JPS6338004B2 - - Google Patents
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- JPS6338004B2 JPS6338004B2 JP56048149A JP4814981A JPS6338004B2 JP S6338004 B2 JPS6338004 B2 JP S6338004B2 JP 56048149 A JP56048149 A JP 56048149A JP 4814981 A JP4814981 A JP 4814981A JP S6338004 B2 JPS6338004 B2 JP S6338004B2
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Description
本発明は、水中分散性の優れた粒状農薬組成物
に関するものである。 農薬は多くの場合、粉剤、粒剤、水和剤、乳剤
などに製剤加工され、目的とする圃場などに施用
されている。これらのうち粉剤、粒剤は製剤をそ
のまま、あるいは散布機械を用いて施用するが、
乳剤、水和剤は主として水などにより所定の使用
濃度まで希釈して散布することが行われている。
しかし、乳剤は、ほとんどが農薬活性成分を有機
溶剤に溶解し、乳化剤などを加えて製剤加工す
る。従つて、農薬活性成分が有機溶剤に可溶であ
る場合に限り、製剤化が可能であることは言うま
でもない。また、使用される有機溶剤は可燃性で
あることが多く、火災等の危険性を伴い取扱い
や、貯蔵にも十分な配慮が必要とされている。一
方、水和剤は乳剤と異り農薬活性成分を微粒子に
粉砕し、あるいは高吸油性の微粉末に吸着せしめ
てから粉末状とし、分散性、湿展性を有する界面
活性剤を配合し、製剤加工されるものである。従
つて、乳剤の如き有機溶剤に可溶性でない農薬活
性成分でも製剤加工が可能であるばかりか、有機
溶剤を必要としないため、取扱、貯蔵、などにお
いても火災等の危険性がなく、近年、水和剤に製
剤加工し使用することが多くなりつつある。しか
し、水和剤には次の様な欠点がある。すなわち、
製剤が微粒子から成つているため、散布液に希釈
する時の取扱などで粉立ちがあり、その上、一定
量を分取する場合、乳剤のように容器による分割
計量が困難であり、上皿天秤などによらなければ
ならない。また、加工工場においても一定量を小
分け作業することは一定量を正確に計量する上で
困難をともなうことなどが知られている。 本発明者らは、これらの水和剤の欠点を解消す
るために鋭意研究を重ねた結果、水和剤に粒剤と
しての性格を持たせることにより使用時の粉立ち
を防止し並びに計量を簡易に、更に水中に製剤を
投入後速やかに水中分散が達せられ、しかも、懸
濁状態の良好な農薬の製剤を見い出し本発明を完
成した。 すなわち、本発明の粒状水和剤は、農薬活性成
分に糖類、ナフタレンスルホン酸系界面活性剤及
びリン酸アルカリ金属塩とを配合してなる。 本発明において使用する糖類としては、ブドウ
糖等すなわち無水結晶ブドウ糖、含水結晶ブドウ
糖、精製ブドウ糖、乳糖等、すなわちα―含水乳
糖、α―無水乳糖、β―無水乳糖、果糖、マンニ
ツト(マンニトール)、庶糖及びデキストランな
どが挙げられる。これらは単一であつても2種類
以上を混合し使用してもよい。 ナフタレンスルホン酸系界面活性剤としては、
アルキルナフタレンスルホン酸、混合ジアルキル
ナフタレンスルホン酸、ここでアルキルとしては
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基などの
炭素数1〜4を有するものが使用される。ベンジ
ルナフタレンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸
ホルマリン縮合物又はベンジルナフタレンスルホ
ン酸ホルマリン縮合物及びこれらのアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属類、アンモニウム塩又はア
ミン塩を挙げることが出来る。これらは単一であ
つても2種類以上を混合し、使用してもよい。 リン酸アルカリ金属塩としては、ピロリン酸ナ
トリウム、ピロリン酸カリウム、トリホリリン酸
ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム、第1
リン酸ナトリウム、第2リン酸ナトリウム及び第
3リン酸ナトリウムなどが挙げられる。これらは
単一であつても2種類以上を混合して使用しても
よい。 本発明で使用される代表的な農薬活性成分とし
ては次の殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、除草剤など
が挙げることができる。すなわち殺虫剤として
は、2―メトキシ―4H―1,3,2―ベンズジ
オキサホスホリン 2―チオン(サリチオン)、
O,O―ジメチル O―(3―メチル―4―ニト
ロフエニル)ホスフオロチオエート(フエニトロ
チオン)、O,O―ジメチル O―〔1―(2,
4,5―トリクロルフエニル)―2―クロルビニ
ール〕ホスフエート(ガードサイド、O,O―ジ
メチル O―〔1―(2,4―ジクロルフエニ
ル)―2―クロルビニール〕ホスフエート(ラン
ガード)、O,O―ジメチル(1―ヒドロキシ―
2,2,2―トリクロル)エチルホスフオネート
(デイプテレツクス)、O,O―ジメチル S―
(N―メチル―カルバモイルメチル)ホスフオロ
ジチオエート(ジメトエート)、O,O―ジエチ
ル O―〔2―クロル―1―(2,4―ジクロル
フエニル)ビニール〕ホスフエート(ビニフエー
ト)、O,O―ジメチル S―フタルイミドメチ
ルホスフオロチオエート(アツパ)、O,O―ジ
メチル―S―〔(2―メトキシ―5―オキソ―1,
3,4―チアジアゾール―2―イン―4―イル)
メチル〕ジチオホスフエート(スプラサイド)、
O,O―ジエチル O―(3,5,6―トリクロ
ル―2―ピリジル)ホスフオロチオエート(ダー
ズバン)、N―アセチル O,S―ジメチルホス
フオロアミドチオレート(オルトラン)、O,O
―ジメチル O―〔1―(2,4―ジクロロフエ
ニル)2―クロロビニル〕ホスフエート(ランガ
ード)、O,O―ジエチル O―(3オキソ―2
―フエニル―2,3―ジヒドロ―O―ピリダジニ
ル)ホスホロチオエート(オフナツク)、1―ナ
フチル N―メチル―カーバメート(デナポン)、
3―トリル N―メチルカーバメート(ツマサイ
ド)、3,4―キシリル N―メチルカーバメー
ト(メオバール)、3,5―キシリル N―メチ
ルカーバメート(マクバール)、2―sec―ブチル
フエニル N―メチルカーバメート(BPMC)、
S―メチル N―〔(メチル N―〔(メチルカー
バモイル)オキシ〕チオアセトアミデート(ラン
ネート)、O,O―ジメチル O―〔1―(2,
4―ジクロルフエニル)―2―クロルビニール〕
ホスフエート(ランガード)、2―イソプロポキ
シフエニルN―メチルカーバメート(サンサイ
ド)、1,3―ビス(カルバモイルチオ)―2―
(N,N―ジメチルアミノ)プロパンヒドロクロ
ライド(パダン)、6―メチル―2,3―キノキ
サリンジチオカーバメート(モレスタン)、エチ
ル 4,4′―ジクロロベンジレート(アカール)、
エチル O―ベンゾイル―3―クロロ―2,6―
ジメトオキシベンゾヒドロ―キシメート(シトラ
ゾン)、イソプロピル4,4′―ジブロモベンジレ
ート(エイカロール)、トリシクロヘキシルチン
ヒドロ―オキサイド(プリクトラン) 殺菌剤としては、5―メチル―1,2,4―ト
リアゾロ〔3,4―b〕ベンゾチアゾル(トリシ
クラゾル)、3′―イソプロポキシ―2―メチルベ
ンズアニライド(メプロニル)、ジンクエチレン
ビスジチオカーバメート(ジネブ)、マンガニー
ズエチレンビスジチオカーバメート(マンネブ)、
メチル―1―(ブチルカーバモイル)―2―ベン
ゾイミダゾルカーバメート(ベンレート)、N―
トリクロロメチルチオ―4―シクロヘキセン―
1,2―ジカーボキシイミド(オーソサイド)、
テトラクロロイソフタロニトリル(ダコニール)、
2,3―ジシアノ―1,4―ジチオアンスラキノ
ン(デラン)、1,2―ビス(3―メトオキシカ
ーボニル―2―チオウレイドベンゼン(トツプジ
ンM)、硫黄、4,5,6,7―テトラクロロフ
タライド(ラブサイド)、水酸化第二銅、メタン
アルソン酸鉄(ネオアソジン)、塩基性硫酸銅、
ポリオキシン複合体、ブラストサイジンS、スト
レプトマイシン 除草剤としては、3―イソプロピル―1H―2,
1,3―ベンゾチアジン―4(3H)―オン―2,
2―ジオキシド(バサグラン)、1―(α,α―
ジメチルベンジル)―3―(4―メチルフエニ
ル)尿素(シヨウロン)、2―メチルチオ―4,
6―ビスエチルアミノ―S―トリアジン(シメト
リン)、3,4―ジクロロプロピオンアニライド
(スタム)、S―(4―クロロベンジル)N,N―
ジエチルチオールカーバメート(サターン)、3
―(3,4―ジクロルフエニル)―1―メトロキ
シ―1―メチルウレア(リニユロン)、2―クロ
ル―2′,6′―ジエチル―N―メトオキシメチルア
セトアニライド(ラツソー)、α,α,α―トリ
クロロ―2,6―ジニトロ―N,N―ジプロピル
―p―トルイジン(トレフアノサイド)、2―ク
ロル―4,6―ビス(エチルアミノ)S―トリア
ジン(シマジン)、ジベレリンなどが挙げられる。
また、目的によつて農薬活性成分は単一でもよ
く、2種以上の組み合わせによる混合剤において
も可能である。 次に本発明の水中分散性の優れた粒状農薬水和
剤の一般的な製造方法について説明する。常温に
おいて、固体状の農薬活性成分では、農薬活性成
分を粉砕機を用いて微粉砕する。この際、粉砕助
剤として無晶性含水硅酸ナトリウムあるいはケイ
ソウ土粉末を少量添加してもよい。粉砕機はその
目的により、衝激式粉砕機、ボールミル、ジエツ
トーオーマイザーなどいずれを用いてもよい。液
体の農薬活性成分では、吸着させて粉状になるに
十分な量の無晶性含水硅酸ナトリウム、ケイソウ
土粉末、あるいはクレー類に前もつて吸着させ使
用する。微粉砕した農薬活性成分の1種又は2種
以上に適量の糖類、アルキルナフタレンスルホン
酸系界面活性剤、リン酸アルカリ金属塩、結合剤
を配合し必要に応じて分解防止剤、安定剤、増量
剤を加え混合機を用いて均一に混合する。糖類、
アルキルナフタレンスルホン酸系界面活性剤及び
リン酸アルカリ金属塩の添加量は、製品当り、重
量で糖類0.3〜3%、アルキルナフタレンスルホ
ン酸系界面活性剤0.1〜3%、リン酸アルカリ金
属塩0.2〜3%であることが好ましい。 次いで適量の水を加え〓和、混練したのち、造
粒機を用いて造粒した後、乾燥し目的物を得る。
造粒に際しては、押出し式造粒機、加圧式造粒
機、回転式造粒機のいずれを用いてもよい。配合
組成の変更によつては流動造粒機、噴射式造粒機
を用いることもできる。また上記の如き湿式製造
法の他に加水 和前の微粉体を加圧機、打錠機等
を用いて圧縮成型したのち〓粉砕し一定の粒に整
粒する乾式法でも製造することが出来る。粒径は
0.4〜1.7mmが好ましい。 粒状農薬組成物を製造するに際し、メタリン酸
塩、縮合リン酸塩又は無機塩類を添加することは
特公昭40―25520号公報明細書等で公知であり、
また糖類を添加することも特公昭38−2300号公報
明細書並びに特開昭51−1649号公報明細書等にお
いて公知である。更に、ナフタレンスルホン酸系
界面活性剤を粒剤又は水和剤に添加することは、
農薬製剤上一般に行なわれている。しかし、これ
ら物質を単独又は2種組合せた粒状水和剤は水和
剤の欠点である粉立ち防止並びに計量には好まし
いものであるが、水和剤に要求される水中分散
性、懸濁性並びに水中崩壊性の面ではすぐれた性
能を発揮しない。すなわち、本発明の粒状農薬水
和剤は、農薬活性分に、糖類、ナフタレン系界面
活性剤及びリン酸アルカリ金属塩の三種類の補助
剤を同時に配合し、造粒することにより、粉立ち
を防止すると共に計量化を簡易にし同時に水中分
散性、懸濁性並びに水中崩壊性に優れるものであ
る。 次に本発明の実施例を記述する。なお、部とあ
るのは重量部を示す。 実施例 1 トリシクラゾル微粉砕物75部、無水乳糖3部、
ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮
合物(デモール(登録商標)花王石鹸株式会社)
2部、リグニンスルホン酸ナトリウム(サンエキ
ス(登録商標)山陽国策パルプ株式会社)2部、
トリポリリン酸ナトリウム2部、アルキルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム(ネオペレツクスP(登
録商標)花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト
粉末15部を混合機を用いて均一に混合したのち、
水12.5部を加え、〓和を行い、ついで口径0.8mm
のスクリーンを装着した押し出し式造粒機を用い
て造粒し、乾燥後、網目開き0.5mmから1.4mmの篩
を用いて篩別し、本発明の粒状農薬水和剤を得
る。 実施例 2 メブロニルの微粉砕物80部、含水結晶ブドウ糖
3部、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム
塩(ニユーカルゲン(登録商標)竹本油脂株式会
社)2部、ヘキサメタリン酸ナトリウム2部、ポ
リオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩(エマ
ール(登録商標)花王石鹸株式会社)1部、ベン
トナイト粉末12部を混合機を用いて均一に混合し
たのち、水11部を加え、〓和を行いついで口径
0.6mmのスクリーンを装着した押し出し式造粒機
を用いて造粒し、乾燥後網目開き0.5mmから0.99
mmの篩を用いて篩別し、本発明の粒状農薬水和剤
を得る。 実施例 3 ランガード95部に無晶性含水硅酸ナトリウム
(カープレツクス#80(登録商標)塩野義製薬株式
会社)5部を加え微粉砕した。この微粉末84.2
部、果糖(フルクトース)3部、ナフタレンスル
ホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮合物(ラベリン
(登録商標)第一工業製薬株式会社)1部、ピロ
リン酸ナトリウム2部、アルキルアリルスルホン
酸ナトリウム(ルノツクス(登録商標)東邦化学
工業株式会社)1部、カルボキシメチルセルロー
ズ0.8部、カオリン粉末8部を均一に混合機を用
いて混合したのち、水2部を加え、更に混合を行
い、加圧式造粒機を用いて造粒し、網目開き0.5
mmから1.65mmの篩を用いて篩別し、本発明の粒状
農薬水和剤を得る。 実施例 4 シマジンの微粉砕粉末80部、庶糖2部、ナフタ
レンスルホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮合物
(ラベリン(登録商標)第一工業製薬株式会社)
2部、トリポリリン酸ナトリウム5部、ジアルキ
ルスルホコハク酸ナトリウム(ペレツクスOT
(登録商標)花王石鹸株式会社)1部、PVA(ポ
バール(登録商標)クラレ株式会社)1部、ベン
トナイト粉末9部を均一に混合機で混合したの
ち、水12部を加え、〓和、混練しついで口径1.0
mmのスクリーンを装着した押し出し式造粒機を用
いて造粒、乾燥後0.5mmから1.4mmの篩を用いて篩
別を行い本発明の粒状農薬水和剤を得る。 次に本発明の粒状農薬水和剤の奏する効果を試
験例を挙げ説明する。試験には次の比較のため比
較例を使用した。 比較例 1 トリシクラゾルの微粉砕物75部、リグニンスル
ホン酸ナトリウム(サンエキス(登録商標)山陽
国策パルプ株式会社)2部、アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム(ネオペレツクスP(登録商
標)花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末
15部、カオリン粉末7部を混合機を用いて均一に
混合したのち水13.5部を加え、〓和を行い、つい
で口径0.8mmのスクリーンを装着した押し出し式
造粒機を用いて造粒し、乾燥後網目開き0.5mmか
ら1.4mmの篩を用いて篩別を行う。 比較例 2 メプロニルの微粉砕物80部、ポリオキシエチレ
ンアルキル硫酸エステル塩(エマール(登録商
標)花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末
12部、カオリン粉末7部を混合機を用いて均一に
混合したのち水13.5部を加え、〓和を行い、つい
で口径0.6mmのスクリーンを装着した押出し式造
粒機を用いて造粒し、乾燥後、網目開き0.5mmか
ら0.99mmの篩を用いて篩別を行う。 比較例 3 ランガード95部に無晶性含水硅酸ナトリウム
(カープレツクス#80(登録商標)塩野義製薬株式
会社)5部を加え微粉砕した微粉末原体84.2部、
アルキルアリルスルホン酸ナトリウム(ルノツク
ス(登録商標)東邦化学工業株式会社)1部、カ
ルボキシメチルセルローズ0.8部、カオリン粉末
14部を均一に混合機を用いて混合したのち、水2
部を加え更に混合を行い加圧式造粒機を用いて造
粒し、網目開き0.5mmから1.65mmの篩を用いて篩
別を行つた。 比較例 4 シマジンの微粉砕粉末80部、ジアルキルスルホ
コハク酸ナトリウム(ペレツクスOT(登録商標)
花王石鹸株式会社)1部、PVA(ポバール)(登
録商標)クラレ株式会社)1部、ベントナイト粉
末9部、カオリン粉末9部を均一に混合機で混合
したのち、水12部を加え、〓和、混練し、ついで
口径1.0mmのスクリーンを装着した押出し式造粒
機を用いて、造粒し乾燥後0.5mmから1.4mmの篩を
用いて篩別を行う。 比較例 5 トリシクラゾル微粉砕物75部、ナフタレンスル
ホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮合物(デモール
(登録商標)花王石鹸株式会社)2部、リグニン
スルホン酸ナトリウム(サンエキス(登録商標)
山陽国策パルプ株式会社)2部、トリポリリン酸
ナトリウム2部、アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム(ネオペレツクスP((登録商標)花王石
鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末15部、カオ
リン粉末3部を混合機で均一に混合したのち、水
12.5部を加え〓和を行い、ついで口径0.8mmのス
クリーンを装着した押し出し式造粒機を用いて造
粒し、乾燥後網目開き0.5mmから1.4の篩を用いて
篩別を行つた。 比較例 6 トリシクラゾル微粉砕物75部、無水乳糖3部、
リグニンスルホン酸ナトリウム(サンエキス(登
録商標)山陽国策パルプ株式会社)2部、トリポ
リリン酸ナトリウム2部、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム(ネオペレツクスP(登録商標)
花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末15
部、カオリン粉末2部を混合機で均一に混合した
のち、水12.5部を加えて〓和を行い、ついで口径
0.8mmのスクリーンを装着した押出し式造粒機を
用いて造粒し、乾燥後網目開き0.5mmから1.4mmの
篩を用いて篩別を行つた。 比較例 7 トリシクラゾル微粉砕物75部、無水乳糖3部、
ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮
合物(デモール(登録商標)花王石鹸株式会社)
2部、リグニンスルホン酸ナトリウム(サンエキ
ス(登録商標)山陽国策パルプ株式会社)2部、
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(ネオペ
レツクスP(登録商標)花王石鹸株式会社)1部、
ベントナイト粉末15部、カオリン粉末2部を混合
機を用いて均一に混合したのち、水12.5部を加え
〓和を行い、ついで口径0.8mmのスクリーンを装
着した押出し式造粒機を用いて造粒し、乾燥後網
目開き0.5mmから1.4mmの篩を用いて篩別した。 試験例1 (物理性試験) 次の物理性試験を行なつた。結果を第2表に示
す。 (1) 水中崩壊性 (試験方法) 250ml目盛の共栓付メスシリンダーに20℃の蒸
留水250mlを入れ、これに試料の粒状組成物0.2g
を投入、共栓を付し10秒後にメスシリンダーを3
回倒立させ、静置後試料の崩壊状態を観察する。
完全に崩壊するのに要する時間を静置後からスト
ツプウオツチで計測する。短時間で崩壊状態が完
全となつた場合を良しとする。 (2) 水中分散性 (試験方法) 試料20gを20℃の蒸留水200mlを入れた300mlビ
ーカーに入れ、2分後にガラス棒を用いてビーカ
ーのふちにそつて、毎秒1回の速さで、右に10回
次いで左に10回動かし撹拌し、直ちに内容物を42
メツシユのフルイ上にあける。ビーカー中に残留
物があれば少量の水でフルイ上に移す。更に30秒
後にフルイ上の残留物を少量の蒸留水を用いて
100mlのビーカーに移し、105℃で乾燥して重量を
測定する。 計算式 水中分散性(%) =試料重量(g)−フルイ上残留物重量(g)/試料重量(g
)×100 水中分散性(%)は高い値を良しとする。 (3) 懸垂性 (試験方法) 試料0.2gを100mlビーカーに正確にはかりと
り、20℃の3度硬水50mlを少量ずつ加えながらよ
くねりまぜて十分分散させ、250ml共栓付メスシ
リンダーに移し、上記と同じ3度硬水を追加して
250mlとし、15分間静置する。1分間30回はげし
く倒立撹拌させたのち15分間静置する。静置後25
mlホールピペツトを用いて液の中央部から検液を
採取し、検液中の農薬活性成分を分析する。検液
が均一に懸垂した場合の理論値に対し測定有効成
分の百分率を求め懸垂率とする。 懸垂率(%)は高い値を良しとする。 供試薬剤中の成分の有(〇)無(×)を第1表
に示す。
に関するものである。 農薬は多くの場合、粉剤、粒剤、水和剤、乳剤
などに製剤加工され、目的とする圃場などに施用
されている。これらのうち粉剤、粒剤は製剤をそ
のまま、あるいは散布機械を用いて施用するが、
乳剤、水和剤は主として水などにより所定の使用
濃度まで希釈して散布することが行われている。
しかし、乳剤は、ほとんどが農薬活性成分を有機
溶剤に溶解し、乳化剤などを加えて製剤加工す
る。従つて、農薬活性成分が有機溶剤に可溶であ
る場合に限り、製剤化が可能であることは言うま
でもない。また、使用される有機溶剤は可燃性で
あることが多く、火災等の危険性を伴い取扱い
や、貯蔵にも十分な配慮が必要とされている。一
方、水和剤は乳剤と異り農薬活性成分を微粒子に
粉砕し、あるいは高吸油性の微粉末に吸着せしめ
てから粉末状とし、分散性、湿展性を有する界面
活性剤を配合し、製剤加工されるものである。従
つて、乳剤の如き有機溶剤に可溶性でない農薬活
性成分でも製剤加工が可能であるばかりか、有機
溶剤を必要としないため、取扱、貯蔵、などにお
いても火災等の危険性がなく、近年、水和剤に製
剤加工し使用することが多くなりつつある。しか
し、水和剤には次の様な欠点がある。すなわち、
製剤が微粒子から成つているため、散布液に希釈
する時の取扱などで粉立ちがあり、その上、一定
量を分取する場合、乳剤のように容器による分割
計量が困難であり、上皿天秤などによらなければ
ならない。また、加工工場においても一定量を小
分け作業することは一定量を正確に計量する上で
困難をともなうことなどが知られている。 本発明者らは、これらの水和剤の欠点を解消す
るために鋭意研究を重ねた結果、水和剤に粒剤と
しての性格を持たせることにより使用時の粉立ち
を防止し並びに計量を簡易に、更に水中に製剤を
投入後速やかに水中分散が達せられ、しかも、懸
濁状態の良好な農薬の製剤を見い出し本発明を完
成した。 すなわち、本発明の粒状水和剤は、農薬活性成
分に糖類、ナフタレンスルホン酸系界面活性剤及
びリン酸アルカリ金属塩とを配合してなる。 本発明において使用する糖類としては、ブドウ
糖等すなわち無水結晶ブドウ糖、含水結晶ブドウ
糖、精製ブドウ糖、乳糖等、すなわちα―含水乳
糖、α―無水乳糖、β―無水乳糖、果糖、マンニ
ツト(マンニトール)、庶糖及びデキストランな
どが挙げられる。これらは単一であつても2種類
以上を混合し使用してもよい。 ナフタレンスルホン酸系界面活性剤としては、
アルキルナフタレンスルホン酸、混合ジアルキル
ナフタレンスルホン酸、ここでアルキルとしては
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基などの
炭素数1〜4を有するものが使用される。ベンジ
ルナフタレンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸
ホルマリン縮合物又はベンジルナフタレンスルホ
ン酸ホルマリン縮合物及びこれらのアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属類、アンモニウム塩又はア
ミン塩を挙げることが出来る。これらは単一であ
つても2種類以上を混合し、使用してもよい。 リン酸アルカリ金属塩としては、ピロリン酸ナ
トリウム、ピロリン酸カリウム、トリホリリン酸
ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム、第1
リン酸ナトリウム、第2リン酸ナトリウム及び第
3リン酸ナトリウムなどが挙げられる。これらは
単一であつても2種類以上を混合して使用しても
よい。 本発明で使用される代表的な農薬活性成分とし
ては次の殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、除草剤など
が挙げることができる。すなわち殺虫剤として
は、2―メトキシ―4H―1,3,2―ベンズジ
オキサホスホリン 2―チオン(サリチオン)、
O,O―ジメチル O―(3―メチル―4―ニト
ロフエニル)ホスフオロチオエート(フエニトロ
チオン)、O,O―ジメチル O―〔1―(2,
4,5―トリクロルフエニル)―2―クロルビニ
ール〕ホスフエート(ガードサイド、O,O―ジ
メチル O―〔1―(2,4―ジクロルフエニ
ル)―2―クロルビニール〕ホスフエート(ラン
ガード)、O,O―ジメチル(1―ヒドロキシ―
2,2,2―トリクロル)エチルホスフオネート
(デイプテレツクス)、O,O―ジメチル S―
(N―メチル―カルバモイルメチル)ホスフオロ
ジチオエート(ジメトエート)、O,O―ジエチ
ル O―〔2―クロル―1―(2,4―ジクロル
フエニル)ビニール〕ホスフエート(ビニフエー
ト)、O,O―ジメチル S―フタルイミドメチ
ルホスフオロチオエート(アツパ)、O,O―ジ
メチル―S―〔(2―メトキシ―5―オキソ―1,
3,4―チアジアゾール―2―イン―4―イル)
メチル〕ジチオホスフエート(スプラサイド)、
O,O―ジエチル O―(3,5,6―トリクロ
ル―2―ピリジル)ホスフオロチオエート(ダー
ズバン)、N―アセチル O,S―ジメチルホス
フオロアミドチオレート(オルトラン)、O,O
―ジメチル O―〔1―(2,4―ジクロロフエ
ニル)2―クロロビニル〕ホスフエート(ランガ
ード)、O,O―ジエチル O―(3オキソ―2
―フエニル―2,3―ジヒドロ―O―ピリダジニ
ル)ホスホロチオエート(オフナツク)、1―ナ
フチル N―メチル―カーバメート(デナポン)、
3―トリル N―メチルカーバメート(ツマサイ
ド)、3,4―キシリル N―メチルカーバメー
ト(メオバール)、3,5―キシリル N―メチ
ルカーバメート(マクバール)、2―sec―ブチル
フエニル N―メチルカーバメート(BPMC)、
S―メチル N―〔(メチル N―〔(メチルカー
バモイル)オキシ〕チオアセトアミデート(ラン
ネート)、O,O―ジメチル O―〔1―(2,
4―ジクロルフエニル)―2―クロルビニール〕
ホスフエート(ランガード)、2―イソプロポキ
シフエニルN―メチルカーバメート(サンサイ
ド)、1,3―ビス(カルバモイルチオ)―2―
(N,N―ジメチルアミノ)プロパンヒドロクロ
ライド(パダン)、6―メチル―2,3―キノキ
サリンジチオカーバメート(モレスタン)、エチ
ル 4,4′―ジクロロベンジレート(アカール)、
エチル O―ベンゾイル―3―クロロ―2,6―
ジメトオキシベンゾヒドロ―キシメート(シトラ
ゾン)、イソプロピル4,4′―ジブロモベンジレ
ート(エイカロール)、トリシクロヘキシルチン
ヒドロ―オキサイド(プリクトラン) 殺菌剤としては、5―メチル―1,2,4―ト
リアゾロ〔3,4―b〕ベンゾチアゾル(トリシ
クラゾル)、3′―イソプロポキシ―2―メチルベ
ンズアニライド(メプロニル)、ジンクエチレン
ビスジチオカーバメート(ジネブ)、マンガニー
ズエチレンビスジチオカーバメート(マンネブ)、
メチル―1―(ブチルカーバモイル)―2―ベン
ゾイミダゾルカーバメート(ベンレート)、N―
トリクロロメチルチオ―4―シクロヘキセン―
1,2―ジカーボキシイミド(オーソサイド)、
テトラクロロイソフタロニトリル(ダコニール)、
2,3―ジシアノ―1,4―ジチオアンスラキノ
ン(デラン)、1,2―ビス(3―メトオキシカ
ーボニル―2―チオウレイドベンゼン(トツプジ
ンM)、硫黄、4,5,6,7―テトラクロロフ
タライド(ラブサイド)、水酸化第二銅、メタン
アルソン酸鉄(ネオアソジン)、塩基性硫酸銅、
ポリオキシン複合体、ブラストサイジンS、スト
レプトマイシン 除草剤としては、3―イソプロピル―1H―2,
1,3―ベンゾチアジン―4(3H)―オン―2,
2―ジオキシド(バサグラン)、1―(α,α―
ジメチルベンジル)―3―(4―メチルフエニ
ル)尿素(シヨウロン)、2―メチルチオ―4,
6―ビスエチルアミノ―S―トリアジン(シメト
リン)、3,4―ジクロロプロピオンアニライド
(スタム)、S―(4―クロロベンジル)N,N―
ジエチルチオールカーバメート(サターン)、3
―(3,4―ジクロルフエニル)―1―メトロキ
シ―1―メチルウレア(リニユロン)、2―クロ
ル―2′,6′―ジエチル―N―メトオキシメチルア
セトアニライド(ラツソー)、α,α,α―トリ
クロロ―2,6―ジニトロ―N,N―ジプロピル
―p―トルイジン(トレフアノサイド)、2―ク
ロル―4,6―ビス(エチルアミノ)S―トリア
ジン(シマジン)、ジベレリンなどが挙げられる。
また、目的によつて農薬活性成分は単一でもよ
く、2種以上の組み合わせによる混合剤において
も可能である。 次に本発明の水中分散性の優れた粒状農薬水和
剤の一般的な製造方法について説明する。常温に
おいて、固体状の農薬活性成分では、農薬活性成
分を粉砕機を用いて微粉砕する。この際、粉砕助
剤として無晶性含水硅酸ナトリウムあるいはケイ
ソウ土粉末を少量添加してもよい。粉砕機はその
目的により、衝激式粉砕機、ボールミル、ジエツ
トーオーマイザーなどいずれを用いてもよい。液
体の農薬活性成分では、吸着させて粉状になるに
十分な量の無晶性含水硅酸ナトリウム、ケイソウ
土粉末、あるいはクレー類に前もつて吸着させ使
用する。微粉砕した農薬活性成分の1種又は2種
以上に適量の糖類、アルキルナフタレンスルホン
酸系界面活性剤、リン酸アルカリ金属塩、結合剤
を配合し必要に応じて分解防止剤、安定剤、増量
剤を加え混合機を用いて均一に混合する。糖類、
アルキルナフタレンスルホン酸系界面活性剤及び
リン酸アルカリ金属塩の添加量は、製品当り、重
量で糖類0.3〜3%、アルキルナフタレンスルホ
ン酸系界面活性剤0.1〜3%、リン酸アルカリ金
属塩0.2〜3%であることが好ましい。 次いで適量の水を加え〓和、混練したのち、造
粒機を用いて造粒した後、乾燥し目的物を得る。
造粒に際しては、押出し式造粒機、加圧式造粒
機、回転式造粒機のいずれを用いてもよい。配合
組成の変更によつては流動造粒機、噴射式造粒機
を用いることもできる。また上記の如き湿式製造
法の他に加水 和前の微粉体を加圧機、打錠機等
を用いて圧縮成型したのち〓粉砕し一定の粒に整
粒する乾式法でも製造することが出来る。粒径は
0.4〜1.7mmが好ましい。 粒状農薬組成物を製造するに際し、メタリン酸
塩、縮合リン酸塩又は無機塩類を添加することは
特公昭40―25520号公報明細書等で公知であり、
また糖類を添加することも特公昭38−2300号公報
明細書並びに特開昭51−1649号公報明細書等にお
いて公知である。更に、ナフタレンスルホン酸系
界面活性剤を粒剤又は水和剤に添加することは、
農薬製剤上一般に行なわれている。しかし、これ
ら物質を単独又は2種組合せた粒状水和剤は水和
剤の欠点である粉立ち防止並びに計量には好まし
いものであるが、水和剤に要求される水中分散
性、懸濁性並びに水中崩壊性の面ではすぐれた性
能を発揮しない。すなわち、本発明の粒状農薬水
和剤は、農薬活性分に、糖類、ナフタレン系界面
活性剤及びリン酸アルカリ金属塩の三種類の補助
剤を同時に配合し、造粒することにより、粉立ち
を防止すると共に計量化を簡易にし同時に水中分
散性、懸濁性並びに水中崩壊性に優れるものであ
る。 次に本発明の実施例を記述する。なお、部とあ
るのは重量部を示す。 実施例 1 トリシクラゾル微粉砕物75部、無水乳糖3部、
ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮
合物(デモール(登録商標)花王石鹸株式会社)
2部、リグニンスルホン酸ナトリウム(サンエキ
ス(登録商標)山陽国策パルプ株式会社)2部、
トリポリリン酸ナトリウム2部、アルキルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム(ネオペレツクスP(登
録商標)花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト
粉末15部を混合機を用いて均一に混合したのち、
水12.5部を加え、〓和を行い、ついで口径0.8mm
のスクリーンを装着した押し出し式造粒機を用い
て造粒し、乾燥後、網目開き0.5mmから1.4mmの篩
を用いて篩別し、本発明の粒状農薬水和剤を得
る。 実施例 2 メブロニルの微粉砕物80部、含水結晶ブドウ糖
3部、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム
塩(ニユーカルゲン(登録商標)竹本油脂株式会
社)2部、ヘキサメタリン酸ナトリウム2部、ポ
リオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩(エマ
ール(登録商標)花王石鹸株式会社)1部、ベン
トナイト粉末12部を混合機を用いて均一に混合し
たのち、水11部を加え、〓和を行いついで口径
0.6mmのスクリーンを装着した押し出し式造粒機
を用いて造粒し、乾燥後網目開き0.5mmから0.99
mmの篩を用いて篩別し、本発明の粒状農薬水和剤
を得る。 実施例 3 ランガード95部に無晶性含水硅酸ナトリウム
(カープレツクス#80(登録商標)塩野義製薬株式
会社)5部を加え微粉砕した。この微粉末84.2
部、果糖(フルクトース)3部、ナフタレンスル
ホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮合物(ラベリン
(登録商標)第一工業製薬株式会社)1部、ピロ
リン酸ナトリウム2部、アルキルアリルスルホン
酸ナトリウム(ルノツクス(登録商標)東邦化学
工業株式会社)1部、カルボキシメチルセルロー
ズ0.8部、カオリン粉末8部を均一に混合機を用
いて混合したのち、水2部を加え、更に混合を行
い、加圧式造粒機を用いて造粒し、網目開き0.5
mmから1.65mmの篩を用いて篩別し、本発明の粒状
農薬水和剤を得る。 実施例 4 シマジンの微粉砕粉末80部、庶糖2部、ナフタ
レンスルホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮合物
(ラベリン(登録商標)第一工業製薬株式会社)
2部、トリポリリン酸ナトリウム5部、ジアルキ
ルスルホコハク酸ナトリウム(ペレツクスOT
(登録商標)花王石鹸株式会社)1部、PVA(ポ
バール(登録商標)クラレ株式会社)1部、ベン
トナイト粉末9部を均一に混合機で混合したの
ち、水12部を加え、〓和、混練しついで口径1.0
mmのスクリーンを装着した押し出し式造粒機を用
いて造粒、乾燥後0.5mmから1.4mmの篩を用いて篩
別を行い本発明の粒状農薬水和剤を得る。 次に本発明の粒状農薬水和剤の奏する効果を試
験例を挙げ説明する。試験には次の比較のため比
較例を使用した。 比較例 1 トリシクラゾルの微粉砕物75部、リグニンスル
ホン酸ナトリウム(サンエキス(登録商標)山陽
国策パルプ株式会社)2部、アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム(ネオペレツクスP(登録商
標)花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末
15部、カオリン粉末7部を混合機を用いて均一に
混合したのち水13.5部を加え、〓和を行い、つい
で口径0.8mmのスクリーンを装着した押し出し式
造粒機を用いて造粒し、乾燥後網目開き0.5mmか
ら1.4mmの篩を用いて篩別を行う。 比較例 2 メプロニルの微粉砕物80部、ポリオキシエチレ
ンアルキル硫酸エステル塩(エマール(登録商
標)花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末
12部、カオリン粉末7部を混合機を用いて均一に
混合したのち水13.5部を加え、〓和を行い、つい
で口径0.6mmのスクリーンを装着した押出し式造
粒機を用いて造粒し、乾燥後、網目開き0.5mmか
ら0.99mmの篩を用いて篩別を行う。 比較例 3 ランガード95部に無晶性含水硅酸ナトリウム
(カープレツクス#80(登録商標)塩野義製薬株式
会社)5部を加え微粉砕した微粉末原体84.2部、
アルキルアリルスルホン酸ナトリウム(ルノツク
ス(登録商標)東邦化学工業株式会社)1部、カ
ルボキシメチルセルローズ0.8部、カオリン粉末
14部を均一に混合機を用いて混合したのち、水2
部を加え更に混合を行い加圧式造粒機を用いて造
粒し、網目開き0.5mmから1.65mmの篩を用いて篩
別を行つた。 比較例 4 シマジンの微粉砕粉末80部、ジアルキルスルホ
コハク酸ナトリウム(ペレツクスOT(登録商標)
花王石鹸株式会社)1部、PVA(ポバール)(登
録商標)クラレ株式会社)1部、ベントナイト粉
末9部、カオリン粉末9部を均一に混合機で混合
したのち、水12部を加え、〓和、混練し、ついで
口径1.0mmのスクリーンを装着した押出し式造粒
機を用いて、造粒し乾燥後0.5mmから1.4mmの篩を
用いて篩別を行う。 比較例 5 トリシクラゾル微粉砕物75部、ナフタレンスル
ホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮合物(デモール
(登録商標)花王石鹸株式会社)2部、リグニン
スルホン酸ナトリウム(サンエキス(登録商標)
山陽国策パルプ株式会社)2部、トリポリリン酸
ナトリウム2部、アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム(ネオペレツクスP((登録商標)花王石
鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末15部、カオ
リン粉末3部を混合機で均一に混合したのち、水
12.5部を加え〓和を行い、ついで口径0.8mmのス
クリーンを装着した押し出し式造粒機を用いて造
粒し、乾燥後網目開き0.5mmから1.4の篩を用いて
篩別を行つた。 比較例 6 トリシクラゾル微粉砕物75部、無水乳糖3部、
リグニンスルホン酸ナトリウム(サンエキス(登
録商標)山陽国策パルプ株式会社)2部、トリポ
リリン酸ナトリウム2部、アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム(ネオペレツクスP(登録商標)
花王石鹸株式会社)1部、ベントナイト粉末15
部、カオリン粉末2部を混合機で均一に混合した
のち、水12.5部を加えて〓和を行い、ついで口径
0.8mmのスクリーンを装着した押出し式造粒機を
用いて造粒し、乾燥後網目開き0.5mmから1.4mmの
篩を用いて篩別を行つた。 比較例 7 トリシクラゾル微粉砕物75部、無水乳糖3部、
ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩ホルマリン縮
合物(デモール(登録商標)花王石鹸株式会社)
2部、リグニンスルホン酸ナトリウム(サンエキ
ス(登録商標)山陽国策パルプ株式会社)2部、
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(ネオペ
レツクスP(登録商標)花王石鹸株式会社)1部、
ベントナイト粉末15部、カオリン粉末2部を混合
機を用いて均一に混合したのち、水12.5部を加え
〓和を行い、ついで口径0.8mmのスクリーンを装
着した押出し式造粒機を用いて造粒し、乾燥後網
目開き0.5mmから1.4mmの篩を用いて篩別した。 試験例1 (物理性試験) 次の物理性試験を行なつた。結果を第2表に示
す。 (1) 水中崩壊性 (試験方法) 250ml目盛の共栓付メスシリンダーに20℃の蒸
留水250mlを入れ、これに試料の粒状組成物0.2g
を投入、共栓を付し10秒後にメスシリンダーを3
回倒立させ、静置後試料の崩壊状態を観察する。
完全に崩壊するのに要する時間を静置後からスト
ツプウオツチで計測する。短時間で崩壊状態が完
全となつた場合を良しとする。 (2) 水中分散性 (試験方法) 試料20gを20℃の蒸留水200mlを入れた300mlビ
ーカーに入れ、2分後にガラス棒を用いてビーカ
ーのふちにそつて、毎秒1回の速さで、右に10回
次いで左に10回動かし撹拌し、直ちに内容物を42
メツシユのフルイ上にあける。ビーカー中に残留
物があれば少量の水でフルイ上に移す。更に30秒
後にフルイ上の残留物を少量の蒸留水を用いて
100mlのビーカーに移し、105℃で乾燥して重量を
測定する。 計算式 水中分散性(%) =試料重量(g)−フルイ上残留物重量(g)/試料重量(g
)×100 水中分散性(%)は高い値を良しとする。 (3) 懸垂性 (試験方法) 試料0.2gを100mlビーカーに正確にはかりと
り、20℃の3度硬水50mlを少量ずつ加えながらよ
くねりまぜて十分分散させ、250ml共栓付メスシ
リンダーに移し、上記と同じ3度硬水を追加して
250mlとし、15分間静置する。1分間30回はげし
く倒立撹拌させたのち15分間静置する。静置後25
mlホールピペツトを用いて液の中央部から検液を
採取し、検液中の農薬活性成分を分析する。検液
が均一に懸垂した場合の理論値に対し測定有効成
分の百分率を求め懸垂率とする。 懸垂率(%)は高い値を良しとする。 供試薬剤中の成分の有(〇)無(×)を第1表
に示す。
【表】
【表】
試験例2 (稲いもち病防除効果試験)
直径9cmの白磁ポツトに稲の種子(品種:愛知
旭)を20粒播種し、稲が4〜5葉期に達したとき
に、実施例1の本発明粒状組成物並びに比較例
1,5,6及び7の粒状組成物(いずれも農薬活
性成分はトリシクラゾルである。)を所定濃度の
水で希釈し、ターンテーブル上のポツトにスプレ
ーガンを用い、5ポツト当り20ml散布した。風乾
後、いもち病罹病葉から採取したいもち病菌の胞
子懸濁液(顕徴鏡150倍で1視野50個在存)を1
鉢当り5ml噴霧接種した。接種後ただちにポツト
を25℃飽和湿度の温室に入れ、5日後に10葉当り
の病斑数を数え、次式により防除価を算出した。 防除価(%) =無処理区病斑数−処理区病斑数/無処理区病斑数
×100 結果を第3表に示す。
旭)を20粒播種し、稲が4〜5葉期に達したとき
に、実施例1の本発明粒状組成物並びに比較例
1,5,6及び7の粒状組成物(いずれも農薬活
性成分はトリシクラゾルである。)を所定濃度の
水で希釈し、ターンテーブル上のポツトにスプレ
ーガンを用い、5ポツト当り20ml散布した。風乾
後、いもち病罹病葉から採取したいもち病菌の胞
子懸濁液(顕徴鏡150倍で1視野50個在存)を1
鉢当り5ml噴霧接種した。接種後ただちにポツト
を25℃飽和湿度の温室に入れ、5日後に10葉当り
の病斑数を数え、次式により防除価を算出した。 防除価(%) =無処理区病斑数−処理区病斑数/無処理区病斑数
×100 結果を第3表に示す。
Claims (1)
- 1 農薬活性成分に糖類、ナフタレンスルホン酸
系界面活性剤及びリン酸アルカリ金属塩を配合し
てなる水中分散性の優れた粒状農薬水和剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4814981A JPS57163303A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Granular agricultural chemical wettable powder having improved dispersibility in water |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4814981A JPS57163303A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Granular agricultural chemical wettable powder having improved dispersibility in water |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57163303A JPS57163303A (en) | 1982-10-07 |
| JPS6338004B2 true JPS6338004B2 (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=12795299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4814981A Granted JPS57163303A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Granular agricultural chemical wettable powder having improved dispersibility in water |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57163303A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575009B2 (ja) * | 1986-05-10 | 1997-01-22 | 日本農薬 株式会社 | 粒状農薬水和剤 |
| JP3069665B2 (ja) * | 1990-03-15 | 2000-07-24 | 住友化学工業株式会社 | 農業用粒状水和剤組成物 |
| US6620421B1 (en) | 1999-10-05 | 2003-09-16 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Water dispersible granules |
| JP6339654B2 (ja) * | 2015-12-16 | 2018-06-06 | 花王株式会社 | 農薬用効力増強剤組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS511649A (en) * | 1974-06-28 | 1976-01-08 | Nihon Nohyaku Co Ltd | Ryujono noyakusuiwazai oyobi sonoseizohoho |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4814981A patent/JPS57163303A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57163303A (en) | 1982-10-07 |
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