JPS6326103B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6326103B2
JPS6326103B2 JP468379A JP468379A JPS6326103B2 JP S6326103 B2 JPS6326103 B2 JP S6326103B2 JP 468379 A JP468379 A JP 468379A JP 468379 A JP468379 A JP 468379A JP S6326103 B2 JPS6326103 B2 JP S6326103B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
reaction
acid
nitrotetralin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP468379A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5557546A (en
Inventor
Setsuo Fujii
Yojiro Sakurai
Toyoo Nakayama
Ryoji Matsui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Torii Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Torii Pharmaceutical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Torii Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Torii Pharmaceutical Co Ltd
Publication of JPS5557546A publication Critical patent/JPS5557546A/ja
Publication of JPS6326103B2 publication Critical patent/JPS6326103B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は式()で示されるアミノテトラリン
誘導体 およびその酸付加塩に関する。 式中、 R1は
【式】
【式】を、 R2は−NHCOCH3、−CN、
【式】
【式】
【式】 −(CH2)o−COOCH2CO−R4を、 R3は低級アルキル基を、 R4は−OR3、
【式】を、 R5およびR6は水素または低級アルキル基を、
そしてnは0、1、2を表わす。 本発明物質()は新規な化合物であり、蛋白
分解酵素(トリプシン、トロンビン、C/エステ
ラーゼ、カリクレイン、プラスミン等)に対し酵
素阻害活性を有するので、これらの酵素に起因す
る疾病の治療に有用である。 本発明物質()は 式()
【式】で示されるニトロテトラリ ンカルボン酸又は、式(′) で示されるその反応性誘導体と式()または
()で示されるフエノール誘導体 (式中、 R7は−NHCOCH3、−CN、
【式】−OH、
【式】−(CH2)o−COOCH2− CO−R4を、 R3は低級アルキル基を、 R4は−OR3、
【式】を、 R5およびR6は水素または低級アルキル基を、
そしてnは0、1、2を表わす) との反応により式()で示されるニトロテトラ
リン誘導体 (式中、 R8は
【式】
【式】を、 R9は−NHCOCH3、−CN、
【式】
【式】−(COOH、
【式】 −(CH2)o−COOCH2CO−R4を、 R3は低級アルキル基を、 R4は−OR3、
【式】を、 R5およびR6は水素または低級アルキル基を、
そしてnは0、1、2を表わす) を製造し、次いでこの化合物を還元し、所望によ
り酸付加塩に変換することにより製造することが
できる。 本発明で使用する原料物質()は既に知られ
た化合物で1−テトラリンカルボン酸のニトロ化
等により合成することができる。 本発明を実施するにあたつては上記原料物質
()またはその反応性誘導体(′)とフエノー
ル誘導体()または()との通常の縮合反応
によつて化合物()を得ることが出来る。すな
わちDCC(ジシクロヘキシルカーボジイミド)
法、DPPA(ジフエニルフオスフオリルアジド)
法、混合酸無水物法、酸クロライド法等、通常の
よく知られた縮合反応によつて化合物()を得
ることができる。しかし、これらの反応において
操作の難易、経済性、生成物の純度等の見地から
酸クロライド法が、好ましい方法である。酸クロ
ライド法はハロゲン化水素を副生する反応であ
り、例えば、トリエチルアミン、トリブチルアミ
ン、ピリジン等の有機塩基、炭酸カリウム、重炭
酸ソーダ等の無機塩基の存在下に行うのが有利で
ある。使用し得る溶媒としてはベンゼン、酢酸エ
チル、エーテル、テトラヒドロフラン、ピリジン
等があるが、酢酸エチルが生成物の純度の点から
好ましい。反応は広い温度範囲にわたり比較的容
易に進行する。常温でまたは少し冷却して行つて
もよく、一般に0ないし30℃の温度で30分ないし
1時間で反応は終了するが、一夜反応させても差
支えない。 化合物()より本発明の目的化合物であるア
ミノテトラリン誘導体()を製造する場合、化
合物()を有機溶媒に溶解又はけんだくし、パ
ラジウム炭素、ラネーニツケル、酸化白金等の触
媒の存在下水素ガスを通じることにより、または
化合物()及び亜鉛、鉄等の金属末を酢酸、塩
酸等の酸に加えることにより容易に合成できる。
上記接触還元の際に使用し得る溶媒としてはエタ
ノール、メタノール、ジメチルホルムアミド、テ
トラヒドロフラン、エチルエーテル、酢酸エチル
等があるがエタノール、酢酸エチルが好ましい。
反応は広い温度範囲にわたり比較的容易に進行す
る。常温でまたは少し冷却して行つてもよく、一
般に反応は20ないし40℃の温度で1時間ないし2
時間で終了する。反応液より化合物()を取り
出す場合は通常の処理方法、すなわち例えばパラ
ジウム炭素を接触還元触媒として用いた場合反応
液より触媒を去し母液を減圧下濃縮することに
より化合物()を得ることができる。また所望
により酸付加塩を得ることができる。 次に本発明の化合物の製造例をあげる。 実施例 1 P−アセトアミノフエニル7−アミノテトラリ
ン−1−カルボキシレート(化合物番号51、
52)の合成 7−ニトロテトラリン−1−カルボン酸4.0g
をAcOEt50mlに溶解し、室温で五塩化リン4.0g
を加え、2時間撹拌する。不溶物をろ去後
AcOEtを減圧下留去する。残渣を新たに
AcOEt100mlに溶解し、冷時、4−アセトアミド
フエノール3.87g及びトリエチルアミン3.0gを
加え、一晩撹拌する。反応液を10%HCl、冷5%
NaOH、水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し溶媒を留去するとP−アセトアミノフエニ
ル7−ニトロテトラリン−1−カルボキシレート
が得られた。収量4.0g。融点131℃。IR(cm-1)
1745、1350。ここで得られたP−アセトアミノフ
エニル7−ニトロテトラリン−1−カルボキシレ
ート4.0g、パラジウム炭素1gを酢酸エチル150
mlに加え水素ガスを通じる。反応終了後パラジウ
ム炭素を去し溶媒を減圧下留去するとP−アセ
トアミノフエニル7−アミノテラトリン−1−カ
ルボキシレートを得る。融点172−173℃。IR(cm
-1)1730。これをエーテルに溶解し、乾燥塩酸ガ
スを通じ、析出する結晶を取し、この塩酸塩を
得る。収量3.2g。融点140−144℃。IR(cm-1)
2950、1745。この物質はトリプシンがトシルアル
ギニンメチルエステルを水解する作用を阻害す
る。この水解反応を50%抑制する濃度(ID50)は
2.2×10-4Mであつた。同様にスロンビンに対す
るID50は1.0×10-4Mであつた。 実施例 2 P−アミノカルバモイルメトキシカルボニルフ
エニル7−アミノテトラリン−1−カルボキシ
レート−HClの合成(化合物番号44) 7−ニトロテトラリン−1−カルボン酸3gを
AcOEt150mlに溶解し、室温下、五塩化リン5.7g
を加え、1昼夜撹拌する。不溶物をろ去後、
AcOEtを減圧下留去し、残渣にピリジン200mlを
加える。室温下、アミノカルバモイルメチル−P
−ヒドロキシ−ベンゾエート2.65gを加え1昼夜
撹拌する。減圧下溶媒を留去し、AcOEtに溶解
させる。この溶液を10%HCl、冷5%NaOH及び
飽和食塩水で洗浄後MgSO4で乾燥する。MgSO4
をろ去後、溶媒を減圧下留去しP−アミノカルバ
モイルメトキシカルボニルフエニル7−ニトロテ
トラリン−1−カルボキシレートを得た。 収量2.5g。収率46.3%。m.P.178−9℃。IR
(KBr)cm-1;1745(エステル、3450、3350(−
NH2)1350(−NO2)。 このパラアミノカルバモイルメトキシカルボニ
ルフエニル7−ニトロテトラリン−1−カルボキ
シレート2.5gをAcOH150mlに溶解する。この溶
液にZn末7gを少量ずつゆつくり加える。1時
間後不溶物をろ去し、ろ液を減圧下濃縮し、残留
物を5%NaHCO3−AcOEt混液でよく振る。
AcOEt層を採り、MgSO4で乾燥する。MgSO4を
ろ去後、溶媒を減圧下留去し、パラアミノカルバ
モイルメトキシカルボニルフエニル7−アミノテ
トラリン−1−カルボキシレートを得た。これを
エーテルに溶解し塩酸ガスを通じ、その塩酸塩を
得た。 収量2.3g。収率90.6%。油状物質。IR(cm
-1);2950(−NH2)、1745(エステル)。 この物質の酵素阻害活性(ID50=IC50)はトリ
プシンに対し、8.8×105、プラスミンに対して3.0
×10-4、C1エステラーゼに対して5.4×10-4スロ
ンビンに対して6.6×10-5であつた。 実施例1、2、の反応に従つて得たエトロテト
ラリン誘導体の物理恒数を表1に、アミノテトラ
リン誘導体の物理恒数を表2に示す。アミノテト
ラリン誘導体の酵素阻害活性を表3に示す。尚表
中の数字は化合物が10-3Mにおける酵素の阻害活
性を、〔 〕はIC50を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式() (式中、 R1は【式】【式】を、 R2は−NHCOCH3、−CN、【式】 【式】 【式】 −(CH2)o−COOCH2CO−R4を、 R3は低級アルキル基を、 R4は−OR3、【式】を、R5およびR6は水 素または低級アルキル基を、 そしてnは0、1、2を表わす) で示されるアミノテトラリン誘導体。
JP468379A 1978-10-23 1979-01-19 Derivative of tetralin Granted JPS5557546A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US95373578A 1978-10-23 1978-10-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5557546A JPS5557546A (en) 1980-04-28
JPS6326103B2 true JPS6326103B2 (ja) 1988-05-27

Family

ID=25494458

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP468379A Granted JPS5557546A (en) 1978-10-23 1979-01-19 Derivative of tetralin
JP468479A Granted JPS5557551A (en) 1978-10-23 1979-01-19 Tetralin derivative
JP31366987A Granted JPS63165358A (ja) 1978-10-23 1987-12-11 グアニジノテトラリン誘導体

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP468479A Granted JPS5557551A (en) 1978-10-23 1979-01-19 Tetralin derivative
JP31366987A Granted JPS63165358A (ja) 1978-10-23 1987-12-11 グアニジノテトラリン誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (3) JPS5557546A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5557551A (en) 1980-04-28
JPS63165358A (ja) 1988-07-08
JPS6331462B2 (ja) 1988-06-23
JPS5557546A (en) 1980-04-28
JPH0146502B2 (ja) 1989-10-09

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