JPS6320394Y2 - - Google Patents

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JPS6320394Y2
JPS6320394Y2 JP13718084U JP13718084U JPS6320394Y2 JP S6320394 Y2 JPS6320394 Y2 JP S6320394Y2 JP 13718084 U JP13718084 U JP 13718084U JP 13718084 U JP13718084 U JP 13718084U JP S6320394 Y2 JPS6320394 Y2 JP S6320394Y2
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adhesive
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induction heating
frequency induction
carpet
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、敷き詰めじゆうたんの巾継ぎに用い
られるじゆうたん巾継ぎ用接着テープに関するも
のである。
(従来の技術) 近年事務所や個人住宅の居間などの広い室内で
は、壁から壁までじゆうたんが敷き詰められるこ
とが多く、じゆうたんの巾が足りない場合には巾
継ぎがされている。従来、じゆうたんの巾継ぎは
縫い合せや貼り合せなどで行なわれていたが、こ
れらの方法は作業者の熟練を要し、施工時間も長
くなるという問題があつた。このため、作業を容
易にするため接着テープを用いてじゆうたんの巾
継ぎをすることも広く行なわれている。とくに、
巾継ぎをするじゆうたん両端縁部の位置決めを容
易にするため、熱硬化性接着剤や熱可塑性接着剤
などの感熱性接着剤を塗布した接着テープをじゆ
うたん巾継ぎ部分に裏打ちした後、アイロン等を
用いて加熱処理する方法も行なわれている。しか
しながら従来の加熱処理はじゆうたん巾継ぎ部に
高温のアイロンが接触するので、じゆうたんが高
温で傷みやすかつた。とくに熱に弱いアクリル製
じゆうたんなどでは顕著であつた。またこの場
合、じゆうたん全体を裏返して巾継ぎ部分に裏打
ちした接着テープを裏面より加熱処理したり、予
じめ位置決めした巾継ぎ部の両端部をめくり上
げ、その下に配した接着テープのみを加熱処理し
つつ接着するが、いずれにしてもアイロンがじゆ
うたんに接触しないように細心の注意を払う必要
があるだけでなく、作業性も悪かつた。
このような問題を解決するため、感熱性接着剤
中に導電性発熱線条を組み込んだ接着テープも考
えられており、とくに発熱量を一定にするための
接着テープも特公昭52−3422号に提案されてい
る。しかし、この導電性発熱体を用いるじゆうた
ん巾継ぎ工法は特殊施工装置などの大がかりな装
置を必要としたり、接着テープ自体もその構造が
複雑になつて高価になるという不都合があつた。
またこれらいずれの方法によつても長い接着テ
ープでじゆうたんの巾継ぎをする際には、接着テ
ープの中心がずれやすいという不都合もあつた。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案はこのような事情に鑑みなされたもの
で、従来の接着テープにあつた問題点、すなわち
熱可塑性接着剤を用いたじゆうたんの巾継ぎの際
に加熱処理によりじゆうたんが傷むという問題
点、その施工法の作業性が悪くなつたり、特殊施
工具など大がかりな装置が必要となるという問題
点、接着テープ自体も高価になり施工費用が高額
になるという問題点、さらに接着テープの中心が
ずれやすいという問題点を解決するものである。
すなわち本考案は、じゆうたんを傷めることが
なく作業性にも優れ、かつ安価に製造できるじゆ
うたん巾継ぎ用接着テープを提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は以上のような問題点を解決するため、
接着テープの基材上に、高周波加熱により溶融す
る本止用接着部と、仮止用粘着部とを設けたもの
である。
すなわち本考案は、じゆうたん巾継ぎ用接着テ
ープを、基材と、この基材の片面に設けられた熱
可塑性接着剤及び高周波誘導発熱体を含む本止用
接着部と、この接着部と同一側に粘着剤が塗布さ
れた仮止用粘着部とを備えるように構成した。
(実施例) 以下図示の実施例により本考案を詳細に説明す
る。
第1図は本考案によるじゆうたん巾継ぎ用接着
テープの第1実施例の断面図、第2図はその平面
図、第3,4図は正面及び側面より見た施工概念
図である。
符号1は織布、不織布、紙、プラスチツクシー
トまたはガラス繊維織物などからなる基材であ
り、巾継ぎされるじゆうたん両端縁間にかかる張
力に耐えるに十分な強度を有するものであればよ
い。
基材1の中央部分には導電性金属箔膜からなる
高周波誘導発熱体21が接着され、この高周波誘
導発熱体21はこの上面に塗布された熱可塑性接
着剤22とともに接着部20を形成している。
高周波誘導発熱体としての金属箔膜は、高周波
誘導加熱装置の発生する交番磁界による渦電流損
やヒステリシス損によつて発熱する材質であれば
よく、鉄、コバルト、ニツケル、アルミニウム、
ステンレス等の金属箔膜を用いることができる。
熱可塑性接着剤22は従来技術によるものを用
いることができるが、じゆうたんを傷めないため
には200℃以下で溶融するものが好ましい。さら
に好ましくは、90〜120℃で溶融するものであり、
この場合にはアクリル製じゆうたんの巾継ぎにも
使用できる。
基材1の側縁部分には粘着材が帯状に塗布され
仮止用粘着部3が設けられている。この粘着材は
感圧接着剤として従来より知られるものが用いら
れるが、じゆうたん端縁の仮止めに十分な粘着力
を有し、かつ巾継ぎ部分の位置決めに際し脱着可
能な程度の粘着力であればよい。
本実施例によるじゆうたんの巾継ぎは以下のよ
うに行なう。第3図に示すように巾継ぎするじゆ
うたん4の両端縁部をつき合せ、その裏面に本考
案の接着テープを配する。この際粘着部3により
じゆうたん巾継ぎ部分が仮止めされるとともに、
接着テープの接着部20がじゆうたん両端縁のつ
き合せ部分からずれないように仮固定される。次
に交番磁界を発生する高周波発生装置5を作動さ
せ、高周波誘導発熱体21を発熱させ、この発熱
により溶融する熱可塑性接着剤22をじゆうたん
4の裏面に溶着させる。この後、高周波誘導加熱
装置5を移動除去すれば、融けていた熱可塑性接
着剤22は冷却・固化して、じゆうたん両端縁
4,4は接着部20及び基材1を介して固定され
る。
このように本考案によるじゆうたん巾継ぎ用接
着テープは、それ自体は発熱しない高周波誘導加
熱装置を用いるので、じゆうたんを傷めることが
ない。また高周波誘導加熱はじゆうたん裏面より
行つてもよいのは勿論であるが、じゆうたん表面
側から行えるので、第4図に示すように床6上で
連続的に作業することができる。
第5図は第2実施例の断面図で、このように粘
着部3は高周波誘導発熱体としての導電性金属箔
膜21上に設けてもよい。
第6図は第3実施例の平面図であり、粘着部4
を島状に多数形成したものである。
第7図は第4実施例の断面図であり、接着部2
0Aは高周波誘導発熱体としての導電性粉体と熱
可塑性接着剤とで形成される。この実施例では、
鉄、コバルト、ニツケル、アルミニウム、ステン
レス等の導電性金属やグラフイト等の導電性材料
の粉体を熱可塑性接着剤に混合し、基材に塗布し
たので、接着テープの製造がより容易になる。導
電性粉体の形状は特に限定されないが、偏平状の
ものを用いれば高周波誘導加熱の時間を短縮でき
る(特公昭48−14171号参照)。また熱可塑性接着
剤の過熱を防止するため、特公昭48−16971号記
載のウツドメタル、硫酸アンモニウム又は硫化鉄
などの吸熱用粒子を導電性粉体とともに熱可塑性
接着剤に混合して接着部20Aを形成してもよ
い。
なお第4実施例(第7図)の接着部20Aに
は、巾継ぎの際じゆうたん両端縁間に入り込むよ
うに突出する凸条20aが形成されていて、じゆ
うたん両端縁同士も凸条20aを介して接着する
ことができる。このため本実施例では施工後巾継
ぎ部からパイルが抜けることもなくなり、予めほ
つれ止め作業を行なう必要がない。さらに凸条2
0aが接着テープの中心線上にあるので、じゆう
たん両端縁部の位置決めが容易になる。この凸条
20aは必ずしも連続している必要はなく、不連
続でもよいのは勿論である。なお凸条は本実施例
に限られず、前記の各実施例中の熱可塑性接着剤
22に設けてもよいのは勿論である。
以上の各実施例とも、帯状の単一接着部及び2
本の帯状又は2列の島状の仮止用粘着部を有する
が、本考案はこれらに限定されず、第8図に示す
ように複数の接着部20,20A及び3本(3
列)以上の仮止用粘着部3を有してもよいのは勿
論である。
第9,10図は、その他の実施例によるじゆう
たん巾継ぎ用接着テープの部分断面斜視図であ
る。
第9図の実施例では接着部20がパンチングメ
タルからなる高周波誘導発熱体21と熱可塑性接
着剤22とで形成されている。そのため高周波誘
導加熱により溶融する熱可塑性接着剤がパンチン
グメタルの孔を通して基材1にも達し、じゆうた
ん巾継ぎ部分の引張り強度が増す。
第10図の実施例は、補強用のガラス繊維7を
基材1上に配したものである。ガラス繊維7は基
材1の上面・下面どちらに配してもよいが、接着
部20A及び仮止用粘着部3と基材1との間に挿
み込めば、この接着テープの製造はより容易にな
る。なお本実施例では連続するガラス繊維を用い
たが、接着テープの巾の長さのガラス繊維を多数
張り渡してもよいのは勿論である。
(考案の効果) 以上のように本考案によるじゆうたん巾継ぎ用
接着テープは、接着テープの基材上に高周波誘導
加熱により溶融する接着部と仮止用粘着部とを備
えるので、じゆうたん表側よりじゆうたんを傷め
ることなく高周波誘導加熱により簡便な作業でじ
ゆうたんの巾継ぎができるという効果がある。ま
た仮止用粘着部を有するのでじゆうたん端縁部の
位置決めがしやすいという効果もある。
さらに、構造が簡単であるため、接着テープ自
体の製造が安価になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本考案の第1実施例の断面図及び
平面図、第3,4図はその実施例による正面及び
側面から見た施工概念図である。第5図は第2実
施例の断面図、第6図は第3実施例の平面図、第
7,8図は第4実施例及びその他の実施例の断面
図である。第9,10図はさらにその他の実施例
の部分断面斜視図である。 1……基材、20,20A……接着部、20a
……凸条、21……高周波誘導発熱体としての導
電性金属箔膜、22……熱可塑性接着剤、3……
仮止用粘着部、4……じゆうたん、5……高周波
誘導加熱装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基材と、この基材の片面に設けられた熱可塑
    性接着剤及び高周波誘導発熱体を含む接着部
    と、この接着部と同一側に粘着材が塗布された
    仮止用粘着部とを備えることを特徴とするじゆ
    うたん巾継ぎ用接着テープ。 (2) 前記接着部は、じゆうたん両端縁間に入り込
    むように突出する凸条が形成されていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のじゆうたん巾継ぎ用接着テープ。 (3) 前記接着部は、基材に接着された導電性金属
    箔膜からなる高周波誘導発熱体と、この高周波
    誘導発熱体に塗布された熱可塑性接着剤とで形
    成されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項又は第2項記載のじゆうたん巾
    継ぎ用接着テープ。 (4) 前記接着部は、導電性粉体からなる高周波誘
    導発熱体と熱可塑性接着剤とを含む混合物によ
    り形成されていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項又は第2項記載のじゆうた
    ん巾継ぎ用接着テープ。 (5) 前記基材は、基材長手方向を横切つて張り渡
    されたガラス繊維を有することを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれかに記載のじゆうたん巾継ぎ用接着テー
    プ。
JP13718084U 1984-09-12 1984-09-12 Expired JPS6320394Y2 (ja)

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JPS63200937A (ja) * 1987-02-18 1988-08-19 Kawasaki Heavy Ind Ltd 工作機械
JP6063730B2 (ja) * 2012-12-21 2017-01-18 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 シールテープ

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JPS6152983U (ja) 1986-04-09

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