JPS6314132Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314132Y2 JPS6314132Y2 JP1983153234U JP15323483U JPS6314132Y2 JP S6314132 Y2 JPS6314132 Y2 JP S6314132Y2 JP 1983153234 U JP1983153234 U JP 1983153234U JP 15323483 U JP15323483 U JP 15323483U JP S6314132 Y2 JPS6314132 Y2 JP S6314132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- bearing
- shaft
- guide
- reservoir
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
本考案は、自動車等の車両に搭載される横置き
変速機の内部潤滑装置に関し、特にドリブン側変
速ギヤが回転自在に嵌込まれる出力軸の、オイル
通路の入口に装着されるオイルガイドの破損防止
に関する。
変速機の内部潤滑装置に関し、特にドリブン側変
速ギヤが回転自在に嵌込まれる出力軸の、オイル
通路の入口に装着されるオイルガイドの破損防止
に関する。
回転する軸の内部中心のオイル通路に固定側か
らオイルを導入する件に関しては、従来例えば実
開昭56−44248号公報に示すように、油受渡し筒
を用いて軸と固定側の油路を直接連通するものが
ある。しかるにこの方式によると、軸と共に油受
渡し筒が固定側に常時弾性圧接した状態で回転す
ることから、油受け渡し筒の摩耗およびそれによ
るオイル漏れを生じる危惧があり、長期間安定し
てオイルを導入し難い。 そこで、軸端部の固定側にオイル溜りを対向し
て形成し、且つ軸端面および軸受との摺動部から
オイル通路内にオイルガイドを設置し、このオイ
ルガイドによりオイル溜りからオイルを軸受との
〓間からの漏れを生じることなくオイル通路に導
入するものがある。ところでこの方式によると、
軸端部に装着されるT字形のオイルガイドの中心
部が軸の組付けの際にオイル溜り側に押圧される
ため、オイルガイドの鍔部が折れ曲つて破損する
恐れがある。 また実開昭57−171457号公報に示すように、出
力軸と対向するキヤツプ部の内側にオイルガイド
を形成し、オイルガイドから出力軸の導油孔開口
端へオイルを導くようにしているが、オイルガイ
ドからのオイルが軸受側へ漏洩するために十分な
オイルが導油孔開口端から導油孔へ流入しないと
いう問題がある。 さらに実公昭57−19886号公報に示されるもの
は、軸受組立体とスプライン連結部の潤滑を遠心
力によつて強制的に行なう装置である。 本考案は、このような事情に鑑み、軸端部のオ
イル通路入口に装着されるオイルガイドの軸組付
け時の破損を防ぎ、且つオイルガイドと軸受との
間のシール性を向上すると共に、オイル飛沫を確
実に捕集するようにした変速機の内部潤滑装置を
提供することを目的とする。
らオイルを導入する件に関しては、従来例えば実
開昭56−44248号公報に示すように、油受渡し筒
を用いて軸と固定側の油路を直接連通するものが
ある。しかるにこの方式によると、軸と共に油受
渡し筒が固定側に常時弾性圧接した状態で回転す
ることから、油受け渡し筒の摩耗およびそれによ
るオイル漏れを生じる危惧があり、長期間安定し
てオイルを導入し難い。 そこで、軸端部の固定側にオイル溜りを対向し
て形成し、且つ軸端面および軸受との摺動部から
オイル通路内にオイルガイドを設置し、このオイ
ルガイドによりオイル溜りからオイルを軸受との
〓間からの漏れを生じることなくオイル通路に導
入するものがある。ところでこの方式によると、
軸端部に装着されるT字形のオイルガイドの中心
部が軸の組付けの際にオイル溜り側に押圧される
ため、オイルガイドの鍔部が折れ曲つて破損する
恐れがある。 また実開昭57−171457号公報に示すように、出
力軸と対向するキヤツプ部の内側にオイルガイド
を形成し、オイルガイドから出力軸の導油孔開口
端へオイルを導くようにしているが、オイルガイ
ドからのオイルが軸受側へ漏洩するために十分な
オイルが導油孔開口端から導油孔へ流入しないと
いう問題がある。 さらに実公昭57−19886号公報に示されるもの
は、軸受組立体とスプライン連結部の潤滑を遠心
力によつて強制的に行なう装置である。 本考案は、このような事情に鑑み、軸端部のオ
イル通路入口に装着されるオイルガイドの軸組付
け時の破損を防ぎ、且つオイルガイドと軸受との
間のシール性を向上すると共に、オイル飛沫を確
実に捕集するようにした変速機の内部潤滑装置を
提供することを目的とする。
この目的のため本考案は、変速用のギヤが回転
自在に嵌合する軸の内部にオイル通路を有し、上
記軸の一端にハウジングに固着される軸受を配設
し、上記オイル通路にオイルを導くためのオイル
溜りを上記ハウジングに形成し、上記軸のオイル
通路入口にオイルガイドを設けたものにおいて、
上記軸受からのオイル漏洩を防止するために円板
状鍔部を上記オイルガイドに一体形成し、上記オ
イルガイドの円板状鍔部を上記軸受のハウジング
側の一方の側部を閉塞するように配設し、上記軸
受の他方の側部にリテーナを配設し、上記リテー
ナに、オイル飛沫を捕集する捕集板を一体に形成
し、上記ハウジングに形成された上記オイル溜り
の側壁と上記捕集板とにより上記オイル溜りへオ
イルを導く捕集用樋を形成し、上記オイル溜りに
リブを形成し、上記リブを上記オイルガイドの上
記円板状鍔部に当接させ、上記リブの一部に開口
を設け、上記開口を上記捕集用樋に連通形成する
ように構成されている。
自在に嵌合する軸の内部にオイル通路を有し、上
記軸の一端にハウジングに固着される軸受を配設
し、上記オイル通路にオイルを導くためのオイル
溜りを上記ハウジングに形成し、上記軸のオイル
通路入口にオイルガイドを設けたものにおいて、
上記軸受からのオイル漏洩を防止するために円板
状鍔部を上記オイルガイドに一体形成し、上記オ
イルガイドの円板状鍔部を上記軸受のハウジング
側の一方の側部を閉塞するように配設し、上記軸
受の他方の側部にリテーナを配設し、上記リテー
ナに、オイル飛沫を捕集する捕集板を一体に形成
し、上記ハウジングに形成された上記オイル溜り
の側壁と上記捕集板とにより上記オイル溜りへオ
イルを導く捕集用樋を形成し、上記オイル溜りに
リブを形成し、上記リブを上記オイルガイドの上
記円板状鍔部に当接させ、上記リブの一部に開口
を設け、上記開口を上記捕集用樋に連通形成する
ように構成されている。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を具体
的に説明する。 第1図において、本考案が適用される横置き変
速機を含む伝動系について説明すると、エンジン
からのクランク軸1がクラツチ2、変速機3を介
してそのクラツチ側に直角に配置される終減速装
置4に伝動構成される。クラツチ2はクラツチハ
ウジング5に、変速機3の大部分と終減速装置4
は主変速機ケース6に、変速機3の一部分はリヤ
ケース7にそれぞれ収容される。 変速機3は、常時噛合い式でオーバドライバ付
前進5段後進1段のものであり、クラツチ2から
の入力軸8とそれに平行配置された出力軸9を有
し、主変速機ケース6内で入、出力軸8,9にク
ラツチ側から第1速用ドライブおよびドリブンギ
ヤ10,10′、第2速用ドライブおよびドリブ
ンギヤ11,11′、第3速用ドライブおよびド
リブンギヤ12,12′、第4速用ドライブおよ
びドリブンギヤ13,13′が順次設けられる。
ここで、入力軸8においては各ドライブギヤ10
ないし13が一体的に形成され、これに対し出力
軸9では各ドリブンギヤ10′ないし13′が回転
自在に嵌合して上記各ドライブギヤ10ないし1
3と常時噛合つており、出力軸9のドリブンギヤ
10′と11′、12′と13′の間に第1速および
第2速用同期機構14と、第3速および第4速用
同期機構15とが設けられる。 また、入力軸8と同期機構14のスリーブ14
aに後進速用ドライブおよびドリブンギヤ16,
16′が一体的に形成され、中間軸17に移動お
よび回転自在に嵌合するアイドラギヤ18が両ギ
ヤ16,16′に噛合うようになつている。 更に、リヤケース7内で入、出力軸8,9に第
5速用ドライブおよびドリブンギヤ19,19′
が上記変速ギヤと同様にして設けられ、且つ出力
軸9のドリブンギヤ19′の隣りに第5速用同期
機構20が設けられる。 こうして各同期機構14,15,20のスリー
ブ14a,15a,20aをシフト移動して、ド
リブンギヤ10′ないし13′および19′のいず
れか1つを選択的に出力軸9に一体結合すること
で、第1速ないし第5速を得る。また、アイドラ
ギヤ18を移動してギヤ16,16′に噛合わせ
ることで、逆転した後進速を得るものである。 終減速装置4は、出力軸9のクラツチ側に一体
形成されたドライブギヤ21に大径のフアイナル
ギヤ21′が噛合つて最終減速するようになつて
おり、このフアイナルギヤ21′が差動機構22
を介して左右の車輪の車軸23,24に伝動構成
される。 そこで上記構成の変速機3において内部潤滑装
置として、変速用のドリブンギヤ10′ないし1
3′および19′が回転自在に嵌合する出力軸9の
内部中心に、クラツチ側端部からオイル通路25
が穿設されて各回転摺動部に給油するようになつ
ている。ここで、出力軸9のクラツチ側端部は、
クラツチハウジング5の軸受部5aにおいてニー
ドル軸受26により軸支されており、このハウジ
ング軸受部5a内で出力軸端部に対向してオイル
溜り27が形成され、フアイナルギヤ21′によ
り掻き上げられたオイル飛沫を捕集してそのオイ
ル溜り27に圧送するようになつている。 第2図ないし第4図において、フアイナルギヤ
オイル飛沫の捕集機構について説明すると、クラ
ツチハウジング5において軸受部5aのフアイナ
ルギヤ回転方向前方でフアイナルギヤ21′の隣
りにそれに沿つて捕集用樋28が形成される。こ
の樋28は断面コ字形で先細に形成され、孔29
を介して軸受部5aの底のオイル溜り27に連通
する。また、軸受部5aの開口部においてニード
ル軸受26の一部に係止するように取付けられる
抜止め用リテーナ30にオイル捕集板30aが一
体に延設され、この捕集板30aが上記捕集用樋
28の開口部においてフアイナルギヤ21′との
外周部と近接して交叉するように斜めに突出して
いる。 更に、出力軸9の端部には、第5図に示すよう
にT字形を成すナイロン製のオイルガイド31が
オイル通路25の入口に差込んだ状態で装着さ
れ、このオイルガイド31の円板状鍔部31aに
より、出力軸9とニードル軸受26との間の摺動
部を塞いでシールする構成になつている。かかる
オイルガイド31の裏側のオイル溜り27内に
は、オイルガイドを兼ねた破損防止用のリブ32
が軸受部5aから突出して設置され、このリブ3
2は孔29側の一部を開口した円形を成してオイ
ルガイド31の裏側中心部に当接する。 上記構成により、変速走行時にフアイナルギヤ
21′が回転すると、そのフアイナルギヤ21′に
より掻き上げられたオイル飛沫がリテーナ30と
一体的な捕集板30aに衝突し、且つその捕集板
30aに沿つて捕集用樋28に放り込まれる。こ
うして樋28に導入されたオイルは、その回転方
向の慣性力と樋28の先細形状により孔29を介
してオイル溜り27内でリブ32により中心部に
順次圧送され、更にオイルガイド31により軸受
側に漏洩することなく出力軸9のオイル通路25
に供給される。そこで、オイルはオイル通路25
中を入口から奥に押流されることになり、各ギヤ
10′ないし13′および19′の位置に達してそ
の内部潤滑を行う。
的に説明する。 第1図において、本考案が適用される横置き変
速機を含む伝動系について説明すると、エンジン
からのクランク軸1がクラツチ2、変速機3を介
してそのクラツチ側に直角に配置される終減速装
置4に伝動構成される。クラツチ2はクラツチハ
ウジング5に、変速機3の大部分と終減速装置4
は主変速機ケース6に、変速機3の一部分はリヤ
ケース7にそれぞれ収容される。 変速機3は、常時噛合い式でオーバドライバ付
前進5段後進1段のものであり、クラツチ2から
の入力軸8とそれに平行配置された出力軸9を有
し、主変速機ケース6内で入、出力軸8,9にク
ラツチ側から第1速用ドライブおよびドリブンギ
ヤ10,10′、第2速用ドライブおよびドリブ
ンギヤ11,11′、第3速用ドライブおよびド
リブンギヤ12,12′、第4速用ドライブおよ
びドリブンギヤ13,13′が順次設けられる。
ここで、入力軸8においては各ドライブギヤ10
ないし13が一体的に形成され、これに対し出力
軸9では各ドリブンギヤ10′ないし13′が回転
自在に嵌合して上記各ドライブギヤ10ないし1
3と常時噛合つており、出力軸9のドリブンギヤ
10′と11′、12′と13′の間に第1速および
第2速用同期機構14と、第3速および第4速用
同期機構15とが設けられる。 また、入力軸8と同期機構14のスリーブ14
aに後進速用ドライブおよびドリブンギヤ16,
16′が一体的に形成され、中間軸17に移動お
よび回転自在に嵌合するアイドラギヤ18が両ギ
ヤ16,16′に噛合うようになつている。 更に、リヤケース7内で入、出力軸8,9に第
5速用ドライブおよびドリブンギヤ19,19′
が上記変速ギヤと同様にして設けられ、且つ出力
軸9のドリブンギヤ19′の隣りに第5速用同期
機構20が設けられる。 こうして各同期機構14,15,20のスリー
ブ14a,15a,20aをシフト移動して、ド
リブンギヤ10′ないし13′および19′のいず
れか1つを選択的に出力軸9に一体結合すること
で、第1速ないし第5速を得る。また、アイドラ
ギヤ18を移動してギヤ16,16′に噛合わせ
ることで、逆転した後進速を得るものである。 終減速装置4は、出力軸9のクラツチ側に一体
形成されたドライブギヤ21に大径のフアイナル
ギヤ21′が噛合つて最終減速するようになつて
おり、このフアイナルギヤ21′が差動機構22
を介して左右の車輪の車軸23,24に伝動構成
される。 そこで上記構成の変速機3において内部潤滑装
置として、変速用のドリブンギヤ10′ないし1
3′および19′が回転自在に嵌合する出力軸9の
内部中心に、クラツチ側端部からオイル通路25
が穿設されて各回転摺動部に給油するようになつ
ている。ここで、出力軸9のクラツチ側端部は、
クラツチハウジング5の軸受部5aにおいてニー
ドル軸受26により軸支されており、このハウジ
ング軸受部5a内で出力軸端部に対向してオイル
溜り27が形成され、フアイナルギヤ21′によ
り掻き上げられたオイル飛沫を捕集してそのオイ
ル溜り27に圧送するようになつている。 第2図ないし第4図において、フアイナルギヤ
オイル飛沫の捕集機構について説明すると、クラ
ツチハウジング5において軸受部5aのフアイナ
ルギヤ回転方向前方でフアイナルギヤ21′の隣
りにそれに沿つて捕集用樋28が形成される。こ
の樋28は断面コ字形で先細に形成され、孔29
を介して軸受部5aの底のオイル溜り27に連通
する。また、軸受部5aの開口部においてニード
ル軸受26の一部に係止するように取付けられる
抜止め用リテーナ30にオイル捕集板30aが一
体に延設され、この捕集板30aが上記捕集用樋
28の開口部においてフアイナルギヤ21′との
外周部と近接して交叉するように斜めに突出して
いる。 更に、出力軸9の端部には、第5図に示すよう
にT字形を成すナイロン製のオイルガイド31が
オイル通路25の入口に差込んだ状態で装着さ
れ、このオイルガイド31の円板状鍔部31aに
より、出力軸9とニードル軸受26との間の摺動
部を塞いでシールする構成になつている。かかる
オイルガイド31の裏側のオイル溜り27内に
は、オイルガイドを兼ねた破損防止用のリブ32
が軸受部5aから突出して設置され、このリブ3
2は孔29側の一部を開口した円形を成してオイ
ルガイド31の裏側中心部に当接する。 上記構成により、変速走行時にフアイナルギヤ
21′が回転すると、そのフアイナルギヤ21′に
より掻き上げられたオイル飛沫がリテーナ30と
一体的な捕集板30aに衝突し、且つその捕集板
30aに沿つて捕集用樋28に放り込まれる。こ
うして樋28に導入されたオイルは、その回転方
向の慣性力と樋28の先細形状により孔29を介
してオイル溜り27内でリブ32により中心部に
順次圧送され、更にオイルガイド31により軸受
側に漏洩することなく出力軸9のオイル通路25
に供給される。そこで、オイルはオイル通路25
中を入口から奥に押流されることになり、各ギヤ
10′ないし13′および19′の位置に達してそ
の内部潤滑を行う。
上述したように、本考案によれば、
軸受側へのオイル漏洩を防止するための円板状
鍔部をオイルガイドに一体形成し、円板状鍔部を
軸と軸受の一方の側部を閉塞するように配設した
ので、オイル溜りからのオイルが軸受側へ流出す
ることなくオイルガイドを介して軸に設けられた
オイル通路へ確実に流入し、各ギヤの潤滑が充分
に果される。 さらに、軸受の他方の側部にリテーナを設け、
リテーナにオイル飛沫を捕集する捕集板を一体に
形成し、オイル溜りの側壁と捕集板とによりオイ
ル溜りへオイルを導く捕集用樋を形成したので、
ギヤによつて掻き上げられたオイル飛沫を無駄な
く捕集してオイル溜りへと導くことができると共
に、一部品でリテーナとオイル捕集の機能を有す
る。 さらにまた、オイル溜りの側壁にリブを形成
し、リブをオイルガイドの円板状鍔部に当接させ
たので、軸を組付ける際にリブが受け台となるた
め、円板状鍔部が折曲して破損することを防止す
ることができる。 また、リブが円板状鍔部に当接するので、オイ
ル溜りからのオイル漏れがなく、オイル案内の役
目をも果す。
鍔部をオイルガイドに一体形成し、円板状鍔部を
軸と軸受の一方の側部を閉塞するように配設した
ので、オイル溜りからのオイルが軸受側へ流出す
ることなくオイルガイドを介して軸に設けられた
オイル通路へ確実に流入し、各ギヤの潤滑が充分
に果される。 さらに、軸受の他方の側部にリテーナを設け、
リテーナにオイル飛沫を捕集する捕集板を一体に
形成し、オイル溜りの側壁と捕集板とによりオイ
ル溜りへオイルを導く捕集用樋を形成したので、
ギヤによつて掻き上げられたオイル飛沫を無駄な
く捕集してオイル溜りへと導くことができると共
に、一部品でリテーナとオイル捕集の機能を有す
る。 さらにまた、オイル溜りの側壁にリブを形成
し、リブをオイルガイドの円板状鍔部に当接させ
たので、軸を組付ける際にリブが受け台となるた
め、円板状鍔部が折曲して破損することを防止す
ることができる。 また、リブが円板状鍔部に当接するので、オイ
ル溜りからのオイル漏れがなく、オイル案内の役
目をも果す。
第1図は本考案が適用される変速機を含む伝動
系の一例を示す断面図、第2図は本考案による装
置の一実施例を示す要部の斜視図、第3図は同平
面図、第4図は同断面図、第5図はオイルガイド
の断面図である。 3……変速機、9……出力軸、10′ないし1
3′,19′……変速用ドリブンギヤ、25……オ
イル通路、27……オイル溜り、26……ニード
ル軸受、31……オイルガイド、32……リブ。
系の一例を示す断面図、第2図は本考案による装
置の一実施例を示す要部の斜視図、第3図は同平
面図、第4図は同断面図、第5図はオイルガイド
の断面図である。 3……変速機、9……出力軸、10′ないし1
3′,19′……変速用ドリブンギヤ、25……オ
イル通路、27……オイル溜り、26……ニード
ル軸受、31……オイルガイド、32……リブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 変速用のギヤが回転自在に嵌合する軸の内部に
オイル通路を有し、上記軸の一端にハウジングに
固着される軸受を配設し、上記オイル通路にオイ
ルを導くためのオイル溜りを上記ハウジングに形
成し、上記軸のオイル通路入口にオイルガイドを
設けたものにおいて、 上記軸受からのオイル漏洩を防止するために円
板状鍔部を上記オイルガイドに一体形成し、上記
オイルガイドの円板状鍔部を上記軸受のハウジン
グ側の一方の側部を閉塞するように配設し、 上記軸受の他方の側部にリテーナを配設し、上
記リテーナに、オイル飛沫を捕集する捕集板を一
体に形成し、上記ハウジングに形成された上記オ
イル溜りの側壁と上記捕集板とにより上記オイル
溜りへオイルを導く捕集用樋を形成し、 上記オイル溜りにリブを形成し、上記リブを上
記オイルガイドの上記円板状鍔部に当接させ、上
記リブの一部に開口を設け、上記開口を上記捕集
用樋に連通形成したことを特徴とする変速機の内
部潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15323483U JPS6059863U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 変速機の内部潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15323483U JPS6059863U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 変速機の内部潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059863U JPS6059863U (ja) | 1985-04-25 |
| JPS6314132Y2 true JPS6314132Y2 (ja) | 1988-04-20 |
Family
ID=30339076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15323483U Granted JPS6059863U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 変速機の内部潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059863U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729635B2 (ja) * | 1986-01-31 | 1995-04-05 | ヤマハ発動機株式会社 | 駆動ユニツトの潤滑構造 |
| JP2006083875A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 動力伝達装置の潤滑構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719886U (ja) * | 1981-01-19 | 1982-02-02 | ||
| JPS6112451Y2 (ja) * | 1981-04-23 | 1986-04-18 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15323483U patent/JPS6059863U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059863U (ja) | 1985-04-25 |
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