JPS6335497A - 強誘電体単結晶の単一分域化方法 - Google Patents
強誘電体単結晶の単一分域化方法Info
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- JPS6335497A JPS6335497A JP18047286A JP18047286A JPS6335497A JP S6335497 A JPS6335497 A JP S6335497A JP 18047286 A JP18047286 A JP 18047286A JP 18047286 A JP18047286 A JP 18047286A JP S6335497 A JPS6335497 A JP S6335497A
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリチウムニオベート(以下LiNb0゜と記す
)またはりチウムタンタレート(以下LiTag、と記
す)等の強誘電体単結晶の単一分域化方法に関するもの
である。
)またはりチウムタンタレート(以下LiTag、と記
す)等の強誘電体単結晶の単一分域化方法に関するもの
である。
(従来の技術)
従来例えばL i N b 03単結晶を2例えば2軸
引上げ後車−分域化するには、第2図のようにして行う
。すなわち上下に電極1を設けた容器2内に所定の電気
抵抗率を有する結晶粉末3を介してLiNbO5単結晶
4を封入し、所定の温度に加熱してリード線5を介して
電源6により所定の電圧を印加する。この場合のL i
N b O3単結晶の加熱曲線および電圧印加曲線を
、第3図に各々実線および破線で示す。一般的に単結晶
の温度上昇は100″C/時間前後9時刻t0から時刻
t2までの保持温度はキューリー温度Tcより僅かに高
い1150〜1200°C2温度降下は100″C/時
間前後である。そして一定温度に保持を開始する時刻t
0から30分後の1.の時刻において電圧IV/cmを
印加し、更に30分後t2から温度を降下させ+ t
lから15時間後(、で電圧の印加を解除する。以上の
操作によってLiNb0z単結晶の単一分域化が終了す
るのである。
引上げ後車−分域化するには、第2図のようにして行う
。すなわち上下に電極1を設けた容器2内に所定の電気
抵抗率を有する結晶粉末3を介してLiNbO5単結晶
4を封入し、所定の温度に加熱してリード線5を介して
電源6により所定の電圧を印加する。この場合のL i
N b O3単結晶の加熱曲線および電圧印加曲線を
、第3図に各々実線および破線で示す。一般的に単結晶
の温度上昇は100″C/時間前後9時刻t0から時刻
t2までの保持温度はキューリー温度Tcより僅かに高
い1150〜1200°C2温度降下は100″C/時
間前後である。そして一定温度に保持を開始する時刻t
0から30分後の1.の時刻において電圧IV/cmを
印加し、更に30分後t2から温度を降下させ+ t
lから15時間後(、で電圧の印加を解除する。以上の
操作によってLiNb0z単結晶の単一分域化が終了す
るのである。
上記方法によって単一分域化したLi N b O:1
単結晶には、上記分域化を終了した時点で単結晶のクラ
ンクを生じていることがある。これらのクラ、りは、生
産コストを上昇させるのみならず。
単結晶には、上記分域化を終了した時点で単結晶のクラ
ンクを生じていることがある。これらのクラ、りは、生
産コストを上昇させるのみならず。
単結晶の品質特性を著しく低下させるため、極力減少さ
せなければならない。上記問題点を解決するために3例
えば第4図に示すような方法がある(特開昭58−11
5096号公報参照)。第4図は前記第3図と対応する
図であり、上記単結晶に所定の電圧を印加するに当たり
1時間に対して傾斜を与えるように緩やかに印加する方
法である。すなわち前記第3図に示すような急峻な電圧
印加によるクランク発生を防止する目的でなされたもの
である。しかしながらこの方法によってもなお単結晶の
クラック発生を完全に防止することができないという問
題点がある。
せなければならない。上記問題点を解決するために3例
えば第4図に示すような方法がある(特開昭58−11
5096号公報参照)。第4図は前記第3図と対応する
図であり、上記単結晶に所定の電圧を印加するに当たり
1時間に対して傾斜を与えるように緩やかに印加する方
法である。すなわち前記第3図に示すような急峻な電圧
印加によるクランク発生を防止する目的でなされたもの
である。しかしながらこの方法によってもなお単結晶の
クラック発生を完全に防止することができないという問
題点がある。
本発明は上記従来の方法に存在する問題点を解消し、ク
ラックの発生を完全に防止し得る強誘電体単結晶の単一
分域化方法を提供することを目的とする。
ラックの発生を完全に防止し得る強誘電体単結晶の単一
分域化方法を提供することを目的とする。
上記従来の問題点解決のために1本発明では。
A0強誘電体単結晶の両端若しくは両端近傍に電界印加
のための電極を設け、前記単結晶をキューリー温度近傍
の温度に加熱すると共に、この 一温度において前
記単結晶に所定の電界を印加する工程を含む強誘電体単
結晶の単一分域化方法において。
のための電極を設け、前記単結晶をキューリー温度近傍
の温度に加熱すると共に、この 一温度において前
記単結晶に所定の電界を印加する工程を含む強誘電体単
結晶の単一分域化方法において。
B、前記単結晶が前記キューリー温度近傍の温度に到達
する前に前記所定の電界の3〜15%の電界を印加する
。
する前に前記所定の電界の3〜15%の電界を印加する
。
C0前記単結晶が前記キューリー温度近傍の温度に到達
後単結晶への印加電界を前記所定の電界まで漸増させる
。
後単結晶への印加電界を前記所定の電界まで漸増させる
。
という技術的手段を採用したのである。
本発明において、所定の電界の3〜15%の電界を予め
印加するのであるが、前記単結晶に当初から所定の電界
を印加すると強誘電体特有の電界印加によって発生する
歪の量が大きいためクラックを発生するので不都合であ
る。而して強誘電体単結晶は、キューリー温度以上にお
いて強誘電性を消失し、電界の印加により、電極反転若
しくは単一分域化が可能になるのである。しかしながら
上記単一分域化は単結晶の温度がキューリー温度に到達
したとしても、単結晶内で一斉に開始されることはなく
、若干の時間を必要とする。すなわち単結晶内において
単一分域化し易い領域においては、むしろキューリー温
度到達前においても単一分域化が比較的早く進行し、一
方単一分域化が困難な領域においては、キューリー温度
に到達後においても比較的上記分域化の進行が遅いため
であると推察される。更には上記単一分域化し易い領域
の一部は、単結晶の温度がキューリー温度に到達する前
においても、電極反転若しくは単一分域化が可能な状態
となっていると推定できる。従って所定の電界より若干
低い値の電界、好ましくは所定の電界の強さの3〜15
%の強さの電界を印加することにより、上記単一分域化
容易な領域の単一分域化を進行させ得るのである。上記
電界の強さが所定の電界の強さの3%未満では、単結晶
のキューリー温度到達前における前記単一分域化を開始
する作用が不充分である。一方15%を越える強さの電
界を印加することは、単結晶の表面および内部が不均質
であることに起因し1局部的に高電界を印加することと
なり、クランクを発生させるため不都合で゛ある。
印加するのであるが、前記単結晶に当初から所定の電界
を印加すると強誘電体特有の電界印加によって発生する
歪の量が大きいためクラックを発生するので不都合であ
る。而して強誘電体単結晶は、キューリー温度以上にお
いて強誘電性を消失し、電界の印加により、電極反転若
しくは単一分域化が可能になるのである。しかしながら
上記単一分域化は単結晶の温度がキューリー温度に到達
したとしても、単結晶内で一斉に開始されることはなく
、若干の時間を必要とする。すなわち単結晶内において
単一分域化し易い領域においては、むしろキューリー温
度到達前においても単一分域化が比較的早く進行し、一
方単一分域化が困難な領域においては、キューリー温度
に到達後においても比較的上記分域化の進行が遅いため
であると推察される。更には上記単一分域化し易い領域
の一部は、単結晶の温度がキューリー温度に到達する前
においても、電極反転若しくは単一分域化が可能な状態
となっていると推定できる。従って所定の電界より若干
低い値の電界、好ましくは所定の電界の強さの3〜15
%の強さの電界を印加することにより、上記単一分域化
容易な領域の単一分域化を進行させ得るのである。上記
電界の強さが所定の電界の強さの3%未満では、単結晶
のキューリー温度到達前における前記単一分域化を開始
する作用が不充分である。一方15%を越える強さの電
界を印加することは、単結晶の表面および内部が不均質
であることに起因し1局部的に高電界を印加することと
なり、クランクを発生させるため不都合で゛ある。
〔作用〕
上記のような電界の印加により、単結晶の温度がキュー
リー温度に到達する前においても、単一分域化容易領域
から単一分域化を進行させることができるから、単結晶
内部および表面における歪の発生を防止し、クラックの
発生を回避することができる。また単−分域化処理前の
不均質かつ不安定な単結晶内部に、不本意な局部的高電
界を誘起する不都合を回避する作用がある。
リー温度に到達する前においても、単一分域化容易領域
から単一分域化を進行させることができるから、単結晶
内部および表面における歪の発生を防止し、クラックの
発生を回避することができる。また単−分域化処理前の
不均質かつ不安定な単結晶内部に、不本意な局部的高電
界を誘起する不都合を回避する作用がある。
〔実施例1〕
第1図は本発明の実施例におけるLiNb0゜単結晶の
加熱曲線および電圧印加曲線を示す図であり、前記第3
図および第4図と同様に、前者を実線で、後者を破線に
て各々示しである。2軸引上げにより直径90n+++
+長さ100mmに育成したLiNbo、単結晶4を第
2図に示すように容器2内に封入し、電気炉(図示せず
)内に装入して。
加熱曲線および電圧印加曲線を示す図であり、前記第3
図および第4図と同様に、前者を実線で、後者を破線に
て各々示しである。2軸引上げにより直径90n+++
+長さ100mmに育成したLiNbo、単結晶4を第
2図に示すように容器2内に封入し、電気炉(図示せず
)内に装入して。
80”C/時間の割合で加熱する。単結晶の温度が40
°Cに到達した時点において、前記第2図に示す電源6
により1■の電圧を印加する。次に単結晶の温度が11
50°Cの保持温度に到達した時刻t0から20■/時
間の割合で印加電圧を漸次上昇させて2時刻tlから1
5〜20Vの所定電圧に保持する。そしてこの電圧に保
持開始150分後の時刻t2から単結晶の温度を降下さ
せ9時刻L1から12〜15時間後の時刻t3において
電圧の印加を解除し、l、 i N b O3単結晶の
単一分域化処理を終了する。以上のようにして80個の
単一分域化処理を行ったところクランクの発生は2個で
あった。
°Cに到達した時点において、前記第2図に示す電源6
により1■の電圧を印加する。次に単結晶の温度が11
50°Cの保持温度に到達した時刻t0から20■/時
間の割合で印加電圧を漸次上昇させて2時刻tlから1
5〜20Vの所定電圧に保持する。そしてこの電圧に保
持開始150分後の時刻t2から単結晶の温度を降下さ
せ9時刻L1から12〜15時間後の時刻t3において
電圧の印加を解除し、l、 i N b O3単結晶の
単一分域化処理を終了する。以上のようにして80個の
単一分域化処理を行ったところクランクの発生は2個で
あった。
〔実施例2〕
実施例1と同様に直径601長さ100mmのし1Ta
03単結晶の2軸方向に第2図に示すような電極lを配
設し、第1図に示すような曲線によって加熱および電圧
印加を行った。すなわち、まずLiTaO3単結晶を8
0°C/時間の割合で加熱し、40°Cに到達した時点
からlO■の電圧を印加する。次に単結晶の温度が75
0°Cの保持温度に到達した時刻t0から200 V/
待時間割合で印加電圧を漸増させて9時刻1.から20
0■の所定電圧に保持する。而してこの電圧に保持開始
300分後の時刻t2から単結晶の温度を降下させ9時
刻t1から12〜15時間後の時刻t3において電圧の
印加を解除し、LiTaO5単結晶の単一分域化処理を
終了する。以上のようにして、55個の単一分域化処理
を行ったところ。
03単結晶の2軸方向に第2図に示すような電極lを配
設し、第1図に示すような曲線によって加熱および電圧
印加を行った。すなわち、まずLiTaO3単結晶を8
0°C/時間の割合で加熱し、40°Cに到達した時点
からlO■の電圧を印加する。次に単結晶の温度が75
0°Cの保持温度に到達した時刻t0から200 V/
待時間割合で印加電圧を漸増させて9時刻1.から20
0■の所定電圧に保持する。而してこの電圧に保持開始
300分後の時刻t2から単結晶の温度を降下させ9時
刻t1から12〜15時間後の時刻t3において電圧の
印加を解除し、LiTaO5単結晶の単一分域化処理を
終了する。以上のようにして、55個の単一分域化処理
を行ったところ。
クラックの発生は1個に留まった。
本実施例においては、l、1Nbo:+単結晶およびL
i T a O3単結晶の例について記述したが。
i T a O3単結晶の例について記述したが。
上記以外の他の強誘電体単結晶についても作用は同様で
ある。また引上軸と単一分域化方向が同一であるものに
限定せず、異なるものについても上記と同様に適用でき
ることは勿論である。更にまた所定の電圧若しくは電界
より低い値の電圧若しくは電界を印加する単結晶の温度
は、単結晶の種類1面方位、形状2寸法等を勘案して定
めるべきであるが、大略キューリー温度Tcの85〜1
50%の範囲で選定するのが好ましい。
ある。また引上軸と単一分域化方向が同一であるものに
限定せず、異なるものについても上記と同様に適用でき
ることは勿論である。更にまた所定の電圧若しくは電界
より低い値の電圧若しくは電界を印加する単結晶の温度
は、単結晶の種類1面方位、形状2寸法等を勘案して定
めるべきであるが、大略キューリー温度Tcの85〜1
50%の範囲で選定するのが好ましい。
本発明は以上記述のような構成および作用であるから1
強誘電体単結晶の単一分域化処理において、所定の電界
より低い値の電界を予め印加することにより、単一分域
化を円滑に進行させることができ、単結晶の表面若しく
は内部におけるクラックの発生を大幅に減少させ得ると
いう効果がある。
強誘電体単結晶の単一分域化処理において、所定の電界
より低い値の電界を予め印加することにより、単一分域
化を円滑に進行させることができ、単結晶の表面若しく
は内部におけるクラックの発生を大幅に減少させ得ると
いう効果がある。
第1図は本発明の実施例における温度および電圧と時間
との関係を示す図、第2図は強誘電体単結晶の単一分域
化処理状態の説明図、第3図および第4図は各々従来方
法における温度および電圧と時間との関係を示す図であ
る。
との関係を示す図、第2図は強誘電体単結晶の単一分域
化処理状態の説明図、第3図および第4図は各々従来方
法における温度および電圧と時間との関係を示す図であ
る。
Claims (2)
- (1)強誘電体単結晶の両端若しくは両端近傍に電界印
加のための電極を設け、前記単結晶をキューリー温度近
傍の温度に加熱すると共に、この温度において前記単結
晶に所定の電界を印加する工程を含む強誘電体単結晶の
単一分域化方法において、前記単結晶が前記キューリー
温度近傍の温度に到達する前に前記所定の電界の3〜1
5%の電界を印加すると共に、前記単結晶が前記キュー
リー温度近傍の温度に到達後単結晶への印加電界を前記
所定の電界まで漸増させることを特徴とする強誘電体単
結晶の単一分域化方法。 - (2)強誘電体がリチウムニオベート(LiNbO_3
)またはリチウムタンタレート(LiTaO_3)であ
る特許請求の範囲第1項記載の強誘電体単結晶の単一分
域化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18047286A JPS6335497A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 強誘電体単結晶の単一分域化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18047286A JPS6335497A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 強誘電体単結晶の単一分域化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335497A true JPS6335497A (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=16083815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18047286A Pending JPS6335497A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 強誘電体単結晶の単一分域化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335497A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5766340A (en) * | 1997-03-28 | 1998-06-16 | Litton Systems, Inc. | Method for post-poling mobile ion redistribution in lithium niobate |
| CN109576791A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-04-05 | 河南工程学院 | 一种近化学计量比钽酸锂晶片的极化方法 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP18047286A patent/JPS6335497A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5766340A (en) * | 1997-03-28 | 1998-06-16 | Litton Systems, Inc. | Method for post-poling mobile ion redistribution in lithium niobate |
| EP0867539A3 (en) * | 1997-03-28 | 2000-05-17 | Litton Systems, Inc. | Method for poling a ferroelectric crystal |
| CN109576791A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-04-05 | 河南工程学院 | 一种近化学计量比钽酸锂晶片的极化方法 |
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