JPS6321973Y2 - - Google Patents
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- JPS6321973Y2 JPS6321973Y2 JP7925483U JP7925483U JPS6321973Y2 JP S6321973 Y2 JPS6321973 Y2 JP S6321973Y2 JP 7925483 U JP7925483 U JP 7925483U JP 7925483 U JP7925483 U JP 7925483U JP S6321973 Y2 JPS6321973 Y2 JP S6321973Y2
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- Japan
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- piston
- lower electrode
- cylinder
- workpiece
- electrode
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 40
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002407 reforming Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スポツト溶接装置の改良に関する。
従来のスポツト溶接装置は、第1図及び第2図
に示されるように、上部電極12と下部電極14
が対向して配置され、ガンシリンダ10内を摺動
するピストン16により各電極12,14が互い
に接近又は離脱する方向に移動し、上部電極12
と下部電極14間に介在するワーク(被溶接物)
17の溶接面をスポツト溶接することができる。
即ち、第3図に示されるように、ガン加圧開放切
替弁18が開放状態に切替わつているときは、圧
力調整弁20によつて設定された圧力のエヤーが
ガンシリンダ10のエヤー取入口22とヨーク開
放エアー取入口24に供給され、上部電極用ピス
トン16が上昇し、ヨーク開放用ピストン26が
下降する。そのため上部電極12と下部電極14
とが離脱する方向に移動し、各電極が開放状態に
なる。このときガンブラケツト28に固定された
軸30をガイドにして取付けられているスプリン
グ32はブラケツト34の下降によつて圧縮状態
にある。
に示されるように、上部電極12と下部電極14
が対向して配置され、ガンシリンダ10内を摺動
するピストン16により各電極12,14が互い
に接近又は離脱する方向に移動し、上部電極12
と下部電極14間に介在するワーク(被溶接物)
17の溶接面をスポツト溶接することができる。
即ち、第3図に示されるように、ガン加圧開放切
替弁18が開放状態に切替わつているときは、圧
力調整弁20によつて設定された圧力のエヤーが
ガンシリンダ10のエヤー取入口22とヨーク開
放エアー取入口24に供給され、上部電極用ピス
トン16が上昇し、ヨーク開放用ピストン26が
下降する。そのため上部電極12と下部電極14
とが離脱する方向に移動し、各電極が開放状態に
なる。このときガンブラケツト28に固定された
軸30をガイドにして取付けられているスプリン
グ32はブラケツト34の下降によつて圧縮状態
にある。
次に、ガン加圧開放切替弁18が加圧状態に切
替わると、圧力調整弁20からのエアーが加圧エ
ア取入口36に供給され、ヨーク開放用シリンダ
及び上部電極用シリンダの下部シリンダ室のエア
はガン加圧開放切替弁から排出される。そのため
上部電極用ピストン16が下降し、圧縮されたス
プリング32が伸ばされ、上部電極12が下降し
下部電極14が上昇することになる。この移動に
よつて各電極12,14がワーク17をはさみ込
み、通電することによりスポツト溶接が行なわれ
る。
替わると、圧力調整弁20からのエアーが加圧エ
ア取入口36に供給され、ヨーク開放用シリンダ
及び上部電極用シリンダの下部シリンダ室のエア
はガン加圧開放切替弁から排出される。そのため
上部電極用ピストン16が下降し、圧縮されたス
プリング32が伸ばされ、上部電極12が下降し
下部電極14が上昇することになる。この移動に
よつて各電極12,14がワーク17をはさみ込
み、通電することによりスポツト溶接が行なわれ
る。
しかし、機械的にスプリング32が伸ばされて
ブラケツト34、下部電極ヨーク38、下部電極
14を上昇させるよりも上部電極用ピストン16
の下降スピードの方が速く、且つ下部電極側の方
が上部電極側よりも重量的に重くなるので、上部
電極12がワークに当接したときその反力で下部
電極14を上昇させる。その時に上部電極が下方
に力を受けることになる。そのため、ワーク17
の剛性がなかつたり、ワーク17と上部電極12
が面直角にセツトされていなかつたり、あるいは
各部のガタでワーク17と上部電極12が面直角
よりずれていたりすると、上部電極12のワーク
17に接した位置よりずれて下部電極14が持ち
上がることになり、ワーク17の溶接面の位置や
スポツト打点位置が正規な位置よりずれるという
不具合があつた。
ブラケツト34、下部電極ヨーク38、下部電極
14を上昇させるよりも上部電極用ピストン16
の下降スピードの方が速く、且つ下部電極側の方
が上部電極側よりも重量的に重くなるので、上部
電極12がワークに当接したときその反力で下部
電極14を上昇させる。その時に上部電極が下方
に力を受けることになる。そのため、ワーク17
の剛性がなかつたり、ワーク17と上部電極12
が面直角にセツトされていなかつたり、あるいは
各部のガタでワーク17と上部電極12が面直角
よりずれていたりすると、上部電極12のワーク
17に接した位置よりずれて下部電極14が持ち
上がることになり、ワーク17の溶接面の位置や
スポツト打点位置が正規な位置よりずれるという
不具合があつた。
そこで、これらの不具合を解消するために、下
部電極14をワーク17にできるだけ接近させて
スポツト打点位置を設定することによつて位置ず
れを極力小さくすることは可能であるが、ガンブ
ラケツト28を支持する溶接ガン保持装置として
ロボツトなどを用いた場合には、下部電極14と
ワーク17との干渉が起きたりする恐れがあり、
又下部電極14も打点により消耗するので、前述
した方法では位置ずれなどの不具合を解消するに
は充分ではない。
部電極14をワーク17にできるだけ接近させて
スポツト打点位置を設定することによつて位置ず
れを極力小さくすることは可能であるが、ガンブ
ラケツト28を支持する溶接ガン保持装置として
ロボツトなどを用いた場合には、下部電極14と
ワーク17との干渉が起きたりする恐れがあり、
又下部電極14も打点により消耗するので、前述
した方法では位置ずれなどの不具合を解消するに
は充分ではない。
このように従来の装置では、スポツト溶接する
場合、上部電極用ピストン16の動きが速く下部
電極14より先にワークの溶接面に当接し、その
反力で下部電極14を持ち上げてワーク17の溶
接面を追随する形となる。そのため、以下のよう
な不具合が生じる。
場合、上部電極用ピストン16の動きが速く下部
電極14より先にワークの溶接面に当接し、その
反力で下部電極14を持ち上げてワーク17の溶
接面を追随する形となる。そのため、以下のよう
な不具合が生じる。
(1) 反力で下部電極ヨーク38を持ち上げるとき
溶接ガン保持装置(ロボツトなど)40に衝激
的な力が溶接打点毎に加わり、保持装置40の
耐久性を低下させ、長期的に見て溶接打点位置
不良の原因となる。
溶接ガン保持装置(ロボツトなど)40に衝激
的な力が溶接打点毎に加わり、保持装置40の
耐久性を低下させ、長期的に見て溶接打点位置
不良の原因となる。
(2) ワーク溶接面の剛性が相当強くないと、最初
に当つた電極側の衝激による押し付け力に負け
て、最初に当つた電極側が押し気味となつてワ
ーク溶接面を挾む為、ワークの面精度が狂いワ
ークの組付精度を悪くする。
に当つた電極側の衝激による押し付け力に負け
て、最初に当つた電極側が押し気味となつてワ
ーク溶接面を挾む為、ワークの面精度が狂いワ
ークの組付精度を悪くする。
(3) 最初に当る側の電極の加圧による慣性力でワ
ーク溶接面が負けるかあるいはワーク溶接面の
剛性がある時は溶接ガン保持装置40が負けて
ガンシリンダのシリンダストロークが出過ぎて
しまう。そのためこの状態でワーク17を挾ん
でしまう為溶接打点位置が正規な位置からずれ
る。
ーク溶接面が負けるかあるいはワーク溶接面の
剛性がある時は溶接ガン保持装置40が負けて
ガンシリンダのシリンダストロークが出過ぎて
しまう。そのためこの状態でワーク17を挾ん
でしまう為溶接打点位置が正規な位置からずれ
る。
なお、上述した不具合による影響を少なくする
為に、後でワーク溶接面に当る側の電極とワーク
溶接面との隙間を電極開放状態で極力小さくすれ
ばその影響を少なくすることも可能であるが、ワ
ークと電極との隙間が少なくし干渉し易い問題点
がある。
為に、後でワーク溶接面に当る側の電極とワーク
溶接面との隙間を電極開放状態で極力小さくすれ
ばその影響を少なくすることも可能であるが、ワ
ークと電極との隙間が少なくし干渉し易い問題点
がある。
本考案は、前記従来の課題に鑑みて為されたも
のであり、その目的は、上部電極と下部電極によ
りワークに加圧するときワークに無理な力が加わ
るのを防止することができるスポツト溶接装置を
提供することにある。
のであり、その目的は、上部電極と下部電極によ
りワークに加圧するときワークに無理な力が加わ
るのを防止することができるスポツト溶接装置を
提供することにある。
前記目的を達成する為に、本考案は、ピストン
摺動方向に沿つて一対の電極が対向配置され、ガ
ンシリンダ内を摺動するピストンにより各電極が
互いに接近又は離脱する方向に移動し、上部電極
と下部電極間に介在するワークの溶接面をスポツ
ト溶接するスポツト溶接装置において、ガンシリ
ンダに複数のシリンダ室を形成し、ワーク側の第
1のシリンダ室には、ピストン軸が上部電極に連
結される上部電極用ピストンを挿入し、第2のシ
リンダ室には、ピストン軸が第3のシリンダ室を
通り抜けてガンシリンダ外で下部電極部に連結さ
れる下部電極用ピストンを挿入し、第3のシリン
ダ室には、ピストン軸が下部電極用ピストンのピ
ストン軸と同軸上に固定された補助ピストンを挿
入し、ガンシリンダ支持部に対する下部電極部の
荷重と下部電極部に対する補助ピストンの支持力
とが相殺する圧力を補助ピストンに与えて下部電
極部を支持し、第1・第2のシリンダ室の改ピス
トンに等しい圧力を与えて各ピストンを互いに逆
方向に摺動するようにしたことを特徴とする。
摺動方向に沿つて一対の電極が対向配置され、ガ
ンシリンダ内を摺動するピストンにより各電極が
互いに接近又は離脱する方向に移動し、上部電極
と下部電極間に介在するワークの溶接面をスポツ
ト溶接するスポツト溶接装置において、ガンシリ
ンダに複数のシリンダ室を形成し、ワーク側の第
1のシリンダ室には、ピストン軸が上部電極に連
結される上部電極用ピストンを挿入し、第2のシ
リンダ室には、ピストン軸が第3のシリンダ室を
通り抜けてガンシリンダ外で下部電極部に連結さ
れる下部電極用ピストンを挿入し、第3のシリン
ダ室には、ピストン軸が下部電極用ピストンのピ
ストン軸と同軸上に固定された補助ピストンを挿
入し、ガンシリンダ支持部に対する下部電極部の
荷重と下部電極部に対する補助ピストンの支持力
とが相殺する圧力を補助ピストンに与えて下部電
極部を支持し、第1・第2のシリンダ室の改ピス
トンに等しい圧力を与えて各ピストンを互いに逆
方向に摺動するようにしたことを特徴とする。
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を
説明する。
説明する。
第4図及び第5図には本考案の好適な実施例の
構成が示されている。
構成が示されている。
第4図及び第5図において、ガンシリンダ50
には、第1〜第3のシリンダ室52,54,56
が形成されている。ワーク側の第1のシリンダ室
52には、ピストン軸58が上部電極12に連結
される上部電極用ピストン60が挿入されてい
る。第2のシリンダ室54には、ピストン軸62
が第3のシリンダ室56を通り抜けてガンシリン
ダ50外で下部電極部64に連結されている下部
電極用ピストン66が挿入されている。又さらに
第3のシリンダ室56には、ピストン軸68が下
部電極用ピストンのピストン軸62と同軸上に固
定された補助ピストン70が挿入されている。
には、第1〜第3のシリンダ室52,54,56
が形成されている。ワーク側の第1のシリンダ室
52には、ピストン軸58が上部電極12に連結
される上部電極用ピストン60が挿入されてい
る。第2のシリンダ室54には、ピストン軸62
が第3のシリンダ室56を通り抜けてガンシリン
ダ50外で下部電極部64に連結されている下部
電極用ピストン66が挿入されている。又さらに
第3のシリンダ室56には、ピストン軸68が下
部電極用ピストンのピストン軸62と同軸上に固
定された補助ピストン70が挿入されている。
第1のシリンダ室52と第2のシリンダ室54
とは仕切板72によつて仕切られており、この仕
切板72内には第1と第2のシリンダ室に連通す
る電極加圧エア取入口74が形成されている。又
第1・第2のシリンダ室52,54にはそれぞれ
電極開放エア取入口76,78が形成されてい
る。
とは仕切板72によつて仕切られており、この仕
切板72内には第1と第2のシリンダ室に連通す
る電極加圧エア取入口74が形成されている。又
第1・第2のシリンダ室52,54にはそれぞれ
電極開放エア取入口76,78が形成されてい
る。
又、第2のシリンダ室54と第3のシリンダ室
56とは仕切板80により仕切られており、ガン
シリンダ50の天板82にはエア開放口84が形
成されており、又ピストン軸62にはバランスエ
ア取入口86,88が形成されている。
56とは仕切板80により仕切られており、ガン
シリンダ50の天板82にはエア開放口84が形
成されており、又ピストン軸62にはバランスエ
ア取入口86,88が形成されている。
このように本実施例におけるガンシリンダ50
は第1〜第3のシリンダ室52〜56が形成さ
れ、ピストン摺動面が水平軸と交わるようにガン
ブラケツト28に支持されている。
は第1〜第3のシリンダ室52〜56が形成さ
れ、ピストン摺動面が水平軸と交わるようにガン
ブラケツト28に支持されている。
このように構成された本実施例における装置
は、第6図に示されるように、ガン支持ブラケツ
ト28に対する下部電極部64の荷重と下部電極
部64に対する補助ピストン70の支持力とが相
殺するように調整された圧力が、圧力調整弁90
からバランスエア取入口86を介して補助ピスト
ン70に供給される。即ち、ガン支持ブラケツト
28に対して下部電極部64が重量的に無負荷状
態でバランスされる。この状態でガン加圧開放切
替弁18が開放状態に切替わつているときは、圧
力調整弁20によつて設定された圧力のエアが電
極開放エア取入口76,78に供給され上部電極
用ピストン60が上昇し、下部電極用ピストン6
6が下降する。即ち、このときはガンブラケツト
20を基準としてみると上部電極12と下部電極
14とが開放状態になる。
は、第6図に示されるように、ガン支持ブラケツ
ト28に対する下部電極部64の荷重と下部電極
部64に対する補助ピストン70の支持力とが相
殺するように調整された圧力が、圧力調整弁90
からバランスエア取入口86を介して補助ピスト
ン70に供給される。即ち、ガン支持ブラケツト
28に対して下部電極部64が重量的に無負荷状
態でバランスされる。この状態でガン加圧開放切
替弁18が開放状態に切替わつているときは、圧
力調整弁20によつて設定された圧力のエアが電
極開放エア取入口76,78に供給され上部電極
用ピストン60が上昇し、下部電極用ピストン6
6が下降する。即ち、このときはガンブラケツト
20を基準としてみると上部電極12と下部電極
14とが開放状態になる。
次に、ガン加圧開放切替弁18が加圧状態に切
替わると、電極加圧エア取入口74にエアが供給
され、各シリンダ室内のエアがエア取入口76,
78、エア開放口84から排出される。このエア
の供給によつて上部電極用ピストン60が下降し
下部電極用ピストン66が上昇し、上部電極12
と下部電極14とがワーク17に対して接近す
る。なお、このときも、下部電極部64が、ガン
支持ブラケツト28を基準にして常に無負荷状態
となるようになつている。即ち上部電極12と下
部電極14との加圧力がバランスするように圧力
調整弁90によつてその圧力が設定される。
替わると、電極加圧エア取入口74にエアが供給
され、各シリンダ室内のエアがエア取入口76,
78、エア開放口84から排出される。このエア
の供給によつて上部電極用ピストン60が下降し
下部電極用ピストン66が上昇し、上部電極12
と下部電極14とがワーク17に対して接近す
る。なお、このときも、下部電極部64が、ガン
支持ブラケツト28を基準にして常に無負荷状態
となるようになつている。即ち上部電極12と下
部電極14との加圧力がバランスするように圧力
調整弁90によつてその圧力が設定される。
上部電極用ピストン60と下部電極用ピストン
66にはそれぞれ等しい圧力のエアが供給される
ので、上部電極12と下部電極14とがワーク1
7に接近し、各電極がワーク17に当接した時点
で各電極12,14による加圧力がワーク17に
加わると共に各電極12,14によるスポツト溶
接が行なわれる。
66にはそれぞれ等しい圧力のエアが供給される
ので、上部電極12と下部電極14とがワーク1
7に接近し、各電極がワーク17に当接した時点
で各電極12,14による加圧力がワーク17に
加わると共に各電極12,14によるスポツト溶
接が行なわれる。
ここで、上部電極12と下部電極14との間に
抵抗差が各電極12,14からワーク17までの
距離に差があつて上部電極12と下部電極14と
がワーク17に当接するのに時間的なずれがあつ
ても、先にワーク17の溶接面に接した側のピス
トンはワーク17に当接したかすかな抵抗で止ま
り、抵抗のない側のピストンが押される。そのた
め、ワーク17の溶接面を両側の電極12,14
で挾むまではワーク17にはほとんど負荷はかか
らない。
抵抗差が各電極12,14からワーク17までの
距離に差があつて上部電極12と下部電極14と
がワーク17に当接するのに時間的なずれがあつ
ても、先にワーク17の溶接面に接した側のピス
トンはワーク17に当接したかすかな抵抗で止ま
り、抵抗のない側のピストンが押される。そのた
め、ワーク17の溶接面を両側の電極12,14
で挾むまではワーク17にはほとんど負荷はかか
らない。
このように本実施例における装置は、一方の電
極がワーク溶接面に先に当つてもその反力が生じ
ることなく、各電極がワークの溶接面に追随して
加圧することができるので、溶接ガン保持装置に
溶接ガンの重量以外の力が加圧によつて加わらな
い。又さらに一方の電極が他方の電極よりもワー
ク溶接面に先にふれても、他の電極がこれに追随
する為、ワーク溶接面を加圧し過ぎたり、加圧シ
リンダのストロークが出過ぎることがなく、溶接
打点位置のずれも生じない。
極がワーク溶接面に先に当つてもその反力が生じ
ることなく、各電極がワークの溶接面に追随して
加圧することができるので、溶接ガン保持装置に
溶接ガンの重量以外の力が加圧によつて加わらな
い。又さらに一方の電極が他方の電極よりもワー
ク溶接面に先にふれても、他の電極がこれに追随
する為、ワーク溶接面を加圧し過ぎたり、加圧シ
リンダのストロークが出過ぎることがなく、溶接
打点位置のずれも生じない。
以上説明したように、本考案によれば、上部電
極と下部電極によつてワークを加圧するときワー
ク溶接面に無理な力が加わらず、上部電極と下部
電極による均等な加圧力がワークに加わるので、
ワーク溶接面に追随したスポツト溶接が行なえ、
溶接品質の向上が図れるという優れた効果があ
る。
極と下部電極によつてワークを加圧するときワー
ク溶接面に無理な力が加わらず、上部電極と下部
電極による均等な加圧力がワークに加わるので、
ワーク溶接面に追随したスポツト溶接が行なえ、
溶接品質の向上が図れるという優れた効果があ
る。
第1図は従来装置の構成図、第2図は第1図の
−線に沿う断面図、第3図は第1図に示す装
置の気圧回路図、第4図は本考案の一実施例を示
す構成図、第5図は第4図の−線に沿う断面
図、第6図は第4図に示す装置の気圧回路図であ
る。 12……上部電極、14……下部電極、50…
…ガンシリンダ、52……第1のシリンダ室、5
4……第2のシリンダ室、56……第3のシリン
ダ室、60……上部電極用ピストン、66……下
部電極用ピストン、70……補助ピストン。
−線に沿う断面図、第3図は第1図に示す装
置の気圧回路図、第4図は本考案の一実施例を示
す構成図、第5図は第4図の−線に沿う断面
図、第6図は第4図に示す装置の気圧回路図であ
る。 12……上部電極、14……下部電極、50…
…ガンシリンダ、52……第1のシリンダ室、5
4……第2のシリンダ室、56……第3のシリン
ダ室、60……上部電極用ピストン、66……下
部電極用ピストン、70……補助ピストン。
Claims (1)
- ピストン摺動方向に沿つて一対の電極が対向配
置され、ガンシリンダ内を摺動するピストンによ
り各電極が互いに接近又は離脱する方向に摺動
し、上部電極と下部電極間に介在するワークの溶
接面をスポツト溶接するスポツト溶接装置におい
て、ガンシリンダに複数のシリンダ室を形成し、
ワーク側の第1のシリンダ室には、ピストン軸が
上部電極に連結される上部電極用ピストンを挿入
し、第2のシリンダ室には、ピストン軸が第3の
シリンダ室を通り抜けてガンシリンダ外で下部電
極部に連結される下部電極用ピストンを挿入し、
第3のシリンダ室には、ピストン軸が下部電極用
ピストンのピストン軸と同軸上に固定された補助
ピストンを挿入し、ガンシリンダ支持部に対する
下部電極部の荷重と下部電極部に対する補助ピス
トンの支持力とが相殺する圧力を補助ピストンに
与えて下部電極部を支持し、第1・第2のシリン
ダ室の各ピストンに等しい圧力を与えて各ピスト
ンを互いに逆方向に摺動することを特徴とするス
ポツト溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7925483U JPS59185081U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | スポツト溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7925483U JPS59185081U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | スポツト溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185081U JPS59185081U (ja) | 1984-12-08 |
| JPS6321973Y2 true JPS6321973Y2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=30209258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7925483U Granted JPS59185081U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | スポツト溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185081U (ja) |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP7925483U patent/JPS59185081U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59185081U (ja) | 1984-12-08 |
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