JPS634543B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634543B2 JPS634543B2 JP3339980A JP3339980A JPS634543B2 JP S634543 B2 JPS634543 B2 JP S634543B2 JP 3339980 A JP3339980 A JP 3339980A JP 3339980 A JP3339980 A JP 3339980A JP S634543 B2 JPS634543 B2 JP S634543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- substituted alkyl
- formula
- halogen
- alkyl group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なトリアゾロピリミジン誘導体、
更に詳細には、優れた抗腫瘍作用を有する次の一
般式()、 〔式中、Rは低級アルコキシ基、置換基を有す
ることのあるフエノキシ基、ヒドラジノ基、置換
基を有することのあるフエニルヒドラジンノ基又
は基【式】(R1は水素原子、ヒドロキシ置換 アルキル基又はハロゲン置換アルキル基、R2は
ヒドロキシ置換アルキル基、ハロゲン置換アルキ
ル基又はベンジル基)を示す〕で表わされるトリ
アゾロピリミジン誘導体及びその製造法に関す
る。 従来、トリアゾロピリミジン誘導体としては、
8―アザグアニンが抗腫瘍作用を有することが知
られているが、その他の誘導体についての報告は
極めて少ない。とりわけ、7―置換―3―フエニ
ル―3H―1,2,3―トリアゾロピリミジン誘
導体については、()式中Rの7―位置換基が
ヒドロキシ基、アミノ基又は低級アルキルアミノ
基で表わされる化合物が知られている〔Ann.
701,157〜165(1967):J.C.S(C).1967(19)1956
〜1960;Can.J.Chem.47,1129〜1138〕が、その
抗腫瘍作用については全く検討されていない。 そこで、本発明者は、一連の7―置換―3―フ
エニル―3H―1,2,3―トリアゾロピリミジ
ン誘導体を合成し、その抗腫瘍作用を検索した結
果、上記公知化合物は殆んど抗腫傷作用を有さな
いが、()式で表わされる新規化合物が極めて
優れた抗腫瘍作用を有することを見出し、本発明
を完成した。 従つて、本発明の第一の目的は、優れた抗腫瘍
作用を有する新規なトリアゾロピリミジン誘導体
()を提供せんとするにある。 他の目的はこのトリアゾロピリミジン誘導体
()を製造する新規な方法を提供せんとするに
ある。 ()式で表わされる本発明化合物の7―位置
換基Rにおいて、低級アルコキシ基としてはメト
キシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、
ブトキシ、第2ブトキシ、第3ブトキシ基等が、
フエノキシ基の置換基としてはニトロ、低級アル
コキシ、ホルミル基等が挙げられる。また、アミ
ノ基に置換するR1,R2としては2―ヒドロキシ
エチル基又は2―クロルエチル基が特に好まし
く、これらは1個又は2個置換することができ
る。 本発明化合物()は、例えば次の反応式に従
つて、トリアゾロピリミジン類()に()式
の化合物を反応させることにより製造される。 (式中、Xはハロゲン原子、シアノ基又はp―
トリルスルホニル基を示し、Rは前記と同じもの
を示す) 本方法の原料化合物()のうち、Xがシアノ
基又はp―トリルスルホニル基で表わされる化合
物は新規化合物であるが、例えば()式中Xが
ハロゲン原子で表わされる化合物にシアン化アル
カリ又はp―トルエンスルフイン酸塩を反応させ
ることにより容易に製造される。 本反応は、トリアゾロピリミジン類()1モ
ルに対し()式の化合物を1〜数モル用いて、
無溶媒あるいは適当な溶媒中で反応させる。尚
()の化合物がアルコール類の場合には予め金
属ナトリウム又は金属カリウム等と反応せしめて
アルコシドとなし反応に供するのが好ましい。溶
媒としては、例えばメタノール、エタノール、
N,N―ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、ベンゼン等が使用される。反応は氷冷下
または水浴上で加温する温度で、数分ないし数時
間行われる。 反応後、そのまま、あるいは溶媒を留去し、適
当な溶剤、例えば水、メタノール、エタノール、
ベンゼン、石油エーテル、クロロホルム等から再
結晶して精製すれば目的物()が得られる。尚
必要に応じ、通常のカラムクロマトグラフイーに
よつて更に精製することができる。 このようにして得られる本発明化合物の代表的
なものの抗腫傷作用は次のとおりである。 実験 1 (1) 試験方法 ddY系雄性マウス(4週令)1群8匹に
Sarcoma180腹水癌細胞5×106個をマウス1匹宛
腹腔内に移植して用いた。移植24時間後より、1
日1回7日間被検化合物100mg/Kgを生理食塩液
に懸濁し腹腔内に投与した。別に対照群を設け
た。腫瘍移植後30日間観察し、マウスの生存日数
を測定した。対照群(C)に対する本発明化合物
投与群(T)の総生存日数比を求め延命率(T/
C%)とした。 (2) 結果 第1表のとおりである。 【表】 【表】 実験 2 ddY系雄性マウス(4週令)を1群4匹とし、
エールリツヒ腫瘍細胞をマウス1匹宛106個鼠け
い部皮下に移植した。移植24時間後より、本発明
化合物をポリソルベート80(PoIysorbate 80)少
量にて生理食塩液に懸濁し、マウス1匹宛1mgを
1日1回、10日間腹腔内に投与した。 腫瘍移植後30日目に腫瘍組織を摘出し、その重
量を測定した。対照群(C)に対する本発明化合
物投与群(T)の平均腫瘍重量比を求め、腫瘍増
加率(T/C%)とした。その結果は第2表に示
す如くである。 【表】 次に参考例及び本発明の実施例を挙げて説明す
る。 実施例 1 金属ナトリウム58.7mgを無水エタノール20mlに
溶解し、7―クロル―3―フエニル―3H―1,
2,3―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン
510mgを加え、室温で10分間撹拌する。反応終了
後、水10mlを加えて撹拌し、析出する結晶を取
し、水洗後、水―メタノールの混液より再結晶し
て7―エトキシ―3―フエニル―3H―1,2,
3―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジンの無色
板状晶411mgを得た。収率77%。 融点97〜98.5℃ 元素分析結果 計算値(%) 実験値(%) C59.74 60.04 H 4.60 4.58 N29.03 29.40 参考例 1 7―クロル―3―フエニル―3H―1,2,3
―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン1g及び
シアン化カリウム564mgをN,N―ジメチルホル
ムアミド10mlに加え、室温で1時間撹拌する。反
応終了後、反応混合物に水を加え析出物を取
し、水洗、乾燥した後、ベンゼンを溶出溶媒とし
てシリカゲルカラムクロマトグラフイーにより精
製し、ベンゼン―石油ベンジン混液より再結晶し
て3―フエニル―3H―1,2,3―トリアゾロ
〔4,5―d〕ピリミジン―7―カルボニトリル
の無色鱗片状晶378mg(収率40%)を得た。 融点 166〜167℃ 質量分析結果 計算値:M+(m/e)222.0655 (C11H6N6) 実験値:222.0662 実施例 2 金属ナトリウム21mgを無水エタノール15mlに溶
解し、3―フエニル―3H―1,2,3―トリア
ゾロ〔4,5―d〕ピリミジン―7―カルボニト
リル200mgを加え、室温で30分間撹拌する。反応
終了後、水15mlを加えて撹拌し、析出する結晶を
取し以下実施例1と同様に処理して7―エトキ
シ―3―フエニル―3H―1,2,3―トリアゾ
ロ〔4,5―d〕ピリミジンの無色板状晶130mg
を得た。収率60%。 実施例1で得た標品と混融するも融点降下を示
さず、赤外吸収スペクトルも一致した。 参考例 2 7―クロル―3―フエニル―3H―1,2,3
―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン2gを
N,N―ジメチルホルムアミド15mlに溶解し、p
―トルエンスルフイン酸ナトリウム2gを加え、
室温で12分間撹拌する。反応終了後、水20mlを加
え、析出する結晶を取し、水洗したのち、クロ
ロホルムに溶解し、クロロホルムを溶出溶媒とし
てシリカゲルカラムクロマトグラフイーにより精
製し、7―(p―トリルスルホニル)―3―フエ
ニル―3H―1,2,3―トリアゾロ〔4,5―
d〕ピリミジンの白色結晶性粉末1,236gを得
た。収率41%。 融点 201〜203℃(分解) IRνKBr naxcm-1;1150,1335,1345(=SO2) 質量分析結果 計算値:M+(m/e)351.0791(C12H13N5O2S) 実験値:351.0836 実施例 3 金属ナトリウム17mgを無水エタノール20mlに溶
解し、7―(p―トリルスルホニル)―3―フエ
ニル―3H―1,2,3―トリアゾロ〔4.5―d〕
ピリミジン250mgを加え、5分間煮沸還流したの
ち、室温で30分間撹拌する。反応終了後、水20ml
を加えて撹拌し、析出する結晶を取し以下実施
例1と同様に処理して7―エトキシ―3―フエニ
ル―3H―1,2,3―トリアゾロ〔4,5―d〕
ピリミジンの無色板状晶117mgを得た。収率68%。 実施例1で得た標品と混融するも融点降下を示
さず赤外吸収スペクトルも一致した。 実施例 4 7―クロル―3―フエニル―3H―1,2,3
―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン510mgを
ベンゼン6mlに溶解したのち、フエニルヒドラジ
ン546mgをベンゼン6mlに溶解して加え、室温で
20分間撹拌する。反応終了後、溶媒を留去し、残
留物を水洗したのち、メタノールから再結晶して
7―フエニルヒドラジノ―3―フエニル―3H―
1,2,3―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジ
ンの微黄色針状晶297mgを得た。収率44%。 融点 160〜161℃ 元素分析結果 計算値(%) 実験値(%) C63.35 63.62 H 4.32 4.19 N32.33 32.37 実施例 5 実施例1〜4の何れかの方法と同様にして次の
化合物を製造した。 【表】 (注) (d)は分解点を示す。
更に詳細には、優れた抗腫瘍作用を有する次の一
般式()、 〔式中、Rは低級アルコキシ基、置換基を有す
ることのあるフエノキシ基、ヒドラジノ基、置換
基を有することのあるフエニルヒドラジンノ基又
は基【式】(R1は水素原子、ヒドロキシ置換 アルキル基又はハロゲン置換アルキル基、R2は
ヒドロキシ置換アルキル基、ハロゲン置換アルキ
ル基又はベンジル基)を示す〕で表わされるトリ
アゾロピリミジン誘導体及びその製造法に関す
る。 従来、トリアゾロピリミジン誘導体としては、
8―アザグアニンが抗腫瘍作用を有することが知
られているが、その他の誘導体についての報告は
極めて少ない。とりわけ、7―置換―3―フエニ
ル―3H―1,2,3―トリアゾロピリミジン誘
導体については、()式中Rの7―位置換基が
ヒドロキシ基、アミノ基又は低級アルキルアミノ
基で表わされる化合物が知られている〔Ann.
701,157〜165(1967):J.C.S(C).1967(19)1956
〜1960;Can.J.Chem.47,1129〜1138〕が、その
抗腫瘍作用については全く検討されていない。 そこで、本発明者は、一連の7―置換―3―フ
エニル―3H―1,2,3―トリアゾロピリミジ
ン誘導体を合成し、その抗腫瘍作用を検索した結
果、上記公知化合物は殆んど抗腫傷作用を有さな
いが、()式で表わされる新規化合物が極めて
優れた抗腫瘍作用を有することを見出し、本発明
を完成した。 従つて、本発明の第一の目的は、優れた抗腫瘍
作用を有する新規なトリアゾロピリミジン誘導体
()を提供せんとするにある。 他の目的はこのトリアゾロピリミジン誘導体
()を製造する新規な方法を提供せんとするに
ある。 ()式で表わされる本発明化合物の7―位置
換基Rにおいて、低級アルコキシ基としてはメト
キシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、
ブトキシ、第2ブトキシ、第3ブトキシ基等が、
フエノキシ基の置換基としてはニトロ、低級アル
コキシ、ホルミル基等が挙げられる。また、アミ
ノ基に置換するR1,R2としては2―ヒドロキシ
エチル基又は2―クロルエチル基が特に好まし
く、これらは1個又は2個置換することができ
る。 本発明化合物()は、例えば次の反応式に従
つて、トリアゾロピリミジン類()に()式
の化合物を反応させることにより製造される。 (式中、Xはハロゲン原子、シアノ基又はp―
トリルスルホニル基を示し、Rは前記と同じもの
を示す) 本方法の原料化合物()のうち、Xがシアノ
基又はp―トリルスルホニル基で表わされる化合
物は新規化合物であるが、例えば()式中Xが
ハロゲン原子で表わされる化合物にシアン化アル
カリ又はp―トルエンスルフイン酸塩を反応させ
ることにより容易に製造される。 本反応は、トリアゾロピリミジン類()1モ
ルに対し()式の化合物を1〜数モル用いて、
無溶媒あるいは適当な溶媒中で反応させる。尚
()の化合物がアルコール類の場合には予め金
属ナトリウム又は金属カリウム等と反応せしめて
アルコシドとなし反応に供するのが好ましい。溶
媒としては、例えばメタノール、エタノール、
N,N―ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、ベンゼン等が使用される。反応は氷冷下
または水浴上で加温する温度で、数分ないし数時
間行われる。 反応後、そのまま、あるいは溶媒を留去し、適
当な溶剤、例えば水、メタノール、エタノール、
ベンゼン、石油エーテル、クロロホルム等から再
結晶して精製すれば目的物()が得られる。尚
必要に応じ、通常のカラムクロマトグラフイーに
よつて更に精製することができる。 このようにして得られる本発明化合物の代表的
なものの抗腫傷作用は次のとおりである。 実験 1 (1) 試験方法 ddY系雄性マウス(4週令)1群8匹に
Sarcoma180腹水癌細胞5×106個をマウス1匹宛
腹腔内に移植して用いた。移植24時間後より、1
日1回7日間被検化合物100mg/Kgを生理食塩液
に懸濁し腹腔内に投与した。別に対照群を設け
た。腫瘍移植後30日間観察し、マウスの生存日数
を測定した。対照群(C)に対する本発明化合物
投与群(T)の総生存日数比を求め延命率(T/
C%)とした。 (2) 結果 第1表のとおりである。 【表】 【表】 実験 2 ddY系雄性マウス(4週令)を1群4匹とし、
エールリツヒ腫瘍細胞をマウス1匹宛106個鼠け
い部皮下に移植した。移植24時間後より、本発明
化合物をポリソルベート80(PoIysorbate 80)少
量にて生理食塩液に懸濁し、マウス1匹宛1mgを
1日1回、10日間腹腔内に投与した。 腫瘍移植後30日目に腫瘍組織を摘出し、その重
量を測定した。対照群(C)に対する本発明化合
物投与群(T)の平均腫瘍重量比を求め、腫瘍増
加率(T/C%)とした。その結果は第2表に示
す如くである。 【表】 次に参考例及び本発明の実施例を挙げて説明す
る。 実施例 1 金属ナトリウム58.7mgを無水エタノール20mlに
溶解し、7―クロル―3―フエニル―3H―1,
2,3―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン
510mgを加え、室温で10分間撹拌する。反応終了
後、水10mlを加えて撹拌し、析出する結晶を取
し、水洗後、水―メタノールの混液より再結晶し
て7―エトキシ―3―フエニル―3H―1,2,
3―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジンの無色
板状晶411mgを得た。収率77%。 融点97〜98.5℃ 元素分析結果 計算値(%) 実験値(%) C59.74 60.04 H 4.60 4.58 N29.03 29.40 参考例 1 7―クロル―3―フエニル―3H―1,2,3
―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン1g及び
シアン化カリウム564mgをN,N―ジメチルホル
ムアミド10mlに加え、室温で1時間撹拌する。反
応終了後、反応混合物に水を加え析出物を取
し、水洗、乾燥した後、ベンゼンを溶出溶媒とし
てシリカゲルカラムクロマトグラフイーにより精
製し、ベンゼン―石油ベンジン混液より再結晶し
て3―フエニル―3H―1,2,3―トリアゾロ
〔4,5―d〕ピリミジン―7―カルボニトリル
の無色鱗片状晶378mg(収率40%)を得た。 融点 166〜167℃ 質量分析結果 計算値:M+(m/e)222.0655 (C11H6N6) 実験値:222.0662 実施例 2 金属ナトリウム21mgを無水エタノール15mlに溶
解し、3―フエニル―3H―1,2,3―トリア
ゾロ〔4,5―d〕ピリミジン―7―カルボニト
リル200mgを加え、室温で30分間撹拌する。反応
終了後、水15mlを加えて撹拌し、析出する結晶を
取し以下実施例1と同様に処理して7―エトキ
シ―3―フエニル―3H―1,2,3―トリアゾ
ロ〔4,5―d〕ピリミジンの無色板状晶130mg
を得た。収率60%。 実施例1で得た標品と混融するも融点降下を示
さず、赤外吸収スペクトルも一致した。 参考例 2 7―クロル―3―フエニル―3H―1,2,3
―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン2gを
N,N―ジメチルホルムアミド15mlに溶解し、p
―トルエンスルフイン酸ナトリウム2gを加え、
室温で12分間撹拌する。反応終了後、水20mlを加
え、析出する結晶を取し、水洗したのち、クロ
ロホルムに溶解し、クロロホルムを溶出溶媒とし
てシリカゲルカラムクロマトグラフイーにより精
製し、7―(p―トリルスルホニル)―3―フエ
ニル―3H―1,2,3―トリアゾロ〔4,5―
d〕ピリミジンの白色結晶性粉末1,236gを得
た。収率41%。 融点 201〜203℃(分解) IRνKBr naxcm-1;1150,1335,1345(=SO2) 質量分析結果 計算値:M+(m/e)351.0791(C12H13N5O2S) 実験値:351.0836 実施例 3 金属ナトリウム17mgを無水エタノール20mlに溶
解し、7―(p―トリルスルホニル)―3―フエ
ニル―3H―1,2,3―トリアゾロ〔4.5―d〕
ピリミジン250mgを加え、5分間煮沸還流したの
ち、室温で30分間撹拌する。反応終了後、水20ml
を加えて撹拌し、析出する結晶を取し以下実施
例1と同様に処理して7―エトキシ―3―フエニ
ル―3H―1,2,3―トリアゾロ〔4,5―d〕
ピリミジンの無色板状晶117mgを得た。収率68%。 実施例1で得た標品と混融するも融点降下を示
さず赤外吸収スペクトルも一致した。 実施例 4 7―クロル―3―フエニル―3H―1,2,3
―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジン510mgを
ベンゼン6mlに溶解したのち、フエニルヒドラジ
ン546mgをベンゼン6mlに溶解して加え、室温で
20分間撹拌する。反応終了後、溶媒を留去し、残
留物を水洗したのち、メタノールから再結晶して
7―フエニルヒドラジノ―3―フエニル―3H―
1,2,3―トリアゾロ〔4,5―d〕ピリミジ
ンの微黄色針状晶297mgを得た。収率44%。 融点 160〜161℃ 元素分析結果 計算値(%) 実験値(%) C63.35 63.62 H 4.32 4.19 N32.33 32.37 実施例 5 実施例1〜4の何れかの方法と同様にして次の
化合物を製造した。 【表】 (注) (d)は分解点を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の一般式()、 〔式中、Rは低級アルコキシ基、置換基を有す
ることのあるフエノキシ基、ヒドラジノ基、置換
基を有することのあるフエニルヒドラジノ基又は
基【式】(R1は水素原子、ヒドロキシ置換ア ルキル基又はハロゲン置換アルキル基、R2はヒ
ドロキシ置換アルキル基、ハロゲン置換アルキル
基又はベンジル基)を示す〕で表わされるトリア
ゾロピリミジン誘導体。 2 一般式() (式中、はハロゲン原子、シアノ基又はp―
トリルスルホニル基を示す) で表わされるトリアゾロピリミジン類に一般式
()、 R―H () 〔式中、Rは低級アルコキシ基、置換基を有す
ることのあるフエノキシ基、ヒドラジノ基、置換
基を有することのあるフエニルヒドラジノ基又は
基【式】(R1は水素原子、ヒドロキシ置換ア ルキル基又はハロゲン置換アルキル基を、R2は
ヒドロキシ置換アルキル基、ハロゲン置換アルキ
ル基又はベンジル基)を示す〕 で表わされる化合物を反応せしめることを特徴と
する一般式()、 (式中、Rは前記と同じものを示す) で表わされるトリアゾロピリミジン誘導体の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339980A JPS56131586A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Triazolopyrimidine derivative and its preparation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339980A JPS56131586A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Triazolopyrimidine derivative and its preparation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56131586A JPS56131586A (en) | 1981-10-15 |
| JPS634543B2 true JPS634543B2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=12385512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3339980A Granted JPS56131586A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Triazolopyrimidine derivative and its preparation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56131586A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962595A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-10 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 3,5,7―トリ置換―トリアゾロピリミジン誘導体 |
| JPS5962594A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-10 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 3,5―ジ置換―トリアゾロピリミジン誘導体 |
| JP2000507552A (ja) * | 1996-03-26 | 2000-06-20 | デュポン ファーマシューティカルズ カンパニー | アリールオキシおよびアリールチオ縮合ピリジン、アリールオキシおよびアリールチオ縮合ピリミジン、およびそれらの誘導体 |
| GB0100624D0 (en) | 2001-01-10 | 2001-02-21 | Vernalis Res Ltd | Chemical compounds VII |
| WO2004092177A1 (en) | 2003-04-09 | 2004-10-28 | Biogen Idec Ma Inc. | Triazolopyrazines and methods of making and using the same |
| WO2004092173A2 (en) | 2003-04-09 | 2004-10-28 | Biogen Idec Ma Inc. | A2a adenosine receptor antagonists |
| WO2004092170A2 (en) | 2003-04-09 | 2004-10-28 | Biogen Idec Ma Inc. | Triazolotriazines and pyrazolotriazines useful as a2a adenosine receptor antagon ists |
| EP1598354A1 (en) | 2004-05-18 | 2005-11-23 | Vasopharm Biotech GmbH | Compounds containing a N-heteroaryl moiety linked to fused ring moieties for the inhibition of NAD(P)H oxidases and platelet activation |
| GB0906579D0 (en) | 2009-04-16 | 2009-05-20 | Vernalis R&D Ltd | Pharmaceuticals, compositions and methods of making and using the same |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3339980A patent/JPS56131586A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56131586A (en) | 1981-10-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4719047A (en) | Anthracene derivatives | |
| US4877776A (en) | K-252 compounds | |
| EP0009882B1 (en) | 2'-deoxy-5-fluorouridine derivatives, a process for producing the same and antitumor agents comprising the same | |
| JPS634543B2 (ja) | ||
| Porter et al. | DL-2-Indaneglycine and DL-. beta.-trimethylsilylalanine | |
| JPS634544B2 (ja) | ||
| SU797585A3 (ru) | Способ получени сложных эфиров геста-гЕНОВ | |
| JPH0366310B2 (ja) | ||
| GB1599518A (en) | 1,3,5-triazine-2,6-diones and pharmaceutical compositions thereof | |
| SU795469A3 (ru) | Способ получени производныхуРАцилА | |
| FR2499577A1 (fr) | Nouvelles 1-(2-chloroethyl)-1-nitrosourees-3-substituees par un reste de sucre, utiles notamment comme agents antitumoraux et leur procede de preparation | |
| WO1998052551A1 (en) | Bisaryl compounds and cancer remedies containing the same | |
| Lee et al. | Antitumor agents. 86. Synthesis and cytotoxicity of. alpha.-methylene-. gamma.-lactone-bearing purines | |
| JPS5843391B2 (ja) | 新規尿素誘導体およびその製法 | |
| JPS63145286A (ja) | 二環性イミダゾ−ル誘導体 | |
| NO169771B (no) | Analogifremgangsmaate for fremstilling av polycykliske forbindelser med biocid aktivitet | |
| US3898214A (en) | Benzazepine diones | |
| SU1258325A3 (ru) | Способ получени производных @ -фталидил-5-фторурацила | |
| JPH033675B2 (ja) | ||
| Keana et al. | Synthetic intermediates potentially useful for the synthesis of tetrodotoxin and derivatives | |
| EP0099091B1 (en) | Hexahydrodioxopyrimidines, their production and use | |
| JPH0144707B2 (ja) | ||
| US4500708A (en) | Benzothiazine derivatives | |
| US3985731A (en) | 2H-2-benzazepin-1,3-diones | |
| US4186132A (en) | Isatin products |