JPS6283763A - 感光体 - Google Patents
感光体Info
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- JPS6283763A JPS6283763A JP22564585A JP22564585A JPS6283763A JP S6283763 A JPS6283763 A JP S6283763A JP 22564585 A JP22564585 A JP 22564585A JP 22564585 A JP22564585 A JP 22564585A JP S6283763 A JPS6283763 A JP S6283763A
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- JP
- Japan
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- layer
- amorphous hydrogenated
- charge
- photoreceptor
- halogenated silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/08—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
- G03G5/082—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
- G03G5/08214—Silicon-based
- G03G5/0825—Silicon-based comprising five or six silicon-based layers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
イ、産業上の利用分野
本発明は感光体、例えば電子写真感光体に関するもので
ある。 口0発明の背景 従来、電子写真感光体として、Se、又はSeにAs1
Te、 Sb等をドープした感光体、ZNOやCdSを
樹脂バインダー(二分散させた感光体等が知られている
。 しかしながら、これらの感光体は、環境汚染性、熱
的安定性、機械的強度の点で問題がある。 一方、アモルファスシリコン(以下、a−8tと称する
。)を母体として用いた電子写真感光体が近年(=なっ
て提案されている。 a−8tは、5t−8iの結合
手が切れたいわゆるダングリングボンドを有しており、
この欠陥に起因してエネルギーギャップ内に多くの局在
準位が存在する。 このために、熱励起担体のホッピン
グ伝導が生じて暗抵抗が小さく、また光励起担体が局在
準位にトラップされて光導電性が悪くなっている。 そ
こで、上記欠陥を水素原子(6)で補償してSllニー
Hな結合させること(=よって、ダングリングボンドを
埋めることが行われる。 このようなアモルファス水素化シリコン(以下、a−8
1:Hと称する。)の暗所での抵抗率は10〜109Ω
−傭であって、アモルファスSeと比較すれば約1万分
の1も低い。 従って、a−8i:Hの単層からなる感
光体は表面電位の暗減衰速度が大きく、初期帯電電位が
低いという問題点を有している。 しかし他方では、可
視及び赤外領域の光を照射すると抵抗率が大きく減少す
るため、感光体の感光層として極めて優れた特性を有し
ている。 また、a−8i:Hを表面とする感光体は、長期(二亘
って大気や湿気に曝されること::よる影響、コロナ放
電で生成される化学種の影響等の如き表面の化学的安定
性);関して、これ迄十分な検討がなされていない。
例えば1力月以上放置したものは湿気の影響を受け、受
容電位が著しく低下することが分っている。 一方、ア
モルファス炭化シリコン(以下、a−8iC:Hと称す
る。)(二ついて、その製法や存在がフィロソフィカル
・マガジン(Ph1losophical Magaz
ine L Vol、35 (1978)等に記載され
ており、その特性として、耐熱性や表面硬度が高いこと
、a−8i:Hと比較して高い暗所抵抗率(10〜10
Ω−crn)を有すること、炭素量により光学的エ
ネルギーギャップが1.6〜2.8eVの範囲に亘って
変化すること等が知られている。 こうしたa−8iC:Hとa−8t:Hとを組合せた電
子写真感光体は例えば特開昭57−17952号(:お
いて提案されている。 これによれば、a−8t:H層
を電荷発生層とし、この受光面上に第1のa−8iC:
H層を形成し、裏面上(支持体電極側)に第2のa−8
iC:H層を形成して、3層構造の体について検討を加
えた結果、従来の感光体には次の如き欠点があることを
見出した。 即ち、光照射時!=電荷輸送層(上記第2
のa−8iCCH層)にまで光が到達すると、電荷輸送
+*−二光度光疲労じてキャリアをトラップする局在準
位が形成され、黒紙電位の変動、白紙電位の変動、残留
電位上昇の原因となるため、電荷輸送層へ光が到達しな
いよう(二電荷発生層の膜厚を大きくする必要があるが
、このように電荷発生層の膜厚が大となれば、電荷発生
層と電荷輸送層との界面の状態が電荷発生層中の光生成
キャリアの移動に大きく影響を与えることになる。 具
体的に言えば、電荷発生層自体は感度等の面から不純物
(例えばボロン)のドーピング量を少なめにしであるた
め、本来キャリア(ホール)が移動し;;<いが、これ
に加えて電荷発生層の膜厚が大きくなれば所定位置へホ
ールが一層移動し:二くくなり、特に上記両層の界面状
態が悪いとホールの到達率が大きく減少してしまうと考
えられる。 しかも、両層間に存在する光学的エネルギ
ーギャップが大きいと、光照射時(=光導電層内で発生
したキャリアが電荷発生層と電荷輸送層との間に存在す
るエネルギー障壁を充分に乗越えることができず、光感
度が不十分となってしまうことがある。 しかし、上記
光学的エネルギーギャップが小さくても(0,3aV以
下でも)、上記した理由からホールの移動度が不充分と
なることは回避できない問題である。 これまでに提案されている感光体として、例えば実開昭
57−23543号、同57−23544号等のよう;
:、電荷発生層と電荷輸送層との間に、炭素量を連続変
化させた傾斜層を設けたものが知られている。 しかし
、実際(=は、再現性よく組成を連続的に変化させるの
は困難であり、また量産時には、組成を再現性よく連続
的変化させることは更に困難である。 また、感光体の
表面に表面改質層を設けたものも知られているが、単層
の表面改質層の場合には、高感度と機械的強度の点で満
足のゆく性能が得られず、上記した両層の界面でのキャ
リア注入の向上や、電荷発生層−表面改質層間のバンド
ベンディング及び接着性の向上が望まれている。 ハ0発明の目的 本発明の目的は、高感度化(特(=、低電場下での裾切
れの改善)を図り、かつまた残留電位が低く、電荷発生
層−電荷輸送層間の接着性を向上させ、機械的強度な高
めて高耐久化を可能となし、かつ表面側の機械的強度を
向上させ、画像流れ、画像ボケのない高画質を得ること
ができる感光体を提供することにある。 二0発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、酸素原子を含有するアモルファス水素
化及び/又はハロゲン化シリコンからなり、かつ周期表
第IIIa族元素がドープされた電荷輸送層と;この電
荷輸送層上に設けられ、かつアモルファス水素化及び/
又はハロゲン化シリコンからなる電荷発生層と;前記電
荷輸送層と前記電荷発生層との間に設けられ、酸素原子
を含有するアモルファス水素化及び/又はハロゲン化シ
リコンからなり、かつ酸素原子の含有量が前記電荷輸送
層よりも少ない中間層(この中間層は複数の屑からなっ
ていてよい。)と;前記電荷発生層上に設けられ、かつ
炭素原子、酸素原子及び窒素原子のうちの少なくとも1
種を含有するアモルファス水素化及び/又はハロゲン化
シリコンからなる表面保護層と(望ましくは更に、前記
電荷発生層と前記表面保護層との間(−設けられ、炭素
原子、酸素原子及び窒素原子のうちの少なくとも1種を
含有するアモルファス水素化及び/又はハロゲン化シリ
コンからなり、かつシリコン原子の含有量が前記表面保
護層よりも多い中間層(この中間層は複数の層からなっ
ていてよい。)と)を有する感光体に係るものである。 本発明によれば、表面保護層は炭素、窒素及び酸素の少
なくとも1種の原子を含有しているために、機械的損傷
に対して強くなり、白スジ発生等による画質の劣化がな
く、耐刷性が優れたものとなる。 また、本発明−おい
ては、電荷輸送層と電荷発生層との間に中間の組成の中
間層(特(二組成が連続的に変化しないでほぼ一定の組
成の中間層)を設けているので、光照射(二より電荷発
生層中で発生したキャリアを高い注入効率で電荷輸送層
へ注入することができ、かつそうした中間層の形成を容
易にして量産性の両立を図れる。 同時に表面保護層と
電荷発生層との間にも中間層を設けると、機械的強度と
画像ボケに対して高性能の感光体を提供でき、これによ
り、高感度、高耐久性及び高画質の感光体が得られる。 なお、ブロッキング層を更(二股ければ、高帯電能を
実現し、実用化する上でプロセス及び現像特性に負担を
かけず、かつ一層の高画質、高耐久性が可能となる。 更(二、電荷輸送層も酸素原子を含有する上(二、周期
表第111a族元素がドープされているので、電位保持
能が良好となり、かつ光キャリアの移動度も向上する。 ホ、実施例 以下、本発明を実施例(二ついて詳細に説明する。 第1図は、本実施例による正帯電用のa−8t系電子写
真感光体69を示すものである。 この感光体69はA
t等のドラム状導電性支持基板41上に、P 型ブロッ
キング層44と、電荷輸送層42と、中間層47と、電
荷発生層4!1と、中間層46と、表面保護層45とが
積層された構造からなっている。 電荷ブロッキング層
44は、周期表第IIIa族元素(例えばホウ素)がヘ
ビードープされかつOを含有するアモルファス水素化及
び/又はハロゲン化シリコン(a−3iO:H/X)か
らなっている。 電荷輸送層42は、周期表第1IIa
族元素(例えばホウ素)がライトドープされ、かつ0を
含有するアモルファス水素化及び/又はノ10ゲン化シ
リコン(a−8iO:H/X)からなっている。 中間
層47は、電荷輸送層42と同様のa−8iO:H/X
からなるが、0の含有量が電荷輸送層42よりも少なく
なっている。 電荷発生層46は、必要あれば周期表第
11a族元素(例えばホウ素)がライトドープされたア
モルファス水素化及び/又はハロゲン化シリコン(a−
8t:H/X)からなっている。 中間層46は、C,
N及びOの少なくとも1種を含有するアモルファス水素
化及び/又はハロゲン化シリコン(a−stc: ・
H/X、a−8iCO:H/X、a−8iN:H/X。 a −S i No : H/X又はa−8iO:H/
X)からなるが、表面保護層45よりもStの含有量が
多くなっている。 更に、表面保護層45は、中間層4
6と同様のa−8i C:H/X、 a−8i Co
:H/X、 a−8iN:H/X、 a−8iNo :
H/X又はa−810:H/Xからなっている。 次に上記の各層(:ついて更に詳述する。 上記の層45は感光体の表面を改質してa−8i系感光
体を実用的に優れたものとするために必須不可決なもの
である。 即ち、表面での電荷保持と、光照射による表
面電位の減衰という電子写真感光体としての基本的な動
作を可能とするものである。 従って、帯電、光減衰の
繰返し特性が非常ζ:安定となり、長期間(例えば1力
月以上)放置しておいても良好な電位特性を再現できる
。 これに反し、a−8i:Hな表面とした感光体の場合(
=は、湿気、大気、オゾン雰囲気等の影響を受は易く、
電位特性の経時変化が著しくなる。 また、層45は表面硬度が高いため、現像、転写、クリ
ーニング等の工程(二おける耐摩耗性があり、更に耐熱
性も良いことから粘着転写等の如く熱を付与するプロセ
スを適用することができる。 上記のような優れた効果を総合的に奏するためには、層
45の組成を選択することが重要である。 即ち、炭素原子を含有する場合、st+c−to。 atomic%(以下、atomic%を単に%で表わ
す。)としたとき1%≦〔03690%、更には10%
≦〔03570%であることが望ましい。 このC含有
量によって比抵抗が所望の値となり、かつ光学的エネル
ギーギャップがほぼ2.5eV以上となり、可視及び赤
外光に対しいわゆる光学的に透明な窓効果により照射光
はa−8i:H層(電荷発生@)43に到達し易くなる
。 しかし、C含有量が1%以下では、機械的損傷等の
欠点が生じ、かつ比抵抗が所望の値以下となり易く、か
つ一部分の光は表面層45に吸収され、感光体の光感度
が低下し易くなる。 また、C含有量が90%を趣える
と層の炭素量が多くなり、半導体特性が失われ易い上に
a−8iC:H膜をグロー放電法で形成するときの堆積
速度が低下し易いので、C含有量は90%以下とするの
がよい。 同様::窒素又は酸素を含有する層45の場合、1%≦
(N)590%、(更には10%≦(N)670%)が
よく、0%<
ある。 口0発明の背景 従来、電子写真感光体として、Se、又はSeにAs1
Te、 Sb等をドープした感光体、ZNOやCdSを
樹脂バインダー(二分散させた感光体等が知られている
。 しかしながら、これらの感光体は、環境汚染性、熱
的安定性、機械的強度の点で問題がある。 一方、アモルファスシリコン(以下、a−8tと称する
。)を母体として用いた電子写真感光体が近年(=なっ
て提案されている。 a−8tは、5t−8iの結合
手が切れたいわゆるダングリングボンドを有しており、
この欠陥に起因してエネルギーギャップ内に多くの局在
準位が存在する。 このために、熱励起担体のホッピン
グ伝導が生じて暗抵抗が小さく、また光励起担体が局在
準位にトラップされて光導電性が悪くなっている。 そ
こで、上記欠陥を水素原子(6)で補償してSllニー
Hな結合させること(=よって、ダングリングボンドを
埋めることが行われる。 このようなアモルファス水素化シリコン(以下、a−8
1:Hと称する。)の暗所での抵抗率は10〜109Ω
−傭であって、アモルファスSeと比較すれば約1万分
の1も低い。 従って、a−8i:Hの単層からなる感
光体は表面電位の暗減衰速度が大きく、初期帯電電位が
低いという問題点を有している。 しかし他方では、可
視及び赤外領域の光を照射すると抵抗率が大きく減少す
るため、感光体の感光層として極めて優れた特性を有し
ている。 また、a−8i:Hを表面とする感光体は、長期(二亘
って大気や湿気に曝されること::よる影響、コロナ放
電で生成される化学種の影響等の如き表面の化学的安定
性);関して、これ迄十分な検討がなされていない。
例えば1力月以上放置したものは湿気の影響を受け、受
容電位が著しく低下することが分っている。 一方、ア
モルファス炭化シリコン(以下、a−8iC:Hと称す
る。)(二ついて、その製法や存在がフィロソフィカル
・マガジン(Ph1losophical Magaz
ine L Vol、35 (1978)等に記載され
ており、その特性として、耐熱性や表面硬度が高いこと
、a−8i:Hと比較して高い暗所抵抗率(10〜10
Ω−crn)を有すること、炭素量により光学的エ
ネルギーギャップが1.6〜2.8eVの範囲に亘って
変化すること等が知られている。 こうしたa−8iC:Hとa−8t:Hとを組合せた電
子写真感光体は例えば特開昭57−17952号(:お
いて提案されている。 これによれば、a−8t:H層
を電荷発生層とし、この受光面上に第1のa−8iC:
H層を形成し、裏面上(支持体電極側)に第2のa−8
iC:H層を形成して、3層構造の体について検討を加
えた結果、従来の感光体には次の如き欠点があることを
見出した。 即ち、光照射時!=電荷輸送層(上記第2
のa−8iCCH層)にまで光が到達すると、電荷輸送
+*−二光度光疲労じてキャリアをトラップする局在準
位が形成され、黒紙電位の変動、白紙電位の変動、残留
電位上昇の原因となるため、電荷輸送層へ光が到達しな
いよう(二電荷発生層の膜厚を大きくする必要があるが
、このように電荷発生層の膜厚が大となれば、電荷発生
層と電荷輸送層との界面の状態が電荷発生層中の光生成
キャリアの移動に大きく影響を与えることになる。 具
体的に言えば、電荷発生層自体は感度等の面から不純物
(例えばボロン)のドーピング量を少なめにしであるた
め、本来キャリア(ホール)が移動し;;<いが、これ
に加えて電荷発生層の膜厚が大きくなれば所定位置へホ
ールが一層移動し:二くくなり、特に上記両層の界面状
態が悪いとホールの到達率が大きく減少してしまうと考
えられる。 しかも、両層間に存在する光学的エネルギ
ーギャップが大きいと、光照射時(=光導電層内で発生
したキャリアが電荷発生層と電荷輸送層との間に存在す
るエネルギー障壁を充分に乗越えることができず、光感
度が不十分となってしまうことがある。 しかし、上記
光学的エネルギーギャップが小さくても(0,3aV以
下でも)、上記した理由からホールの移動度が不充分と
なることは回避できない問題である。 これまでに提案されている感光体として、例えば実開昭
57−23543号、同57−23544号等のよう;
:、電荷発生層と電荷輸送層との間に、炭素量を連続変
化させた傾斜層を設けたものが知られている。 しかし
、実際(=は、再現性よく組成を連続的に変化させるの
は困難であり、また量産時には、組成を再現性よく連続
的変化させることは更に困難である。 また、感光体の
表面に表面改質層を設けたものも知られているが、単層
の表面改質層の場合には、高感度と機械的強度の点で満
足のゆく性能が得られず、上記した両層の界面でのキャ
リア注入の向上や、電荷発生層−表面改質層間のバンド
ベンディング及び接着性の向上が望まれている。 ハ0発明の目的 本発明の目的は、高感度化(特(=、低電場下での裾切
れの改善)を図り、かつまた残留電位が低く、電荷発生
層−電荷輸送層間の接着性を向上させ、機械的強度な高
めて高耐久化を可能となし、かつ表面側の機械的強度を
向上させ、画像流れ、画像ボケのない高画質を得ること
ができる感光体を提供することにある。 二0発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、酸素原子を含有するアモルファス水素
化及び/又はハロゲン化シリコンからなり、かつ周期表
第IIIa族元素がドープされた電荷輸送層と;この電
荷輸送層上に設けられ、かつアモルファス水素化及び/
又はハロゲン化シリコンからなる電荷発生層と;前記電
荷輸送層と前記電荷発生層との間に設けられ、酸素原子
を含有するアモルファス水素化及び/又はハロゲン化シ
リコンからなり、かつ酸素原子の含有量が前記電荷輸送
層よりも少ない中間層(この中間層は複数の屑からなっ
ていてよい。)と;前記電荷発生層上に設けられ、かつ
炭素原子、酸素原子及び窒素原子のうちの少なくとも1
種を含有するアモルファス水素化及び/又はハロゲン化
シリコンからなる表面保護層と(望ましくは更に、前記
電荷発生層と前記表面保護層との間(−設けられ、炭素
原子、酸素原子及び窒素原子のうちの少なくとも1種を
含有するアモルファス水素化及び/又はハロゲン化シリ
コンからなり、かつシリコン原子の含有量が前記表面保
護層よりも多い中間層(この中間層は複数の層からなっ
ていてよい。)と)を有する感光体に係るものである。 本発明によれば、表面保護層は炭素、窒素及び酸素の少
なくとも1種の原子を含有しているために、機械的損傷
に対して強くなり、白スジ発生等による画質の劣化がな
く、耐刷性が優れたものとなる。 また、本発明−おい
ては、電荷輸送層と電荷発生層との間に中間の組成の中
間層(特(二組成が連続的に変化しないでほぼ一定の組
成の中間層)を設けているので、光照射(二より電荷発
生層中で発生したキャリアを高い注入効率で電荷輸送層
へ注入することができ、かつそうした中間層の形成を容
易にして量産性の両立を図れる。 同時に表面保護層と
電荷発生層との間にも中間層を設けると、機械的強度と
画像ボケに対して高性能の感光体を提供でき、これによ
り、高感度、高耐久性及び高画質の感光体が得られる。 なお、ブロッキング層を更(二股ければ、高帯電能を
実現し、実用化する上でプロセス及び現像特性に負担を
かけず、かつ一層の高画質、高耐久性が可能となる。 更(二、電荷輸送層も酸素原子を含有する上(二、周期
表第111a族元素がドープされているので、電位保持
能が良好となり、かつ光キャリアの移動度も向上する。 ホ、実施例 以下、本発明を実施例(二ついて詳細に説明する。 第1図は、本実施例による正帯電用のa−8t系電子写
真感光体69を示すものである。 この感光体69はA
t等のドラム状導電性支持基板41上に、P 型ブロッ
キング層44と、電荷輸送層42と、中間層47と、電
荷発生層4!1と、中間層46と、表面保護層45とが
積層された構造からなっている。 電荷ブロッキング層
44は、周期表第IIIa族元素(例えばホウ素)がヘ
ビードープされかつOを含有するアモルファス水素化及
び/又はハロゲン化シリコン(a−3iO:H/X)か
らなっている。 電荷輸送層42は、周期表第1IIa
族元素(例えばホウ素)がライトドープされ、かつ0を
含有するアモルファス水素化及び/又はノ10ゲン化シ
リコン(a−8iO:H/X)からなっている。 中間
層47は、電荷輸送層42と同様のa−8iO:H/X
からなるが、0の含有量が電荷輸送層42よりも少なく
なっている。 電荷発生層46は、必要あれば周期表第
11a族元素(例えばホウ素)がライトドープされたア
モルファス水素化及び/又はハロゲン化シリコン(a−
8t:H/X)からなっている。 中間層46は、C,
N及びOの少なくとも1種を含有するアモルファス水素
化及び/又はハロゲン化シリコン(a−stc: ・
H/X、a−8iCO:H/X、a−8iN:H/X。 a −S i No : H/X又はa−8iO:H/
X)からなるが、表面保護層45よりもStの含有量が
多くなっている。 更に、表面保護層45は、中間層4
6と同様のa−8i C:H/X、 a−8i Co
:H/X、 a−8iN:H/X、 a−8iNo :
H/X又はa−810:H/Xからなっている。 次に上記の各層(:ついて更に詳述する。 上記の層45は感光体の表面を改質してa−8i系感光
体を実用的に優れたものとするために必須不可決なもの
である。 即ち、表面での電荷保持と、光照射による表
面電位の減衰という電子写真感光体としての基本的な動
作を可能とするものである。 従って、帯電、光減衰の
繰返し特性が非常ζ:安定となり、長期間(例えば1力
月以上)放置しておいても良好な電位特性を再現できる
。 これに反し、a−8i:Hな表面とした感光体の場合(
=は、湿気、大気、オゾン雰囲気等の影響を受は易く、
電位特性の経時変化が著しくなる。 また、層45は表面硬度が高いため、現像、転写、クリ
ーニング等の工程(二おける耐摩耗性があり、更に耐熱
性も良いことから粘着転写等の如く熱を付与するプロセ
スを適用することができる。 上記のような優れた効果を総合的に奏するためには、層
45の組成を選択することが重要である。 即ち、炭素原子を含有する場合、st+c−to。 atomic%(以下、atomic%を単に%で表わ
す。)としたとき1%≦〔03690%、更には10%
≦〔03570%であることが望ましい。 このC含有
量によって比抵抗が所望の値となり、かつ光学的エネル
ギーギャップがほぼ2.5eV以上となり、可視及び赤
外光に対しいわゆる光学的に透明な窓効果により照射光
はa−8i:H層(電荷発生@)43に到達し易くなる
。 しかし、C含有量が1%以下では、機械的損傷等の
欠点が生じ、かつ比抵抗が所望の値以下となり易く、か
つ一部分の光は表面層45に吸収され、感光体の光感度
が低下し易くなる。 また、C含有量が90%を趣える
と層の炭素量が多くなり、半導体特性が失われ易い上に
a−8iC:H膜をグロー放電法で形成するときの堆積
速度が低下し易いので、C含有量は90%以下とするの
がよい。 同様::窒素又は酸素を含有する層45の場合、1%≦
(N)590%、(更には10%≦(N)670%)が
よく、0%<
〔0〕≦70%(更には5%≦
〔0〕≦3
0%)がよい。 また、表面層45のSi含有量は、S1+C(又はN、
0)−100%とすれば、10〜80%がよく、20〜
50%が更(二よく、25〜40%が最適である。 マタ、表面層45の膜厚は4ooX≦t≦soo。 ^の範囲内(特(=400X≦t≦2000 X)に選
択するのがよい。 即ち、その膜厚が5oooXを越え
る場合には、残留電位v11が高くなりすぎかつ光感度
の低下も生じ、a−8i系感光体としての良好な特性を
失い易い。 また、膜厚な400X未満とした場合(=
は、トンネル効果によって電荷が表面上(=帯電されな
くなるため、暗減衰の増大や光感度の低下が生じてしま
う。 中間層46は、感度の向上、残留電位の低下、表面改質
層の接着性の向上及び画像の安定化の為に設置する。
上記のC,N、0%siの含有量範囲は、中間@46に
も同様に適用されるが、中間層46のSi含有量は表面
層45よりも多くなっている。 なお、この中間層は2
層以上設けることができる。 この中間層46の膜厚は50〜5000Xとするのがよ
いが、5000Aを鍼えると上記したと同様の現象が生
じ易く、soX未満では中間層としての効果が乏しくな
る。 電荷発生@43については、帯電能を向上する為には、
電荷発生層の高抵抗化とキャリアの移動度の向上とを図
ってもよい。 その為(二は、電荷発生層を真性化して
も良い。 この場合、後述のグロー放電分解時:二(B
tHa)/(SiH4)−0,01〜10容i ppm
とするのがよく、0.05〜5容量ppmが更(二よく
、0.07〜3容量ppmが最適である。 また、電荷発生層は2〜15μ溝とするのがよい。 電荷発生層46が2μ凰未満であると光感度が充分でな
く、下層へ光が浸透し易く、また15μ諺を越えると残
留電位が上昇し、実用上不充分である。 中間層47は、キャリアの注入効率を高めるために設け
られるものであって、その組成としては、0.01%≦
0%)がよい。 また、表面層45のSi含有量は、S1+C(又はN、
0)−100%とすれば、10〜80%がよく、20〜
50%が更(二よく、25〜40%が最適である。 マタ、表面層45の膜厚は4ooX≦t≦soo。 ^の範囲内(特(=400X≦t≦2000 X)に選
択するのがよい。 即ち、その膜厚が5oooXを越え
る場合には、残留電位v11が高くなりすぎかつ光感度
の低下も生じ、a−8i系感光体としての良好な特性を
失い易い。 また、膜厚な400X未満とした場合(=
は、トンネル効果によって電荷が表面上(=帯電されな
くなるため、暗減衰の増大や光感度の低下が生じてしま
う。 中間層46は、感度の向上、残留電位の低下、表面改質
層の接着性の向上及び画像の安定化の為に設置する。
上記のC,N、0%siの含有量範囲は、中間@46に
も同様に適用されるが、中間層46のSi含有量は表面
層45よりも多くなっている。 なお、この中間層は2
層以上設けることができる。 この中間層46の膜厚は50〜5000Xとするのがよ
いが、5000Aを鍼えると上記したと同様の現象が生
じ易く、soX未満では中間層としての効果が乏しくな
る。 電荷発生@43については、帯電能を向上する為には、
電荷発生層の高抵抗化とキャリアの移動度の向上とを図
ってもよい。 その為(二は、電荷発生層を真性化して
も良い。 この場合、後述のグロー放電分解時:二(B
tHa)/(SiH4)−0,01〜10容i ppm
とするのがよく、0.05〜5容量ppmが更(二よく
、0.07〜3容量ppmが最適である。 また、電荷発生層は2〜15μ溝とするのがよい。 電荷発生層46が2μ凰未満であると光感度が充分でな
く、下層へ光が浸透し易く、また15μ諺を越えると残
留電位が上昇し、実用上不充分である。 中間層47は、キャリアの注入効率を高めるために設け
られるものであって、その組成としては、0.01%≦
〔0〕≦40%がよく、0.01%≦(0)520%が
更(:よ<、0.01%≦(0)515%が最適である
。 但し、0の含有量は、電荷輸送層42より少なく(望ま
しくは、電荷輸送層の含有量の一〜5/6)なっている
。 この中間層47には、周期表第11a族元素をライトド
ープするのがよく、例えば後述のグロー放電分解時に(
Bt山1:)/ (s t H4) −o、 1〜10
0容量ppmとするのがよく、0.5〜50容量ppm
が更によく、1〜20容量ppmが最適である。 また、中間層47の膜厚は0.01〜2μ屏とするのが
よいが、0.01μ島未満だとその効果が弱く、2μ應
を越えると却って感度が低下し易くなる。 この中間層は2層以上で形成することもできる。 電荷輸送層42については、帯電能、感度を最適化する
為には、真性化してもよい。 真性化の為のドープ量は
、(B tHe ) ABI H4) = 0.1〜1
00容量ppmがよく、0.5〜50容量ppmが更に
よく、1〜20容量ppmが最適である。 電荷輸送層
の膜厚は5〜50μ篤とするのがよく、電荷発生層43
よりも厚くするのがよい。 また、電荷輸送層42の組
成は、0.5%≦
更(:よ<、0.01%≦(0)515%が最適である
。 但し、0の含有量は、電荷輸送層42より少なく(望ま
しくは、電荷輸送層の含有量の一〜5/6)なっている
。 この中間層47には、周期表第11a族元素をライトド
ープするのがよく、例えば後述のグロー放電分解時に(
Bt山1:)/ (s t H4) −o、 1〜10
0容量ppmとするのがよく、0.5〜50容量ppm
が更によく、1〜20容量ppmが最適である。 また、中間層47の膜厚は0.01〜2μ屏とするのが
よいが、0.01μ島未満だとその効果が弱く、2μ應
を越えると却って感度が低下し易くなる。 この中間層は2層以上で形成することもできる。 電荷輸送層42については、帯電能、感度を最適化する
為には、真性化してもよい。 真性化の為のドープ量は
、(B tHe ) ABI H4) = 0.1〜1
00容量ppmがよく、0.5〜50容量ppmが更に
よく、1〜20容量ppmが最適である。 電荷輸送層
の膜厚は5〜50μ篤とするのがよく、電荷発生層43
よりも厚くするのがよい。 また、電荷輸送層42の組
成は、0.5%≦
〔0〕≦40%がよく、好ましくは0
.7%≦
.7%≦
〔0〕≦20%であり、0.8%≦〔0351
5%が最適である。 また、上記電荷ブロッキング層44は、基板41からの
電子の注入を充分に防ぎ、感度、帯電能の向上のため(
ユは、周期表第1Oa族元素(例えばポロン)をグロー
放電分解でドープしてP型(更にはP+型)化する。
ドーピング量は、例えばCB、 I(、)/(Sta
、)雪10〜10,000容量ppmがよく、100〜
5000容量ppmが更によく、500〜3000容量
ppmが最適である。 また、電荷ブロッキング層44の組成は0.5%≦〔0
〕≦40%がよく、更(二0.7%≦
5%が最適である。 また、上記電荷ブロッキング層44は、基板41からの
電子の注入を充分に防ぎ、感度、帯電能の向上のため(
ユは、周期表第1Oa族元素(例えばポロン)をグロー
放電分解でドープしてP型(更にはP+型)化する。
ドーピング量は、例えばCB、 I(、)/(Sta
、)雪10〜10,000容量ppmがよく、100〜
5000容量ppmが更によく、500〜3000容量
ppmが最適である。 また、電荷ブロッキング層44の組成は0.5%≦〔0
〕≦40%がよく、更(二0.7%≦
〔0〕≦20%が
よく、0.8%≦
よく、0.8%≦
〔0〕≦15%が最適である。
また、ブロッキング層44の膜厚は0.01〜10μ篤
がよい。 0.01μ露未満であるとブロッキング効
果が弱く、また10μ露を越えると電荷輸送能が悪くな
り易い。 なお、上記の各層は水素又はハロゲン(例えばフッ素)
を含有することが必要である。 特に。 電荷発生層46中の水素含有量は、ダングリングボンド
を補償して光導電性及び電荷保持性を向上させるために
必須不可欠であって、10〜30%であるのが望ましい
。 この含有量範囲は表面改質層45、中間層46.4
7、ブロッキング層44及び電荷輸送層42も同様であ
る。 また、導電型を制御するための不純物として、P
型化のためにポロン以外にもAt、Ga、In、Tt等
の周期表茅[la族元素を使用できる。 次(=、上記した感光体(例えばドラム状)の製造方法
及びその装置(グロー放電装置)を第2図(二ついて説
明する。 この装置51の真空槽52内ではドラム状の基板41が
垂直に回転可能にセットされ、ヒーター55で基板41
を内側から所定温度に加熱し得るよう(ニなっている。 基板41に対向してその周囲に、ガス導出口53付き
の円筒状高周波電極57が配され、基板41との間に高
周波電源56によりグロー放電が生ぜしめられる。 な
お、図中の62はS i H4又はガス状シリコン化合
物の供給源、66はCH,等の炭化水素ガスの供給源、
64はN。 等の窒素化合物ガスの供給源、65は02等の酸素化合
物ガスの供給源、66はAr等のキャリアガス供給源、
67は不純物ガス(例えばB、H,)供給源、68は各
流量計である。 このグロー放電装置において、まず支
持体である例えばAt基板41の表面を清浄化した後:
二真空槽52内;:配置し、真空槽52内のガス圧10
Torrとなるよう(;調節して排気し、かつ基板
41を所定温度、特に100〜350℃(望ましくは1
50〜300℃)(;加熱保持する。 次いで、高純度
の不活性ガスをキャリアガスとして、S i H4又は
ガス状シリコン化合物、N、 、O,等を適宜真空槽5
2内に導入し、例えば0.01〜10 Torrの反応
圧下で高周波電源56により高周波電圧(例えば13.
56MHz )を印加する。 これによって、上記各反
応ガスを電極57と基板41との間でグロー放電分解し
、P 型a−sio:a、を型SlO:H,i型SiO
:H,a−8i:H,a−8iO:H,a−8iO:H
を上記の層44.42.47.46.46.45として
基板上に連続的に(即ち、例えば第1図の例に対応して
)堆積させる。 上記製造方法においては、支持体上にa−8t系の層を
製膜する工程で支持体温度を100〜350℃としてい
るので、感光体の膜質(特に電気的特性)を良くするこ
とができる。 なお、上記a−8i系感光体の各層の形成時において、
ダングリングボンドを補償するため(二は、上記したH
のかわりに、或いはHと併用してハロゲン原子、例えば
フッ素をSiF4等の形で導入し、a−8i:、F%a
−8t :H:F、a−8IN:F。 a−8iN:H:F、a−810:F、a−8iO:H
:F等とすることもできる。 この場合のフッ素量はo
、s〜10%が望ましい。 なお、上記の製造方法はグロー放電分解法C二よるもの
であるが、これ以外(:もスパッタリング法、イオンブ
レーティング法や、水素放電管で活性化又はイオン化さ
れた水素導入下でStを蒸発させる方法(特に、本出願
人による特開昭56−78413号(特願昭54−15
2455号)の方法)等によっても上記感光体の製造が
可能である。 以下、本発明を具体的な実施例について説明する。 グロー放電分解法により、ドラム状At支持体上に第1
図の構造の電子写真感光体を作製した。 即ち、まず支持体である、例えば平滑な表面を持つドラ
ム状At基板41の表面を清浄化した後に、第2図の真
空槽52内に配置し、真空槽52内のガス圧が10
Torrとなるように調節して排気し、かつ基板41を
所定温度、特に100〜350℃(望ましくは150〜
300℃)に加熱保持する。 次いで、高純度のArガスをキャリアガスとして導入し
、0−5Torrの背圧のもとで周波数13.56MH
zの高周波電力を印加し、10分間の予備放電を行った
。 次いで、SiH4とO,、B、H,からなる反応ガ
スを導入し、流量比1:1:1:(1,5×10 )の
(Ar+S i H4+0.+B、H6)混合ガスをグ
ロー放電分解することにより、電荷ブロッキング機能を
担うP 型のa−8iO:H層44と、a−8iO:H
電荷輸送層(但、(BtHs:l/C8i H4)=1
0容tppm、 (0)−10%)42、a−8iO:
H中間層(但、(Bt Ha) / (S i Ha)
= 9 PPm、
がよい。 0.01μ露未満であるとブロッキング効
果が弱く、また10μ露を越えると電荷輸送能が悪くな
り易い。 なお、上記の各層は水素又はハロゲン(例えばフッ素)
を含有することが必要である。 特に。 電荷発生層46中の水素含有量は、ダングリングボンド
を補償して光導電性及び電荷保持性を向上させるために
必須不可欠であって、10〜30%であるのが望ましい
。 この含有量範囲は表面改質層45、中間層46.4
7、ブロッキング層44及び電荷輸送層42も同様であ
る。 また、導電型を制御するための不純物として、P
型化のためにポロン以外にもAt、Ga、In、Tt等
の周期表茅[la族元素を使用できる。 次(=、上記した感光体(例えばドラム状)の製造方法
及びその装置(グロー放電装置)を第2図(二ついて説
明する。 この装置51の真空槽52内ではドラム状の基板41が
垂直に回転可能にセットされ、ヒーター55で基板41
を内側から所定温度に加熱し得るよう(ニなっている。 基板41に対向してその周囲に、ガス導出口53付き
の円筒状高周波電極57が配され、基板41との間に高
周波電源56によりグロー放電が生ぜしめられる。 な
お、図中の62はS i H4又はガス状シリコン化合
物の供給源、66はCH,等の炭化水素ガスの供給源、
64はN。 等の窒素化合物ガスの供給源、65は02等の酸素化合
物ガスの供給源、66はAr等のキャリアガス供給源、
67は不純物ガス(例えばB、H,)供給源、68は各
流量計である。 このグロー放電装置において、まず支
持体である例えばAt基板41の表面を清浄化した後:
二真空槽52内;:配置し、真空槽52内のガス圧10
Torrとなるよう(;調節して排気し、かつ基板
41を所定温度、特に100〜350℃(望ましくは1
50〜300℃)(;加熱保持する。 次いで、高純度
の不活性ガスをキャリアガスとして、S i H4又は
ガス状シリコン化合物、N、 、O,等を適宜真空槽5
2内に導入し、例えば0.01〜10 Torrの反応
圧下で高周波電源56により高周波電圧(例えば13.
56MHz )を印加する。 これによって、上記各反
応ガスを電極57と基板41との間でグロー放電分解し
、P 型a−sio:a、を型SlO:H,i型SiO
:H,a−8i:H,a−8iO:H,a−8iO:H
を上記の層44.42.47.46.46.45として
基板上に連続的に(即ち、例えば第1図の例に対応して
)堆積させる。 上記製造方法においては、支持体上にa−8t系の層を
製膜する工程で支持体温度を100〜350℃としてい
るので、感光体の膜質(特に電気的特性)を良くするこ
とができる。 なお、上記a−8i系感光体の各層の形成時において、
ダングリングボンドを補償するため(二は、上記したH
のかわりに、或いはHと併用してハロゲン原子、例えば
フッ素をSiF4等の形で導入し、a−8i:、F%a
−8t :H:F、a−8IN:F。 a−8iN:H:F、a−810:F、a−8iO:H
:F等とすることもできる。 この場合のフッ素量はo
、s〜10%が望ましい。 なお、上記の製造方法はグロー放電分解法C二よるもの
であるが、これ以外(:もスパッタリング法、イオンブ
レーティング法や、水素放電管で活性化又はイオン化さ
れた水素導入下でStを蒸発させる方法(特に、本出願
人による特開昭56−78413号(特願昭54−15
2455号)の方法)等によっても上記感光体の製造が
可能である。 以下、本発明を具体的な実施例について説明する。 グロー放電分解法により、ドラム状At支持体上に第1
図の構造の電子写真感光体を作製した。 即ち、まず支持体である、例えば平滑な表面を持つドラ
ム状At基板41の表面を清浄化した後に、第2図の真
空槽52内に配置し、真空槽52内のガス圧が10
Torrとなるように調節して排気し、かつ基板41を
所定温度、特に100〜350℃(望ましくは150〜
300℃)に加熱保持する。 次いで、高純度のArガスをキャリアガスとして導入し
、0−5Torrの背圧のもとで周波数13.56MH
zの高周波電力を印加し、10分間の予備放電を行った
。 次いで、SiH4とO,、B、H,からなる反応ガ
スを導入し、流量比1:1:1:(1,5×10 )の
(Ar+S i H4+0.+B、H6)混合ガスをグ
ロー放電分解することにより、電荷ブロッキング機能を
担うP 型のa−8iO:H層44と、a−8iO:H
電荷輸送層(但、(BtHs:l/C8i H4)=1
0容tppm、 (0)−10%)42、a−8iO:
H中間層(但、(Bt Ha) / (S i Ha)
= 9 PPm、
〔0〕−5%)47を6μ鳳/hr
の堆積速度で順次所定厚さく:製膜した。 引き続き、
Olを供給停止し、SiH,及びB、H,を放電分解し
、厚さ5μ簿のa−3i:H層(但、(BzHe:l/
(S i Ha) −0,1容量ppm)43を形成
した。 引続いて、Olを供給してグロー放電分解し、
a−3iO:H中間層(但、〔O〕−20%)46を形
成し、更にa−810:H表面保護層(但、(0)=4
0%)45を更に設け、電子写真感光体を完成させた。 比較例として、中間層のない感光体を作成した。 こうして作成された感光体の構成を第3図にまとめた。 そして、これらの各感光体を使用して各種のテストを
次のよう:二行なった。 Oテスト条件 ・U−Bix1600MR(小西六写真工業社製)を以
下のように改造した機械を用いた。 1)ダイクロイックミラー(光伸光学社製)により像露
光、波長のうち620 nm以上の長波長成分をシャー
プカット。 2)帯電極への流れ込み電流は長野愛知社製、TR−N
5型高圧電源から出力。 ・測定環境: 室温 20℃、泪対湿変50%。 O測定条件 ・感光層中の元素含有量の測定は、以下の条件でAES
(Auger Electron 5pectros
copy )分析を行った。 1)測定Pa:パーキンエルマ社m PHI φ−6
00型 AES分析装置。 2)感度係数: PHI社オージェハンドブック記載の
値使用。 3)測定方法:3KNの加速電圧、ビーム電流0.1μ
Aの電子ビーム照射時の オージェ電子を測定。 3KVの加速電圧、ビーム電流 0.12μAのArスパッタにより 膜厚方向の分布を求めた。 ・vw: 上記U−Bi:c1600MR改造機で、感
光体ドラムを12時間暗順応後で像露光直前で感光体の
表面電位がsso vとなるようにセットし、2.7
tuxesecの像露光を行った直後の感光体の表面電
位 (露光量は550−1型光量計(EG、!loG社製)
にて測定)。 ・帯電能:感光体流れ込み電流150μA1露光なしの
条件で360 SX型電位計(トレック社製)で測定し
た現像直前の 表面電位。 画像ポケ:X5.5ポイント英字がつぶれて判読できな
い。 ○鮮明な細線再現性。 耐久性:×茄万コピーで傷の発生が多い。 020万コピー中、傷の発生なし。 △傷の発生1〜10ケ所。 結果を第3図にまとめて示した。 この結果から、本発
明に基いて感光体を作成すれば、電子写真用として各性
能に優れた感光体が得られることが分る。 更1:、本発明に基く感光体として、下記表(:示す如
く、表面側の中間層を2層で構成したものを作成した。 この感光体の電子写真性能はやはり良好であった(E
g、optは光学的エネルギーギャップ)。
の堆積速度で順次所定厚さく:製膜した。 引き続き、
Olを供給停止し、SiH,及びB、H,を放電分解し
、厚さ5μ簿のa−3i:H層(但、(BzHe:l/
(S i Ha) −0,1容量ppm)43を形成
した。 引続いて、Olを供給してグロー放電分解し、
a−3iO:H中間層(但、〔O〕−20%)46を形
成し、更にa−810:H表面保護層(但、(0)=4
0%)45を更に設け、電子写真感光体を完成させた。 比較例として、中間層のない感光体を作成した。 こうして作成された感光体の構成を第3図にまとめた。 そして、これらの各感光体を使用して各種のテストを
次のよう:二行なった。 Oテスト条件 ・U−Bix1600MR(小西六写真工業社製)を以
下のように改造した機械を用いた。 1)ダイクロイックミラー(光伸光学社製)により像露
光、波長のうち620 nm以上の長波長成分をシャー
プカット。 2)帯電極への流れ込み電流は長野愛知社製、TR−N
5型高圧電源から出力。 ・測定環境: 室温 20℃、泪対湿変50%。 O測定条件 ・感光層中の元素含有量の測定は、以下の条件でAES
(Auger Electron 5pectros
copy )分析を行った。 1)測定Pa:パーキンエルマ社m PHI φ−6
00型 AES分析装置。 2)感度係数: PHI社オージェハンドブック記載の
値使用。 3)測定方法:3KNの加速電圧、ビーム電流0.1μ
Aの電子ビーム照射時の オージェ電子を測定。 3KVの加速電圧、ビーム電流 0.12μAのArスパッタにより 膜厚方向の分布を求めた。 ・vw: 上記U−Bi:c1600MR改造機で、感
光体ドラムを12時間暗順応後で像露光直前で感光体の
表面電位がsso vとなるようにセットし、2.7
tuxesecの像露光を行った直後の感光体の表面電
位 (露光量は550−1型光量計(EG、!loG社製)
にて測定)。 ・帯電能:感光体流れ込み電流150μA1露光なしの
条件で360 SX型電位計(トレック社製)で測定し
た現像直前の 表面電位。 画像ポケ:X5.5ポイント英字がつぶれて判読できな
い。 ○鮮明な細線再現性。 耐久性:×茄万コピーで傷の発生が多い。 020万コピー中、傷の発生なし。 △傷の発生1〜10ケ所。 結果を第3図にまとめて示した。 この結果から、本発
明に基いて感光体を作成すれば、電子写真用として各性
能に優れた感光体が得られることが分る。 更1:、本発明に基く感光体として、下記表(:示す如
く、表面側の中間層を2層で構成したものを作成した。 この感光体の電子写真性能はやはり良好であった(E
g、optは光学的エネルギーギャップ)。
第1図〜第3図は本発明の実施例を示すものでありて、
第1図はa−8i系悪感光の断面図、
第2図はグロー放電装置の概略断面図、第3図は各感光
体の特性を示す表 である。 なお、図面に示された符号において、 69・・・・・・・・・・・・a−81系感光体41・
・・・・・・・・・支持体(基板)42・・・・・・・
・・・電荷輸送層 46・・・・・・・・・・電荷発生層 44・・・・・・・・・・電荷ブロッキング層45・・
・・・・・・・・表面改質層 46.47・・・・中間層 である。
体の特性を示す表 である。 なお、図面に示された符号において、 69・・・・・・・・・・・・a−81系感光体41・
・・・・・・・・・支持体(基板)42・・・・・・・
・・・電荷輸送層 46・・・・・・・・・・電荷発生層 44・・・・・・・・・・電荷ブロッキング層45・・
・・・・・・・・表面改質層 46.47・・・・中間層 である。
Claims (1)
- 1、酸素原子を含有するアモルファス水素化及び/又は
ハロゲン化シリコンからなり、かつ周期表第IIIa族元
素がドープされた電荷輸送層と;この電荷輸送層上に設
けられ、かつアモルファス水素化及び/又はハロゲン化
シリコンからなる電荷発生層と;前記電荷輸送層と前記
電荷発生層との間に設けられ、酸素原子を含有するアモ
ルファス水素化及び/又はハロゲン化シリコンからなり
、かつ酸素原子の含有量が前記電荷輸送層よりも少ない
中間層と;前記電荷発生層上に設けられ、かつ炭素原子
、酸素原子及び窒素原子のうちの少なくとも1種を含有
するアモルファス水素化及び/又はハロゲン化シリコン
からなる表面保護層とを有する感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22564585A JPS6283763A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22564585A JPS6283763A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283763A true JPS6283763A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16832541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22564585A Pending JPS6283763A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6283763A (ja) |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP22564585A patent/JPS6283763A/ja active Pending
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