JPH01120594A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH01120594A
JPH01120594A JP62277508A JP27750887A JPH01120594A JP H01120594 A JPH01120594 A JP H01120594A JP 62277508 A JP62277508 A JP 62277508A JP 27750887 A JP27750887 A JP 27750887A JP H01120594 A JPH01120594 A JP H01120594A
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JP
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ink
image
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fine powder
display
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Pending
Application number
JP62277508A
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English (en)
Inventor
Hidejiro Kadowaki
門脇 秀次郎
Hiroshi Tanioka
宏 谷岡
Hideaki Mitsutake
英明 光武
Takeshi Doi
健 土井
Toshiya Yuasa
俊哉 湯浅
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Color, Gradation (AREA)
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は画像表示装置、特に流動性インクを用いてカラ
ー画像を表示することができる画像表示装置に関する。
〔従来の技術〕
画像情報を出力する手段としては、陰極線管を用いて文
字や図形等の画像を表示するものや、会議や講演等で多
く用いられるスライドプロジェクトやオーバーヘッドプ
ロジェクトがある。
しかし、前者は表示面を大型化すると装置が大型化して
゛解像度も悪くなる問題があり、また後者は表示面を簡
単に大型化出来るものの、記録テープやディスク等の中
間記憶媒体から出力を直接その場で可視像として変換出
来ない問題があった。
そこで、本件出願人は画像記録の一手段として、流動性
インクをインク移送手段で膜状にして移送し、このイン
クに所定のエネルギーを選択印加して画像パターン上に
粘着性が付与されたインり像を形成し、このインク像を
表示部材上に転写表示する装置を提案した(特願昭62
−198189)この装置によれば、インクを補給する
ことなく、表示部材上に画像を繰返し゛表示することが
可能で、ランニングコストを極めて低くすることができ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記装置にあってはモノカラーを対象と
したものであり、カラー化に対する考慮が充分になされ
ていない点があった。
本発明の目的は、かかる上記装置を更に発展させ、多色
カラー表示を可能にし、しかもそれ等のカラーの混色の
少ない画像表示装置を提供することにある。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明はエネルギーの選択
的印加に応じ、流動性インクを表示部材に転写可能とし
た画像表示装置であって、インク容器内に収容された前
記流動性インクを移送するためのインク移送手段と、前
記インク移送手段で移送される前記インクへ電気エネル
ギーを選択印加するためのエネルギー印加手段と、前記
エネルギーの選択印加に応じて転写特性が変化した前記
インクを転写し、該インクの像を表示するための表示部
材と、該表示部材上に形成されたインク像に微粉体を耐
着せしめる微粉体付与手段とを有すること特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、インク移送手段で流動性インクを移送
し、該インクに画像信号に応じた電気エネルギiを印加
することで、転写特性が変化したインク像が形成され、
該インク像を表示部材に転写することで所定画像が記録
表示される。
そして、この表示部材上に形成されたインク像に、微粉
体付与手段でもって、所定の着色微粉体を耐着しせめる
上記動作を所定の色毎に行うことにより多色カラー表示
を得ることができるのである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図は本発明の第1の実施例にかかる画像表示装置の
要部断面図である。
先ず全体の概略構成を説明すると、インク移送手段とな
るインク移送ローラ1が、流動性インク2が収容された
インク容器3内に、その一部がインク2に没するように
配置され(尚、第1図では記録動作中であるためにイン
ク移送ローラ1がインク2内に埋没しているように見え
る)、且つ前記容器3内のインク2を、移送しつつ矢印
A方向(反時計方向)に回転可能に設けられている。
前記インク2は流動成膜性を有し、且つ通常時は実質的
には粘着性を有しないが、所定のエネルギー、例えば電
気エネルギーが印加されると粘着性を有する性質をもつ
。従って、前記インク移送ローラ1が回転すると、層厚
規制手段4によってインク移送ローラ1の表面に一定の
層厚で移送される。
前記インク移送ローラ1の表面に一定の層状に形成され
たインク2は、図示しない制御手段により制御されるエ
ネルギー印加手段としての記録ヘット5によって画像パ
ターン状に電気エネルギーが付与され、このエネルギー
付与により粘着性を付与されたインク像が形成される。
前記インク像はプーリ6A、6Bによって矢印B方向(
時計方向)に回転する表示部材7と接触して該部材7に
転写される。一方、前記表示部材7に転写されなかった
インク2は、インク移送ローラ1の回転に伴ってインク
容器3内に再収容され、再び使用される。
前記表示部材7に転写されたインク像8は、該部材7の
回転に伴って移動し、微粉体付与手段100の付与ロー
ラ101によって、このインク像8の表面に微粉体10
2が耐着される。
尚、9はクリーナブレードであり、画像を書き換えると
き表示部材7に当接させて画像を消すものであり、10
は表示部材7を除電するためのコロナ放電除電器である
次に本例において、2色カラー表示を行う場合につき説
明する。
本例においては、前述したインク2にあらかじめ顔料や
染料によってオレンジ色に着色する。
そこで、第1色目の画像情報が記録ヘッド5によってイ
ンク2の表面に選択的・に付与され、このエネルギー付
与により粘着性を付与された部分が、表示部材7上にオ
レンジインク像8として転写される。
次に、このオレンジインク像8の表面に、好ましくはイ
ンク2の色と補色の関係にある色であるブルーの微粉体
102(あるいは黒色でもよい)を、微粉体付与ローラ
101を表示部材7に接触回転させ、インク2の粘着性
を利用することによって耐着せしめる。すると、オレン
ジインク像8は補色関係の微粉体102により黒色に着
色されると同時に粘着性が低下し、結局、非粘着性の黒
色インク像8Aが形成される。
かくて、表示部材7が回転しつつ一画面当りの第1色目
画像情報の表示が完了すると、微粉体付与手段100の
付与ローラ101の表示部材7への接触が停止され、さ
らに第2色目の画像情報が記録ヘッド5によってインク
2の表面に選択的に付与される。
従って、この場合は黒色インク像8Aが形成されている
表示部材7上に重ねて転写されるが、微粉体付与手段が
非接触状態にあることから、オレンジインク像8のまま
、表示部Eに送られ、結果として黒色とオレンジ色2色
のカラー画像を表示することができる。
上述の如く重ねた転写を行っても、最初に転写された像
は、微粉体により非粘性になっているので、インク穆送
ローラ1側へ転移することがなく画像との乱れおよびイ
ンク2の混色が防止される。
次に、本発明の第2の実施例を第2図に基づき説明する
前述した実施例ではインク移送ローラ1上のインク層に
形成されたインク像を直接表示部材7に転写するように
したが、本例は両者間に中間転写媒体を介在させたもの
である。
すなわち、インク移送ローラ1と表示部7との間に中間
転写ローラI5を設け、インク移送ローラ1上のインク
層に形成されたインク像を中間転写ローラ15に転写し
、これを更に表示部材7に転写するものである。
その他の構成および動作手順は前実施例と同じであるか
ら同一機能部位に同じ符号を付し重複説明を避ける。
しかして、このようにするとインク2が直接、表示部材
7に接触するのに比べ画像がインク2へ転移するのがさ
らに防止でき、画像の乱れおよびインクの混色防止効果
をさらに高めることができる。
さらに、本発明の第3の実施例を第3図に基づき説明す
る。
本実施例は、上述した第1および第2の実施例が1個の
画像転写手段と1個の微粉体付与手段を用いて多色カラ
ー表示を実現させたのに対し、微粉体付与手段の個数を
増加することにより、さらなる多色カラー表示を可能と
する例である。
すなわち、本例にあっては3個の微粉体付与手段300
.400および5(10を、表示手段7のプーリ6Bの
下方に並列に設け、これ等を選択的に表示手段7へ接触
させるべく、不図示の駆動手段により左右方向に駆動す
るようにしたものである。
さらに、本例にて用いるインク2としては顔料や染料を
含まない無色透明なインク2を用いることが好ましく、
場合によっては白色顔料を含む白色インクを用いてもよ
い。
そして、第1微粉体付与手段300については第1の色
として、例えば赤色を、第2の微粉体付与手段400に
は第2の色として、例えば青色を、第3微粉体付与手段
500には第3の色として、例えば黒色を設定する。
その他の構成については第1の実施例と同様であるから
、同一機能部位に同一符号を付し重複説明を避ける。
そこで、本例において3色カラー表示を行う場合を説明
する。
第1色目の画像情報が記録ヘッド5によって、インク2
の表面に選択的に付与され、このエネルギー付与により
粘着性を付与された部分が、表示部材7上に透明あるい
は白色インク像8として転写される。
この転写位置から表示部材7がさらに移動すると、あら
かじめ接触位置に移動待機状態にある第1微粉体付与手
段300の付与ローラ301により、赤色の微粉体30
2がインク像8に附着し、非粘着性赤色インク像8Aが
形成される。
そして、−画面当りの第1色目画像の表示が完了すると
、第2微粉体付与手段400が接触位置に移動され、同
様に、第2色目の画像情報が記録ヘッド5によって付与
され青色インク像8Bが形成される。
さらに、同様の手順で第3色目の黒色インク像8Cが形
成され、最終的に赤、青、黒の3色カラー画像が得られ
る。
この場合も前実施例と同様に重ね転写を行っても、前に
転写された像は、微粉体により非粘性になっているので
インク移送ローラ1側へ転移することがなく、画像の乱
れおよびインクの混色が防止される。
次に、本発明の第4の実施例を第4図に基づき説明する
本例は、第1の実施例と第2の実施例との関係と同じよ
うに、インク移送ローラ1と表示部材7との間に中間転
写ローラ15を設け、さらに・、第!、第2および第3
微゛粉体付与手段300,400および500を表示部
材7の裏側に垂直方向に並べて設けると共に、クリーナ
ブレード9をプーリ6Bの下側に設けたものである。
他の構成および動作手順は第3の実施例と同じであるか
ら説明を省略する。
本例にあフては、第3実施例に比べ画像がインク2へ転
移するのをさらに防止することができ画像の乱れおよび
インクの混色の防止効果をさらに高めることができると
共に、微粉体付与手段の設置スペースを小さくすること
ができ、レイアウト上有利である。
続いて、本発明の第5の実施例を第5図に基づき説明す
る。
本実施例が前述した実施例と異なる点は、2個の画像転
写手段XおよびYとその中間に1個の微粉体付与手段6
00を設け、2色カラー表示を短時間で可能とするよう
にした点である。またコロナ放電除電器10の替りに除
電ブラシIOAを用いている。
すなわち、本例では第1の画像転写手段Xは第1および
第3実施例に示したものと同一の構成のもの、および第
2の画像転写手段Yは、第2および第4実施例に示した
ものと同一構成の中間転写ローラ15を用いたものを使
用する。
しかして、本例においては第1画像転写手段Xによって
、まず第1色目、例えば黒色の画像情報を記録ヘッド5
によりインク2の表面に与え、第1のインク像108A
として表示部材7に転写させる。
次いで、この第1のインク像108Aに微粉体付与手段
600の付与ローラ601により無色透明の微粉体60
2を附着させ、粘着性が低下した、あるいは無くなった
非粘着性インク像108Bを得る。
一方、第2画像転写手段Yにおいては、第2色目例えば
赤色の画像情報を記録ヘッド5によりインク2の表面に
与え、微粉体付与手段600を経て送られてくる第1の
非粘着性インク像108Bと画面上の同期をはかりつつ
、第2のインク像208の転写を行う。
ここにおいて、第1のインク像108Bは非粘着性であ
り、しかも中間転写ローラ】5を用いていることから第
1インク像108 Bの中間転写ローラ15への転移は
極めて少なく、従って画像の乱れのない、また混色の少
ない多色カラー表示が可能である。
さらに、多色カラー画像が表示手段7の少量の移動範囲
で得られることから、短時間に一画面の画像形成ができ
るのである。
次に、本発明の第6の実施例を第6因に基づき説明する
本例にあっては第5の実施例で述べた第2画像転写手段
Yにおけるインク2に磁性を付与したインク2′を用い
ると共に、表面部材7の背面にマグネット16を配し、
中間転写ローラ15からの表示部材7へのインク像20
8の転写効率を磁力により高めている。
これは、後述するが表示部材7はクリーニング性を保証
するため表面が平滑で、かつ非吸収性であることから、
マグネット16による吸引力で表示部材7ヘインク像を
吸着させ転写性を促進するためである。
尚、上述した構成を有する各実施例を内蔵する画像表示
装置の外装実施例を第9図に示す。
同図において、20は装置外装であり、上述した表示部
材7と対向する位置に表示窓2OAが設けられ、この窓
lO^から表示部材7上に転写されたインク像を視認可
能になっている。また、21は所定の入力を行うための
キーボードである。
次に、上述した各実施例で用いた各構成要素について詳
述する。
先ずインク移送ローラ1は、後述する流動性インク2を
、その表面に層状に形成して移送し得る材質よりなり、
例えばステンレスやアルミニウム、或いは鉄等の金属か
らなる導電体を円筒状に形成し、図示しないモーターに
より一定速度で矢印A方向に駆動回転可能に構成してい
る。
前記材質よりなるインク移送ローラ1の表面は、平滑面
であっても良いが、流動性インク2の搬送、担持性をよ
り高めるために、適度に粗面化されていることが好まし
い。
次に前記インク移送ローラ1で移送される流動性インク
2について説明すると、このインク2は一定の外力の印
加のもとに流動して、インクの膜を形成する流動成膜性
を有し、具体的にはインク移送ローラ1の回転に伴って
、該ローラ1の表面にインク層が形成され、且つ移送さ
れる性質を有する。また、このインク2は外力により切
断された後、経時的に粘着復元可能な性質を有するもの
が好ましく用いられる。即ち、インクの塊同士が接触す
ると界面が消失して一体となるような性質が好ましい。
前記性質を有するインク2としては、溶媒を架橋構造物
質により保持する広義のゲル状態を有するインク、また
は比較的高粘度(好ましくは25℃で5000cps以
上)の溶媒中に、粒子(粒径が好ましくは0.1〜10
0μm5更に望ましくは1〜20μm)を分散させてな
るスラッジ状態を有するインクが好ましく用いられる。
これらのゲル状インク及びスラッジ状インクの両者の性
質を共に有するインクは、更に好ましく用いられる。こ
のインク2の具体例としては、例えば本件出願人が先に
出願した特願昭61−175191号、或いは同62−
36904号等に記載したインクが好ましい。
このようなインク2は流動成膜性を有するが、実質的に
粘着性を有さす、所定のエネルギー(例えば電気エネル
ギー、或いは熱エネルギー等)が印加されると、粘着性
が付与されるような性質を有する。尚、ここで言うr粘
着性」とは選択的な粘着性をいい、インク2を表示部材
7笠の物体に接触させたとき、インク2の一部がインク
全体から分離して物体を付着することを言い、インク全
体がベタベタしているか否かは関係ない。
従って、インク移送ローラ1の表面に形成されたインク
層は、エネルギーが付与されない状態にあっては、イン
ク2は他の媒体、例えば表示部材7と接触しても、該部
材7には実質的に転写されない。これはゲル状インクに
あっては、溶媒が架橋構造に保持されているために(若
干量の溶媒を除き)、該インクが表示部材7に転写され
ないと考えられ、またスラッジ状態のインクにあっては
、粒子が界面に密に並ぶことにより、インクのうち溶媒
分が表示部材7に接し難くなって、表示部材7に転写さ
れないと考えられる。
一方、前記ゲル状インク若しくはスラッジ状インクに電
気エネルギーを印加した場合は、ゲル状インクにあって
は架橋構造が、またスラッジ状インクにあっては粒子の
配列状態等が変化することにより、これらの流動性イン
クに前記エネルギー印加に応じた粘着性が付与されるも
のと考えられる。
更に前記インク2は、インク移送ローラ1にコーティン
グされた場合は塑性体としての性質を有し、逆にエネル
ギー印加手段である記録ヘッド5でエネルギーを付与さ
れてから、表示部材7に至る間には弾性体としての性質
を有することが好ましい。
このため、インク2はある程度の粘弾性(弾性項と粘性
項を有する複素弾性)を有するものが好ましく用いられ
る。
前記粘弾性の範囲としては、例えば、第7図(A) 、
 (B) に示すように、インク2を直径2511厚さ
2+nmのサンプルとし、レオメータPMS−800(
米国レオメトリックス社製)を用い、前記サンプルに図
示の矢印方向(ずり方向)に角速度1 rad/sec
の正弦歪rを与え、その応力σ及び位相のずれδを検出
して複素弾性率G傘を求めた場合(尚、測定は25℃で
行った)、 G*=σ/r=G’+iG” G′:貯蔵弾性率   G″ :損失弾性率貯蔵弾性率
G′と損失弾性率G″との比G″/G′の値が約0.1
〜lOとなるものが好ましく用いられる。
前記複素弾性率に於いて、前記G″/G’の値が0.1
未満であると、塑性体としてのふるまいが不足して、イ
ンク移送ローラ1に対するインクコーティングが不充分
になり、また前記G″/G′の値がlOを超えると、弾
性体としてのふるまいが不足して、記録ヘッド5から表
示部材7に至る間での弾性回復が不充分となるからであ
る。
尚、前記サンプルの大きさ及び歪みの与え方は、画像表
示装面に於いて適当と思われる値である。
次に層厚規制手段4は、インク移送ローラ1の回転方向
に対し、記録ヘッド5よりも上流側に配置され、インク
移送ローラ1の表面に前記インク2を一定層厚でコーテ
ィングするためのものである。この層厚規制手段4は本
実施例では回動自在のローラ部材からなり、該ローラ部
材4の外周面をインク移送ローラ1の表面と約0.3〜
3mm隔てて設けである。
尚、前記ローラ部材4で層厚が規制され、インク移送ロ
ーラ1の表面に形成されたインク層の厚さは、粘弾性体
特有のバラス効果等により、前記ローラ部材4とインク
移送ローラ1との間隔よりも通常は若干大きくなる。こ
のときは、前記ローラ部材4とインク移送ローラ1との
間隔は、設定するインク層の厚さよりも若干小さく設定
することが望ましい。
また前記インク移送ローラ1の表面に形成される流動性
インク2の層厚は、該インク2の流動性ないし粘度、イ
ンク移送ローラ1の表面の材質ないし粗面度、或いは該
ローラ1の回転速度等によって異なるが、インク移送ロ
ーラlが表示部材7に対向するインク転写位置に於いて
、約0.1〜5 mm、更に好ましくは0.5〜3+n
m程度であることが好ましい。
このインク2の層厚が0.1mm未満では、インク移送
ローラ1上に均一なインク層を形成することが困難とな
り、また層厚が5mmを越えると、インク層表層を均一
な周速としつつ、インク2を搬送することが困難となり
、また記録ヘッド5からインク2を介してインク移送ロ
ーラ1への通電が容易でなくなるものである。
次にエネルギー印加手段である記録ヘッド5について説
明すると、本実施例にあっては記録電極5を用いて電気
エネルギーを印加するようにしている。
この記録電極5の構成は、第8図に示すようにガラスエ
ポキシ、アルミナ、ガラス等よりなる基体5a上に、銅
等の金属からなる複数の電極素子5bを一列に配列して
なり、該電極素子5b上の先端部以外の部分、即ちイン
ク2と接触する部分以外の部分に、ポリイミド等からな
る絶縁性皮膜5Cを設けて構成し、前記インク移送ロー
ラ1をアース9で接地して該ローラ1と電極素子5b間
にインク2を介して通電し得るように構成している。尚
、前記電極素子5bの絶縁性皮膜5Cから露出する部分
には、金や白金、ロジウム等のメツキを施すことが好ま
しく、中でも耐久性の点から、白金メツキを施すことが
より好ましい。
前記記録電極5を配置する場合、電極素子5bがインク
移送ローラ1上に形成されるインク層に僅かに没入する
ように配置することが好ましい。
この没入量としてはO〜1mm程度、更に好ましくは約
0.1〜0.5+nmに設定する。このようにインク層
に僅かに没入させることで通電効果をより高めることが
出来る。尚、前記の如く電極素子5bをインク層に没入
させても、インク2は粘弾性を有するので弾性回復する
また前記の如く電極素子5bをインク層に没入させる場
合には、第8図に於ける基板5aの端面と電極素子5b
の端面との段差は約0〜100μmの範囲にあることが
好ましく、可能であれば前記両端面に段差がなく、同一
面に構成することが望ましい。これは前記段差が大きい
場合には、電極素子5bからの通電で形成されたインク
像が、基板5aの端面で擦られて壊され、表示画像に乱
れを生ずる恐れがあるからである。
前記記録電極5の通電量としては、例えばインク2の架
橋構造物質としてグアーガムをホウ酸イオンで架橋して
なるものを用いる場合、この架橋構造を破壊して電気化
学的変化を生じさせるのに要求される通電量で良い。従
って、インク2に対して数百ppm程度の微量添加され
る架橋剤に電子を授受するのに必要な量で足り、熱転写
等に於いてサーマルヘッドで熱エネルギーを印加する場
合の通電量に比べて、およそ1 /10100低エネル
ギーの印加で足り、このエネルギー印加によりインク2
が粘着性を有するようになる。
次に表示部材7は、前記エネルギーを印加されて粘着性
が付与されたインク像が転写されるものであって、厚さ
100〜300μmのポリエチレンテレフタレートの樹
脂シートを無端ベルト状に形成し、これを図示しないモ
ーターにより駆動回転する駆動プーリ6Aと従動プーリ
6B間に掛は渡して矢印B方向に回転可能になっている
。更にこの表示部材7は、前記インク移送ローラ1の表
面と約0.1〜b ク移送ピーラ1上に形成されたインク層と接触しながら
回転するように構成されている。
前記表示部材7を構成する材質として、インク像を転写
可能とするものであれば何でも良いが、前記ポリエチレ
ンテレフタレートの他にもポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、酢酸ビニル等の樹脂膜、或いはポリ
カーボネイト、ポリスチレン、ポリビニルクロライド、
ポリ塩酸ビニポリマー、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリアミド、ポリイミド、セルロースアセテー
ト、イオノマー、ポリエレン、ポリスルホン、ナイロン
、ポリフェニレンサルファイド、ポリ塩化ビニリデン塩
化ビニル等も好ましく用いられる。
また粘着性を有するインク像が表示部材7へ転写される
インク転写位置に於いて、この表示部材7とインク移送
ローラ1とに挟持されるインク2の層には適度な剪断力
をかけておくことも望ましい。このため、前記表示部材
7の周速は、インク移送ローラ1上のインク層表層の周
速と等しいか、或いはこれより小さくなるように設定す
ることが好ましい。尚、非粘着性インクの特性によって
は、インクの弾性変形を考慮して、表示部材7の周速を
前記インク層表層の周速と略等しいか、或いはこれより
も僅かに大きく設定しても良い。
次に、クリーニング部材としてのクリーナブラシ9はウ
レタンゴム等よりなり、該ブラシ9が傾斜状態で設けら
れており、その上端部はインク像が表示部材7に転写さ
れる転写位置を基準にして表示部材7の回転方向上流側
に当接し、下端部は回収インク容器内に向かって傾斜し
ている。従って、表示部材7上に転写されたインク像は
表示部材7の移動に伴って、クリーニング位置に至ると
、クリーナブラシ9によって表示部材7上から1mき取
られ、そのインクが重力によってクリーナブラシ9を伝
わってインク回収容器内に収容されるように構成されて
いる。
次に、微粉体付与手段(100,300,400,50
0,600)としては、表示部材7に転写された直後の
粘着性インク像のみに微粉体が耐着することが好ましく
、そのために微粉体付与ローラ(101,301,40
1゜501.601)は静電気を利用して微粉体を吸引
保持するようにすることが望ましい。
そのための手段としては、公知の電子写真現像法を用い
ればよい。この電子写真現像法としては、いわゆるファ
ーブラシ現像法、タッチダウン現像法、カスケード現像
法、およびマグネットブラシ現像法等が使用できる。
尚、これ等の電子写真現像法では微粉体を静電気力で保
持しているので、表示部材7のインク像以外にこの微粉
体が静電気力で耐着しないように、前述した各実施例に
おいては、コロナ放電除電器10あるいは除電ブラシI
OAを用いて表示部材7の除電を行っている。
また、微粉体としては電子写真現像で用いられる樹脂製
トナーを用いればよく、要求されるカラーの顔料や染料
を必要に応じて混合し、着色して使用する。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、流動
性インクに所定エネルギーを印加してインク像を形成し
、これを表示部材に転写した後、適宜微粉体を耐着して
カラー画像表示するようにしたことにより画像の乱れが
なく、またインク混色のおそれの極めて少ない多色カラ
ー画像表示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す要部断面図、 第2図は本発明の第2の実施例を示す要部断面図、 第3図は本発明の第3の実施例を示す要部断面図、 第4図は本発明の第4の実施例を示す要部断面図、 第5図は本発明の第5の実施例を示す要部断面図、 第6図は本発明の第6の実施例を示す要部断面図、 第7図は粘弾性の測定方法を示す説明図、第8図は記録
ヘッドの一部を示す斜視図、第9図は本発明の実施例の
外観形状を示す一部切欠き斜視図である。 1・・・インク移送ローラ、 2・・・インク、 5・・・記録ヘッド、 7・・・表示部材、 100.300,400,500,600・・・微粉体
付与手段。 ネ絶明の葬6θ×宏邑イダqを示す槃去下歯午面目第6
図 fi?lS g’s y ) /)−事下を示す料キ見
凹示す−@pu欠さ#′)杉L12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エネルギーの選択的印加に応じ、流動性インクを表示部
    材に転写可能とした画像表示装置であって、 インク容器内に収容された前記流動性インクを移送する
    ためのインク移送手段と、 前記インク移送手段で移送される前記インクへ電気エネ
    ルギーを選択印加するためのエネルギー印加手段と、 前記エネルギーの選択印加に応じて転写特性が変化した
    前記インクを転写し、該インクの像を表示するための表
    示部材と、 該表示部材上に形成されたインク像に微粉体を附着せし
    める微粉体付与手段と、 を有すること特徴とする画像表示装置。
JP62277508A 1987-11-04 1987-11-04 画像表示装置 Pending JPH01120594A (ja)

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