JPS6318801Y2 - - Google Patents

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JPS6318801Y2
JPS6318801Y2 JP5544282U JP5544282U JPS6318801Y2 JP S6318801 Y2 JPS6318801 Y2 JP S6318801Y2 JP 5544282 U JP5544282 U JP 5544282U JP 5544282 U JP5544282 U JP 5544282U JP S6318801 Y2 JPS6318801 Y2 JP S6318801Y2
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piston
internal
cylinder
nozzle
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Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案はデイジタル入力形流体圧ピストン位置
制御装置に関する。
b 従来の技術 デイジタル入力形流体圧ピストン位置制御装置
とは、デイジタル信号で動かされるステツパーモ
ータなどの力の弱い出力を流体力学的に増幅して
ピストン位置を制御する装置をいう。
従来技術によるこの種の装置が、例えば実開昭
56−108007号公報、実開昭56−113201号公報に開
示されている。
第7図は従来技術によるこの種の装置の一例の
断面図である。
本体1内に設けられたシリンダ孔2内をピスト
ン3が軸方向に摺動自在に嵌挿されている。ピス
トン3はその両端に太いロツド4と細いロツド5
を有し、太いロツド4は本体1の外壁を貫通する
孔を通つて外部に突出し(以下太いロツドを外部
ロツドと呼ぶ)、細いロツド5は本体1内に設け
られたドレン室10とのしきり壁を貫通する孔を
通つてドレン室10内に突出する(以下細いロツ
ドを内部ロツドと呼ぶ)。なお外部ロツド4は、
その先端に他の装置を取付けるための取付けネジ
4aを備える。他方内部ロツド5は、内部通路5
aと、内部通路5aの入口である孔5bと、先端
に設けられたノズル5cを備える。シリンダ孔2
の外部ロツド4側であるシリンダ室6とシリンダ
孔2のロツド5側であるシリンダ室7は、通路8
と通路8の分岐である通路9を介して本体1の外
部の圧力流体供給源(図示せず)に連結されてい
る。なお通路9はその途中に絞り9aが設けられ
ている。
上記ドレン室10内に、内部ロツド5の先端5
cに対向する端面11bを有する棒体11が、上
記ピストン3の摺動方向と平行に移動可能に軸受
12a,12bで支承されている。
上記棒体11は、棒体11に設けられたラツク
11aとラツク11aに噛合するピニオン13a
が設けられた軸13を介して、回転駆動部(例え
ばステツパーモータ)の回転によつて棒体11の
軸方向に移動する。
圧力流体が、通路8を介してシリンダ室6へ
と、絞り9aを含む通路を介してシリンダ室7へ
導かれている。シリンダ室7へ導かれた圧力流体
は孔5b,内部通路5a,ノズル5cを通り、棒
体11の端面11bに噴出し、ドレン10内に到
り、ドレン室10に設けられたドレン孔10aか
ら排出される。
通路9には絞り9aが設けられているので、上
流側の方が下流側より圧力が高い。また外部ロツ
ド4の方が内部ロツド5より太いので、シリンダ
室6側からシリンダ3を押す有効面積はシリンダ
室7側からシリンダ3を押す有効面積より少い。
したがつて外部ロツド4を押す外側の圧力と、ノ
ズル5cから噴出する圧力流体のロツド5への反
力が定まると、ピストン3はある平衡位置に静止
する。
さらに詳しく説明すると、棒体11の端面11
bがノズル5cに近づくと、前述のようにノズル
5cの手前には絞り9aを介して圧力流体が供給
されているので、シリンダ室7の圧力は次第に高
くなつてピストン3を左方向に押す力が増加す
る。一方シリンダ室6にも圧力流体が導かれてい
てピストン3を常に右方向に押している。しかし
シリンダ室7側のピストン面積の方がシリンダ室
6側のピストン面積よりも大きいので、ノズル5
cの先端と端面11bの間のすき間が或る値、す
なわち第1図におけるすき間X、になると前記の
左右方向に押す力が釣り合う。
すき間がXより小さくなると、シリンダ室7の
圧力は更に高くなつてピストン3を左方向に押す
ので外部ロツド4は流体圧力によつて増幅された
大きな力で左方向に移動し、すき間がXになつた
ところで左右方向の力が釣合つて止まる。また棒
体11が右方向に移動しすき間Xの値が大きくな
ると、絞り9aの働きによりシリンダ室7の圧力
が下りシリンダ室6に働く流体圧力によりピスト
ン3及び外部ロツド4は右方向に増幅された大き
な力で移動し、すき間がXになつたところで左右
方向の力が釣合つて止まる。
このようにノズル5cから左の部分が、棒体1
1の端面11bとの間のすき間をXに保ちながら
流体圧力により力が増幅されて棒体11に追従す
る。
したがつて棒体11をステツパーモータ等によ
り正確に動かせば、小さなトルクで前記のすき間
Xを保ちながら強力かつ正確に外部ロツド4の位
置をデイジタルに決めることができる。
c 考案が解決しようとする問題点 デイジタル入力形流体圧ピストン位置制御装置
のステツパーモータ等の回転駆動部のデイジタル
回転運動は、高速応答性を有しておりパルス的に
運動する。他方ピストン部は流体圧で運動するの
で上記ステツパーモータ等の高速応答性に追随す
ることが困難である。ステツパーモータで、ピス
トン部の応答速度以上の速度で、棒体11を移動
させると、棒体11の端面11bがノズル5cに
当り、ステツピングモータの動きが押えられ、清
浄な動作が妨げられる。すなわち、ステツピング
モータへの電気的指令とモータ出力位置が対応し
なくなり当然ピストン位置とも対応しなくなる。
このため従来はモータ回転速度を制限して使用し
ていた。
d 問題点を解決するための手段 上記問題点は、ステツパーモータの回転運動を
一旦バネに吸収して、棒体11の端面11bの運
動をピストン部の応答速度に合わせたデイジタル
入力形流体圧ピストン位置制御装置によつて解決
された。
さらに詳しく説明すると、圧力流体供給源と、
本体内に設けられたドレン室と、軸方向に内部通
路を有しドレン室に突出する内部ロツドと、本体
の外部に突出し断面積が内部ロツドの断面積より
大きい外部ロツドと、上記内部ロツドと上記外部
ロツドが両端に固定され断面積が外部ロツドの断
面積より大きいピストンと、上記ピストンが摺動
するシリンダ孔と、上記シリンダ孔とドレン室の
間の壁体を貫通しその中を上記内部ロツドが摺動
する内部ロツド用貫通孔と、上記シリンダ孔と本
体の外部の間の壁を貫通しその中を上記外部ロツ
ドが摺動する外部ロツド用貫通孔と、上記シリン
ダ孔の外部ロツド側である第1のシリンダ室と圧
力流体供給源を連結する第1の通路と、上記シリ
ンダ孔の内部ロツド側である第2のシリンダ室と
圧力流体供給源を連結する第2の通路と、第2の
通路の途中に設けられた絞りと、上記内部ロツド
の内部通路と第2のシリンダ室を連結する内部通
路入口孔と、上記内部ロツドの内部通路とドレン
室を連結し内部ロツドの先端に設けられたノズル
と、一端面が上記ノズルに対向し上記ピストンの
軸方向と平行な方向で移動可能な棒体と、デジタ
ル信号によつて上記棒体を移動させる棒体移動手
段を備えるデイジタル入力形流体圧ピストン位置
制御装置において、 上記棒体が、上記ピストンの軸方向に平行な方
向で移動可能な外筒と、一端に上記ノズルに対向
する面を有しかつ上記ピストンの軸方向に平行な
方向で上記外筒に対して相対的に移動可能な端面
部材と、外筒に対して端面部材をノズルの方向に
押圧する緩衝バネを備え、上記棒体移動手段が上
記外筒を介して上記端面部材を移動させることを
特徴とするデイジタル入力形流体圧ピストン位置
制御装置によつて解決された。
e 作用 上記棒体の端面部材は、ノズルから噴出する圧
力流体を受け常にノズルから遠ざかる方向に力を
受けると同時に、外筒に対してノズル方向に緩衝
バネによつて押圧され、ある平衡位置を保つ。外
筒はデイジタル信号によつて駆動される棒体移動
手段によつてパルス的に移動する。外筒と端面部
材は緩衝バネによつて連結されているので、外筒
の急速な動きは緩衝バネによつて吸収され外筒の
平均的な運動のみが端面部材に伝達される。
従来技術と同じく端面部材が移動するとノズル
と端面板の間の間隔が変化するので、ノズルを噴
出する圧力流体からノズルに作用する反力が変化
する。ピストンの外部ロツド側からピストンに作
用する力とピストンの内部ロツド側からピストン
に作用する力の差と、上記ノズルからの反力が均
衡する間隔になる位置までピストンが移動する。
f 実施例 第1図は本考案に係るデイジタル入力形流体室
ピストン位置制御装置の実施例の立面断面図、第
2図はその平面断面図である。
第7図の従来技術によるデイジタル入力形流体
圧ピストン位置制御装置に対応する部材には同一
の参照番号を付し、説明を省略する。
第1,2図において棒体は外筒14と端面部材
15の二重構造に形成され、端面部材15の一方
の端部には端面板16が他方の端部にはストツパ
ー15aが取付けられている。上記端面板16の
外側面はノズル5cに対向しており、他方その内
側面と上記外筒14の端部の間には緩衝バネ17
が配設されている。上記外筒14には、第7図の
場合と同じく、ラツク14aが切つてあり、軸1
3のピニオン13aと噛合している。軸13は、
第2図に示すように、ドレン室の壁面を貫通して
おり、他端において継手18を介してデイジタル
回転駆動体19(例えばステツパーモータ)に結
合されている。
回転駆動体19がパルス的に回転すると、その
回転力はピニオン13aとラツク14aを介して
上記外筒14に伝達され、外筒14はその軸心に
沿つて移動する。外筒14と端面部材15の間に
は緩衝バネ17が配設されているので、外筒14
がピストン3の速度以上で移動すると、外筒14
が端面部材15との差は緩衝バネ17にて吸収さ
れる。最終的には、外筒14がデイジタル駆動装
置の停止とともに位置決めされ、端面部材15は
緩衝バネ17にてピストン3に追随し、ストツパ
ー15aが外筒14に当つて位置決めされる。
従来技術におけると同様に、ピストンの外部ロ
ツド側からピストンに作用する力とピストンの内
部ロツド側からピストンに作用する力の差と、ノ
ズルから噴出する圧力流体からノズルに作用する
反力が均衡する位置までピストンが移動する。す
なわちノズルと端面板16の間の距離を一定に保
ちながらピストンは移動する。換言するとデイジ
タル回転駆動体19のパルス回転運動を、ピスト
ン部3の応答速度でピストン部3が追随する。
第1,2図におけるバネ20,21は零点復帰
バネである。零点復帰バネ20,21は電源を切
つたときにピストン3を自動的に所定の位置に戻
す必要がある場合に設けられる。零点復帰バネ2
0,21は、外筒14の外側のリング22,23
とドレン室の壁面との間に付設され、両バネ2
0,21の中間に上記外筒14が挿まれるように
零点復帰バネ20,21と外筒14は配置され
る。
電源が切れると、外筒14は2つの原点復帰バ
ネ20,21の中立点に戻り、流体圧があればピ
ストン3もこれに追随し所定の位置に戻る。
第3,4図は直線形デイジタルアクチユエータ
を用いた実施例である。第3図は立面断面図、第
4図は平面断面図である。この場合にはラツクと
ピニオンを用いず、継手24を用いて直接に直線
形デイジタルアクチユエータ25と外筒14とが
結合されている。動作は第1,2図の場合と同じ
である。
第5,6図は回転形フラツパーを用いる実施例
である。この場合端面部材15の端部には端面板
16に代えて回転形フラツパー26が取り付けら
れている。回転形フラツパー26の回転中心はノ
ズル5cの噴流中心とは少しずれている。それ
故、フラツパー26は常時回転しており、ゴミ粒
子の蓄積が積極的に防止されている。その他の動
作は第1図ないし第4図の場合と同じである。
g 効果 以上説明したように、本考案はデイジタル入力
形流体圧ピストン位置制御装置の棒体11を、バ
ネが配設された二重構造体とすることにより、デ
イジタル駆動部の高速応答性とピストン部の応答
性の整合をとり、ステツピングモータの位置と電
気指令との不一致を防止し、ステツパーモータの
応答限界まで入力速度を設定することを可能とす
る。流体圧ピストンの動きはステツピングモータ
の動きには遅れながらも、最終的にはピストン位
置はデイジタル駆動部の動きに応じて、高精度で
設定される。
本考案はデイジタル入力形流体圧ピストン位置
制御装置について説明されているが、当然デイジ
タル入力形流体圧制御弁等においても使えること
は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るデイジタル入力形流体圧
ピストン位置制御装置の好ましい実施例の立面断
面図、第2図は第3図の装置の平面断面図、第3
図は本考案の他の好ましい実施例の立面断面図、
第4図は第3図の装置の平面断面図、第5図はさ
らに他の好ましい実施例の立面断面図、第6図は
第5図の装置の平面断面図、第7図は従来技術に
よるデイジタル入力形流体圧ピストン位置制御装
置の一例の断面図である。 3……ピストン、4……外部ロツド、5……内
部ロツド、5c……ノズル、10……ドレン室、
11……棒体、14……外筒、15……端面部
材、15a……ストツパー、16……端面板、1
7……緩衝バネ、19……デイジタル回転駆動
体、20,21……零点復帰バネ、25……直線
形デイジタルアクチユエータ、26……回転形フ
ラツパー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧力流体供給源と、本体内に設けられたドレ
    ン室と、軸方向に内部通路を有しドレン室に突
    出する内部ロツドと、本体の外部に突出し断面
    積が内部ロツドの断面積より大きい外部ロツド
    と、上記内部ロツドと上記外部ロツドが両端に
    固定され断面積が外部ロツドの断面積より大き
    いピストンと、上記ピストンが摺動するシリン
    ダ孔と、上記シリンダ孔とドレン室の壁体を貫
    通しその中を上記内部ロツドが摺動する内部ロ
    ツド用貫通孔と、上記シリンダ孔と本体の外部
    の間の壁を貫通しその中を上記外部ロツドが摺
    動する外部ロツド用貫通孔と、上記シリンダ孔
    の外部ロツド側である第1のシリンダ室と圧力
    流体供給源を連結する第1の通路と、上記シリ
    ンダ孔の内部ロツド側である第2のシリンダ室
    と圧力流体供給源を連結する第2の通路と、第
    2の通路の途中に設けられた絞りと、上記内部
    ロツドの内部通路と第2のシリンダ室を連結す
    る内部通路入口孔と、上記内部ロツドの内部通
    路とドレン室を連結し内部ロツドの先端に設け
    られたノズルと、一端面が上記ノズルに対向し
    上記ピストンの軸方向と平行な方向で移動可能
    な棒体と、デジタル信号によつて上記棒体を移
    動させる棒体移動手段を備えるデイジタル入力
    形流体圧ピストン位置制御装置において、 上記棒体が、上記ピストンの軸方向に平行な
    方向で移動可能な外筒と、一端に上記ノズルに
    対向する面を有しかつ上記ピストンの軸方向に
    平行な方向で上記外筒に対して相対的に移動可
    能な端面部材と、外筒に対して端面部材をノズ
    ルの方向に押圧する緩衝バネを備え、上記棒体
    移動手段が上記外筒を介して上記端面部材を移
    動させることを特徴とするデイジタル入力形流
    体圧ピストン位置制御装置。 (2) 上記棒体移動手段が、ステツピングモータ
    と、ステツピングモータの回転軸に設けられた
    ピニオンと、棒体に設けられ上記ピニオンと噛
    合するラツクから成ることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のデイジタル入力
    形流体圧ピストン位置制御装置。 (3) 上記棒体移動手段が、直線形デイジタルアク
    チユエータであることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載のデイジタル入力形流
    体圧ピストン位置制御装置。 (4) 上記棒体の、ノズルに対向する面が平面であ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のデイジタル入力形流体圧ピストン位
    置制御装置。 (5) 上記棒体の、ノズルに対向する面が回転形フ
    ラツパーであることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のデイジタル入力形流体
    圧ピストン位置制御装置。
JP5544282U 1982-04-16 1982-04-16 デイジタル入力形流体圧ピストン位置制御装置 Granted JPS58157003U (ja)

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JP5544282U JPS58157003U (ja) 1982-04-16 1982-04-16 デイジタル入力形流体圧ピストン位置制御装置

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JPS58157003U JPS58157003U (ja) 1983-10-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139111A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Tokyo Keiki Co Ltd 位置追従式比例ソレノイド形スプ−ル弁
JPS61244902A (ja) * 1985-04-22 1986-10-31 Tokyo Keiki Co Ltd リモ−ト操作形ピストン装置
JPS61244901A (ja) * 1985-04-22 1986-10-31 Tokyo Keiki Co Ltd リモ−ト操作形ピストン装置

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JPS58157003U (ja) 1983-10-20

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