JPS6354573B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6354573B2
JPS6354573B2 JP4889884A JP4889884A JPS6354573B2 JP S6354573 B2 JPS6354573 B2 JP S6354573B2 JP 4889884 A JP4889884 A JP 4889884A JP 4889884 A JP4889884 A JP 4889884A JP S6354573 B2 JPS6354573 B2 JP S6354573B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tailgate
cargo box
cylinder
energized
cargo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4889884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60191841A (ja
Inventor
Yoshihiro Yasuoka
Yorio Kawai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP4889884A priority Critical patent/JPS60191841A/ja
Publication of JPS60191841A publication Critical patent/JPS60191841A/ja
Publication of JPS6354573B2 publication Critical patent/JPS6354573B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/04Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
    • B60P1/16Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms
    • B60P1/162Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms the hydraulic system itself

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダンプトラツクにおける荷箱傾動装置
に関し、詳しくは、主シリンダで傾動する荷箱の
後部に、補助シリンダにより開閉するテールゲー
トが備えられたダンプトラツクの荷箱傾動装置に
関する。これは、荷箱を傾動して荷降しする際、
積載物の重心移動による車体の後転を防止して荷
降し作業の安全を図る分野で利用されるものであ
る。
〔従来技術〕
荷箱を傾動して積載物を車体の後方へ荷降しす
るダンプトラツクには、第1図に示すように、車
体後部を中心にして荷箱1を傾動させる主シリン
ダ2、荷箱1の後部で上開きするテールゲート
3、このテールゲート3を開閉させる補助シリン
ダ4などが設けられているものがある。これらの
シリンダ2,4は図示しない油圧ポンプにより供
給される作動油の給排により伸縮するようになつ
ているが、その油圧回路に作動油を給排するそれ
ぞれの手動切換弁が独立して設けられている。と
ころで、この手動切換弁は作動油を単にそれぞれ
独立して給排するに過ぎないので、従来の荷箱傾
動装置における油圧回路では、一方のシリンダは
他方のシリンダの状態の如何に拘わらず伸縮でき
るようになつている。しかし、作業の安全を図る
ために通常の荷降しにおいては、運転者が一方の
手動切換弁を操作して補助シリンダ4を伸長さ
せ、テールゲート3を破線で示すように開いた
後、他方の手動切換弁を操作して主シリンダ2を
伸長させ、荷箱1を二点鎖線で示すように傾動さ
せている。
このような荷箱傾動装置では、テールゲートを
開くことなく荷箱を傾動させることもできるの
で、運転者が誤つてそのような操作をすると、積
載物の滑り落ちがテールゲートで阻止され荷箱内
に積載物がそのまま残ることになる。このとき、
荷箱の傾斜角度が増大するにつれてその積載物の
重心が後方に移動するので、積載重量が大きい場
合などでは車体のバランスが崩れて前輸が他面か
ら浮き上がつたり、ひどいときには車体が後転す
るといつた極めて危険な事態に陥る問題がある。
なお、運転者は座席背後の窓などからテールゲー
トの開いていることを目視確認したり、手動切換
弁の操作レバーの位置を見ることによつて、テー
ルゲートの開いていることを知ることができる。
しかし、ダンプトラツクにおける荷降し作業は通
常運転者が1人で行なうことが多いので、操作レ
バーの位置を見落としたりテールゲートが積載物
の陰になつていて見えなかつたり、また、荷箱を
傾動させ始めると背後の窓からの観察が不可能と
なつて、テールゲートの閉止に気付かない場合な
どが起こる。したがつて、上述のような後転など
の事態の発生を回避すべく、荷箱を傾動させる場
合には必らずテールゲートを開いておかなければ
ならないようにしておくことが望ましく、そのよ
うな荷箱傾動装置の出現が要望されている。
〔発明の目的〕
本発明は上述の要望に鑑みなされたもので、そ
の目的は、積載物の荷降し作業においてテールゲ
ートを全開していない間は荷箱を傾動させること
ができないようにして、ダンプトラツクの後転事
故などの発生を未然に防止することができるダン
プトラツクにおける荷箱傾動装置を提供すること
である。
〔発明の構成〕
本発明の特徴を図面に基づいて説明すると、以
下の通りである。車体後部を中心にして主シリン
ダ2により傾動する荷箱1の後部で、補助シリン
ダ4により上開きするテールゲート3が設けら
れ、これらのシリンダ2,4への作動油の給排を
それぞれ独立して行なう手動切換弁8,9が設け
られているダンプトラツクであつて、テールゲー
ト3の全開状態を検知するリミツトスイツチ14
と、このリミツトスイツチ14を介して励磁され
るソレノイド16と、このソレノイド16が励磁
されると荷箱1の傾動を可能にする一方励磁され
なければ少なくとも荷箱1の上げ作動を不能にす
る制御弁20とが設けられたダンプトラツクにお
ける荷箱傾動装置としたことである。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説
明する。
第2図は、本発明の荷箱傾動装置が適用されて
いるダンプトラツクの荷箱1の後部拡大図で、車
体後部の支持点7を中心にして荷箱1が主シリン
ダ2(第1図参照)により傾動するようになつて
いる。この荷箱1の後面には、荷箱の側板1a内
に収容されている左右各1つの補助シリンダ4に
より上開きするテールゲート3が設けられ、第3
図に示すようにこれらのシリンダ2,4への作動
油の給排をそれぞれ独立して行なう手動切換弁
8,9の操作レバー8a,9aが、図示しない運
転席に設置されている。なお、第2図のテールゲ
ート3はその開閉中心10が荷箱1の上面近傍に
ある上開き式であつて、この形式であれば、図示
したアーム11の存在しないものであつても差し
支えない。このようなテールゲート3の回転基部
12には例えば突起13が設けられ、テールゲー
ト3が回動して二点鎖線で示すような全開状態と
なつたとき、および実線のように全閉状態となつ
たときにそれぞれ作動するリミツトスイツチ1
4,15が荷箱1に設置されている。そして、一
方のリミツトスイツチ14の電気回路には、それ
により通電されて励磁するソレノイド16が第3
図に示すように設けられ、このソレノイド16の
励磁と同時に点灯するランプ17および発音する
ブザー18も設けられている。他方のリミツトス
イツチ15の回路には、突起13がリミツトスイ
ツチ15より離れることにより点灯するランプ1
9が設けられている。このランプ19は前述のラ
ンプ17やブザー18などと共に図示しない運転
席に設置され、荷箱傾動装置を作動させる運転者
にテールゲート3の状態を知らせることができる
ようになつている。ところで、主シリンダ2や補
助シリンダ4を駆動する荷箱傾動装置の油圧回路
には、前述のソレノイド16が励磁されると荷箱
1の傾動が可能となる一方励磁されなければ荷箱
1の少なくとも上げ作動を不能にする制御弁20
が介在されている。この制御弁20は本例の場合
にはソレノイド16で切換え作動する電磁切換弁
21とこの電磁切換弁21と協働する方向切換弁
22とからなつている。この方向切換弁22は手
動切換弁8と主シリンダ2のシリンダ室2aとの
間の油路に設けられ、その油路のパイロツト圧導
入ポート37aから導入されたパイロツト圧を受
けてそのポジシヨンが切換えられるようになつて
いる。上述の電磁切換弁21はこの方向切換弁2
2におけるポジシヨン切換えの要否を選択する機
能を有するもので、ソレノイド16の励磁がない
ときにはポジシヨンCを維持することによつて、
方向切換弁22のポジシヨンをパイロツト圧によ
つてそのプリング22aに抗してAからBに切換
え、励磁されたときにはポジシヨンDに切換わつ
て方向切換弁22のポジシヨンをAに維持するも
のである。なお、第2図にはテールゲート3の下
部を荷箱1に固定する固縛機構24が付設されて
いる。これは積載物によつてテールゲート3が開
くの阻止するために設けられているもので、テー
ルゲート3の下部のピン25と荷箱1に軸承され
このピン25に係合するフツク26からなる係脱
部27、そのフツク26を揺動させるリンク部2
8,29などからなる。なお、この例では、固縛
機構24のリンク部29がテールゲート3を開閉
する補助シリンダ4の伸縮作動に連動するように
なつている。すなわち、後述するように、補助シ
リンダ4が伸長を始めるとテールゲート3が開く
前にフツク26とピン25との係合が解かれてこ
のテールゲート3の固縛が解除され、さらに伸長
する補助シリンダ4によりテールゲート3が開く
ようになつている。逆に、補助シリンダ4が縮小
してテールゲート3が閉止されると、その後補助
シリンダ4がより一層縮小して係脱部27におけ
る係合がなされ、テールゲート3が固縛されるよ
うになつている。このような固縛機構24の作動
に連動して、本例では、荷箱1に軸承され補助シ
リンダ4の伸縮により回動するブラケツト30に
当接するリミツトスイツチ31が設置され、テー
ルゲート3の固縛解除を検知することができるよ
うになつている。そして、このリミツトスイツチ
31の回路には、ブラケツト30がリミツトスイ
ツチ31より離れると点灯するランプ32が、前
述のランプ17,19と同様に運転席内に設けら
れている。
以上述べた構成によれば、次のようにして荷箱
1を傾動させることができると共に、テールゲー
ト3が全開状態にないときの荷箱傾動作動が阻止
される。
第1図の実線で示すように荷箱1が水平状態に
あつて積載物を運搬しているようなときには、手
動切換弁8,9が第3図のように中立位置にあ
り、主シリンダ2および補助シリンダ4は縮小状
態にある。したがつて、テールゲート3は第2図
の実線で示すように水平な状態にある荷箱1の後
部を閉止している。さらに、そのテールゲート3
の下部においては固縛機構24によつてテールゲ
ート3の開きが阻止され、積載物のこぼれが防止
されている。この状態で、リミツトスイツチ14
は突起13に当接していないので通電状態にな
く、ランプ17が消灯を維持すると共にブザー1
8の発音もまたソレノイド16の励磁も行なわれ
ない。その結果、制御弁20の電磁切換弁21は
第3図に示すようなポジシヨンCを維持し、方向
切換弁22はスプリング22aよつてポジシヨン
Aとなつている。また、リミツトスイツチ15お
よび31は突起13およびブラケツト30に当接
していて通電状態になくランプ19,32の消灯
が維持されている。
このような状態で、車が停止して荷降しを行な
う場合について説明する。いま、運転者がテール
ゲート3を全開することなく、すなわち、ランプ
17,19,32が消灯していて荷箱1を傾動し
てはならないにも拘わらず、誤つてその状態で主
シリンダ2の作動を指令する手動切換弁8の操作
レバー8aを押し込んだとする。手動切換弁8は
中立からポジシヨンEに切換えられるので、油圧
ポンプ35により供給される作動油が油路36、
方向切換弁22のポジシヨンA、油路37を介し
て、主シリンダ2のシリンダ室2aに至る。その
とき同時に、油路37における油圧力がパイロツ
ト圧導入ポート37aよりパイロツト圧として油
路38から電磁切換弁21に導出され、そのポジ
シヨンC、油路39を経て方向切換弁22に導入
される。シリンダ室2aの油圧が荷箱1を傾動さ
せる程ではないがある程度に高まると、パイロツ
ト圧も同様の圧力に高まるので、その圧力に抗し
切れなくなつた方向切換弁22のスプールがスプ
リング22aの弾発力に逆らつて移動し、方向切
換弁22はポジシヨンBに切換えられる。その結
果、油路36からの作動油はポジシヨンBから油
路40を介して油タンク41にドレンされ、主シ
リンダ2への作動油の供給が停止されて主シリン
ダ2は荷箱1を傾動させる力を発揮しない。ドレ
ンによつてパイロツト圧が降下すると方向切換弁
22がポジシヨンAに復帰するが、油路37の圧
力が上述の圧力となると再びポジシヨンBとな
る。このような作動が繰り返されている間は、シ
リンダ室2aの圧力がそれ以上高まることなく、
荷箱1の傾動が阻止される。したがつて、テール
ゲート3が全開状態にないと荷箱1は傾動を開始
しない。
このようにテールゲート3が全開でないなら荷
箱1が傾動しないので、荷降しに当たつて運転者
は、まずテールゲート3を開くべくそのための手
動切換弁9を、操作レバー9aにより中立からポ
ジシヨンGに切換える。油圧ポンプ35により供
給された作動油は油路42から2つの補助シリン
ダ4のシリンダ室4aに供給され、そのシリンダ
ロツド4bが第2図の二点鎖線で示すように伸長
しようとする。しかし、テールゲート3の下部が
固縛機構24により固定された状態にあるので、
テールゲート3の回転基部12に取り付けられて
いるシリンダロツド4bが伸長しても回転基部1
2が回転することはない。したがつて、その反力
でシリンダ本体4cが二点鎖線のように左方向に
移動する。すなわち、補助シリンダ4は荷箱1に
軸承されたブラケツト30の一端に支承されてい
るので、その支承点43がブラケツト30の軸承
点44を中心にして矢符45方向に回動する。そ
の際、ブラケツト30と一体的に回転するリンク
部29のアーム46も同方向に回動するので、こ
れに取り付けられているベルクランク47がロツ
ド48を矢符50方向に押し下げる。この動きが
リンク部28を介して係脱部27のフツク26に
伝達され、それが支承点51を中心に矢符52方
向に回動されてピン25から外れ、テールゲート
3の固縛が解除される。このように固縛機構24
を作動させるために回動したブラケツト30がリ
ミツトスイツチ31より離れるので、ランプ32
の回路が通電状態となつて運転席内のランプ32
が点灯する。この点灯により運転者はテールゲー
ト3の固縛が解除されたことを確認できる。した
がつて、手動切換弁9を操作しているにも拘わら
ずこのランプ32の点灯がなければ、何らかの原
因でテールゲート3の固縛状態が維持されている
と判るので、手動切換弁9のレバー操作または荷
箱1の状態を確認することができる。このように
してテールゲート3の固縛が解除されると、伸長
を続けている補助シリンダ4によつてブラケツト
30の回動が、荷箱1に固着されているストツパ
53で阻止される。そこで、補助シリンダ4のよ
り一層の伸長に必要な反力がこのストツパ53で
受け止められるので、シリンダロツド4bの伸長
でテールゲート3の回転基部12が矢符54方向
に回転される。このような回動を始めた回転基部
12の突起13がリミツトスイツチ15より離れ
るので、ランプ19の回路が通電状態となり運転
席内のランプ19が点灯する。この点灯により運
転者はテールゲート3が開き始めたことを確認す
ることができる。なお、このランプ19および上
述のランプ32は是非なければならないというも
のではないが、点灯すべきランプが消えている
と、運転者は何らかの異常または操作ミスのある
のを知ることができて都合がよい。補助シリンダ
4が伸長してテールゲート3が全開状態となる
と、回転基部12の突起13がリミツトスイツチ
14に当接する。そして、その回路が通電状態と
なつてリソレノイド16が励磁されると共に、ラ
ンプ17が点灯しブザー18が発音する。このよ
うにして全てのランプの点灯とブザーの発音によ
り、運転者は補助シリンダ4の伸長を停止すべく
手動切換弁9の操作レバー9aを手放すと共に、
荷箱1の上げ作動を行なつてもよいことが確認で
きる。手動切換弁9ではポジシヨンGから中立に
復帰するので、補助シリンダ4のシリンダ室4a
に供給された作動油の排出が阻止され、テールゲ
ート3の全開状態が保持される。その際、ソレノ
イド16の励磁により、油圧回路における制御弁
20の電磁切換弁21においては、そのスプール
がスプリング21aに抗して移動し、ポジシヨン
がCからDに切換えられる。運転者が操作レバー
8aにより手動切換弁8を中立からポジシヨンE
に切換えると、作動油が油路36、方向切換弁2
2のポジシヨンA、油路37を介して、主シリン
ダ2のシリンダ室2aに至る。そのとき同時に、
油路37における油圧力がパイロツト圧として油
路38から電磁切換弁21に導出されるが、この
パイロツト圧はポジシヨンDにある電磁切換弁2
1の吐出止め56でその流過が阻止される。一
方、油路39内の作動油はポジシヨンDを介して
油路55に導出され、それが油タンク41にドレ
ンされる。その結果、方向切換弁22にはそのポ
ジシヨンを切換える力が作用しなく、ポジシヨン
Aが維持される。したがつて、主シリンダ2のシ
リンダ室2aへの作動油の供給が続けられ、その
シリンダロツド2bの伸長により荷箱1が傾動さ
れる。その際、ピストン室2cの作動油は油路5
7を介してドレンされる。このようにして傾動し
た荷箱1によつて積載物の滑り落ちがテールゲー
ト3によつて阻害されることなく行なわれ、荷降
しが円滑に進められる。したがつて、積載物がテ
ールゲート3によつて荷箱1内に滞留することが
ないので、積載物の重心移動による車体の後転な
ど危険な事態の発生を回避することができる。
なお、荷箱1を下ろすときは、手動切換弁8の
操作レバー8aを引くことによつてそれをポジシ
ヨンFに切換える。主シリンダ2内の作動油圧が
大気圧となつて、油路37、方向切換弁22のポ
ジシヨンA、油路36を経て油タンク41にドレ
ンされ、荷箱1は自重で元の位置まで下がつてく
る。その際、油路37のパイロツト圧導入ポート
37aにパイロツト圧が作用することになる。し
かし、その圧力も降下しているので、たとえテー
ルゲート3が閉止を開始して全開状態になく、そ
の結果、電磁切換弁21がポジシヨンCに復帰し
ていても、方向切換弁22のポジシヨンがBに切
換わることはないので、作動油のドレンが阻害さ
れることはない。したがつて、この例の場合は、
テールゲート3の開閉状態の如何に拘わらず荷箱
1を下ろすことができる。
ところで、手動切換弁9がポジシヨンHにさ
れ、補助シリンダ4が縮小してテールゲート3が
閉止されると、上述したようにソレノイド16の
消磁と共にランプ17が消灯しブザー18の発音
も停止する。テールゲート3が完全に閉止すると
回転基部12の突起13がリミツトスイツチ15
に当接してランプ19が消灯する。テールゲート
3が完全に閉止すると補助シリンダ4の縮小によ
りブラケツト30が第2図に示す元の位置に戻つ
てリミツトスイツチ31に当接し、ランプ32も
消灯する。そのとき、アーム46を介してベルク
ランク47も回動するので、ロツド48が引き上
げられ、係脱部27のフツク26がピン25に係
合し、テールゲート3の固縛がなされる。
〔発明の効果〕
本発明は以上の実施例の詳細な説明から判るよ
うに、テールゲートの全開状態を検知するリミツ
トスイツチで励磁されるソレノイドによつて、荷
箱の傾動を可能にする一方、ソレノイドの励磁が
なければ少なくとも荷箱の上げ作動を不能にする
制御弁を設けたので、荷降しのために荷箱を傾動
させる場合には必らずテールゲートを全開にしな
ければならないようになる。したがつて、傾動し
ている荷箱内の積載物がテールゲートで阻止され
ることはなく、それが滑り落ちることによつて車
体のバランスが維持され、前輪が地面から浮き上
がつたり車体が後転するといつた極めて危険な事
態の発生を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はダンプトラツクの全体概略図、第2図
は本発明の荷箱傾動装置が装着された荷箱の要部
拡大図、第3図は荷箱傾動装置を作動させる油圧
ならびに電気回路の1例である。 1……荷箱、2……主シリンダ、3……テール
ゲート、4……補助シリンダ、8,9……手動切
換弁、14……リミツトスイツチ、16……ソレ
ノイド、20……制御弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車体後部を中心にして主シリンダにより傾動
    する荷箱の後部で、補助シリンダにより上開きす
    るテールゲートが設けられ、これらのシリンダへ
    の作動油の給排をそれぞれ独立して行なう手動切
    換弁が設けられているダンプトラツクにおいて、
    前記テールゲートの全開状態を検知するリミツト
    スイツチと、このリミツトスイツチを介して励磁
    されるソレノイドと、このソレノイドが励磁され
    ると荷箱の傾動を可能にする一方励磁されなけれ
    ば少なくとも荷箱の上げ作動を不能にする制御弁
    と、が設けられたことを特徴とするダンプトラツ
    クにおける荷箱傾動装置。
JP4889884A 1984-03-13 1984-03-13 ダンプトラツクにおける荷箱傾動装置 Granted JPS60191841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4889884A JPS60191841A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 ダンプトラツクにおける荷箱傾動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4889884A JPS60191841A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 ダンプトラツクにおける荷箱傾動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60191841A JPS60191841A (ja) 1985-09-30
JPS6354573B2 true JPS6354573B2 (ja) 1988-10-28

Family

ID=12816082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4889884A Granted JPS60191841A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 ダンプトラツクにおける荷箱傾動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60191841A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7323977B2 (ja) * 2019-09-30 2023-08-09 新明和工業株式会社 車両用荷箱

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60191841A (ja) 1985-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018051582A1 (ja) 運搬車両
JP5089219B2 (ja) 荷役車両
JPS6354573B2 (ja)
JPS6354572B2 (ja)
JPH0233530B2 (ja)
JP3368925B2 (ja) 空気ばね式キヤブ懸架装置
JPH1159257A (ja) 脱着式コンテナを備えた荷役車両
JPH024829Y2 (ja)
JPH0123335B2 (ja)
WO2024202906A1 (ja) 運搬車両
JP7350676B2 (ja) 貨物自動車
JP7680926B2 (ja) 塵芥収集車
JP3389362B2 (ja) 押し込み装置付きコンテナ車両および押し込み装置付きコンテナの作動方法
JPS62986Y2 (ja)
JP2002274140A (ja) 作業車両の車高調整装置
JP7322829B2 (ja) 産業車両の油圧制御装置
JPS6128537B2 (ja)
JP2002284496A (ja) 荷役車両の安全装置
JPH0520599Y2 (ja)
JPH0195950A (ja) 車両運搬車の安全装置
JP4429513B2 (ja) 貨物自動車の後煽り開閉装置
JPH11222066A (ja) サイドダンプトラックのダンプ安全装置
JP3833458B2 (ja) コンテナ荷役車両のテールゲート自動開閉装置
JPS6222432Y2 (ja)
JPS6337732B2 (ja)