JPS6285013A - 高強力高モジユラスpva繊維およびその製造法 - Google Patents
高強力高モジユラスpva繊維およびその製造法Info
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- JPS6285013A JPS6285013A JP22145485A JP22145485A JPS6285013A JP S6285013 A JPS6285013 A JP S6285013A JP 22145485 A JP22145485 A JP 22145485A JP 22145485 A JP22145485 A JP 22145485A JP S6285013 A JPS6285013 A JP S6285013A
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- fibers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、高強度高モジュラスなポリビニルアルコール
(本願明細書ではPVAと略記(〜ており、以下も同様
略記する>a維およびその製造法;こ関するものであり
、特に産業資材用および複合材の強化用に適し7たPV
a織mを得ようとするものでちる。
(本願明細書ではPVAと略記(〜ており、以下も同様
略記する>a維およびその製造法;こ関するものであり
、特に産業資材用および複合材の強化用に適し7たPV
a織mを得ようとするものでちる。
〈従来の技術〉
従来PVAh!維は、ポリアミド、ポリエステル、ポリ
アクリルニトリル系繊維に比べ、強度、モジュラスが高
く、その主用途である産業資材用繊維としてはもちろん
、最近ではアスベスト代替繊維とし2てセメントの補強
材にも使用されようとしている。
アクリルニトリル系繊維に比べ、強度、モジュラスが高
く、その主用途である産業資材用繊維としてはもちろん
、最近ではアスベスト代替繊維とし2てセメントの補強
材にも使用されようとしている。
しかしこれまで得られたl’VA廟維は、芳香族ポリア
ミド(アラミド)繊維や超高分子量ポリエチレン繊維の
如き高い強度やモジュラスを有していなかった。
ミド(アラミド)繊維や超高分子量ポリエチレン繊維の
如き高い強度やモジュラスを有していなかった。
PvAaa維は通常PVA水溶液を紡糸原液として用い
凝固性無機塩水溶液中で湿式紡糸し、冗伸−乾燥、熱処
理等の処理を褌す方法により製造されているか、このP
VA職維の強度および弾性率を向−ヒさせるために各種
の方法が提案されてきた。
凝固性無機塩水溶液中で湿式紡糸し、冗伸−乾燥、熱処
理等の処理を褌す方法により製造されているか、このP
VA職維の強度および弾性率を向−ヒさせるために各種
の方法が提案されてきた。
たとえば特公昭43−16675号公報にはPVAのジ
メチルスルホキシド(以下1)M2Oと略す)溶液を紡
糸原液としてメタノール、エタノール、ベンゼン、クロ
ロホルム等の有機溶剤中に湿式紡糸する方法、特開昭5
6−128309月公報には湿式または乾式紡糸法によ
って得られたP V A IM維を少なくとも10倍以
上に延伸した後熱処理する方法が提案されている。また
特公昭37−14422号公報や特公昭47−3214
2号公報にはホウ酸またはホウ酸塩を含有するPVA水
溶液を神々の塩を含むアルカリ性凝固浴中に紡糸し、ホ
ウ酸をPVAに架橋させた後、再びホウ酸またはその架
橋物をその後の中和、水洗などの工程で除去する方法が
開示されている。しかしこれらの方法によって得られる
PVA繊維の延伸倍率は15倍以下であり、得られる線
維の強度は12 g/dr以下、モジュラスは400
Q/ch以下であった。
メチルスルホキシド(以下1)M2Oと略す)溶液を紡
糸原液としてメタノール、エタノール、ベンゼン、クロ
ロホルム等の有機溶剤中に湿式紡糸する方法、特開昭5
6−128309月公報には湿式または乾式紡糸法によ
って得られたP V A IM維を少なくとも10倍以
上に延伸した後熱処理する方法が提案されている。また
特公昭37−14422号公報や特公昭47−3214
2号公報にはホウ酸またはホウ酸塩を含有するPVA水
溶液を神々の塩を含むアルカリ性凝固浴中に紡糸し、ホ
ウ酸をPVAに架橋させた後、再びホウ酸またはその架
橋物をその後の中和、水洗などの工程で除去する方法が
開示されている。しかしこれらの方法によって得られる
PVA繊維の延伸倍率は15倍以下であり、得られる線
維の強度は12 g/dr以下、モジュラスは400
Q/ch以下であった。
一方特開昭60−126312号公報にはPVAの重合
度が約4000でDMSOを溶媒とした乾湿式紡糸方法
により、延伸倍率約30倍、強度20 g/dt、モジ
ュラス450 g/drのPVA繊維を得ることが示さ
れているが、本発明の如く容易に強度20g/i、11
以上、モジュラス500 g/dr以上を突破すること
は難しい。
度が約4000でDMSOを溶媒とした乾湿式紡糸方法
により、延伸倍率約30倍、強度20 g/dt、モジ
ュラス450 g/drのPVA繊維を得ることが示さ
れているが、本発明の如く容易に強度20g/i、11
以上、モジュラス500 g/dr以上を突破すること
は難しい。
超高分子量ポリエチレンのゲル紡糸−超延伸の考え方を
PVA繊維に応用した例として特開昭59−13031
4号公報があるが、これは重合度約300(30のPV
Aを用い、グリセリンまたはエチレングリコールを溶媒
として冷却によりゲル繊維をつくり、最高強度19 y
/dr、モジュラス500〜600 g/jlrのPV
A水溶液維を得る方法である。しかしPVA繊維はポリ
エチレン繊維と異なり分子間および分子内に水素結合を
有し、折りたたみ分子鎖をとりすらいと考えられており
、高重合度PVAで濃度を低くし、分子鎖のからみを少
なくしてもいまだ満足すべき高い延伸倍率と高強度高モ
ジュラスのPVA&@維をjQることは困・稚であった
。
PVA繊維に応用した例として特開昭59−13031
4号公報があるが、これは重合度約300(30のPV
Aを用い、グリセリンまたはエチレングリコールを溶媒
として冷却によりゲル繊維をつくり、最高強度19 y
/dr、モジュラス500〜600 g/jlrのPV
A水溶液維を得る方法である。しかしPVA繊維はポリ
エチレン繊維と異なり分子間および分子内に水素結合を
有し、折りたたみ分子鎖をとりすらいと考えられており
、高重合度PVAで濃度を低くし、分子鎖のからみを少
なくしてもいまだ満足すべき高い延伸倍率と高強度高モ
ジュラスのPVA&@維をjQることは困・稚であった
。
高強力高モジュラス繊維を得るには分子鎖を高度に配向
する必要があり、そのためには高倍率に延伸する必要が
ある。PVA繊維の場合高倍率延伸で高強度化高モジユ
ラス化を行なうためには次の点が考えられる。
する必要があり、そのためには高倍率に延伸する必要が
ある。PVA繊維の場合高倍率延伸で高強度化高モジユ
ラス化を行なうためには次の点が考えられる。
(1)高重合度PVAを用いる
分子鎖末端の低下による欠陥部の減少
高延伸張力の維持
結晶非晶間の連結による強度寄与率の
増大
(2)低濃度PVA溶液を用いる
・・・分子鎖のからみを少なくし延伸倍率を増大
(3) ゲル紡糸を行なう
・・・分子鎖形態を固定し分子鎖のからみの発生を抑制
(4)分子間の水素結合を抑制する
・・・延伸時の分子鎖およびラメラ間のすべりを向ト
(5)分子鎖間に適度の空隙を与える
・・・延伸時の分子鎖およびラメラ間のすべりを向上
(6) 延伸時に繊維の白化(ボイド)および着色分
解を抑える ・・・強度、モジュラスの低下防止 従来上記(1)〜(5)を満足し高倍率延伸による高強
度高弾性率PVAm維を得る方法は見出されていなかっ
た。
解を抑える ・・・強度、モジュラスの低下防止 従来上記(1)〜(5)を満足し高倍率延伸による高強
度高弾性率PVAm維を得る方法は見出されていなかっ
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉
以上の背景をふまえて本発明は、高重合度PVAを用い
、ホウ酸またはホウ酸塩を添加して架橋により溶液粘度
を増大させて、低濃度PVA溶液を安定にゲル紡糸する
と共に、架橋したホウ素を一部除去することにより延伸
倍率を増大させ、容易にかつ安定に高強力高モジユラス
PVA繊維を得んとするものである。
、ホウ酸またはホウ酸塩を添加して架橋により溶液粘度
を増大させて、低濃度PVA溶液を安定にゲル紡糸する
と共に、架橋したホウ素を一部除去することにより延伸
倍率を増大させ、容易にかつ安定に高強力高モジユラス
PVA繊維を得んとするものである。
く問題点を解決するための手段〉
すなわち本発明は高強力高モジュラスPVAa維を得る
ための方法として、重合度が少なくと(。
ための方法として、重合度が少なくと(。
1500以上、好ましくは3000以上のPVA重合体
の低濃度溶液にホウ酸またはホウ酸塩を添υIJ(7て
PVAと架橋させ、分子鎖のからみの少ない低aツ溶液
を安定にゲル紡糸1〜だのち、架橋[7たホウ素を一部
除去することにより適度の水素結合の抑制と分子鎖間ま
たはラメラ間に適T5の空隙を与え容易にかつ安定に高
倍率延伸を可能ならしめようとしたものである。
の低濃度溶液にホウ酸またはホウ酸塩を添υIJ(7て
PVAと架橋させ、分子鎖のからみの少ない低aツ溶液
を安定にゲル紡糸1〜だのち、架橋[7たホウ素を一部
除去することにより適度の水素結合の抑制と分子鎖間ま
たはラメラ間に適T5の空隙を与え容易にかつ安定に高
倍率延伸を可能ならしめようとしたものである。
更に詳しく述べれば本発明は
’ (11平均重合度が1500以上のPVAにホウ酸
またはホウ酸塩を添加した紡糸反液をゲル紡糸1−、+
て得られたPVAIa維であって、繊維中にPVAに対
して0.05〜0.8iljfi%のホウ酸またはホウ
酸塩に相当するホウ素が存在し、m繊維の引張強度が1
5 y/dr以上、引張モジュラスが400g/dr以
上である高強力高モジュラスPVA皐NL(2)平均重
合度が6000以上でかつm繊維の引張強度が20 g
/dr以上、引張モジュラスが500g/dr以上であ
る特許請求の範囲第1項記載の高強力高モジユラスPV
A繊維。
またはホウ酸塩を添加した紡糸反液をゲル紡糸1−、+
て得られたPVAIa維であって、繊維中にPVAに対
して0.05〜0.8iljfi%のホウ酸またはホウ
酸塩に相当するホウ素が存在し、m繊維の引張強度が1
5 y/dr以上、引張モジュラスが400g/dr以
上である高強力高モジュラスPVA皐NL(2)平均重
合度が6000以上でかつm繊維の引張強度が20 g
/dr以上、引張モジュラスが500g/dr以上であ
る特許請求の範囲第1項記載の高強力高モジユラスPV
A繊維。
(3)平均重合度が少なくとも1500以上のPVA重
合体をゲル紡糸の可能な溶媒に溶解する際にpHを5〜
9にしてホウ酸またはホウ酸塩を該重合体に対し0.5
〜15重墳%添加し、得られた溶液をノズルより吐出さ
せ冷却によりゲル化させたのち、溶媒を全部又は大部分
除去すると共に該重合体に対し0.05〜0.8i11
%のホウ酸またはホウ酸塩に相当するホウ素を残存させ
、しかるのち高倍率に延伸することを特徴とする高強力
高モジユラスPVA繊維の製造法。
合体をゲル紡糸の可能な溶媒に溶解する際にpHを5〜
9にしてホウ酸またはホウ酸塩を該重合体に対し0.5
〜15重墳%添加し、得られた溶液をノズルより吐出さ
せ冷却によりゲル化させたのち、溶媒を全部又は大部分
除去すると共に該重合体に対し0.05〜0.8i11
%のホウ酸またはホウ酸塩に相当するホウ素を残存させ
、しかるのち高倍率に延伸することを特徴とする高強力
高モジユラスPVA繊維の製造法。
(4)平均重合度が6000以上である特許請求の範囲
第3項記載の高強力高モジユラスPVA繊維の製造法。
第3項記載の高強力高モジユラスPVA繊維の製造法。
(5)PVA重合体の溶媒がエチレングリコールおよび
グリセリンであることを特徴とする特許請求の範囲第3
項および第4項記載の高強力高モジユラスPVA繊維の
製造法。
グリセリンであることを特徴とする特許請求の範囲第3
項および第4項記載の高強力高モジユラスPVA繊維の
製造法。
(6)PVA重合体の溶媒がグリセリンであることを特
徴とする特許請求の範囲第3TJAおよび第4項記載の
高強力高モジユラスPVA繊維の製造法。
徴とする特許請求の範囲第3TJAおよび第4項記載の
高強力高モジユラスPVA繊維の製造法。
(7)全延伸倍率が少なくとも20倍である特許請求の
範囲第3項ないし第6項記載の高強力高モジユラスPV
A繊維の製造法。 1番と関するものであ
る。
範囲第3項ないし第6項記載の高強力高モジユラスPV
A繊維の製造法。 1番と関するものであ
る。
以下本発明の内容を更に詳細に説明する。
本発明に言うPvAとは−30℃の水溶液で粘1!法に
より求めた平均重合度が1500以上のものであり、ケ
ン化度が98%以上で、分岐1fが低い直鎖状のPVA
重合体を意味する。平均重合度が高いほど高強力繊維を
得る可能性は大きいが、その場合PVA濃度を低下しな
いと粘度が高すぎて溶媒への溶解性や紡糸件が低下する
。PVAの平均重合度は−より好ましくは6000以上
、さらに好まし7くは10000以上であり、PVA儂
笈を15重酸形以下、好ましくは1011代%以下、さ
らに好ましくは5tffi−int%以下にして分子鎖
のからみを少なくするのが望ましい。。
より求めた平均重合度が1500以上のものであり、ケ
ン化度が98%以上で、分岐1fが低い直鎖状のPVA
重合体を意味する。平均重合度が高いほど高強力繊維を
得る可能性は大きいが、その場合PVA濃度を低下しな
いと粘度が高すぎて溶媒への溶解性や紡糸件が低下する
。PVAの平均重合度は−より好ましくは6000以上
、さらに好まし7くは10000以上であり、PVA儂
笈を15重酸形以下、好ましくは1011代%以下、さ
らに好ましくは5tffi−int%以下にして分子鎖
のからみを少なくするのが望ましい。。
溶媒は、分子グロのからみを少ない状聾で固定するため
に冷却により容易にゲル化する貧溶媒であり、かつPV
Aを均一に溶解するものが好ましい。
に冷却により容易にゲル化する貧溶媒であり、かつPV
Aを均一に溶解するものが好ましい。
かかる溶媒としては、エチレングリコール、トリメチレ
ングリコール、ジエチレングリコール−グリセリンなど
の多価アルコール、および水とDMS Uの混合溶媒、
15るいは水とロダン塩や塩化カルシウムなど無機塩と
の混合溶媒などがあるが、本発明lよこ几に限定される
ものではない。ただし200℃以上での溶f@および紡
糸はPVAの着色分解を伴ない易いので、それ以下の温
団でP V Aを溶解する溶媒が望ましい。
ングリコール、ジエチレングリコール−グリセリンなど
の多価アルコール、および水とDMS Uの混合溶媒、
15るいは水とロダン塩や塩化カルシウムなど無機塩と
の混合溶媒などがあるが、本発明lよこ几に限定される
ものではない。ただし200℃以上での溶f@および紡
糸はPVAの着色分解を伴ない易いので、それ以下の温
団でP V Aを溶解する溶媒が望ましい。
本発明ではPVAと溶媒の混合液に、ホウ酸またはホウ
酸塩を1〜ISZ鎗%添加し、ざらにpHを5〜9にす
るためにアルカリマたは酸を添加しても良い。
酸塩を1〜ISZ鎗%添加し、ざらにpHを5〜9にす
るためにアルカリマたは酸を添加しても良い。
ホウ酸またはホウ酸塩の添加時期は、PVAと溶媒の分
散液の状態が好ま[7く、PVAが溶媒に溶解した後に
添加した場合は局部的に架橋が起り、紡糸原液の粘度斑
を生じる。
散液の状態が好ま[7く、PVAが溶媒に溶解した後に
添加した場合は局部的に架橋が起り、紡糸原液の粘度斑
を生じる。
本発明の特徴の1つは、紡糸原液の状態でホウ酸または
ホウ酸塩をPVAと架噌させ、粘度増加によりPVA濃
fff−を低下して紡糸することである。
ホウ酸塩をPVAと架噌させ、粘度増加によりPVA濃
fff−を低下して紡糸することである。
これにより分子鎖のからみの少ない高倍率延伸の可能な
紡糸原糸を得ることができる。
紡糸原糸を得ることができる。
ホウ酸またはホウ酸塩をP V Aと架橋させるには、
pH4を5以上にする必やかあるが、pHが9以辷で
はPVAポリマーの着色分解が起り易く好ましくない。
pH4を5以上にする必やかあるが、pHが9以辷で
はPVAポリマーの着色分解が起り易く好ましくない。
pHの特に好ましい範囲は5.5〜7.5である。
一方ホウ酸またはホウ酸塩の添加量はPVAに対し0.
5〜15重量形好ましくは2〜1o重墳%である。0.
5重量)未満では本発明の特徴である増粘効果によるP
VAm度の低下や水素結合抑制効果などが見られずらく
なり、最終的には高強力高モジユラスPVA繊維を得る
ことは盤しくなる。
5〜15重量形好ましくは2〜1o重墳%である。0.
5重量)未満では本発明の特徴である増粘効果によるP
VAm度の低下や水素結合抑制効果などが見られずらく
なり、最終的には高強力高モジユラスPVA繊維を得る
ことは盤しくなる。
ホウ酸またはホウ酸塩の添加量が15重稙形を紹えた場
合は増粘によるPVA9度の低下は期待できるが、未架
橋のホウ酸およびホウ酸塩によるコスト増大を招き、ざ
らに架橋ホウ素の大部分を除去することが困難となり、
逆に延伸性が劣る現象が見られ好ましくない。
合は増粘によるPVA9度の低下は期待できるが、未架
橋のホウ酸およびホウ酸塩によるコスト増大を招き、ざ
らに架橋ホウ素の大部分を除去することが困難となり、
逆に延伸性が劣る現象が見られ好ましくない。
なおPVAの重合度および#度とホウ酸またはホウ戯塩
の添加量と1よ、原液粘度を紡糸に好ましい500〜5
000ボイズにするために、相反する関係にある。すな
わちPVA重合度が低く、PVA011!が低い場合は
ホウ酸またはホウ酸塩の添加量を多くする必要がある。
の添加量と1よ、原液粘度を紡糸に好ましい500〜5
000ボイズにするために、相反する関係にある。すな
わちPVA重合度が低く、PVA011!が低い場合は
ホウ酸またはホウ酸塩の添加量を多くする必要がある。
本発明ではホウ素架橋PVAを溶媒に完全に溶解した後
、該紡糸原液をノズルより吐出させ同時に気体またば/
および液体で冷却してゲル化により繊維化する。得られ
たゲルa維には多情の溶媒と架橋しているホウ素が含ま
れており、水、メタ/−ル、エタノール、アセトンなど
の抽出剤でそr、らを除去する必要がある。なお抽出剤
はこれに限定するものではない。架橋ホウ素を除去する
には水または希薄な褌機酸の水溶液で洗浄すnば良いが
、水が存在するとPVA1i膨mlし伸長するので、少
しの張力を与えながら行なうのが好ましい。
、該紡糸原液をノズルより吐出させ同時に気体またば/
および液体で冷却してゲル化により繊維化する。得られ
たゲルa維には多情の溶媒と架橋しているホウ素が含ま
れており、水、メタ/−ル、エタノール、アセトンなど
の抽出剤でそr、らを除去する必要がある。なお抽出剤
はこれに限定するものではない。架橋ホウ素を除去する
には水または希薄な褌機酸の水溶液で洗浄すnば良いが
、水が存在するとPVA1i膨mlし伸長するので、少
しの張力を与えながら行なうのが好ましい。
またPVA繊維に水が含まれているとボビンへ捲取った
後で繊維同志の膠着が起り易いので、水洗した後アルコ
ールや7セトンなどで水を除去したり乾燥で除去するの
が望ましい。
後で繊維同志の膠着が起り易いので、水洗した後アルコ
ールや7セトンなどで水を除去したり乾燥で除去するの
が望ましい。
本発明のもう1つの特徴は溶媒および架橋ホウ素の残存
量を一定範囲に規制することである。溶媒の残存量が多
いと、繊維同志の膠着や延伸時の繊維の着色分解が起り
易いのでPVh礒維に対し5ON層%以下、好ましくは
10’市債も以下、ざらに好ましくは2重量%以下まで
溶媒を除去する必要がある。一方架橋ホウ素の残存量が
多い場合は延伸時に繊維の分子鎖間やラメラ間のすべり
が低下するため高倍率延伸かできなくなる。架橋ホウ素
を完全に除去した場合は水素結合の抑制および分子鎖間
やラメラ間の適度な空隙が減少し一延伸倍率を高くする
ことに対するマイナス要因となる。従って残存ホウ素の
量は、PVA重合度維に対(7ホウ酸またはホウ酸塩と
して0.05〜O,S重量形が好ましく、0.1〜0.
5重量%がざらに好ましい。
量を一定範囲に規制することである。溶媒の残存量が多
いと、繊維同志の膠着や延伸時の繊維の着色分解が起り
易いのでPVh礒維に対し5ON層%以下、好ましくは
10’市債も以下、ざらに好ましくは2重量%以下まで
溶媒を除去する必要がある。一方架橋ホウ素の残存量が
多い場合は延伸時に繊維の分子鎖間やラメラ間のすべり
が低下するため高倍率延伸かできなくなる。架橋ホウ素
を完全に除去した場合は水素結合の抑制および分子鎖間
やラメラ間の適度な空隙が減少し一延伸倍率を高くする
ことに対するマイナス要因となる。従って残存ホウ素の
量は、PVA重合度維に対(7ホウ酸またはホウ酸塩と
して0.05〜O,S重量形が好ましく、0.1〜0.
5重量%がざらに好ましい。
以上により高倍率延伸の可能な紡糸原子が得らルるが、
結晶化による物性の向上を考慮して最終延伸は200〜
240℃の乾熱延伸が好ま(7い。
結晶化による物性の向上を考慮して最終延伸は200〜
240℃の乾熱延伸が好ま(7い。
延伸倍率はPVA重合度、PVA濃度、紡糸ドラフトお
よび延伸条件(温度、速度、ヒータ長)などによって異
なるが、PVAの重合度が高く、かつ濃度の低い原液を
低ドラフトで紡糸した繊維は高倍率に延伸でざる。延伸
倍率が高いほど繊維の分子鎖の配向が高くなり、高強力
高モジュラス繊維が得られ易いが全延伸倍率は15倍以
上、好ましくは20倍以上である。ただし、最高延伸倍
率付近では繊維の白化(ボイド)が起り易く強力低下を
招くので最高延伸倍率よりやや低い倍率が望ましい。な
お延伸温度が240℃以上ではPVAの着色分解が起り
易く延伸倍率が高い割には強度が低い現象がみられた。
よび延伸条件(温度、速度、ヒータ長)などによって異
なるが、PVAの重合度が高く、かつ濃度の低い原液を
低ドラフトで紡糸した繊維は高倍率に延伸でざる。延伸
倍率が高いほど繊維の分子鎖の配向が高くなり、高強力
高モジュラス繊維が得られ易いが全延伸倍率は15倍以
上、好ましくは20倍以上である。ただし、最高延伸倍
率付近では繊維の白化(ボイド)が起り易く強力低下を
招くので最高延伸倍率よりやや低い倍率が望ましい。な
お延伸温度が240℃以上ではPVAの着色分解が起り
易く延伸倍率が高い割には強度が低い現象がみられた。
本発明によって得られたPVh縞維はホウ素を少幸含有
し単総維の引張強度は1 s g/dr以上、引張モジ
ュラスは400 g/dr以上であり、特にPVAの平
均重合度が6000以上では引張強度20 g/dr以
上、引張モジュラス500 Q/dr以上の値を示した
。
し単総維の引張強度は1 s g/dr以上、引張モジ
ュラスは400 g/dr以上であり、特にPVAの平
均重合度が6000以上では引張強度20 g/dr以
上、引張モジュラス500 Q/dr以上の値を示した
。
本発明によりアラミド繊維に匹敵する強度およびモジュ
ラスを有するPVa繊維を安価にしかも安定に製造する
ことが可能となり、一般産業資材用途への展開はもちろ
んのこと複合材用の仲化材への展開も考えられ、その有
用性は極めて大きいと言える。以下実施例により本発明
を具体的に説明する。
ラスを有するPVa繊維を安価にしかも安定に製造する
ことが可能となり、一般産業資材用途への展開はもちろ
んのこと複合材用の仲化材への展開も考えられ、その有
用性は極めて大きいと言える。以下実施例により本発明
を具体的に説明する。
実施例1〜4および比較例1.2
平均重合度が17033400.7 (+ 00、およ
び12000の完全ケン化PVAをエチレングリコール
に溶解する際に、ホウ酸をPVAに対し4重斌%添加し
、ざらにpli=5〜7にするために少量の水酸化ナト
リウムを添加して160℃で3時間、撹拌下の溶解を行
なった。PVA濃度は第1表の如く重合度の順にそれぞ
れ26、]4.7.5重量%にした。
び12000の完全ケン化PVAをエチレングリコール
に溶解する際に、ホウ酸をPVAに対し4重斌%添加し
、ざらにpli=5〜7にするために少量の水酸化ナト
リウムを添加して160℃で3時間、撹拌下の溶解を行
なった。PVA濃度は第1表の如く重合度の順にそれぞ
れ26、]4.7.5重量%にした。
溶解した原液を脱泡した後、紡糸原糸のデニールが20
’Odrになるようにギヤポンプにて孔径0.8順の単
孔ノズルより原液を吐出させ、空気で冷却ゲル化した。
’Odrになるようにギヤポンプにて孔径0.8順の単
孔ノズルより原液を吐出させ、空気で冷却ゲル化した。
この時の紡糸ドラフトは】、5〜2であった。引続きゲ
ルamを第1浴の水中に通し、溶媒およびホウ素の一部
を除去するときに1.3倍に伸長しながら第2浴のメタ
ノール中で溶媒と吸着水の抽出を行なった。その後70
℃の熱風により紡糸原糸からメタノールや水を蒸発させ
ボビンに捲取った。
ルamを第1浴の水中に通し、溶媒およびホウ素の一部
を除去するときに1.3倍に伸長しながら第2浴のメタ
ノール中で溶媒と吸着水の抽出を行なった。その後70
℃の熱風により紡糸原糸からメタノールや水を蒸発させ
ボビンに捲取った。
得られた紡糸原糸を225℃の中空ヒータで低伸し、第
1表の如き結果を得たが、比較例1としてホウ酸を添加
[〜ない場合、比較例2としてホウ酸としての残存量が
多い場合の結果も併記した。
1表の如き結果を得たが、比較例1としてホウ酸を添加
[〜ない場合、比較例2としてホウ酸としての残存量が
多い場合の結果も併記した。
’a< m例1〜4にお(・でいずれの紡糸原液も若干
の着色が5つたが、PVAは完全に溶解し粘度のtiη
大がみられた。実施例3と比較例1の両者の対比に3い
てホウ酸未添加ではP V A rA’1度を高くしな
いと紡糸の安定な同程度の粘度が得られないこと、およ
びホウ酸とエチレングリコールだけでは粘度上昇がみら
れないことなどによりPVAとホウ酸が楽僑していると
考えられた。なお実施例3において原液のpf(を41
にした場合は高粘度のものは得られず、ホウ酸の架橋は
ほとんど起っていないことが判明した。またホウ酸がP
VAと架橋することにより紡糸時の実糸性が非常に良好
となり、紡糸時の断糸は1度も見られなかった。
の着色が5つたが、PVAは完全に溶解し粘度のtiη
大がみられた。実施例3と比較例1の両者の対比に3い
てホウ酸未添加ではP V A rA’1度を高くしな
いと紡糸の安定な同程度の粘度が得られないこと、およ
びホウ酸とエチレングリコールだけでは粘度上昇がみら
れないことなどによりPVAとホウ酸が楽僑していると
考えられた。なお実施例3において原液のpf(を41
にした場合は高粘度のものは得られず、ホウ酸の架橋は
ほとんど起っていないことが判明した。またホウ酸がP
VAと架橋することにより紡糸時の実糸性が非常に良好
となり、紡糸時の断糸は1度も見られなかった。
第1浴の水および第2浴のメタノールでm媒と架橋ホウ
素を大部分除去したがホウ素の残存量は第1浴の滞留時
間でほぼ決まり、第2浴のメタノール中ではホウ素(!
はとんど除去さrしていなかった。実施例1〜4におい
て70℃の熱風乾燥後のエチレングリコール残存準は1
.0〜3,2wt、%といずれも低く、ホウ酸・残存ヤ
は0.21〜0.33wt%と本発明の請求範囲内であ
つ/て“。なお水の残存量はl wt%以下であった。
素を大部分除去したがホウ素の残存量は第1浴の滞留時
間でほぼ決まり、第2浴のメタノール中ではホウ素(!
はとんど除去さrしていなかった。実施例1〜4におい
て70℃の熱風乾燥後のエチレングリコール残存準は1
.0〜3,2wt、%といずれも低く、ホウ酸・残存ヤ
は0.21〜0.33wt%と本発明の請求範囲内であ
つ/て“。なお水の残存量はl wt%以下であった。
なおエチレングリコール残存量は高温熱風でエチレング
リコールを飛散させた後の重積減少より求め、ホウ酸残
存昨は原子吸光により得られたホウ素含有なをホウ酸に
換算して求めた。
リコールを飛散させた後の重積減少より求め、ホウ酸残
存昨は原子吸光により得られたホウ素含有なをホウ酸に
換算して求めた。
次いで得られた紡糸原糸を225℃で乾熱延伸したが、
繊維の着色はほとんど見ら几ず、全5+E伸倍率は18
.5〜23.□t?と従来にみられ4↓い篩い1/ベル
であった。また延伸倍率はl’ V Aの重合度が高(
PVAmI9−の低い方が高い値を示し、それにほぼ対
応して単繊維の引張強度およびモジュラスも増大した。
繊維の着色はほとんど見ら几ず、全5+E伸倍率は18
.5〜23.□t?と従来にみられ4↓い篩い1/ベル
であった。また延伸倍率はl’ V Aの重合度が高(
PVAmI9−の低い方が高い値を示し、それにほぼ対
応して単繊維の引張強度およびモジュラスも増大した。
平均重合度が12000のl’VAにホウ酸を4の添加
し7、ホウ酸残存章を0.27 wl、%にすることに
より強tff 21.9 y/dr、モジュラス628
g/drのPVAmmが(4tられ、アラミド(J[
Iにほぼ匹敵する性能でbつた。
し7、ホウ酸残存章を0.27 wl、%にすることに
より強tff 21.9 y/dr、モジュラス628
g/drのPVAmmが(4tられ、アラミド(J[
Iにほぼ匹敵する性能でbつた。
一方比較例1はホウ酸を添加しない場合であるが、同−
重合度のP V Aを用いた実願例3に対1〜、PVA
濃度を約2倍輔くする必要があり、かつ紡糸調子は若干
悪い傾向を示した。得られた紡糸伸糸のホウ酸残存量は
0.15 Wjg)であり、水の残存域は4,2 wt
%であった。また延伸倍率は12.8倍と低く、強度1
2.6 g/dr、モジュラス303 y/drはいず
れもホウ酸4%添加の実施例3に比1〜で見劣りした。
重合度のP V Aを用いた実願例3に対1〜、PVA
濃度を約2倍輔くする必要があり、かつ紡糸調子は若干
悪い傾向を示した。得られた紡糸伸糸のホウ酸残存量は
0.15 Wjg)であり、水の残存域は4,2 wt
%であった。また延伸倍率は12.8倍と低く、強度1
2.6 g/dr、モジュラス303 y/drはいず
れもホウ酸4%添加の実施例3に比1〜で見劣りした。
比較例2は実施例2においてホウ酸残存臘を1.5 w
t形と多くした場合であるが、延伸倍率は実施例2の1
8.5倍に対し14.0倍と低く強度およびモジュラス
も低い値であった。
t形と多くした場合であるが、延伸倍率は実施例2の1
8.5倍に対し14.0倍と低く強度およびモジュラス
も低い値であった。
実施例5
平均重合度が7000の完全ケン化P V Aを濃度が
9 wt%になるようにグリセリンに分散させ、同時に
pu=7.3にしなからホウ砂(ホウ酸ナトリウム)を
PVAに対し2wt%添加しC1180℃で撹拌溶解し
た。12ホールのノズルを用いた以外は実施例1と同様
の紡糸条件でゲル化し、得られた紡糸原糸を215℃の
ヒータで20倍延伸しれ紡糸原液は少し着色したがPV
Aは完全に溶解し9 wt%のPVA#度でも曳糸性は
良くホウ酸未添加1こ対して約40%1)VaQ9を低
下−することが出来た。
9 wt%になるようにグリセリンに分散させ、同時に
pu=7.3にしなからホウ砂(ホウ酸ナトリウム)を
PVAに対し2wt%添加しC1180℃で撹拌溶解し
た。12ホールのノズルを用いた以外は実施例1と同様
の紡糸条件でゲル化し、得られた紡糸原糸を215℃の
ヒータで20倍延伸しれ紡糸原液は少し着色したがPV
Aは完全に溶解し9 wt%のPVA#度でも曳糸性は
良くホウ酸未添加1こ対して約40%1)VaQ9を低
下−することが出来た。
紡糸原糸のグリセリン残存h[は15 wt%でホウ酸
残存債は0.11 wtof)であり、単系問およびヤ
ーン間の膠着はみられなかった。
残存債は0.11 wtof)であり、単系問およびヤ
ーン間の膠着はみられなかった。
得られた延伸系は単繊維デニールが4.2dr−引張強
度が19.4 y/dv−引張モジュラスが520 g
/+、lvであり一従来にない高強力高モジユラス1’
VA繊維を得た。
度が19.4 y/dv−引張モジュラスが520 g
/+、lvであり一従来にない高強力高モジユラス1’
VA繊維を得た。
実施例6および比較例3
平均重合If3400の完全ケン化P V Aを濃度1
2wt十になるように水/ DM、SO= ] / l
の混合溶媒に分散させ、同時にpfi=5.8にしなが
らホウ酸をPVAに対し8wt%添加し、80°Cで撹
拌溶解した。得らn之原液は曳糸性がbす、単ホールの
ノズルより空気中へ吐出させ、ノズル下20cmのO℃
メタノール浴で冷却ゲル化させた。次いで第2浴に通し
、室温の水の中で3倍伸長した後第3浴の室温メタノー
ルを通し80℃で熱風乾燥してボビンに捲取った。乾燥
直後の紡糸原糸のDΔISO残存臘はQ、9 wt%で
水は残存せずホウ酸残存量はQ、56wt%でめった。
2wt十になるように水/ DM、SO= ] / l
の混合溶媒に分散させ、同時にpfi=5.8にしなが
らホウ酸をPVAに対し8wt%添加し、80°Cで撹
拌溶解した。得らn之原液は曳糸性がbす、単ホールの
ノズルより空気中へ吐出させ、ノズル下20cmのO℃
メタノール浴で冷却ゲル化させた。次いで第2浴に通し
、室温の水の中で3倍伸長した後第3浴の室温メタノー
ルを通し80℃で熱風乾燥してボビンに捲取った。乾燥
直後の紡糸原糸のDΔISO残存臘はQ、9 wt%で
水は残存せずホウ酸残存量はQ、56wt%でめった。
イ々すられた紡糸原糸を230 ’Cの乾熱で2段延伸
したが全延伸倍率は24,1倍と非常に痛く、単繊維の
引張強度は20.7 g/dr、引張モジュラスは55
4 g/drでbつた。
したが全延伸倍率は24,1倍と非常に痛く、単繊維の
引張強度は20.7 g/dr、引張モジュラスは55
4 g/drでbつた。
比較例3として実施例6の溶媒水/DMSO=1/1を
水のみに代えてアルカリ浴で凝固させ湿式紡糸を行なっ
た。次いで、中和−水洗−メタノール浴を通して60℃
で乾燥しボビンに捲取り、実施例6と同一条件で延伸し
たが全延伸倍率は15倍で単繊維の引張強度は11.4
y/dr、引張モジュラス321 g/drと本発明
で得ら几るPVA、1719維より性能は劣っていた。
水のみに代えてアルカリ浴で凝固させ湿式紡糸を行なっ
た。次いで、中和−水洗−メタノール浴を通して60℃
で乾燥しボビンに捲取り、実施例6と同一条件で延伸し
たが全延伸倍率は15倍で単繊維の引張強度は11.4
y/dr、引張モジュラス321 g/drと本発明
で得ら几るPVA、1719維より性能は劣っていた。
Claims (7)
- (1)平均重合度が1500以上のPVAにホウ酸また
はホウ酸塩を添加した紡糸原液をゲル紡糸して得られた
PVA繊維であつて、繊維中にPVAに対して0.05
〜0.8重量%のホウ酸またはホウ酸塩に相当するホウ
素が存在し、単繊維の引張強度が15g/dr以上、引
張モジユラスが400g/dr以上である高強力高モジ
ユラスPVA繊維 - (2)平均重合度が6000以上でかつ単繊維の引張強
度が20g/dr以上、引張モジユラスが500g/d
r以上である特許請求の範囲第1項記載の高強力高モジ
ユラスPVA繊維 - (3)平均重合度が少なくとも1500以上のPVA重
合体をゲル紡糸の可能な溶媒に溶解する際にpHを5〜
9にしてホウ酸またはホウ酸塩を該重合体に対し0.5
〜15重量%添加し、得られた溶液をノズルより吐出さ
せ冷却によりゲル化させたのち、溶媒を全部又は大部分
除去すると共に該重合体に対し0.05〜0.8重量%
のホウ酸またはホウ酸塩に相当するホウ素を残存させ、
しかるのち高倍率に延伸することを特徴とする高強力高
モジユラスPVA繊維の製造法。 - (4)平均重合度が6000以上である特許請求の範囲
第3項記載の高強力高モジユラスPVA繊維の製造法。 - (5)PVA重合体の溶媒がエチレングリコールおよび
グリセリンであることを特徴とする特許請求の範囲第3
項および第4項記載の高強力高モジユラスPVA繊維の
製造法。 - (6)PVA重合体の溶媒がグリセリンであることを特
徴とする特許請求の範囲第3項および第4項記載の高強
力高モジユラスPVA繊維の製造法。 - (7)全延伸倍率が少なくとも20倍である特許請求の
範囲第3項ないし第6項記載の高強力高モジユラスPV
A繊維の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221454A JPH076087B2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 高強力高モジユラスpva繊維およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60221454A JPH076087B2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 高強力高モジユラスpva繊維およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285013A true JPS6285013A (ja) | 1987-04-18 |
| JPH076087B2 JPH076087B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16766975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60221454A Expired - Fee Related JPH076087B2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 高強力高モジユラスpva繊維およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076087B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01298208A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-12-01 | Kuraray Co Ltd | ポリビニルアルコール系合成繊維及びその製造方法 |
| JPH01314717A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Unitika Ltd | ポリビニルアルコール繊維の製造法 |
| JPH02169709A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-29 | Kuraray Co Ltd | ポリビニルアルコール系繊維の延伸法 |
| US4971861A (en) * | 1986-12-27 | 1990-11-20 | Unitika Ltd. | Polyvinyl alcohol fiber and method of manufacture thereof |
| EP2746434A4 (en) * | 2011-08-18 | 2015-04-01 | Anhui Wanwei Updated High Tech Material Industry Co Ltd | HIGH MODULUS HIGH-FIXED PVA FIBER AND HIGH MELTING POINT AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF |
| CN115772713A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-03-10 | 安徽皖维高新材料股份有限公司 | 一种熔融增塑-湿法纺丝制备pva粗旦纤维的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59130314A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-07-26 | アライド・コ−ポレ−シヨン | 高強度および高モジュラスのポリビニルアルコール繊維およびその製造法 |
| JPS60126312A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-05 | Toray Ind Inc | 高強度、高弾性率ポリビニルアルコ−ル系繊維およびその製造法 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP60221454A patent/JPH076087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59130314A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-07-26 | アライド・コ−ポレ−シヨン | 高強度および高モジュラスのポリビニルアルコール繊維およびその製造法 |
| JPS60126312A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-05 | Toray Ind Inc | 高強度、高弾性率ポリビニルアルコ−ル系繊維およびその製造法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH01298208A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-12-01 | Kuraray Co Ltd | ポリビニルアルコール系合成繊維及びその製造方法 |
| JPH01314717A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Unitika Ltd | ポリビニルアルコール繊維の製造法 |
| JPH02169709A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-29 | Kuraray Co Ltd | ポリビニルアルコール系繊維の延伸法 |
| EP2746434A4 (en) * | 2011-08-18 | 2015-04-01 | Anhui Wanwei Updated High Tech Material Industry Co Ltd | HIGH MODULUS HIGH-FIXED PVA FIBER AND HIGH MELTING POINT AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF |
| CN115772713A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-03-10 | 安徽皖维高新材料股份有限公司 | 一种熔融增塑-湿法纺丝制备pva粗旦纤维的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH076087B2 (ja) | 1995-01-25 |
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|---|---|---|---|
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