JPS6344332B2 - - Google Patents

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JPS6344332B2
JPS6344332B2 JP7736384A JP7736384A JPS6344332B2 JP S6344332 B2 JPS6344332 B2 JP S6344332B2 JP 7736384 A JP7736384 A JP 7736384A JP 7736384 A JP7736384 A JP 7736384A JP S6344332 B2 JPS6344332 B2 JP S6344332B2
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JP
Japan
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actuator
solenoid valve
steering
handling depth
fluid pump
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JP7736384A
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JPS59220121A (ja
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Kyoshi Nakabayashi
Yoshihiro Uchama
Chisato Anraku
Hiromi Sogawa
Kazuo Kotake
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動制御機能を備えたコンバイン、詳
しくはセンサーからの信号によつて機体の進行方
向の修正をする操向操作用アクチユエータと、セ
ンサーからの信号によつて扱深さを調整する扱深
さ調整用アクチユエータとを備えたコンバインに
関する。
一般にこの種コンバインは、機体の進行方向を
圃場内の植立穀稈に沿つて自動的に修正すべく該
機体下部の両側駆動輪への動力伝達径路中に介装
された左右サイドクラツチの如き方向修正用の機
能要素や刈取られた穀稈の扱深さを自動的に調整
すべく機体に横方向出退自在に支持された挟持搬
送装置の如き扱深さ調整用の機能要素を備えてお
り、これら各機能要素は、機体に装備せるセンサ
ーからの信号によつて制御される操向操作用アク
チユエータ及び扱深さ調整用アクチユエータに連
動連結され、これら各アクチユエータをして前記
機能要素を作動して前記の如き適宜自動制御が行
なわれるよう構成するのであるが、これら各アク
チユエータを各別に駆動すべく複数個の流体ポン
プを用いていることから、構造的に極めて複雑に
なると共に重くなり、しかも複数個の流体ポンプ
を搭載するための大きなスペースを必要とし、か
つ高価になる等実際上多くの問題があつた。
本発明は以上の問題点に鑑みて発明したもの
で、その目的は、1つの流体ポンプを用いて前記
操向操作用アクチユエータと扱深さ調整用アクチ
ユエータとを各別に駆動できるようにして、極め
て簡単な構造でかつ安価に自動制御化を行なわせ
得ると共に、軽量小型化を得ると共に、植立穀稈
に適確に追従させるべく操向制御を、大きなトラ
ブルに発展する虞れが少ない扱深さ制御に優先し
て行なうようにして、実作業上何等の支障を来た
すことなく所期の目的を達し得るごとく成す点に
ある。
しかして本発明の構成は、前記扱深さ調整用ア
クチユエータ12を、該アクチユエータ12への
連通を遮断する中立ポートを備え、非通電時中立
位置に保持される電磁弁17を介して流体ポンプ
Pの吐出側に接続し、また、前記操向操作用アク
チユエータ13a,13bを、前記流体ポンプP
の吐出側で、前記電磁弁17の中立ポートの下流
側に、電磁弁18を介して接続すると共に、前記
各電磁弁17,18の電源接続回路に、前記操向
操作用アクチユエータ13a,13bを駆動制御
する前記電磁弁18の作動を、前記扱深さ調整用
アクチユエータ12を駆動制御する前記電磁弁1
7の作動に対し優先させる優先回路を設けたもの
である。
以下本発明実施の態様を例示図に基づいて説明
する。
図において附号Aで全体的に示されるコンバイ
ンに、機体1の下部両側に設けられた駆動輪2,
2を該機体1に搭載せる原動機(図示せず)に連
動連結すると共に、この機体1の前部に設けられ
た刈取装置3の刈刃5を前記原動機に連動連結
し、かつこの機体1の上部に装備された脱穀装置
4の扱胴(図示せず)を前記原動機に連動連結し
て、この原動機による前記両駆動輪2,2の駆動
をして機体1を走行させると共に、前記刈刃5の
駆動をして植立穀稈を刈取り、かつこの刈取られ
た穀稈を挟持搬送装置6を介してフイードチエン
7に搬送供給し、該フイードチエン7による搬送
途中においてこの穀稈を前記扱胴の駆動をして脱
穀すべく構成されており、又前記両駆動輪2,2
への動力伝達の遮断をして機体1の進行方向が修
正され、前記刈刃5を支持する支持部材8の機体
1に対する上下方向揺動をして穀稈の刈高さが変
更調整され、更に前記挟持搬送装置6の機体1に
対する横方向出退をして穀稈の扱胴室への捜入
量、即ち扱深さが変更調整されるよう構成されて
いる。尚、図中9は機体1の前部に設けられた分
草杆、10は扱胴室への穀稈挿入口である。
しかして本発明は以上の如き構造のコンバイン
Aにおいて、センサー21からの信号によつて機
体1の進行方向を修正する操向操作用アクチユエ
ータ13a,13bと、センサー20a,20
b,20cからの信号によつて扱深さを調整する
扱深さ調整用アクチユエータ12とを、該アクチ
ユエータ12への連通を遮断する中立ポートを備
え、非通電時中立位置に保持される電磁弁17を
介して流体ポンプPの吐出側に接続し、また、前
記操向操作用アクチユエータ13a,13bを、
前記流体ポンプPの吐出側で、前記電磁弁17の
中立ポートの下流側に、電磁弁18を介して接続
すると共に、前記各電磁弁17,18の電源接続
回路に、前記操向操作用アクチユエータ13a,
13bを駆動制御する前記電磁弁18の作動を、
前記扱深さ調整用アクチユエータ12を駆動制御
する前記電磁弁17の作動に対し優先させる優先
回路を設けるごとく構成したのである。
第2図及び第3図に示したものは、前記支持部
材8と機体1との間に刈高さ調整用アクチユエー
タ11を介装し、該アクチユエータ11の駆動に
より支持部材8を上下方向に揺動させて刈刃5に
よる穀稈の刈高さを変更調整すべく構成する一
方、前記搬送装置6と機体1との間に前記扱深さ
調整用アクチユエータ12を介装し、該アクチユ
エータ12の駆動により搬送装置6を横方向に出
退させて穀稈の扱胴での扱深さを変更調整すべく
構成するのであり、更に前記両駆動輪2,2への
動力伝達機構が内装されたミツシヨンケース14
内で、該動力伝達機構に介装された左右サイドク
ラツチ(図示せず)の各操作アーム15a,15
bに操向操作用アクチユエータ13a,13bを
連結し、これらアクチユエータ13a,13bの
駆動により操作アーム15a,15bを介して左
右サイドクラツチを各別に作動し、前記両駆動輪
2,2への動力伝達を遮断して機体1の方向修正
を行なうべく構成したものである。
そして前記刈高さ調整用アクチユエータ11を
電磁弁16を介して前記機体1に搭載された流体
ポンプPの吐出側に連通連結すると共に、前記扱
深さ調整用アクチユエータ12を電磁弁17から
前記電磁弁16の中立ポートを介して流体ポンプ
Pに連通連結し、かつ前記操向操作用アクチユエ
ータ13a,13bを電磁弁18から前記電磁弁
17の中立ポート、電磁弁16の中立ポートを介
して流体ポンプPに連通連結したもので、換言す
ると、前記各電磁弁16〜18を、前記ポンプP
の吐出側にそれぞれ前記した順序で直列に接続し
たものである。
一方前記分草杆9の下部に刈高さ感知用のセン
サー19を設けると共に、前記穀稈挿入口10に
扱深さ感知用のセンサー20a,20b,20c
を設け、かつ前記分草杆9の側部に方向修正用の
センサー21を設けるのであつて、これら各セン
サーの作動で動作させる前記電磁弁16〜18の
電気回路を第3図のごとく構成するのである。即
ち、前記刈高さ感知用センサー19によつて操作
される上動リミツトスイツチ(図示せず)の常開
接点LS1―aを介して前記電磁弁16の一方ソレ
ノイドSOL1を、又下動リミツトスイツチ(図示
せず)の常開接点LS2―aを介して他方ソレノイ
ドSOL2を夫々電源Eに接続し、かつ前記扱深さ
感知用センサー20a,20b,20cの内、穀
稈の根元部感知用センサー20aによつて操作さ
れる始動リミツトスイツチ(図示せず)の常開接
点LS3―aと、穀稈の中間部感知用センサー20
bによつて操作される進出リミツトスイツチ(図
示せず)の常開接点LS4―bとを介して前記電磁
弁17の一方ソレノイドSOL3を電源Eに接続す
ると共に、前記常開接点LS3―aと穀稈の穂先部
感知用センサー20cによつて操作される後退リ
ミツトスイツチ(図示せず)の常開接点LS5―a
とを介してこの電磁弁17の他方ソレノイド
SOL4を電源Eに接続し、更に前記方向修正用の
センサー21によつて操作される右修正用リミツ
トスイツチ(図示せず)の常開接点LS6―aを介
して前記電磁弁18の一方ソレノイドSOL5を、
又左修正用リミツトスイツチ(図示せず)の常開
接点LS7―aを介して他方ソレノイドSOL6
夫々電源Eに接続すると共に、この両ソレノイド
SOL5,SOL6の電源Eへの接続回路中にリレー
RL1,RL2を夫々介装し、この両リレーRL1
RL2の各常閉接点RL1―b,RL2―bを前記各ソ
レノイドSOL1乃至SOL4の電源Eへの接続回路中
に夫々介装して前記操向操作用アクチユエータ1
3a,13bが前記刈高さ及び扱深さ調整用アク
チユエータ11,12に優先して駆動する優先回
路を構成したものである。
本発明コンバインは以上の如く構成されるもの
で、駆動輪2,2の駆動をして機体1を圃場内に
おいて走行させながら、刈取装置3をして圃場内
の植立穀稈を刈取ると共に、脱穀装置4をしてこ
の刈取られた穀稈の脱穀を行なうのである。
斯かる刈取・脱穀作業時において刈刃5の対地
高さが低く穀稈の刈高さが低い場合、刈高さ感知
用のセンサー19が作動して上動リミツトスイツ
チを操作し、その常開接点LS1―aを閉じ、ソレ
ノイドSOL1の電源Eへの接続回路を閉成するの
で、該ソレノイドSOL1が通電され、電磁弁16
が図中右方へ移動して流体ポンプPからの圧力流
体をアクチユエータ11に供給し、該アクチユエ
ータ11を駆動して刈刃5の支持部材8を上場さ
せ、穀稈の刈高さが高くなるよう自動調整するの
である。これに対し前記穀稈の刈高さが高い場
合、前記と同様の手順でソレノイドSOL2が通電
され電磁弁16が図中左方へ移動して前記アクチ
ユエータ11内の圧力流体を逃がし、前記支持部
材8を下動させて穀稈の刈高さが低くなるよう自
動調整するのである。
又前記の如く刈取られた穀稈が適正な扱深さの
基に脱穀装置4で脱穀されている場合には穀稈の
扱胴室への供給により穀稈の根元部及び中間部感
知用のセンサー20a,20bが作動し、始動リ
ミツトスイツチを操作してその常開接点LS3―a
を閉じると共に、進出リミツトスイツチを操作し
てその常閉接点LS4―bを開き、ソレノイド
SCL3の電源Eへの接続回路を開成している。尚
穀稈の穂先部感知用センサー20cは非作動状態
にあつて、後退リミツトスイツチの常開接点LS5
―aが開いたまゝであるから、ソレノイドSOL4
の電源Eへの接続回路は開成状態が維持されてお
り、従つて電磁弁17は作動されることなく中立
位置に維持されている。斯かる状態で扱胴室に供
給される穀稈が短い場合、該穀稈の前記中間部感
知用センサー20bへの当接がなくなり、前記進
出リミツトスイツチの操作を解放するので、その
常閉接点LS4―bが元位置(閉)に復帰し、前記
ソレノイドSOL3の電源Eへの接続回路が閉成さ
れ、該ソレノイドSOL3が通電され電磁弁17が
図中左方へ移動して流体ポンプPからの圧力流体
をアクチユエータ12の右室に供給し、該アクチ
ユエータ12を駆動して挟持搬送装置6を進出さ
せ、前記穀稈の扱胴室への挿入量が深くなるよう
自動調整するのである。これに対し穀稈が長い場
合、該穀稈に前記穂先部感知用センサー20cが
当接して作動され、これにより後退リミツトスイ
ツチが操作されてその常開接点LS5―aを閉じる
ので、前記ソレノイドSOL―の電源Eへの接続
回路が閉成され、該ソレノイドSOL4が通電され、
電磁弁17を図中右方へ移動して流体ポンプPか
らの圧力流体をアクチユエータ12の左室に供給
し、該アクチユエータ12を駆動して挟持搬送装
置6を後退させ、前記穀稈の扱胴室への挿入量が
浅くなるよう自動調整するのである。
又既述の如く機体1が圃場内の植立穀稈に沿う
如く直進している場合方向修正用のセンサー21
はこの植立穀稈に適正状態で当接しているのであ
るが、この機体1の進行方向が右方にずれた場合
該センサー21の植立穀稈への当接がなくなり、
このセンサー21が作動して右修正リミツトスイ
ツチを操作し、その常開接点LS6―aを閉じてソ
レノイドSOL5の電源Eへの接続回路を閉成する
ので、該ソレノイドSOL5が通電される電磁弁1
8が図中右方へ移動し、流体ポンプPからの圧力
流体をアクチユエータ13aに供給し、該アクチ
ユエータ13aを駆動せしめる。これによつて左
サイドクラツチが動力遮断側に切換えられ、右側
の駆動輪2のみが駆動されるので、前記機体1は
左向きになる如く自動修正されるのである。これ
に対し機体1の進行方向が左方にずれた場合、前
記センサー21の植立穀稈への当接が深くなり、
該センサー21が前記とは逆方向に作動して左修
正リミツトスイツチを操作し、その常開接点LS7
―aを閉じてソレノイドSOL6の電源Eへの接続
回路を閉成するので、該ソレノイドSOL6が通電
され電磁弁18が図中左方へ移動し、流体ポンプ
Pからの圧力流体をアクチユエータ13bに供給
し、該アクチユエータ13bを駆動せしめる。こ
れによつて右サイドクラツチが動力遮断側に切換
えられ、左側の駆動輪2のみが駆動されるので、
前記機体1は右向きになる如く自動修正されるの
である。
斯くて前記の如くソレノイドSOL5又はSOL6
電源Eへ接続回路が閉成されると、これと同時に
該接続回路中に介装されたリレーRL1又はRL2
通電され、他のソレノイドSOL1乃至SOL4の電源
Eへの接続回路中に介装された該リレーRL1又は
RL2の常閉接点RL1―b又はRL2―bが開き、こ
れら各接続回路を開成して電磁弁16,17を中
立位置に切換えて維持せしめるのである。換言す
れば方向修正用のアクチユエータ13a,13b
が他のアクチユエータ11,12よりも下流側で
流体ポンプPに連通連結されているも、この方向
修正用アクチユエータ13a,13bの駆動は他
のアクチユエータの駆動に影響されることがな
く、該アクチユエータ13a,13bに圧力流体
を供給して駆動すれば、直ちに他のアクチユエー
タ11,12への圧力流体の供給を中断すべく前
記電磁弁16,17が切換えられるのである。従
つて前記操向制御時、刈取装置8(刈刃)が首振
り、このため、刈取つた穀稈の長さが変化し扱深
さ調整用センサー20a,20b,20cから調
整信号が出力することになつても、操向操作用ア
クチユエータにより操向制御を行なつている場合
には、該操向制御が途中で中断させられることは
なく、方向修正の終了が可能となるのである。従
つて、前記操向制御時に、不必要な多くの扱深さ
制御が行なわれることがなくなり、この結果、前
記扱深さ制御により制御ハンチングの問題をなく
することができ、これにより操向制御が扱深さ制
御に影響を受けて前記機体1が植立穀稈から外ず
れ、所謂条ずれを生せしめたり、蛇行運転したり
して穀稈の刈取りそのものが不能となるような実
作業上重大な支障を来たすことがないのである。
尚前記の如くアクチユエータ11,12の駆動が
中断されるも脱穀時の未処理量がやや多くなる度
で実作業上然程大きな悪影響を与えるものではな
い。
又前記刈高さ調整用のアクチユエータ11は他
のアクチユエータ12よりも上流側で流体ポンプ
Pに連通連結されているので、このアクチユエー
タ12が駆動中であつても刈高さ調整用のアクチ
ユエータ11を駆動すれば、このアクチユエータ
12への圧力流体供給を中断し、刈高さ調整用ア
クチユエータ11の駆動を優先させ得るのであ
り、かつこの刈高さ調整用アクチユエータ11の
駆動は前記アクチユエータ12の駆動に影響され
ることがないのである。
尚、本発明は既述実施例において方向修正用の
アクチユエータ13a,13bを他のアクチユエ
ータ11,12よりも下流側に位置させたけれど
も、これらアクチユエータ13a,13bを他の
アクチユエータ11,12よりも上流側で流体ポ
ンプPに連通連結しても良い。
以上の如く本発明は、前記扱深さ調整用アクチ
ユエータを、該アクチユエータへの連通を遮断す
る中立ポートを備え、非通電時中立位置に保持さ
れる電磁弁17を介して流体ポンプの吐出側に接
続し、また、前記操向操作用アクチユエータを、
前記流体ポンプの吐出側で、前記電磁弁17の中
立ポートの下流側に、電磁弁18を介して接続す
ると共に、前記各電磁弁17,18の電源接続回
路に、前記操向操作用アクチユエータを駆動制御
する前記電磁弁18の作動を、前記扱深さ調整用
アクチユエータを駆動制御する前記電磁弁17の
作動に対し優先させる優先回路を設けたことに依
り、前記操向操作用アクチユエータの駆動を、前
記扱深さ調整用アクチユエータの駆動に対し優先
するごとく成したものであるから、1つの流体ポ
ンプを用いて前記操向操作用アクチユエータと扱
深さ調整用アクチユエータとを各別に駆動でき、
従つてこれら各アクチユエータに対応して別個の
流体ポンプを設ける場合に較べて、極めて簡単な
構造でかつ安価に自動制御化を行なわせ得ると共
に、軽量小型化を計り得るに至つたのであり、し
かも、前記の如く操向操作用アクチユエータと扱
深さ調整用アクチユエータとを一つの流体ポンプ
で駆動するに際し、操向操作用アクチユエータの
駆動を、前記扱深さの調整用アクチユエータの駆
動に対し優先するごとく構成したので、植立穀稈
に適確に追従させる操向制御を、扱深さ制御に優
先して行なうことができ、これにより操向制御を
扱深さ調整用アクチユエータの駆動に影響を受け
ることなく、正確に行なうことができるのであ
る。即ち、前記操向制御時、刈取装置(刈刃)が
首振りし、刈取つた穀稈の長さが変化することに
なつて、扱深さ調整用センサーから調整信号が出
力することになつても、操向操作用アクチユエー
タによる操向制御を優先させられるので扱深さ制
御により操向制御が途中で中断させられることは
なく、方向修正の終了が可能となるのである。従
つて、前記操向制御時に、不必要な多くの扱深さ
制御が行なわれることがなくなり、この結果、前
記扱深さ制御による制御ハンチングの問題をなく
することができ、これにより操向制御が扱深さ制
御に影響を受けて機体の条ずれを生ぜしめたり、
蛇行運転したりすることなく確実に修正できるの
である。
又前記操向制御の後に扱深さ制御を行なうので
あるが、この扱深さ制御は操向制御に比較して大
きなトラブルに発展することのないのであるか
ら、コンバインによる作業全体として何等の支障
を来たすことがなく行なえ、それでいて刈取・脱
穀作業の作業性能を低下させることなく確実な作
業を行なわせ得るに至つたのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施の態様を例示し、第1図はそ
の斜視図、第2図は油圧回路図、第3図は電気回
路図である。 A…コンバイン、1…機体、P…流体(油圧)
ポンプ、12…扱深さ調整用アクチユエータ、1
3a,13b…方向修正用アクチユエータ、20
a,20b,20c…扱深さ感知用センサー、2
1…進行方向感知用センサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 センサーからの信号によつて機体の進行方向
    を修正する操向操作用アクチユエータと、センサ
    ーからの信号によつて扱深さを調整する扱深さ調
    整用アクチユエータとを備えたコンバインにおい
    て、前記扱深さ調整用アクチユエータ12を、該
    アクチユエータ12への連通を遮断する中立ポー
    トを備え、非通電時中立位置に保持される電磁弁
    17を介して流体ポンプPの吐出側に接続し、ま
    た、前記操向操作用アクチユエータ13a,13
    bを、前記流体ポンプPの吐出側で、前記電磁弁
    17の中立ポートの下流側に、電磁弁18を介し
    て接続すると共に、前記各電磁弁17,18の電
    源接続回路に、前記操向操作用アクチユエータ1
    3a,13bを駆動制御する前記電磁弁18の作
    動を、前記扱深さ調整用アクチユエータ12を駆
    動制御する前記電磁弁17の作動に対し優先させ
    る優先回路を設けたことを特徴とする自動制御機
    能を備えたコンバイン。
JP7736384A 1984-04-16 1984-04-16 自動制御機能を備えたコンバイン Granted JPS59220121A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332323U (ja) * 1989-08-07 1991-03-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332323U (ja) * 1989-08-07 1991-03-28

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