JPS6341496A - 抗腫瘍性を有する核酸系高分子抗生物質 - Google Patents
抗腫瘍性を有する核酸系高分子抗生物質Info
- Publication number
- JPS6341496A JPS6341496A JP61186636A JP18663686A JPS6341496A JP S6341496 A JPS6341496 A JP S6341496A JP 61186636 A JP61186636 A JP 61186636A JP 18663686 A JP18663686 A JP 18663686A JP S6341496 A JPS6341496 A JP S6341496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- substance
- weight
- aqueous solution
- positive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
帝業上の利用分野
本発明は、生理的活性、特に抗腫瘍活性を有する新規な
核酸系高分子抗生物質に関する。
核酸系高分子抗生物質に関する。
発明の技術的背景
本発明者は、さきにアクチノマジュラ属に属する微生物
が生産する抗腫瘍活性及び抗菌活性などの生理的活性を
示す核酸系高分子抗生物質(SN−07物質と称せられ
る)を開発したが(特願昭59−263889号、特開
昭61−141895号)、その後さらに検討した結果
、同様にアクチノマジュラ属に属する微生物により生産
され、かつ上記5N−07物質よりも分子量の著しく大
きい高分子物質も同様に優れた生理的活性特に抗腫瘍活
性を示すことを見出し、本発明をなすに至った。
が生産する抗腫瘍活性及び抗菌活性などの生理的活性を
示す核酸系高分子抗生物質(SN−07物質と称せられ
る)を開発したが(特願昭59−263889号、特開
昭61−141895号)、その後さらに検討した結果
、同様にアクチノマジュラ属に属する微生物により生産
され、かつ上記5N−07物質よりも分子量の著しく大
きい高分子物質も同様に優れた生理的活性特に抗腫瘍活
性を示すことを見出し、本発明をなすに至った。
全日が解決しようとする課題
したがって、本発明は、アクチノマジュラ属に属する微
生物を利用して、特に優れた抗腫瘍活性を有する、分子
量の著しく大きな核酸系高分子抗生物質を提供すること
を課題とする。
生物を利用して、特に優れた抗腫瘍活性を有する、分子
量の著しく大きな核酸系高分子抗生物質を提供すること
を課題とする。
以下本発明の詳細な説明する。
発明の構成
本発明に係る核酸系高分子抗生物質は、デオキシリボ核
酸(DNA)35乃至・15重千%、リボ核酸(RNA
)6乃至12重量%、塘(全還元糖)15乃至17重量
%及びアミノ酸2.5重量%以下を構成成分として含有
し、特に下記点で特徴付けられる。
酸(DNA)35乃至・15重千%、リボ核酸(RNA
)6乃至12重量%、塘(全還元糖)15乃至17重量
%及びアミノ酸2.5重量%以下を構成成分として含有
し、特に下記点で特徴付けられる。
■分子量がセファロースCL−4Bを用いたゲル濾過法
により、0,05モルトリス塩酸緩衝液中で分子間会合
を生じて約10万〜約100万(蛋白買換n)を示す。
により、0,05モルトリス塩酸緩衝液中で分子間会合
を生じて約10万〜約100万(蛋白買換n)を示す。
■紫外線吸収スペクトルにおける光学トヒ度(0,D、
、吸光度〕の260nm/ 505nmが10〜12(
100μg/m6水;溶(夜中で)である。
、吸光度〕の260nm/ 505nmが10〜12(
100μg/m6水;溶(夜中で)である。
因に、さきに示した5N−07物質の上記による分子量
は、60,000〜64,000であり、光学書度の2
60nm/ 505r+mは15〜20であることから
、本発明に係る物資(以下本物質と称する)は上記5N
−07物質とは別異な物質であるということができる。
は、60,000〜64,000であり、光学書度の2
60nm/ 505r+mは15〜20であることから
、本発明に係る物資(以下本物質と称する)は上記5N
−07物質とは別異な物質であるということができる。
また、本物質は、ハイドロキシアパタイトクロマトグラ
フィー分析では5N−07物質より遅れて溶出すること
からみても、5N−07物質とはその構造の点でも相違
しているものと言える。
フィー分析では5N−07物質より遅れて溶出すること
からみても、5N−07物質とはその構造の点でも相違
しているものと言える。
課題を解決するための手段
本物質の構成成分であるデオキシリボ核酸(DNA)は
、シュナイダ(Schneider)法に基づくジフェ
ニルアミン反応により定量したものであり、リボ核酸(
RNA)はシュナイダ法に基づくオルシノール反応によ
り定量したものである。また、糖はフェノール硫酸法に
より全還元糖として、及びアミノ酸はアミノ酸分析計に
よる分析値としてそれぞれ測定したものである。
、シュナイダ(Schneider)法に基づくジフェ
ニルアミン反応により定量したものであり、リボ核酸(
RNA)はシュナイダ法に基づくオルシノール反応によ
り定量したものである。また、糖はフェノール硫酸法に
より全還元糖として、及びアミノ酸はアミノ酸分析計に
よる分析値としてそれぞれ測定したものである。
なお、アミノ酸分析計によって本物質にはアミノ↑唐は
検出されない。
検出されない。
本物質の中性水溶ン夜中での紫外部吸収スペクトルは第
1図に示すとおりであって、256−258nm及び5
05.540nmに吸収を有する。
1図に示すとおりであって、256−258nm及び5
05.540nmに吸収を有する。
A26(1/A305=10.5 (平均XO〜12)
また、本物質の光外部吸収スペクトルは第2図に示すと
おりであって、3400.2950.2350.198
0.1700.1650.1075.930.670及
び520cm−’に吸収を有する。
また、本物質の光外部吸収スペクトルは第2図に示すと
おりであって、3400.2950.2350.198
0.1700.1650.1075.930.670及
び520cm−’に吸収を有する。
次に、本物質の調製について説明する。
本物質はアクチノマジュラ属(Actinomadur
a)に属する微生物を培養することにより調製し得るも
のであって、ここで利用する上記微生物の菌株(SN−
07株と称する)は工業技術院微生物技術研究所に漱工
研菌寄第7890号(FEI?月P−7890)に寄託
されていて、その閑学的性質は特願昭59−26388
9号の明細書(特開昭61−141895号公報)に詳
しく記載されている。
a)に属する微生物を培養することにより調製し得るも
のであって、ここで利用する上記微生物の菌株(SN−
07株と称する)は工業技術院微生物技術研究所に漱工
研菌寄第7890号(FEI?月P−7890)に寄託
されていて、その閑学的性質は特願昭59−26388
9号の明細書(特開昭61−141895号公報)に詳
しく記載されている。
なお、上記菌株5N−07はアクチノマジュラ・ロセオ
ヴィオラセア(Actinomadura roseo
violacea)に属するが、その性質が変化し易く
、人工的変異処理で容易に変異し得るので、いずれの変
異株であっても本物質の生産化を有する菌株はすべてf
ll用し得るものである。
ヴィオラセア(Actinomadura roseo
violacea)に属するが、その性質が変化し易く
、人工的変異処理で容易に変異し得るので、いずれの変
異株であっても本物質の生産化を有する菌株はすべてf
ll用し得るものである。
上記菌株5N−07を利用して本物質を調製するには、
該菌株を、通常微生物が利用し得る栄養源を含有する培
地中で培養する。
該菌株を、通常微生物が利用し得る栄養源を含有する培
地中で培養する。
培地としては、例えば、グルコース、グリセリン、デン
プン、デキストリン、オートミール、マルトース、シュ
クロース、その他の糖類、及び油脂類等を炭素源として
含み、大豆粉、綿実粕、肉エキス、酵母エキス、ペプト
ン、コーンステイープリカー、落花生粉、カゼイン、ア
ンモニウム塩、硝酸、尿素等を窒素源として含み、その
他必要に応じて塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸
塩等の無機塩類を添加したものを用い得る。
プン、デキストリン、オートミール、マルトース、シュ
クロース、その他の糖類、及び油脂類等を炭素源として
含み、大豆粉、綿実粕、肉エキス、酵母エキス、ペプト
ン、コーンステイープリカー、落花生粉、カゼイン、ア
ンモニウム塩、硝酸、尿素等を窒素源として含み、その
他必要に応じて塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸
塩等の無機塩類を添加したものを用い得る。
培養方法としては、−iに行なわれる放線菌の培養方法
と同様に好気的条件下での液体深部培養が通している。
と同様に好気的条件下での液体深部培養が通している。
また、培養条件としては、25〜37℃、好ましくは2
8〜34℃の温度で振とう培養もしくは通気攪拌培養を
行うとよ(,5〜8日の培養で目的とする本物質を高濃
度で得られる。
8〜34℃の温度で振とう培養もしくは通気攪拌培養を
行うとよ(,5〜8日の培養で目的とする本物質を高濃
度で得られる。
因に、培養物中の本物質の検出には、大腸菌の薬剤高感
受性変異株(Eschericha co口BE 1)
86)を用いるペーパーディスク平板法又はヒーラ(H
ela)細胞による細胞培養法によって行う。
受性変異株(Eschericha co口BE 1)
86)を用いるペーパーディスク平板法又はヒーラ(H
ela)細胞による細胞培養法によって行う。
上記培養により得られた培養物から本物質を採取するに
当っては、塩析、溶剤抽出、吸着剤による処理、イオン
交換処理、ゲル濾過法等を適用して抽出及び精製を行う
。
当っては、塩析、溶剤抽出、吸着剤による処理、イオン
交換処理、ゲル濾過法等を適用して抽出及び精製を行う
。
例えば、培養物を濾過もしくは遠心分離などにより菌体
固形分を分離して得られた濾液を1〜3μのカートリッ
ジフィルターを用いて清澄化し、この液を分子量分画6
000〜10,000のUF膜を用いて透過液電気電導
率が3μs/cm以下になるまで透析を行う (通常1
2〜24時間を要する)。
固形分を分離して得られた濾液を1〜3μのカートリッ
ジフィルターを用いて清澄化し、この液を分子量分画6
000〜10,000のUF膜を用いて透過液電気電導
率が3μs/cm以下になるまで透析を行う (通常1
2〜24時間を要する)。
次いで得られた透析物を再び1μのカートリッジフィル
ターに通して不溶物を除去した後、その清澄液をジエチ
ルアミノエチル(DEAE)−セルロースあるいはセフ
ァデックス等の弱塩基性イオン交換樹脂に吸着せしめ、
この吸着物を食塩のような中性塩乃至リン酸緩衝液等を
用いて溶出する。
ターに通して不溶物を除去した後、その清澄液をジエチ
ルアミノエチル(DEAE)−セルロースあるいはセフ
ァデックス等の弱塩基性イオン交換樹脂に吸着せしめ、
この吸着物を食塩のような中性塩乃至リン酸緩衝液等を
用いて溶出する。
次いで、必要に応じて水に対して透析し、更に、フェニ
ルセファロースCL−4Bのような疎水クロマトグラフ
ィー、または、バイオゲルIITのようなハイドロキシ
アパタイトクロマトグラフィー、あるいはセファロース
CL−4B、 CL−28等のようなゲル濾過クロマト
グラフィーで処理することにより高純度な本物質を得る
ことができる。
ルセファロースCL−4Bのような疎水クロマトグラフ
ィー、または、バイオゲルIITのようなハイドロキシ
アパタイトクロマトグラフィー、あるいはセファロース
CL−4B、 CL−28等のようなゲル濾過クロマト
グラフィーで処理することにより高純度な本物質を得る
ことができる。
上述したように、培養物について上記各処理を組合せて
精製した本物質を凍結乾燥すると赤桃色無定形粉末とし
て得られる。
精製した本物質を凍結乾燥すると赤桃色無定形粉末とし
て得られる。
因に、このようにして得られた本物質が単一物質である
ことは、セファロースCL−4Bカラムクロマトグラフ
ィーでの対称的な溶出像、超遠心分析(20℃で50.
00Orpm 、 30分間)による沈降パターンでの
単一ピーク、及びイオン交換型DEAE−5PWカラム
による高速液体クロマトグラフィーでの単一ピークによ
り立証し得る。
ことは、セファロースCL−4Bカラムクロマトグラフ
ィーでの対称的な溶出像、超遠心分析(20℃で50.
00Orpm 、 30分間)による沈降パターンでの
単一ピーク、及びイオン交換型DEAE−5PWカラム
による高速液体クロマトグラフィーでの単一ピークによ
り立証し得る。
本物質を酸(例えば0.5N−HCI)或は酵素(例え
ばpt−ヌクレアーゼ)で分解処理後、得られるクロモ
フォア部分をクロロホルムに転溶させると、上記酸分解
物からはCarminomycinoneが、また、上
記酵素分解物からは、本物質の生理的活性本体と思われ
るクロモフォアとしてCarminonycin Iを
構成成分として含む抗生物質を得た。
ばpt−ヌクレアーゼ)で分解処理後、得られるクロモ
フォア部分をクロロホルムに転溶させると、上記酸分解
物からはCarminomycinoneが、また、上
記酵素分解物からは、本物質の生理的活性本体と思われ
るクロモフォアとしてCarminonycin Iを
構成成分として含む抗生物質を得た。
因に、ここでいうクロモフォアとはCarminomy
cin U(別名RubeomycinA)及びCar
minomycin m(別名Rubeo+mycin
A、)に類似した物質であるが、液体クロマトグラフィ
ー、mNクロマトグラフィー並びにNMR分析によると
上記Carminomycin n及び■とは異なるも
のである。なお、クロモフォアの構造は未だ確定されて
いない。
cin U(別名RubeomycinA)及びCar
minomycin m(別名Rubeo+mycin
A、)に類似した物質であるが、液体クロマトグラフィ
ー、mNクロマトグラフィー並びにNMR分析によると
上記Carminomycin n及び■とは異なるも
のである。なお、クロモフォアの構造は未だ確定されて
いない。
次に、本物質の有用性についての生理的活性について説
明する。
明する。
光里Ωi里血
本物質は分子1)0万〜100万を有する巨大分子の高
次構造から成っていることから、前述した5N−07物
質に比べて安定性が高く、またクロモフォアの含有量(
A 260/ A 505 = 10〜12)も高い。
次構造から成っていることから、前述した5N−07物
質に比べて安定性が高く、またクロモフォアの含有量(
A 260/ A 505 = 10〜12)も高い。
したがって、本物質は表1に示すとおり、重量当りのA
305が増加していて、抗腫瘍活性の生理活性も5N−
07物質に比べて優れている。
305が増加していて、抗腫瘍活性の生理活性も5N−
07物質に比べて優れている。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
実施例
本例は本発明に係る核酸系貰分子物質の調製方法を示し
たものである。
たものである。
■培養工程
乾燥オートミール15g2グリセリン15g1乾燥酵母
5g、リン酸−カリウム3g、リン酸二ナトリウム7g
、硫酸鉄1g及び硫酸マグネシウム0.5gを含有する
液体培地(pH7,5に調整)1)を、50m1容の試
験管に15m l充分注し、常法に従って滅菌した。
5g、リン酸−カリウム3g、リン酸二ナトリウム7g
、硫酸鉄1g及び硫酸マグネシウム0.5gを含有する
液体培地(pH7,5に調整)1)を、50m1容の試
験管に15m l充分注し、常法に従って滅菌した。
上記各培地に、5N−07株(FERM P−7890
)の寒天培地上の胞子をそれぞれ接種して27℃で4〜
7日間振とう培養して、第1種菌を得た。次いで、上記
と同様の組成の液体培地100m itを500m j
!容フラスコに注入したものをに、上記第1種菌を接種
し、30℃で2〜3日間振とう培養を行って第2種菌を
得た。
)の寒天培地上の胞子をそれぞれ接種して27℃で4〜
7日間振とう培養して、第1種菌を得た。次いで、上記
と同様の組成の液体培地100m itを500m j
!容フラスコに注入したものをに、上記第1種菌を接種
し、30℃で2〜3日間振とう培養を行って第2種菌を
得た。
次に、この第2種菌400m lを、3ON容ジャーフ
ァーメンタ−に前記組成の液体培地を207入れて滅菌
したものに接種し、温度32’C,通気ff120z/
分及び撹拌機回転数300〜500rpmの条件下に6
日間培養を行った。
ァーメンタ−に前記組成の液体培地を207入れて滅菌
したものに接種し、温度32’C,通気ff120z/
分及び撹拌機回転数300〜500rpmの条件下に6
日間培養を行った。
培養により産生じた物質の活性の検定はエシェリヒア・
コリ (Escherichia coli) BE
1)86株の寒天平板培養により生育阻止をもって判定
した。
コリ (Escherichia coli) BE
1)86株の寒天平板培養により生育阻止をもって判定
した。
■抽出及び精製工程
上記培養終了後、得られた培養液20βを遠心分離に付
して菌体を除去し、その上清液を1μのカートリッジフ
ィルターを用いてさらに清澄化して清澄液151を得た
。次いで、この清澄液を分子量分画6000膜(旭化成
社製、フォローファイバー)を用いて脱塩し、透過液の
電導率が3μS/cm以下になるまで摸作を行った。濃
縮液21が得られた。
して菌体を除去し、その上清液を1μのカートリッジフ
ィルターを用いてさらに清澄化して清澄液151を得た
。次いで、この清澄液を分子量分画6000膜(旭化成
社製、フォローファイバー)を用いて脱塩し、透過液の
電導率が3μS/cm以下になるまで摸作を行った。濃
縮液21が得られた。
この透析?、3縮液を再び1μのカートリッジフィルタ
ーに通して不溶物を除いて、・h澄液を得た。
ーに通して不溶物を除いて、・h澄液を得た。
この゛清澄1夜を、予め0.05モルリン酸緩衝液(p
H6.5)で平衡化しておいた400m lサイズのジ
エチルアミノエチルセファデックスA−25カラムに負
荷して活性画分を吸着させ、上記リン酸緩衝液で十分洗
浄した後、!yk街液中の塩化カリウム濃度を0モルか
ら徐々に1モル高めることにより活性画分の溶出を行っ
た。
H6.5)で平衡化しておいた400m lサイズのジ
エチルアミノエチルセファデックスA−25カラムに負
荷して活性画分を吸着させ、上記リン酸緩衝液で十分洗
浄した後、!yk街液中の塩化カリウム濃度を0モルか
ら徐々に1モル高めることにより活性画分の溶出を行っ
た。
得られた活性溶出液2.5j!に対して80%フェノー
ルを等量加えてよ(混和し、上層の水相部を分取し、こ
れにエタノールを注加しながら沈澱物を生成させた。
ルを等量加えてよ(混和し、上層の水相部を分取し、こ
れにエタノールを注加しながら沈澱物を生成させた。
この沈澱を集めて0.05モルリン酸緩衝液1)に溶解
し、2モルの硫酸アンモニウムを含む上記リン酸緩衝液
10Jに対して4℃で透析を行った。
し、2モルの硫酸アンモニウムを含む上記リン酸緩衝液
10Jに対して4℃で透析を行った。
次いで、得られた透析物を、上記硫酸アンモニウムを含
むリン5281街液で平衡化した100ca lサイズ
のフェニルセファロースCL−4Bカラムに負荷して活
性画分を吸着させ、該緩衝液中の硫酸アンモニウムを2
モル濃度から徐々に減少させることにより活性画分の溶
出を行った。活性を示す溶出液0、!Mを蒸留水51に
対して4℃で16時間透析を行った。透析内液を25m
ftまで濃縮して径2.5cm、長さ105cmサイ
ズのセファロースCL−4Bカラムに負荷し、0.05
モルリン酸緩衝液(pH6,5)でゲル濾過を行い、2
種の活性画分A20mj!と活性画分815m1を得た
。これらの活性画分はいずれも赤桃色を呈する粉末とし
て回収し、画分Aを65mg及び画分Bを15ngをそ
れぞれ得た。
むリン5281街液で平衡化した100ca lサイズ
のフェニルセファロースCL−4Bカラムに負荷して活
性画分を吸着させ、該緩衝液中の硫酸アンモニウムを2
モル濃度から徐々に減少させることにより活性画分の溶
出を行った。活性を示す溶出液0、!Mを蒸留水51に
対して4℃で16時間透析を行った。透析内液を25m
ftまで濃縮して径2.5cm、長さ105cmサイ
ズのセファロースCL−4Bカラムに負荷し、0.05
モルリン酸緩衝液(pH6,5)でゲル濾過を行い、2
種の活性画分A20mj!と活性画分815m1を得た
。これらの活性画分はいずれも赤桃色を呈する粉末とし
て回収し、画分Aを65mg及び画分Bを15ngをそ
れぞれ得た。
両分Aの分子量はlO万〜100万であって、A260
/ A305=1).0を示し、画分Bの分子量は5〜
6万であって、A260/A305=19.5を示した
。
/ A305=1).0を示し、画分Bの分子量は5〜
6万であって、A260/A305=19.5を示した
。
すなわち、画分Aは本発明に係る核酸系高分子物質であ
り、画分Bは5N−07物質である。なお、画分Aと画
分Bを得るに当って、上記ゲル濾過に代えてハイドロキ
シアパタイトクロマトグラフィーによっても両者を別個
に単離することができる。
り、画分Bは5N−07物質である。なお、画分Aと画
分Bを得るに当って、上記ゲル濾過に代えてハイドロキ
シアパタイトクロマトグラフィーによっても両者を別個
に単離することができる。
第1図は本発明に係る物質の紫外部吸収スペクトルを示
し、第2図は同じく赤外部吸収スペクトルを示す。
し、第2図は同じく赤外部吸収スペクトルを示す。
Claims (1)
- (1)デオキシリボ核酸(DNA)35乃至45重量%
、リボ核酸(RNA)6乃至12重量%、糖(全還元糖
)15乃至17重量%及びアミノ酸2.5重量%以下を
構成成分として含有し、下記の性質を示すことを特徴と
する核酸系高分子物質; [1]分子量:セフアロースCL−4Bを用いたゲル濾
過法により、0.05モルトリス塩酸 緩衝液中で分子間会合を生じて約10万 乃至約100万(蛋白質換算)の分子量 を示す。 [2]溶解性と色調:水に易溶であるが、メタノール、
エタノール、ブタノール、プロ パノール、アセトン及びエーテル等 の有機溶剤に不溶、中性水溶液中で 赤桃色及びアルカリ水溶液中で青紫 色を呈し、酸性水溶液中では沈澱を 生ずる、 [3]旋光度:0.5%水溶液の〔α〕^2^5_D=
+76°[4]外部吸収スペクトル:添付の第1図に示
すとおり、 [5]赤外部吸収スペクトル:添付の第2図に示すとお
り、 [6]呈色反応: ニンヒドリン反応 陽性 ブリツクス反応 陰性 エルソン・モルガン反応 陰性 ホーリーローリー反応 陰性 ジフェニルアミン反応 陽性 オルシノール反応 陽性 アンスロン反応 陽性 フェノール硫酸反応 陽性 過マンガン酸カリウム反応 陽性 [7]分解点:>235℃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61186636A JPS6341496A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 抗腫瘍性を有する核酸系高分子抗生物質 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61186636A JPS6341496A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 抗腫瘍性を有する核酸系高分子抗生物質 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341496A true JPS6341496A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0572918B2 JPH0572918B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=16192051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61186636A Granted JPS6341496A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 抗腫瘍性を有する核酸系高分子抗生物質 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6341496A (ja) |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61186636A patent/JPS6341496A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0572918B2 (ja) | 1993-10-13 |
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