JPS632324Y2 - - Google Patents

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JPS632324Y2
JPS632324Y2 JP17493983U JP17493983U JPS632324Y2 JP S632324 Y2 JPS632324 Y2 JP S632324Y2 JP 17493983 U JP17493983 U JP 17493983U JP 17493983 U JP17493983 U JP 17493983U JP S632324 Y2 JPS632324 Y2 JP S632324Y2
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JP
Japan
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ventilation
vehicle
valve
free end
interior
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JP17493983U
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JPS6081116U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の換気装置に関し、特に、自
動車の走行中に生ずる車室内外の圧力差によつて
車室内の換気を行うようにした自動車の換気装置
に係る。
〔従来技術〕
従来の自動車の換気装置を第1図ないし第3図
に基づいて説明する。
自動車の走行中に生ずる車室内外の圧力差を利
用して車室内の空気を自動的に車室外に流出させ
る換気装置10は、一般に、第1図に示す如く、
ドア本体の後側壁面と対向している車体壁面11
に設けられている。
この換気装置10の構造は、第2図に示したよ
うに多数のフイン12を有するケース13と、複
数の通風弁14が形成されたシート15と、この
通風弁14に対応した開口部16を有するリテー
ナ17とにより構成されている。
前記通風弁14は、自動車の走行中に、車室外
側面に生ずる負圧によつて、第3図の仮想線で示
す如く撓んでリテーナ17の開口部16を開くも
のであつて、前記負圧が大きくなるに伴つて通風
弁14の撓みは増して開口部16の開口面積を拡
大させ、車室外に流出する換気空気量を増加する
構造とされていた。
従つて、前記負圧が比較的小さい自動車の低・
中速走行域においては、換気装置10からの換気
空気量が少なく、車室内の空気の十分な換気がで
きず、また、自動車の高速走行域においては、前
記負圧が大きくなつて通風弁14の撓みも大とな
り、換気空気量は増加するが、換気空気量が多量
になり過ぎると、換気装置10を通過する空気の
流動音(排風音)が大きくなることがあり、場合
によつては非常に耳障りとなる不都合を生じてい
た。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の不都合を解消すべく成さ
れたものであつて、自動車の低、中速走行域にお
いても十分な換気空気量を確保し、かつ、高速走
行域にあつては、静かな車室内の雰囲気を維持で
きる自動車の換気装置を提供することを目的とす
る。
〔考案の構成〕
このような目的を達成するため、本考案は、前
述の如き自動車の換気装置において、 車室内と車室外とを連通し、車室内から車室外
方向に換気空気流を流す換気流路中に、可撓性板
体から成る通風弁を垂設するとともに、この通風
弁の自由端と対向する側に通風量調整板を配設し
て通風弁の自由端と通風量調整板の間に通風口を
形成し、この通風量調整板には、通風弁より下流
側の部位に、登り傾斜の斜面を形成して、前記換
気流路を通る車室内から車室外方向の換気空気流
の流速増大時に、その換気空気流圧によつて通風
弁が撓み、その自由端が斜面に沿つて変位するこ
とにより通風口の通風面積が漸次減少するように
構成し、さらに、通風量調整板の通風弁より上流
側の部位には、車室外から車室内方向に逆流する
空気流の流圧によつて撓んだ通風弁の自由端が当
接可能に起立部を突設して、この起立部に通風弁
の自由端が当接することにより通風口が閉鎖され
るように成したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第4図および第5図において、換気装置1は、
車室内と車室外とを連通し、車室内から車室外方
向に換気空気流Aを流す換気流路2の出口付近に
設けられたものである。
この換気装置1は、換気流路2の出口付近に固
定配置した複数のルーバ3と、この複数のルーバ
3に上端部が固定された片持ち状態の通風弁4
と、この通風弁4の自由端4aと対向する側に配
設された通風量調整板5とによつて構成されてい
る。
前記通風弁4は、ゴムあるいは軟質合成樹脂な
どの可撓性を有する材料によつて成形された板体
から成り、ルーバ3,3……間に垂設されてい
る。
前記通風量調整板5は、ルーバ3と一体成形さ
れていて、通風弁4の自由端4aと対向して配設
され、この通風量調整板5と通風弁4の自由端4
aとの間に、通気口6が形成されている。
この通風量調整板5には、通風弁4より下流側
の部位に、登り傾斜の斜面5aが形成されてお
り、また、通風弁4よりも上流側の部位には、通
風弁4の自由端4aが当接可能な高さに起立部5
bが突設されている。
次に、作用を第5図に基づいて説明する。
自動車の低・中速走行域においては、車室内外
に生ずる圧力差が小さいので、換気空気流Aの流
速は遅く、従つて、通風弁4は、第5図の実線の
位置にあり、大きな通風面積を有する通風口6を
介して十分な量の換気空気が通過可能である。
そして、自動車の高速走行域では、車室内外に
生ずる圧力差も大きくなるので、換気空気流Aの
流速が速くなり、その結果、通風弁4は、換気空
気流圧の増加に伴つて第5図の仮想線41の如く
撓みを生じて、その自由端4aが斜面5aに沿つ
て変位するので、通風口6の通風面積は、漸次減
少して換気空気量の増大が抑えられる。
なお、斜面5aの頂部には、夫々、一対の突起
状のストツパ7が設けられていて、通風弁4の自
由端4aが変位した場合に、その自由端4aをス
トツパ7に当接させて過大に変位するのを抑え、
換気空気量を確実に所定量に維持できるようにさ
れている。
また、車室外から車室内方向に逆流する空気流
Bが生じた場合には、その空気流Bの流圧によつ
て撓んだ通風弁42の自由端4aは、起立部5b
に当接して通風口6を閉鎖するので、車室内に埃
あるいは排気ガスが侵入するのを阻止することが
できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、自動車の低、中速走行域にお
いて、必要な換気空気量を十分に確保することが
可能となり、車室内の換気性能が著しく向上し、
また、自動車の高速走行域では、排風音がほとん
ど発生しなくなつて車室内が極めて静かとなるな
ど、車室内を快適な雰囲気に維持することができ
るという効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自動車の換気装置の配設位置を示す
自動車々体の部分斜視図、第2図は、従来の自動
車の換気装置を示す分解斜視図、第3図は、同従
来装置における通風弁の作動を示す部分断面図、
第4図は、本考案に係る自動車の換気装置の実施
例を示す断面図、第5図は、第4図のV部の拡大
断面図である。 1……換気装置、A……換気空気流、2……換
気流路、4……通風弁、4a……通風弁の自由
端、5……通風量調整板、6……通風口、5a…
…登り傾斜の斜面、B……車室外から車室内方向
に逆流する空気流、7……起立部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 自動車の走行中に生ずる車室内外の圧力差によ
    つて車室内の換気を行うようにした自動車の換気
    装置において、 車室内と車室外とを連通し、車室内から車室外
    方向に換気空気流を流す換気流路中に、可撓性板
    体から成る通風弁を垂設するとともに、この通風
    弁の自由端と対向する側に通風量調整板を配設し
    て通風弁の自由端と通風量調整板の間に通風口を
    形成し、この通風量調整板には、通風弁より下流
    側の部位に、登り傾斜の斜面を形成して、前記換
    気流路を通る車室内から車室外方向の換気空気流
    の流速増大時に、その換気空気流圧によつて通風
    弁が撓み、その自由端が斜面に沿つて変位するこ
    とにより通風口の通風面積が漸次減少するように
    構成し、さらに、通風量調整板の通風弁より上流
    側の部位には、車室外から車室内方向に逆流する
    空気流の流圧によつて撓んだ通風弁の自由端が当
    接可能に起立部を突設して、この起立部に通風弁
    の自由端が当接することにより通風口が閉鎖され
    るように成したことを特徴とする自動車の換気装
    置。
JP17493983U 1983-11-11 1983-11-11 自動車の換気装置 Granted JPS6081116U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17493983U JPS6081116U (ja) 1983-11-11 1983-11-11 自動車の換気装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17493983U JPS6081116U (ja) 1983-11-11 1983-11-11 自動車の換気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6081116U JPS6081116U (ja) 1985-06-05
JPS632324Y2 true JPS632324Y2 (ja) 1988-01-21

Family

ID=30380724

Family Applications (1)

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JP17493983U Granted JPS6081116U (ja) 1983-11-11 1983-11-11 自動車の換気装置

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JPS6081116U (ja) 1985-06-05

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