JPS6287952A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS6287952A
JPS6287952A JP22853185A JP22853185A JPS6287952A JP S6287952 A JPS6287952 A JP S6287952A JP 22853185 A JP22853185 A JP 22853185A JP 22853185 A JP22853185 A JP 22853185A JP S6287952 A JPS6287952 A JP S6287952A
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朝雄 村上
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料(以下、「写真感
光材料」と記す)に関し、特に現像処理液中などでのウ
ェット膜強度を改良した写真感光材料に関する。
先行技術とその問題点 写真感光材料の現像処理には、通常、タンク現像処理ま
たは自動現像機処理が用いられるが、最近、作業の迅速
性等の要求から自動現像機等による迅速処理をする傾向
が強まってきた。 迅速処理化により写真感光材料に要
求される性能は、現像進行性が良いということである。
 現像進行性が良いということは、写真感光材料に一定
の露光量を与え一定の濃度を出すのに要する時間が短い
ということである。 自動現像機とは、一般に、その機
械内に現像槽、停止槽、定着槽、水洗槽、乾燥ゾーンな
どを持ち、写真感光材料の搬送速度および処理温度が調
整できるものである。
現像進行性を速める手段としては、一般に感光材料のハ
ロゲン化銀乳剤層の膨潤を大きくすることが知られてい
る。 ハロゲン化銀乳剤層の膨潤を大きくする手段とし
ては、この層に用いるゼラチン硬膜剤の量を減らすこと
が一般的である。
しかしながら、ハロゲン化銀乳剤層中のゼラチン硬膜剤
の量を減らし膨潤を大きくすると、現像液中などでのウ
ェット膜強度が低下する。
ウェット膜強度が低下すると1例えば自動現像機中の搬
送ローラーで膜が破れたりして乾燥後の写真画像に傷が
付くという故障が起きる。
また、現像進行性を速める手段として現像液の温度を上
げることも考えられるが、この場合も写真感光材料の膨
潤が大きくなり上述のような故障が起きる。
II  発明の目的 本発明の目的は、w 損率を変化させることなく現像液
中などでのウェット膜強度が改良されたハロゲン化銀写
真感光材料を提供することにある。
■ 発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は支持体上に少なくとも1層親木性コ
ロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、
この親水性コロイド層が高分子量成分を12i量%以上
含有するゼラチンを含むことを特徴とするハロゲン化銀
写真感光材料である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、支持体」二に少
なくとも1層の親木性コロイド層を有し、この親水性コ
ロイド層に含まれるゼラチンは高分子量成分を12重量
%以上、好ましくは14毛量%以上含有する。
この場合ゼラチンとしては、いわゆる石灰処理ゼラチン
、酸処理ゼラチンのいずれでもよい。
本発明におけるゼラチンの高分子量成分の占める割合は
、ゲルパーミェーション クロマトグラフ法(以下rG
Pc法」と記す)で測定したものである。
GPC法の条件を下記に示す。
a、カラム:G5−620 (旭化成社製)。
長さ500■、温度37℃、 φ7.6mmX3木 す1分離液: 0 、05 M  N a 2  HP
 O4−KH2PO4水溶液、 流速IIIIlI/sin。
C9検出器:紫外線吸収分光光度計(UV:波長254
 nm) d1分析用サンプル:絶対量0.44gのゼラチン 横軸にリテンションタイム(RetentionTi+
*e)、縦軸に吸光度をとって得られるGPC曲線は、
まず排除限界のピークが現われ、次にゼラチンのβ成分
、α成分と思われるピークが現われ、さらにリテンショ
ンタイムが長くなるにつれて裾を引くような形になる。
 本発明における高分子量成分の占める割合は、排除限
界のピークの面積の全体の面積に占める割合を算出する
ことにより求める。 具体的には、リテンションタイム
25分位に現われるGPC曲線の極小点から横軸に対し
て垂線を引き、その垂線より左側の部分(高分子量成分
)の面積の全体の面積に占める割合を算出する。
ゼラチンの一般的な製法に関してはよく知られており、
例えばティー エイチ ジェームズ(T、H,Jame
s)著、ザ セオリー オブ ザフォトグラフィック 
プロセス(The Theory ofthe Pho
tographic Process)第4版、197
7年[マクミラン(Mac+* i l 1an)社用
]、55頁、科学写真便覧(上)、72〜75頁(丸首
株式%式% 453頁等に記載されている。
例えば、石灰処理ゼラチンは、次のようにして作る。 
まずケラチンなどを除くために牛の皮や骨を2〜3ケ月
飽和石灰水中に浸漬(石灰漬)した後、水洗、中和をし
て60℃位の湯で6〜8時間抽出(1番抽出)を行ない
、65℃位で2番抽出、75℃位で3番抽出、最後に沸
騰点近くに加熱して4番抽出を行なう、 抽出後、濾過
し、減圧下で一般に50℃以下で濃縮し、10℃位で冷
却、凝固させ、25℃位で乾燥して作る。
本発明の高分子量成分が多いゼラチンを作るには1例え
ば下記のような方法がある。
■上記製法中の抽出操作で、抽出後期のゼラチン抽出液
を使用して、抽出初期のゼラチン抽出液を排除する。
■上記製法中、抽出以後乾燥までの製造工程において処
理温度を40℃未満とする。
■ゼラチンゲルを冷水(15℃)透析する[ザ ジャー
ナル オブ フォトグラフィック サイエンス(The
 Journal ofPhotographic 5
cience) 、 23巻、33頁(1975)参照
コ。
■イソプロピルアルコールの使用による分画法[ディス
カッションズ 才ブ ザ 775ディソサイヤテ4 (Discussionso
f the Faraday  5ociety) 、
  18巻、288頁(1954)参照]。
上記方法を単独もしくは組合せて用いることにより高分
子量成分12重量パーセント以上の本発明のゼラチンを
得ることができる。
本発明における親水性コロイド層とは、写真乳剤層、保
護層、中間層、下塗層、バック層など、親水性コロイド
、すなわちゼラチンを含有する層をさす。
本発明の写真感光材料の膨潤率は、300%以上が好ま
しく、さらに400%以上が好ましい。
ここにおける膨潤率の測定は、乾燥時の全親木性コロイ
ド層の全膜厚(Dt )と、25℃の蒸留水に5分間浸
漬後の膜厚(D2)とを測定しくD2−Dt ) /D
t X l 00により求められる。 膨潤率の測定は
、感光材料の親水性コロイド層の厚みを測定できる方法
ならどのようなものでもよいが、例えば、ザ ジャーナ
ルオブ フォトグラフィック サイエンス(TheJo
urnal of Photographic 5ci
ence) 20巻205〜210頁(1972年)に
記載されている装置を用いることができる。
膨潤率は、当業界で知られているように、写真感光材料
中の硬膜剤量によって調整できる。
本発明に用いることのできる硬膜剤としては、ムコクロ
ル酸、ムコブロム酸、ムコフェノキシクロル酸、ムコフ
ェノキシプロ帽1ホルムアルデヒド、ジメチロール尿累
、トリメチロールメラミン、グリオキサール、モノメチ
ルグリオキサール、2,3−ジヒドロキシ−1゜4−ジ
オキサン、2.3−ジヒドロキシ−5−メチル−1,4
−ジオキサン、サクシンアルデヒド、2.5−ジメトキ
シテトラヒドロフラン、グルタルアルデヒドのようなア
ルデヒド系化合物;ジビニルスルホン、メチレンビスマ
レイミド、5−アセチル−1,3−ジアクリロイル−へ
キサヒドロ−5−トリアジン、l、3゜5−トリアクリ
ロイル−へキサヒドロ−5−トリアジン、1,3.5−
)リビニルスルホニルーへキサヒドロ−5−)リアジン
ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテル、■、3−ビ
ス(ビニルスルホニルメチル)プロパノ−ルー2、ビス
(α−ビニルスルホニルアセトアミド)エタンのような
活性ビニル系化合物;2゜4−ジクロロ−6−ヒドロキ
シ−1,3,5−トリアジン會ナトリウム塩、2,4−
ジクロロ−6−メドキシーs−トリアジン、2,4−ジ
クロロ−6−(4−スルホアニリ/)−5−)リアジン
・ナトリウム塩、2.4−ジクロロ−6−(2−スルホ
エチルアミノ)−5−トリアジン、N、N′−ビス(2
−クロロエチルカルバミル)ピペラジンのような活性ハ
ロゲン系化合物;ビス(2,3−エポキシプロビル)メ
チルプロピルアンモニウム・P−1ルエンスルホン酸塩
、l、4−ビス(2′、3′−エポキシプロピルオキシ
)ブタン、1,3.5−トリグリシジルイソシアヌレー
ト、1.3−ジグリシジル−5−(γ−アセトキシーβ
−オキジプロピル)インシアヌレートのようなエポキシ
系化合物;2,4.6−トリエチレンイミノ−S−トリ
アジン、■、6−へキサメチレン−N。
N′−ビスエチレン尿素、ビス−β−エチレンイミノエ
チルチオエーテルのようなエチレンイミン系化合物;1
,2−ジ(メタンスルホンオキシ)エタン、1.4−ジ
(メタンスルホンオキシ)ブタン、1.5−ジ(メタン
スルホンオキシ)ペンタンのようなメタンスルホン酸エ
ステル系化合物;さらに、カルボジイミド系化合物;イ
ソオキサゾール系化合物;クロム明パンのような無機化
合物および米国特許第3,057.723号、同第3.
396.029号、同第4,161.407号等に記載
されている高分子硬膜剤を挙げることができる。
硬膜剤の量は、硬膜剤の種類、感光材料製造時の乾燥条
件により変化するため、いちがいには決められないが、
乾燥ゼラチン100gMす、硬膜剤0.1〜50ミリモ
ル、特に0.5〜30ミリモルの範囲内で適宜調整する
ことができる。
本発明に用いられる写真感光材料のハロゲン化銀乳剤は
通常、水溶性銀塩(例えば硝酸銀)溶液と水溶性ハロゲ
ン塩(例えば臭化カリウム)溶液とを前述のゼラチンを
含む水溶性高分子溶液の存在下で混合してつくられる。
ハロゲン化銀としては塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、沃臭
化銀および塩沃臭化銀いづれも用いることが出来、その
粒子形態、サイズ分布に特に限定はない。
本発明に用いられる写真乳剤には、感光材料の製造工程
、保存中あるいは写真処理中のカブリを防止し、あるい
は写真性能を安定化させる目的で、種々の化合物を含有
させることができる。 すなわちアゾール類(例えばベ
ンゾチアゾリウム塩、ニトロイミダゾール類、ニトロベ
ンズイミダゾール類、クロロベンズイミダゾール類、ブ
ロモベンズイミダゾール類、ニトロインダゾール類、ヘ
ンシトリアゾール類、アミノトリアゾール類など) −
メルカプト化合物類(例えばメルカプトチアゾール類、
メルカプトベンゾチアゾール類、メルカプトベンズイミ
ダゾール類、メルカプトチアジアゾール類、メルカプト
テトラゾール類(特にl−フェニル−5−メルカプトテ
トラゾール)、メルカプトピリミジン類、メルカプトト
リアジン類など) ;例えばオキサドリンチオンのよう
なチオケト化合物;アザインデン類(例えばトリアザイ
ンデン類、テトラアザインデン類(特に4−ヒドロキシ
置換(1,3,3a、7)テトラアザインデン類)、ペ
ンタアザインデン類など) ;ベンゼンチオスルホン酸
、ベンゼンスルフィン酸、ベンゼンスルホン酸アミド等
のようなカブリ防止剤または安定剤として知られた多く
の化合物を加えることができる。
これらのさらに詳しい具体例およびその使用方法につい
ては、たとえば米国特許第3,954.474号、同第
3.982.947号、特公昭52−28660号に記
載されたものを用いることができる。
本発明を用いて作られる感光材料の写真乳剤層または他
の親木性コロイド層には塗布助剤、帯電防止、スベリ性
改良、乳化分散、接着防止および写真特性改良(例えば
、現像促進、硬調化、増感)等種々の目的で、種々の界
面活性剤を含んでもよい。
例えばサポニン(ステロイド系)、アルキレンオキサイ
ド誘導体(例えばポリエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール/ポリプロピレンクリコール縮合物、ポリ
エチレングリコールアルキルエーテル類またはポリエチ
レングリコールアルキルアリールエーテル類、ポリエチ
レングリコールエステル類、ポリエチレングリコールソ
ルビタンエステル類、ポリアルキレングリコールアルキ
ルアミンまたはアミド類、シリコーンのポリエチレンオ
キサイド付加物類)、グリシドール誘導体(例えばアル
ケニルコハク酸ポリグリセリド、アルキルフェノールポ
リグリセリド)、多価アルコールの脂肪酸エステル類、
糖のアルキルエステル類などの非イオン性界面活性剤;
アルキルカルボン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アル
キルベンゼンスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスル
フォン酢塩、アルキル硫酸エステル類、アルキルリン酸
エステル類、N−アシル−N−アルキルタウリン類、ス
ルホコハク酸エステル類、スルホアルキルポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレ
ンアルキルリン醜エステル類などのような、カルボキシ
基、スルホ基、ホスホ基、硫酸エステル基、リン酸エス
テル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸
類、アミノアルキルスルホン酸類、アミノアルキル硫酸
またはリン酸エステル類、アルキルベタイン類、アミン
オキシド類などの両性界面活性剤;アルキルアミン塩類
、脂肪族あるいは芳香族第4級アンモニウム塩類、ピリ
ジニウム、イミダゾリウムなどの複素環第4級アンモニ
ウム塩類、および脂肪族または複素環を含むホスホニウ
ムまたはスルホニウム塩類などのカチオン界面活性剤;
特開昭49−10722号、英国特許第1.330.3
56号、特開昭53−84712号、同54−1422
4号、同50−113221号、特願昭59−2363
90号、米国特許第4,335,201号、同第4,3
47,308号、英国特許第1,417.915号、特
公昭52−26687号、同57−26719号、同5
9−38573号、特開昭55−149938号、同5
4−48520号、同54−14224号、同58−2
00235号、同57−146248号、同58−17
6544号、英国特許第1,439.402号などに記
載されている含フッ素系界面活性剤を用いることができ
る。
本発明に用いられる写真乳剤は、メチ7色素類、その他
によって分光増感されてもよい。
用いられる色素には、シアニン色素、メロシアニン色素
、複合シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホロポー
ラ−シアニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素お
よびヘミオキソノール色素が包含される。 特に有用な
色素は、シアニン色素、メロシアニン色素、および複合
メロシアニン色素に属する色素である。 これらの色素
類には、塩基性異部環核としてシアニン色素類に通常利
用される核のいずれをも適用できる。 すなわち、ピロ
リン核、オキサゾリン核、チアゾリン核、ビロール核、
オキサゾール核、チアゾール核、セレナゾール核、イミ
ダゾール核、テトラゾール核、ピリジン核など;これら
の核に脂環式炭化水素環が融合した核;およびこれらの
核に芳香族炭化水素環が融合した核、即ち、インドレニ
ン核、ベンズインドレニン核、インドール核、ベンズオ
キサドール核、ナフトオキサゾール核、ベンゾチアゾー
ル核、ナフトチアゾール核、ベンゾセレナゾール核、ベ
ンズイミダゾール核、キノリン核などが適用できる。 
これらの核は炭素原子上に置換されていてもよい。
メロシアニン色素または複合メロシアニン色素にはケト
メチレン構造を有する核としてピラゾリン−5−オン核
、チオヒダントイン核、2−チオオキサゾリジン−2,
4−ジオン核、チアゾリジン−2,4−ジオン核、ロー
ダニン核、チオバルビッール酸核などの5〜6員異節環
核を適用することができる。
本発明に用いる写真感光材料には、写真乳剤層、その他
の親木性コロイド層に寸度安定性の改良などの目的で、
水不溶または難溶性合成ポリマーの分散物を含むことが
できる。 例えばアルキル(メタ)アクリレート、アル
コキシアルキル(メタ)アクリレート、グリシジル(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリルアミド、ビニルエ
ステル(例えば酢酸ビニル)、アクリロニトリル、オレ
フィン、スチレンなどの単独もしくは組合せ、またはこ
れらとアクリル酸、メタクリル酸、α、β−不飽和ジカ
ルボン酸、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、
スルホアルキル(メタ)アクリレート、スチレンスルホ
ン酸等の組合せを単量体成分とするポリマーを用いるこ
とができる。
本発明の写真感光材料の写真乳剤層には感度」二昇、コ
ントラスト上A、または現像併進の目的で、たとえばポ
リアルキレンオキシドまたはソノエーテル、エステル、
アミンなどの誘導体、チオエーテル化合物、チオモルフ
ォリン類、四級アンモニウム塩化合物、ウレタン誘導体
、尿素誘導体、イミダゾール誘導体、3−ピラゾリドン
類等を含んでもよい、 たとえば米国特許第2.400
.532号、同第2,423.549号、同第2.71
6,062号、同第3.617,280号、同第3 、
772 、021号、同第3,808,003号、英国
特許第1,488,991号等に記載されたものを用い
ることができる。
本発明の写真感光材料のその他の構成要件に関しては特
に制限はなく、たとえば、リサーチ台ディスクロージャ
ー (Research Disclosure)誌1
76巻22〜28頁(1978年12月)の記載を参考
にすることができる。
本発明の感光材料の写真処理には、公知の方法のいずれ
をも用いることができるし処理液には公知のものを用い
ることができる。 また、処理温度は通常、18℃から
50℃の間に選ばれるが、18℃より低い温度または5
0℃をこえる温度としてもよい、 目的に応じ、銀画像
を形成する現像処理(黒白写真処理)、或いは、色素像
を形成すべき現像処理から成るカラー写真処理のいずれ
をも適用することが出来る。現像液には、ジヒドロキシ
ベンゼン類(例えばハイドロキノン)、3−ピラゾリド
ン類(例えば1−フェニル−3−ピラゾリドン)、アミ
ノフェノール類(例えばN−メチル−p −アミノフェ
ノール)′:f−の公知の現像主薬を単独或いは組み合
わせて用いることができる。
■ 発明の具体的作用効果 本発明によれば、親水性コロイド層に高分子量成分を1
2重量%以上含有するゼラチンを含ませているため、膨
潤率を変化させることなく現像液中などでのウェット膜
強度が改良されたハロゲン化銀写真感光材料が得られる
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明の効果を詳
細に説明する。
実施例1 前述の文献記載の方法により、石灰処理ゼラチンを作っ
た。 この場合、抽出操作において抽出後期のゼラチン
抽出液を使用して、抽出初期のゼラチン抽出液を排除す
る操作と抽出以後乾燥までの製造工程において処理温度
を40℃未満に保つ操作とを組合せて、表1に示すよう
な高分子量成分を含有するゼラチンA−Eを作った。
ゼラチンA−Eをそれぞれトリアセチルセルロース支持
体上にゼラチン塗布量7 g/rn’になるように塗布
し、試料1〜5を作った。試料1〜5には、硬膜剤とし
て2−ヒドロキシ−4,6−ジクロロ−s−トリアジン
ナトリウム塩を0 、011 g/m’含有させた。
このようにして得られた試料1〜5についてウェット膜
強度および膨潤率を測定した。 これらについての測定
は以下のように行った。
1)ウェット膜強度  試料1〜5を25℃の蒸留水中
に5分間浸漬後、半径0.8m+sのスチールポールを
先端に装着した針で試料膜面に圧着し、lOm+s/秒
の速さで移動しながら針の荷重を連続的に変化させ、膜
が破壊する(即ち試料膜面に引掻傷が発生する)時の荷
重(g)を測定した。
it )膨潤率  乾燥時の全親水性コロイド層の全膜
厚(Dl)と25℃の蒸留水に5分間浸漬後のこれの膜
厚(D2)を測定し、(D2−D+ )/Dt X10
0により求めた。
表     1 試 料   ゼラチン  高分子量r&M留水中   
蒸留水中NONo     分の割合   の膜強度 
  の膨潤率(重量%)(g) 1(比 較)   A      1.8      
9     5622(比 較)   B      
4.1     20     6113(比 較) 
  C7,2325944(比 較)   D    
 10.3     41     5485(本発明
)   E     15.9     69    
 740表1より1本発明の高分子量成分を12重量%
以上含有するゼラチンを用いた試料は、膨潤率が大きく
、しかもウェット膜強度が大きいことがわかる。
実施例2 実施例1のゼラチンAの水溶液中に臭化カリウムおよび
沃化カリウムと硝醜銀を激しく攪拌しながら添加し、平
均粒径1.2−の厚い板状の沃臭化銀乳剤(AgI=3
モルパーセント)を調製した。 その後、通常の沈澱法
により水洗し、塩化金酸およびチオ硫醜ナトリウムを用
いた金・硫黄増感法により化学増感を行ない、安定剤と
して4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,3a、7−
チトラザインデンを加えて感光性沃臭化銀乳剤aを得た
。 乳剤aと同じようにして(ただし温度を下げて)平
均粒径0.6−の厚板状の沃臭化銀乳剤を調製し、乳剤
aと同じように化学増感し、安定剤を添加して乳剤a′
を得た。
これらの乳剤a、a′を使用して、トリアセチルセルロ
ース支持体上に以下の層を順に設置し、試料6を作成し
た。
第1層(乳剤層) 乳剤a バインダー:ゼラチンA    8.5g/rrl’塗
布銀量:          3.9g/m’塗布助剤
ニドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩     
 0 、1mg/ m’ポリ−p−スチレンスルホネー
ト ポタシウム塩   1mg/m′ 第2層(乳剤層) 乳剤a′ バインダー:ゼラチンA    4.1g/m″塗布銀
量:          2.5g/rn’塗布助剤ニ
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムAMO、1+I
1g/ m’ ポリ−p−スチレンスルホネート ボタシウム塩   0.8mg/m″ 硬l!2剤 ;2−ヒドロキシ−4,6−ジクロローs
−トリアジンナトリウム塩 0.025mg/rn’ 第3層(表面保Wi層) バインダー:ゼラチンA    0.7g/rn’塗7
σ助剤:N−オレオイル−N−メチルタウリルナトリウ
ム塩 0.2mg/rn’マット剤:ポリメチルメタク
リレート微粒子(平均粒子サイズ31m) 0 、13
+mg/ rn’また、乳剤aおよび乳剤a′において
、ゼラチンAの代わりに実施例1のゼラチンB−Eをそ
れぞれ使用して乳剤を得た。 乳剤aに対応するものを
乳剤b −e、乳剤a′に対応するものを乳剤b′〜e
′とする。
これらの乳剤を用いて、以下に示すように組゛合せて試
料6と同様に試料7〜10を作成した。 この場合、用
いたバインダーも併記した。
開孔  剤 バインダー  乳 剤 バインダー  バ
インダー7     b  ゼラチンB     b′
  ゼラチンB  ゼラチンB8     c  ゼラ
チンCc′  ゼラチンCゼラチンC9d  ゼラチン
口    d′ ゼラチンD  ゼラチンD10   
  e   ゼラチンE     e′  ゼラチンE
  ゼラチン8以上のようにして作成した試料6〜10
を用いて実施例1と同様にウェット膜強度および11潤
率を測定した。 ただし、これらの測定においては、蒸
留水中だけのみならず20℃の現像液中でも同様に測定
した。 この際使用した現像液の処方は下記の通りであ
る。
現像液 メ  ト − ル                 
                   2 g亜流酸
ナトリウム      100gハイドロギノン   
       5gボラックスー5H202g 水を加えて           1fLこの結果を表
2に示す。
表2より、本発明の高分子量成分を12重砥%以上含有
するゼラチンを用いた試料は、膨潤率が大きく、しかも
ウェット膜強度が大きいことがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に少なくとも1層の親水性コロイド層を有する
    ハロゲン化銀写真感光材料において、この親水性コロイ
    ド層が高分子量成分を12重量%以上含有するゼラチン
    を含むことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
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