JPH01103484A - 記録材料用色素 - Google Patents

記録材料用色素

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JPH01103484A
JPH01103484A JP62261741A JP26174187A JPH01103484A JP H01103484 A JPH01103484 A JP H01103484A JP 62261741 A JP62261741 A JP 62261741A JP 26174187 A JP26174187 A JP 26174187A JP H01103484 A JPH01103484 A JP H01103484A
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辻本 道弘
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真 浅野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は酸化還元反応を用いた感圧記録紙、感熱記録紙
、有機ハロゲン化合物との組合せで用いられる感紫外線
材料等に有効に用いられる記録材料用色素に関する。
更に詳細には、圧力、熱、電磁波(光)若しくは粒子線
などの各種のエネルギーに感応して発色する記録材料に
用いられる発色性ロイコ色素に関する。
〔従来の技術と問題点〕
近年、オフィスオートメ−シラン化の急速な普及に応じ
、多量の情報記録用紙たとえば感圧記録紙、感熱記録紙
、静電記録紙、インクジェット記録紙などが使用される
に敗った。また各種の産業用又は民生用に用いられる熱
エネルギー性パターン形成材料、例えばプリント回路基
板形成用のドライフィルムレジスト、レジス;−インキ
の使用量も近年増加している。これらの各種記録材料は
。
圧力、熱、電磁波等のエネルギーに感応して無色から有
色へ、或いは有色から無色へと色相変化を伴なう化学変
化を行なわせて画像を形成させ、記録材料としての目的
を達成している。
このような識別可能な発色画像を形成させる化学的手段
として、例えば感圧記録紙および感熱記録紙のような情
報記録紙の場合、フタリド又はフルオラン系色素等ψ塩
基性ロイコ色素と、フェノール樹脂類・サリチルM誘導
体または酸性白土類等の有機又は無機の固体酸類との接
触による呈色反応が一般に用いられている。
これらの化合物は接触により速やかに発色性コンプレッ
クスを形成し、それぞれの化合物に対応する各種色相に
発色するが、この発色性コンプレックスの形成は可逆的
なもので、水・油脂類・含酸素極性有機溶剤などの接触
あるいは温度変化などにより平衡が移動し消色する。そ
のため記録像の環境に対する安定性に欠ける大きな欠点
を有し改善を強く求められていた。このような保存性改
。
善のため2本発明者等は新規な酸化還元発色方式による
感圧記録ユニット、感熱記録ユニット(特開昭57−1
07882、同5B−74389゜同58−13268
7等)を提案した。
このような新規な発色方式によれば1発色像が記録紙上
に非可逆的に形成されるので、前記の発色像の不安定性
が解消できる。この発色方式に用いられる発色性化合物
としては、例えばロイコクリスタルバイオレットの如き
化合物が古くから知られているが、この化合物に代表さ
れるロイコトリフェニルメタン系色素は、−iに保存時
の空気酸化に敏感で、使用前の長期保存における地発色
あるいは使用温度の制御に問題点を残し、より一層の改
善が求められていた。
〔問題点解決のための手段〕
本発明者らは、上記の問題点を踏まえ性能の勝れた惑エ
ネルギー性記録材料用色素について鋭意検討の結果、前
記一般式(1)で表される記録材料用色素が前述の問題
点を克服したすぐれた材料であることを見出し、本発明
に到達した。
すなわち本発明は一般式(1) (但し、R1はアルキル基またはベンジル基を示すれて
いてもよいアミノ基またはアルコキシ基を示し、R3は
アルキル基またはアルコキシ基を示す。
)を示す、Xはl、4−ビフェニレン基、4,4−スチ
ルベニレン基または4°、4”−1,4−ジスチリルベ
ンゼニレン基を示す、)で表される記録材料用色素に関
する。
本発明における記録材料用色素は、酸化還元反応を用い
た感圧記録紙、感熱記録紙又は有機ハロゲン化合物との
組合せで用いられる感紫外線材料、例えばプリント回路
形成用ドライフィルムレジスト、殺菌灯減衰インジケー
ター等に有効に用いられる。
本発明の記録材料用色素としては、具体的には4.4°
−ビス(p、p’ −ビスジメチルアミノジフェニルメ
チル)ジフェニル、4.4°−ビス(p、p’−ビスメ
チルアミノ−m、m’ −ジメチルジフェニルメチル)
ジフェニル、4.4’ −ビス(p、p’ −とスジエ
チルアミノジフェニルメチル)ジフェニル、4.4°−
ビス(p、p’−ビスメチルアミノ−m、m’−ジメト
キシジフェニルメチル)ジフェニル、4.4’−ビス(
p。
po−ビスジメチルアミノ−o、o’−ジメチルジフェ
ニルメチル)ジフェニル、4.4″−ビス(p−アミノ
フェニル−po−−ジメチルアミノフェニルメチル)ジ
フェニル、4,4°−ビス(p−メトキシフェニル−p
o−ジメチルアミノフェニルメチル)ジフェニル、4.
4°−ビス(p、p’ −ビスジメチルアミノジフェニ
ルメチル)スチルベン、4.4°−ビス(p、p”−ビ
スジエチルアミノジフェニルメチル)スチルベン、4.
4°−ビス(p−メトキシフェニル−p’ −ジメチル
アミノフェニルメチル)スチルベン、4゜4°−ビス(
p−7ミノフエニルーp°−ジエチルアミノフェニルメ
チル)スチルベン、4°。
4”−ビス(p、p’ −ビスジメチルアミノシフ゛ 
 エニルメチル)1.4−ジスチリルベンゼン、4′。
4°°−ビス(p、p’ −ビスメチルアミノ−m。
m゛−ジメチルジフェニルメチル)1.4−ジスチリル
ベンゼン、4’、4″−ビス(p−メトキシフェニル−
po−ジメチルアミノフェニルメチル)1,4−ジスチ
リルベンゼン、4,4゛−ビス(ビス−1″−メチル−
2”−メチルインドール−3′′−イルメチル)ジフェ
ニル、4.41−ビス(ビス−1″−エチル−2”−メ
チルインドール−3″−イルメチル)ジフェニル、4゜
4°−ビス(ビス−1″−エチル−2″−メチルインド
ール−3″−イルメチル−)スチルベン、4°、4”−
ビス(ビス−11°−エチル−2パ−メチルインドール
−3パ−イルメチル)1.4−ジスチリルベンゼン、4
.4’−ビス(p−メトキシフェニル−1″−エチル−
2″−メチルインドール−3”−イルメチル)ジフェニ
ル、4゜4゛−ビス(p−エトキシフェニル−1″−ブ
チル−2”−メチルインドール−3′−イル)ジフェニ
ル、4.4°−ビス(p−アミノフェニル−1′−エチ
ル−2″−メチルインドール−3°゛−イル)スチルベ
ン、4,4°−ビス(P−メトキシフェニル−1″−エ
チル−2”−メチルインドール−3″−イル)スチルベ
ン、4.4°−ビス(p−メトキシフェニル−1“−エ
チル−2“°−メチルインドールー3″−イルメチル)
ジフェニル、4.4°−ビス(1″−エチル−2″−メ
チルインドール−3”−イルメチル−)ジフェニル。
4.4°−ビス(p−アミノフェニル−1″−エチル−
2″−メチルインドール−3″−イルメチル)スチルベ
ンあるいは4’、4”−ビス(p −アミノフェニル−
I l11−エチル−2”°−メチルインドールー31
−イルメチル)1.4−ジスチリルベンゼン等が挙げら
れるが、本発明の記録材料用色素はこれらの例に限定さ
れるものでない。
本発明の記録材料用色素は、一般的には下記一般式(I
II)のジアルデヒドと一般的(V)又は一般的(VI
)のアミン誘導体との反応、或いは一般的(rV)のベ
ンズヒドロール誘導体と一般的(V)又は一般的(V[
)のアミン誘導体との反応により合成される。
HCO−X−CHO(III) 但し、R1−R3は前記一般式のR1−R3と同じ意味
を有す。) この反応の媒体としては各種の溶媒が用いられるが、一
般的には水性媒体中鉱酸を触媒として反応させるか、或
いはメタノールのような有機溶媒中鉱酸を触媒として適
当な時間加熱して縮合反応を行なわせ、後アルカリ性と
して未反応物質を除去し目的物を得る。必要に応じて再
結晶などの精製を行なう。
本発明の記録材料用色素を得る反応に用いられるアミン
誘導体としてはモノメチルアニリン、モノエチルアニリ
ン、モノブチルアニリン、ジメチルアニリン、ジエチル
アニリン、N−メチル−〇−トルイジン、N−エチル−
〇−トルイジン、N−メチル−O−アニシジン、N−エ
チル−〇−フェネチジン、N、N−ジメチル−m−アニ
シジン、N、N、−ジエチル−m−アニシジン、N、N
−ジメチル−m−)ルイジン、1−メチル−2−メチル
−インドール、l−エチル−2−メチルインドール、l
−ブチル−2−メチル−インドール、1−オクチル−2
−メチル−インドール、1−ベンジル−2−メチルイン
ドール等が挙げられる。
また、一般式(IV)のベンズヒドロール誘導体として
は4.4°−ビス(p−メトキシ−α−オキシベンジル
)ジフェニル、4.4“−ビス(p −エトキシ−α−
オキシベンジル)ジフェニル、4゜4°−ビス(p−メ
トキシ−α−オキシベンジル)スチルベン、4゛、4″
−ビス(p−メトキシ−α−オキシベンジル)1.4−
ジスチリルベンゼン、4,4°−ビス(p−アミノ−α
−オキジベンジル)ジフェニル、4.4’−ビス−(p
−メチルアミノ−α−オキシベンジル)スチルベン、4
°、4″−ビス(p−アミノ−α−オキシベンジル)1
.4−ジスチリルベンゼン等が挙げられる。
−a式(III)のジアルデヒド誘導体はジフェニル−
4,4゛−ジアルデヒド、スチルベン−4゜4°−ジア
ルデヒドまたは1.4−ジスチリルベンゼン−4°、4
”−ジアルデヒドである。
本発明の記録材料用色素は1例えば特開昭57−107
882号、同58−74389号、同一58−1326
87号等に開示されるような、酸化還元反応を用いた感
圧記録紙感圧および感熱複写紙で用いられる電子吸引性
基置換ベンゾキノン類との接触で次のように推定される
発色機構で、迅速、濃色かつ定量的に呈色を起こす。
(式中1、Yは電子吸引性基 、nは1〜4の整数を意
味する。) このような酸化還元発色方式によって得られた発色物!
(■)は、共役系が長いので従来のトリアリールメタン
系化合物には見られない深味のある色相を呈するものが
多く、記録像の色相を多様化する外、従来のロイコトリ
アリールメタン系化合物に比較して保存時の耐空気酸化
安定性に勝れているので、紙面の使用前着色汚染傾向(
例えば感圧記録紙の場合のマイクロカプセル塗布面の着
色)が著るしく低減され、汚染防止剤の使用量を減少さ
せ又は無使用にする事が可能になる。かつ、このように
してえられた発色は非可逆的であるから、像の保存環境
下での安定性は非常に良好で、従来この分野に用られて
いるラクトン系色素と酸性物質との反応に見られる水も
しくは極性有機溶剤との接触による消色は殆どない、従
って9本発明の一般式(1)で表される記録材料用色素
とキノン誘導体を用いて構成した感圧もしくは感熱記録
材は、発色像の保存性2発色色相の多様化の見地から極
めて有用である。また、酸化還元系若しくはキレート系
発色剤を用いた感熱記録紙の欠点とされる地の有機溶剤
もしくは指紋による発色が、本記録用色素を用いた系で
は著しく軽減でき実用価値が高いことも本発色材料の著
しい特色である。
また1本発明の記録材料用色素を用いて構成された感紫
外線材料、特に有機ハロゲン化合物を発色助剤とするフ
リーラジカル写真法による感紫外線材料は、従来のロイ
コトリアリールメタン系化合物たとえばロイコクリスタ
ルバイオレット等を用いた感紫外線材料と比べて、使用
前の耐熱安定性、室内光安定性が格段に優れているので
、感紫外線材料層の支持体への塗工作業性の向上、使用
前の取り扱いの簡易化など大きな利点を有する。
本発明の色素を用いて記録材料を作製するに際しては、
それ自体該業界公知の各種技術を用いて実施する事がで
きる。すなわち、感圧記録材を作製する時は1本発明の
化合物を適当な溶媒、例えばフェニルキシリルエタン、
アルキルナフタリンもしくは水素化ターフェニル等の溶
媒に適当な濃度9例えば3%重量濃度に溶解し、コアセ
ルベーション法によるゼラチンマイクロカプセル化もし
くは1n−situ重合法による例えばメラミン−ホル
ムアルデヒド膜のマイクロカプセル化等を行って粒径3
〜10μ程度の色素溶液含有マイクロカプセルの水分散
液とし、結着剤、スチルトを加えて上質紙等に塗工して
色素゛マイクロカプセル塗工面を得る。これを、顕色剤
例えば極性基置換キノンの分散液を塗工して得た顕色剤
面と対向させ打圧を加える時は、打圧像に応じた任意の
画像が速やかに発色する。
感熱記録材を得るにぼ、微粒子化した本発明の化合物の
水性分散液に顕色剤、例えば極性基置換キノンの水分散
液(色素の1/2〜4モル比が適当)、適当な融点降下
剤(当業界で一般に使用される化合物、例えば高級脂肪
酸アミド類、芳香族酸エステル類又は芳香族炭化水素等
が、一般に使用される使用量の範囲で有利に適用される
。)。
フェノール性化合物(例えばビスフェノールA。
同−S等を色素の1/2〜4倍量用いる。)、紫外線吸
収削、その他の助剤、顔料および結着剤(何れもこの分
野で常用される化合物が使用可能)の微細分散液と均一
に混合し、支持体上に塗工し、塗面平滑化等の仕上げを
行って達成される。
か(して得た感熱記録材は、配合成分に応じ熱感度特性
の異なる発色性を示す。
紫外線感受性発色層を作製するには、この用途に常用さ
れる樹脂成分及び本発明の色素を、この分野で常用され
る感光剤例えばハロゲン化脂肪族芳香族ケトンと共に適
当な溶媒に溶解し、支持体上に塗工し乾燥する。これを
ポリエチレンフィルムとホットラミネートしフォトレジ
スト用のパターンマスクが得られる。その他当業界公知
の各種技術が適用できる。
〔実施例〕 以下、合成例、実施例によって本発明の詳細な説明する
0文中、部とあるは重量部を意味する。
合成例1 4.4°−ビス(p、p’ −ビスジメチルアミノジフ
ェニルメチル)ジフェニルの合成ジフェニル−4,4゛
−ジアルデヒド1部、ジメチルアニリン2.5部(少過
剰)、濃塩酸4部および水5部を24時間かきまぜ煮沸
し、ついでカセイソーダ水溶液にて強アルカリ性とし、
水蒸気蒸溜にて未反応のジメチルアニリンを追い出し固
体反応物を得た。これをキシレン抽出しキシレンを追い
出し、リグロイン抽出し、濃縮後少量のキシレンを加え
析出物を溶解後放冷すると結晶を析出する。これをこし
分はキシレン−リグロインより再結晶を行い、融点19
7〜199°Cの白色結晶を得た。収量約50%9元素
分析、核磁気共鳴スペクトルにより構造確認した。同様
にして。
スチルベン−4,4°−ジアルデヒドを用いて反応を行
い、4,4゛ビス−(p、p’ −ビスジメチルアミノ
ジフェニルメチル)スチルベンが、融点198〜200
℃の微黄色結晶に得られた。
合成例2 4°、47−ビス(p−メトキシフェニル−11−エチ
ル−21−メチルインドール−31−イル)1.4−ジ
スチリルベンゼンの合成4−メトキシカルボニルベンジ
ルトリフェニルホスホニウムプロマイドとテレフタルジ
アルデヒドよりえた4°、4“−ビスメトキシカルボニ
ル−1,4−ジスチリルベンゼン2部を、メタノール1
0部と混合し、カセイソーダ0.5部と水1部の溶液を
かきまぜ煮沸下に少しずつ滴下して後5時間反応させる
と大部分溶解する。この間に水4部を滴下し物質の析出
が無い事を確かめ、最後に水10部を加え熱口遇し、口
液を塩酸酸性とし沈殿をこし分は乾燥する。得たカルボ
ン酸1部を、オキシ塩化燐3部と混合し更に5塩化燐1
. 3部を加え還流下1時間煮沸しクロライド化し、減
圧でオキシ塩化燐と過剰の5塩化燐を除く、残部にテト
ラクロロエタン5部及びアニソール0.6部を加え水冷
下に無水塩化アルミ0.8部を少しずつ加え1時間室温
にかきまぜた後40℃に3時間保つ0次いで氷水で分解
し水蒸気蒸溜にてテトラクロロエタンを除き残部をこし
分は乾燥後0−ジクロロベンゼンで抽出し、4°、4″
−ジアスソイル−1,4−ジスチリルベンゼンの粗製物
をは、ぼ定量的に得た。このケトン1部をブチルセロソ
ルブ10部、亜鉛末0.5部及びカセイソーダ0゜5部
と混合し、0.1部水を加え7時間かきまぜ煮沸し、熱
時こし分は残部をメタノールで洗い。
口液と洗液を合し水蒸気蒸溜じ、残留固体をこし分は乾
燥し、粗製の4°、4”−ビス(P−メトキシ−α−オ
キシベンジル)1.4−ジクロロベンゼンをほぼ定量的
に得た。この1部をメタノール5部及び1−エチル−2
−メチルインドール0.6部と混合し、加熱し溶液とし
て0.05部の濃塩酸を加えると直ちに沈殿生成が起き
る。 6時間加熱下かきまぜた後冷却し、こし分はメタ
ノールで洗い乾燥する。キシレンより再結晶し、31部
℃でも融点を示さない微黄色粉末として、目的物を80
%収率にて得た。
合成例3 4.4°−ビス(ビス−1″−エチル−2″−メチルイ
ンドール−3″−イルメチル)ジフェニルの合成 ジフェニル−4,4°−ジアルデヒド1部をメタノール
20部及びl−エチル−2−メチルインドール1.6部
(少過剰)と加熱し溶解し、かきまぜつつ0.05部濃
塩酸を加えると直ちに沈殿を生じる。約3時間加熱し冷
却し後、析出沈殿をこし分はメタノールで洗い乾燥し粗
製の目的物をほぼ定量的に得た。精製により淡黄色の粉
末となる。融点175〜177°C0 以下、上記の合成法によって得た各種化合物の例を第1
表に記載する0便宜上1次に記す略号を用いて化合物を
表すこととする。
(以下余白) 実施例1 感圧記録紙の作製 土用紙の作製二合成例1にて得た4、4゛−ビス(p、
p’ −ビスジメチルアミノジフェニルメチル)ジフェ
ニルをフェニルキシリルエタン本石油化学社製SAS 
 296)に重量濃度3%に溶解し、えた溶液130部
をアクリルアミド−2゛−メチルプロパンスルホン酸、
アクリル酸及びアクリロニトリルの2:15:9モル比
の共重合物6部を含む水溶液80部に加えホモミキサー
で乳化し、平均粒径3.5μのO/W型エマルジツンと
した.ついでかきまぜながらメチル化メチロールメラミ
ン樹脂水溶液(不揮発分80%)25部を加え60℃に
昇温し2時間かきまぜ縮合を行い、冷却しマイクロカプ
セルスラリー(約65%固形分)を得た.更に28%ア
ンモニア水で、p)Is.Oとし残存ホルムアルデヒド
を消失させ、マイクロカプセル分散液をえた.このマイ
クロカプセルの平均粒径は約3.5μであった.この分
散液を用い次の組成の水性塗工液を作った。
%(固形分重量) マイクロカプセル      20 酸化殿粉(糊)2.5 スチルト(殿粉粒子)     8 この塗工液を上質紙に乾燥塗工量4g/rdとなるよう
に塗工し、感圧記録紙用上用紙をえた。
下用紙の作製:2.5ニジシクロヘキシルオキシカルボ
ニル−3−ベンジルスルホニル−1.4−ベンゾキノン
(顕色剤)を、少量のスルホン化スチレンオリゴマーを
含む水溶液中微少硝子粒と共に高速でかきまぜ微粒化を
行い、顕色剤含有率(重量)10%の微細分散液をえた
.この分散液を用い次の組成の水性塗工液を作った。
%(固形分重量) カオリン          20 顕色剤            0.8酸化殿粉(糊)
1.5 50%SBRラテックス    3.0この塗工液を上
質紙に乾燥塗工量6g/%となるように塗工し感圧記録
紙用下用紙をえた。
発色二上用紙及び下用紙の塗工面を合せIBM社製電動
タイプライタ−(IBM−65)でX文字を連続印字し
発色させ、発色像を日本電色社製Σ80機にて潤色し下
の結果をえた。
L値       72.45 a値      −16.22 b(1[          4.08発色像の視感は
濃い深緑色で可視部吸収極大は640および485m,
uにあった.同様にして得られた4.4°−ビス(p,
p’ −ジメチルアミノジフェニルメチル)スチルベン
および4°。
4″−ビス(p,p”−ビスジメチルアミノジフェニル
メチル)1.4−ジスチリルベンゼンの発色像は何れも
深緑色で可視部吸収極大は何れも640および490m
μであうた.上用紙の塗工面の自然発色傾向は何れも認
められなかった。
実施例2 感熱記録紙の作製 記録紙の作製:4,   4+−ビス(p,p’ −ビ
スメチルアミノ−m,m’ −ジメチルジフェニルメチ
ル)ジフェニル(第1表化合物番号2)を5%ポリビニ
ルアルコール水溶液中微小硝子粒と共に高速でかきまぜ
.微粒化色素体含量10%の水分散液をえた.顕色剤に
2.5−ジシクロへキシルオキシカルボニル−3−p−
トルエンスルホニル−1.4−ベンゾキノンを用い、5
%ポリビニルアルコール水溶液中同様に微粒化し顕色剤
の10%分散液をえた.同様にして融点降下剤(β−ナ
フトールベンゾエート)及びビスフェノールSの20%
分散液(5%ポリビニルアルコール水溶液中)、ステア
リン酸亜鉛の20%水分散液,炭酸カルシウムの50%
水分散液およびタルクの25%水分散液を用意し、次の
組成で混合しよくかきまぜ水性塗工液とした.(括弧内
は全固形分中での固体重量%を意味する.)色素分散液
       1部( 2.6%)顕色割分散液   
    #(#) ビスフェノールS分散液  #(5.2%)ステアリン
酸亜鉛分散液  〃(  l  )炭酸カルシウム分散
液  2部(26.0%)タルク分散液      4
部(#) 融点降下剤分散液    4部(20,8%)10%ポ
リビニルアルコール 水?8液         2部(11,7%)この塗
工液を上質紙上に乾燥塗工量が8g/rrrとなるよう
に塗工し、感熱記録紙をえた。
発色二上に作製した感熱記録紙を、改造したオリベラテ
ィー社製感熱プリンターPU−6000機でベタ発色(
印加電圧20V)させた、得られた発色像のΣ80@に
よる測色結果は下の通り。
L値       52.02 a値      −10,33 b値        1.Ol 発色像の視感は暗緑色であり、可視部吸収極大は620
および480mμであった。
同様にして4.4°−ビス(p−メトキシフェニル−p
o−ジメチルアミノフェニルメチル)ジフェニルを色素
として得た感熱記録紙の発色像は赤色、可視部吸収極大
は550及び430mμであった。また、ここにえられ
た発色像は何れも耐溶剤性に優れ、例えばサラダ油を発
色像に塗布し室温に24時間放置した場合、地発色は殆
ど認められずかつ像の退色も認められなかった。
実施例3 紫外線発色性色材の作製 l)フォトレジスト用フィルムの作製 下記の組成の樹脂溶液を作る。
常乾形アクリル樹脂         70部(三井東
圧化学アルマテックスL−1042)ジペンタエリスリ
ット・ヘキサ アクリレート             30部ハイド
ロキノン(重合禁止剤)0.1部4−フェノキシジクロ
ロアセトフェノン 3部4.4′−ビス(p、p’  
−ビス ジメチルアミノジフェニルメチル) ジフェニル(色素)           1部これに
酢酸エチルを加え粘度を調整してえたワニスを、1+m
厚みのポリエステルフィルム上に乾燥厚み30μとなる
ように塗工し、105℃にて10分間乾燥後乾燥膜を1
ミル厚みのポリエチレンフィルムでホットラミネートし
た。このサンドウィッチフィルムよりポリエチレンフィ
ルムを除去し、フォトレジストの露出面を銅張り積層板
(ユニバーサルオイルプロダクツ社製)の清浄銅張面上
に積層し、ゴムカバーロールでプレスし密着させた。
導電性パターンが不透明バックグラウンドの透明区域と
なる高コントラストフィルム(アークライト社製ジアゾ
フィルム)を上部に密着させ、超高圧水銀灯(オーク製
作所製)を用い150mj/ am ”の光量の紫外線
を照射したところ、紫外線照射部分は完全に硬化し、か
つ、濃い緑色を呈し、積層板上のパターンマスクフィル
ムのパターン通りに画像が形成されている事が容易に識
別された。
未露光部分をクロロセン現像し、更に塩化第二銅液でエ
ツチングしパターン通りの銅配線かえられた。
これに反し、当該用途で常用されるロイコクリスタルバ
イオレット(4,4°、4″−トリスジメチルアミノト
リフェニルメタン)を色素に用いた場合は、ワニスの青
色着色が著しく、紫外線露光後もバックグラウンドとの
コントラストが不充分であった。
2)紫外線感受性シートの作普 アセトン190部に4.4°−ビス(p、p“−とスジ
メチルアミノジフェニルメチル)スチルベン10部を溶
解してなる溶液5部を、スチレン35部、ブチルアクリ
レート60部及びメタクリル酸5部よりなる固形分45
%のスチレン・アクリル系共重合体エマルジョン99部
に紫外線吸収剤としてサイアソルプUV−1084(A
CC社製)1部を添加した紫外線吸収剤含有エマルジぢ
790部にかきまぜながら添加し、更に4−フェノキシ
ジクロロアセトフェノン10部をアセトン90部に溶解
した溶液5部を加えて100部の組成物とした。この組
成物を坪量100 g/nfの上質紙に固形分塗布量が
20g/nfとなるよう塗工し、105℃に15分間乾
燥して紫外線感受性シートを得た。該紫外線感受性シー
トを、254mμの紫外線を放射する照射機(三共電気
社製殺菌灯GL−15)を用い1c11の距離にて10
秒間照射した所、紫外線照射面は鋭敏かつ非可逆的に緑
色に変化し、殺菌灯の減衰インジケーターとして有用で
あることを知った0本発明の化合物の代りに例えばロイ
コマラカイトグリーン(4,4°ビス−ジメチルアミノ
トリフェニルメタン)を用いたときは、W1!工用溶液
の経時着色が大で、塗工紙も室内光下保存すると着色傾
向が認められた。
出願人  三井東圧化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、A、Bはそれぞれ独立に▲数式、化学式、表等
    があります▼ (但し、R^1はアルキル基またはベンジル基を示す。 )または▲数式、化学式、表等があります▼(但し、R
    ^2は置換さ れていてもよいアミノ基またはアルコキシ基を示し、R
    ^3はアルキル基またはアルコキシ基を示す。 )を示す。Xは1、4−ビフェニレン基、4、4−スチ
    ルベニレン基または4′、4″−1、4−ジスチリルベ
    ンゼニレン基を示す。)で表される記録材料用色素。
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