JPS6348825Y2 - - Google Patents

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JPS6348825Y2
JPS6348825Y2 JP2713383U JP2713383U JPS6348825Y2 JP S6348825 Y2 JPS6348825 Y2 JP S6348825Y2 JP 2713383 U JP2713383 U JP 2713383U JP 2713383 U JP2713383 U JP 2713383U JP S6348825 Y2 JPS6348825 Y2 JP S6348825Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
heat shield
plate
cylindrical
end surface
Prior art date
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Expired
Application number
JP2713383U
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English (en)
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JPS59133841U (ja
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、有底筒状のピストン開口端部に装
着しパツドからの熱の伝導を軽減すると共にピス
トン内側部の空気流通を図りピストンの放熱効果
を高めるように形成したデイスクブレーキにおけ
るピストンの遮熱板に関する。
デイスクブレーキにおけるピストンは、キヤリ
パーに形成されたシリンダー内に挿嵌され、その
底部外側端面が制動時における加圧作動油からの
受圧面となり、その開口端面がパツド裏板と直接
接触する押圧面に形成されている。従つて有底筒
状のピストン内側部は丁度空気溜りとなり、しか
も帯溜空気が高温のパツド裏板と接しているた
め、単にピストン開口端に遮熱板を設けただけで
は、ピストンの温度上昇を防止するのに充分でな
く、この帯溜空気を常に外部空気と置換しなけれ
ば充分な昇温防止効果は得られない。しかし従来
例においては、ピストン内側部の帯溜空気を置換
するように形成した遮熱板は見当らない。この考
案はパツド裏板と直接接触するピストン開口端面
に断熱体を設けると共に、有底筒状のピストンの
内側部の帯溜空気を置換するように構成した新規
なデイスクブレーキにおける遮熱板を提供するこ
とを目的とするものである。
この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は従来例におけるデイスクブレーキの断
面説明図である。図中1はキヤリパー、2はキヤ
リパー1に設けられたシリンダー、3はシリンダ
ー2に挿嵌されたピストン、4はパツド裏板、5
はパツド、6がローターである。デイスクブレー
キの制動時には、シリンダー2内に加圧作動油が
導入されてピストン3を押出し、ピストン3の開
口端面でパツド裏板4を押し、このパツド裏板4
と対をなすパツド4をローター6の側面に押しつ
ける。一方この押しつけ力の反作用でキヤリパー
1が移動し、その突出壁部9で他方のパツド裏板
7を押、この他方のパツド裏板7と対をなすパツ
ド8をローター6の他方の側面に押つけ、パツド
5と他方のパツド8でローター6を挾接して制動
する。このピストン3の移動は、ピストン3の外
周面とシリンダー2の内周面の液封をするシール
10を弾性変形しつつ行われ、制動解除と同時に
シリンダー2内が除圧され、ピストン3はシール
10の変形分だけ引き戻されて、ローター6とパ
ツド5並びに他方のパツド8の間に適当な間〓を
保つように形成されている。
この考案に係る遮熱板11は、第2図並びに第
3図に示すように、鍔付筒状に形成した遮熱板本
体12の鍔側開口縁に外側端面13で最大径を有
するように形成した傾斜面14設けて形成し、同
時に円板状の遮閉部15の外周部を遮熱板本体1
2の傾斜面14と同一の傾斜角を有すると共に傾
斜面14との間に一定の間〓を有するように形成
した傾斜部16を設け、更に傾斜部16の一部を
巾状に切り割つて、傾斜部16と反対方向に折曲
して形成した係止部17を設けて形成した遮閉板
18を遮熱板本体12の内周面に係止して形成す
る。ここで遮熱板本体12の鍔部背面19、つま
りピストン3の開口端面と当接する面に、薄板リ
ング状に形成した断熱体20を貼り付けて設ける
か、若しくは、鍔部背面19にリング状有底浅溝
21を形成し断熱体20を嵌めこんで設けるよう
に形成する。また遮熱板本体12の筒状部外周径
は、ピストン3の内周面とわずかな締代を有する
様に形成し、挿嵌を容易にするため逃げ部22を
設けて形成することが望ましい。
また遮閉板18は第4図並びに第5図に示すよ
うに、係止部17を直径線上に対をなして複数個
形成し、この係止部17の外面を遮熱板本体12
の筒状部内周面に相互圧力をもつて接触させて係
止する。この場合傾斜部16と傾斜面14とで形
成する一定の間〓は、ピストン3の大きさに対応
して1ミリメートル乃至4ミリメートルの間に形
成することが望ましい。また遮熱板本体12の傾
斜面14の傾斜角つまり外側端面の開口径は、可
能な限り大きく形成することが望ましい。しかし
てこの遮閉板18を設けた遮熱板11をその筒状
部からピストン3に挿嵌して係止し、車輛の走行
中は、第1図における紙面と直角方向に流れる空
気流を一方側の間〓から導入し、他方側の間〓か
ら流出するようにし、同時に走行停止直後の温度
上昇に伴うピストン3の内側部の昇温した帯流空
気を上部間〓から吐き出させ、下部間〓から外部
空気を導入するように形成する。また制動中にパ
ツド裏板4から遮熱板体12の鍔部外側端面13
に伝わる熱は、断熱体20により直接ピストン3
の開口端面に伝わらないように形成する。
この考案は上述の実施例に基づいて実用新案登
録請求の範囲のように構成したので、制動時に高
温となるパツド裏板からの熱の伝導を防止するこ
とができると共に、制動解除時におけるピストン
開口端面とパツド裏板との間に生ずるわずかな〓
間から流入する空気流を一方側のピストンに内周
面から導入して帯溜空気を流動させ、同時に他方
側の間〓から吐き出させてピストンの放熱効果を
高めることが可能となる。また走行停止直後の温
度上昇時においても、昇温したピストン内の帯溜
空気を上部間〓から導出させ、外部空気を下部間
〓から導入できるので昇温防止効果の高い実用的
なピストンの遮熱板の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例におけるデイスクブレーキの断
面図、第2図はこの考案に係る遮熱板を設けたピ
ストンの断面図、第3図は一部を欠除した遮熱板
の断面図、第4図は遮閉板の正面図、第5図はそ
のAA線断面図である。 符号の説明、3……ピストン、4……パツド裏
板、11……遮熱板、12……遮熱板本体、13
……外側端面、14……傾斜面、15……遮閉
部、16……傾斜部、17……係止部、18……
遮閉板、19……鍔部背面、20……断熱体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 有底筒状のピストンを内蔵するデイスクブレー
    キにおいて、鍔付筒状に形成すると共に筒状部を
    ピストン3に挿嵌して係止しかつ鍔部背面19に
    ピストン3の開口端面と当接する薄板リング状に
    形成した断熱体20を設け同時に鍔側開口縁に外
    側端面13で最大径を有するように形成した傾斜
    面14を設けてなる遮熱板本体12と、円板状の
    遮閉部15と該遮閉部15の外周部を遮熱板本体
    12の傾斜面14と同一の傾斜角をもつて形成し
    た傾斜部16に形成しかつ傾斜部16の一部を直
    径上に対をなす複数組の係止部17に形成し同時
    に該係止部17を遮熱板本体12の筒状部に挿嵌
    して傾斜部16が遮熱板本体12の傾斜面14と
    一定の間〓を有するように係止した遮閉板18と
    を有することを特徴とするピストンの遮熱板。
JP2713383U 1983-02-28 1983-02-28 デイスクブレ−キにおけるピストンの遮熱板 Granted JPS59133841U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2713383U JPS59133841U (ja) 1983-02-28 1983-02-28 デイスクブレ−キにおけるピストンの遮熱板

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JP2713383U JPS59133841U (ja) 1983-02-28 1983-02-28 デイスクブレ−キにおけるピストンの遮熱板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59133841U JPS59133841U (ja) 1984-09-07
JPS6348825Y2 true JPS6348825Y2 (ja) 1988-12-15

Family

ID=30158027

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JP2713383U Granted JPS59133841U (ja) 1983-02-28 1983-02-28 デイスクブレ−キにおけるピストンの遮熱板

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JPS59133841U (ja) 1984-09-07

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