
3の板面に対接していて、堅固に鋲着される。
ホーロー板1a,1bの鋲着に際してのうわ薬
7部分の離脱防止のための弾性体が不用であり、
その挿入のために複雑化していた製作工程を簡略
化して、製作効率を向上させることが出来る。
7部分の離脱防止のための弾性体が不用であり、
その挿入のために複雑化していた製作工程を簡略
化して、製作効率を向上させることが出来る。
又、屈曲部Rは目地3により完全に被われるの
で、美観をそこねることもない。
で、美観をそこねることもない。
以上詳細に説明したように、この発明のエレベ
ーターの乗かごでは、側壁の接合連結に際してホ
ーロー板の接合部に対して、弾性体を挿入して鋲
着する必要がなく、その鋲着作業を大幅に簡略化
して、製造効率を向上させて美観に富んだ側壁を
作成することが可能である。
ーターの乗かごでは、側壁の接合連結に際してホ
ーロー板の接合部に対して、弾性体を挿入して鋲
着する必要がなく、その鋲着作業を大幅に簡略化
して、製造効率を向上させて美観に富んだ側壁を
作成することが可能である。
第1図は、この発明のエレベーターの乗かごの
実施例の要部の構成を示す断面図、第2図は従来
使用されているエレベーターの乗かごの要部の構
成を示す断面図、第3図はエレベーターの乗かご
の側壁の構成を示す平面図、第4図は、ホーロー
板の構成を示す図、第5図は、本発明者らが提案
したエレベーターの乗かごの要部の構成を示す断
面図である。 1,1a,1b……ホーロー板、3……目地、
4a……ボルト、4b……スプリングワツシヤ、
4c……ナツト、R……屈曲部分、6……素地金
属、7……うわ薬。
実施例の要部の構成を示す断面図、第2図は従来
使用されているエレベーターの乗かごの要部の構
成を示す断面図、第3図はエレベーターの乗かご
の側壁の構成を示す平面図、第4図は、ホーロー
板の構成を示す図、第5図は、本発明者らが提案
したエレベーターの乗かごの要部の構成を示す断
面図である。 1,1a,1b……ホーロー板、3……目地、
4a……ボルト、4b……スプリングワツシヤ、
4c……ナツト、R……屈曲部分、6……素地金
属、7……うわ薬。
Claims (1)
- 1 側壁が複数枚のホーロー板を互に接合連結し
て構成されるエレベーターの乗かごにおいて、互
に接合連結されるホーロー板の対向配置される接
合部が、ホーロー用うわ薬をかけずに焼成されて
なるとともに、前記接合部のホーロー用うわ薬の
かけられていない箇所を被覆する目地を設けたこ
とを特徴とするエレベーターの乗かご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4739485A JPS61206781A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | エレベ−タ−の乗かご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4739485A JPS61206781A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | エレベ−タ−の乗かご |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206781A JPS61206781A (ja) | 1986-09-13 |
| JPS6261504B2 true JPS6261504B2 (ja) | 1987-12-22 |
Family
ID=12773892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4739485A Granted JPS61206781A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | エレベ−タ−の乗かご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206781A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04103202A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フィルタ |
| JPH057103A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波フイルタ |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4739485A patent/JPS61206781A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04103202A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フィルタ |
| JPH057103A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波フイルタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61206781A (ja) | 1986-09-13 |
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