JPS642639B2 - - Google Patents
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- JPS642639B2 JPS642639B2 JP2654882A JP2654882A JPS642639B2 JP S642639 B2 JPS642639 B2 JP S642639B2 JP 2654882 A JP2654882 A JP 2654882A JP 2654882 A JP2654882 A JP 2654882A JP S642639 B2 JPS642639 B2 JP S642639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- adhesive
- type epoxy
- adhesive composition
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Description
本発明はビスフエノールA型エポキシ樹脂、ポ
リN−グリシジル型エポキシ樹脂、カルボキシル
基を有するニトリルゴムおよび硬化剤からなる接
着性、半田耐熱性、可撓性、耐薬品性にすぐれた
プリント基板用接着剤組成物に関する。 プリント基板には従来ポリイミドフイルムやポ
リエステルフイルムなどの耐熱性プラスチツクフ
イルムが一般的に用いられ、このフイルム上に接
着剤を用いて銅箔、アルミ箔等の金属箔を接着
し、プリント配線材料としてカメラ、電卓、電話
機など多くの分野に使用されていた。このプリン
ト基板用接着剤に要求される特性は、フイルムと
金属箔との接着力のみならず、電気特性、高温の
溶融半田に浸漬してもふくれ等の異常を生じない
半田耐熱性、回路以外の部分を溶解する際に使用
する塩化メチレン等の溶剤に対する耐薬品性、自
由な立体配線に必要な可撓性などが挙げられるが
年々増加するプリント基板の生産量および高度に
複雑化する回路の設計に伴い、一層信頼性のある
高性能接着剤が要望されている。 しかるに従来から知られているプリント基板用
接着剤としては、フツ素樹脂、エポキシ−ノボラ
ツク、ニトリル−フエノール、ポリエステル、ア
クリル系接着剤等を挙げることができるが上記の
必要とされる特性を十分に兼ね備えた接着剤はい
まだ見出されていない。 本発明は、従来のプリント基板用接着剤に認め
られるかかる短所を解消すべく鋭意検討を重ねた
結果、上記特性を十分に満足する高性能の接着剤
の開発に成功したものである。 すなわち、本発明は(a)ビスフエノールA型エポ
キシ樹脂、(b)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂
および(c)カルボキシル基、および硬化剤を有する
ニトリルゴムからなる接着剤組成物である。 本発明の(a)ビスフエノールA型エポキシ樹脂と
は、一般式 (ただし、n=0、1、2、3、……の整数)で
示され、好ましくはエポキシ当量170〜4000のも
のである。これらは市販品を入手することができ
る。、 つぎに、(b)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂
とは、一般式
リN−グリシジル型エポキシ樹脂、カルボキシル
基を有するニトリルゴムおよび硬化剤からなる接
着性、半田耐熱性、可撓性、耐薬品性にすぐれた
プリント基板用接着剤組成物に関する。 プリント基板には従来ポリイミドフイルムやポ
リエステルフイルムなどの耐熱性プラスチツクフ
イルムが一般的に用いられ、このフイルム上に接
着剤を用いて銅箔、アルミ箔等の金属箔を接着
し、プリント配線材料としてカメラ、電卓、電話
機など多くの分野に使用されていた。このプリン
ト基板用接着剤に要求される特性は、フイルムと
金属箔との接着力のみならず、電気特性、高温の
溶融半田に浸漬してもふくれ等の異常を生じない
半田耐熱性、回路以外の部分を溶解する際に使用
する塩化メチレン等の溶剤に対する耐薬品性、自
由な立体配線に必要な可撓性などが挙げられるが
年々増加するプリント基板の生産量および高度に
複雑化する回路の設計に伴い、一層信頼性のある
高性能接着剤が要望されている。 しかるに従来から知られているプリント基板用
接着剤としては、フツ素樹脂、エポキシ−ノボラ
ツク、ニトリル−フエノール、ポリエステル、ア
クリル系接着剤等を挙げることができるが上記の
必要とされる特性を十分に兼ね備えた接着剤はい
まだ見出されていない。 本発明は、従来のプリント基板用接着剤に認め
られるかかる短所を解消すべく鋭意検討を重ねた
結果、上記特性を十分に満足する高性能の接着剤
の開発に成功したものである。 すなわち、本発明は(a)ビスフエノールA型エポ
キシ樹脂、(b)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂
および(c)カルボキシル基、および硬化剤を有する
ニトリルゴムからなる接着剤組成物である。 本発明の(a)ビスフエノールA型エポキシ樹脂と
は、一般式 (ただし、n=0、1、2、3、……の整数)で
示され、好ましくはエポキシ当量170〜4000のも
のである。これらは市販品を入手することができ
る。、 つぎに、(b)ポリN−グリシジル型エポキシ樹脂
とは、一般式
【式】
(n=1、2、3、4、5、6)で示され、いず
れも窒素上に数個のグリシジル基を置換させた化
合物である。一般に、対応するアミンとエピハロ
ヒドリンから合成できるが、中間体のアミノ基に
さらにエポキシ樹脂が反応して高分子量化したも
のであつてもよい。(b)成分の例としては、たとえ
ば、 (ただし、上記R、R′は水素又はアルキル基を
表わす。)等が挙げられる。 (c)成分のカルボキシル基を有するニトリルゴム
としては、たとえばアクリロニトリルとブタジエ
ンとが約5/95〜45/55のモル比で共重合したア
クリロニトリル−ブタジエン共重合ゴムの末端を
カルボキシル化したもの、あるいはアクリロニト
リルおよびブタジエンと共に、さらにアクリル酸
などのカルボキシル基含有重合性単量体を3元共
重合させた共重ゴムなどが用いられる。共重合ゴ
ム中のカルボキシル基含量は約1〜8重量%程度
のものが好ましい。このようなものとしては、ハ
イカーCTBN、ハイカーCTBNXなどの商品名
で知られるグツドリツチ社の製品が知られてい
る。 (a)成分であるビスフエノールA型エポキシ樹脂
と(b)成分であるポリN−グリシジル型エポキシ樹
脂との混合割合(重量比)は、0.05≦(b)/(a)≦19
が好ましく、19を超えると耐熱性は良好であるが
接着強度が低下し、一方0.05を下まわると耐熱
性、接着強度が低下する。 さらに(c)成分であるカルボキシル基を有するニ
トリルゴムと、エポキシ樹脂との混合割合(重量
比)は、0.05≦((a)+(b))/(c)≦2が好ましく、
2を超えると接着力が大巾に低下し、0.05より小
さいと接着性、耐熱性が低下する。そして、((a)
+(b))/(c)の値は、0.05〜1.75であることがより
好ましく、とくには、0.15〜0.7である。 以上の成分を使用して接着剤組成物を調製する
際、通常3者を単に混合するだけでよいが、粘度
やタツク性を調整するなど、使用目的に応じて(a)
と(b)、(b)と(c)あるいは(a)と(b)と(c)とをあらかじめ
予備反応してもよい。 本発明の接着剤組成物は、通常のエポキシ樹脂
硬化剤を使用するもので、脂肪族および芳香族ポ
リアミン、酸無水物、ポリカルボン酸から誘導さ
れるヒドラジド化合物、イミダゾール誘導体、ジ
シアンジアミド、グアニジン誘導体、ビクアミド
誘導体を代表例として挙げることができる。さら
に具体的には、ジアミノジシクロメタン(ビス
(4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メタ
ン、ジアミノジフエニルメタン、ジアミノジフエ
ニルスルホン、4、4′−ジアミノ−3、3′ジクロ
ロジフエニルメタン、無水フタル酸、無水クロレ
ンデイツク酸、四国化成社製品のキユアゾール
2E4MZ−A21NE、キユアゾール2E4MZ−CN、
キユアゾール2PZ−CN等がある。この様な硬化
剤にあつて、室温にプリント基板を放置して吸湿
した後でも、なお耐半田性を有するという観点か
ら芳香族ポリアミンの使用が最も優れている。 硬化を促進するために、イミダゾール誘導体、
アミンの三フツ化ホウ素コンプレツクス、サンア
ボツト社製品DBU(ジアザビシクロウンデセン)、
U−CAT−SANo.1(DBU・フエノール塩)、U
−CAT−SANo.102(DBU・オクチル酸塩)等を
硬化促進剤として上記硬化剤と併用することがで
きる。 本発明の接着剤組成物は通常溶媒に溶解して被
着体に塗布する。この際使用する溶媒はメチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、ジオキサ
ン、エタノール、メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブ、ジメチルホルムアミド等があり、これら
を単独、または混合して用いる。 以上の接着剤組成物の溶液を被着体に塗布し、
B−ステージ化(半硬化状態、熱をかけると溶融
する。)したのち、ロール式あるいはバツチ式プ
レスで圧着すると、優れた特性を有するプリント
基板が得られる。圧着温度は80〜300℃、圧力は
5〜200Kgf/cm2が好ましく使用される。100〜
350℃で後硬化を行うと、さらに耐熱性を向上さ
せることができる。圧着の際、長時間の加熱が必
要の際、カルボキシル化ニトリルゴムやエポキシ
樹脂が酸化や分解するのを防止する目的で安定剤
を添加することができる。安定剤は着色の起らな
い非汚染性のものが好ましく、例示すればイルガ
ノツクス1010(Ciba Geigy社製品、テトラキス−
〔メチレン−3−(3′、5′−ジ−t−ブチル−4′−
ヒドロキシフエニル)プロピオネート〕メタン)、
アイオノツクス220(Shell Chem社製品、4、
4′−メチレン−ビス(2、6−ジ−t−ブチル)
フエノール)、アイオノツクス330(Shell Chem社
製品、1、3、5−トリメチル−2、4、6−ト
リス(3、5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)ベンゼン)等のヒンダートフエノール
系安定剤、ノクラツク300(大内新興社製品、4、
4′−チオビス(6−t−ブチル−3−メチル)フ
エノール)、CAO−6(Ashland Chem社製品、
2、2′−チオビス(6−t−ブチル−4−メチ
ル)フエノール)等のチオビスフエノール系安定
剤、DLTP(吉富製薬社製品、ジラウリルチオジ
プロピオネート)等の安定剤を挙げることができ
る。 さらに、接着剤の硬化時の収縮率の低下、B−
ステージ状態のタツク性の調節を目的として、微
粉状のクレー、炭酸カルシウム、シリカ、アルミ
ナ、タルク、炭酸バリウム等の充填剤を組成物中
に添加してもよい。又、ガラス繊維布等の積層基
材を組成物中に含んで一体積層してもよい。 かくして製造される耐熱性プラスチツクフイル
ムと金属箔とが強固に接着した基板は、プリント
基板、特にフレキシブルプリント基板として極め
て優れている。 以下、本発明を実施例、比較例によつてさらに
具体的に説明する。 実施例 1 300cm3セパラブルフラスコにR−301(三井石油
化学エポキシ社製、ビスフエノールA型エポキシ
樹脂、、エポキシ当量470〜490、軟化点62〜70℃)
18.0g、ハイカーCTBN1300×13(グツドリツチ
製、カルボキシル化ニトリルゴム、分子量約
3500、カルボキシル基含量2.5重量%、粘度
550000CPS(27℃))80.0gおよびメチルセロソル
ブ80.0gを加え、50〜60℃で加熱撹拌して均一な
溶液とした。室温まで冷却したのち、テトラド−
X(三菱ガス社製、N、N、N′、N′−テトラグリ
シジル−m−キシリレンジアミン)17.0gと3、
3′−ジアミノジフエニルスルホン(三井東圧社製
品)12.5gをさらに加え、再度撹拌して溶解し、
接着剤組成物を調製した。 この接着剤溶液をカプトンフイルム(デユポン
社製ポリイミドフイルム)上に塗布し、エアーオ
ーブン中で150℃、12分間乾燥し、銅箔をはりあ
わせたのち、170℃、25Kg/cm2の条件下、90分間
プレスで圧着した。この試料の接着剤層の厚みは
22〜25μmであつた。T型ピール強度は1.6Kg/cm
であり、280℃の半田浴に2分間銅箔を下にして
浮かべてもふくれ等の異常は全く生じなかつた。 比較例 1〜3 実施例1で使用した成分のうち、いずれかの成
分を除いた接着剤組成物を調製し、実施例1同
様、乾燥条件150℃、12分間、プレス条件170℃、
25Kg/cm2、90分間でカプトンフイルムと銅箔の接
着を行つた。結果を第1表に示す。 実施例 2〜5 実施例1において3、3′−ジアミノジフエニル
スルホンの代わりに第2表に示す記載量の硬化剤
を用いて行つた。 ※1:硬化促進剤として2E4MZ−AZINE 0.2gをさらに添加した。 ※2:この例のみ、ハイカーCTBN1300×13
を70.0g使用した。 ※3:
れも窒素上に数個のグリシジル基を置換させた化
合物である。一般に、対応するアミンとエピハロ
ヒドリンから合成できるが、中間体のアミノ基に
さらにエポキシ樹脂が反応して高分子量化したも
のであつてもよい。(b)成分の例としては、たとえ
ば、 (ただし、上記R、R′は水素又はアルキル基を
表わす。)等が挙げられる。 (c)成分のカルボキシル基を有するニトリルゴム
としては、たとえばアクリロニトリルとブタジエ
ンとが約5/95〜45/55のモル比で共重合したア
クリロニトリル−ブタジエン共重合ゴムの末端を
カルボキシル化したもの、あるいはアクリロニト
リルおよびブタジエンと共に、さらにアクリル酸
などのカルボキシル基含有重合性単量体を3元共
重合させた共重ゴムなどが用いられる。共重合ゴ
ム中のカルボキシル基含量は約1〜8重量%程度
のものが好ましい。このようなものとしては、ハ
イカーCTBN、ハイカーCTBNXなどの商品名
で知られるグツドリツチ社の製品が知られてい
る。 (a)成分であるビスフエノールA型エポキシ樹脂
と(b)成分であるポリN−グリシジル型エポキシ樹
脂との混合割合(重量比)は、0.05≦(b)/(a)≦19
が好ましく、19を超えると耐熱性は良好であるが
接着強度が低下し、一方0.05を下まわると耐熱
性、接着強度が低下する。 さらに(c)成分であるカルボキシル基を有するニ
トリルゴムと、エポキシ樹脂との混合割合(重量
比)は、0.05≦((a)+(b))/(c)≦2が好ましく、
2を超えると接着力が大巾に低下し、0.05より小
さいと接着性、耐熱性が低下する。そして、((a)
+(b))/(c)の値は、0.05〜1.75であることがより
好ましく、とくには、0.15〜0.7である。 以上の成分を使用して接着剤組成物を調製する
際、通常3者を単に混合するだけでよいが、粘度
やタツク性を調整するなど、使用目的に応じて(a)
と(b)、(b)と(c)あるいは(a)と(b)と(c)とをあらかじめ
予備反応してもよい。 本発明の接着剤組成物は、通常のエポキシ樹脂
硬化剤を使用するもので、脂肪族および芳香族ポ
リアミン、酸無水物、ポリカルボン酸から誘導さ
れるヒドラジド化合物、イミダゾール誘導体、ジ
シアンジアミド、グアニジン誘導体、ビクアミド
誘導体を代表例として挙げることができる。さら
に具体的には、ジアミノジシクロメタン(ビス
(4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メタ
ン、ジアミノジフエニルメタン、ジアミノジフエ
ニルスルホン、4、4′−ジアミノ−3、3′ジクロ
ロジフエニルメタン、無水フタル酸、無水クロレ
ンデイツク酸、四国化成社製品のキユアゾール
2E4MZ−A21NE、キユアゾール2E4MZ−CN、
キユアゾール2PZ−CN等がある。この様な硬化
剤にあつて、室温にプリント基板を放置して吸湿
した後でも、なお耐半田性を有するという観点か
ら芳香族ポリアミンの使用が最も優れている。 硬化を促進するために、イミダゾール誘導体、
アミンの三フツ化ホウ素コンプレツクス、サンア
ボツト社製品DBU(ジアザビシクロウンデセン)、
U−CAT−SANo.1(DBU・フエノール塩)、U
−CAT−SANo.102(DBU・オクチル酸塩)等を
硬化促進剤として上記硬化剤と併用することがで
きる。 本発明の接着剤組成物は通常溶媒に溶解して被
着体に塗布する。この際使用する溶媒はメチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、ジオキサ
ン、エタノール、メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブ、ジメチルホルムアミド等があり、これら
を単独、または混合して用いる。 以上の接着剤組成物の溶液を被着体に塗布し、
B−ステージ化(半硬化状態、熱をかけると溶融
する。)したのち、ロール式あるいはバツチ式プ
レスで圧着すると、優れた特性を有するプリント
基板が得られる。圧着温度は80〜300℃、圧力は
5〜200Kgf/cm2が好ましく使用される。100〜
350℃で後硬化を行うと、さらに耐熱性を向上さ
せることができる。圧着の際、長時間の加熱が必
要の際、カルボキシル化ニトリルゴムやエポキシ
樹脂が酸化や分解するのを防止する目的で安定剤
を添加することができる。安定剤は着色の起らな
い非汚染性のものが好ましく、例示すればイルガ
ノツクス1010(Ciba Geigy社製品、テトラキス−
〔メチレン−3−(3′、5′−ジ−t−ブチル−4′−
ヒドロキシフエニル)プロピオネート〕メタン)、
アイオノツクス220(Shell Chem社製品、4、
4′−メチレン−ビス(2、6−ジ−t−ブチル)
フエノール)、アイオノツクス330(Shell Chem社
製品、1、3、5−トリメチル−2、4、6−ト
リス(3、5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)ベンゼン)等のヒンダートフエノール
系安定剤、ノクラツク300(大内新興社製品、4、
4′−チオビス(6−t−ブチル−3−メチル)フ
エノール)、CAO−6(Ashland Chem社製品、
2、2′−チオビス(6−t−ブチル−4−メチ
ル)フエノール)等のチオビスフエノール系安定
剤、DLTP(吉富製薬社製品、ジラウリルチオジ
プロピオネート)等の安定剤を挙げることができ
る。 さらに、接着剤の硬化時の収縮率の低下、B−
ステージ状態のタツク性の調節を目的として、微
粉状のクレー、炭酸カルシウム、シリカ、アルミ
ナ、タルク、炭酸バリウム等の充填剤を組成物中
に添加してもよい。又、ガラス繊維布等の積層基
材を組成物中に含んで一体積層してもよい。 かくして製造される耐熱性プラスチツクフイル
ムと金属箔とが強固に接着した基板は、プリント
基板、特にフレキシブルプリント基板として極め
て優れている。 以下、本発明を実施例、比較例によつてさらに
具体的に説明する。 実施例 1 300cm3セパラブルフラスコにR−301(三井石油
化学エポキシ社製、ビスフエノールA型エポキシ
樹脂、、エポキシ当量470〜490、軟化点62〜70℃)
18.0g、ハイカーCTBN1300×13(グツドリツチ
製、カルボキシル化ニトリルゴム、分子量約
3500、カルボキシル基含量2.5重量%、粘度
550000CPS(27℃))80.0gおよびメチルセロソル
ブ80.0gを加え、50〜60℃で加熱撹拌して均一な
溶液とした。室温まで冷却したのち、テトラド−
X(三菱ガス社製、N、N、N′、N′−テトラグリ
シジル−m−キシリレンジアミン)17.0gと3、
3′−ジアミノジフエニルスルホン(三井東圧社製
品)12.5gをさらに加え、再度撹拌して溶解し、
接着剤組成物を調製した。 この接着剤溶液をカプトンフイルム(デユポン
社製ポリイミドフイルム)上に塗布し、エアーオ
ーブン中で150℃、12分間乾燥し、銅箔をはりあ
わせたのち、170℃、25Kg/cm2の条件下、90分間
プレスで圧着した。この試料の接着剤層の厚みは
22〜25μmであつた。T型ピール強度は1.6Kg/cm
であり、280℃の半田浴に2分間銅箔を下にして
浮かべてもふくれ等の異常は全く生じなかつた。 比較例 1〜3 実施例1で使用した成分のうち、いずれかの成
分を除いた接着剤組成物を調製し、実施例1同
様、乾燥条件150℃、12分間、プレス条件170℃、
25Kg/cm2、90分間でカプトンフイルムと銅箔の接
着を行つた。結果を第1表に示す。 実施例 2〜5 実施例1において3、3′−ジアミノジフエニル
スルホンの代わりに第2表に示す記載量の硬化剤
を用いて行つた。 ※1:硬化促進剤として2E4MZ−AZINE 0.2gをさらに添加した。 ※2:この例のみ、ハイカーCTBN1300×13
を70.0g使用した。 ※3:
【式】
なお、プレス条件は170℃、25Kg/cm2、90分間
であつた。
であつた。
【表】
* 半田耐熱性はふくれを生ずる迄の時間を測
定した。
定した。
【表】
実施例 6
実施例1で用いたテトラド−Xとメチルセロソ
ルブの代わりに、TEPIC(日産化学社製、トリグ
リシジルイソシアヌレート、エポキシ当量103〜
105、融点90〜115℃)18.0gとN、N−ジメチル
ホルムアミド80.0gを使用した以外は実施例1と
同様に実施した。T型ピール強度は1.6Kg/cm、
半田耐熱性は280℃、2分間半田浴の上にのせて
もふくれを生じなかつた。 実施例 7 実施例3の接着剤組成物を用いてルミラーフイ
ルム(東レ社製、ポリエステルフイルム)と銅箔
の接着を行つた。 T型ピール強度は1.3Kg/cmであつた。
ルブの代わりに、TEPIC(日産化学社製、トリグ
リシジルイソシアヌレート、エポキシ当量103〜
105、融点90〜115℃)18.0gとN、N−ジメチル
ホルムアミド80.0gを使用した以外は実施例1と
同様に実施した。T型ピール強度は1.6Kg/cm、
半田耐熱性は280℃、2分間半田浴の上にのせて
もふくれを生じなかつた。 実施例 7 実施例3の接着剤組成物を用いてルミラーフイ
ルム(東レ社製、ポリエステルフイルム)と銅箔
の接着を行つた。 T型ピール強度は1.3Kg/cmであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)ビスフエノールA型エポキシ樹脂、(b)ポリ
N−グリシジル型エポキシ樹脂、(c)カルボキシル
基を有するニトリルゴムおよび硬化剤からなる接
着剤組成物。 2 (a)、(b)および(c)成分の配合割合が、0.05≦
(b)/(a)≦19および0.05≦((a)+(b))/(c)≦2の条
件を満足する特許請求の範囲第1項記載の接着剤
組成物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2654882A JPS58142955A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 接着剤組成物 |
| US06/467,207 US4465542A (en) | 1982-02-19 | 1983-02-17 | Adhesive composition |
| DE8383300899T DE3368434D1 (en) | 1982-02-19 | 1983-02-21 | Adhesive compositions, method of making laminates using the composition, and laminates made thereby |
| EP19830300899 EP0087311B1 (en) | 1982-02-19 | 1983-02-21 | Adhesive compositions, method of making laminates using the composition, and laminates made thereby |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2654882A JPS58142955A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 接着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58142955A JPS58142955A (ja) | 1983-08-25 |
| JPS642639B2 true JPS642639B2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=12196561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2654882A Granted JPS58142955A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58142955A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03121944A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-23 | Ofic Co | 自動車のリアスポイラー |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58204073A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 接着剤組成物 |
| JPS6079079A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 接着剤組成物 |
| JPS60186579A (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-24 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 耐燃性接着剤組成物 |
| JPS60186578A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-24 | Toray Ind Inc | 耐熱性接着剤 |
| JPS62246977A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-28 | Nippon Zeon Co Ltd | 電気回路積層板用接着剤 |
| JPH02180978A (ja) * | 1989-01-04 | 1990-07-13 | Toshiba Chem Corp | フレキシブル印刷回路基板用の接着剤組成物 |
| ES2836074T3 (es) * | 2015-12-10 | 2021-06-23 | Ppg Ind Ohio Inc | Composiciones de aminimida |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51135936A (en) * | 1975-05-20 | 1976-11-25 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Adhesive composition |
| JPS5952654B2 (ja) * | 1977-11-04 | 1984-12-20 | 東レ株式会社 | エポキシ樹脂組成物 |
| JPS592446B2 (ja) * | 1979-01-09 | 1984-01-18 | 東レ株式会社 | 炭素繊維強化用難燃性エポキシ樹脂組成物 |
| JPS5649780A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-06 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Resin molded bondable article |
| JPS56135579A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-23 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Bondable resin molded article |
| JPS5883022A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-18 | Toho Rayon Co Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2654882A patent/JPS58142955A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03121944A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-23 | Ofic Co | 自動車のリアスポイラー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58142955A (ja) | 1983-08-25 |
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