JPS632603Y2 - - Google Patents
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- JPS632603Y2 JPS632603Y2 JP5901682U JP5901682U JPS632603Y2 JP S632603 Y2 JPS632603 Y2 JP S632603Y2 JP 5901682 U JP5901682 U JP 5901682U JP 5901682 U JP5901682 U JP 5901682U JP S632603 Y2 JPS632603 Y2 JP S632603Y2
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- JP
- Japan
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- spool
- port
- engine
- chamber
- pump
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、エンジンで駆動される油圧ポンプを
有する作業車輛、特にトラクタにおけるエンジン
始動装置に関する。
有する作業車輛、特にトラクタにおけるエンジン
始動装置に関する。
近時、トラクタは、用途の多用化及び操作性の
向上等により油圧の利用が増大し、これに伴なつ
て油圧ポンプの容量も増大している。このため、
油圧駆動負荷も大きくなつており、特に低温時は
油圧回路抵抗が大きくなるため、エンジンの始動
性能に問題を生じている。そこで、実公昭57−
3851号公報に示されるように、エンジンに直結し
た油圧ポンプの吸入側と吐出側との間に、開閉弁
を備えたバイパス流路を接続すると共に、エンジ
ンの回転速度を計測して、その速度が設定値以上
であるときに開閉弁を閉じ、設定値以下であると
きに開閉弁を開くように開閉弁を制御する制御器
を設け、もつて始動モータに基づくエンジンの低
回転時には開閉弁を開いてポンプの駆動負荷を減
少させ、エンジンの始動を良好にした装置が案出
されている。しかし、該装置は、エンジンの回転
数を検出するセンサー及び開閉弁を制御する制御
器を必要とし、構造が複雑になつていると共に、
エンジンが始動モータ回転数とアイドリング回転
数との間の所定回転数になると、低温に基づく油
粘度等に関係なく、直ちに開閉弁を開いてポンプ
の負荷を増大してしまい、このため、低温時には
エンジンの立上りトルクが不足して、折角エンジ
ンが着火しても始動につながらない虞れを生じて
いる。
向上等により油圧の利用が増大し、これに伴なつ
て油圧ポンプの容量も増大している。このため、
油圧駆動負荷も大きくなつており、特に低温時は
油圧回路抵抗が大きくなるため、エンジンの始動
性能に問題を生じている。そこで、実公昭57−
3851号公報に示されるように、エンジンに直結し
た油圧ポンプの吸入側と吐出側との間に、開閉弁
を備えたバイパス流路を接続すると共に、エンジ
ンの回転速度を計測して、その速度が設定値以上
であるときに開閉弁を閉じ、設定値以下であると
きに開閉弁を開くように開閉弁を制御する制御器
を設け、もつて始動モータに基づくエンジンの低
回転時には開閉弁を開いてポンプの駆動負荷を減
少させ、エンジンの始動を良好にした装置が案出
されている。しかし、該装置は、エンジンの回転
数を検出するセンサー及び開閉弁を制御する制御
器を必要とし、構造が複雑になつていると共に、
エンジンが始動モータ回転数とアイドリング回転
数との間の所定回転数になると、低温に基づく油
粘度等に関係なく、直ちに開閉弁を開いてポンプ
の負荷を増大してしまい、このため、低温時には
エンジンの立上りトルクが不足して、折角エンジ
ンが着火しても始動につながらない虞れを生じて
いる。
そこで、本考案は、油圧ポンプの吐出側にメイ
ンスプール及びパイロツトスプールを有する切換
えバルブを設け、メインスプールを、通常ポンプ
ポートと吐出ポートとを連通するように保持する
と共にポンプポートをタンクポートに連通し得る
ように構成し、かつ該メインスプールにポンプポ
ートと閉塞側の室とを連通する絞り通路を形成
し、またパイロツトスプールを、エンジンの始動
回路に接続する電磁アクチエータで制御し、かつ
通常閉塞側の室とタンクポートとの連通を断つよ
うに保持すると共に電磁アクチエータの作動によ
り閉塞側の室をタンクポートに連通して構成し、
もつて上述欠点を解消した作業車輛におけるエン
ジン始動装置を提供することを目的とするもので
ある。
ンスプール及びパイロツトスプールを有する切換
えバルブを設け、メインスプールを、通常ポンプ
ポートと吐出ポートとを連通するように保持する
と共にポンプポートをタンクポートに連通し得る
ように構成し、かつ該メインスプールにポンプポ
ートと閉塞側の室とを連通する絞り通路を形成
し、またパイロツトスプールを、エンジンの始動
回路に接続する電磁アクチエータで制御し、かつ
通常閉塞側の室とタンクポートとの連通を断つよ
うに保持すると共に電磁アクチエータの作動によ
り閉塞側の室をタンクポートに連通して構成し、
もつて上述欠点を解消した作業車輛におけるエン
ジン始動装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下、図面に沿つて本考案による実施例を説明
する。
する。
第1図において1はトラクタに設置された油圧
ポンプであり、該ポンプの駆動軸2は直接噴射式
デイーゼルエンジンに直結されている。そして、
該ポンプ1にはその上面に切換えバルブ3が固定
されていると共に、その下面に吸込みパイプ5が
固定されている。更に、切換えバルブ3は、第3
図に示すように、そのポンプポート6がポンプ1
の吐出口に連通し、かつその吐出ポート7がバル
ブ3上面に固定された吐出パイプ9に連通し、更
にそのタンクポート10が戻りパイプ11を介し
て吸込みパイプ5に連通している。一方、切換え
バルブ3側面には電磁アクチエータ12が固定さ
れており、該アクチエータ12はメインスイツチ
13のST端子に接続されている。更に、メイン
スイツチ13はそのST端子が始動モータ15に
接続されていると共にそのBa端子がバツテリー
16に接続されている。
ポンプであり、該ポンプの駆動軸2は直接噴射式
デイーゼルエンジンに直結されている。そして、
該ポンプ1にはその上面に切換えバルブ3が固定
されていると共に、その下面に吸込みパイプ5が
固定されている。更に、切換えバルブ3は、第3
図に示すように、そのポンプポート6がポンプ1
の吐出口に連通し、かつその吐出ポート7がバル
ブ3上面に固定された吐出パイプ9に連通し、更
にそのタンクポート10が戻りパイプ11を介し
て吸込みパイプ5に連通している。一方、切換え
バルブ3側面には電磁アクチエータ12が固定さ
れており、該アクチエータ12はメインスイツチ
13のST端子に接続されている。更に、メイン
スイツチ13はそのST端子が始動モータ15に
接続されていると共にそのBa端子がバツテリー
16に接続されている。
そして、第2図及び第3図に示すように、切換
えバルブ3はパイロツトスプール孔17、メイン
スプール孔19及び各ポート6,7,10を有す
るボデー3aを備えている。そして、パイロツト
スプール孔17にはパイロツトスプール20が油
密状にかつ摺動自在に嵌挿されていると共に、電
磁アクチエータ12が油密状に固定されており、
更に該アクチエータ12のロツド12aは孔17
に突出し、かつパイロツトスプール20は該ロツ
ド12aに当接するようにスプリング21で付勢
されている。また、パイロツトスプール20には
通路22が形成されており、該通路22はスプー
ル20により形成される閉塞側の室Aと通路23
を介してタンクポート10の連通している室Bと
を連通して、常時室Aを室Bと同圧に保つている
と共に、室Aを負圧にして電磁アクチエータ12
の取付耐圧構造を簡素なものにしている。一方、
メインスプール孔19にはメインスプール25が
油密状にかつ摺動自在に嵌挿しており、更にその
一端はプラグ26により閉塞されていると共に、
その他端は段付細径部となつてポンプポート6に
連通されている。また、スプール25はスプリン
グ27によりスプール孔19の段部により構成さ
れるシート部19aに密着するように付勢されて
いると共に、該スプール25も段付となつてお
り、そのポンプポート6側の受圧面積よりもプラ
グ26との間で形成される室C側の受面面積が大
きくなつている。更に、スプール25には細孔よ
りなる絞り通路27が形成されており、室Cとポ
ンプポート6とを所定量に絞つて連通している。
また、室Cとパイロツトスプール孔17とを連通
するように通路29が形成されており、該通路2
9のパイロツト側は、通常パイロツトスプール2
0により閉塞されていると共に、電磁アクチエー
タ12の作動に伴うスプール20の移動により、
室CとBとが連通する。
えバルブ3はパイロツトスプール孔17、メイン
スプール孔19及び各ポート6,7,10を有す
るボデー3aを備えている。そして、パイロツト
スプール孔17にはパイロツトスプール20が油
密状にかつ摺動自在に嵌挿されていると共に、電
磁アクチエータ12が油密状に固定されており、
更に該アクチエータ12のロツド12aは孔17
に突出し、かつパイロツトスプール20は該ロツ
ド12aに当接するようにスプリング21で付勢
されている。また、パイロツトスプール20には
通路22が形成されており、該通路22はスプー
ル20により形成される閉塞側の室Aと通路23
を介してタンクポート10の連通している室Bと
を連通して、常時室Aを室Bと同圧に保つている
と共に、室Aを負圧にして電磁アクチエータ12
の取付耐圧構造を簡素なものにしている。一方、
メインスプール孔19にはメインスプール25が
油密状にかつ摺動自在に嵌挿しており、更にその
一端はプラグ26により閉塞されていると共に、
その他端は段付細径部となつてポンプポート6に
連通されている。また、スプール25はスプリン
グ27によりスプール孔19の段部により構成さ
れるシート部19aに密着するように付勢されて
いると共に、該スプール25も段付となつてお
り、そのポンプポート6側の受圧面積よりもプラ
グ26との間で形成される室C側の受面面積が大
きくなつている。更に、スプール25には細孔よ
りなる絞り通路27が形成されており、室Cとポ
ンプポート6とを所定量に絞つて連通している。
また、室Cとパイロツトスプール孔17とを連通
するように通路29が形成されており、該通路2
9のパイロツト側は、通常パイロツトスプール2
0により閉塞されていると共に、電磁アクチエー
タ12の作動に伴うスプール20の移動により、
室CとBとが連通する。
本実施例は以上のような構成よりなるので、メ
インスイツチ13をスタート位置に回すと、ST
端子から始動モータ15に通電し、エンジンを始
動(第4図X参照)すると同時に、電磁アクチエ
ータ12が励磁されてロツド12aを引つ込め
る。すると、パイロツトスプール20はスプリン
グ21の付勢力により図面右方向に移動し、通路
29を開放して室CとBとを連通する。なおこの
際、比較的大きな通路22に基づきパイロツトス
プール20は素早く移動する。この状態では、室
Cは通路29、室B、通路23及びタンクポート
10そして戻りパイプ11を介して吸込みパイプ
5に連通されているため、始動モータ15に基づ
くエンジン回転により油圧ポンプ1が回転して吸
込みパイプ5が負圧になつていることに伴つて、
室Cも負圧になり、メインスプール25はスプリ
ング27に抗して移動し、シート部19aから離
れる。これにより、タンクポート6からの圧油は
スプール孔19のシート部19aを通つてタンク
ポート10に排出され、従つて油圧ポンプ1の駆
動負荷が作用せずにエンジン1は始動される。
インスイツチ13をスタート位置に回すと、ST
端子から始動モータ15に通電し、エンジンを始
動(第4図X参照)すると同時に、電磁アクチエ
ータ12が励磁されてロツド12aを引つ込め
る。すると、パイロツトスプール20はスプリン
グ21の付勢力により図面右方向に移動し、通路
29を開放して室CとBとを連通する。なおこの
際、比較的大きな通路22に基づきパイロツトス
プール20は素早く移動する。この状態では、室
Cは通路29、室B、通路23及びタンクポート
10そして戻りパイプ11を介して吸込みパイプ
5に連通されているため、始動モータ15に基づ
くエンジン回転により油圧ポンプ1が回転して吸
込みパイプ5が負圧になつていることに伴つて、
室Cも負圧になり、メインスプール25はスプリ
ング27に抗して移動し、シート部19aから離
れる。これにより、タンクポート6からの圧油は
スプール孔19のシート部19aを通つてタンク
ポート10に排出され、従つて油圧ポンプ1の駆
動負荷が作用せずにエンジン1は始動される。
そして、エンジンが着火して始動モータ15へ
の通電を切ると、電磁アクチエータ12の励磁も
断たれ、該アクチエータ12に内蔵されたスプリ
ングに基づきロツド12aが突出し、パイロツト
スプール20は図面左方向に移動して通路29を
塞ぐ。これにより、室Cは室Aとの連通を断た
れ、タンクポート6からの圧油が絞り通路27を
介して室Cへ流入され、メインスプール25はス
プリング27に基づきゆつくりと図面左方向に移
動し、従つてポンプポート6からタンクポート1
0へ逃がされる油は徐々に少なくなる。この際、
スプール25は温度に起因する油粘度により移動
速度が異なる。即ち、低温で油粘度が高い場合、
絞り通路27を通る油の流速が遅いため、スプー
ル25の戻りが遅く、また高温で油粘度が低い場
合、スプール25の戻り速度が速い。そして、エ
ンジン回転速度が完全に立上つてアイドリング状
態Yになつた後、スプール27がシート部19a
に密着し、ポンプポート6からタンクポート10
への逃げは完全に断たれて全量吐出ポート7に吐
出され、吐出パイプ9を介して油圧作動機に送ら
れる。
の通電を切ると、電磁アクチエータ12の励磁も
断たれ、該アクチエータ12に内蔵されたスプリ
ングに基づきロツド12aが突出し、パイロツト
スプール20は図面左方向に移動して通路29を
塞ぐ。これにより、室Cは室Aとの連通を断た
れ、タンクポート6からの圧油が絞り通路27を
介して室Cへ流入され、メインスプール25はス
プリング27に基づきゆつくりと図面左方向に移
動し、従つてポンプポート6からタンクポート1
0へ逃がされる油は徐々に少なくなる。この際、
スプール25は温度に起因する油粘度により移動
速度が異なる。即ち、低温で油粘度が高い場合、
絞り通路27を通る油の流速が遅いため、スプー
ル25の戻りが遅く、また高温で油粘度が低い場
合、スプール25の戻り速度が速い。そして、エ
ンジン回転速度が完全に立上つてアイドリング状
態Yになつた後、スプール27がシート部19a
に密着し、ポンプポート6からタンクポート10
への逃げは完全に断たれて全量吐出ポート7に吐
出され、吐出パイプ9を介して油圧作動機に送ら
れる。
そして、油圧作動機に圧油が送られている通常
運転時には、タンクポート6の圧油は絞り通路2
7を通つて室Cへも導かれているため、スプール
25は左右から同一圧力を受けているが、スプー
ル25の室C側の受圧面積がタンクポート6側の
受圧面積より大きい関係上、スプール25は確実
にシート部19aに密着している。しかしなが
ら、コントロールバルブの操作時等により、ポン
プポート6の圧力が急激に上昇すると、絞り通路
27を介する室Cは追従して急激に圧力上昇する
ことはできず、メインスプール25はポンプポー
ト6からの圧力を受けて短時間だけわずかに移動
して、ポンプポート6の圧油をタンクポート10
に逃がし、油圧高圧側に発生するピーク圧を防止
すると共に、上述同様に、スプール25は絞り通
路27によりゆつくりと戻り、油圧作業機の衝撃
的な動きを防止する。
運転時には、タンクポート6の圧油は絞り通路2
7を通つて室Cへも導かれているため、スプール
25は左右から同一圧力を受けているが、スプー
ル25の室C側の受圧面積がタンクポート6側の
受圧面積より大きい関係上、スプール25は確実
にシート部19aに密着している。しかしなが
ら、コントロールバルブの操作時等により、ポン
プポート6の圧力が急激に上昇すると、絞り通路
27を介する室Cは追従して急激に圧力上昇する
ことはできず、メインスプール25はポンプポー
ト6からの圧力を受けて短時間だけわずかに移動
して、ポンプポート6の圧油をタンクポート10
に逃がし、油圧高圧側に発生するピーク圧を防止
すると共に、上述同様に、スプール25は絞り通
路27によりゆつくりと戻り、油圧作業機の衝撃
的な動きを防止する。
なお、上述実施例は、直接噴射式デイーゼルエ
ンジンについて説明したが、これに限らず、ガソ
リンエンジン等にも適用することができる。
ンジンについて説明したが、これに限らず、ガソ
リンエンジン等にも適用することができる。
以上説明したように、本考案によれば、切換え
バルブ3がメインスプール25及びパイロツトス
プール20を有し、パイロツトスプール20をエ
ンジンの始動回路に接続する電磁アクチエータ1
2で制御するので、エンジン回転数検出センサー
及び制御器等を必要としない簡単な構成でありな
がら、始動モータ15に通電すると、パイロツト
スプール20の移動に起因して直ちにメインスプ
ール25を開放して、ポンプポート6をタンクポ
ート10に連通し、エンジン始動時に油圧駆動負
荷が作用せず、エンジンの始動を容易にすること
ができる。また、メインスプール25に絞り通路
27を形成したので、スプール25の戻り時間が
油粘度によつて自動的に調整され、低温時にエン
ジンの立上りトルクが不足して始動しないことを
完全に防止できると共に、高温時にはすみやかに
油圧作動機に油を圧送することができる。更に、
メインスプール25は絞り通路27を介して作用
する左右圧力差で閉じているので、通常運転時に
油圧高圧側に発生するピーク圧を防止し、油圧機
器を保護すると共に、油圧作業機の衝撃的な動き
を防止して、作業車輛本体及び作業機を保護し、
かつオペレータに対して良好なフイーリングを持
たせることができる。
バルブ3がメインスプール25及びパイロツトス
プール20を有し、パイロツトスプール20をエ
ンジンの始動回路に接続する電磁アクチエータ1
2で制御するので、エンジン回転数検出センサー
及び制御器等を必要としない簡単な構成でありな
がら、始動モータ15に通電すると、パイロツト
スプール20の移動に起因して直ちにメインスプ
ール25を開放して、ポンプポート6をタンクポ
ート10に連通し、エンジン始動時に油圧駆動負
荷が作用せず、エンジンの始動を容易にすること
ができる。また、メインスプール25に絞り通路
27を形成したので、スプール25の戻り時間が
油粘度によつて自動的に調整され、低温時にエン
ジンの立上りトルクが不足して始動しないことを
完全に防止できると共に、高温時にはすみやかに
油圧作動機に油を圧送することができる。更に、
メインスプール25は絞り通路27を介して作用
する左右圧力差で閉じているので、通常運転時に
油圧高圧側に発生するピーク圧を防止し、油圧機
器を保護すると共に、油圧作業機の衝撃的な動き
を防止して、作業車輛本体及び作業機を保護し、
かつオペレータに対して良好なフイーリングを持
たせることができる。
第1図は本考案の実施例を示す全体斜視図、第
2図はその切換えバルブを示す断面図、第3図は
その側面図、第4図はエンジン始動時における切
換えバルブの作動を示す図である。 1……油圧ポンプ、3……切換えバルブ、5…
…吸込みパイプ、6……ポンプポート、7……吐
出ポート、9……吐出パイプ、10……タンクポ
ート、11……戻りパイプ、12……電磁アクチ
エータ、13,ST……エンジン始動回路、20
……パイロツトスプール、21……メインスプー
ル、27……絞り通路、29……通路、C……閉
塞側の室。
2図はその切換えバルブを示す断面図、第3図は
その側面図、第4図はエンジン始動時における切
換えバルブの作動を示す図である。 1……油圧ポンプ、3……切換えバルブ、5…
…吸込みパイプ、6……ポンプポート、7……吐
出ポート、9……吐出パイプ、10……タンクポ
ート、11……戻りパイプ、12……電磁アクチ
エータ、13,ST……エンジン始動回路、20
……パイロツトスプール、21……メインスプー
ル、27……絞り通路、29……通路、C……閉
塞側の室。
Claims (1)
- エンジンで駆動される油圧ポンプを有する作業
車輛において、油圧ポンプの吐出側にメインスプ
ール及びパイロツトスプールを有する切換えバル
ブを設け、メインスプールを、通常ポンプポート
と吐出ポートとを連通するように保持すると共に
ポンプポートをタンクポートに連通し得るように
構成し、かつ該メインスプールにポンプポートと
閉塞側の室とを連通する絞り通路を形成し、また
パイロツトスプールを、エンジンの始動回路に接
続する電磁アクチエータで制御し、かつ通常前記
閉塞側の室とタンクポートとの連通を断つように
保持すると共に電磁アクチエータの作動により閉
塞側の室をタンクポートに連通して構成した作業
車輛におけるエンジン始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5901682U JPS58161170U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 作業車輛におけるエンジン始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5901682U JPS58161170U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 作業車輛におけるエンジン始動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161170U JPS58161170U (ja) | 1983-10-27 |
| JPS632603Y2 true JPS632603Y2 (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=30069355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5901682U Granted JPS58161170U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 作業車輛におけるエンジン始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58161170U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618070Y2 (ja) * | 1986-07-17 | 1994-05-11 | マツダ株式会社 | エンジンの始動時負荷低減装置 |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP5901682U patent/JPS58161170U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58161170U (ja) | 1983-10-27 |
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